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1990年5月

Japanese F3

EVERGREEN Racing Teamリリース

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             EVERGREEN RacingTeam リリース
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'90 全日本 Panasonic F3 選手権シリーズ第3戦
         ’90ミリオンカードカップ鈴鹿
           <5月26日~27日>
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       NO.27  羽根幸浩 RaltRT34/Mugen MF204
予選 2位 ( 2'05"675)
                 決勝 2位 (36'06"057)
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久しぶりに、いい天気ににめぐまれた週末。ヨーロッパでは伝統と格式のモナコG
Pが、アメリカでは、陽気なアメリカンたちの、これも伝統の1戦、インディ500
マイルレースがそれぞれ行われている。そして、日本では全日本のF3000とF3
レースである。前回、第2戦の富士で、F3挑戦4年目にして初めての優勝をかざっ
た羽根幸浩は、当然、2連勝をねらうべく、土曜日の予選から力のはいった走りを見
せ、予選2番手の位置を獲得。フロントロウ外側のポジションからスタートして、原
貴彦選手、服部尚貴選手と激しいトップあらそいの結果、2位でフィニッシュした。
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5月26日 土曜日
  公式予選
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 55台のエントリーを集めたF3、いつものように、A・B2組に分かれて予選が
行われた。羽根は先に走るAグループである。今回、予選では、ポールポジションに
は、必要以上にこだわらず、本番のレース用セッティングを重視してセットアップを
完ぺきにする、というのがチームの作戦であった。
 羽根は予選開始早々にコースインして、タイムトライアルがはじまる。いつもの予
選なら、まず、コースの状況を見ながらタイヤを暖めたあと、路面がきれいなうちに
早めにタイムアタックをする、というのが定石なのだが、この日は予想したよりもず
いぶんと気温が高く、また路面温度もかなり上がっていて、F3の前に行われたF3
000の予選でのQタイヤのコンパウンドのカスが、路面にかなりでているという悪
いコンディションであった。そのため、Aグループの中では、つねにトップあらそい
のできるタイムをだして、予選をリードしていたものの、タイム自体は、思ったほど
上がってこない。結局、予選の最終ラップとなった12周目、Aグループのなかでは
ただひとり、06秒台を切る2分05秒675をただきだして、暫定ポールを獲得。
Bグループの予選結果を待つ。
 つづいておこなわれた、Bグループの予選では、今回、昨年型のRaltRT33/Mugenを
持ち込んだライバルの服部尚貴選手が、5周目に2分05秒501のBグループ最速
タイムを出してポールポジションを獲得。羽根は予選2番手、フロントロウ外側から
のポジションからレースをスタートすることになった。
■羽根選手のコメント
 「気温が上がってたので、路面温度が高かったのと、コースの状態があまりよくな
かったので、タイムが上がらなかった。Aグループでは、路面がきれいになる予
選のおわりの方でベストラップをだす選手が多かったが、ぼくの場合も最終ラッ
プがベストラップだった。もうちょっとコンディションが良ければ、まだまだ、
  行けたと思う。」
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5月27日 日曜日
  決勝レース
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 決勝当日は、晴。予選に引き続いて、かなり気温も高く、路面温度も上がることが
予想される。前回の富士のレースでは、スタートで失敗し、大きく出遅れてしまった
羽根だったが、今回は、予選2番手のポジションからなかなかの好スタートをみせる。
が、しかし、その羽根以上にうまいロケットスタートを見せたのが原貴彦だった。4
列目内側、予選7番手のポジションから、絶妙のタイミングで飛び出した原は、予選
上位の間をすり抜けて先頭で1コーナーへむかう。原につづけて羽根は2番手で1コ
ーナーに進入。スタートではやや出遅れたてしまった服部も、羽根につづいて3番手
につける。
 1周目に、服部が羽根をパスして2番手に浮上。原-服部-羽根というオーダーで
1周目を終える。
 レース序盤、上位3台は2分06秒台のペース。一方、予選4位と大健闘の夏川竜
一を先頭に、土屋圭一、高村一明らがつづく4位あらそいの第2グループは、7秒台
のペースで走行。上位3台が、4位以下を大きく引き離して、トップグループを形成
する展開になった。レース前半戦は、原-服部-羽根のトップグループ3台が、およ
そコンマ5秒からコンマ8秒程度の間隔を保ったまま、2分06秒台のペースでラッ
プが重ねられる。
 このトップあらそいに変化が起こったのはレースも半ば過ぎの10周目。グランド
スタンド前のストレートで、突然、服部のペースが落ちる。そのスキを見逃さず、羽
根は服部をパスして2番手にポジションアップ。服部は、その後もしばらくコース上
に残るが、結局はミッショントラブルのため13周目でピットにはいってそのままリ
タイアとなってしまった。服部が消えた後のレース後半戦は、原と羽根の2台による
一騎討ちの展開となる。
 各ラップとも、ヘアピン、シケインの低速コーナーでは、羽根が原のすぐ直後まで
迫るものの、立ち上がりとストレートで、また原に引き離されるというはげしいバト
ルをつづけながら、レースは大詰めの終盤戦までもつれ込む。そして、最終ラップの
17周目。ヘアピンで原のインにノーズをさした羽根は、マシンのコントロールを乱
してしまい、痛恨のスピン。コースへはすぐにレース復帰はできたものの、さすがに
残り半周では追撃は不可能。結局、原につづいて2位でレースを終えた。
 なお、羽根は、今回の2位入賞で6ポイントを獲得。前回の富士での9ポイントと
あわせて15ポイントとなり、シリーズポイントの上では、トップに立った。
■羽根選手のコメント
 「序盤戦は、冷静だったよ。スタートの時に服部君に先行されても、まったく気に
ならなかったし、あまり前とくっつくとオーバーヒートが心配なので、わざと適
当な間隔をあけていた。いつかは服部君が原君を抜いてトップにたつと読んでい
  たので、そのときに、服部君についていけばいいとおもっていたんだけど…。
  服部君がリタイアして、後半にはいってからは、ちょっと焦ったね。コーナーで
  はちゃんと追いつけるんだけど、原君の立ち上がりが速くて、ストレートで抜く
  ことができないんだから。勝負は、最終ラップのシケインだと考えていたので、
  最後のヘアピンでは仕掛けるつもりは、ぜんぜんなかった。ただ、後ろにつけて
  おこうとおもってたら、原君のブレーキングが思ったより早くて、結果的に、
  ノーズがインにはいってしまったんだ。50万円、落としちゃったみたいな気分
  だね(笑)」
■若杉チーム代表のコメント
 「いやぁ、本当に悔しいね。予選の時から、本番重視のセッティングをしてたので、
  決勝では、ほかのチームより、コンマ5秒くらいのマージンがある思ってた。勝
  てる自信はあったんだけど…。最初に抑えていくのは、予定通りだった。でも、
  原君の速さが、正直にいって、ちょっと読み切れてなかった。最後は、一瞬ヒヤッ
  としたけど、まあ、ポイントはトップにたったんだし、今回はこれで良しという
  ことにしようかな。」
                              EVERGREEN RacingTeam
ERGO TECHNIC
FNAKI RACING
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EVERGREEN GROUP

全日本F3000

レイトン・鈴鹿F3000決勝レース情報

   LEYTON HOUSE RACING TEAM
      PRESS INFORMATION
     全日本F3000選手権シリーズ 第4戦
        鈴鹿フォーミュラジャパン
       1990年5月27日 日曜日
           鈴鹿サーキット
            決勝レース
 金曜日より晴天に恵まれた鈴鹿サーキットは決勝日も強い日差しが降り注ぐ1日と
なった。気温もスタート時は26度C、路面温度は38度Cまで上昇。関谷正徳、ク
リスチャン・ダナーともにミディアムタイヤを装着。そして午後2時30分に決勝レー
スがスタートした。
 ダナーは後方からのレースを強いられたうえに、スタートに失敗。最後尾まで落ち
てしまう。その後ポジション挽回を図るが、旧型シャシーということもあり前回の西
日本のような追い上げを最後まで見せることはできなかった。残り周回数10週ほど
になった時に、シケインの立ち上がりでスピンしてしまうが、大事には至らず。15
位完走という結果に終わった。
 関谷はレースが始まると予選順位の中団に埋もれることなく、周回を重ねるごとに
ポジションをあげてカウントダウン式の追い上げを見せた。しかし中子選手を追いか
けていた10周目に、S字コーナーで痛恨のスピン。コースアウトしてしまい、リタ
イアに終わってしまった。
 岡田秀樹は上位陣のスピン、リタイアが続出するなか、自分のペースを守り、1分
54秒台で周回、7位でフィニッシュした。
ダナー:
「車をコース上で走らせるのがやっとだったが、なんとか完走しようと頑張った。今
日は89Bだったが、次回までに再び90Bの開発と熟成を進めて、次のレースでは
成果を残したい。まだやることはあると思うが、気持ちはこれまでと変わらない。積
極的にいくだけだ。このシリーズでもいい成績を収めるためにもね」
関谷:
「今回は予選が全てだった。精神的な焦りもあったと思う。中子選手を追い過ぎてス
ピンしてしまったが、タイム的には上位陣とほとんど変わらないところまで来ている
し、次のレースではそれを結果に結び付けなくちゃ」
  提供:レイトン・インターナショナル

全日本F3000

F3000使用車は正式結果を参照ください

 こちらが掲載した鈴鹿F3000の結果表の中にのマシン名が、実際に使用された
ものと一部異なっています。鈴鹿サーキットから掲載されたものが正しいマシン名で
すので、ご注意ください。
 例:R.チーバー  ローラT90/50 => レイナード90D
   J.クロスノフ ローラT90/50 => ローラT89/50
 Tカーの使用が当たり前になってきたので、混乱をきたすことが多くなっています。
申し訳ありません。
    FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

全日本F3000

ミリオンカップ鈴鹿 正式結果

’90ミリオンカードカップレースROUND2鈴鹿
F3000    レース  正式結果表
1990.  5.27  FINE  DRY
順車番 ドライバー    周回  所要時間  トップ差 型式
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1   8 松本 恵二      35 1:05'32.223          ローラT90-50  MF-308
2  34 M.マルティニ  35 1:05'47.752 0'15.529 ローラT90-50  MF-308
3  35 J.クロスノフ  35 1:06'33.579 1'01.356 ローラT89-50  MF-308
4   7 高橋 国光      35 1:06'43.176 1'10.953 ローラT90-50  MF-308
5  10 V.ヴァイドラ  35 1:06'44.224 1'12.001 ローラT90-50  MF-308
6   5 長谷見 昌弘    35 1:06'56.823 1'24.600 ローラT90-50  MF-308
7  17 岡田 秀樹      35 1:07'06.402 1'34.179 レイトンハウス90BDFV
8  27 マウリジオ.S  35 1:07'17.212 1'44.989 ローラT90-50  MF-308
9  43 松田 秀士      35 1:07'18.718 1'46.495 ローラT90-50  DFV
10  28 茂木 和男      34 1:05'35.503    1Lap  ローラT89-50  DFV
11  51 鈴木 利男      34 1:05'41.011    1Lap  ローラT90-50  MF-308
12  33 清水 正智      34 1:05'56.017    1Lap  ローラT90-50  MF-308
13  36 P.ファブレ    34 1:06'00.942    1Lap  ローラT89-50  MF-308
14  26 和田 孝夫      34 1:06'05.601    1Lap  ローラT90-50  MF-308
15 815 C.ダナー      34 1:06'55.332    1Lap  レイトンマーチ89BMF-308
16  19 星野 一義      33                2Laps ローラT90-50  MF-308
17  12 佐藤 浩二      32 1:07'22.109    3Laps レイナード90D  MF-308
------------------- ****** 以上 完走 ****** --------------------
18   1 小河 等        29                6Laps ローラT90-50  MF-308
19   2 中子 修        21               14Laps ローラT90-50  MF-308
20  11 R.チーバー    18               17Laps レイナード90D  MF-308
21   3 片山 右京      18               17Laps ローラT90-50  DFV
22  21 影山 正彦      13               22Laps ローラT90-50  MF-308
23  31 池谷 勝則      10               25Laps ローラT89-50  MF-308
24  16 関谷 正徳       9               26Laps レイトンハウス90BMF-308
25   9 中谷 明彦       9               26Laps ローラT90-50  MF-308
26  25 J.ハーバード   9               26Laps レイナード90D  MF-308
27  55 E.ベルタッジ   6               29Laps ローラT90-50  MF-308
28  24 黒沢 琢弥       1               34Laps レイナード90D  MF-308
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スタート時刻  14:30'44     フィニッシュ時刻 15:36'16.223
レース参加台数  52     決勝出走台数  28     完走台数  17
優勝車の平均ラップタイム  8  1'52.349
レ-ス中のベストタイム  26(和田 孝夫            )   1'51.197  29/34
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Panasonic  F3    レース  正式結果表
順車番 ドライバー    周回  所要時間  トップ差 型式
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1  85 原  貴彦      17   36'00.378          レイナード903MF204
2  27 羽根 幸浩      17   36'06.057 0'05.679 ラルト  RT34  MF204
3   2 高村 一明      17   36'16.265 0'15.887 ラルト  RT34  MF204
4  17 夏川 竜一      17   36'22.088 0'21.710 ラルト  RT33  MF204
5  66 中川 隆正      17   36'25.821 0'25.443 ラルト  RT34  MF204
6  59 前田 信哉      17   36'26.689 0'26.311 ラルト  RT34  MF204
7  10 伊藤 直澄      17   36'27.328 0'26.950 ラルト  RT34  MF204
8  21 見崎 清志      17   36'35.783 0'35.405 ラルト  RT34  MF204
9  38 松井 茂樹      17   36'37.808 0'37.430 ラルト  RT33  MF204
10  19 藤田 佳久      17   36'39.656 0'39.278 ラルト  RT34  MF204
11  12 福山 英夫      17   36'40.617 0'40.239 ラルト  RT33  3SG
12  98 本山 哲        17   36'41.677 0'41.299 ラルト  RT33  MF204
13  52 石川 朗        17   36'43.645 0'43.267 ラルト  RT33  MF204
14  15 細野 智行     17   36'44.294 0'43.916 ラルト  RT33  3SG
15  34 桧井 保孝      17   36'44.295 0'43.917 ラルト  RT33  3SG
16  24 水野 文則      17   37'01.651 1'01.273 ラルト  RT33  MF204
17  72 戸田 哲史      17   37'02.900 1'02.522                   CA18D
18  25 森本 晃生      17   37'05.671 1'05.293 レイナード903MF204
19   9 粕谷 俊二      17   37'20.350 1'19.972 ラルト  RT34  3SG
20  81 影山 正美      17   37'26.020 1'25.642 ラルト  RT34  CA18D
21  30 近藤 真彦      17   37'32.046 1'31.668 ラルト  RT34  MF204
22  31 横島 久        16                1Lap  ラルト  RT34  MF204
23  69 土屋 圭市      16                1Lap  ラルト  RT34  MF204
24  13 奥貫 直        16   36'04.287    1Lap  ラルト  RT33  MF204
25  84 岡田 晃典      16   37'31.854    1Lap  ラルト  RT34  CA18D
26  33 藤永 敬道      15                2Laps ラルト  RT34  MF304
------------------- ****** 以上 完走 ****** --------------------
27   5 服部 尚貴      13                4Laps ラルト  RT33  MF204
28  43 井倉 淳一      11                6Laps ラルト  RT34  MF204
29   8 V.ROSSO   6               11Laps ラルト  RT34  3SG
30  28 西垣内 正義     5               12Laps レイナード893MF204
31  22 和田 久         4               13Laps ラルト  RT34  MF204
32  26 萩原 修         0               17Laps レイナード903MF204
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スタート時刻  12:19'38     フィニッシュ時刻 12:55'38.378
レース参加台数  54     決勝出走台数  32     完走台数  26
優勝車の平均ラップタイム  85  2'07.081
レ-ス中のベストタイム  27(羽根 幸浩            )   2'06.016  7/17
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鈴鹿サーキット

全日本F3000

F3000第4戦鈴鹿決勝レース暫定結果

Suzuka/Japan -FMOTOR4- (1990-05-27) Provisional results for the
   全日本F3000選手権シリーズ第4戦
「ミリオンカードカップレース ROUND2 鈴鹿」 35周
POS-GRD-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------LAPS-TIME----
1   2 8    松本恵二                         Lola T90/50 MGN  35 1h05:32.223
2   5 34   マウロ・マルティニ               Lola T90/50 MGN  35 -  0:15.529
3   7 35   ジェフ・クロスノフ               Lola T90/50 MGN  35    1:01.356
4   6 7    高橋国光                         Lola T90/50 MGN  35    1:10.953
5  12 10   フォルカー・バイドラー           Lola T90/50 MGN  35    1:12.001
6  10 5    長谷見昌弘                       Lola T90/50 MGN  35    1:24.600
7  11 17   岡田秀樹                         Leyton 90B MGN   35    1:34.179
8  17 27   マウリジオ・S・サラ             Reynard 90D MGN  35    1:44.989
9  22 43   松田秀士                         Lola T90/50 DFV  35    1:46.495
10  25 28   茂木和男                         Lola T89/50 DFV  34
11  23 51   鈴木利男                         Lola T90/50 MGN  34
12  28 33   清水正智                         Lola T90/50 MGN  34
13  20 36   パスカル・ファブレ               Lola T89/50 MGN  34
14   9 26   和田孝夫                         Lola T90/50 MGN  34
15  26 15   クリスチャン・ダナー             Layton 90B MGN   34
16   3 19   星野一義                         Lola T90/50 MGN  33
17  24 12   佐藤浩二                         Reynard 90D MGN  32
---<以上完走>---
18   1 1    小河 等                         Lola T90/50 MGN  29
19  15 2    中子 修                         Lola T90/50 MGN  21
20   8 11   ロス・チーバー                   Lola T90/50 90D  18
21   4 3    片山右京                         Lola T90/50 DFV  18
22  27 21   影山正彦                         Lola T90/50 MGN  13
23  21 31   池谷勝則                         Lola T89/50 MGN  10
24  19 16   関谷正徳                         Leyton 90B MGN    9
25  13 9    中谷明彦                         Lola T90/50 MGN   9
26  16 25   ジョニー・ハーバート             Reynard 90D MGN   9
27  18 55   エンリコ・ベルタッジア           Lola T90/50 MGN   6
28  14 24   黒沢琢也                         Reynard 90D MGN   1
 出走:28台  完走:17台      天候:晴れ  コース:ドライ
 ベストラップ:和田孝夫 1:51.197 29/34周目

全日本F3000

鈴鹿F3000:松本恵二2連勝!

 本日、鈴鹿で開催された全日本F3000選手権シリーズ第4戦「’90ミリオン
カードカップROUND2鈴鹿」のF3000レースは、1列目外側からスタートし
た松本恵二が終始リードを守り、西日本に続いて2連勝を飾った。
 2位はマルティニ、3位にクロスノフ。小河、星野は残り数周で、共に2コーナー
から、それぞれ単独で飛び出しリタイアとなった。
 結果は、後ほど。
   FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

CIVIC

ミリオンカードカップ CIVIC

1990.  5.27  FINE  DRY
ミリオンカードカップレース    ROUND2    鈴鹿
CIVIC    レース  正式結果表
鈴鹿サーキット(5.85943km)
順車番 ドライバー    周回  所要時間  トップ差 型式
---------------------------------------------------------------
1  77 前川 直典      10   25'39.814          E-EF9
2   5 黒木 健次      10   25'40.056 0'00.242 E-EF9
3  23 村松 康生      10   25'53.465 0'13.651 E-EF9
4  19 越野 照喜     10   25'54.481 0'14.667 E-EF9
5   1 芥川 泰正      10   26'01.162 0'21.348 E-EF9
6  29 福田 よしのぶ  10   26'03.581 0'23.767 E-EF9
7  50 上田 剛久      10   26'05.535 0'25.721 E-EF9
8  15 平岡 功        10   26'10.940 0'31.126 E-EF9
9  81 中野 さとし    10   26'11.369 0'31.555 E-EF9
10  34 一村 達彦      10   26'12.247 0'32.433 E-EF9
11  33 山崎 猛        10   26'22.447 0'42.633 E-EF9
12  31 森正 高弘      10   26'28.764 0'48.950 E-EF9
13  37 木下 高夫      10   26'30.000 0'50.186 E-EF9
14  24 砂田 雅行     10   26'30.652 0'50.838 E-EF9
15  88 岡田 祐二      10   26'31.561 0'51.747 E-EF9
16  83 澤田 英男      10   26'31.933 0'52.119 E-EF9
17  72 近藤 澄男      10   26'33.714 0'53.900 E-EF9
18   7 中村 一彦      10   26'35.035 0'55.221 E-EF9
19  86 宿女 訓        10   26'35.361 0'55.547 E-EF9
20  67 衣笠 朋文      10   26'35.546 0'55.732 E-EF9
21  17 根本 幸一      10   26'35.700 0'55.886 E-EF9
22   8 谷口 太英      10   26'36.383 0'56.569 E-EF9
23  20 池田 正澄      10   26'41.482 1'01.668 E-EF9
24  28 友森 茂利      10   26'47.797 1'07.983 E-EF9
25  36 岡崎 真一       8                2Laps E-EF9
------------------- ****** 以上 完走 ****** --------------------
26   9 川本 篤         5                5Laps E-EF9
27  10 上杉 和也       5                5Laps E-EF9
28  14 岡田 純嗣      5                5Laps E-EF9
29  58 井田 雅彦       4                6Laps E-EF9
30   6 巽  勝正       2                8Laps E-EF9
31   2 小林 敬一       1                9Laps E-EF9
32  47 中島 秀正       0               10Laps E-EF9
---------------------------------------------------------------
スタート時刻  10:10'07     フィニッシュ時刻 10:35'46.814
決勝出走台数  32     完走台数  25
優勝車の平均ラップタイム  77  2'33.981
レ-ス中のベストタイム  77(前川 直典            )   2'32.008  4/10
---------------------------------------------------------------
              提供:鈴鹿サーキット

全日本F3000

ミリオンカップ 予選結果

’90ミリオンカードカップレースROUND2鈴鹿
F3000  A・グループ  予選結果表    1回目
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1   8 松本 恵二     ローラT90-50 MF-308  1'47.501 196.221  3/ 7
2   3 片山 右京     ローラT90-50 DFV     1'47.828 195.626  8/ 9  0'00.327
3   7 高橋 国光     ローラT90-50 MF-308  1'48.132 195.076  7/ 8  0'00.631
4  11 R.チーバー   レイナード90D MF-308  1'48.149 195.045  3/ 6  0'00.648
5   5 長谷見 昌弘   ローラT90-50 MF-308  1'48.285 194.800  7/ 7  0'00.784
6  10 V.ヴァイドラ ローラT90-50 MF-308  1'48.762 193.946  5/ 6  0'01.261
7  24 黒沢 琢也     レイナード90D MF-308  1'48.995 193.531  7/10  0'01.494
8  25 J.ハーバード レイナード90D MF-308  1'49.296 192.998  8/ 8  0'01.795
9  55 E.ベルタッジ ローラT90-50 MF-308  1'49.328 192.942  8/ 9  0'01.827
10  36 P.ファブレ   ローラT89-50 MF-308  1'49.545 192.560  6/ 7  0'02.044
11  43 松田 秀士     ローラT90-50 DFV     1'49.715 192.261  9/10  0'02.214
12  12 佐藤 浩二     レイナード90D MF-308  1'50.530 190.844  9/ 9  0'03.029
13 T15 C.ダナー     レイトンマーチ89BMF-308  1'50.561 190.790  7/ 8  0'03.060
14  33 清水 正智     ローラT90-50 MF-308  1'51.091 189.880  6/ 7  0'03.590
15  22 太田 哲也     レイナード90D MF-308  1'53.247 186.265  3/ 6  0'05.746
16  30 岩城 滉一     ローラT90-50 MF-308  1'54.888 183.604  7/ 8  0'07.387
-------------------------------------------------------------------------
F3000  B・グループ  予選結果表    1回目
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1   1 小河 等       ローラT90-50 MF-308 R1'46.895 197.333  6/ 7
2  19 星野 一義     ローラT90-50 MF-308  1'47.667 195.918  9/10  0'00.772
3  34 M.マルティニ ローラT90-50 MF-308  1'48.567 194.294  8/ 9  0'01.672
4  35 J.クロスノフ ローラT89-50 MF-308  1'48.962 193.590  8/ 9  0'02.067
5  26 和田 孝夫     ローラT90-50 MF-308  1'49.272 193.041 10/11  0'02.377
6  17 岡田 秀樹     レイトンマーチ90BMF-308  1'49.316 192.963  6/ 7  0'02.421
7   9 中谷 明彦     ローラT90-50 MF-308  1'49.324 192.949  5/ 6  0'02.429
8   2 中子 修       ローラT90-50 MF-308  1'49.432 192.758  8/ 9  0'02.537
9  27 マウリジオ.S ローラT90-50 MF-308  1'49.567 192.521  7/ 8  0'02.672
10  31 池谷 勝則     ローラT89-50 MF-308  1'50.517 190.866  6/ 7  0'03.622
11  28 茂木 和男     ローラT89-50 DFV     1'51.188 189.714  8/ 9  0'04.293
12  20 金石 勝智     ローラT90-50 MF-308  1'51.722 188.807  3/ 8  0'04.827
13  21 影山 正彦     ローラT90-50 MF-308  1'52.450 187.585  3/ 8  0'05.555
14  51 鈴木 利男     ローラT90-50 MF-308  1'52.848 186.924  5/11  0'05.953
15  18 T.ダニエルソ ローラT89-50 MF-308 11'13.008  31.343  2/ 2  9'26.113
16 関谷 正徳     レイトンマーチ90BMF-308
-------------------------------------------------------------------------
'R'マークの車は、コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは  1'46.999
-------------------------------------------------------------------------
F3000  A・グループ  予選結果表    2回目
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1   8 松本 恵二     ローラT90-50 MF-308  1'47.742 195.782  6/ 8
2  11 R.チーバー   レイナード90D MF-308  1'48.746 193.974  5/ 8  0'01.004
3  10 V.ヴァイドラ ローラT90-50 MF-308  1'49.336 192.928  8/10  0'01.594
4  43 松田 秀士     ローラT90-50 DFV     1'49.853 192.020  9/11  0'02.111
5  25 J.ハーバード レイナード90D MF-308  1'49.927 191.891  7/ 9  0'02.185
6   5 長谷見 昌弘   ローラT90-50 MF-308  1'50.069 191.643  2/ 7  0'02.327
7   3 片山 右京     ローラT90-50 DFV     1'50.577 190.763  6/ 7  0'02.835
8  55 E.ベルタッジ ローラT90-50 MF-308  1'51.034 189.977  4/ 9  0'03.292
9  24 黒沢 琢也     レイナード90D MF-308  1'51.679 188.880  3/ 7  0'03.937
10  22 太田 哲也     レイナード90D MF-308  1'52.041 188.270  5/ 6  0'04.299
11 T15 C.ダナー     レイトンマーチ89BMF-308  1'52.891 186.852  2/ 9  0'05.149
12  30 岩城 滉一     ローラT90-50 MF-308  1'54.722 183.870  4/ 9  0'06.980
13  33 清水 正智     ローラT90-50 MF-308  1'58.231 178.413  6/ 7  0'10.489
14   7 高橋 国光     ローラT90-50 MF-308  2'09.276 163.170  5/ 5  0'21.534
15 T22 太田 哲也     レイナード90D MF-308  2'11.373 160.565  2/ 2  0'23.631
16  12 佐藤 浩二     レイナード90D MF-308  2'16.858 154.130  2/ 3  0'29.116
36 P.ファブレ   ローラT89-50 MF-308計測出来ず             1
-------------------------------------------------------------------------
F3000  B・グループ  予選結果表    2回目
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1  35 J.クロスノフ ローラT89-50 MF-308  1'48.922 193.661  5/ 6
2   9 中谷 明彦     ローラT90-50 MF-308  1'49.413 192.792  6/ 9  0'00.491
3   2 中子 修       ローラT90-50 MF-308  1'49.685 192.314  7/ 8  0'00.763
4  27 マウリジオ.S ローラT90-50 MF-308  1'49.739 192.219  7/10  0'00.817
5  34 M.マルティニ ローラT90-50 MF-308  1'49.932 191.882  6/ 8  0'01.010
6  19 星野 一義     ローラT90-50 MF-308  1'49.988 191.784  7/ 8  0'01.066
7  16 関谷 正徳     レイトンマーチ90BMF-308  1'50.031 191.709  7/ 8  0'01.109
8  26 和田 孝夫     ローラT90-50 MF-308  1'50.741 190.480  5/ 7  0'01.819
9  51 鈴木 利男     ローラT90-50 MF-308  1'50.902 190.203  7/11  0'01.980
10  21 影山 正彦     ローラT90-50 MF-308  1'51.198 189.697  8/ 9  0'02.276
11  28 茂木 和男     ローラT89-50 DFV     1'51.413 189.331  6/10  0'02.491
12  18 T.ダニエルソ ローラT89-50 MF-308  1'51.722 188.807  2/ 9  0'02.800
13  17 岡田 秀樹     レイトンマーチ90BMF-308  1'51.724 188.804  9/ 9  0'02.802
14  20 金石 勝智     ローラT90-50 MF-308  1'52.326 187.792  5/ 8  0'03.404
31 池谷 勝則     ローラT89-50 MF-308計測出来ず             1
-------------------------------------------------------------------------
F3000  レース  スターティンググリッド
ポールポジション
1  小河 等
1'46.895  ローラT90-50 MF-308
8  松本 恵二
1'47.501  ローラT90-50 MF-308
19  星野 一義
1'47.667  ローラT90-50 MF-308
3  片山 右京
1'47.828  ローラT90-50 DFV
34  M.マルティニ
1'48.567  ローラT90-50 MF-308
7  高橋 国光
1'48.132  ローラT90-50 MF-308
35  J.クロスノフ
1'48.922  ローラT89-50 MF-308
11  R.チーバー
1'48.149  レイナード90D MF-308
26  和田 孝夫
1'49.272  ローラT90-50 MF-308
5  長谷見 昌弘
1'48.285  ローラT90-50 MF-308
17  岡田 秀樹
1'49.316  レイトンマーチ90BMF-308
10  V.ヴァイドラー
1'48.762  ローラT90-50 MF-308
9  中谷 明彦
1'49.324  ローラT90-50 MF-308
24  黒沢 琢弥
1'48.995  レイナード90D MF-308
2  中子 修
1'49.432  ローラT90-50 MF-308
25  J.ハーバード
1'49.296  レイナード90D MF-308
27  マウリジオ.S.サラ
1'49.567  ローラT90-50 MF-308
55  E.ベルタッジア
1'49.328  ローラT90-50 MF-308
16  関谷 正徳
1'50.031  レイトンマーチ90BMF-308
36  P.ファブレ
1'49.545  ローラT89-50 MF-308
31  池谷 勝則
1'50.517  ローラT89-50 MF-308
43  松田 秀士
1'49.715  ローラT90-50 DFV
51  鈴木 利男
1'50.902  ローラT90-50 MF-308
12  佐藤 浩二
1'50.530  レイナード90D MF-308
28  茂木 和男
1'51.188  ローラT89-50 DFV
15  C.ダナー
1'50.561  レイトンマーチ89BMF-308
21  影山 正彦
1'51.198  ローラT90-50 MF-308
33  清水 正智
1'51.091  ローラT90-50 MF-308
------------------------------------------------------------------------------
* 出走予定台数  28   * スタート時刻  14:30  1990. 5.27     * 周回数  35
------------------------------------------------------------------------------
Panasonic  F3  A・グループ  予選結果表
順 車番 ドライバー     型式             Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1  27 羽根 幸浩     ラルト RT34 MF204    2'05.675 167.845 12/12
2 T17 夏川 竜一     ラルト RT33 MF204    2'06.004 167.407 12/14  0'00.329
3   2 高村 一明     ラルト RT34 MF204    2'06.102 167.277 12/13  0'00.427
4  33 藤永 敬道     ラルト RT34 MF304    2'06.591 166.631 12/12  0'00.916
5  59 前田 信哉     ラルト RT34 MF204    2'06.755 166.415 13/13  0'01.080
6  84 岡田 晃典     ラルト RT33 CA18D    2'06.890 166.238 12/12  0'01.215
7  66 中川 隆正     ラルト RT34 MF204    2'06.953 166.156 12/12  0'01.278
8  10 伊藤 直澄     ラルト RT34 MF204    2'07.047 166.033 12/12  0'01.372
9   9 粕谷 俊二     ラルト RT34 3SG      2'07.075 165.996  4/11  0'01.400
10  12 福山 英夫     ラルト RT33 3SG      2'07.082 165.987  6/11  0'01.407
11  34 桧井 保孝     ラルト RT33 3SG      2'07.231 165.793 11/12  0'01.556
12  98 本山 哲       ラルト RT33 MF204    2'07.281 165.727 14/14  0'01.606
13  43 井倉 淳一     ラルト RT34 MF204    2'07.349 165.639 13/13  0'01.674
14  25 森本 晃生     レイナード903MF204    2'07.506 165.435  4/ 8  0'01.831
15  38 松井 茂樹     ラルト RT33 MF204    2'07.741 165.131 11/11  0'02.066
16  26 萩原 修       レイナード903MF204    2'08.003 164.793 11/12 0'02.328
----------------------------------------
17  70 中島 禎史     ラルト RT34 MF204    2'08.080 164.694  9/12  0'02.405
18   6 田中 哲也     ラルト RT34 GX       2'08.132 164.627 13/13  0'02.457
19  90 織田 耕造     ラルト RT34 MF204    2'08.180 164.565  9/14  0'02.505
20  32 権藤 謙光     ラルト RT34 MF204    2'08.325 164.379 12/13  0'02.650
21  65 加藤 徹       ラルト RT33 3SG      2'08.595 164.034  7/13  0'02.920
22  56 篠塚 進       ラルト RT34 MF204    2'09.806 162.504  4/ 6  0'04.131
23  77 鈴木 錦治     ダララ 390 MF204    2'10.808 161.259 11/12  0'05.133
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Panasonic  F3  B・グループ  予選結果表
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1   5 服部 尚貴     ラルト RT33 MF204    2'05.501 168.078  5/12
2  31 横島 久       ラルト RT34 MF204    2'05.733 167.768  4/12  0'00.232
3  52 石川 朗       ラルト RT33 MF204    2'05.855 167.605  4/13  0'00.354
4  85 原  貴彦     レイナード903MF204    2'06.221 167.119  8/12  0'00.720
5  19 藤田 佳久     ラルト RT34 MF204    2'06.376 166.914  9/14  0'00.875
6  69 土屋 圭市     ラルト RT34 MF204    2'06.676 166.519  6/14  0'01.175
7  15 細野 智行    ラルト RT33 3SG      2'06.709 166.476  8/14  0'01.208
8  21 見崎 清志     ラルト RT34 MF204    2'06.841 166.302 13/13  0'01.340
9  22 和田 久       ラルト RT34 MF204    2'06.949 166.161  5/12  0'01.448
10   8 V.ROSSO ラルト RT34 3SG      2'06.964 166.141  7/13  0'01.463
11  28 西垣内 正義   レイナード893MF204    2'07.022 166.065 12/13  0'01.521
12  13 奥貫 直       ラルト RT33 MF204    2'07.264 165.750  7/11  0'01.763
13  72 戸田 哲史              CA18D    2'07.266 165.747  7/ 8  0'01.765
14  81 影山 正美     ラルト RT34 CA18D    2'08.129 164.631  7/13  0'02.628
15  24 水野 文則     ラルト RT33 MF204    2'08.455 164.213  4/12  0'02.954
16  30 近藤 真彦     ラルト RT34 MF204    2'09.004 163.514  6/12  0'03.503
--------------------------------------------------------------------------
17  82 西沢 ひろみ   ラルト RT34 MF204    2'09.610 162.749 13/13  0'04.109
18  68 仲沢 清士     ラルト RT32 GX       2'09.776 162.541  6/14  0'04.275
19  88 藤沼 健一郎   ラルト RT34 3SG      2'12.623 159.052  2/ 2  0'07.122
20  92 坂井 國臣     ラルト RT32 3SG      2'13.210 158.351 11/12  0'07.709
21  35 井上 俊一     レイナード893CA18D    2'20.245 150.408  5/ 8  0'14.744
22  76 井上 隆智穂   ダララ390 MF204     2'26.786 143.705  2/ 3  0'21.285
-------------------------------------------------------------------------
FJ1600  A・グループ  予選結果表
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1   1 沢田 龍太郎   マナティ MK7         R2'23.186 147.319  8/10
2  11 野田 明       マナティ MK7          2'23.939 146.548  9/11  0'00.753
3  27 小川 圭一     R&D F4/90         2'24.244 146.238 11/11  0'01.058
4  15 島田 謙一     マナティ MK7          2'24.401 146.079  9/10  0'01.215
5  21 赤松 玄人     オスカーダンカン SK-88   2'24.643 145.835  8/10  0'01.457
6  25 黒川 光一     MK7               2'24.726 145.751  3/10  0'01.540
7  17 木村 佳嗣    SK88              2'24.777 145.700 10/10  0'01.591
8  24 渡辺 宏二     マナティ MK7          2'24.809 145.667  8/10  0'01.623
9   7 武内 尚志     マナティ MK7          2'24.831 145.645 10/10  0'01.645
10   5 中里 紀夫     WEST 90J          2'24.940 145.536  7/11  0'01.754
11  23 佐藤 泰紀     MK-7              2'25.029 145.446  4/10  0'01.843
12  36 山本 和範     マナティ MK7          2'25.176 145.299 10/10  0'01.990
13  44 加藤 博已    SRS-05            2'25.309 145.166  4/10  0'02.123
14  51 小林 正吾     マキシム 306          2'25.386 145.089  4/ 4  0'02.200
15  66 中西 詳治     R&D F4/90         2'25.652 144.824  7/10  0'02.466
16  70 深見 深次郎   マナティ MK7          2'25.735 144.742  8/10  0'02.549
-------------------------------------------------------------------------
17  80 大田 泰史     オスカーダンカン SK      2'26.120 144.360  8/10  0'02.934
18  82 小林 敬一     R&D F4/90         2'26.178 144.303  9/ 9  0'02.992
19  67 崎田 公明     マナティ MK7          2'26.203 144.278 10/10  0'03.017
20  19 萩原 辰男     F 63              2'26.247 144.235  8/10  0'03.061
21  20 塩原 秀雄     EA 71型           2'26.259 144.223  6/10  0'03.073
22  74 高西 文雄     F4/90             2'26.593 143.895  6/ 9  0'03.407
23  37 北岡 正治     F63               2'26.830 143.662  6/ 9  0'03.644
24  81 嶋田 順夫     オスカーダンカン SK      2'27.231 143.271  7/10  0'04.045
25  18 薄  徹信     マナティ MK7          2'27.401 143.106  7/10  0'04.215
26  88 酒井 賢司     オスカー SK88         2'27.533 142.978  7/10  0'04.347
27   6 小野 信幸     R&D F4/90         2'27.575 142.937  7/10  0'04.389
28  41 楠部 浩史     マナティ MK7          2'28.096 142.434  5/10  0'04.910
29  13 石黒 彰       R&D F4/90         2'28.170 142.363  5/10  0'04.984
30  46 近藤 正治     マナティ MK7          2'29.221 141.360  4/10  0'06.035
31  39 津波 辰雄     EA 71             2'29.422 141.170  5/10  0'06.236
32  32 鳥毛 恵夫     EAST-F16JX        2'29.984 140.641 10/10  0'06.798
69 柳原 健児     オスカーダンカン SK-88 計測出来ず             1
-------------------------------------------------------------------------
'R'マークの車は、コースレコードを更新しました 従来のレコードタイムは  2'23.247
-------------------------------------------------------------------------
FJ1600  B・グループ  予選結果表
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time  km/h    周回  トップ差
-------------------------------------------------------------------------
1  90 服部 茂章     R&D F4/90         2'23.943 146.544  6/ 8
2  10 渋谷 勉       マナティ MK7          2'23.988 146.498 10/10  0'00.045
3  31 水谷 正道     SK88              2'24.199 146.284  4/10  0'00.256
4   8 小野 直人     R&D F4/90D        2'24.224 146.258  8/11  0'00.281
5  73 光貞 秀俊     マナティ MK7          2'24.233 146.249  2/10  0'00.290
6  28 大塚 学                         2'24.585 145.893  7/11  0'00.642
7  97 矢崎 雅人     マナティ MK7          2'24.706 145.771  9/ 9  0'00.763
8  72 小林 明治     MK7               2'24.907 145.569  9/11  0'00.964
9  96 柴田 典生     マナティ MK7          2'25.364 145.111  9/10  0'01.421
10  71 藤田 和生     SK                2'25.458 145.017  3/10  0'01.515
11  12 佐々木 博     オスカーダンガン SK     2'25.980 144.499  7/10  0'02.037
12  78 鈴木 義昭     マナティ MK7          2'26.005 144.474  9/10  0'02.062
13  58 大脇 照男     F-4 90            2'26.014 144.465  4/10  0'02.071
14  33 若園 誠二     マナティ MK7          2'26.168 144.313 11/11  0'02.225
15  26 橋本 渉征     オスカーダンガン SK     2'26.194 144.287  8/10  0'02.251
16   9 小森 邦夫     マナティ MK7          2'26.396 144.088  9/ 9  0'02.453
-------------------------------------------------------------------------
17  94 永井 清文     FRD・MF 103        2'26.528 143.958 10/10  0'02.585
18  65 脇田 一輝     R&D F4/90         2'26.556 143.931  9/ 9  0'02.613
19   2 岡田 圭司     マナティMK7           2'26.643 143.846  3/ 9  0'02.700
20   3 内海 隆之     90J               2'26.868 143.625  6/ 9  0'02.925
21  63 荒川 幸雄                       2'26.922 143.572 10/10  0'02.979
22  61 志賀 圭三     R&D F4/90         2'26.941 143.554  9/10  0'02.998
23  43 五代 友則     WEST 90J          2'27.518 142.992  6/ 7  0'03.575
24  85 鬼頭 和仁     R&D F4/90         2'27.659 142.856  4/10  0'03.716
25  22 池田 良之     オスカー SK88         2'27.786 142.733  2/10  0'03.843
26  34 黒田 光一     オスカー              2'27.889 142.634  7/10  0'03.946
27  53 久保田 巌     R&D F63           2'27.920 142.604 10/10  0'03.977
28  57 井上 靖       オスカーダンガン SK88   2'27.994 142.532  7/ 7  0'04.051
29  14 蔵本 信之     EA-71             2'28.618 141.934  4/10  0'04.675
30  75 田畑 好朗     マナティ MK7          2'28.862 141.701  9/10  0'04.919
31  38 味谷 ひでき   86J               2'31.020 139.677  6/10  0'07.077
32   4 宮前 吉隆     ウエスト 88J          2'32.496 138.325  9/ 9  0'08.553
33  16 福嶋 篤       ハヤシ 420           2'37.098 134.273  5/ 5  0'13.155
34  50 竹本 幸泰     EA71              2'53.036 121.905  2/ 2  0'29.093
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鈴鹿サーキット

全日本F3000

レイトンハウス鈴鹿F3000情報

   LEYTON HOUSE RACING TEAM
      PRESS INFORMATION
     全日本F3000選手権シリーズ 第4戦
        鈴鹿フォーミュラジャパン
       1990年5月26日  土曜日
          鈴鹿サーキット
●予選第1回目
 好天に恵まれ初夏を思わせる日差しのなか、鈴鹿フォーミュラジャパン公式予選第
1回目がスタートした。クリスチャン・ダナーが9時55分から始まるAグループ。
関谷正徳と岡田秀樹が10時40分から始まるBグループからの出走である。
 Aグループのダナーは淡々と周回を重ね、2セット目の予選用タイヤを履いて出た
7周目に昨日のベストタイムを辛うじて更新、1分50秒561をマーク。Aグルー
プ16台中13番手のタイムで1回目の予選を終了した。
 10時40分、予選Bグループの計時が開始された。コースコンディションと気温
等、条件の良い前半にタイムを出す作戦に出た関谷は、シグナルがグリーンになるや
コースに飛び出し1周目から積極的なアタックに出た。
 計時開始1周目に1分49秒10、ピットインしてタイヤを左右入れ替え、水で冷
やしたあと再びコースイン。1分49秒01を出す。この時点でグループ4番手と好
位置にランクされている。予選終了間際、新品の2セット目の予選用タイヤを履いた
関谷は、1分48秒50をたたき出し、マルティニ選手を抜いてグループ3番手にジャ
ンプ。その後、関谷のタイムを上回る者は現れず、小河、星野に次ぐグループ3番手
で最初のセッションを終えた。
 岡田は6周目に1分49秒31をマーク、7番手につけた。
※なお、関谷はリヤウイングの規定により、予選終了後、車両検査委員より抹消の通
達があり、タイムは無効となった。
●予選第2回目
 予選2回目。午前よりも気温、路面温度ともにやや高くなり、更にコースは他のク
ラスの走行で荒れており、タイムアタックの条件としては苦しいと言わざるを得ない。
 Aグループ2回目は午後1時55分から開始された。クリスチャン・ダナーは1回
目の予選で与えられた2セットのタイヤを使いきっており、2回目はそれらを左右入
れ換えたりしながらのアタックとなる。条件的にも午前のタイムを上回ることは難し
く、ダナーは9周に渡って意欲的に走行を続けたものの、結局1回目のベストタイム
より2秒遅い1分52秒891がベストタイムとして記録された。
 1回目の予選でタイム抹消という苦汁をなめた関谷の組は2時40分にスタート。
ダナー同様、1回目にかけていた関谷はやはり2セット目の予選用タイヤをすでに使
い切っており、非常に苦しいタイムアタックとなる。そのタイヤをいたわりつつ慎重
に走行を開始した関谷は、まず1分51秒10を出したあとピットイン。各部のチェッ
クを終え、再アタック。前走車のひっかかりながらも1分50秒031をマークし、
Bグループ総合で10番手のポジションで予選を終えることになった。
 岡田はこのセッションではタイムアタックできず、Bグループ総合6番手にランク
されている。
●ダナー:「車を扱いやすいものにするために金曜日から努力を続けてきたが、時間
も限られていて満足のいくセッティングができなかった。89Bとしてはこれでほぼ
限界だと思う。決勝ではできる限りの努力をして、良い結果を残せるよう頑張る」
   提供:レイトン・インターナショナル

Japanese F3

パナソニックF3第3戦鈴鹿予選結果

鈴鹿サーキット-FMOTOR4-(1990-05-26) Results from qualifying session for
全日本パナソニックF3選手権シリーズ第3戦:’90ミリオンカードカップ鈴鹿
●B組予選結果
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 5    服部 尚貴                       Ralt RT33 MGN   2:05.501 168.077
2 31   横島  久                       Ralt RT34 MGN   2:05.733 167.767
3 52   石川  朗                       Ralt RT33 MGN   2:05.855 167.605
4 85   原  貴彦                       Reynard 903 MGN 2:06.221 167.119
5 19   藤田  佳久                       Ralt RT34 MGN   2:06.376 166.914
6 69   土屋 圭市                       Ralt RT34 MGN   2:06.676 166.518
7 15   細野 智行                       Ralt RT33 TYT   2:06.709 166.475
8 21   見崎 清志                       Ralt RT34 MGN   2:06.841 166.302
9 22   和田  久                       Ralt RT33 MGN   2:06.949 166.160
10 8    Victor Rosso                     Ralt RT33 TYT   2:06.964 166.141
11 28   西垣内正義                       Reynard 893 MGN 2:07.022 166.065
12 13   奥貫  直                       Dalala 389 MGN  2:07.266 165.746
13 72   戸田 哲史                       Reybard 893 NSN 2:07.266 165.746
14 81   影山 正美            Ralt RT34 NSN   2:08.129 164.630
15 24   水野 文則                       Ralt RT33 MGN   2:08.455 164.212
16 30   近藤 真彦                       Ralt RT33 MGN   2:09.004 163.513
---<以上予選通過>---
17 82   西沢ひろみ                       Ralt RT34 MGN   2:09.610 162.749
18 68   仲沢 清士                       Ralt RT31 VW    2:09.776 162.541
19 88   藤沼健一郎                       Reynard 893 TYT 2:12.623 159.051
20 92   坂井 國臣                       Ralt RT32 TYT   2:13.210 158.351
21 35   井上 俊一                       Reynard 893 NSN 2:20.245 150.407
22 76   井上隆智穂                       Dalalla 390 MGN 2:26.786 143.705
●予選A組結果
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 27   羽根 幸浩                       Ralt RT34 MGN   2:05.675 167.845
2 17   夏川 竜一                       Ralt RT33 MGN   2:06.004 167.406
3 2    高村 一明                       Ralt RT34 MGN   2:06.102 167.276
4 33   藤永 敬道                       Ralt RT34 MGN   2:06.591 166.630
5 59   前田 信哉                       Ralt RT34 MGN   2:06.755 166.415
6 84   岡田 晃典                       Ralt RT34 NSN   2:06.890 166.238
7 66   中川 隆正                       Ralt RT34 MGN   2:06.953 166.155
8 10   伊藤 直澄                       Ralt RT33 MGN   2:07.047 166.032
9 9    粕谷 俊二                       RaLt RT33 TYT   2:07.075 165.996
10 12   福山 英夫                      Ralt RT33 TYT   2:07.082 165.986
11 34   桧井 保孝                       Ralt RT32 TYT   2:07.231 165.792
12 98   本山 哲                         Ralt RT33 MGN   2:07.281 165.727
13 43   井倉 淳一                       Ralt RT34 MGN   2:07.349 165.638
14 25   森本 晃生                       Reynard 903 MGN 2:07.567 165.355
15 38   松井 茂樹                       Ralt RT33 MGN   2:07.741 165.130
16 26   萩原  修                       Reynard 903 MGN 2:08.003 164.792
---<以上予選通過>---
17 70   中島 禎史                       Ralt RT34 MGN   2:08.080 164.693
18 6    田中 哲也                       Ralt RT33 MGN   2:08.132 164.626
19 90   織田 耕造                       Ralt RT34 MGN   2:08.180 164.565
20 32   権藤 謙光                       Ralt RT34 MGN   2:08.325 164.379
21 65   加藤  徹                       Rakt RT33 TYT   2:08.595 164.033
22 56   篠塚  進                       Ralt RT34 MGN   2:09.806 162.503
23 77   鈴木 錦治                       Dalalla 390 MGN 2:10.808 161.258

全日本F3000

全日本F3000第2戦鈴鹿予選結果

鈴鹿サーキット-FMOTOR4-(1990-05-26) Results from qualifying session for
全日本F3000選手権シリーズ:’90ミリオンカードカップROUND2鈴鹿:
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 1    小河 等                         Lola T90/50 MGN 1:46.895 197.333
2 8    松本恵二                         Lola T90/50 MGN 1:47.501 196.220
3 19   星野一義                         Lola T90/50 MGN 1:47.667 195.918
4 3    片山右京                         Lola T90/50 DFV 1:47.828 195.625
5 34   マウロ・マルティニ               Lola T90/50 MGN 1:48.567 194.294
6 7    高橋国光                         Lola T90/50 MGN 1:48.132 195.075
7 35   ジェフ・クロスノフ               Lola T90/50 MGN 1:48.922 193.661
8 11   ロス・チーバー                   Lola T90/50 90D 1:48.149 195.045
9 26   和田孝夫                         Lola T90/50 MGN 1:49.272 193.040
10 5    長谷見昌弘                       Lola T90/50 MGN 1:48.285 194.800
11 17   岡田秀樹                         Leyton 90B MGN  1:49.316 192.963
12 10   フォルカー・バイドラー           Lola T90/50 MGN 1:48.762 193.945
13 9    中谷明彦                         Lola T90/50 MGN 1:49.324 192.948
14 24   黒沢琢也                         Reynard 90D MGN 1:48.995 193.531
15 2    中子 修                         Lola T90/50 MGN 1:49.432 192.758
16 25   ジョニー・ハーバート             Reynard 90D MGN 1:49.296 192.998
17 27   マウリジオ・S・サラ             Reynard 90D MGN 1:49.567 192.520
18 55   エンリコ・ベルタッジア           Lola T90/50 MGN 1:49.328 192.941
19 16   関谷正徳                         Leyton 90B MGN  1:50.031 191.709
20 36   ローランド・ラッツエンバーガー   Lola T90/50 MGN 1:49.545 192.559
21 31   池谷勝則                         Lola T89/50 MGN 1:50.517 190.866
22 43   松田秀士                         Lola T90/50 DFV 1:49.715 192.261
23 51   鈴木利男                         Lola T90/50 MGN 1:50.902 190.203
24 12   佐藤浩二                         Reynard 90D MGN 1:50.530 190.843
25 28   茂木和男                         Lola T89/50 DFV 1:51.188 189.714
26 15T  クリスチャン・ダナー             Layton 89B MGN  1:50.561 190.790
27 21   影山正彦                         Lola T90/50 MGN 1:51.198 189.697
28 33   清水正智                         Lola T90/50 MGN 1:51.091 189.879
---<以上予選通過>---
29 20   金石勝智                         Lola T90/50 MGN 1:51.722 188.807
30 22   太田哲也                         Reynard 90D MGN 1:52.041 188.269
31 18   トーマス・ダニエルソン           Reynard 90D MGN 1:51.722 188.807
32 30   岩城滉一                         Lola T90/50 MGN 1:54.722 183.870
●奇数順位は予選B組。偶数順位は予選A組。
 金石勝智がファースト・リザーブ。
●ポールポジション小河等のタイムはコースレコード。
●#36は、今回、ラッツエンバーガーに代わり、P.ファブレがエントリー。

Japanese F3

F3ポールは 服部尚貴選手

鈴鹿F3の予選ポールは服部尚貴選手。
以下、羽根幸浩、横島久、夏川竜一の各選手の順。

全日本F3000

鈴鹿F3000小河がポール!

 本日、鈴鹿で行われた全日本F3000シリーズ第4戦「’90ミリオンカード
カップROUND2鈴鹿」の予選が、つい先ほど終了。小河等が1分46秒895
のコースレコードでポールを獲得した。小河と同じB組の星野一義はB組2番手。
A組では松本恵二が1分47秒501で1位。片山右京がそれに続いた。
 予選結果は、ただいま作成中。しばらくお待ちください。
   FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

全日本F3000

ミリオンカップ第2戦 フリー走行2回目

フリー走行 午後
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time
--------------------------------------------------
1   8 松本 恵二     ローラT90-50 MF-308 R1'46.363
2   3 片山 右京     ローラT90-50 DFV    R1'46.818
3  19 星野 一義     ローラT90-50 MF-308 R1'46.977
4  35 J.クロスノフ ローラT89-50 MF-308  1'47.697
5  34 M.マルティニ ローラT90-50 MF-308  1'47.897
6  10 V.ヴァイドラ ローラT90-50 MF-308  1'48.021
7  25 J.ハーバード レイナード90D MF-308  1'48.182
8   9 中谷 明彦     ローラT90-50 MF-308  1'48.316
9   1 小河 等       ローラT90-50 MF-308  1'48.653
10   5 長谷見 昌弘   ローラT90-50 MF-308  1'48.984
11  27 マウリジオ.S ローラT90-50 MF-308  1'49.323
12  55 E.ベルタッジ ローラT90-50 MF-308  1'49.514
13  18 T.ダニエルソ レイナード90D MF-308  1'49.523
14   2 中子 修       ローラT90-50 MF-308  1'49.956
15  20 金石 勝智     ローラT90-50 MF-308  1'49.973
16  17 岡田 秀樹     レイトンマーチ90BMF-308  1'49.976
17  26 和田 孝夫     ローラT90-50 MF-308  1'50.584
18  16 関谷 正徳     レイトンマーチ90BMF-308  1'50.634
19  31 池谷 勝則     ローラT89-50 MF-308  1'50.951
20  33 清水 正智     ローラT90-50 MF-308  1'51.139
21  11 R.チーバー   ローラT90-50 MF-308  1'51.241
22   7 高橋 国光     ローラT90-50 MF-308  1'51.526
23  15 C.ダナー   レイトンマーチ90BMF-308  1'51.639
24  12 佐藤 浩二     レイナード90D MF-308  1'51.969
25  28 茂木 和男     ローラT89-50 DFV     1'52.536
26  24 黒沢 琢也     レイナード90D MF-308  1'52.582
27  21 影山 正彦     ローラT90-50 MF-308  1'53.029
28  51 鈴木 利男     ローラT90-50 MF-308  1'53.242
29  36 P.ファブレ  ローラT89-50 MF-308  1'53.962
30  43 松田 秀士     ローラT90-50 DFV     1'54.058
31  30 岩城 滉一     ローラT90-50 MF-308  1'57.693
32  22 太田 哲也     ローラT90-50 MF-308  1'57.970
--------------------------------------------------
QFF00654 児玉

全日本F3000

ミリオンカップ第2戦 フリー走行1回目

フリー走行 午前
順 車番 ドライバー     型式              Lap-Time
--------------------------------------------------
1   9 中谷 明彦     ローラT90-50 MF-308  1'47.930
2  19 星野 一義     ローラT90-50 MF-308  1'48.117
3  10 V.ヴァイドラ ローラT90-50 MF-308  1'48.538
4  11 R.チーバー   ローラT90-50 MF-308  1'49.669
5   1 小河 等       ローラT90-50 MF-308  1'49.944
6  25 J.ハーバード レイナード90D MF-308  1'49.956
7  35 J.クロスノフ ローラT89-50 MF-308  1'50.375
8   3 片山 右京     ローラT90-50 DFV     1'50.392
9   8 松本 恵二     ローラT90-50 MF-308  1'50.704
10   5 長谷見 昌弘   ローラT90-50 MF-308  1'50.886
11  16 関谷 正徳     レイトンマーチ90BMF-308  1'50.989
12  17 岡田 秀樹     レイトンマーチ90BMF-308  1'50.993
13  26 和田 孝夫     ローラT90-50 MF-308  1'51.021
14   2 中子 修       ローラT90-50 MF-308  1'51.345
15  55 E.ベルタッジ ローラT90-50 MF-308  1'51.526
16  22 太田 哲也     レイナード90D MF-308  1'51.549
17  15 C.ダナー   レイトンマーチ90BMF-308  1'51.728
18  34 M.マルティニ ローラT90-50 MF-308  1'51.929
19  24 黒沢 琢也     レイナード90D MF-308  1'52.089
20   7 高橋 国光     ローラT90-50 MF-308  1'52.735
21  12 佐藤 浩二     レイナード90D MF-308  1'52.742
22  28 茂木 和男     ローラT89-50 DFV     1'53.236
23  33 清水 正智     ローラT90-50 MF-308  1'53.269
24  31 池谷 勝則     ローラT89-50 MF-308  1'53.396
25  20 金石 勝智     ローラT90-50 MF-308  1'53.830
26  21 影山 正彦     ローラT90-50 MF-308  1'53.906
27  18 T.ダニエルソ レイナード90D MF-308  1'54.336
28  30 岩城 滉一     ローラT90-50 MF-308  1'56.386
29  43 松田 秀士     ローラT90-50 DFV     1'56.884
30  51 鈴木 利男     ローラT90-50 MF-308  1'58.185
31  36 P.ファブレ  ローラT89-50 MF-308  2'06.172
32  27 マウリジオ.S ローラT90-50 MF-308  7'47.212
--------------------------------------------------
              QFF00654 児玉

全日本F3000

モーラC2西日本F3000情報

      MOLA CTWO RACING TEAM
       1990年全日本F3000選手権・第3戦
   「NIPPON SHINPAN SUPER CUP Rd.1
       NISHINIHON ALL STAR」
                           1990年5月16日
●開催日・天候:予選 5月12日(土)曇り(コース状態:ドライ)
        決勝 5月13日(日)曇り(コース状態:ドライ)
●開催地   :西日本サーキット(全長:2.8155km)
●観客動員  :11,000人(予選日) 49,600人(決勝日)
●ドライバー :金子 勝智(21歳)
●車名    :MOLA C2 T90(ゼッケン20)
●レース結果 :予選29台出走 22位
        (Bグループ出走15台 11位・1分0秒124)
        決勝 10位(ベストラップタイム 1分2秒425)
●決勝出走台数:26台
●完走台数  :15台
●スポンサー各社:財界二世学院
         ヒビノ株式会社
 鈴鹿、富士と転戦した全日本F3000選手権シリーズの第3戦「日本信販スーパー
カップラウンド1・西日本オールスター」が5月12日(土)、13日(日)に山口
県美弥市の西日本サーキットで行われた。モーラ・シートゥ・レーシングチームは前
戦の富士と同じくローラT90-50を使用した。西日本サーキットは昨年、全日本
F3シリーズで金石が最上位の2位に入ったサーキットで、金石自身も好きだという
サーキットである。
<公式予選>
 通常のレースウィークより一日早く、今回は木曜日から公式練習走行が開始された。
4月19、20日にこのサーキットで行ったタイヤテストで金石は1分1秒台をマー
クしていた。だが今回、走行を開始するとアンダーステアが強い事を金石は訴える。
タイム的にも1分3秒台を切れない。西日本サーキットは鈴鹿、富士に比べ決勝出走
台数が26台と2台少ない事もあり、このまでは厳しい状況だ。翌日金曜日の午前中
の練習走行でも同じ状況のため、チームはここでサスペンション、空力関係を中心に
大幅なセッティング変更を行った。午後の走行で金石は1分2秒2までペースアップ。
この結果、予選にも同じセッティングで挑む事になった。
 初夏の日差しがサーキットを照りつけ、気温が26度まで上昇する中、11時31
分に予選Bグループ1回目の予選が開始された。1セット目の予選用タイヤを装着し
金石はコースイン。4周目に1分0秒124をマークする。5周を終えたところで一
旦ピットイン。タイヤに水をかけて冷却し、フロントウイングの仰角を調整して再び
コースインしたものの、タイム更新は成らなかった。
 3時10分から行われた2回目の予選では気温が上昇し、殆どのチームがタイムの
更新は成らなかった。金石も2セット目の予選用タイヤを装着してタイムアタックを
行い、8周目に1分0秒290を出すが、午前中のタイムを上回る事は出来なかった。
総合結果ではBグループ11位。Aグループ首位の松本選手がポールポジションを獲
得した。金石は11列目アウト側、22番手のグリッドからのスタートとなった。
金石 勝智
 「木曜日に走り始めた時は、折り返しのヘアピンやインフィールドのS字でアンダー
が出て、なかなか攻められなかったんですが、段々良くなりました。ここは抜く場所
が少ないからスタートが重要になりますね。」
山口 公一監督
 「木曜日に走り出した時に設定したセッティングが裏目に出ましたね。確かにアン
ダーステアになる要因はあったんですが。こういう状況になるとベテランドライバー
はドライビングテクニックでカバーできるんですけど、まだドライバーが経験不足で
すから、ドライバーに車を合わせてやる状態です。チームの経験の差が出ますね。」
<決勝レース>
 決勝日、西日本サーキットには前日からの徹夜組も含め、4万9,600人の大観
衆が詰めかけた。フリー走行で金石は2セットのタイヤを試し、18周を消化して1
分1秒3をマーク。この結果、チームはソフトコンパウンドのタイヤで決勝レースに
臨む事を決定した。
 14時06分、藤田競技長により日章旗が振られ、26台のF3000マシンがス
タートした。金石はオープニンググラップを予選順位と同じ22番手で終えた。フラ
イングのペナルティによるバイドラー選手のピットインや、アクシデントによる中子
選手、ダナー選手のピットインにより19位まで順位を上げた金石は、前を走る松田
選手を追走する。15周目、メインストレートで松田選手のスリップストリームから
抜け出た金石は、1コーナーでインからパスし18位に浮上する。
 金石は今度は岡田選手を追走、26周目の1コーナー出口でインを突く。バックス
トレッチで再び並びかけたものの、すり鉢コーナーで再びインを突き13番手に上が
る。金石は今度は前を走る中谷選手を1分2秒台で追撃にかかった。
 金石は中谷選手との差を35周目で12秒4、45周目で6秒4、50周目で5秒
7、60周目には3秒を切り、着々とその差を詰めていった。チーバー選手、和田選
手、関谷選手、鈴木選手らがスピンやマシントラブルで脱落して行く中、順位も57
周目には9番手まで上がっていた。しかし69周目、金石は最終コーナーでスピン。
この後方で3位争いをしていたベルタッジア選手と片山選手も金石を避けようとダー
トに飛び出したが、幸い3台ともコースに復帰する事ができた。金石はこの間にダナー
選手に抜かれ10位に順位を落とすが、そのままチェッカーを受けた。
金石 勝智
 「スタートは1速で引っ張りすぎて2速にシフトアップするタイミングが遅れてそ
れで抜かれてしまいました。レースではアンダーステアも消えていい感じで走れまし
た。特に最終コーナーと1コーナーが速かったですね。終盤、中谷選手に追いつけそ
うだったので、早く周回遅れの松田選手を抜こうとしたんです。それで最終コーナー
を思いっきり行ったら、スピンしてしまいました。エンジンも一度止まっちゃたんで
すけど、ギアをローに入れてクラッチをつないだら動いてくれました。ミラーにベル
タッジア選手と片山選手の姿が見えたので、なんとかしようとしたんですが、悪い事
をしてしまいました。レース中はなんともなかったんですけど、降りたら気が抜けた
のか右足がちょっと痛いです。今回10位ですから、次の目標はポイント獲得ですね。
」
中込 林チーフエンジニア
 「このコースだから、サスペンションを柔らか目にセッティングしていたんです。
しかしアンダーステアが、特に右コーナーで強かった。そこで、金曜日の午後からス
プリングやダンパーなど足回りや、フロントウイングを左右非対称にするセッティン
グに変更したんです。もう少し早くから、そのセッティングを試す事ができたらと思
いますよ。」
山口 公一監督
 「ようやくドライバーがF3000を解かってきたという感じですねぇ。これまで
やってきたF3では問題にならなかった事が、F3000ではシビアに出てきますか
ら。タイヤの選択は結果的にソフトコンパウンドを使って成功しましたね。レース中
のタイムはセカンドグループの中で走れるレベルなんですから、もう少しスタートが
良ければ、もっと上位に行けたと思います。次の鈴鹿は前半戦の区切りですから、開
幕戦からやってきた事を最大限に活かすことが課題です。」
株式会社ビギがモーラ・シートゥー・レーシングチームへスタッフウェア提供を決定
 モーラ・シートゥ・レーシングチームは、5月26日(土)、27日(日)に三重
県・鈴鹿サーキットで行われる全日本F3000選手権・第4戦「ミリオンカードカッ
プレース ラウンド2鈴鹿」より、株式会社ビギ(本社:東京都渋谷区)よりスタッ
フウェアの提供を受けることを決定しました。
 今回のスタッフウェア提供はBIGIの「INSPIRE」ブランドのプロモーショ
ンの一環として行われるもので、モーラ・シートゥ・レーシングチームのドライバー、
チーム監督以下スタッフ全員が着用し、全日本F3000シリーズ残り7戦に出場し
ます。
   提供:モーラ・シートゥ・レーシングチーム

全日本F3000

CABIN西日本F3000情報

CABIN RACING TEAM RACE INFORMATION
                          1990年5月16日
第3戦「オールジャパンF3000オールスターレース」
星野、片山、トラブルに見舞われながらも、ともに4位、5位入賞
星野一義 予選A組3位 決勝4位
片山右京 予選A組6位 決勝5位
 1990年全日本F3000選手権・第3戦「オールジャパンF3000オールス
ターレース」が、5月13日(日)山口県・西日本サーキットで開催された。キャビ
ン・レーシングチームは、このレースに星野一義、片山右京の陣容で参戦した。
<体制>
キャビン・レーシングチームwithインパル
 ドライバー:星野一義
 監督   :金子 豊
 マシン  :ローラT90-50無限(Tカー ローラT89-50/無限)
キャビン・レーシングチームwithヒーローズ
 ドライバー:片山右京
 監督   :田中 弘
 マシン  :ローラT90-50/DFV(Tカー レイナード89D/DFV)
<公式予選>
 公式予選第1回目は、薄曇りの空の下で行われた。第2戦で星野が優勝、片山が3
位に入賞したため、今回の予選は星野、片山ともに予選A組で出走する。星野は1セッ
ト目の予選用タイヤを装着してコースイン、ピットに戻ってタイムアタックのタイミ
ングを待つ。
 予選開始15分、星野がいよいよコースに出てタイムアタックに入る。記録された
タイムは58秒930。58秒台前半が期待されていただけに、星野にとっては不本
意な結果だ。チームは、残された2セット目のタイヤを温存、午後の2回目の予選に
逆転をかける作戦をとる。
 一方、片山は1回目のセッションに予選用タイヤを2セットとも投入する。1セッ
ト目は慎重にタイムを稼ぎ、2セット目で勝負をかける作戦だ。しかし、結局タイム
は59秒124に留まる。
 午後の予選を前に、雲が切れて日差しが強まり、路面温度が上昇してしまった。2
セット目の予選用タイヤを使ってタイムアタックしようとしていた星野にとっては厳
しいコンディションだ。結局、星野を含めて午後出走した選手のほとんどが午前中の
タイムを更新することができないまま、公式予選は終了した。
星野一義選手:58秒930 A組3位
 「1回目のセッションで、いざタイムを出そうとしたときに遅いマシンにひっかかっ
てしまった。これが痛かった。西日本は昔から決して好きなコースではない。好きで
ないとこういう風なめぐりあわせまで悪くなるものなんだね。グリッドの位置がこれ
では、明日は苦しいレースになりそうだけど、粘り強いレースを見せますよ。長い1
シーズンのうちには、こういう我慢するレースがあってもいいよね。」
金子 豊監督
 「午後にタイヤを残したのには、そんなに深い意味はないよ。1セット目でトップ
に近いタイムを出して、2セット目は様子を見ながら使うつもりだったんだけどね。
その予定が狂ってしまった。今から思えば午前中に使った方が良かったね。テストで
もずっと調子が良かったので、本当に残念な結果です。でも、本番コンディションで
の速さには自信がありますので、決勝ではとにかくポイントを稼ぐためのレースをし
ます。もちろん優勝をあきらめたというわけではない。9点を取るつもりでやります
よ。」
片山右京選手:59秒124 A組6位
 「昨年はヨーロッパのF3000選手権に出場したので、2年ぶりの西日本サーキッ
トです。そのせいか、マシンに乗り切れませんでした。1回目2回目ともタイムアタッ
ク中に細かいミスが出てしまって。決勝では最善をつくして頑張ります。」
田中 弘監督
 「問題は、右京の踏みすぎ。西日本のように低速で路面のミューが低いサーキット
であんなに踏んでは駄目です。気持ちばかりが先に行っているんです。1回目のアタッ
クで慎重に行かせたら、そこそこのタイムが出るのに、2回目で勝負をかけさせたら
ちっともタイムが伸びない。まあ、決勝コンディションでのタイムには問題はないか
ら、上位にヒケをとらないレースができるとは思いますよ。」
<決勝レース>
 グリッド整列のためにコースインした右京のマシンが人波をかきわけてピットロー
ドへ戻ってきた。突然エンジンにバラつき症状が現れたのだ。ピットロード出口が閉
鎖されたらピットスタートになってしまう。電気系統、燃料系統がチェックされ、マ
シンは急拠コースへ送り出された。
 星野、片山ともうまいスタートを切り、それぞれ5位、11位で戦い始める。星野
は前を行くロス・チーバー選手をかわして前へ出ようとするが、狭い西日本サーキッ
トでその機会をつかむことがなかなかできない。一方、片山は着実にライバルをかわ
し、上位選手の脱落にも助けられて7周目には9位、9周目には8位、19周目には
7位へと進出する。
 星野はチーバー選手をかわそうと、36周目の折り返しヘアピンで勝負をかけるが、
チーバー選手とともにスピン、コースから飛び出してしまう。星野はコースへ復帰す
るものの順位を7位へと下げてしまった。
 片山はエンリコ・ベルタッジア選手を追走しながら4位を走っていたが、やはりベ
ルタッジア選手をかわすには至らないまま最終ラップを迎えた。ここで波乱が起きた。
ベルタッジア選手の前を行く周回遅れのマシンが最終コーナーでスピン。つられてベ
ルタッジア選手、片山も姿勢を崩してスピンしてしまった。コースへ戻ったのはベル
タッジア選手が早く、復帰に手間取る片山を後方から追い上げていた星野がかわして
4位へ進出、チェッカーを受けた。
 キャビン・レーシングチームは手堅いレースを展開、第2戦に引き続き星野、片山
ともに選手権ポイントを獲得することになった。
星野一義選手:1時間15分30秒942   4位
 「こういうコースでは前に並んでいないと、駄目だよね。チーバー選手とは、イン
を差したときに2台重なって突っ込みすぎになりスピンしてしまった。スピンしても
別に緊張が解けることはなかったから。また集中してレースを始めたよ。レース中は、
ポイントのことばかり考えていたんだ。0点だけは絶対にいやだったからね。」
金子 豊監督
 「このコースであのグリッドでは、前に行けないよ。特にチーバー選手は抜きにく
いドライバーだし。まあ、今日のレースはポイントを稼いだという点で満足ですよ。
去年はこういうレースでことごとく0点だったからね。星野もその気で走ってくれま
した。たぶん、シーズンが終わったときに今日のレースで稼いだポイントを思い出し
て、良かったな、と思うことになるんじゃないかな。」
片山右京選手:1時間15分31秒594  5位
 「レース序盤で、ショルダーパッドが外れてしまったんです。それで、体を肩と腕
で支えながら走っていたんだけど、そのうち筋肉が痛んできて、しまいには感覚がな
くなってしまったんです。それで、ゴール直後に医務室に行ったんです。それがなけ
ればベルタッッジア選手を抜くことができたと思いますよ。でも最後に1回はトライ
してみようと思ってインを狙って最終コーナーを立ち上がったら、目の前でスピンし
ているマシンがいた。結果論だけど、あんなにくっつかなければ、3位に上がれたか
もしれませんね。」
田中 弘監督
 「予選の順位が悪かったにしては、いいレースをしたね。実は3位までいけるかな、
と夢を見ていたんだけど、やはり今の状態でベルタッジア選手を抜くのは無理だね。
このレースを通して本人もいい勉強になったでしょう。まあ、今日は良くやった、と
思いますよ。」
  ’90年全日本F3000選手権ポイントランキング表
             第1戦 第2戦 第3戦    得点
             3/4   4/15  5/13     合計
             鈴鹿  富士  西日本
 1 星野 一義      9   9   3     21
 2 松本 恵二      4   0   9     13
 3 小河  等      0   6   6     12
 4 ロス・チーバー    6   0   0      6
 4 片山 右京      0   4   2      6
 6 長谷見昌弘      3   1   0      4
 6 エンリコ・ベルタッジア0   0   4      4
 8 マウロ・マルティニ  1   2   0      3
 8 和田孝夫       0   3   0      3
10 中子 修       2   0   0      2
11 影山正彦       0   0   1      1
<順位による得点>
 順位   1  2  3  4  5  6
 得点   9  6  4  3  2  1

グループA

JTC第2戦SUGO300kmレース結果

●全日本ツーリングカー選手権シリーズ 第2戦
 「’90 SUGOグループA300km選手権レース」 結果
スポーツランドSUGO-RIS-(1990-05-20) Provisional results for the
全日本ツーリングカー Rd.2 SUGO Gr.A 300km, 81 LAP race:
POS--CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------LAPS-TIME-----
1  12   星野一義/鈴木利男               NIS.SKYLINE GTR  81 2h05:09.075
2  1    長谷見昌弘/A.オロフソン       NIS.SKYLINE GTR  81  - 0:29.821
3  11   横島 久/影山正彦               FORD SIERRA      80
4  8    見崎清志/茂木和男               FORD SIERRA      79
5  13   M.マルティニ/J.クロスノフ   FORD SIERRA      79
6  2    和田孝夫/土屋圭一               FORD SIERRA      78
7  36   関谷正徳/黒沢琢也               TOY. SUPRA       77
8  25   鈴木恵一/新田守男               TOY. AE-92       77
9  29   日下部保雄/山内伸弥             BMW-M3           77
10  35   R.ラッツェンバーガー/中川隆正    BMW-M3           76
11  100  中子 修/岡田秀樹               HON. E-EF9       76
12  7    岡本香織/伊藤 薫               TOY. AE-92       76
13  72   牧口規雄/野地廣行               BMW-M3           75
14  4    水野/加藤                       BMW-M3           75
15  14   服部尚貴/五島久豊               HON.E-EF9        75
16  18   浅野武夫/萩原 誠               TOY. AE-92       74
17  6    星野 薫/V.ロッソ             TOY. AE-92       70
18  27   駒光武/浜名雅一/D.マラガムワ     TOY. AE-92       69
--<以上完走>---------------------------
90   三好正巳/花山雅彦               HON. E-EF3       71
43   従野孝司/長坂尚樹               FORD SIERRA      61
9    三原順子/松永雅博               TOY.AE-92        61
56   篠塚 進/柏原浩一               BMW-M3           56
22   清水和夫/松田秀士               FORD SIERRA      48
70   一ノ山幹雄/福山英夫             BMW-M3           44
33   津々見友彦/村松康生             HON. E-EF3       43
5    小東明憲/柴田 功/坂田ともかず   ISU. GEMINI      35
15   佐藤浩二/中谷明彦               HON.E-EF9        29
3    寺田陽次朗/赤池 卓             FORD SIERRA      19
28   柴田 昭/大嶋昭宏               TOY. AE-92       15
26   W.ホイ/高橋健二               BMW-M3           12
37   館 善泰/粕谷俊二               TOY. SUPRA        3
  1位の平均速度 143.847km/h
  ベストラップ  星野一義  1:29.783  3/81lap  148.528km/h.
 前の暫定結果では、星野/鈴木組が「今季初優勝」と書きましたが、「今季2
連勝」の誤りでした。訂正させていただきます。
   FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

グループA

星野/鈴木組は2連勝

星野一義/鈴木利男組のカルソニック・スカイラインは、3月18日の
西日本サーキットに続いて2連勝です。

グループA

菅生Gr.A300kmレース結果

 5月20日、宮城県村田町のスポーツランドSUGOで開催された全日本ツーリング
カー選手権シリーズ第2戦「SUGOグループA300km選手権レース」が、つい
先ほどフィニッシュ。予選2位からスタートし、2周目の第1コーナーで、ポールか
らスタートした長谷見/オロフソン組のスカイラインGT-Rを抜いた星野一義/鈴
木利男組のスカイラインGT-Rが、そのまま最後まで逃げきり、今季初優勝を飾っ
た。
●完走結果
スポーツランドSUGO-FMOTOR4-(1990-05-20) Provisional results for the
全日本ツーリングカー Rd.2 SUGO Gr.A 300km, 81 LAP race:
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------LAPS--TIME----
1  12   星野一義/鈴木利男               NIS.SKYLINE GTR  81 2h05:09.075
2  1    長谷見昌弘/A.オロフソン       NIS.SKYLINE GTR  81   -29.829
3  11   横島 久/影山正彦               FORD SIERRA      80
4  8    見崎清志/茂木和男               FORD SIERRA      79
5  13   M.マルティニ/J.クロスノフ   FORD SIERRA      79
6  2    和田孝夫/土屋圭一               FORD SIERRA      78
7  36   関谷正徳/黒沢琢也               TOY. SUPRA       77
8  25   鈴木恵一/新田守男               TOY. AE-92       77
9  29   日下部保雄/山内伸弥             BMW-M3           77
10  35   R.ラッツェンバーガー/中川隆正    BMW-M3           76
11  100  中子 修/岡田秀樹               HON. E-EF9       76
12  7    岡本香織/伊藤 薫               TOY. AE-92       76
13  72   牧口規雄/野地廣行               BMW-M3           75
14  4    水野/加藤                       BMW-M3           75
15  14   服部尚貴/五島久豊               HON.E-EF9        75
16  18   浅野武夫/萩原 誠               TOY. AE-92       74
17  6    星野 薫/V.ロッソ             TOY. AE-92       70
18  27   駒光武/浜名雅一/D.マラガムワ     TOY. AE-92       69
---<以上完走>---
 ベストラップ:星野一義 1:29.783
 1位の平均時速  143.847km/h
FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

グループA

菅生グループA 最終予選結果

Sports-Land SUGO-FMOTOR4-(1990-05-19) Results from Final-qualifying session for
ALL JAPAN TOURING CAR RACE, 菅生 300km レース:
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 1    長谷見昌弘/A.オロフソン         SKYLINE GT-R    1:40.176 133.119
2 12   星野一義/鈴木利男               SKYLINE GT-R    1:40.419 132.797
3 2    和田孝夫/土屋圭市               FORD SIERRA     1:43.551 128.780
4 13   M.マルティーニ/J.クロスノフ   FORD SIERRA     1:44.700 127.367
5 22   清水和夫/松田秀士               FORD SIERRA     1:44.896 127.129
6 43   従野孝司/長坂尚樹               FORD SIERRA     1:45.174 126.793
7 8    見崎清志/茂木和男               FORD SIERRA     1:45.239 126.714
8 11   横島 久/影山正彦               FORD SIERRA     1:45.264 126.685
9 36   関谷正徳/黒沢琢弥               TOYOTA SUPRA    1:45.658 126.212
10 37   黒沢琢弥/舘 善泰               TOYOTA SUPRA    1:45.800 126.043
11 26   W.ホイ/高橋健二               BMW-M3          1:45.801 126.042
12 3    寺田陽次朗/赤池 卓             FORD SIERRA     1:45.837 125.999
13 100  中子 修/岡田秀樹               HONDA CIVIC     1:46.071 125.721
14 72   牧口紀雄/野地広行               BMW-M3          1:46.924 124.718
15 4    水野文則/加藤トオル             BMW-M3          1:47.211 124.384
16 15   佐藤浩二/中谷明彦               HONDA CIVIC     1:47.314 124.264
17 14   服部尚貴/五藤久豊               HONDA CIVIC     1:47.655 123.871
18 35   R.ラッツェンバーガー/中川隆正  BMW-M3          1:47.802 123.702
19 33   津々見友彦/村松康生             HONDA CIVIC     1:47.891 123.687
20 25   鈴木恵一/新田守男               TOYOTA CALLORA  1:47.964 123.516
21 6    星野 薫/V.ロッソ              TOYOTA CALLORA  1:48.519 122.285
22 29   日下部保雄/山内伸弥             BMW-M3          1:48.550 122.850
23 70   一つ山幹雄/池谷勝則             BMW-M3          1:48.576 122.820
24 90   三好好己/花山雅彦               HONDA CIVIC     1:48.999 122.344
25 7    岡本香織/伊藤 薫               TOYOTA CALLORA  1:49.366 121.933
26 27   駒 光武/浜名雅一               TOYOTA CALLORA  1:49.391 120.790
27 9    三原順子/松永雅博/森谷賢二     TOYOTA CALLORA  1:49.713 121.547
28 56   篠塚 進/柏原浩一        BMW-M3          1:50.532 120.646
29 28   柴田 昭/大嶋昭弘               TOYOTA CALLORA  1:50.625 120.545
30 18   浅野武夫/萩原  誠               TOYOTA CALLORA  1:50.833 120.318
31 5    柴田  功/坂田ともかず           ISUZU GEMINI    1:51.366 119.743
天候:雨  コース:ウェット
 予選通過基準タイム (総合   130%) 2:11.797
          (クラス1 110%) 1:51.520
  (クラス2 110%) 1:57.310
(クラス3 110%) 1:57.715
参加台数:31台
出走台数:31台
提供:スポーツランド菅生
               * FMOTOR4 Sub-sysop * 新倉 芳夫 / PBA00065

グループA

菅生グループA 予選1回目結果

Sports-Land SUGO -FMOTOR4- (1990-05-19) Results from 1st-qualifying session for
ALL JAPAN TOURING CAR RACE, 菅生 300km レース:
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 1    長谷見昌弘/A.オロフソン         SKYLINE GT-R    1:40.185 134.301
2 12   星野一義/鈴木利男               SKYLINE GT-R    1:40.825 133.449
3 2    和田孝夫/土屋圭市               FORD SIERRA     1:43.937 129.453
4 22   清水和夫/松田秀士               FORD SIERRA     1:44.896 128.269
5 43   従野孝司/長坂尚樹               FORD SIERRA     1:45.174 127.930
6 8    見崎清志/茂木和男               FORD SIERRA     1:45.229 127.863
7 13   M.マルティーニ/J.クロスノフ   FORD SIERRA     1:45.658 127.344
8 36   関谷正徳/小河  等               TOYOTA SUPRA    1:45.658 127.344
9 11   横島 久/影山正彦               FORD SIERRA     1:45.708 127.284
10 37   黒沢琢弥/舘 善泰               TOYOTA SUPRA    1:46.860 125.912
11 100  中子 修/岡田秀樹               HONDA CIVIC     1:47.216 125.494
12 15   佐藤浩二/中谷明彦               HONDA CIVIC     1:47.314 125.379
13 35   R.ラッツェンバーガー/中川隆正  BMW-M3          1:47.802 124.812
14 70   一つ山幹雄/池谷勝則             BMW-M3          1:48.576 123.922
15 26   W.ホイ/高橋健二               BMW-M3          1:48.620 123.872
16 29   日下部保雄/山内伸弥             BMW-M3          1:48.992 123.449
17 14   服部尚貴/五藤久豊               HONDA CIVIC     1:49.054 123.379
18 27   駒 光武/関 達彦               TOYOTA CALLORA  1:49.391 122.999
19 3    寺田陽次朗/赤池 卓             FORD SIERRA     1:49.439 122.945
20 4    水野文則/加藤トオル/沢田透     BMW-M3          1:49.509 122.866
21 25   鈴木恵一/新田守男               TOYOTA CALLORA  1:49.743 122.604
22 6    星野 薫/V.ロッサ              TOYOTA CALLORA  1:49.798 122.543
23 72   牧口紀雄/野地広行               BMW-M3          1:49.992 122.327
24 90   三好好己/花山雅彦               HONDA CIVIC     1:50.160 122.140
25 33   津々見友彦/村松康生             HONDA CIVIC     1:50.196 122.100
26 56   篠塚 進/柏原浩一        BMW-M3          1:50.532 121.729
27 9    三原順子/松永雅博               TOYOTA CALLORA  1:50.576 121.681
28 18   浅野武夫/萩原  誠               TOYOTA CALLORA  1:50.833 121.398
29 7    岡本香織/粕谷俊二               TOYOTA CALLORA  1:50.930 121.292
30 28   柴田 昭/青木真一               TOYOTA CALLORA  1:51.830 120.316
31 5    小東明寛/柴田功/坂田ともかず   ISUZU GEMINI    1:56.061 115.930
天候:雨  路面:ウェット
                  提供:スポーツランド菅生
                 * FMOTOR4 Sub-sysop * 新倉 芳夫 / PBA00065

Japanese F3

鈴鹿F3000 F3エントリー

’90ミリオンカードカップレースROUND2鈴鹿
F3  選手名簿
--------------------------------------------------------------------------
2 高村 一明             ラルト RT34 MF204   SUPER HAKKA ラルト
5 服部 尚貴             ラルト RT34 MF204   カワイスチールLG.COX R
6 田中 哲也             ラルト RT34 GX      カワイスチールLG.COX
7 T.B.N             ラルト RT34 3SG     トムス ラルト RT34
8 V.ROSSO     ラルト RT34 3SG     トムス ラルト RT34
9 粕谷 俊二             ラルト RT34 3SG     トムス ラルト RT34
10 伊藤 直澄             ラルト RT34 MF204   GIZA HOUSE 無限
12 福山 英夫             ラルト RT33 3SG     ICM ZYTEK RT33
13 奥貫 直               ラルト RT33 MF204   Ikegami SUNTEK
14 藤村 春輝             ラルト RT32 3SG
15 細野 智行            ラルト RT33 3SG     ヴァンジャケットRT33
16 谷口 修平             ラルト RT33 MF204   トリイレーシング ラルトRT3
17 夏川 竜一             ラルト RT34 MF204   CHERENAラルト無限
19 藤田 佳久             ラルト RT34 MF204   ベネトン RT34 ムゲン
21 見崎 清志             ラルト RT34 MF204   ワタナベ RT34 ASD
22 和田 久               ラルト RT34 MF204   CAPCOM.RT34無限
24 水野 文則             ラルト RT33 MF204   Abahouse RALT-3
25 森本 晃生             レイナード903 MF204  ピザボーイ号REYNARD90
26 萩原 修               レイナード903 MF204  GRAND SLAM903
27 羽根 幸浩             ラルト RT34 MF204   EVER GREEN RT34
28 西垣内 正義           レイナード 893 MF204 5ZIGENレイナード無限
29 大文字 良浩           ラルト RT32 3SG     LUCKY PENNY&DAP
30 近藤 真彦             ラルト RT34 MF204   日石INPUL無限
31 横島 久               ラルト RT34 MF204   TAKASU CLINIC R
32 権藤 謙光             ラルト RT34 MF204   ラルト RT34
33 藤永 敬道             ラルト RT34 MF204   Daiichi-RT34無限
34 桧井 保孝             ラルト RT33 3SG     Daiichi-RT33トムス
35 井上 俊一             レイナード 893 CA18  エース引っ越しカストロール
38 松井 茂樹             ラルト RT33 MF204   RT33ウィング無限
43 井倉 淳一             ラルト RT34 MF204   CITY LIFE 43 RT
52 石川 朗               ラルト RT33 MF204   CAPCOM.RT33無限
56 篠塚 進               ラルト RT34 MF204   SOMETHINGGOOD
59 前田 信哉             ラルト RT34 MF204   REGULUS,コトブキRT3
65 加藤 徹               ラルト RT33 3SG     I.PROGRESSラルト33
66 中川 隆正             ラルト RT34 MF204   TAKE ONE RALT R
68 仲沢 清士             ラルト RT32 GX      KNスポーツ池谷OMFRT33
69 土屋 圭市             ラルト RT34 MF204   ENDLESSラルト無限
70 中島 禎史             ラルト RT34 MF204   OMMGエンドレス ラルト無限
72 戸田 哲史                      CA18D   FUJIラルト
76 井上 隆智穂           ダララ 390 MF204   クリアリーカナディアンダラーラ
77 鈴木 綿治             ダララ F390 MF204  YANAGAWA飛行船ダララ
81 影山 正美             ラルト RT34 CA18D   オロナミンC RT34 TOM
82 西沢 ひろみ           ラルト RT34 MF204   ラルト RT-34
84 岡田 晃典             ラルト RT34 CA18D   ファミリーマートニッサンRT3
85 原  貴彦             レイナード 903 MF204 CABIN REYNARD90
88 藤沼 健一郎           ラルト RT34 3S-GG   REGAL RT34トヨタ
90 古谷 直広             ラルト RT34 MF204   セキスイツーユーホーム ラルト
92 坂井 國臣             ラルト RT32 3S-G    クリエーションRT32トヨタ
98 本山 哲               ラルト RT33 MF204   浅田飴パッションRT33無限
--------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

鈴鹿F3000 エントリー

’90ミリオンカードカップレースROUND2鈴鹿
F3000  選手名簿
鈴鹿サーキット
--------------------------------------------------------------------------
1 小河 等               ローラT90-50 MF-308 KYGNUSTONENLORA
2 中子 修               ローラT90-50 MF-308 CHERENA LORA T9
3 片山 右京             ローラT90-50 DFV    CABIN T90
5 長谷見 昌弘           ローラT90-50 MF-308 スピードスターダンロップローラ
7 高橋 国光             ローラT90-50 MF-308 ADVAN LORA MF-3
8 松本 恵二             ローラT90-50 MF-308 ワタナベダンロップ T90/5
9 中谷 明彦             ローラT90-50 MF-308 SUNTORY WEST LO
10 V.ヴァイドラー       ローラT90-50 MF-308 PLUS LORA
11 R.チーバー           ローラT90-50 MF-308 ワコールダンロップT90/50
12 佐藤 浩二             レイナード90D MF-308 PIAAレイナード 90D
15 C.ダナー           レイトンマーチ90BMF-308 LEYTON HOUSE90B
16 関谷 正徳             レイトンマーチ90BMF-308 LEYTON HOUSE90B
17 岡田 秀樹             レイトンマーチ90BMF-308 レイトンハウス 90B
18 T.ダニエルソン      レイナード90D MF-308 コスモオイルダンロップ90D
19 星野 一義             ローラT90-50 MF-308 CABIN T90無限
20 金石 勝智             ローラT90-50 MF-308 MOLA C2 T90
21 影山 正彦             ローラT90-50 MF-308 KYGNUS.TONEN.LO
24 黒沢 琢也             レイナード90D MF-308 taka-Q REYNARD9
25 J.ハーバード         レイナード90D MF-308 伊太利屋REYNARD90D
26 和田 孝夫             ローラT90-50 MF-308 TENORAS.ADVAN90
27 マウリジオ.S.サラ   ローラT90-50 MF-308 CLUB ANGLE T90
28 茂木 和男             ローラT89-50 DFV    ローラ T89
30 岩城 滉一             ローラT90-50 MF-308 MEITECローラ T90
31 池谷 勝則             ローラT89-50 MF-308 VIPバケーションT89
33 清水 正智             ローラT90-50 MF-308 トライデント ローラT90
34 M.マルティニ         ローラT90-50 MF-308 SANYO EXCEDIO T
35 J.クロスノフ         ローラT89-50 MF-308 URBANET SUNTEC
36 R.ラッツェンバーガー ローラT89-50 MF-308 TENORASローラ T89
43 松田 秀士             ローラT90-50 DFV    たけしプロジェクトローラ
51 鈴木 利男             ローラT90-50 MF-308 UNIVERSAL LORA
55 E.ベルタッジア       ローラT90-50 MF-308 Foot work LORA
-------------------------------------------------------------------------
提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

鈴鹿F3000 タイスケ

’90全日本F3000選手権シリーズ第4戦
ミリオンカードカップレースROUND2鈴鹿
1990.05.26/27   タイム・テーブル
5月26日(土)
8:20 ~  8:50   F3 フリー走行
9:10 ~  9:35   CIVIC 公式予選
9:55 ~ 10:25   F3000 A 公式予選 1回目
10:40 ~ 11:10   F3000 B 公式予選 1回目
11:30 ~ 11:50   スーパーカート フリー走行
12:20 ~ 12:50   F3 A 公式予選
13:05 ~ 13:35   F3 B 公式予選
13:55 ~ 14:25   F3000 A 公式予選 2回目
14:40 ~ 15:10   F3000 B 公式予選 2回目
15:30 ~ 15:55   FJ1600 A 公式予選
16:15 ~ 16:40   FJ1600 B 公式予選
17:00 ~ 17:15   スーパーカート A 公式予選
17:25 ~ 17:40   スーパーカート B 公式予選
5月27日(日)
9:00 ~  9:30   F3000 フリー走行
10:10 ~         CIVIC   決勝 10周
11:20 ~         スーパーカート 決勝  6周
12:20 ~         F3      決勝 17周
14:30 ~         F3000   決勝 35周
16:10 ~         FJ1600  決勝 35周
---------------------------------------------------------------------------
                   提供:鈴鹿サーキットランド

全日本F3000

レイトン:西日本F3000情報

     LEYTON HOUSE RACING TEAM
        PRESS INFORMATION
       90全日本F3000選手権シリーズ第3戦
    NIPPON SHINPAN SUPER CUP Rd1
       NISHINIHON ALL STAR
         1990年5月13日 日曜日
            西日本サーキット
               決勝
 朝8時50分から30分間のウォームアップが行われた。決勝レース仕様でクリス
チャン・ダナー、関谷正徳はピットアウト。共に充分納得の行く1分01秒中盤をコ
ンスタントにマークし、決勝に向けて確かな手応えを得た。
 長いインターバルの後、1時過ぎに最後のウォームアップがスタート前に10分間
行われることになった。セッション開始とともに関谷は即座にピットを後にした。し
かし、ダナーはマシンに乗り込みブレーキに足を乗せた時、そのフィーリングが非常
にスポンジーだということを発見。急きょタイヤが外されそのチェックをすることに
なってしまった。結局、ウォームアップランの時間を全て費やしギリギリでグリッド
に着くことになってしまった。
 しかし、その時点でもブレーキの効きが悪く、安全性の観点からブレーキを総点検
するためにマシンをピットに押し戻すことにした。
 点検中に、冷酷にもフォーメーションラップが開始されたが、スタート間際にエン
ジンをストールさせる車両がいくつかあり、赤旗が出され一時中断となった。幸運に
もこの中断のおかげで、作業は再スタートまでには完了。ダナーは正規グリッドより
レースを始めることができた。
 関谷16番手、ダナー23番手のポジションからレースはスタートした。周回数は
減らされることなく72周のレースである。
 スタートで出遅れたダナーは最後尾に、関谷はポジションをキープして1周目を終
える。そしてチームレイトンの2台は序盤から猛追劇を展開してみせた。10周目に
関谷12番手、ダナーは17番手まで順位を上げる。ラップタイムもトップグループ
とほぼ変わらぬタイムを連発し、追い上げも続いていた。しかしダナーはクラッシュ
した中子選手のマシンのフロントウイングがフロント下部にはさまってしまい、急きょ
ピットイン。大きく順位を落としてしまうことに。いっぽう関谷は20周目にポジショ
ンを8番手まで上げ、前を行く片山選手の後ろにピタリとつけた。激しく片山選手を
攻めていた関谷だが、勝負に出た35周目の1コーナーで痛恨のスピン。7番手まで
はい上がったポジションをドロップダウンさせてしまった。
 レース中盤までに2台ともポジションを落とし、追い上げも振り出しに戻ったが、
ダナー、関谷両ドライバーはコース復帰後も失地を挽回すべく力走を見せた。ラップ
タイムも序盤戦と変わらぬトップグループと同タイムでポジションを上げ始める。し
かし、8番手まで挽回してきた関谷はさらなるポジションアップを狙ったが、59周
目、ミッションにトラブルが発生し無念のリタイアとなってしまった。
 ダナーは序盤に受けたフロントウイングのダメージにもめげずにラップを重ね、9
位でフィニッシュした。
ダナー:
「不運が重なった今回のレースだったけれど自分ではかなり満足のいく内容だった。
タイムもトップグループと大きな差はなかった。セッティングもまだ100%ではな
い状態でだ。鈴鹿ではいい所を見せられると思う」
関谷:
「セッティングはまだやることはあるが、やっと先が見えてきた。あとはどのくらい
それを目指し正確に開発できるかだ。次の鈴鹿が楽しみになってきた」
     提供:レイトン・インターナショナル

全日本F3000

西日本F3000レース結果

NISHINIHON -FMOTOR4-(1990-05-13) Provisional results for the
全日本F3000シリーズ第3戦 西日本オールスターレース, 72周:
Pos. No.  Driver(s)                        Car             Laps Time
---  ---  -------------------------------- --------------- ---- --------
1  8    松本恵二                         Lola T90/50 MGN  72  1h14:51.717
2  1    小河 等                         Lola T90/50 MGN  72  1h14:52.229
3  55   エンリコ・ベルタッジア           Lola T90/50 MGN  72  1h15:28.183
4  19   星野一義                         Lola T90/50 MGN  72  1h15:30.942
5  3    片山右京                         Lola T90/50 DFV  72  1h15:31.594
6  21   影山正彦                         Lola T89/50 MGN  71
7  7    高橋国光                         Lola T90/50 MGN  71
8  9    中谷明彦                         Lola T90/50 MGN  71
9  15   クリスチャン・ダナー             Layton 90B MGN   71
10  20   金石勝智                         Lola T90/50 MGN  71
11  10   フォルカー・バイドラー           Lola T90/50 MGN  71
12  17   岡田秀樹                         Leyton 90B MGN   71
13  43   松田秀士                         Lola T89/50 DFV  70
14  51   鈴木利男                         Lola T89/50 MGN  68
15  12   佐藤浩二                         Reynard 90D MGN  67
--<以上完走>--
16   関谷正徳                         Leyton 90B MGN   58
11   ロス・チーバー                   Lola T90/50 90D  40
26   和田孝夫                         Lola T90/50 MGN  39
24   黒沢琢也                         Reynard 90D MGN  21
34   マウロ・マルティニ               Lola T90/50 MGN  19
5    長谷見昌弘                       Lola T90/50 MGN  18
2    中子 修                         Lola T90/50 MGN  18
25   ジョニー・ハーバート             Reynard 90D MGN  17
27   マウリジオ・S・サラ             Reynard 90D MGN  16
36   ローランド・ラッツエンバーガー   Lola T90/50 MGN  10
18   トーマス・ダニエルソン           Reynard 90D MGN   4
   FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

全日本F3000

西日本F3000松本ポールから優勝

●西日本F3000、松本恵二ポール・ツー・フィニッシュ
 5月13日、山口県西日本サーキット(2.815km)で行われた全日本F30
00シリーズ第3戦「西日本オールスターレース」の決勝レースは、昨日の予選で、
F3000では初、F2時代を含めても4年ぶりのポール・ポジションを獲得した松
本恵二(ワタナベ・ダンロップT90)が、スタートから終始トップを走り優勝を飾っ
た。
 2位には、昨年のF3000チャンピオン、小河等(KYGNUSローラ)が約0.
5秒差で入り、3位にはエンリコ・ベルッタジア(伊/フットワーク・ローラ)が入っ
た。
 予選4位の星野一義は、レース中盤でロス・チーバーと絡んで8位まで順位を落と
し、その後の追い上げで4位まで挽回した。片山右京は4位を走行中、残り3周で、
直前を走っていた金石勝智のスピンに巻き込まれそうになり、スピードを落としたと
ころを星野にかわされて5位となった。
 なお、スタートの際、最初の赤ランプの点灯時間が長かったためにタイミングが合
わず、ポールの松本が手を上げてスタートがストップ。決勝のスタートが10分ほど
遅れた。
    電話リポートFROM西日本
  FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

全日本F3000

レイトン・西日本F3000予選情報

  LEYTON HOUSE RACING TEAM
     PRESS INFORMATION
    ’90全日本F3000選手権シリーズ第3戦
 NIPPON SHINPAN SUPER CUP Rd1
     NISHINIHON ALL STAR
       1990年5月12日  土曜日
           西日本サーキット
           公式予選1回目
 曇り空ではあるが、雨の心配はなく予定通り公式予選が行われた。木、金曜日のフ
リープラクティスでの組み分け方とは異なるメンバーで予選が行われることになって
いたが、クリスチャン・ダナーはAグループ、関谷正徳はBグループと別グループで
出走するのは変わらなかった。
 10時45分からAグループの公式予選がスタートした。ダナーは計測開始7分後
に1回目のフライングラップに入った。気温は23度C、路面温度は25度Cと絶好
のコンディション。ウォームアップをピットアウトラップで済まし、2周目にすぐさ
まタイムアタックに入ったダナーであるが、タイムは1分00秒572止まり。下位
のタイムしか出すことができなかった。ピットに戻ってきたダナーは「マシンのフィー
リングはすごくいい。でもタイムが」と自分の出したタイムとマシンのフィーリング
の大きなギャップに驚いていた。マシンのセッティングは変えずに、左右のタイヤを
入れ換えて再びアタックに出たが、やはり1分00秒台にとどまってしまう。タイヤ
を使い果たしたダナーは、5分を残して1回目の予選を終えた。ポジションは13番
手と不本意な結果となった。
 Bグループの予選は11時半から始まった。関谷はコースオープンとともにピット
アウト。すぐさまアタックに出た。タイムは59秒89でその時点で2番手につけた。
ピットインしてきた関谷は、カーバランスが今ひとつと報告。そこでフロント・サス
ペンションと空力セッティングに手を加える。昨日行われたフリープラクティスでは
58秒60を出しており、なんとかそのタイムを、と関谷はコースに出ていくが、納
得のいくセットアップが出ず。結局このせっしょんではそれ以上のタイムアタックは
せず、2回目の予選にかけることになった。
 また3台目のレイトンハウス90Bに乗る岡田秀樹はAグループで出走、59秒3
89をマークし、Aグループ8番手につけた。
ダナー:
「マシンのセットアップはこれまででベストなんだ。自分でタイムを聞いて信じられ
なかった。午後の予選も同じ仕様でいく。それくらい車はいいのだけれど」
関谷:
「1コーナーと最終コーナーでリヤがすぐブレイクする。昨日と比べて、最終コーナー
の通過スピードが明らかに遅かった。バランスが出なかったので、2回目の予選にか
けることにしている」
====================================
       1990年5月12日  土曜日
           西日本サーキット
           公式予選2回目
 午後に入って気温が急上昇した。気温27度C、路面温度も33度Cというなか、
公式予選2回目が行われた。2時25分、グリーンシグナルとともに、いち早くクリ
スチャン・ダナーはピットアウト。午前中に使用したタイヤを再び履いて、マシンチェ
ックを兼ねたタイムアタックに入った。ユーズドタイヤと路面温度の上昇から、やは
りタイムアップにはならず1分01秒台が続いた。3周を数えてからフレッシュタイ
ヤに履き替えるべくしてピットに戻ってきた。しかし、ピットロード走行中に、ブレー
キパッドがスティックしてしまうトラブルが発生し、ピットロード途中でストップし
てしまう。その処置のため15分もの間ピットにとどまることになってしまった。予
選終了10分前で再度タイムアタックに出た。1周目、1分00秒43と午前中のタ
イムを上回る。そのままフライングラップを続け、1分00秒08と1分を切ること
ができなかったが今日のベストタイムをマーク。ポジションをひとつ上げ、グループ
12位となった。
 Bグループからスタートの関谷も、まずユーズドタイヤでピットアウト。インター
バル中に施したセッティングのチェックを行った。1分01秒台でラップしマシンの
バランスが戻ったのを確認した関谷はピットイン。フレッシュタイヤに履き替えウェ
イティングの態勢に入った。残り15分になったところでピットアウトし、最後のタ
イムアタックに入った。3周ほどチャンスをうかがい、一気にアタック。タイムは5
9秒707Mポジションをふたつ上げることに成功した。その後もアタックを続けた
がタイヤの最もおいしいところを使いきったため、それ以上のタイムアタックはなかっ
た。結局、セッション終了間際に和田選手が関谷を上回るタイムを出したため、最終
的に1ポジションアップのBグループ8番手で終わった。
ダナー:
「セッション中からブレーキの具合が悪く、思うように走れなかった。ポジションを
ひとつ上げただけでも良かった。明日は後ろからだけれど、長いレースと体力を利用
してできるだけ前に行く」
関谷:
「午前と比べ車のバランスは良くなった。だけどフレッシュタイヤを履いても全体的
なグリップが足りず、充分なアタックとはいかなかった。明日の朝のウォームアップ
で新しいことをトライし、それ次第ではレースもけっこういけるかもしれない」
    提供:レイトン・インターナショナル

全日本F3000

松本、チーバー、ローラT90にチェンジ

●西日本サーキッ「Nippon Shinpan SUPER CUP Rd1
  NISHINIHON ALL STAR」レースの使用マシン
 前回の富士で、ローラ・ユーザーの大半がT90/50にチェンジしましたが、
この西日本から、新たに、松本恵二、R.チーバーの両選手がローラT90/50
にマシンを変更しました。
 今回のこのレースから、日本信販が冠スポンサーとなった「日本信販スーパーカ
ップシリーズ」がスタート。第2戦・菅生、第3戦~5戦までが富士と、合計5戦
の新シリーズとなりました。
   FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

全日本F3000

西日本F3000 予選結果

Nishi NIHON -FMOTOR4- (1990-05-12) Results from qualifying session for
全日本F3000, 西日本 オールスター レース:
POS-CAR#-DRIVER(S)-------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 8    松本 恵二                       Lola T89/50 MGN 0:58.212 174.118*
2 1    小河  等                       Lola T90/50 MGN 0:58.495 173.276*
3 34   M.マルティーニ                  Lola T90/50 MGN 0:58.362 173.671*
4 11   R.チーバー                      Reynard 90D MGN 0:58.726 172.594*
5 19   星野 一義                       Lola T90/50 MGN 0:58.930 171.997*
6 25   J.ハーバート                    Reynard 90D MGN 0:58.979 171.854*
7 55   E.ベルタッジア                  Lola T90/50 MGN 0:59.061 171.615*
8 18   T.ダニエルソン                  Reynard 90D MGN 0:59.002 171.787*
9 2    中子  修                       Lola T90/50 MGN 0:59.069 171.592*
10 5    長谷見昌弘                       Lola T90/50 MGN 0:59.217 171.163
11 3    片山 右京                       Lola T90/50 DFV 0:59.124 171.432
12 7    高橋 国光                       Lola T90/50 MGN 0:59.413 170.599
13 51   鈴木 利男                       Lola T89/50 MGN 0:59.383 170.685
14 26   和田 孝夫                       Lola T90/50 MGN 0:59.602 170.058
15 17   岡田 秀樹                       Leyton 90B MGN  0:59.389 170.667
16 16   関谷 正徳                       Leyton 90B MGN  0:59.707 169.758
17 36   R.ラッツェンバーガー            Lola T89/50 MGN 0:59.535 170.249
18 10   V.ヴァイドラー                  Lola T90/50 MGN 0:59.768 169.585
19 21   影山 正彦                       Lola T89/50 MGN 0:59.943 169.090
20 12   佐藤 浩二                       Reynard 90D MGN 1:00.104 168.637
21 24   黒沢 琢也                       Reynard 90D MGN 0:59.978 168.991
22 20   金石 勝智                       Lola T90/50 MGN 1:00.124 168.581
23 15   C.ダナー                        Layton 90B MGN  1:00.043 168.809
24 43   松田 秀士                       Lola T89/50 DFV 1:00.150 168.508
25 9    中谷 明彦                       Lola T90/50 MGN 1:00.167 168.461
26 27   M.S.サラ                       Lola T90/50 MGN 1:00.590 167.285
------------------------------ DNQ ---------------------------------------
27 30   岩城 滉一                       Lola T90/50 MGN 1:01.798 164.015
28 22   太田 哲也                       Reynard 90D MGN 1:00.875 166.501
29 31   池谷 勝則                       Lola T89/50 MGN  -------  ------
30 35   J.クロスノフ                    Lola T89/50 MGN 1:00.890 166.460
☆ 偶数順位は予選Aグループ、奇数順位は予選Bグループ
☆ *印はコース・レコード
(これまでのコース・レコードは中谷明彦/Lola T89/50  0:59.104 )
                             提 供 : 西日本 サーキット
            * FMOTOR4 Sub-Sysop *  新倉 芳夫 (PBA00065/TENROF)

全日本F3000

CSKレーシングチーム広報資料2

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【添付資料5】
        C  S  K    会 社 概 要
  ■ 商   号     株式会社 C S K (東証第一部上場)
  ■ 創   業     昭和43年10月7日
  ■ 本   社     東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル
                  電話 03-344-1811(代)
  ■ 代 表 者     代表取締役社長  大 川  功
  ■ 資 本 金     370億7,700万円
  ■ 年   商     171億5,100万円 ('89年9月期)
  ■ 従業員数      6,127名(平均年齢28.4才)
  ■ 業務内容      SI(システムインテグレーション)サービス
              ソフトウェアエンジニアリング
              システム・マネージメント・サービス
                        (電算室運営管理)
              システム販売・リース
  ■ CSKグループ   株式会社セガ・エンタープライゼス
              株式会社CSK総合研究所
              共同VAN株式会社
              日本インフォメーション・エンジニアリング株式会社
              コンピューターソフト株式会社
              株式会社RSAネットワーク
              日本レジホンシステムズ株式会社
              ビジネスエクステンション株式会社
              日本プレジション株式会社
              アイ・エヌ・エス株式会社
              CSKシステム・マネージメント・サービス株式会社
              日本ティー・ビー・エム株式会社
              NTT情報開発株式会社
              株式会社ベルシステム24
              日本カードセンター株式会社
              株式会社アドバンスド・システム研究所
              CSI株式会社
 --------------------------------------------------------------------------
【添付資料6】
      チェッカーモータース株式会社    会 社 概 要
  ■  商   号     チェッカーモータース株式会社
  ■  創   業     昭和46年3月
  ■  本   社     東京都世田谷区玉川田園調布2-7-5
                    電話 03-722-4191(代)
  ■  代 表 者     代表取締役社長  兼 子  眞
  ■  資 本 金     5,000万円
  ■  年   商     47億円
  ■  従業員数      80名
  ■  営 業 所     世田谷、横浜、藤沢など計10カ所
  ■  業務内容      イタリア・フィアット社正規代理店
               イギリス・パンサー社日本発売元
               オランダ・ドンカープート社日本発売元
               自動車部品、用品の輸入、販売
               モータースポーツ、マリンスポーツの活動および
               レースの公認(JAF公認)
               モーター、マリンスポーツファッションの企画、販売
               損害保険代理店業務
  ■  関連会社      チェッカーモータース横浜株式会社
               株式会社シィー・ワークス
               アールエスプロモーション
/E

全日本F3000

CSKレーシングチーム広報資料1

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     C  S  K              PRESS
  1990 F-3000       RACING         INFOMATION
WITH
   FLAT OUT       Vol.0001
-------------------------------------------------------------------------------
                              平成2年4月25日
                           株式会社 C S K
   情報サービスのCSKが国内最高峰レースであるF-3000に参戦
-レーシングチーム「CSK RACING WITH FLATOUT」を新設-
 情報サービス業の独立系最大手、株式会社CSK(本社・東京都新宿区、社長・大
川 功)はこのほど、企業イメージ戦略の一環として、若者に人気の高いモータース
ポーツへの参入を決め、レーシングチーム「CSK RACING WITH FL
ATOUT」を新設、国内最高峰レースである「F-3000」に、第3戦(5/1
2、13、西日本サーキット)から最終戦までの全8戦、レースドライバー・太田哲
也、マシン「レイナード90D/無限」で参戦します。
 同レーシングチームは、チェッカーモータース株式会社(本社・東京都世田谷区、
社長・兼子 眞)のレーシングチーム「FLAT OUT」の協力を得て、F-30
00プロジェクトとして新設したものです。
 チームスタッフも、総監督・兼子 眞、太田選手をはじめ、チーフエグゼクティブ
に自動車評論家の第1人者・徳大寺有恒氏、監督には日本のトップドライバーの1人
である従野孝司氏、テクニカルマネージャーには元ホンダ和光研究所所属の漆山伍郎
氏を迎え、強力な布陣となっています。
 CSKはこれまで、世界最大のヨットレースである「アメリカズカップ1992」
に出場する日本チームのオフィシャルスポンサーとなっている他、社内でも本格的な
マリンスポーツクラブを組織するなど、スポーツ、文化活動を積極的に支援、推奨し
ています。
 今回のモータースポーツへの参入も、その活動の一環として位置づけており、総合
的な企業イメージの向上に結びつけていきたいと考えております。
 またこれに伴い、CSKレーシングサポート事務局を発足させ、チーム運営に関す
る支援はもとより、PR活動などの諸活動をより一層充実させていくことにしていま
す。
                             以 上
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【添付資料1】
   「CSK RACING WITH FLAT OUT」チーム体制
  ■ チームスポンサー      株式会社 C S K
  ■ チーム総監督        兼 子   眞
  ■ チーフエクゼクティブ    徳大寺 有 恒
  ■ チーム監督         従 野 孝 司
  ■ ドライバー         太 田 哲 也
  ■ チームマネージャー     杉 村 雅 博
  ■ テクニカルマネージャー   漆 山 伍 郎
  ■ チームオフィス       チェッカーモータース株式会社内
----------------------------------------------------------------------------
【添付資料2】
   「CSK RACING WITH FLAT OUT」エントリー体制
  ■ 車  両  名    : CSK 90D
  ■ シ ャ ー シ    : レイナード 90D
  ■ エ ン ジ ン    : 無限MF-308
  ■ タ  イ  ヤ    : DUNLOP
  ■ カーナンバー     :  22
  ■ ドライバー      : 太 田 哲 也
  ■ エンジンメンテナンス : 尾川自動車
  ■ シャーシメンテナンス : FLAT OUT ベネチェック
------------------------------------------------------------------------------
【添付資料3】
         レースドライバー・太田哲也プロフィール
    生年月日:昭和34年11月5日(30歳)
    出 身 地:群馬県前橋市
    学  歴:武蔵大学経済学部卒業
  ■ レース戦歴
 1984年 FJ1600Bシリーズチャンピオン。
 1986年 F3レース第2戦で予選1位、決勝2位、第6戦で決勝3位。
       後半は、「富士グランドチャンピオンシップレース」の最終戦から
       「FLAT OUT レーシングチーム」のドライバーとして参戦。
 1987年 「FLAT OUT レーシングチーム」のメインドライバーとして
       トップカテゴリーである「F-3000]、「日本GC」全戦に参戦。
 1988年 「F-3000」、「日本GC」全戦に参加。また、ツーリングカーレ
       ース最高の「グループAレース」に参戦。
 1989年 「日本GC」第3戦で決勝7位。第5戦で決勝5位。総合10位。
 1990年 「F-3000」第3戦から参戦。
       マツダワークスドライバーとして契約。
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【添付資料4】
        全日本F-3000選手権  参戦スケジュール
  第3戦   オールジャパンF-3000               西日本サーキット
  5/12~13  オールスターレース
  第4戦   鈴鹿フォーミュラジャパンレース             鈴鹿サーキット
5/26~27
  第5戦   SUGO F-3000選手権レース大会   スポーツランド菅生
 7/28~29
第6戦   90RRC富士フォーミュラ         富士スピードウェイ
  8/11~12  チャンピオンズレース
  第7戦   富士インタースピードレース         富士スピードウェイ
9/1~2
  第8戦   鈴鹿グレート20ドライバーズレース     鈴鹿サーキット
9/22~23
  第9戦   富士マスターズスピードレース        富士スピードウェイ
10/27~28
  第10戦  スーパーファイナルラウンド         鈴鹿サーキット
11/16~18       IN SUZUKA

JSPC

富士1000kmレポート

********* インターチャレンヂFUJI1000kmレース  *********
 前日から降り続いた雨のため、コースは超ウェットであり、朝のウォームアップ
ランではトップ#23星野でさえ1分54秒というタイム。
 当初のタイムスケジュール(11:00スタート)は大幅に遅れたため、レース
距離を半分の500km112周として、12:00にスタートすることに決定さ
れた。
 なお、#36,39の2台のトヨタはTカー(予備車両)をレースに使用するこ
とを決めたため、規則により予選グリッドを当初の2位(#36)、5位(#39)
から、それぞれTカーで記録した3位、17位に下げることになった。
 レースは、結局悪天候により中止となったが、以下はそれに至る過程。
 12:20 各車ペースカー先導でコースを周回するが、とても走れる状態では
      なく、続々ピットイン。ドライバーも口々に「危険である」と訴える。
 13:00 雨が小降りになり、空も若干明るくなったところで、13:45ス
      タートの決定が下される。
 13:30 雨は小降りになったが、富士特有の霧がコース全体を覆う。
 14:00 ペースカー先導で、フォーメイションラップスタート。1周終了後レ
      ースは形式上スタートされたことになったが、ペースカー先導のまま1
      周約3分のペースで周回を重ねる。
       PPの#85は、フォーメイションラップ後ピットイン。天候回復に
      賭けタイヤを浅溝タイプに変えピットアウト。これにより1周遅れとなる。
 そのままの状態の8周目、赤旗提示、レース中断。各車ピットイン。
 その後、再開に備えグリッド待機するも、午後3時過ぎ中止の決定が下された。
 以上簡単ですが、富士1000kmレースのレポートでした。
                        キタジ(北島滋穂/MGG02472)

JSPC

富士1000km中止のチケットは?

本日の富士1000kmは中止となり、そのチケットは7月の500マイル・10月の1000KMに
今日の半券を持っていくと入場できるそうです。
PFG01270 鈴木規之

JSPC

富士1000kmレース中止

 ●富士1000kmレース中止
 本日開催予定だった富士1000kmレースは、雨が上がった後も霧がひどく、
レースができない状態であったため、結局中止になった。
 代替レース、スケジュール振替などの予定はなく、本日のチケットを持っている
観客は、そのチケットで、今後予定されている富士での2回の耐久レースに入場で
きるとの発表があった。
 以上、北島特派員よりの電話リポート。
   FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

JSPC

富士1000km雨と霧で中断

 富士1000kmレースの決勝は、激しい雨のため、午後2時までスタートが
延期。ようやく2時になって雨が弱くなり、ペースカーの先導でスタートしたが、
7周ローリングした時点で霧が濃くなり、再び、赤旗が出て中断となった。
 レース再開の見通しはたっていない。
   FMOTOR4_SysOp すがやみつる(SDI00104)

JSPC

富士1000kmスターティンググリッド

Fuji Speedway-FMOTOR4-(1990-05-04) Starting Grid for Saturday's (Child-day)
Japan Sports Prototype Championship Round 2, Fuji 1000km Race:
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME-----SPEED--
1 85   T.Wada/O.Nakako                  Nissan R90V     1:26.531 185.968
2 36   M.Sekiya/H.Ogawa                 Toyota 90C-V    1:27.632 183.632
3 23   Kaz.Hoshino/Toshi.Suzuki         Nissan R90CP    1:28.739 181.341
4 39   Ratzenberger(A)/P-H.Raphanel(F)  Toyota 90C-V    1:29.793 179.212
N.Nagasaka
5 24   M.Hasemi/A.Olofsson(SWE)         Nissan R90CP    1:29.811 179.176
6 27   A.Nakaya/V.Weidler(D)/Y.Hane     Porsche 962C    1:31.096 176.649
7 1    Kuni.Takahashi/K.Mogi            Porsche 962C    1:31.595 175.686
8 100  G.Fouche(ZW)/S.Andskar(S)        Porsche 962C    1:31.762 175.367
S.Kasuya
9 2    S.Dickens(S)/W.Hoy(GB)           Porsche 962C    1:31.785 175.323
Ken.Takahashi
10 7    T.Needel(GB)/D.Bell(GB)/C.Los(GR Porsche 962C    1:32.189 174.554
11 202P Katayama/Kennedy(GB)/Deudonne(B) Mazda 787       1:33.519 172.072
12 55   E.Elgh(S)/T.Danielsson(GB)       Porsche 962C    1:33.520 170.070
T.Mezera
13 33   J.Herbert(GB)/E.Irvine/R.Rydell  Porsche 962C    1:34.272 170.698
14 201P T.Yorino/Y.Terada                Mazda 767B      1:34.762 169.815
15 20   M.Reuter(D)/M.S.Sala(BR)         Porsche 962     1:34.842 169.672
16 230P T.Shiratori/S.Fujii/S.Suzuki     Mazda 757B      1:41.288 158.874
17 240P K.Oda/K.Mizutani/T.Nogami        Mazda 757       1:42.617 156.816
P=IMSA-GTP class.  Weather:Rain, Course:Wet. Course Length:4.470km
Speed:kph.
Mitsuru Sugaya/Tokyo,

JSPC

富士2回目の予選はヘビーレイン

 富士1000km予選第2回目は、つい先ほど終了したが、雨がひどくなったため、
最速の#36T・ミノルタ・トヨタが1分39秒台で、1回目のタイムを上回っ
たマシンはない模様。1回目の予選タイムの中で、Tカーを除いた残り17台の
順位が、そのままスターティンググリッドとなる模様。
  FMOTOR4 SysOp/すがやみつる(SDI00104)

JSPC

JSPC:富士1000kmレース予選1回目結果

Fuji Speedway-FMOTOR4-(1990-05-04) Results from first qualifying session for
Japan Sports Prototype Championship Round 2, Fuji 1000km Race:
POS-CAR#-DRIVER(S)------------------------CAR-------------TIME------SPEED--
1 85   T.Wada/O.Nakako                  Nissan R90V     1:26.531 185.968
2 36   M.Sekiya/H.Ogawa                 Toyota 90C-V    1:27.632 183.632
3 23   Kaz.Hoshino/Toshi.Suzuki         Nissan R90CP    1:28.739 181.341
4 36T  M.Sekiya/H.Ogawa                 Toyota 90C-V    1:29.200 180.404
5 39   Ratzenberger(A)/P-H.Raphanel(F)/ Toyota 90C-V    1:29.793 179.212
6 24   M.Hasemi/A.Olofsson(SWE)         Nissan R90CP    1:29.811 179.176
7 27   A.Nakaya/V.Weidler(D)/Y.Hane     Porsche 962C    1:31.096 176.649
8 1    Kuni.Takahashi/K.Mogi            Porsche 962C    1:31.595 175.686
9 100  G.Fouche(ZW)/S.Andskar(S)/S.Kasu Porsche 962C    1:31.762 175.367
10 2    S.Dickens(S)/W.Hoy(GB)/K.Takahas Porsche 962C    1:31.785 175.323
11 7    T.Needel(GB)/D.Bell(GB)/C.Los(GR Porsche 962C    1:32.189 174.554
12 202P Katayama/Kennedy(GB)/Deudonne(B) Mazda 787       1:33.519 172.072
13 55   E.Elgh(S)/T.Danielsson(GB)/T.Mez Porsche 962C    1:33.520 170.070
14 33   J.Herbert(GB)/E.Irvine/R/Rydell  Porsche 962C    1:34.272 170.698
15 201P T.Yorino/Y.Terada                Mazda 767B      1:34.762 169.815
16 20   M.Reuter(D)/M.S.Sala(BR)         Porsche 962     1:34.842 169.672
17 39T  R.Ratze.(AUT)/P-H.Rapha/Nagasaka Toyota 89C-V    1:36.300 167.103
18 230P T.Shiratori/S.Fujii/S.Suzuki     Mazda 757B      1:41.288 158.874
19 240P K.Oda/K.Mizutani/T.Nogami        Mazda 757       1:42.617 156.816
T=T car,  P=IMSA-GTP class.  Weather:Rain, Course:Wet. Course Length:4.470km
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