プレスインフォメーション 2015年5月28日
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シリーズ第5-6戦を、富士スピードウェイ(静岡県)にて2015年6月6日(土)、7日(日)に開催いたします。
舞台は前戦に引き続き富士。PCCJは富士のビッグイベント「ザ・ワンメイク祭り2015富士」内のメジャーレースとして開催される。また、昨年に続き今年も日本に上陸するポルシェ カレラカップ アジア(PCCA)は、アジア圏だけではなくヨーロッパからも多数のドライバーが参戦するハイレベルなシリーズとしても知られている。PCCJとPCCAが交わり、パドックやラウンジも国際色豊かで、よりいっそう華やかな雰囲気に包まれそうだ。
PCCJ2015もいよいよシーズン中盤を迎え、今回の富士大会でもタイトルを見据えた戦いが要求される。まず、オーバーオールのポイントランキングは開幕から4連勝をあげている#15元嶋佑弥が80ポイント、続いて、4戦連続2位の#78近藤翼が72ポイント、3位#久保凛太郎が64ポイントとなっている。元嶋の4連勝はすべてスタートダッシュから逃げ切りという強い勝ち方だが、元嶋は「PCCJでは、優勝と2位のポイント差は2ポイント。ポイントは全戦有効。少しのミスが形勢逆転を許すということもあるので、油断できません。無理をしない範囲で、2つとも勝ちにいく」とまだまだ手綱を緩めるつもりはない。ジェントルマンクラスは#9武井真司が4戦ともポール・トゥ・ウインの固め打ちで、ランキングトップを走っている。「ここまでの結果には満足しています。ただ、オーバーオールの上位の選手には水を空けられていますし、ジェントルマンクラスにも速い選手が多いので、もっと自分のレベルを上げていきたい」とこちらもタイトル獲得へ向けて緩みはない。
もちろん、彼らに続くドライバーも富士での巻き返しを期している。オーバーオールでは、第4戦で久保との激しい3位争いを見せた#19永井宏明、2014年PCCJジェントルマンクラス覇者#7星野敏らもそろそろ表彰台がほしいところ。ジェントルマンクラスは2013年同クラスチャンピオンの#2田島剛、第3戦、第4戦連続表彰台のルーキー#25内山清士も優勝へ虎視眈々といったところだろう。
開催地・富士スピードウェイ(全長4.563km)の特徴は「高速コース」で、それを代表しているのが約1.5kmのメインストレート。最高速が270km/hをオーバーする超高速セクションで、ストレートエンドの1コーナーはブレーキング勝負でのオーバーテイクポイントとなる。しかし、絶対的なスピード域が高く、ブレーキングミスは禁物。また、コース後半の低速セクションも軽視できない。「あそこは難しくて、どちらかというと嫌いです(笑)」(元嶋)、「もともと高速コーナーが好きなのですが、あの区間では前に行きたがって、走りがラフになってしまう。丁寧にいきたい」(武井)と、ランキングトップのふたりも課題として挙げているほど。また、この時期はウェットコンディションを想定しておく必要もある。これらのポイントをうまく攻略したドライバーが戦いを有利に進めそうだ。
富士大会のスケジュールは、専有走行が6月5日(金)10:15-10:40、15:55-16:20の2セッション。予選は6月6日(土)11:00-11:30。第5戦の決勝レース(15周)は同日15:00から、第6戦決勝レース(15周)は6月7日(日)13:00から、それぞれスタートを迎える予定となっている。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
メカニックと談笑する奥田選手
メカニックとセットの確認 Ⅰ
下り25Rに向かう奥田選手
メカニックとセットの確認Ⅱ
ヒート前の儀式
ストレートをトップで疾走
ほとんどステアリングを切ることなく走行する奥田選手
課題であった下り25R Ⅰ
課題であった下り25R Ⅱ
優勝のチェッカー
チーム代表と
2015 鈴鹿選手権シリーズ第3戦 カートレースin SUZUKA RMCクラスが5月24日に鈴鹿サーキット南コースで開催され、奥田もも選手(HRS JAPAN)が女性で初めて優勝を飾った。
まずRMC クラスとは、ROTAX MAX Challengeの略でオーストラリアのROTAX社がリリースする通称MAXと呼ばれるエンジンで、125cc・水冷・クラッチ&セルスターター装備・ハイパワー・イージーメンテナンス&ローコスト、世界中で人気のエンジンを使用する年間チャンピオンを獲得&選考を勝ち抜くと、世界中のMAXユーザーを集め世界チャンピオンを決めるGRAND FINALS(グランドファイナル)に出場できる。
そのGRAND FINALS(グランドファイナル)を目指し鈴鹿選手権RMCクラスは国内のトップドライバーが参戦しハイレベルな戦いが展開される、過去には現在GP2で活躍している佐藤公哉選手が参戦していた。
この日も元気いっぱい奥田もも選手は、午前に行われた公式予選で2番手のタイムを出し予選ヒートセカンドグリットからスタート、ファステストをたたき出し予選トップチエッカーを受ける、順調にポールポジションを獲得した奥田選手だったが、ある不安要素が消えないでいた。
前回の鈴鹿選手権第2戦の決勝レース、この日も順調に勝ち進み迎えた最終ラップの下り25Rで痛恨のオーバーステアを出してしまう、スピードを失った奥田選手は続くヘアピンで後続の選手にパスされ勝利を目前で逃してしまった。
プレッシャーに押しつぶされたと話す奥田選手、チームやチームメイト、メカニック、たくさんの応援してくれる人たちに「ホント申し訳ない!普段は涙を見せないのに泣いちゃいました」と悔しさを露わにした。
そのレース後から、精神面を克服するために取り組んだことは、なでしこジャパンを夢に見て、高校3年間熱中した女子サッカー部の厳しい練習だった、来る日も来る日も苦しかった日々を思い出し、イメージトレーニングに努めた。
それが実を結び決勝レースでは見違える走りを見せた、スタートで安全を選択し2番手で1コーナーをクリアするも、他のドライバーより毎ラップコンマ2秒勝るペースで、2周目の3コーナーでトップに立つとその後は2位以下を4秒弱離しぶっちぎりの優勝を飾った。
注目すべきは、鈴鹿選手権RMCクラスが開催してから初の女性ドライバーの優勝者だということ、あのコンパクトなボディのどこから力が湧いてくるのか是非、次戦以降実際にサーキットまで足を運んで奥田もも選手を応援していただきたい。
- 奥田もも選手(HRS JAPAN)
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今回の優勝はただただ嬉しかったのとありがとうございますっていう気持ちでいっぱいでした。周りのサポートのおかげで優勝することが出来たので感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました。
表彰式Ⅰ
表彰式Ⅱ
表彰式Ⅲ
Text & Photo: Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)
TOITEC Racing Team リリース
- チーム監督 :船木 宏
- 1st DRIVER:船木 宏
- 2nd DRIVER:黒須 聡一
- 3rd DRIVER:沖ノ井 宣隆
開幕戦を4位で終えた#33 “東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz”。第2戦となるスポーツランドSUGOに向けてエンジンと、そのマネージメントシステムを見直して、このレースに臨んだ。
5月23日(土) 予選
23日 13時33分にST5クラスの予選が開始され、船木宏選手が1stアタック。前日換装したエンジンのチェックと、レースディスタンスを想定したエンジン回転数のペースで走り、1分43秒018のタイムで、Aセッションでクラス6番手。
2ndアタックの黒須聡一選手は序盤から攻めた走りをするが、アンダーステアに苦しめられつつ1分41秒334と、トップの#2に対して2秒弱まで詰めてBセッションでクラス4位に浮上させる。
スーパー耐久の規定により、A/Bドライバーの合算タイムで予選順位が確定するが、#33 “東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz”の合算タイムは3分24秒352となり、クラス5位で明日の決勝を迎えることとなった。
- チーム監督兼1stドライバー船木宏のコメント:
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前日に本番用エンジンにトラブルが出てしまい、急遽スペアに換装したので本来のパフォーマンスは出せませんでしたが、Vitz勢としてはトップを取ることができました。またFIT勢のタイムも見えてきたので、決勝が楽しみです。予選中に出たアンダーは、決勝に向けてセッティングを見直しました。エンジニアともしっかりミーティングを重ねたので、改善される方向に行くと信じてます。
5月24日(日) 決勝
決勝当日の朝。ウォームアップ走行でセッティングの見直しを行い、フィーリングを確認した船木宏選手の顔は明るい。未だ、フィット勢を凌駕するほどの絶対的な速さは手に入れてないものの、コンスタントな走りをすれば結果が付いて来る事は想像に難くない。
ただ一点残念なことは、沖ノ井宣隆選手が家庭の事情で決勝でのドライブを断念しなければならず、チームでは船木宏選手と黒須聡一選手の2名で決勝を戦うこととなった。
13時28分。いよいよ3時間後のゴールを目指して45台のマシンによる決勝レースがスタートした。オープニングドライバーを担う黒須聡一選手は、スタート序盤からアンダーステアが強いと訴えるものの、1分43秒台でコンスタントにラップを重ねる。レースは序盤から荒れた展開で、早くも7周目にストレートで落下物があり、セーフティーカーランとなる。数周のセーフティーカーランで落下物が回収されリスタート。
12周目に。#33 は他車と接触してタイヤにバイブレーションが発生するが、ピットではドライバーの判断に任せて行けるところまで走行をするよう指示。ドライブする黒須聡一選手からも特に問題無いとの報告があり、ピットでは緊迫感が和らいだ。
40周目。ガソリン給油とドライバー交代のためピットイン。20リッターの給油とドライバーを船木宏選手に交代し、ピットアウト。しかし、ピットアウトした41周目に、またもやセーフティーカーラン。チームでは判断に迷ったものの、再度ピットインさせての給油を決断する。満タンになるまで給油をし、予定よりロングランして周回を稼ぐ作戦だ。
残り38分。73周目でピットイン。給油とフロントタイヤ2本を交換し、再び黒須聡一選手に交代してコースに送り出す。しかし、またもやコースインした翌周にセーフティーカーラン。残り時間から勘案してもピットとしては為す術がなく、ひたすらセーフティーカーランが早く終わることを願う。結局、残り24分で再スタートが切られた。
残り17分。ピットインの際、マシンがコースラインをカットをしたと裁定され、痛恨のドライブスルーペナルティを受け万事休す。終盤、#213 “WAKO'S APP 菅野自動車 Vitz”と5位争いをしていたが、これが決定打となり順位を1つ落とす。
16時29分、トップを走るSTXクラスの#16 “REAF REAL ESTATE KiiVA BMW”を先頭にチェッカーが振られ、#33 "東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz"は、ST5クラス6位でフィニッシュを迎えた。
- チーム監督兼1stドライバー船木宏のコメント:
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給油した直後にセーフティーカーの入る場面が2度もあり、ピットインのタイミングがことごとく裏目に出てしまいました。また、接触も何回かあって、チームとしても荒れたレースになってしまいました。次回は8時間の長丁場だし、エンジンも本来のものが使える筈なので、マシンのセッティングも含めてもっと煮詰めていきたいと思います。
次戦は、7月4日(土)~5日(日)に富士スピードウェイで開催される、スーパー耐久第3戦です。
TOITEC Racing Team リリース
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
- コース:岡山国際サーキット(3.703km)
- 予選:5月23日(土)曇り:ドライ
- 第6戦決勝:5月23日(土)曇り:ドライ
- 第7戦決勝:5月24日(日)晴れ:ドライ
岡山国際サーキットで全日本F3の第3大会(第6戦、第7戦)が行われ、第6戦はニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S)がポール・トゥ・ウィンで今季3勝目。予選2番手の山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)はジャンプスタートのペナルティを受けるなど順位を落とし、8位に終わった。第7戦ではポールポジションの山下がトップを維持して逃げ切り、こちらも今季3勝目。キャシディが2位に入った。
第7戦では山下健太(中央)が今季3勝目、
ニック・キャシディ(左)が2位に入り、トムスの1-2フィニッシュとなった
全日本F3選手権の第3大会(第6戦、第7戦)が5月23日(土)と24日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。
併催のスーパーフォーミュラにとっては7年ぶりの開催となった岡山ラウンドだが、F3は毎年開催されている。昨年の岡山大会では、デビューイヤーの山下が第7戦で勝利を挙げている。
今季、F3の2シーズン目となった山下は、開幕戦でリタイアを喫したものの、前大会もてぎの第3戦で2位、第4戦、第5戦で優勝と調子を上げ、1ポイント差ながらランキング首位で今大会に臨むこととなった。
23日(土)、曇天の下、午前11時より10分間ずつ、第6戦と第7戦の予選が行われた。第6戦予選では第2戦、第3戦で勝利を挙げているキャシディがコースレコード更新のタイムをマークしポールポジション。コンマ1秒差で山下が続いた。
第7戦では、山下が、第6戦でキャシディが記録したコースレコードタイムに1000分の1秒まで迫るタイムをマークし、ポールポジション。100分の2秒差でキャシディが2番手となった。
予選の後、スーパーフォーミュラの予選を経て、午後3時半より第6戦決勝(18周)がスタートした。
ポールポジションのキャシディは好スタートを切ったが、最前列2番手の山下は、レッドシグナルが消える前に若干動きだしてしまい、これを抑えようとしてエンジンスト-ル。8位まで順位を落としてしまった。
2周目にNクラスの車両がクラッシュしたため、セーフティカーが導入。5周目にレースが再開されたが、山下はジャンプスタートの裁定が下され、ドライブスルーペナルティを科されることに。
7周目にペナルティを消化した山下は、追い上げたが8位、ノーポイントに終わった。
首位のキャシディは後続を引き離し独走。ファステストラップもマークし、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目。1レース最多の12ポイントを獲得した。
Nクラスではポールポジションの小河 諒(TOM'S)が独走。予選2番手、3番手の車両が序盤のクラッシュでいなくなったこともあり、後続に50秒近い大差をつけて今季4勝目を挙げた。
24日(日)、レース開始前には太陽が顔を出し、好天の下で午後0時50分に第7戦決勝(25周)がスタートした。
前日スタートでミスした山下だが、ポールポジションにつけた第7戦では、危なげなくスタートを決め、トップで1コーナーへ。2番手スタートのキャシディがこれに続いたが、首位の山下は、ファステストラップを更新しながら徐々にキャシディとの差を広げていった。
13周目、周回遅れとなったNクラスの車両をパスしようとした山下が、ブレーキをロック、あわや接触という状況に。接触には至らなかったが、これでタイムをロスし、2位キャシディとの差は1秒以内に詰まった。
しかし、山下はその後もキャシディを上回るペースで引き離して行き、トップでチェッカー。こちらもポール・トゥ・ウィン、ファステストラップのフルマークで、今季3勝目を挙げた。キャシディは2位で続き、第2戦より6戦連続の表彰台でランキング首位に立った。山下はランキングで6点差の2位となっている。
Nクラスでは小河がポール・トゥ・ウィン。今季5勝目を挙げた。
TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。
第6戦優勝、第7戦2位でランキング首位につけるN・キャシディ
(PETRONAS TEAM TOM'S #37)
第7戦で今季3勝目を挙げた山下健太
(PETRONAS TEAM TOM'S #36)
トヨタモータースポーツニュース
- コース:岡山国際サーキット (3.703km)
- 予選:5月23日(土)曇り:ドライ
- 決勝:5月24日(日)晴れ:ドライ
スーパーフォーミュラ第2戦が、7年ぶりのトップフォーミュラ開催となった岡山国際サーキットで行われ、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がトップフォーミュラ初優勝。今季よりスーパーフォーミュラに参戦した小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が2位で続き、初の表彰台を獲得した。
念願の初優勝を飾った石浦宏明(右)と2位に入った小林可夢偉(左)
スーパーフォーミュラの第2戦が5月23日(土)、24日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで行われた。
SUPER GTでは毎年開幕戦が行われている岡山国際サーキットだが、国内トップフォーミュラの開催は7年ぶり。スーパーフォーミュラとしての開催は初めてとなる。
約一ヶ月前に行われた開幕戦鈴鹿では、抜群のスタートでトップに立ったアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が独走で勝利。中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が2位で続き、トヨタエンジンが1-2フィニッシュを飾った。
しかし、中嶋一貴は、2週間前のWECスパ6時間レースの練習走行時に負傷。現在療養中のため、今大会は、大嶋和也がPETRONAS TEAM TOM'S 1号車のステアリングを握ることとなった。
7年ぶりとなる岡山だが、最後の開催時の車両は2世代前となるFN06。F1も開催されたテクニカルコースで、「ライト&クイック」を身上とする新生スーパーフォーミュラが、どんなレースを見せるか、注目の一戦となった。
予選
予選が行われた23日(土)は曇天。気温22度、路面温度30度でドライコンディションの下、午後3時40分より開始された。
20分間の予選Q1、セッションスタート前からピットロード出口に整列し、走行開始。平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が1分13秒台に入れる好走を見せトップに立ち、全車一旦ピットへ。
残りが6分半ほどになったところで、再度コースイン。アウトラップの翌周もタイヤを温め、各車アタックを開始した。残り40秒ほどのところで、小林が1分13秒184という好タイムでトップへ。チェッカー目前にロッテラーともう1台が上回ったが小林は3番手。
このセッションでは、全19台中17台が1秒位内に入るという、相変わらずの僅差となった。中嶋一貴の代役として、今回いきなりの参戦となった大嶋はセッティングに苦しむと共にタイヤを温めきってのアタックが出来ず、19番手でQ1敗退。国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)も苦戦し16番手でQ2進出はならなかった。
Q2(7分間)もセッション開始と共に全車コースイン。Q1を11番手で通過した中山雄一(KCMG)は、今大会より変更したパドルクラッチの設定で苦戦し、ピットロードでの発進時に2度にわたってエンジンストール。これにより大きく後れを取ってアタックに入ることとなってしまった。
残り2分を切り、各車がアタックに入り始めたタイミングで、遅れを取り戻すべくペースを上げていた中山が、パイパーコーナーの先でスピンし、コース中央にストップ。セッションは赤旗中断となり、残り2分半での再開となった。
Q2再開後のセッションは、アウトラップ直後、1周アタックとなったが、めまぐるしく順位が入れ替わる展開の中、アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)は僅か100分の3秒及ばず10番手。ロッテラーは1コーナー進入でミス。これを取り戻すべく懸命のアタックを続けたがタイムアップはならず、13番手でまさかのQ2敗退となってしまった。赤旗中断の原因となった中山が14番手グリッドとなった。
トップ8グリッドを決定するQ3も7分間のセッション。ジェームス・ロシター(KONDO RACING)を先頭に、やや間隔を開けて各車コースへ。ほとんどの車両がアウトラップの翌周ももう1周タイヤを温めるのに対し、アウトラップ翌周にアタックしたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が1分13秒173と好タイムでトップへ。これを翌周、小林が13秒0台に入れて上回りトップへ。
しかし、その直後に石浦が0.6秒も小林のタイムを上回る、1分12秒429という驚速のタイムをマーク。ライバル勢も12秒台に入れてきたが、石浦のタイムは上回れず。2008年にフォーミュラ・ニッポンにデビューし、フル参戦6シーズン目(2012、13は出場せず)の石浦が、得意の岡山でコースレコードを更新し、トップフォーミュラで初めてのポールポジションを獲得した。
小林は2列目4番手。オリベイラが5番手、平川が6番手、ロシターが7番手、デビュー2戦目にしてQ3進出を果たしたウィリアム・ブラー(KONDO RACING)が8番手から決勝をスタートすることとなった。
決勝
24日(日)は好天に見舞われ、決勝レースがスタートする頃には、気温は28度、路面温度44度と、まるで真夏のようなコンディションで、午後3時に68周の決勝レースへのフォーメーションラップが開始された。
スタートでは、ポールポジションの石浦がまずまずのスタートでポジションを守る一方、5番手グリッドのオリベイラが抜群のダッシュを決め、石浦に続く2位に浮上。4番手グリッドの小林も前の2台をかわし、オリベイラに次ぐ3位と、トヨタ勢がトップ3を占めてのスタートとなった。
その後方では、隊列が大きく広がりながら1コーナーへとなだれ込んでいく中で、14番手スタートの中山と、16番手スタートの国本が接触。共にコースアウトを喫し、ここでレースを終えることとなってしまった。
首位の石浦は序盤から快調に後続を引き離し、4周目には2位との差は2.3秒ほどに。その後も2秒以上の差をキープしながら周回を重ねていった。
10番手グリッドからスタートで14位までポジションを落としていたカルダレッリが、15周終了時点で早くもピットへ。
19周目には、7番手スタートから6位を走行していたロシターが突然スローダウン。電装系のトラブルにより、無念の戦線離脱となった。
20周を過ぎると、後続勢から徐々にピットインする車両が現れ、31周目には8位走行中のロッテラー、35周目に6位走行中の平川がピットへ。しかし、共にタイヤ4本交換後のアウトラップで、先にピットインしていたライバル勢の先行を許し、ポジションを落とすこととなってしまった。
石浦、オリベイラ、小林のトップ3はピットを引っ張り、38周目終了時点でオリベイラと小林が同時にピットイン。ここで、オリベイラは停止位置を若干オーバー。それも影響し、左前タイヤの交換でやや手間取りタイムロス。このピットで小林がオリベイラの前に出た。
小林、オリベイラ共にタイヤを4本交換し、まだ温まりきっていないアウトラップで、先にピットインしていたライバル勢が猛追。オリベイラは2台にかわされたが、小林は冷えたタイヤながら絶妙なコントロールでこの追撃を凌ぎ、実質2位のポジションを守り切った。
翌周に首位の石浦がピットへ。こちらもタイヤを4本交換したが、アウトラップでも首位のポジションをキープ。
タイヤの温まったオリベイラは、再三にわたって前を行くライバルを攻めたが、逆転には至らず。
観客の注目は、初優勝へ向け首位を逃げる石浦と、それを追う小林との一騎打ちに注がれることとなった。
ピット終了後、1.5秒ほどあった2台の差は、翌々周には1秒を切るまでに。更に追い上げる小林は、47周目にはその差を0.661秒まで詰めると、オーバーテイクシステムを連続使用して石浦との差を詰め、ヘアピンで鋭いブレーキングからインをついたが、石浦はこれを阻止。激しい首位争いが繰り広げられた。
後方では、9位のロッテラー、10位の平川が前を行く2台を猛追。55周目、再三アタックしていたロッテラーがヘアピンで並びかけ、続くコーナーでパス。このバトルでコースオフしたライバルを平川もかわし、それぞれ8位、9位へと順位を上げた。
首位争いの石浦と小林は、1秒前後のタイム差のまま終盤戦へ。オーバーテイクシステムの残り回数で有利な石浦は、残り3周から、パッシングポイントであるバックストレートでオーバーテイクシステムを使用するなど、懸命な走りで小林との差を保った。
僅かなミスでも順位が入れ替わる、僅差での息をのむような周回が続いたが、最後までペースを保って走り抜いた石浦が、小林を抑えトップでチェッカー。トップフォーミュラ6シーズン目の石浦が、ポール・トゥ・ウィンで念願の初優勝を果たした。
最後まで石浦を追い詰めた小林が2位。国内レース復帰初年度、スーパーフォーミュラ2戦目にして、初表彰台獲得となった。
オリベイラが5位、早めのピットが効を奏し、タイヤ無交換で走り切ったカルダレッリが6位。ロッテラーは8位、平川が9位フィニッシュとなった。
今大会の結果、ポイントランキングでも石浦が首位に立った。
TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。
- P.MU/CERUMO・INGING 38号車 ドライバー 石浦宏明:
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トップフォーミュラ初勝利を飾った石浦宏明
(P.MU/CERUMO・INGING #38)
スタートはいつも良いので、落ち着いて行けば1コーナーは取れると思っていた。1周目を終えてみれば少し後続と離れていたので、楽に逃げられるのかと思ったが、甘くはなかった。徐々に詰められ、可夢偉選手も見えたのでレース後半で苦しくなるという予想はしていた。ピット作業は落ち着いて丁寧にやってもらい、無事トップでコースに復帰出来たが、可夢偉選手がすごい勢いで追い上げてきた。しかし自分のペースを守りながら、他のセクターで勝負をしても苦しいので、バックストレートエンドに絞ってそこだけ守れれば良いと思って落ち着いて走っていたつもりだった。しかし、いっぱいいっぱいだったようで、ドリンクも全く飲んでいなかった。ラップ数を数えながらミスをしないように最後まで走っていたら、優勝出来たという感じだ。初優勝まで本当に長かった。インターバルもあったが、このような機会を与えてくれた関係者の皆様、そして良い車両を作ってくれたチームに感謝している。この勝利で良い恩返しが出来たと思う。これからもこのような位置で戦えるよう頑張りたい。
- KYGNUS SUNOCO Team LeMans 8号車 ドライバー 小林可夢偉:
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スーパーフォーミュラ2戦目にして2位表彰台を獲得した小林可夢偉
(KYGNUS SUNOCO Team LeMans #8)
ペース的にチャンスはあったかも知れないが、抜きにくいコースレイアウトで2位という結果は、スタートのポジションから考えれば満足しなくてはならないだろう。途中ぽつぽつ来て雨が降るかと思ったが結局降ることはなく、全体的にレースを楽しむことが出来、悪くないレースだった。予選が思いのほか上手く行かず、このカテゴリーは、予選のポジションが重要だということを実感させられた。開幕戦ではレースペースも良くなかったが、今回はペースも良かったので、次戦第3戦からはポジティブに挑めると思う。
トヨタモータースポーツニュース
齋藤太吾 [JZX100] vs 川畑真人 [R35]
株式会社サンプロス(代表取締役社長:鈴木賢志、所在地:東京都新宿区)は、ドリフト競技の最高峰、2015年D1グランプリシリーズ(全6戦)「2015年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第2戦」「2015 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.2 SUZUKA」を5月16日(土)、17日(日)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町7992)にて開催致しました。
「2015年D1グランプリシリーズ第2戦」は、5月16 日(土)、17日(日)の両日の合計13,080人の観客動員を記録し、大きな盛り上のなか開催致しました。
「2015 年グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第2戦」
単走優勝は今村陽一! 総合優勝は齋藤太吾!
16日(土)に行われた単走決勝で、今村陽一(OTG Motor Sports)は走行したものの、計測不良により走り直しとなりますが、その走り直し走行で、ひときわするどい振り出しから角度は浅いながら、すかさずアクセル開け、高い車速でまわりきり99.44点という最高得点をマークし、単走優勝を果たしました。
17日(日)に行われた追走決勝は、車両のパワー的に現代のD1で最強ともいえる齋藤太吾(SUNOCO FAT FIVE RACING)vs川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)の2台の決勝となりました。1本目は齋藤太吾が先行し、川畑真人は比較的近い距離でついていったものの、振ったあといちど振られて齋藤太吾にアドバンテージがつき、2本目は齋藤太吾が234.1km/hの進入速度からノーミスでついていき、齋藤太吾の勝ちとなりました。
なお、3位決定戦は、末永直登(YUKE'Sチームオレンジ)が、廣田友和(GOODYEAR Racing with ST.GARAGE)に勝ち、3位となりました。
<単走優勝者コメント>
- 「2015 年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第2戦」単走優勝
今村陽一 OTG Motor Sports / FALKEN PETRONAS OTG86[ZN6]
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1本目は「8番手以内に入れればいいかな」っていう感じで、そこそこ失敗をしなくて、つつかれようがない走りなら、8番手に入れるか、もしくは落ちたら落ちたでしょうがないかな、っていう感じで走りました。それが、進入でちょっと引っかかって、ちょっと振られながら入たのですけれど、運よくもう1本走れることになったから、スポッターとやりとりして、1本目の審判員のコメントで「1コーナーの振りがちょっとユルかったですね」って、そういうコメントが出てたっていうから、タイヤも冷えてたし状況はよくないけど、一か八か奥までいって振り出す走りにチャレンジしてみて、その結果得点も出たから、まぁよかったかな、と思います。ある意味ラッキーです。
<追走優勝者コメント>
- 「2015 年グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第2戦」総合優勝
齋藤太吾 SUNOCO FAT FIVE RACING / SUNOCO MONSTER LB ★ PERFORMANCE MARK Ⅱ [JZX100]
練習から調子はよかったです。ただ、昨日はクラッチが滑ってたんで、単走ファイナルはあまりよくなかったんです。今日はクラッチを直して調子よくなったんで。で、逆に川畑さんは今日クラッチ滑ったんで、まぁ昨日滑っておいたほうがよかったかな、と。その差が結果に出ましたね。追走に入ってからも、安定して走れてたんで。まぁ、欲もそんなにかかないようにしたので、危ない場面もそんなになかったと思います。無難に行きました。それほどミスせずに走れたんでよかったです。ひさしぶりに公式戦で優勝できて、なんかホントひさしぶりの感じなんですけど、ちょっとホッとしてます。内容的にもまぁ満足ですね。
株式会社サンプロス
5月24日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久シリーズの第2戦の決勝レースが行われた。
気温28度路面温度42度という夏日の気候の下、午後1時28分に予選同様に2グループに分けられたSCカー先導によるフォーメーションラップから3時間のレースのスタートが、きられた。
1時間5分程度の時点では、トップにPPからスタートの#3BMWがつけていた。
3時間の半分の90分の時点では、#3に僅差で#5GT-R、さらに#24GT-R、#8AMGGT-3、#16BMWのトップ5.ST3クラスのトップは#15Z、ST2クラスは#59WRX、ST4クラスは#52、ST5クラスは#2がそれぞれクラストップにつけていた。
15時50分ごろ最終コーナーでトップを快走していた#3が#58、#48と接触。#48と#3はかなりのダメージで、SCカーが16時6分まで導入された。この時点では#5GT-Rがトップに立ち、#16、#8がこれを追う展開。
残りわずか15分のレースも終盤となるが、これでドラマは終わらなかった。SPコーナで今度は#5GT-Rがスローダウン!最終コーナーで止まってしまった。
労せずしてトップを奪ったのは#16、2番手には#8、3位に#32GT3Rが入った。
ST2クラスは朝のフリー走行でエンジントラブルの#20ランサーが決勝レースには姿を見せず、#59の圧勝となった。2位には#6エボX、3位に#31エボXが入った。
ST3クラスはディフェンディングチャンピオンの#34Zが優勝。#15が2位、#38IS350が3位に入った。
ST4クラスは#13が優勝、2位に#52、3位に#95が入った。
ST5クラスは#2が優勝。#69が2位、#71が3位に入った。
次戦は7月5日に静岡県の富士スピードウェイで8時間レースとして行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
■ST-Xクラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
1 | *16 | 西田 裕正 片岡 龍也 阿部 翼 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 114 | 3:01'18.056 |
2 | *8 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | ARN AMG SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 114 | 1'27.804 |
3 | 32 | テツオ・オギノ 小林 崇志 飯田 太陽 | ケーズフロンティア Direction Racing GT3R PORSCHE 911GT3 | 110 | 4Laps |
4 | *24 | 星野 敏 藤井 誠暢 岩崎 祐貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 93 | 21Laps |
---- 以上規定周回数(70% - 79Laps)完走 ---- |
- | 5 | 白井 剛 青木 孝行 藤波 清斗 | MACH MAKERS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 101 | 13Laps |
- | 3 | 谷口 行規 峰尾 恭輔 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・BMW BMW Z4 GT3 | 92 | 22Laps |
- | 10 | フィリップ・デベサ マイケル・グリーン 密山 祥吾 | Adenau SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 47 | 67Laps |
- | *1 | 池上 慎二 星野 一樹 吉田 広樹 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 30 | 84Laps |
- Fastest Lap: CarNo.32 ケーズフロンティアDirection Racing GT3R 1'21.548 (110/110) 163.527km/h
- CarNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追い越し)違反により、決勝スタート後のドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.16は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
- CarNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
- CarNo.24は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し、T13, T9-T-10, T23-T13)違反により、60秒のペナルティーストップを科した。
- CarNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
■ST-2クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
1 | 59 | 大澤 学 松田 晃司 吉田 寿博 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 107 | 3:01'52.141 |
2 | 6 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オートDIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 104 | 3Laps |
3 | 31 | 朝倉 貴志 長谷川 智秀 長谷川 奉徹 | HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 101 | 6Laps |
4 | 7 | 藤井 芳樹 遠藤 浩二 佐藤 勝博 | 新菱オートD-LanguageエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 98 | 9Laps |
---- 以上規定周回数(70% - 74Laps)完走 ---- |
- | 505 | 田ヶ原 章蔵 竹田 直人 岡本 武之 | GRGランサーEVO Ⅹ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 32 | 75Laps |
- | 20 | 下垣 和也 小林 且雄 松本 武士 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | | absence |
- Fastest Lap: CarNo.59 DAMD MOTUL ED WRX STI 1'30.998 (84/107) 156.545km/h
■ST-3クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
1 | 34 | 前嶋 秀司 佐々木 雅弘 佐藤 公哉 | asset ingsテクノZ34 NISSAN Fairlady Z | 107 | 3:01'51.096 |
2 | 15 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN Fairlady Z | 107 | 0.233 |
3 | 38 | 植田 正幸 阪口 良平 堀田 誠 | ムータレーシングTWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 107 | 58.384 |
4 | 195 | 安宅 徳光 小泉 和寛 輿水 敏明 | 岡部自動車ZEROSUN195Z34 NISSAN Fairlady Z | 106 | 1Lap |
---- 以上規定周回数(70% - 74Laps)完走 ---- |
- | 14 | 山崎 学 杉林 健一 小松 一臣 | 岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34 NISSAN Fairlady Z | 10 | 97Laps |
- Fastest Lap: CarNo.34 asset ingsテクノZ34 1'30.874 (60/107) 146.745km/h
■ST-4クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
1 | 13 | 山内 英輝 村田 信博 島谷 篤史 | ENDLESS.ADVAN.86 TOYOTA 86 | 105 | 3:02'01.169 |
2 | 52 | 番場 琢 服部 尚貴 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGreenBrave TOYOTA 86 | 105 | 18.696 |
3 | 95 | 松井 猛敏 中島 保典 エン・ピン・カン | 孚海國際×SPOON S2000 HONDA S2000 | 105 | 23.904 |
4 | 40 | 藤田 竜樹 筒井 克彦 吉本 晶哉 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 105 | 46.504 |
5 | 54 | 加藤 彰彬 近藤 翼 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 104 | 1Lap |
6 | 41 | 鶴田 和弥 長谷川 伸司 吉田 靖之 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 103 | 2Laps |
7 | 333 | 野間 一 中島 佑弥 下山 和寿 | GLORY RACING A-ONE FN2 HONDA CIVIC TYPE-R EURO | 103 | 2Laps |
8 | 93 | 植松 忠雄 太田 侑弥 鈴木 陽 | TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000 HONDA S2000 | 102 | 3Laps |
9 | 27 | 伊橋 勲 馬場 優輝 浜野 彰彦 | FINA ADVANサントラントBRZ SUBARU BRZ | 102 | 3Laps |
10 | 44 | カルロス 本田 山田 大司 下田 亮次 | 恒力技巧ARS AD86 TOYOTA 86 | 99 | 6Laps |
11 | 36 | 川中子 和彦 推根 克彦 長島 大輝 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 95 | 10Laps |
12 | 18 | 浅野 武夫 岡野 陽朋 森 正行 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 95 | 10Laps |
13 | 55 | 伊藤 毅 田代 淳 | SunOasisAUTOFACTORY86 TOYOTA 86 | 95 | 10Laps |
14 | 92 | 玉江 浩明 杉原 直弥 山谷 直樹 | ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR HONDA S2000 | 93 | 12Laps |
---- 以上規定周回数(70% - 73Laps)完走 ---- |
- | *58 | 小林 康一 ピストン・西沢 塩谷 烈州 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE-R | 84 | 21Laps |
- | 88 | 村上 博幸 雨宮 恵司 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 76 | 29Laps |
- | 49 | 井尻 薫 大賀 裕介 蘇武 喜和 | ABARTH 695 ASSETTO CORSE ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 74 | 31Laps |
- | 86 | 蒲生 尚弥 井口 卓人 松井 孝允 | GAZOO Racing SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 66 | 39Laps |
- | 48 | 高森 博士 湯澤 翔平 伊勢屋 貴史 | DIJON Racingエンドレスワコーズ HONDA INTEGRA TYPE-R | 21 | 84Laps |
- Fastest 孚海國際×SPOON S2000 1'32.922 (76/105) 143.511km/h
- CarNo.58は、SUGO4輪レース一般競技規則第6章31条4(1)a、(他車に接触し、コースアウトを強いる)違反により、
30秒のペナルティーストップを科す。
- CarNo.58は、SUGO4輪レース一般競技規則第64条1,2(ペナルティーストップ未消化)により、競技結果より1周減算のペナルティーを科した。
■ST-5クラス
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Driver | Car Maker Model | Lap | Total_Time Behind |
1 | *2 | 山下 潤一郎 山田 英二 加茂 新 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT HONDA FIT 3 RS | 99 | 3:02'00.172 |
2 | 69 | 大野 尊久 Ng Charls 梅本 淳一 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 99 | 13.379 |
3 | 71 | 川村 剛士 黒田 保男 水野 大 | ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS HONDA FIT 2 RS | 96 | 3Laps |
4 | 17 | 野上 敏彦 谷川 達也 野上 達也 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO Diesel Turbo | 94 | 5Laps |
5 | 213 | 東 貴史 原田 学 横尾 優一 | WAKO'S APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz | 94 | 5Laps |
6 | *33 | 船木 宏 黒須 聡一 沖ノ井 宣隆 | 東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz TOYOTA Vitz | 93 | 6Laps |
---- 以上規定周回数(70% - 69Laps)完走 ---- |
- | 19 | 古宮 正信 奥村 浩一 新垣 元 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 95 | 4Laps |
- Fastest Lap: CarNo.69 BRP☆J'S RACINGフィット 1'38.999 (88/99) 134.702km/h
- CarNo.2は、シリーズ統一規則第15条8(給油中の耐火服未着用)及びシリーズ統一規則7第15条(7)、4)(タイヤハウス内で、取付タイヤ待機)の違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
- CarNo.33は、国際モータースポーツ競技規則付則L項(ホワイトラインカット)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
石浦宏明8年越しの悲願達成!!
全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦決勝が5月24日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)が#8小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)の追撃を最後まで凌ぎきり、2008年のフォーミュラニッポンデビュー以来8年目にして待望の初勝利を手にした。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選4000人/7000人/二日間計11,000人)
7年ぶりの開催となる岡山での国内トップフォーミュラ。
決勝レースは午後3時より68周で行われた。
最初に1コーナーに飛び込んできたのはポールシッターの石浦。しかしその後方からは予選5番手の#19J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が凄まじい勢いで#16山本尚貴(無限)、#40野尻智紀(DANDELION)の間隙を縫って2位に浮上してきていた。さらに3位には予選4位の小林が続く。
トップに立った石浦はレース前半、オリベイラと2秒~3秒の間隔を保ったまま一進一退の攻防を繰り広げる。
その間に小林はオリベイラとの差をじわじわと詰めた。37周終了時点でその差は1.1秒。
オリベイラと小林はつづく38周目に2台揃ってピットへ飛び込み、給油とタイヤ交換を行うが、ここでオリベイラのピットクルーがタイヤ交換に手間取ってしまい、小林の先行を許してしまった。
更には34周目にピット作業を終えていた野尻が1コーナーの進入でオリベイラをパス、その後山本にも先行を許し、オリベイラはスタート位置と同じ5位でレースを終えることになってしまった。
こうした中、トップの石浦は39周目にようやくピットストップを敢行、そのままトップでコースに復帰した。
この時点での2位小林との差は約1.5秒。
小林はその後オーバーテイクボタンを積極的に使って石浦との差を詰めにかかり、45周終了時点でついにその差は1秒を切ると、46周目には0.705秒、47周目には0.661秒差とし、ついに48周目のヘアピンで石浦のインに飛び込んでいった。
しかし石浦は冷静にこれを押さえ込み、トップの座を守った。
その後も両者は0.6秒~1.4秒ほどのギャップで一進一退を繰り返したが、最後まで石浦は小林に付け入る隙を与えず、2008年4月のフォーミュラニッポン第1戦でデビューして以来8年目、2シーズンのブランクがあるため6シーズン目にして遂に国内トップフォーミュラで初の勝利をものにした。
セルモインギングにとっては2013年の富士スプリントカップでの優勝はあるものの。シリーズ戦での優勝は2007年6月のフォーミュラニッポン第4戦でのロニー・クインタレッリ以来となる。
2位には小林可夢偉、3位には野尻智紀が入った。
次戦の舞台は富士スピードウェイ。
7月19日決勝だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Lap | Total_Time Behind |
1 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 68 | 1:29'49.130 |
2 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 68 | 1.108 |
3 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 68 | 15.606 |
4 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | 68 | 18.049 |
5 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 68 | 21.641 |
6 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 68 | 38.309 |
7 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 68 | 40.496 |
8 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 68 | 41.338 |
9 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 68 | 41.624 |
10 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 68 | 43.697 |
11 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 68 | 44.305 |
12 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 68 | 55.355 |
13 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 68 | 58.718 |
14 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 68 | 1'05.981 |
15 | 1 | 大嶋 和也 | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 67 | 1Lap |
---- 以上規定周回数(61Laps)完走 ---- |
- | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | HONDA HR-414E | 37 | 31Laps |
- | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 17 | 51Laps |
- | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 0 | 68Laps |
- | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 0 | 68Laps |
- Fastest Lap: CarNo.38 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING) 1'17.043 (7/68) 173.031km/h
全日本F3選手権第7戦の決勝は、ポールシッターの#36山下健太(PETRONAS TOM’S F312)がスタートでトップに立ち、そのまま逃げ切って今季3勝目を挙げた。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が独走優勝。父親の小河等さんの命日に見事な走りで今季5勝目を捧げることになった。
第7戦決勝は5月24日午後0時50分より25周で行われた。
スタートでの動き出しは予選2番手の#37ニック・キャシディが勝ったが、山下は巧みな牽制でトップを守って1コーナーへ。
しかしキャシディも離されずに山下を追走。
レース序盤はコンマ7秒ほどの間隔を保って緊迫した戦いが続いたが、次第にその差は2秒ほどまで広がっていった。
一時は山下が周回遅れに引っかかったことでコンマ9秒差まで縮まる場面もあったが、山下は落ち着いて安定したペースで周回を重ね、最後までキャシディに付け入る隙を与えなかった。
これで山下も今季3勝目。ランキングは2位で変わらないもののキャシディとの差をわずかに縮めて次戦の富士へ向かうことになった。
3位には昨日に続いて#23高星明誠が入った。
一方のNクラス。
予選トップの小河にとっては絶対に負けられない特別な日だった。
今から13年前の今日、鈴鹿サーキットで父小河等さんが全日本F3000選手権の決勝レース中のアクシデントで帰らぬ人になったのだ。
前日に等さんの墓詣りをしてからサーキット入りをした小河はこの日、後続を35秒以上突き放す圧倒的な速さで25周を攻め続け、見事今季5勝目を挙げた。
2位には昨日惜しくもリタイヤに終わった#3三浦愛(EXCEDY)、3位には三浦とともにリタイヤに終わった#30DRAGON(B-MAX)がはいった。
次戦は富士スピードウェイ。6月6-7日開催だ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 36 | | 1 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 25 | 35'30.401 |
2 | 37 | | 2 | ニック・キャシディ | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 25 | 1.601 |
3 | 23 | | 3 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 25 | 12.411 |
4 | 22 | | 4 | ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 25 | 13.461 |
5 | 7 | | 5 | 福住 仁嶺 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 25 | 14.351 |
6 | 8 | | 6 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 25 | 21.188 |
7 | 19 | | 7 | ストゥルアン・ムーア | KCMG F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 25 | 22.669 |
8 | 28 | | 8 | 山口 大陸 | タイロク・ハナシマ28号 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 25 | 39.240 |
9 | 38 | N | 1 | 小河 諒 | KeePer TOM'S F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 25 | 58.841 |
10 | 3 | N | 2 | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 24 | 1Lap |
11 | *30 | N | 3 | ドラゴン | B-MAX RACING F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 24 | 1Lap |
12 | 13 | | 9 | 吉田 基良 | RSS with B-Max 312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 24 | 1Lap |
13 | *5 | N | 4 | アレックス・ヤン | KRC Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 24 | 1Lap |
---- 以上規定周回数(22Laps)完走 ---- |
- | 77 | N | - | 三浦 勝 | アルボルアルデアCMS 306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 17 | 8Laps |
- | 2 | | - | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | YH | 10 | 15Laps |
- Fastest Lap: CarNo.36 山下健太(PETRONAS TOM'S F312)1'24.265 (7/25) 158.201km/h
- CarNo.5は、2015全日本フォーミュラ3選手権統一規則第31条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.77は、2015全日本フォーミュラ3選手権統一規則第19条4.(直線路の走路妨害)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
JAF地方選手権F4東日本シリーズは24日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第4戦の決勝を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が20分11秒740で今シーズン4勝目を飾り、早々にシリーズチャンピオンも決めた。
スポーツランド菅生は朝から強烈な日差しで夏の様な暑さの中、10時30分よりフォーメーションラップを開始。
今回のスタートは2番グリッドの根本悠生(GUNZE・ZAP F108)が絶妙なクラッチミート。ポールの牧野任祐を出し抜き1コーナーへ飛び込みホールショットを決めたが、ポールの牧野任祐は1周目の馬ノ背コー ナーですぐにトップを奪い返す。
また5番グリッドの太田達也(佐藤製作所ミストKKZS制動屋)がロケットダッシュで1コーナーまでに3位に浮上、3番グリッドの加藤智 (FEEL・RK01・TODA)がそれに続く。
その後も3位争いは太田達也と加藤智で激化するが、終盤までオーダーが変わらないままファイナルラップへ。
第4戦はトップに立った後の牧野任祐が容赦なくリードを拡大。結局そのまま逃げ切り4連勝を飾るとともに2015年のシリーズチャンピオンもここ菅生で決めた。
2位は根本悠生、3位には序盤の逆転から加藤智に迫られるもポジションを守り切った太田達也が入り、嬉しい今シーズン初表彰台となった。
次戦最終戦となる第5戦は9月26日に富士スピードウェイで開催される。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 11 | A | 1 | 牧野 任祐 | DODIE・制動屋・ルーニー MYST KK-ZS | DL | 15 | 20'11.740 |
2 | 14 | C | 1 | 根本 悠生 | GUNZE ZAP F108 ZAP F108 | DL | 15 | 12.105 |
3 | 12 | A | 2 | 太田 達也 | 佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋 MYST KK-ZS | DL | 15 | 18.755 |
4 | 10 | C | 2 | 加藤 智 | FEEL・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 15 | 18.924 |
5 | 72 | C | 3 | 金井 亮忠 | チームNATS・正義001 NATS 001 | DL | 15 | 19.956 |
6 | 4 | C | 4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream☆F108 ZAP F108 | DL | 15 | 1'13.726 |
7 | 27 | C | 5 | シュウジ | B-MAX・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 14 | 1Lap |
8 | 3 | C | 6 | 中山 雅佳 | HITACHI BM RK01 B-MAX RK01 | DL | 14 | 1Lap |
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.11 牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー) 1'19.787 (9/15) 167.137km/h
昨日の暑さよりはだいぶしのぎやすい好天の朝を迎えたスポーツランドSUGO。午前8時40分から決勝レースを見据えた30分間のフリー走行が行われた。
セッションがはじまって間もなく、3コーナー先で#17デミオがコースサイドでストップ。黄旗が提示される。この後、7分間SCカーのシュミレーション走行が行われた。
終盤残りわずかとなったところで、#20ランサーがオイル漏れののちコースサイドでストップ。赤旗中断で#17と#20のマシン回収が行われ、約3分の走行時間を残して走行は終了となった。
このセッションで1分21秒262と好調な走りをみせたのは、#1GT-Rだった。PPの#3BMWは4番手につけた。
総合9番手にはST3クラスの#34のZ34が31秒834とした。
ST2クラスは総合11番手に#59ランサーが04秒959、ST4クラスは#13の86、ST5クラスは#69のフィット3がそれぞれクラストップのタイムをマークしている。
決勝レースは、午後1時25分のフォーメーションラップスタートから3時間の予定で行われる。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | *1 | ST-X | 1 | 池上 慎二 星野 一樹 吉田 広樹 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'21.262 | - | - | 164.103 |
2 | *5 | ST-X | 2 | 白井 剛 青木 孝行 藤波 清斗 | MACH MAKERS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'22.197 | 0.935 | 0.935 | 162.236 |
3 | 24 | ST-X | 3 | 星野 敏 藤井 誠暢 岩崎 祐貴 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'22.471 | 1.209 | 0.274 | 161.697 |
4 | 3 | ST-X | 4 | 谷口 行規 峰尾 恭輔 元嶋 佑弥 | ENDLESS・ADVAN・BMW BMW Z4 GT3 | 1'22.680 | 1.418 | 0.209 | 161.288 |
5 | 8 | ST-X | 5 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | ARN AMG SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'23.092 | 1.830 | 0.412 | 160.489 |
6 | 10 | ST-X | 6 | フィリップ・デベサ マイケル・グリーン 密山 祥吾 | Adenau SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'23.798 | 2.536 | 0.706 | 159.137 |
7 | 32 | ST-X | 7 | テツオ・オギノ 小林 崇志 飯田 太陽 | ケーズフロンティア Direction Racing GT3R PORSCHE 911GT3 | 1'23.919 | 2.657 | 0.121 | 158.907 |
8 | 16 | ST-X | 8 | 西田 裕正 片岡 龍也 阿部 翼 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 1'28.213 | 6.951 | 4.294 | 151.172 |
9 | 34 | ST-3 | 1 | 前嶋 秀司 佐々木 雅弘 佐藤 公哉 | asset ingsテクノZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'31.834 | 10.572 | 3.621 | 145.211 |
10 | 15 | ST-3 | 2 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.116 | 10.854 | 0.282 | 144.767 |
11 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 松田 晃司 吉田 寿博 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 1'32.146 | 10.884 | 0.030 | 144.719 |
12 | 14 | ST-3 | 3 | 山崎 学 杉林 健一 小松 一臣 | 岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.441 | 11.179 | 0.295 | 144.258 |
13 | 38 | ST-3 | 4 | 植田 正幸 阪口 良平 堀田 誠 | ムータレーシングTWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 1'32.912 | 11.650 | 0.471 | 143.526 |
14 | 195 | ST-3 | 5 | 安宅 徳光 小泉 和寛 輿水 敏明 | 岡部自動車ZEROSUN195Z34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.974 | 11.712 | 0.062 | 143.431 |
15 | 31 | ST-2 | 2 | 朝倉 貴志 長谷川 智秀 長谷川 奉徹 | HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'33.354 | 12.092 | 0.380 | 142.847 |
16 | 6 | ST-2 | 3 | 冨桝 朋広 菊地 靖 大橋 正澄 | 新菱オートDIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'33.892 | 12.630 | 0.538 | 142.028 |
17 | 13 | ST-4 | 1 | 山内 英輝 村田 信博 島谷 篤史 | ENDLESS.ADVAN.86 TOYOTA 86 | 1'34.021 | 12.759 | 0.129 | 141.833 |
18 | 88 | ST-4 | 2 | 村上 博幸 雨宮 恵司 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 1'34.262 | 13.000 | 0.241 | 141.471 |
19 | 95 | ST-4 | 3 | 松井 猛敏 中島 保典 エン・ピン・カン | 孚海國際×SPOON S2000 HONDA S2000 | 1'34.758 | 13.496 | 0.496 | 140.730 |
20 | 20 | ST-2 | 4 | 下垣 和也 小林 且雄 松本 武士 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'34.801 | 13.539 | 0.043 | 140.666 |
21 | 86 | ST-4 | 4 | 蒲生 尚弥 井口 卓人 松井 孝允 | GAZOO Racing SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 1'34.905 | 13.643 | 0.104 | 140.512 |
22 | 93 | ST-4 | 5 | 植松 忠雄 太田 侑弥 鈴木 陽 | TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000 HONDA S2000 | 1'35.038 | 13.776 | 0.133 | 140.316 |
23 | 58 | ST-4 | 6 | 小林 康一 ピストン・西沢 塩谷 烈州 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'35.042 | 13.780 | 0.004 | 140.310 |
24 | 54 | ST-4 | 7 | 加藤 彰彬 近藤 翼 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 1'35.187 | 13.925 | 0.145 | 140.096 |
25 | 52 | ST-4 | 8 | 番場 琢 服部 尚貴 平沼 貴之 | 埼玉トヨペットGreenBrave TOYOTA 86 | 1'35.296 | 14.034 | 0.109 | 139.936 |
26 | 92 | ST-4 | 9 | 玉江 浩明 杉原 直弥 山谷 直樹 | ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR HONDA S2000 | 1'35.628 | 14.366 | 0.332 | 139.450 |
27 | 55 | ST-4 | 10 | 伊藤 毅 田代 淳 | SunOasisAUTOFACTORY86 TOYOTA 86 | 1'35.804 | 14.542 | 0.176 | 139.194 |
28 | 44 | ST-4 | 11 | カルロス 本田 山田 大司 下田 亮次 | 恒力技巧ARS AD86 TOYOTA 86 | 1'35.877 | 14.615 | 0.073 | 139.088 |
29 | 333 | ST-4 | 12 | 野間 一 中島 佑弥 下山 和寿 | GLORY RACING A-ONE FN2 HONDA CIVIC TYPE-R EURO | 1'35.957 | 14.695 | 0.080 | 138.972 |
30 | 27 | ST-4 | 13 | 伊橋 勲 馬場 優輝 浜野 彰彦 | FINA ADVANサントラントBRZ SUBARU BRZ | 1'36.015 | 14.753 | 0.058 | 138.888 |
31 | 40 | ST-4 | 14 | 藤田 竜樹 筒井 克彦 吉本 晶哉 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'36.151 | 14.889 | 0.136 | 138.691 |
32 | 49 | ST-4 | 15 | 井尻 薫 大賀 裕介 蘇武 喜和 | ABARTH 695 ASSETTO CORSE ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 1'36.494 | 15.232 | 0.343 | 138.198 |
33 | 41 | ST-4 | 16 | 鶴田 和弥 長谷川 伸司 吉田 靖之 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'36.528 | 15.266 | 0.034 | 138.150 |
34 | 36 | ST-4 | 17 | 川中子 和彦 推根 克彦 長島 大輝 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 1'37.213 | 15.951 | 0.685 | 137.176 |
35 | 505 | ST-2 | 5 | 田ヶ原 章蔵 竹田 直人 岡本 武之 | GRGランサーEVO Ⅹ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'37.514 | 16.252 | 0.301 | 136.753 |
36 | 18 | ST-4 | 18 | 浅野 武夫 岡野 陽朋 森 正行 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 1'37.570 | 16.308 | 0.056 | 136.674 |
37 | 7 | ST-2 | 6 | 藤井 芳樹 遠藤 浩二 佐藤 勝博 | 新菱オートD-LanguageエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'37.575 | 16.313 | 0.005 | 136.667 |
38 | 69 | ST-5 | 1 | 大野 尊久 Ng Charls 梅本 淳一 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'39.163 | 17.901 | 1.588 | 134.479 |
39 | 48 | ST-4 | 19 | 高森 博士 湯澤 翔平 伊勢屋 貴史 | DIJON Racingエンドレスワコーズ HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'39.476 | 18.214 | 0.313 | 134.056 |
40 | 2 | ST-5 | 2 | 山下 潤一郎 山田 英二 加茂 新 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT HONDA FIT 3 RS | 1'39.698 | 18.436 | 0.222 | 133.757 |
41 | 19 | ST-5 | 3 | 古宮 正信 奥村 浩一 新垣 元 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'41.697 | 20.435 | 1.999 | 131.128 |
42 | 71 | ST-5 | 4 | 川村 剛士 黒田 保男 水野 大 | ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS HONDA FIT 2 RS | 1'42.777 | 21.515 | 1.080 | 129.750 |
43 | 33 | ST-5 | 5 | 船木 宏 黒須 聡一 沖ノ井 宣隆 | 東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz TOYOTA Vitz | 1'43.281 | 22.019 | 0.504 | 129.117 |
44 | 213 | ST-5 | 6 | 東 貴史 原田 学 横尾 優一 | WAKO'S APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz | 1'44.226 | 22.964 | 0.945 | 127.946 |
- | 17 | ST-5 | - | 野上 敏彦 谷川 達也 野上 達也 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO Diesel Turbo | no time | - | - | - |
- CarNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追い越し)違反により、決勝スタート後のドライビングスルーペナルティーを科す。
- CarNo.5は、国際モータースポーツ競技規則付則L項(ホワイトラインカット)違反により、罰金3万円のペナルティーを科す。
全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦のフリー走行2回目が岡山国際サーキットで行われた。
トップタイムを記録したのは#3ジェームス・ロシター(FUJIxD’station KONDO SF14)で1’15.528。
その一方でポールシッターの#38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)や#1大嶋和也(PETRONAS TOM’S SF14)らがトラブルのためコース上にストップ、#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)も一時スロー走行に陥るなど、トヨタエンジン勢には不安の残るセッションとなった。
決勝日を迎えた岡山国際サーキットは当初の予報に反して朝から晴天に恵まれ、絶好のレース日和となった。
フリー走行2回目は朝9時10分より30分間で行われた。
各ドライバーともコースオープンと同時にピットを離れ、1周のインスタレーションののちピット作業のシミュレーション、そしてロングランに出て行くというお決まりの手順で決勝への準備を進めていたのだが、ここでなんとポールシッターの石浦が開始早々にダブルヘアピンの一つ目手前でストップするという事態に。
石浦はこの時点でわずか4周を消化したのみという状態。フリー走行終了後のサーキットサファリでは無事走行に参加したものの、充分な周回をこなせなかったことで燃費データや挙動の変化などを確認できなかったことは痛い。
同様にセッション終盤にストップしたのが、今回中嶋一貴に変わって1号車をドライブしている大嶋。場所はアトウッドカーブの先、バックストレートの前半部分だった。
チームメイトのロッテラーもそれに先立ってスロー走行に陥り、ガレージで修復作業を受けていることもあり、トヨタエンジン勢が相次いでトラブルに見舞われた格好だ。
ただしロッテラーはフリー走行中にコース復帰、大嶋も車輛回収後すぐにサーキットサファリに参加しており、さほど深刻なメカニカルトラブルではなかった模様。
おそらくは制御プログラムか何かの問題だったのではないかと推測される。
そうした中、トップタイムを記録したのは#3ロシターで1’15.528。
#34小暮卓史が1’15.795で続き、#11伊沢拓也が3番手と、ここではトヨタエンジン、ホンダエンジンほぼ互角の状況だ。
決勝レースはこのあと午後3時より68周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/24) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'15.528 | - | - | 176.501 |
2 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | HONDA HR-414E | 1'15.795 | 0.267 | 0.267 | 175.880 |
3 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 1'15.861 | 0.333 | 0.066 | 175.727 |
4 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 1'16.079 | 0.551 | 0.218 | 175.223 |
5 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'16.096 | 0.568 | 0.017 | 175.184 |
6 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'16.183 | 0.655 | 0.087 | 174.984 |
7 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 1'16.186 | 0.658 | 0.003 | 174.977 |
8 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 1'16.269 | 0.741 | 0.083 | 174.787 |
9 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'16.271 | 0.743 | 0.002 | 174.782 |
10 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 1'16.368 | 0.840 | 0.097 | 174.560 |
11 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 1'16.426 | 0.898 | 0.058 | 174.428 |
12 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 1'16.522 | 0.994 | 0.096 | 174.209 |
13 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 1'16.609 | 1.081 | 0.087 | 174.011 |
14 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | 1'16.669 | 1.141 | 0.060 | 173.875 |
15 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'16.714 | 1.186 | 0.045 | 173.773 |
16 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 1'16.851 | 1.323 | 0.137 | 173.463 |
17 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 1'16.941 | 1.413 | 0.090 | 173.260 |
18 | 1 | 大嶋 和也 | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 1'18.123 | 2.595 | 1.182 | 170.639 |
19 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 1'21.090 | 5.562 | 2.967 | 164.395 |
JAF地方選手権F4東日本シリーズは23日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第3戦の決勝を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が20分02秒971で今シーズン負け無しの3勝目を飾った。
スポーツランド菅生は朝からの夏を思わせる様な快晴で気温がグングン上昇、陽が傾いても暑さが和らがず16時25分よりフォーメーションラップ を開始。
ポールの牧野任祐は絶妙なスタートでトップをキープし1コーナーへ飛び込む。2番グリッドの根本悠生(GUNZE・ZAP F108)もそれに続きしっかり追撃態勢に入っていた。しかし周回を重ねるにつれトップワンツーから3位の加藤智(FEEL・RK01・TODA)以下が 少しずつ遅れをとる展開に。
また、少し離れて4位争いが太田達也(佐藤製作所ミストKKZS制動屋)と金井亮忠(チームNATS・正義・001)の間で激化。しかし終盤に さしかかる頃には太田達也が差を広げ、続いて3位の加藤智との差をジリジリ詰め始めていく。
序盤こそ牧野任祐と根本悠生の差は1秒台で推移したが、終盤は2秒台に差を広げ牧野任祐は完璧なレースコントロールを見せて今期3勝目を飾っ た。
2位は根本悠生、3位にはその差2秒弱まで迫る4位太田達也を振り切った加藤智が入った。
次戦第4戦は同じくスポーツランド菅生で明日24日10時30分スタート予定となる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 11 | A | 1 | 牧野 任祐 | DODIE・制動屋・ルーニー MYST KK-ZS | DL | 15 | 20'02.970 |
2 | 14 | C | 1 | 根本 悠生 | GUNZE ZAP F108 ZAP F108 | DL | 15 | 2.374 |
3 | 10 | C | 2 | 加藤 智 | FEEL・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 15 | 17.323 |
4 | 12 | A | 2 | 太田 達也 | 佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋 MYST KK-ZS | DL | 15 | 19.132 |
5 | 72 | C | 3 | 金井 亮忠 | チームNATS・正義001 NATS 001 | DL | 15 | 20.321 |
6 | 3 | C | 4 | 中山 雅佳 | HITACHI BM RK01 B-MAX RK01 | DL | 15 | 31.841 |
7 | 4 | C | 5 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream☆F108 ZAP F108 | DL | 15 | 1'10.871 |
8 | 27 | C | 6 | シュウジ | B-MAX・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 14 | 1Lap |
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.11 牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー) 1'19.214 (7/15) 168.346km/h
5月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久シリーズ第2戦の公式予選が初夏を思わせるような気候の晴天の下、午後1時からセッションが行われた。
今季もST-X、ST2、ST3クラスの1グループ、ST4、ST5クラスでの2グループに分かれての走行となった。
最初の20分はAドライバーの1グループ、続いて2グループのセッションとなる。
このセッションが終了する約3分前で、#24GT-Rの星野敏がハイポイントコーナー付近でコースアウトしクラッシュ。右のフロントサスペンションにダメージを負い、走行不能となり赤旗中断でマシンの回収が行われる。15分ほどの中断ののち、残りわずか3分でセッションが再開された。
このセッションでトップタイムをマークしたのは、開幕戦のウイナー#3 YUKE TANIGUCHIの1分23秒406だった。2番手には#1GT-RのGAMISAN、3番手に#8SLSの永井宏明の、4番手に#5GT-Rの白井剛、5番手に#24GT-Rという結果となった。
ST2クラスは#59WRXの大澤学、ST3は#34前嶋秀司のZとなった。
Bドライバーのセッションは、10分遅れの14時ちょうどにスタート。序盤は#16片岡達也のBMWZ4が1分22秒134のトップタイムをたたき出す。だが、セッション終盤に#5青木孝之のGT-Rがこれに負けじと20秒965のレコードを更新!再び#16片岡も21秒650までつめ、#3BMWの峰尾恭介も21秒766と3番手に。
ST2クラスは#59 WRXの松田晃司、ST3クラスは#15 Zの田中徹、ST4は#95 S2000の中島保典ST5クラスは#2FIT山田英二がそれぞれクラストップタイムとした。
ABドライバーの合算タイムでは、ST-Xクラスは#3のBMWRが2分45秒172でPPを獲得。2番手に#5GT-R、3番手に#1GT-Rという結果となった。
ST2クラスはニューカマー#59のWRX-STIが開幕戦に続いてのPP、ST3クラスは#15のZ34、ST4クラスは#95のS2000、ST5クラスはこちらも開幕戦に続いて#69FITがそれぞれクラスのポールポジションとした。
決勝レースは24日の午後1時30分から3時間で行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/23) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Model | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | 3 | ST-X | 1 | 谷口 行規 峰尾 恭輔 | ENDLESS・ADVAN・BMW BMW Z4 GT3 | 1'23.406 1'21.766 | 2'45.172 | - |
2 | 5 | ST-X | 2 | 白井 剛 青木 孝行 | MACH MAKERS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'24.259 R1'20.965 | 2'45.224 | 0.052 |
3 | 1 | ST-X | 3 | 池上 慎二 星野 一樹 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'23.446 1'21.933 | 2'45.379 | 0.207 |
4 | 8 | ST-X | 4 | 永井 宏明 佐々木 孝太 | ARN AMG SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'23.914 1'22.062 | 2'45.976 | 0.804 |
5 | 32 | ST-X | 5 | テツオ・オギノ 小林 崇志 | ケーズフロンティア Direction Racing GT3R PORSCHE 911GT3 | 1'25.294 1'22.573 | 2'47.867 | 2.695 |
6 | 16 | ST-X | 6 | 西田 裕正 片岡 龍也 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 1'26.295 1'21.650 | 2'47.945 | 2.773 |
7 | 10 | ST-X | 7 | フィリップ・デベサ マイケル・グリーン | Adenau SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'25.643 1'24.170 | 2'49.813 | 4.641 |
8 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 松田 晃司 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 1'31.803 1'31.206 | 3'03.009 | 17.837 |
9 | 15 | ST-3 | 1 | 長島 正明 田中 徹 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'31.971 1'31.536 | 3'03.507 | 18.335 |
10 | 34 | ST-3 | 2 | 前嶋 秀司 佐々木 雅弘 | asset ingsテクノZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'31.760 1'32.184 | 3'03.944 | 18.772 |
11 | 14 | ST-3 | 3 | 山崎 学 杉林 健一 | 岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.410 1'32.067 | 3'04.477 | 19.305 |
12 | 38 | ST-3 | 4 | 植田 正幸 阪口 良平 | ムータレーシングTWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 1'32.912 1'31.859 | 3'04.771 | 19.599 |
13 | 20 | ST-2 | 2 | 下垣 和也 小林 且雄 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'33.015 1'32.138 | 3'05.153 | 19.981 |
14 | 195 | ST-3 | 5 | 安宅 徳光 小泉 和寛 | 岡部自動車ZEROSUN195Z34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.869 1'32.457 | 3'05.326 | 20.154 |
15 | 95 | ST-4 | 1 | 松井 猛敏 中島 保典 | 孚海國際×SPOON S2000 HONDA S2000 | 1'32.628 1'32.752 | 3'05.380 | 20.208 |
16 | 7 | ST-2 | 3 | 藤井 芳樹 遠藤 浩二 | 新菱オートD-LanguageエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'33.554 1'33.633 | 3'07.187 | 22.015 |
17 | 93 | ST-4 | 2 | 植松 忠雄 太田 侑弥 | TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000 HONDA S2000 | 1'34.454 1'32.845 | 3'07.299 | 22.127 |
18 | 6 | ST-2 | 4 | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 新菱オートDIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'34.836 1'33.406 | 3'08.242 | 23.070 |
19 | 13 | ST-4 | 3 | 山内 英輝 村田 信博 | ENDLESS.ADVAN.86 TOYOTA 86 | 1'34.141 1'34.178 | 3'08.319 | 23.147 |
20 | 52 | ST-4 | 4 | 番場 琢 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGreenBrave TOYOTA 86 | 1'34.097 1'34.278 | 3'08.375 | 23.203 |
21 | 55 | ST-4 | 5 | 伊藤 毅 田代 淳 | SunOasisAUTOFACTORY86 TOYOTA 86 | 1'35.377 1'33.339 | 3'08.716 | 23.544 |
22 | 505 | ST-2 | 5 | 田ヶ原 章蔵 竹田 直人 | GRGランサーEVO Ⅹ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'33.409 1'35.315 | 3'08.724 | 23.552 |
23 | 58 | ST-4 | 6 | 小林 康一 ピストン・西沢 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'34.442 1'34.469 | 3'08.911 | 23.739 |
24 | 27 | ST-4 | 7 | 伊橋 勲 馬場 優輝 | FINA ADVANサントラントBRZ SUBARU BRZ | 1'34.917 1'34.807 | 3'09.724 | 24.552 |
25 | 40 | ST-4 | 8 | 藤田 竜樹 筒井 克彦 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'34.160 1'35.645 | 3'09.805 | 24.633 |
26 | 86 | ST-4 | 9 | 蒲生 尚弥 井口 卓人 | GAZOO Racing SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 1'35.163 1'34.808 | 3'09.971 | 24.799 |
27 | 18 | ST-4 | 10 | 浅野 武夫 岡野 陽朋 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 1'35.420 1'34.572 | 3'09.992 | 24.820 |
28 | 92 | ST-4 | 11 | 玉江 浩明 杉原 直弥 | ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR HONDA S2000 | 1'36.113 1'34.021 | 3'10.134 | 24.962 |
29 | 88 | ST-4 | 12 | 村上 博幸 雨宮 恵司 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 1'35.021 1'35.158 | 3'10.179 | 25.007 |
30 | 41 | ST-4 | 13 | 鶴田 和弥 長谷川 伸司 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'35.547 1'35.086 | 3'10.633 | 25.461 |
31 | 54 | ST-4 | 14 | 加藤 彰彬 近藤 翼 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 1'35.853 1'34.811 | 3'10.664 | 25.492 |
32 | 49 | ST-4 | 15 | 井尻 薫 大賀 裕介 | ABARTH 695 ASSETTO CORSE ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 1'35.501 1'35.446 | 3'10.947 | 25.775 |
33 | 333 | ST-4 | 16 | 野間 一 中島 佑弥 | GLORY RACING A-ONE FN2 HONDA CIVIC TYPE-R EURO | 1'35.797 1'35.343 | 3'11.140 | 25.968 |
34 | 31 | ST-2 | 6 | 朝倉 貴志 長谷川 智秀 | HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'35.320 1'36.725 | 3'12.045 | 26.873 |
35 | 48 | ST-4 | 17 | 高森 博士 湯澤 翔平 | DIJON Racingエンドレスワコーズ HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'36.717 1'36.768 | 3'13.485 | 28.313 |
36 | 36 | ST-4 | 18 | 川中子 和彦 推根 克彦 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 1'36.583 1'38.723 | 3'15.306 | 30.134 |
37 | *44 | ST-4 | 19 | カルロス 本田 山田 大司 | 恒力技巧ARS AD86 TOYOTA 86 | 1'39.285 1'36.708 | 3'15.993 | 30.821 |
38 | 69 | ST-5 | 1 | 大野 尊久 Ng Charls | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'39.679 1'39.673 | 3'19.352 | 34.180 |
39 | 2 | ST-5 | 2 | 山下 潤一郎 山田 英二 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT HONDA FIT 3 RS | 1'40.277 1'39.493 | 3'19.770 | 34.598 |
40 | 19 | ST-5 | 3 | 古宮 正信 奥村 浩一 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'40.386 1'40.121 | 3'20.507 | 35.335 |
41 | 71 | ST-5 | 4 | 川村 剛士 黒田 保男 | ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS HONDA FIT 2 RS | 1'42.116 1'41.419 | 3'23.535 | 38.363 |
42 | 33 | ST-5 | 5 | 船木 宏 黒須 聡一 | 東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz TOYOTA Vitz | 1'43.018 1'41.334 | 3'24.352 | 39.180 |
43 | 213 | ST-5 | 6 | 東 貴史 原田 学 | WAKO'S APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz | 1'42.710 1'43.254 | 3'25.964 | 40.792 |
44 | 17 | ST-5 | 7 | 野上 敏彦 谷川 達也 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO Diesel Turbo | 1'47.294 1'43.752 | 3'31.046 | 45.874 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- | 24 | ST-X | - | 星野 敏 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'24.455 absence | - | - |
- | 39 | ST-3 | - | 柴田 優作 片山 義章 | SARD Racing IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | absence absence | - | - |
- | 62 | ST-3 | - | 嵯峨 宏紀 新田 守男 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | | - | - |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.096)を更新しました。
- CarNo.62は、公式通知No.18により不出走。
- CarNo.44(Cドライバー)は、スーパー耐久シリーズ2015スポーツ規則2015年度版第15条(9)違反により、3グリッド降格のペナルティーを科す。
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/23) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 5 | ST-X | 1 | 青木 孝行 | MACH MAKERS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | R1'20.965 | - | - | 164.705 |
2 | 16 | ST-X | 2 | 片岡 龍也 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 1'21.650 | 0.685 | 0.685 | 163.323 |
3 | 3 | ST-X | 3 | 峰尾 恭輔 | ENDLESS・ADVAN・BMW BMW Z4 GT3 | 1'21.766 | 0.801 | 0.116 | 163.091 |
4 | 1 | ST-X | 4 | 星野 一樹 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'21.933 | 0.968 | 0.167 | 162.759 |
5 | 8 | ST-X | 5 | 佐々木 孝太 | ARN AMG SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'22.062 | 1.097 | 0.129 | 162.503 |
6 | 32 | ST-X | 6 | 小林 崇志 | ケーズフロンティア Direction Racing GT3R PORSCHE 911GT3 | 1'22.573 | 1.608 | 0.511 | 161.497 |
7 | 10 | ST-X | 7 | マイケル・グリーン | Adenau SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'24.170 | 3.205 | 1.597 | 158.433 |
8 | 59 | ST-2 | 1 | 松田 晃司 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 1'31.206 | 10.241 | 7.036 | 146.211 |
9 | 15 | ST-3 | 1 | 田中 徹 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'31.536 | 10.571 | 0.330 | 145.684 |
10 | 38 | ST-3 | 2 | 阪口 良平 | ムータレーシングTWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 1'31.859 | 10.894 | 0.323 | 145.172 |
11 | 14 | ST-3 | 3 | 杉林 健一 | 岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.067 | 11.102 | 0.208 | 144.844 |
12 | 20 | ST-2 | 2 | 小林 且雄 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'32.138 | 11.173 | 0.071 | 144.732 |
13 | 34 | ST-3 | 4 | 佐々木 雅弘 | asset ingsテクノZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.184 | 11.219 | 0.046 | 144.660 |
14 | 195 | ST-3 | 5 | 小泉 和寛 | 岡部自動車ZEROSUN195Z34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.457 | 11.492 | 0.273 | 144.233 |
15 | 95 | ST-4 | 1 | 中島 保典 | 孚海國際×SPOON S2000 HONDA S2000 | 1'32.752 | 11.787 | 0.295 | 143.774 |
16 | 93 | ST-4 | 2 | 太田 侑弥 | TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000 HONDA S2000 | 1'32.845 | 11.880 | 0.093 | 143.630 |
17 | 55 | ST-4 | 3 | 田代 淳 | SunOasisAUTOFACTORY86 TOYOTA 86 | 1'33.339 | 12.374 | 0.494 | 142.870 |
18 | 6 | ST-2 | 3 | 菊地 靖 | 新菱オートDIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'33.406 | 12.441 | 0.067 | 142.767 |
19 | 7 | ST-2 | 4 | 遠藤 浩二 | 新菱オートD-LanguageエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'33.633 | 12.668 | 0.227 | 142.421 |
20 | 92 | ST-4 | 4 | 杉原 直弥 | ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR HONDA S2000 | 1'34.021 | 13.056 | 0.388 | 141.833 |
21 | 13 | ST-4 | 5 | 村田 信博 | ENDLESS.ADVAN.86 TOYOTA 86 | 1'34.178 | 13.213 | 0.157 | 141.597 |
22 | 52 | ST-4 | 6 | 服部 尚貴 | 埼玉トヨペットGreenBrave TOYOTA 86 | 1'34.278 | 13.313 | 0.100 | 141.447 |
23 | 58 | ST-4 | 7 | ピストン・西沢 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'34.469 | 13.504 | 0.191 | 141.161 |
24 | 18 | ST-4 | 8 | 岡野 陽朋 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 1'34.572 | 13.607 | 0.103 | 141.007 |
25 | 27 | ST-4 | 9 | 馬場 優輝 | FINA ADVANサントラントBRZ SUBARU BRZ | 1'34.807 | 13.842 | 0.235 | 140.658 |
26 | 86 | ST-4 | 10 | 井口 卓人 | GAZOO Racing SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 1'34.808 | 13.843 | 0.001 | 140.656 |
27 | 54 | ST-4 | 11 | 近藤 翼 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 1'34.811 | 13.846 | 0.003 | 140.652 |
28 | 41 | ST-4 | 12 | 長谷川 伸司 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'35.086 | 14.121 | 0.275 | 140.245 |
29 | 88 | ST-4 | 13 | 雨宮 恵司 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 1'35.158 | 14.193 | 0.072 | 140.139 |
30 | 505 | ST-2 | 5 | 竹田 直人 | GRGランサーEVO Ⅹ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'35.315 | 14.350 | 0.157 | 139.908 |
31 | 333 | ST-4 | 14 | 中島 佑弥 | GLORY RACING A-ONE FN2 HONDA CIVIC TYPE-R EURO | 1'35.343 | 14.378 | 0.028 | 139.867 |
32 | 49 | ST-4 | 15 | 大賀 裕介 | ABARTH 695 ASSETTO CORSE ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 1'35.446 | 14.481 | 0.103 | 139.716 |
33 | 40 | ST-4 | 16 | 筒井 克彦 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'35.645 | 14.680 | 0.199 | 139.425 |
34 | 44 | ST-4 | 17 | 山田 大司 | 恒力技巧ARS AD86 TOYOTA 86 | 1'36.708 | 15.743 | 1.063 | 137.893 |
35 | 31 | ST-2 | 6 | 長谷川 智秀 | HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'36.725 | 15.760 | 0.017 | 137.868 |
36 | 48 | ST-4 | 18 | 湯澤 翔平 | DIJON Racingエンドレスワコーズ HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'36.768 | 15.803 | 0.043 | 137.807 |
37 | 36 | ST-4 | 19 | 推根 克彦 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 1'38.723 | 17.758 | 1.955 | 135.078 |
38 | 2 | ST-5 | 1 | 山田 英二 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT HONDA FIT 3 RS | 1'39.493 | 18.528 | 0.770 | 134.033 |
39 | 69 | ST-5 | 2 | Ng Charls | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'39.673 | 18.708 | 0.180 | 133.791 |
40 | 19 | ST-5 | 3 | 奥村 浩一 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'40.121 | 19.156 | 0.448 | 133.192 |
41 | 33 | ST-5 | 4 | 黒須 聡一 | 東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz TOYOTA Vitz | 1'41.334 | 20.369 | 1.213 | 131.598 |
42 | 71 | ST-5 | 5 | 黒田 保男 | ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS HONDA FIT 2 RS | 1'41.419 | 20.454 | 0.085 | 131.487 |
43 | 213 | ST-5 | 6 | 原田 学 | WAKO'S APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz | 1'43.254 | 22.289 | 1.835 | 129.151 |
44 | 17 | ST-5 | 7 | 谷川 達也 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO Diesel Turbo | 1'43.752 | 22.787 | 0.498 | 128.531 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- | 24 | ST-X | - | 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | absence | - | - | - |
- | 39 | ST-3 | - | 片山 義章 | SARD Racing IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | absence | - | - | - |
- | 62 | ST-3 | - | 新田 守男 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | | - | - | - |
- 'R'マークはコースレコード(1'21.096)を更新しました。
- CarNo.62は、公式通知No.18により不出走。
SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/23) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 3 | ST-X | 1 | 谷口 行規 | ENDLESS・ADVAN・BMW BMW Z4 GT3 | 1'23.406 | - | - | 159.884 |
2 | 1 | ST-X | 2 | 池上 慎二 | GTNET ADVAN NISSAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'23.446 | 0.040 | 0.040 | 159.808 |
3 | 8 | ST-X | 3 | 永井 宏明 | ARN AMG SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'23.914 | 0.508 | 0.468 | 158.917 |
4 | 5 | ST-X | 4 | 白井 剛 | MACH MAKERS GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'24.259 | 0.853 | 0.345 | 158.266 |
5 | 24 | ST-X | 5 | 星野 敏 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 1'24.455 | 1.049 | 0.196 | 157.899 |
6 | 32 | ST-X | 6 | テツオ・オギノ | ケーズフロンティア Direction Racing GT3R PORSCHE 911GT3 | 1'25.294 | 1.888 | 0.839 | 156.345 |
7 | 10 | ST-X | 7 | フィリップ・デベサ | Adenau SLS GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 1'25.643 | 2.237 | 0.349 | 155.708 |
8 | 16 | ST-X | 8 | 西田 裕正 | REAF REAL ESTATE KiiVA BMW BMW Z4 GT3 | 1'26.295 | 2.889 | 0.652 | 154.532 |
9 | 34 | ST-3 | 1 | 前嶋 秀司 | asset ingsテクノZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'31.760 | 8.354 | 5.465 | 145.328 |
10 | 59 | ST-2 | 1 | 大澤 学 | DAMD MOTUL ED WRX STI SUBARU WRX STI | 1'31.803 | 8.397 | 0.043 | 145.260 |
11 | 15 | ST-3 | 2 | 長島 正明 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'31.971 | 8.565 | 0.168 | 144.995 |
12 | 14 | ST-3 | 3 | 山崎 学 | 岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.410 | 9.004 | 0.439 | 144.306 |
13 | 95 | ST-4 | 1 | 松井 猛敏 | 孚海國際×SPOON S2000 HONDA S2000 | 1'32.628 | 9.222 | 0.218 | 143.966 |
14 | 195 | ST-3 | 4 | 安宅 徳光 | 岡部自動車ZEROSUN195Z34 NISSAN Fairlady Z | 1'32.869 | 9.463 | 0.241 | 143.593 |
15 | 38 | ST-3 | 5 | 植田 正幸 | ムータレーシングTWS IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | 1'32.912 | 9.506 | 0.043 | 143.526 |
16 | 20 | ST-2 | 2 | 下垣 和也 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'33.015 | 9.609 | 0.103 | 143.367 |
17 | 505 | ST-2 | 3 | 田ヶ原 章蔵 | GRGランサーEVO Ⅹ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'33.409 | 10.003 | 0.394 | 142.763 |
18 | 7 | ST-2 | 4 | 藤井 芳樹 | 新菱オートD-LanguageエボⅨ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ | 1'33.554 | 10.148 | 0.145 | 142.541 |
19 | 52 | ST-4 | 2 | 番場 琢 | 埼玉トヨペットGreenBrave TOYOTA 86 | 1'34.097 | 10.691 | 0.543 | 141.719 |
20 | 13 | ST-4 | 3 | 山内 英輝 | ENDLESS.ADVAN.86 TOYOTA 86 | 1'34.141 | 10.735 | 0.044 | 141.653 |
21 | 40 | ST-4 | 4 | 藤田 竜樹 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'34.160 | 10.754 | 0.019 | 141.624 |
22 | 58 | ST-4 | 5 | 小林 康一 | ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5 HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'34.442 | 11.036 | 0.282 | 141.201 |
23 | 93 | ST-4 | 6 | 植松 忠雄 | TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000 HONDA S2000 | 1'34.454 | 11.048 | 0.012 | 141.183 |
24 | 6 | ST-2 | 5 | 冨桝 朋広 | 新菱オートDIXCELエボⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'34.836 | 11.430 | 0.382 | 140.615 |
25 | 27 | ST-4 | 7 | 伊橋 勲 | FINA ADVANサントラントBRZ SUBARU BRZ | 1'34.917 | 11.511 | 0.081 | 140.495 |
26 | 88 | ST-4 | 8 | 村上 博幸 | 村上モータースMAZDAロードスター MAZDA ROADSTER | 1'35.021 | 11.615 | 0.104 | 140.341 |
27 | 86 | ST-4 | 9 | 蒲生 尚弥 | GAZOO Racing SPIRIT 86 TOYOTA 86 | 1'35.163 | 11.757 | 0.142 | 140.131 |
28 | 31 | ST-2 | 6 | 朝倉 貴志 | HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ | 1'35.320 | 11.914 | 0.157 | 139.901 |
29 | 55 | ST-4 | 10 | 伊藤 毅 | SunOasisAUTOFACTORY86 TOYOTA 86 | 1'35.377 | 11.971 | 0.057 | 139.817 |
30 | 18 | ST-4 | 11 | 浅野 武夫 | Y`s distraction 86 TOYOTA 86 | 1'35.420 | 12.014 | 0.043 | 139.754 |
31 | 49 | ST-4 | 12 | 井尻 薫 | ABARTH 695 ASSETTO CORSE ABARTH 695 ASSETTO CORSE | 1'35.501 | 12.095 | 0.081 | 139.635 |
32 | 41 | ST-4 | 13 | 鶴田 和弥 | TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000 HONDA S2000 | 1'35.547 | 12.141 | 0.046 | 139.568 |
33 | 333 | ST-4 | 14 | 野間 一 | GLORY RACING A-ONE FN2 HONDA CIVIC TYPE-R EURO | 1'35.797 | 12.391 | 0.250 | 139.204 |
34 | 54 | ST-4 | 15 | 加藤 彰彬 | TC CORSE iRacing ROADSTER MAZDA ROADSTER | 1'35.853 | 12.447 | 0.056 | 139.123 |
35 | 92 | ST-4 | 16 | 玉江 浩明 | ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR HONDA S2000 | 1'36.113 | 12.707 | 0.260 | 138.746 |
36 | 36 | ST-4 | 17 | 川中子 和彦 | エンドレスアドバントラストヴィッツ TOYOTA Vitz GRMN Turbo | 1'36.583 | 13.177 | 0.470 | 138.071 |
37 | 48 | ST-4 | 18 | 高森 博士 | DIJON Racingエンドレスワコーズ HONDA INTEGRA TYPE-R | 1'36.717 | 13.311 | 0.134 | 137.880 |
38 | 44 | ST-4 | 19 | カルロス 本田 | 恒力技巧ARS AD86 TOYOTA 86 | 1'39.285 | 15.879 | 2.568 | 134.314 |
39 | 69 | ST-5 | 1 | 大野 尊久 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'39.679 | 16.273 | 0.394 | 133.783 |
40 | 2 | ST-5 | 2 | 山下 潤一郎 | ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT HONDA FIT 3 RS | 1'40.277 | 16.871 | 0.598 | 132.985 |
41 | 19 | ST-5 | 3 | 古宮 正信 | BRP☆J'S RACINGフィット HONDA FIT 3 RS | 1'40.386 | 16.980 | 0.109 | 132.840 |
42 | 71 | ST-5 | 4 | 川村 剛士 | ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS HONDA FIT 2 RS | 1'42.116 | 18.710 | 1.730 | 130.590 |
43 | 213 | ST-5 | 5 | 東 貴史 | WAKO'S APP菅野自動車Vitz TOYOTA Vitz | 1'42.710 | 19.304 | 0.594 | 129.835 |
44 | 33 | ST-5 | 6 | 船木 宏 | 東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz TOYOTA Vitz | 1'43.018 | 19.612 | 0.308 | 129.447 |
45 | 17 | ST-5 | 7 | 野上 敏彦 | DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D MAZDA DEMIO Diesel Turbo | 1'47.294 | 23.888 | 4.276 | 124.288 |
---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
- | 39 | ST-3 | - | 柴田 優作 | SARD Racing IS350 TOYOTA LEXUS IS350 | absence | - | - | - |
- | 62 | ST-3 | - | 嵯峨 宏紀 | DENSO Le Beausset RC350 TOYOTA LEXUS RC350 | | - | - | - |
- CarNo.62は、公式通知No.18により不出走。
全日本F3選手権第6戦の決勝レースが5月23日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F312)が終始安定したペースで後続を振り切り、今季3勝目をものにした。
Nクラスも予選トップの#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が後続の混乱を尻目に危なげなく18周を走りきって今季4勝目を挙げた。
決勝レースは午後3時30分より18周で行われた。
ポールポジションのキャシディがうまくスタートを決めてトップで1コーナーに飛び込む一方で、予選2位の#36山下健太(PETRONAS TOM’S)はシグナルの消灯よりわずかに速く動き出してしまい、慌ててブレーキを踏んだ隙に一気に車群に飲み込まれ、8位に転落してオープニングラップを終えることに。
代わって2位に浮上したのは予選4位の#7福住仁嶺(HFDP)。しかし福住のスタートもまたジャンプスタートと判定されてしまい、山下とともにドライビングスルーペナルティが課せられてしまった。
これにより2位に繰り上がったのは今季初参戦の#22ルーカス・オルドネス(B-MAX NDDP)。チームメイトの#23高星明誠とともに接戦を繰り広げながら周回を重ねていく。
レースは2周目の2コーナーでNクラスの#3三浦愛(EXCEDY)と#30DRAGON(B-MAX)が絡むクラッシュによりセーフティーカーが導入されたが、再開後も混乱なく18周を終了。
キャシディがそのまま後続に付け入る隙を与えずに逃げ切って今季3勝目を挙げた。
2位にはオルドネス、3位には高星と日産勢が続いた。オルドネスにとってはこれがフォーミュラでの初表彰台となった。
一方、Nクラスは前述のクラッシュにより2位3位を走行していた三浦愛とDRAGONが姿を消すと、その後も#77三浦勝(アルボルアルデア)がSC中の黄旗追い越しでドライビングスルーペナルティを受けるなどの波乱が続いた。
予選トップの小河はこの混乱のなかで着実に後続とのギャップを広げていき、最後は2位の#5アレックス・ヤン(KRCHanashima)に47秒もの大差をつけてフィニッシュ。今季4勝目をものにしてシリーズポイントでもリタイヤした三浦愛との差をさらに広げることに成功した。
次戦第7戦は明日午後0時50分より25周で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦の公式予選が5月23日、岡山国際サーキットで行われた。
岡山では7年ぶりとなる国内トップフォーミュラのレースで見事ポールポジションを獲得したのは、ベテランの#38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)。トップフォーミュラでは自身初のポールだった。
公式予選は午後1時40分よりノックアウト方式で行われた。
天候は曇り。路面は終始ドライコンデションでの走行となった。
予選Q1
20分間の予選Q1では、#1大嶋和也、#2アンドレ・ロッテラーのトムス勢と#18中山雄一(KCMG)、#4ウィリアム・ブラー(KONDO)らが走り出しからニュータイヤを投入。その他はユーズドタイヤで最初のアタックを開始。
ここでは#7平川亮(Team LeMans)が1’13.695と早くも午前中のタイムを上回ってトップに立った。
#34小暮卓史(DRAGO CORSE)も1’13.857とまずまずのタイムで2番手につける。
残り時間が7分を切ったところで各チームニュータイヤを装着し、2本目のアタックへ。
ここでは#8小林可夢偉(Team LeMans)が1’13.184、ロッテラーが1’13.133と一気にタイムを短縮して上位に飛び込んできたが、最後の最後に#16山本尚貴が1’13.104を叩き出してトップに立ったところでチェッカーが提示された。
この結果、#65ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、#39国本雄資、#11伊沢拓也(REAL)、#64中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)、らがノックアウト。スポット参戦の大嶋もここで予選を終えることになった。
予選Q2
7分間で行われた予選Q2は、各ドライバーがタイヤのウォーミングアップを終えて本格的なアタックに取り掛かったところでまさかの赤旗中断に。
原因は#18中山がバイパーコーナーの先でスピンしてしまい、コースの真ん中で真横を向いてストップしたためだ。
これにより中山を除く13人のドライバーは一度熱を入れた新品タイヤをそのままガレージへ持ち帰り、タイムアタックを最初からやり直す羽目に。
それでも2時24分から2分30秒間で再開されたセッションでは、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)の1’13.043を筆頭に山本の1’13.109、石浦の1’13.135とQ1を上回る好タイムが相次いだ。
一方、圧倒的な速さで開幕戦を制したロッテラーはタイムを伸ばすことができずに13位。まさかのQ2敗退となった。
予選Q3
Q2と同じく7分間で戦われた予選Q3は2時37分開始。
各チーム3セット目のニュータイヤを投入する中、Q2までに3セットを使い切ってしまったブラーはユーズドタイヤでの走行を強いられ、8位に甘んじる結果となった。
一方、熾烈を極めたのがポール争いだ。
トップからコンマ8秒以内に7台がひしめく接戦となり、そのうち3台が1分12秒台という激しさ。
この戦いを制したのは1’12.429を叩き出したベテランの石浦だった。
石浦は2008年4月の富士でフォーミュラニッポンにデビュー。
以来2011年の第6戦SUGOまでトップドライバーの一人として活躍、2年のブランクを経て2014年からスーパーフォーミュラに参戦を再開していたものの、予選、決勝とも最高位は2位と、今まで一度もポールポジションを獲得していなかった。
今回が実にデビュー8年目にして初のポール獲得に石浦はこみ上げるものを隠すこともできなかった。
なお、予選2位には参戦2年目の野尻、3位には山本と、ホンダ勢のトップドライバー二人が続いた。
はたして石浦は初ポールに続いて初優勝をもものにすることができるだろうか。
注目の決勝は明日午後3時より68周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Tire | Lap | Total_Time Behind |
1 | 37 | | 1 | ニック・キャシディ | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 18 | 27'58.584 |
2 | 22 | | 2 | ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 18 | 9.697 |
3 | 23 | | 3 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 18 | 10.705 |
4 | 19 | | 4 | ストゥルアン・ムーア | KCMG F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 18 | 17.577 |
5 | 8 | | 5 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 18 | 19.308 |
6 | 28 | | 6 | 山口 大陸 | タイロク・ハナシマ28号 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 18 | 27.548 |
7 | *7 | | 7 | 福住 仁嶺 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | YH | 18 | 29.115 |
8 | *36 | | 8 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 18 | 33.884 |
9 | 38 | N | 1 | 小河 諒 | KeePer TOM'S F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 18 | 39.861 |
10 | 5 | N | 2 | アレックス・ヤン | KRC Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 18 | 1'27.507 |
11 | 13 | | 9 | 吉田 基良 | RSS with B-Max 312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | YH | 17 | 1Lap |
12 | *77 | N | 3 | 三浦 勝 | アルボルアルデアCMS 306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 17 | 1Lap |
13 | 2 | | 10 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | YH | 16 | 2Laps |
---- 以上規定周回数(16Laps)---- |
- | 3 | N | - | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 1 | 17Laps |
- | 30 | N | - | ドラゴン | B-MAX RACING F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | YH | 1 | 17Laps |
- Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314) 1'22.899 (9/18) 160.808km/h
- CarNo.7,36は、2015全日本フォーミュラ3選手権統一規則第31条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
- CarNo.77は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.9.10(SC中の追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Qualify Weather: Course:
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Driver | Car Team | Q1 | Q2 | Q3 |
1 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | 1'13.347 | 1'13.135 | 1'12.429 |
2 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'13.304 | 1'13.047 | 1'12.525 |
3 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | 1'13.104 | 1'13.109 | 1'12.695 |
4 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | 1'13.184 | 1'13.572 | 1'13.083 |
5 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | 1'13.655 | 1'13.440 | 1'13.093 |
6 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | 1'13.416 | 1'13.502 | 1'13.139 |
7 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | 1'13.404 | 1'13.370 | 1'13.205 |
8 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | 1'13.865 | 1'13.652 | 1'14.051 |
9 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | 1'13.750 | 1'13.670 | |
10 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | 1'13.614 | 1'13.680 | |
11 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 1'13.658 | 1'13.843 | |
12 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | 1'13.746 | 1'13.980 | |
13 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | 1'13.133 | 1'14.170 | |
14 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | 1'13.709 | 1'18.322 | |
15 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'13.910 | | |
16 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | 1'13.944 | | |
17 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | 1'13.991 | | |
18 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | 1'14.330 | | |
19 | 1 | 大嶋 和也 | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | 1'14.889 | | |
---- 以上基準タイム(107% - 1'18.221)予選通過 ---- |
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | BS | R1'12.429 | - | - | 184.053 |
2 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | BS | R1'12.525 | 0.096 | 0.096 | 183.810 |
3 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | BS | R1'12.695 | 0.266 | 0.170 | 183.380 |
4 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.083 | 0.654 | 0.388 | 182.406 |
5 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.093 | 0.664 | 0.010 | 182.381 |
6 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.139 | 0.710 | 0.046 | 182.267 |
7 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.205 | 0.776 | 0.066 | 182.102 |
8 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | 1'14.051 | 1.622 | 0.846 | 180.022 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'13.047)を更新しました。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | BS | R1'13.047 | - | - | 182.496 |
2 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | BS | 1'13.109 | 0.062 | 0.062 | 182.341 |
3 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.135 | 0.088 | 0.026 | 182.277 |
4 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.370 | 0.323 | 0.235 | 181.693 |
5 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.440 | 0.393 | 0.070 | 181.520 |
6 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.502 | 0.455 | 0.062 | 181.366 |
7 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.572 | 0.525 | 0.070 | 181.194 |
8 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.652 | 0.605 | 0.080 | 180.997 |
---- 以上Q3進出 ---- |
9 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | HONDA HR-414E | BS | 1'13.670 | 0.623 | 0.018 | 180.953 |
10 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | BS | 1'13.680 | 0.633 | 0.010 | 180.928 |
11 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | BS | 1'13.843 | 0.796 | 0.163 | 180.529 |
12 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | BS | 1'13.980 | 0.933 | 0.137 | 180.195 |
13 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | BS | 1'14.170 | 1.123 | 0.190 | 179.733 |
14 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | BS | 1'18.322 | 5.275 | 4.152 | 170.205 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'13.104)を更新しました。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Tire | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | BS | R1'13.104 | - | - | 182.354 |
2 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.133 | 0.029 | 0.029 | 182.282 |
3 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.184 | 0.080 | 0.051 | 182.155 |
4 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | BS | R1'13.304 | 0.200 | 0.120 | 181.856 |
5 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.347 | 0.243 | 0.043 | 181.750 |
6 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.404 | 0.300 | 0.057 | 181.609 |
7 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.416 | 0.312 | 0.012 | 181.579 |
8 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.614 | 0.510 | 0.198 | 181.091 |
9 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.655 | 0.551 | 0.041 | 180.990 |
10 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | BS | R1'13.658 | 0.554 | 0.003 | 180.982 |
11 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.709 | 0.605 | 0.051 | 180.857 |
12 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | BS | R1'13.746 | 0.642 | 0.037 | 180.766 |
13 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | HONDA HR-414E | BS | R1'13.750 | 0.646 | 0.004 | 180.757 |
14 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.865 | 0.761 | 0.115 | 180.475 |
---- 以上Q2進出 ---- |
15 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | BS | R1'13.910 | 0.806 | 0.045 | 180.365 |
16 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | BS | R1'13.944 | 0.840 | 0.034 | 180.282 |
17 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | BS | 1'13.991 | 0.887 | 0.047 | 180.168 |
18 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | BS | 1'14.330 | 1.226 | 0.339 | 179.346 |
19 | 1 | 大嶋 和也 | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | BS | 1'14.889 | 1.785 | 0.559 | 178.007 |
---- 以上基準タイム(107% - 1'18.221)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'13.991)を更新しました。
JAF地方選手権F4東日本シリーズは23日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第4戦の公式予選を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が1分19秒636で朝の第3戦公式予選に続きポールポジションを獲得した。
スポーツランド菅生は朝からグングン気温が上昇し夏の様な暑さの中、10時55分より第4戦の公式予選が20分間で行われた。
序盤は各ドライバー慎重にアタックを繰り返し、終盤にタイムアップを果たす展開は朝の予選と同様だった。
第4戦もとにかく強い牧野任祐が1分19秒636と2位をコンマ5秒近く引き離してポールポジション。2位は根本悠生で1分20秒187。3位 は加藤智で1分21秒042。4位には中山雅佳(HITACHI BM RK01)が食い込み、5位太田達也(佐藤製作所ミ
ストKKZS制動屋)と続いた。
第4戦決勝は明日24日、10時30分より15周で行われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
全日本F3選手権第7戦岡山の公式予選は、#36山下健太(PETRONAS TOM’S F312)が1’22.049と第6戦で#37ニック・キャシディが記録したコースレコードに僅か千分の1秒という好タイムで今季3回目のポールポジションを獲得した。 Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が2戦連続でトップだった。
第6戦の公式予選から10分間のインターバルをおいて第7戦の公式予選が午前11時20分より10分間で行われた。 こちらもドライコンディションでの走行。
まずは第6戦同様にキャシディが4周目に1’22.110でトップに立つと、#7福住仁嶺(HFDP)が1’22.618で続く。 キャシディは5周目に1’22.067にタイムを上げるが、この周で1’22.092と迫ってきた山下が6周目に1’22.049を記録。 キャシディを抜き去ってトップに立った。 2番手はキャシディ。3番手には再び#23高星明誠(B-MAX NDDP)がつけた。
一方Nクラスは1’24.554と第6戦のトップタイムをコンマ3上回ってみせ、2戦連続でトップに立った。 2番手には#3三浦愛(EXCEDY)がつけ、このレースも両者の一騎打ちが見られそうな状況になってきた。
第7戦決勝は明日の午後0時50分より25周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h | Lap |
1 | 11 | A | 1 | 牧野 任祐 | DODIE・制動屋・ルーニー MYST KK-ZS | 1'19.636 | - | - | 167.453 | 11/13 |
2 | 14 | C | 1 | 根本 悠生 | GUNZE ZAP F108 ZAP F108 | 1'20.187 | 0.551 | 0.551 | 166.303 | 7/13 |
3 | 10 | C | 2 | 加藤 智 | FEEL・RK01・TODA B-MAX RK01 | 1'21.042 | 1.406 | 0.855 | 164.548 | 12/14 |
4 | 3 | C | 3 | 中山 雅佳 | HITACHI BM RK01 B-MAX RK01 | 1'21.157 | 1.521 | 0.115 | 164.315 | 10/14 |
5 | 12 | A | 2 | 太田 達也 | 佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋 MYST KK-ZS | 1'21.393 | 1.757 | 0.236 | 163.839 | 5/7 |
6 | 72 | C | 4 | 金井 亮忠 | チームNATS・正義001 NATS 001 | 1'21.709 | 2.073 | 0.316 | 163.205 | 11/13 |
7 | 4 | C | 5 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream☆F108 ZAP F108 | 1'23.210 | 3.574 | 1.501 | 160.261 | 6/12 |
8 | 27 | C | 6 | シュウジ | B-MAX・RK01・TODA B-MAX RK01 | 1'25.266 | 5.630 | 2.056 | 156.397 | 7/12 |
---- 以上基準タイム(130% - 1'44.375)予選通過 ---- |
全日本F3選手権第6戦の公式予選が5月23日、岡山国際サーキットで行われ、今季2勝を挙げている#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F312)が1’22.048のコースレコードを記録して今季3回目のポールポジションを獲得した。 Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)がトップだった。
公式予選は午前11時より10分間で行われた。 空はどんよりと曇ってはいたが、終始ドライコンディションでの走行。 また、今回よりヨコハマが新スペックのタイヤを投入しており、今まで以上の好タイムが期待できそうなセッションとなった。
コースオープンと同時に一斉にピットアウトした各ドライバーは4周目から本格的なアタックを開始。 まずはキャシディが1’22.543といきなり昨年のポールタイム(1’24.433)を2秒近く上回るタイムを叩き出してトップに立つと、5周目には1’22.048まで縮めてきた。 これに続いたのがチームメイトの#36山下健太。1’22.175を記録して、今回もトムス勢がフロントローを独占することに。 3番手には#23高星明誠(B-MAX NDDP)がつけ、昨日の専有走行でトップタイムを記録した#7福住仁嶺(HFDP)が4番手という結果になった。
Nクラスはここまで3勝を挙げている#38小河が1’24.824でクラストップ。今季2勝の#3三浦愛(EXCEDY)が2番手と、今回の二人の一騎打ちになりそうな気配だ。
第6戦決勝はこのあと午後3時30分より18周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦のフリー走行1回目が5月23日、岡山国際サーキットで行われ、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)で1’13.991を記録してトップに立った。
2008年6月にフォーミュラニッポン第4戦を開催して以来、実に7年ぶりの国内トップフォーミュラ開催となる岡山。
今回はコース全長が短いこと、ランオフエリアがあまり広くないこともあって、燃料流量は90kg/時と、前戦鈴鹿よりもパワーを絞っての走行とされた。
しかしオーバーテイクシステムでの増量分は10kg/時と変わらないため、鈴鹿以上の効果が期待できそうだ。
なお、この大会ではさる5月17日に惜しくもこの世を去られた往年のトップドライバー松本恵二氏に弔意を表すため、参加全19台が車体に松本さんが全日本F2やF3000で愛用していたカーナンバー「8」を書き込んでレースに参加することになった。
また、先日行われた世界耐久選手兼(WEC)第2戦スパ・フランコルシャンでクラッシュし、脊椎を負傷した中嶋一貴は治療のため今大会を欠場することになり、1号車は大嶋和也がドライブすることになった。フォーミュラカーで戦うのは2012年の富士スプリントカップ以来となる大嶋が果たしてどこまで中嶋の穴を埋められるかにも注目だ。
そうした中、第2戦のフリー走行は午前9時30分より60分間で行われた。
事前の予報では週末を通じて不安定な天候が続くものとされており、事実公式予選日も早朝からサーキット上空を分厚い雲が覆い隠していたが、このセッションはどうにか終始ドライコンディションで行われた。
序盤から好タイムを記録してきたのは前回のポールシッターの#16山本尚貴。
1分15秒台前半で走り始めて開始25分で1’14.819と真っ先に1分14秒台に飛び込んだが、残り時間10分あたりで各ドライバーが2セット目のタイヤを投入すると、#38石浦宏明、#8小林可夢偉らが相次いで14秒台前半のタイムを記録、終了間際には#40野尻が1’13.991とただ一人13秒台のタイムを叩き出して一躍トップに躍り出た。
なお、このセッションでは各チームタイヤ2セットを使用してはいるものの、ニュータイヤを使用したドライバーはいない模様。
このため、午後のノックアウト予選ではさらなるタイムアップも期待できそうな気配だ。
公式予選はこのあと午後1時40分よりノックアウト方式で行われる。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 36 | | 1 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'22.049 | - | - | 162.474 |
2 | 37 | | 2 | ニック・キャシディ | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'22.067 | 0.018 | 0.018 | 162.438 |
3 | 23 | | 3 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'22.200 | 0.151 | 0.133 | 162.175 |
4 | 7 | | 4 | 福住 仁嶺 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | 1'22.327 | 0.278 | 0.127 | 161.925 |
5 | 22 | | 5 | ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'22.443 | 0.394 | 0.116 | 161.697 |
6 | 2 | | 6 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | 1'22.924 | 0.875 | 0.481 | 160.759 |
7 | 19 | | 7 | ストゥルアン・ムーア | KCMG F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'23.224 | 1.175 | 0.300 | 160.180 |
8 | 8 | | 8 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | 1'23.334 | 1.285 | 0.110 | 159.968 |
9 | 28 | | 9 | 山口 大陸 | タイロク・ハナシマ28号 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'23.600 | 1.551 | 0.266 | 159.459 |
10 | 38 | N | 1 | 小河 諒 | KeePer TOM'S F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'24.554 | 2.505 | 0.954 | 157.660 |
11 | 3 | N | 2 | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'24.982 | 2.933 | 0.428 | 156.866 |
12 | 30 | N | 3 | ドラゴン | B-MAX RACING F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'25.896 | 3.847 | 0.914 | 155.197 |
13 | 77 | N | 4 | 三浦 勝 | アルボルアルデアCMS 306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'26.954 | 4.905 | 1.058 | 153.309 |
14 | 13 | | 10 | 吉田 基良 | RSS with B-Max 312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'26.999 | 4.950 | 0.045 | 153.229 |
15 | 5 | N | 5 | アレックス・ヤン | KRC Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'27.934 | 5.885 | 0.935 | 151.600 |
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.316)予選通過 ---- |
SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 37 | | 1 | ニック・キャシディ | PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'22.048 | - | - | 162.476 |
2 | 36 | | 2 | 山下 健太 | PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'22.175 | 0.127 | 0.127 | 162.225 |
3 | 23 | | 3 | 高星 明誠 | B-MAX NDDP F3 Dallara F315 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'22.427 | 0.379 | 0.252 | 161.729 |
4 | 7 | | 4 | 福住 仁嶺 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | R1'22.515 | 0.467 | 0.088 | 161.556 |
5 | 22 | | 5 | ルーカス・オルドネス | B-MAX NDDP F3 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'22.558 | 0.510 | 0.043 | 161.472 |
6 | 2 | | 6 | 石川 京侍 | TODA FIGHTEX Dallara F312 | TODA TR-F301 | R1'22.917 | 0.869 | 0.359 | 160.773 |
7 | 8 | | 7 | 高橋 翼 | HFDP RACING F312 Dallara F312 | HONDA MF204D | R1'23.213 | 1.165 | 0.296 | 160.201 |
8 | 19 | | 8 | ストゥルアン・ムーア | KCMG F312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'23.319 | 1.271 | 0.106 | 159.997 |
9 | 28 | | 9 | 山口 大陸 | タイロク・ハナシマ28号 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | R1'24.144 | 2.096 | 0.825 | 158.428 |
10 | 38 | N | 1 | 小河 諒 | KeePer TOM'S F306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'24.824 | 2.776 | 0.680 | 157.158 |
11 | 30 | N | 2 | ドラゴン | B-MAX RACING F308 Dallara F308 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'25.669 | 3.621 | 0.845 | 155.608 |
12 | 3 | N | 3 | 三浦 愛 | EXEDY RACING F307 Dallara F307 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'25.939 | 3.891 | 0.270 | 155.119 |
13 | 5 | N | 4 | アレックス・ヤン | KRC Hanashima Racing Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'27.156 | 5.108 | 1.217 | 152.953 |
14 | 77 | N | 5 | 三浦 勝 | アルボルアルデアCMS 306 Dallara F306 | TOYOTA TOM'S 3S-GE | 1'27.597 | 5.549 | 0.441 | 152.183 |
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.438)予選通過 ---- |
- | 13 | | - | 吉田 基良 | RSS with B-Max 312 Dallara F312 | TOYOTA TOM'S TAZ31 | 1'54.581 | 32.533 | 26.984 | 116.344 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'24.243)を更新しました。
JAF地方選手権F4東日本シリーズは23日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第3戦の公式予選を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が1分18秒578と従来のレコード1分19秒123を0.545秒更新しポールポジションを獲得した。
スポーツランド菅生は朝から夏を思わせる様な快晴で午前8時より20分間にわたり公式予選が行われた。
序盤から牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー)がリードしつつ2位には根本悠生(GUNZE・ZAP F108)、3位には加藤智(FEEL・RK01・TODA)といったオーダーでセッションが進行した。
各ドライバー終盤にタイムアップを果たし自己ベストを更新していくが、ただ一人18秒台に突入した牧野任祐が1分18秒578でダントツのポー ルポジション。2位は根本悠生で1分19秒262。3位は加藤智で1分20秒025となった。4位に金井亮忠(チームNATS・正義・001)、5位太田達也(佐藤製作所ミストKKZS制動屋)と続いた。
第3戦決勝は本日23日、16時20分より15周で行われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA
SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Tire | Time | Behind | Gap | km/h | Lap |
1 | 11 | A | 1 | 牧野 任祐 | DODIE・制動屋・ルーニー MYST KK-ZS | DL | R1'18.578 | - | - | 169.708 | 13/14 |
2 | 14 | C | 1 | 根本 悠生 | GUNZE ZAP F108 ZAP F108 | DL | 1'19.262 | 0.684 | 0.684 | 168.244 | 12/14 |
3 | 10 | C | 2 | 加藤 智 | FEEL・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 1'20.025 | 1.447 | 0.763 | 166.639 | 14/14 |
4 | 72 | C | 3 | 金井 亮忠 | チームNATS・正義001 NATS 001 | DL | 1'20.471 | 1.893 | 0.446 | 165.716 | 9/10 |
5 | 12 | A | 2 | 太田 達也 | 佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋 MYST KK-ZS | DL | 1'20.543 | 1.965 | 0.072 | 165.568 | 14/14 |
6 | 3 | C | 4 | 中山 雅佳 | HITACHI BM RK01 B-MAX RK01 | DL | 1'21.139 | 2.561 | 0.596 | 164.352 | 10/14 |
7 | 4 | C | 5 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream☆F108 ZAP F108 | DL | 1'22.472 | 3.894 | 1.333 | 161.695 | 12/13 |
8 | 27 | C | 6 | シュウジ | B-MAX・RK01・TODA B-MAX RK01 | DL | 1'25.191 | 6.613 | 2.719 | 156.534 | 7/10 |
---- 以上基準タイム(130% - 1'43.075)予選通過 ---- |
- 'R'マークは従来のコースレコード(1'19.123)を更新しました。
スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km
Pos | No | Driver | Car Team | Engine | Time | Behind | Gap | km/h |
1 | 40 | 野尻 智紀 | DOCOMO DANDELION M40S SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 1'13.991 | - | - | 180.168 |
2 | 38 | 石浦 宏明 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.001 | 0.010 | 0.010 | 180.144 |
3 | 16 | 山本 尚貴 | TEAM 無限SF14 TEAM無限 | HONDA HR-414E | 1'14.047 | 0.056 | 0.046 | 180.032 |
4 | 8 | 小林 可夢偉 | Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 1'14.269 | 0.278 | 0.222 | 179.493 |
5 | 2 | アンドレ・ロッテラー | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 1'14.385 | 0.394 | 0.116 | 179.214 |
6 | 7 | 平川 亮 | ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14 KYGNUS SUNOCO Team LeMans | TOYOTA RI4A | 1'14.422 | 0.431 | 0.037 | 179.124 |
7 | 10 | 塚越 広大 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 1'14.624 | 0.633 | 0.202 | 178.640 |
8 | 34 | 小暮 卓史 | DRAGO CORSE SF14 DRAGO CORSE | HONDA HR-414E | 1'14.790 | 0.799 | 0.166 | 178.243 |
9 | 39 | 国本 雄資 | P.MU/CERUMO・INGING SF14 P.MU/CERUMO・INGING | TOYOTA RI4A | 1'14.804 | 0.813 | 0.014 | 178.210 |
10 | 19 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'14.852 | 0.861 | 0.048 | 178.095 |
11 | 3 | ジェームス・ロシター | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'14.860 | 0.869 | 0.008 | 178.076 |
12 | 4 | ウィリアム・ブラー | FUJI×D'station KONDO SF14 KONDO RACING | TOYOTA RI4A | 1'15.023 | 1.032 | 0.163 | 177.690 |
13 | 18 | 中山 雄一 | KCMG Elyse SF14 KCMG | TOYOTA RI4A | 1'15.039 | 1.048 | 0.016 | 177.652 |
14 | 11 | 伊沢 拓也 | REAL SF14 REAL RACING | HONDA HR-414E | 1'15.207 | 1.216 | 0.168 | 177.255 |
15 | 20 | アンドレア・カルダレッリ | LENOVO TEAM IMPUL SF14 LENOVO TEAM IMPUL | TOYOTA RI4A | 1'15.270 | 1.279 | 0.063 | 177.106 |
16 | 1 | 大嶋 和也 | PETRONAS TOM’S SF14 PETRONAS TEAM TOM'S | TOYOTA RI4A | 1'15.394 | 1.403 | 0.124 | 176.815 |
17 | 41 | ナレイン・カーティケヤン | DOCOMO DANDELION M41Y SF14 DOCOMO TEAM DANDELION RACING | HONDA HR-414E | 1'15.780 | 1.789 | 0.386 | 175.914 |
18 | 65 | ベルトラン・バゲット | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 1'15.920 | 1.929 | 0.140 | 175.590 |
19 | 64 | 中嶋 大祐 | NAKAJIMA RACING SF14 NAKAJIMA RACING | HONDA HR-414E | 1'15.933 | 1.942 | 0.013 | 175.560 |
全日本カート選手権FS-125部門西地域の第2戦が5月17日、中山サーキット(岡山県和気郡和気町)で30周の周回数にて行われ、富田自然(Tech Miyazawa Snapon Motorsports)が優勝した。
第2戦の舞台となる、中山サーキットは1971年に開業され日本で4番目に長い歴史を持つサーキットである。その40年の歴史が物語るような快晴の中、15台の若き精鋭が集い、30周の熱い戦いが繰り広げられた。
午前に行われたタイムトライアル、予選ヒートと好調さを見せ決勝ポールポジションを獲得したのは、No23 環優光(EMATY)、セカンドスタートにはNo20 宮下源都(TAKAGI PLANNIG)、3 番手にはNo8 丹澤慧斗(Tech Miyazawa Snapon Motorsports)以下、No17 佐藤巧望(INTREPID JAPAN)、No11 米倉英輝(AKILAND RACING)、No13 富田と続くスターティングポジションで決勝のスタートが切られた。
抜群の反応を見せ、ホールショットを獲得したのは、No20 宮下源都、2コーナーに差し掛かったところで中団にクラッシュが発生その影響で、2番手No23 環、3 番手No17 佐藤の3名がトップ集団を形成、そのトップ集団から約2秒差で富田が追い上げる展開。
「チャンスは必ずあると信じていた、トップ集団に離されまいと必死だった」と話す富田はじわりじわりと前とのギャップを詰めていき、20周目の4コーナーで3番手の佐藤をパス、25周目の4 コーナーでトップ走行中の環のインをついた宮下だったが減速が間に合わず、インを大きく開けてしまう、その隙を縫って富田がトップに浮上、2番手には佐藤、3番手宮下が続く、このポジションのまま危なげなくゴールまで車を運んだ富田が全日本FS125初優勝を飾った。
- 優勝コメント 富田自然選手(Tech Miyazawa Snapon Motorsports)
- 「先頭集団に離されまいと、付いていく事に必死でした。トップの2台がやりあってくれたお陰で残り5周でトップに立つことが出来たのですが、まだ残り5周もあるのかと抑えるのにいっぱいいっぱいで限界でした。次戦の第3戦瑞浪大会では、今回のように勝ちが転がってくる事は無いと思うので、もう少し戦略等を考えて2連勝できるようにしたいと思います」
Text: Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)
Photo: Y'sPHOTO(Hiroyuki MINAMI)
■リザルト
車番 |
ドライバー氏名 |
エントラント名 |
エンジン |
シャシー |
タイヤ ドライ |
タイム トライ |
順位 |
予 選 順 位 |
ポイント |
予選 総合 順位 |
決 勝 順 位 |
決 勝 周 回数 |
決勝積算 タイム |
ベスト タイム |
13 |
富田 自然 |
Tech Miyazawa Snapon Motorsports |
KOSMIC |
IAME |
BS |
0'30.577 |
6 |
3 |
81 |
3 |
1 |
30 |
15'27.068 |
0'30.562 |
17 |
佐藤 巧望 |
INTREPID JAPAN |
INTREPID |
IAME |
BS |
0'30.429 |
4 |
4 |
73 |
4 |
2 |
30 |
15'27.194 |
0'30.630 |
20 |
宮下 源都 |
TAKAGI PLANNING |
EXPRIT |
IAME |
BS |
0'30.393 |
2 |
2 |
90 |
2 |
3 |
30 |
15'27.438 |
0'30.618 |
23 |
環 優光 |
EMATY |
TONYKART |
IAME |
BS |
0'30.349 |
1 |
1 |
100 |
1 |
4 |
30 |
15'27.779 |
0'30.603 |
8 |
丹澤 慧斗 |
Tech Miyazawa Snapon Motorsports |
KOSMIC |
IAME |
BS |
0'30.394 |
3 |
15 DNF |
23 |
15 |
5 |
30 |
15'28.085 |
0'30.524 |
7 |
三宅 淳詞 |
A TEAM motorsport |
|
IAME |
BS |
0'30.678 |
11 |
10 |
39 |
10 |
6 |
30 |
15'35.913 |
0'30.884 |
14 |
小林 一景 |
MADーCROC KARTING |
MAD-CROC |
IAME |
BS |
0'30.646 |
8 |
12 |
31 |
12 |
7 |
30 |
15'36.802 |
0'30.895 |
11 |
米倉 英輝 |
AKILAND RACING |
Crocprotion |
IAME |
BS |
0'30.469 |
5 |
5 |
66 |
5 |
8 |
30 |
15'36.973 |
0'30.688 |
21 |
三澤 拓真 |
アチーブメントRSSレーシング |
EXPRIT |
IAME |
BS |
0'30.672 |
10 |
8 |
48 |
8 |
9 |
30 |
15'37.253 |
0'30.722 |
12 |
東 拓志 |
INTREPID JAPAN |
INTREPID |
IAME |
BS |
0'30.659 |
9 |
7 |
53 |
7 |
10 |
30 |
15'37.516 |
0'30.838 |
27 |
中村 賢明 |
トレンタクワトロ |
MADCROC |
IAME |
BS |
0'30.778 |
14 |
14 |
25 |
14 |
11 |
30 |
15'40.376 |
0'30.744 |
22 |
菊田 悟 |
TEAM CRESCENT |
CRG |
IAME |
BS |
0'30.840 |
15 |
13 |
28 |
13 |
12 |
30 |
15'46.477 |
0'30.987 |
18 |
上野 空良 |
MEIJU racing |
CRG |
IAME |
BS |
0'30.682 |
12 |
11 |
35 |
11 |
13 |
30 |
15'47.355 |
0'30.767 |
24 |
福原 海 |
チームナガオ |
TONYKART |
IAME |
BS |
0'30.611 |
7 |
6 |
59 |
6 |
14 |
30 |
15'52.286 |
0'30.878 |
16 |
廣岡 陸勢 |
トレンタクワトロ |
Maranello |
IAME |
BS |
0'30.732 |
13 |
9 |
43 |
9 |
15 DNF |
15 |
7'54.251 |
0'30.760 |
ル・ボーセモータースポーツにとってスーパー耐久シリーズ初戦となる第2戦スポーツランドSUGO 大会は、岡山国際サーキットで行われる全日本選手権スーパーフォーミュラ、全日本F3選手権との日程が重なり、レギュラードライバーである中山雄一と山下健太が欠場。
代わりにスーパーGT300クラスで3度のシリーズチャンピオンを獲得し、18勝という最多優勝記録を保持するなど、ツーリングカーレースにおいては有数の実績をもつ新田守男選手を起用。嵯峨宏紀とのペアで盤石な体制で初戦に望みます!
- 嵯峨宏紀コメント
-
中山選手、山下選手のスケジュールが合わず、今回のSUGO ラウンドは、新田選手との参戦となります。昨年までスーパーGT でペアを組んでいたのでコンビネーションは完璧ですし、まだまだ熟成させていかなければならない 「レクサスRC350」の初レースを考えると、新田選手の力がプラスになることは間違いありません。また自分自身、新田選手と一緒にレースができることをとても楽しみにしていますし、エキサイティングなレースをお見せできるよう力を
合わせて全力で戦いたいと思います。
- 新田守男コメント
-
スーパー耐久シリーズには、2006年にシリーズタイトルを獲得した以来の参戦となります。昨年までスーパーGT でコンビを組んできた嵯峨選手、トップフォーミュラで活躍されてきたル・ボーセモータースポーツと共に久々のスーパー耐久参戦を楽しみにしています。 レギュラードライバー欠場のためスポット参戦となりますが、ル・ボーセモータースポーツ「レクサスRC350」にとって開幕戦となる重要な一戦に起用して頂き、今後の戦闘力向上に貢献したいと思います。まずは今後につながるデータをとれるよう完走し、表彰台の一角にくい込めるようなパフォーマンスを出せるよう嵯峨選手と共に力を出し合いながら戦いたいと思います。応援よろしくお願い致します。
Le Beausset Motorsports
年始に今シーズンのスーパー耐久への参戦を発表したル・ボーエーモータースポーツだったが15日、参戦マシンの「DENSO Le Beausset RC350/LEXUS RC350」のカラーリングと第2戦SUGOからの参戦が発表された。ドライバーは当初の予定通り、ル・ボーセファミリーの嵯峨宏紀、中山雄一、山下健太の3名がステアリングを握るようだ。以下、プレスリリース。
Le Beausset Motorsports スーパー耐久参戦車両
『LEXUS RC350』カラーリングを発表
今シーズン、ル・ボーセモータースポーツが参戦するスーパー耐久シリーズ。いよいよ来週に迫った第2戦スポーツランド菅生大会を前に、国内では初参戦となるマシン『LEXUS RC350』と
カラーリングを発表。
嵯峨宏紀を筆頭に、中山雄一、山下健太といったル・ボーセモータースポーツで育ちステップアップしたドライバー達が集結。ツーリングカーレースでの更なる飛躍を目指すとともに、初参戦となる『LEXUS RC350』のマシン開発を担い、スーパー耐久での戦いにいよいよ挑みます。
Le Beausset Motorsports