- 優勝 #36山下健太(トムス)
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昨日のレースは自分のミスで台無しにしてしまったので、今日のスタートではストールしないように動かすことを心がけていました。スタートはうまくいかなかったんですがポジションをキープできましたが、その後もずうっと後ろにつかれていたので、ペースが同じなのかなと思い、絶対にミスしないように心がけて走りました。
これからは昨日のようなミスをしないよう、毎戦勝つつもりで戦っていきます。 - 2位 #37ニック・キャシディ(トムス)
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チームのことを考えれば、1-2で終われたことは良かったと思うし、僕自身もいいレースができて楽しかったです。
2秒差だったので抜くこともできたかもしれませんが、長いレースでしたし、タイヤに無理をさせるべきでないと思いました。
僕も山下選手もシーズンが進むに従って非常にレベルアップしているので、次の富士でもいいレースができると思いますよ。 - 3位 #23高星明誠(B-MAX NDDP)
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スタートで失敗してしまい、バックストレートで抜き返しましたが、トムスの2台までは遠かったので、その後は次のレースにむけての課題として、どうすれば追いつけるだろうかと考えながら走っていました。
去年も富士で勝って、そこから調子が上向いたので、今年も同じようになればいいなと思っています。 - Nクラス優勝 #38小河諒(トムススピリット)
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今日は常に攻め続けながらレースができました。2回黄旗が出ましたがあれがなければもっと差をつけられたと思います。次の富士は抜きやすいコースなので、序盤から冷えたタイヤでどこまでアタックできるかを考えて走ろうと思います。
今日はスタンドの裏にTS-010が展示されていました。今までで初めて親父のクルマをトヨタさんに持って来ていただいていたということで、なんらかの力も働いていたのかなと思います。それに後押しされたとしても、実際にはチームが作ってくれたクルマのおかげで勝てたわけで、良かったなと思います。(5月24日は小河等さんの命日)
父はこのクルマでSWCに勝ったことを始め、日本のレース回に名前を残しているので、同じように名前を刻めるドライバーになりたい、誰もやっていないことを成し遂げたいという思いはあります。
来年どうするとか、そんな何万光年も先のことを考えてる余裕はまだないので、とりあえず2週間後の富士をしっかり戦うことに集中しています。今日のレースでもまだ半分も終わってませんし、三浦選手も速くなっているので、集中していきたいと思います。 - Nクラス2位 #3三浦愛(EXCEDY)
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昨日リタイヤしてしまったのは、シーズンを戦う上で大きなミスでした。実は金曜日から岡山のレイアウトや新しいタイヤに対応したセットを出せていなかったので、今日はとにかく完走第一と思って走っていました。そのためさぐりさぐりの走りになってしまって攻めきれませんでした。
岡山で小河選手との差がポイントもラップタイムでも開いてしまったので、自分の中で対応策を考えて、近づけるように頑張ります - Nクラス3位 #30DRAGON(B-MAX)
- スタートに集中していましたが、うまくいきました。愛ちゃんとバトルになって、最終コーナーの手前でオーバーランしてしまい、戻るときに寄せるみたいな形になってしまいました。それでペナルティを受けましたしたし、申し訳ないと思います。今年は前の二人と後ろの人たち両方との差が大きくて、ここが定位置みたいになっているので、早くここを脱したいです。そのためにも富士は頑張ります。
Photo: Yoshinori OHNISHI