- 優勝 金井亮忠(チームNATS 正義 001)
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「いいタイミングでチャンスが来たって感じですかね。別に僕のペースが上がってきたわけじゃないと思うので、酒井君(のタイヤ)がタレてきていたのか、ペース落ち気味だったので、それで抜けたという気がします。(会心のレースだった?)そうですね(笑)、いろいろ新しい試みをしたので、その成果が出て、来年にもつながるかな、と思います」
- 2位 酒井翔太(ファーストガレージ FG108)
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「前半は普通な感じで走れていたのですが、後半タイヤがヒートしてきてアンダーが止まらなくなって、ブレーキもいけないしアクセルも踏めない、みたいな感じだったので。昨日もアンダー/オーバーが出てそれを改善したのですが、それがいい方向に行かなかった感じでした。スタートは普通にはなってきましたが、その後が全然駄目でペースも上げられなかったので、そこが敗因です」
- 3位 舩井俊仁(ファーストガレージ FG108)ジェントルマンクラス優勝
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「スタートで失敗して2台に抜かれたので、植田さんを抜いて、あとKAMIKAZEさんに追いつくのに時間かかりました。後半、体力的にいけるな、と思っていたので、追いついてよかったです。クルマの調子は、昨日の予選でぶつけたので(苦笑)バランスいまいちたったのですが、最後はまとまりました。シリーズチャンピオン逃したので、それだけ残念です」
- 4位 KAMIKAZE(FIRSTGARAGE&04W)
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「(舩井選手とのバトルは)人間の方がタレちゃったので(苦笑)。山側の方で少しミスをして、それでやられた、という感じですね。けっこう頑張ったのですが、彼の方が上回っていましたね。(1年間クルマを仕上げてきた成果?)まだこれから足回りのセッティングとか詰めていけば、もっと上がると思います。来年は総合の方でもちらほら表彰台上がれるといいかな、とは思っています」
- 5位 植田正幸(Rnsports制動屋KKZS)
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「スタートはうまくできたのですが、前の2台は(ジェントルマンクラスの)チャンピオン争いしているので、邪魔もできないので後ろからついていこうと思ったら、前2台が速すぎてついていけなかったって感じですね(笑)。でも今回はすごい楽しく、いいレースができたので、よかったです」
- 6位 三浦勝(NUTEC ルノー)
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「今日はぜんぜん駄目で、ミッションがひどくなっちゃって、3周目くらいから全然シフトダウンできなくなってました。なのでだましだまし走っていただけという感じです。途中で(ピットに)入ろうかとも思ったのですが、後ろがちょっと離れていたので、追いつかれるまでは走っていようかな、と思って。とりあえず完走できたので」
Photo: Mizue NOINE