優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

「2年目の選手は2人しかいなくて、今年はチャンピオンを狙っています。ポールポジションを取ることができそのまま逃げ切れました。チームがオフシーズン、ぼくのために準備してきたこともありますし、2年目で経験もあっての優勝でした」
「ペース的には梅垣選手の方が速かったのかと思います。ライツは富士でも抜けないのがわかっていたので、相手の間合いをつぶして逃げ切ることを意識していました」
「第2戦は追い上げのレースなのでクルマもドライビングも変えて、トップを目指せるように頑張ります。第3戦はポールポジションなのでしっかり逃げ切って3連勝したいと思います」
2位 梅垣清(TOM'S)

「予選は第2戦はポールでしたが、第1戦は2位でした。スタートはある程度決められましたが、三井選手がよかったです。その後の展開も追う側で、ダウンフォースが抜けて1秒以内のバトルでしたが、届かなくて悔しいです。高速コーナーでも低速コーナーでもダウンフォースが抜けてしまうので、長いストレートですが、ある程度迫らないと抜きづらいと痛感しました」
「第2戦はポールポジションからのスタートなので、今日のようにスタートをバッチリと決めて、他の選手のタイヤの状況は分からないですが、しっかりタイヤマネジメントもして、かつ冷静に優勝を目指したいと思います」
3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

「日本の初めてレースで表彰台はうれしいです。スタートはよくなくて1コーナーでコースアウトして、7位まで下がってしまいました。そこから1周で2台を抜き、5位まで上がりました。その後、チームメートの新原選手とかを抜き、3位まで順位を上げましたが、前とのギャップがあったので、タイヤマネジメントの勉強をしながら走っていました」
「日本でのレース選択したのでここでの経験を大切にしたいと思っています。このレースを戦っていきクルマの知識も高め、最後にはいい結果になるよう目指したいです。サポートしていただいてるB-MAX、HRCにも感謝しています」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1戦の決勝が、3月28日、富士スピードウェイスで行われ、ポールスタートの三井優介(DELiGHTWORKS)が、参戦2年目のシーズン緒戦で初優勝を飾った。
マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、今田信宏(JMS RACING TEAM)に迫られたものの、僅差で逃げ切ってクラスウィン。
午後2時20分、気温16度と過ごしやすい天候のなか、スタートを迎えた。

フロントローの二人、三井と梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は好スタート。一方、3番グリッドのエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)は、遅れてしまい、さらに1コーナーで飛び出して順位を大きく落としてしまう。
1周目を終えての順位は、三井、梅垣、卜部和久(DELiGHTWORKS)、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)、そしてオープニングラップで順位を少し回復したジルテール、佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)と続く。
逃げる三井と追う梅垣は、3位以下が混戦でペースが上がらないなか、周回を重ねる度に3位集団との差を開き、レース序盤で一騎討ちとなった。
アグレッシブな走りで、7周目に新原、10周目に卜部の攻略に成功したジルテールは、3位まで順位を回復するが、その時には、2位梅垣との差は8秒。以降は、タイヤを労りながら3位キープに徹する。
見応えがあったのは、予選の走路外走行で最後尾スタートとなった鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)。ユーズドタイヤでの出走ながら、脅威の追い上げを見せて、レース折り返しの11周目には、何と5位まで浮上。その後は、新原、卜部と4位争いを見せた。
レース後半になっても、トップ三井と2位梅垣は0.8秒差で小康状態。3位ジルテールは単独走行となり、トップ3はほぼ確定。そのままチェッカーを受けた。
終盤まで繰り広げられた鈴木、新原、卜部による4位争いは、18周目の1コーナーで新原が2台を一気に抜いて前に出るが、20周目の最終コーナーで鈴木が新原に接触。両者のペースが鈍る間に卜部が前に出て、4位フィニッシュ。5位は新原。鈴木はスピンして脱落。さらに追突のペナルティ(10秒加算)で9位となり、第3戦も後方からのスタートとなってしまった。
また、新原はウィニングラップで燃料切れで止まってしまい、これも規定違反(30秒加算)となり、5位から10位に降格。第3戦は苦しい位置からのスタートとなった。
2年目のシーズン緒戦で初優勝を飾った三井は、「今年は2年目。ルーキーの多いなかで何としてもチャンピオンを獲りたい」と、笑顔で今シーズンの豊富を語った。
マスタークラスは、スタートでトップを守ったクラスポールのALEXを、1秒差で今田が追うという展開が続いた。終盤、今田がじわじわと差を詰めるが、0.4秒差でALEXが逃げ切って、シーズン最初のレースを制した。
第2、3戦の決勝は、明日の午前9時45分、午後2時35分から、それぞれ15周で行われる。










Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 3 | | | 三井 優介 | DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING | 21 | 33'01.623 | - | - |
| 2 | 35 | | | 梅垣 清 | モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 21 | 33'02.960 | 1.337 | 1.337 |
| 3 | 1 | | | エヴァン・ジルテール | ART Grand Prix with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 21 | 33'11.157 | 9.534 | 8.197 |
| 4 | 2 | | | 卜部 和久 | DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING | 21 | 33'23.922 | 22.299 | 12.765 |
| 5 | 36 | | | オスカー・ブルツ | PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 21 | 33'24.969 | 23.346 | 1.047 |
| 6 | 26 | | | 佐藤 凛太郎 | B-MAX ENGINEERING 324 B-MAX ENGINEERING | 21 | 33'29.698 | 28.075 | 4.729 |
| 7 | 60 | | | 熊谷 憲太 | LMcorsa OTG 320 LM corsa | 21 | 33'35.564 | 33.941 | 5.866 |
| 8 | 37 | | | アクシャイ・ボーラ | PONOS Racing TOM'S SFL TOM'S | 21 | 33'41.387 | 39.764 | 5.823 |
| 9 | *38 | | | 鈴木 斗輝哉 | モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 21 | 33'45.686 | 44.063 | 4.299 |
| 10 | *50 | | | 新原 光太郎 | HFDP WITH B-MAX RACINGx B-MAX RACING TEAM | 21 | 33'54.550 | 52.927 | 8.864 |
| 11 | 6 | M | 1 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 21 | 34'01.765 | 1'00.142 | 7.215 |
| 12 | 4 | M | 2 | 今田 信宏 | JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM | 21 | 34'02.238 | 1'00.615 | 0.473 |
| 13 | 30 | M | 3 | DRAGON | B-MAX ENGINEERING 324 B-MAX ENGINEERING | 21 | 34'11.800 | 1'10.177 | 9.562 |
| 14 | 8 | M | 4 | 清水 康弘 | ART TASTE RACING 324 ART TASTE RACING | 21 | 34'12.150 | 1'10.527 | 0.350 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 18 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo. 3 三井優介(DELiGHTWORKS) 1'33.688 (5/21) 175.335 km/h
- CarNo. 38は、統一規則15.1.1/2(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 50は、SFL競技規則25.8(燃料が1リットル未満)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
第1戦ポールポジション、第2戦予選4位 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

「木曜の初日から手応えはありました。練習の最高は2番手でしたが、方向性はなんとなくわかり、行けるんじゃないかと思っていました。第1戦予選は、チームもコンディション変化を読めていて、マシンも決まってポールを取れました。第2戦予選にかけてアジャストをしましたが、行き過ぎてしまってタイムを落としてしまいました」
「ルーキーが多いなかで優勝するのはあたりまえだと思っていますし、第1戦はポールから逃げ切り、まずは1勝したいと思います。第2戦もスタートを決めればトップを狙えます」
第1戦予選2位、第2戦ポールポジション 梅垣清(TOM'S)

「ダブルポールを取りたかったです。1回目はベストを尽くしましたが、相手が思ったより速かったです。2回目に向けて変えていったことでポールを取れたので、そこはよかったですね。路温が上がってタイヤがたれるのが早かったですが、そこにうまくはまったんだと思います」
「決勝ですが、ライツはスタートが難しいので不安です。ロングのペースも悪くないので、落ち着いて頑張り、確実にポイントを取りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の開幕大会となる第1戦、第2戦の公式予選が、3月28日、富士スピードウェイで行われ、第1戦は三井優介(DELiGHTWORKS)が、第2戦は梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、ポールポジションを獲得した。
マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、ダブルクラスポールを奪った。
鈴鹿ではF1日本GPが開催されている週末、富士ではスーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)選手権の2026シーズンが幕を開けた。
今シーズンのSFライツは、話題のルーキーが目白押しだ。特に海外から、激戦のフォーミュラリージョナル・ヨーロピアン選手権(FRECA)の上位ランカー、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)とアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が、B-Maxとトムスからエントリーしている。また、元F1ドライバーのアレクサンダー・ヴルツを父に持ち、昨年はユーロカップ3を戦ったオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)も戦いの場を日本に移した。
国内勢では、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権(FRJ)チャンピオンの梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、同2位の鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)のトヨタ育成コンビ。鈴木はFIA-F4ジャパニーズ選手権のチャンピオンでもある。
ホンダ育成からはFIA-F4シリーズ4位の新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)がエントリー。ここ3年続けてドライバータイトルを獲得しているHFDPとB-Maxのジョイントチームで走るだけにプレッシャーもかかる。B-Maxからはもう一人、新原とHFDPのシートを争った佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)もエントリーしている。
2年目組としては、ディライトワークスから三井優介(DELiGHTWORKS)と、B-Maxから移籍の卜部和久(DELiGHTWORKS)。二人はルーキーを迎え撃つ立場となる。
第1戦公式予選
午前10時5分から行われた予選は、春の暖かな快晴のもと行われた。
今季を占う上で予選で、速さを見せたのは三井。3周のウォームアップの後、1分32秒493をマークしてトップに出ると、次の周も1分32秒383を出してダメ押し。初ポールポジションを決定的なものとした。
2位は、同様に2周続けてアタックし、三井からコンマ1秒遅れの1分32秒500をマークした梅垣。3位は、アタック1周目に1分32秒611を叩き出したジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が入った。
なお、練習走行で好調だった鈴木は、32秒台を二度マークしながらも、ランオフエリア(走路外)走行のペナルティでベスト、セカンドタイムが採用されずに予選不通過。最後尾スタートとなった。
マスタークラスは、4台がすべて1分35秒台の争いとなったが、最後のアタックで清水康弘(ART TASTE RACING 324)を逆転したKEN ALEXがクラスポールを獲得した。
第2戦公式予選
10分間のインターバルを挟んで行われた第2戦予選は、梅垣が一発目のアタックで1分32秒311と、第1戦のポールタイムを上回るタイムでポールを獲得。同じくアタック1周目に32秒611を出したジルテールがフロントローを射止めた。
3位は、第1戦のミスをしっかりカバーしてきた鈴木。第1戦でポールを奪った三井はランオフエリア走行でベストタイムを抹消され4位。新原は、第1戦に続く5位。
マスタークラスは、KEN ALEXが1分35秒130と、2位の今田信宏(JMS RACING TEAM)にコンマ3秒の差をつけて、第1戦に続くクラスポールを奪った。
第1戦の決勝は、本日、午後2時20分から21周で、第2、3戦の決勝は、明日の午前9時45分、午後2時35分から、それぞれ15周で行われる。



Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE
富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 3 | | | 三井 優介 | DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING | 1'32.383 | - | - | 177.812 |
| 2 | 35 | | | 梅垣 清 | モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 1'32.500 | 0.117 | 0.117 | 177.587 |
| 3 | 1 | | | エヴァン・ジルテール | ART Grand Prix with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 1'32.629 | 0.246 | 0.129 | 177.340 |
| 4 | 2 | | | 卜部 和久 | DELiGHTWORKS DELiGHTWORKS RACING | 1'32.729 | 0.346 | 0.100 | 177.148 |
| 5 | 50 | | | 新原 光太郎 | HFDP WITH B-MAX RACINGx B-MAX RACING TEAM | 1'32.760 | 0.377 | 0.031 | 177.089 |
| 6 | 36 | | | オスカー・ブルツ | PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 1'33.166 | 0.783 | 0.406 | 176.318 |
| 7 | 37 | | | アクシャイ・ボーラ | PONOS Racing TOM'S SFL TOM'S | 1'33.167 | 0.784 | 0.001 | 176.316 |
| 8 | 26 | | | 佐藤 凛太郎 | B-MAX ENGINEERING 324 B-MAX ENGINEERING | 1'33.263 | 0.880 | 0.096 | 176.134 |
| 9 | 60 | | | 熊谷 憲太 | LMcorsa OTG 320 LM corsa | 1'33.624 | 1.241 | 0.361 | 175.455 |
| 10 | 6 | M | 1 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 1'35.452 | 3.069 | 1.828 | 172.095 |
| 11 | 8 | M | 2 | 清水 康弘 | ART TASTE RACING 324 ART TASTE RACING | 1'35.587 | 3.204 | 0.135 | 171.852 |
| 12 | 4 | M | 3 | 今田 信宏 | JMS RACING TEAM JMS RACING TEAM | 1'35.746 | 3.363 | 0.159 | 171.566 |
| 13 | 30 | M | 4 | DRAGON | B-MAX ENGINEERING 324 B-MAX ENGINEERING | 1'35.919 | 3.536 | 0.173 | 171.257 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'41.754)予選通過 ---- |
| - | *38 | | | 鈴木 斗輝哉 | モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL TOM'S | 1'44.962 | 12.579 | 9.043 | 156.502 |
- CarNo. 38は、一般競技規則5.17.3(ランオフエリア走行)により、当該タイムを抹消した。
FJ1500
優勝 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

「(後ろは気にならなかったのでは?)めちゃめちゃ後ろを見ていました(笑)。スタートしてからずっと自分でペースが掴めなくて、切替選手も近くにいたので、仕掛けられそうになったらすぐに抑えようという作戦で。途中からちょっとペースが掴めてきて、若干離せたのですが、ミスがけっこう多くて、そこは悔しいです。次ポール取れたら後ろをどんどん離していきたいです」
2位 村上太晟(ファーストガレージKK-F)

「混走でバトルの仕方が難しいのですが、自分の走りとしては第2ヘアピンの立ち上がりとかで離されていたので、そこが課題として残っています」
3位 YUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)

「スタートをミスしたので、それで(順位を)ふたつ落としてしまって。そこからは何もできず、という感じです。スタートはせめて決めたかったですね。走りは(前に)抑えられてしまったので、そこは今後練習して、これからに繋げたいです」
スーパーFJ
優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

「スタートでトップを抜き損ねてしまって、ペースはこちらの方がよさそうだったのですが。(相手は)FJ1500なので、速い場所が全然違っていて、課題の予選で前に行かないと抜けないなという感じでした。次は予選から前を走れるようにして行きたいと思います」
2位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)

「スタートでミスして抜かれてしまったので。どうにかして切替君を抜かそうと毎ラップ走ったのですが、1コーナーでイン側を守られてしまって、行くに行けなかったです。何度か仕掛けるポイントはあったのですが、難しかったです。以前よりは確実にレースペースが上がっていると思うので、次こそは勝ちたいですね」
3位 秋山健也(スーパーウインズKKS2)マスターズクラス優勝

「去年の後半から(表彰台)上がれなかったので、何とか上がれてよかったです。(内藤を仕留めた場所は?)最終コーナーの進入で内藤君がシフトミスしたので、そこで。トップグループとそれほどペース離れていなかったので、スタートをうまく決めればきっと(もっと上位に)行けたかなというのと、予選がいまひとつ決まらなかったのはダメだったかなと思っています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA


2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第1戦決勝が3月22日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500クラスは切替悠喜が2位の村上太晟(ファーストガレージKK-F)に3.716秒の差をつけて優勝、接戦となったS-FJクラスは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)が相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)を0.695秒差で振り切り優勝した。
従来からのS-FJと、新カテゴリーFJ1500が混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。
決勝は12時38分フォーメーションラップ開始。気温16度、路面温度30.7度というレース日和のドライコンディション。13台がグリッドについて、18周のレースが開始された。

フロントロウ1番グリッドのFJ1500クラス鈴木は好スタートを決めたのに対して、2番グリッドのS-FJクラス相田は蹴り出しが弱く、第1コーナーに向けた加速で3番グリッド発進のS-FJクラス切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)の先行を許してしまう。後方でも4番手スタートのS-FJマスターズクラス畠山退三(Hobbybase&MYSTを5番手スタートのFJ1500クラス村上がS字で仕留めて4位。村上はさらに前を行く相田をヘアピンでアウトから差しに行くが、ここは相田が守る。逆にスタートで出遅れたのが6番手のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)で、後続の秋山健也(スーパーウインズKKS2)、内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)に次々と抜かれ8番手にダウン。勢いのある内藤は最終コーナー手前で秋山もオーバーテイク、8番グリッドから6位にジャンプアップしてきた。
オープニングラップを終えてトップは鈴木、2位切替とは0.238秒の差。3位相田、4位村上、5位畠山、6位内藤の順で、FJ1500クラスとS-FJクラスが入り乱れた展開となっている。
鈴木と切替のギャップは2周目0.424秒、3周目0.317秒、4周目0.476秒とつかず離れずの状態。一方で3位を走る相田と切替との差が0.821秒→O.466秒→0.261秒と一触即発の間合いになり、そこに4位畠山も0.248秒差と肉薄する。4周目のラップタイムで見ても切替に対して相田が0.2秒、畠山は0.5秒速いペースで走っている。
5周目、6周目とトップ鈴木がペースを上げて、58秒839、58秒775と立て続けに最速ラップを刻んで切替との差を0.842秒までひろげる。切替~相田~畠山のS-FJによる2位グループは0.8秒以内もワンパックで続き、5番手FJ1500クラス2位の村上、6番手S-FJクラス3番手内藤の順。
ここからレースは膠着状態となり、トップ鈴木と2番手切替の差は0.8秒前後で動かなくなる。切替と3番手相田の差も0.6秒、4番手畠山0.4秒差、5番手村上0.6秒差と、緊張感の高い距離でレースは進んでいく。後方では秋山が7周目に内藤をオーバーテイク、6番手へとポジションを上げる。
レースは後半戦の10周目、トップ鈴木と2番手切替の差は依然として0.837秒。0.604秒差で3番手相田、0.459秒差で畠山、0.616秒差で村上が続き、6番手秋山は2.435秒とやや離されている。今回フォーミュラカーレースデビューの5名、FJ1500クラスのMITSUYAMAは8番手、S-FJクラスの須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は9番手、安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)11番手、FJ1500クラス松本隆行(SHOUEI⭐︎ミスト)12番手、S-FJクラスのデワン・クリストファー(InfernoR.WITHME)13番手を走行中だ。ここで相田にプレッシャーをかけ続けている畠山に黒白旗提示。走路外走行を複数回犯しており、この後再び走路外走行があればペナルティを課せられるという警告だ。
切替は11周目から鈴木に対する反攻を開始。11周目0.659秒→12周目0.358秒と鈴木のマージンを削り取り始める。これに引っ張られるように相田も0.535秒→0.452秒→13周目0.184秒差、相田と畠山も0.516秒→0.456秒→13周目0.261秒差と間合いを詰めていく。迎えた15周目、切替はいよいよトップを狙う意思をむき出しに、第1セクターで0.2秒削り取るとテール・ツー・ノーズ状態に持ち込む。そして16周目の最終コーナーをサイド・バイ・サイドでターン。しかし鈴木も譲らずトップを守って0.299秒差でコントロールラインを通過する。そこに3番手相田も追いつき切替と0.192秒差、さらに0.340秒差で畠山、とトップ4台が連なった状態に。
ファイナルラップ、切替は最後のチャンスを求めて第1コーナーから鈴木を攻め立てるが、鈴木もしっかりと守り扉を開けない。トップスピードで勝るS-FJと、ブレーキングとコーナリングが有利と言われるFJ1500。それぞれの特性の違いが間合いの変化に現れるが、筑波では決定的な差にはならず、最後は鈴木が58秒667とこのレースのファステストラップを叩き出して切替を0.802秒差に突き放してトップチェッカー。総合優勝を飾った。切替は2番手に終わったがS-FJクラスでは優勝、3番手相田はS-FJ2位。畠山は4番手でフィニッシュしたが、黒白旗の後にも走路外走行があったということで10秒加算のペナルティが課されて9番手にドロップ。4番手は村上で、ファイナルラップの第2ヘアピンで接触がありフロントウイングを曲げてしまったがそのまま走り切りFJ1500の2位、5番手秋山でS-FJクラス3位、マスターズクラスの優勝となった。6番手内藤はS-FJ3位、FJ1500の3位は7番手フィニッシュのMITSUYAMA。昨年12月のS-FJ日本一決定戦でデビューのはずがクラッシュで欠場、やっと迎えたデビュー戦でクラスは変われど表彰台を獲得した。他のデビュー組も須藤8番手、安西11番手、松本12番手、デワン・クリストファー13番手で無事フィニッシュした。
2026JAF筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権シリーズ第2戦は毎年恒例の5月5日(火・祝)こどもの日に筑波で開催される。引き続きFJ1500とS-FJが僅差で戦うか、インターバルの間にFJ1500がスピードを増すかが注目される。









Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE
筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2026/03/22) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km
| Pos | No | M | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 14 | | FJ1500 | 1 | 鈴木 大翔 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 18 | 17'51.334 | - | - |
| 2 | 51 | | S-FJ | 1 | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋 MYST KK-S2 | 18 | 17'52.136 | 0.802 | 0.802 |
| 3 | 15 | | S-FJ | 2 | 相田 有羽音 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 17'52.831 | 1.497 | 0.695 |
| 4 | 48 | | FJ1500 | 2 | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 18 | 17'55.050 | 3.716 | 2.219 |
| 5 | 3 | M | S-FJ | 3 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 | 18 | 17'55.432 | 4.098 | 0.382 |
| 6 | 22 | | S-FJ | 4 | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 18 | 17'59.272 | 7.938 | 3.840 |
| 7 | 77 | | FJ1500 | 3 | 光山 勇正 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 18 | 18'00.000 | 8.666 | 0.728 |
| 8 | 72 | | S-FJ | 5 | 須藤 叶多 | ELEVレーシングKKSII制動屋 MYST KK-S2 | 18 | 18'02.065 | 10.731 | 2.065 |
| 9 | *38 | M | S-FJ | 6 | 畠山 泰三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 18 | 18'03.147 | 11.813 | 1.082 |
| 10 | 87 | M | FJ1500 | 4 | 山本 龍 | お先にどうぞ★KK-F MYST KK-F | 18 | 18'09.277 | 17.943 | 6.130 |
| 11 | 91 | | S-FJ | 7 | 安西 柊馬 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 18 | 18'30.267 | 38.933 | 20.990 |
| 12 | 56 | M | FJ1500 | 5 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト MYST KK-F | 18 | 18'47.214 | 55.880 | 16.947 |
| 13 | 13 | | S-FJ | 8 | クリストファー・デワン | InfernoR.WITH ME MYST KK-S2 | 18 | 18'47.411 | 56.077 | 0.197 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ---- |
- Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 14 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F) 58.667 (18/18) 125.488 km/h
- Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 38 畠山泰三(Hobby Base & MYST) 58.783 (12/18) 125.240 km/h
- CarNo. 38は、スズカサーキット一般競技規則付則第19条1(黒白旗後の走路外走行)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
FJ1500
ポールポジション 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)58秒119

「今まで出てきたレースと比べて、すごい調子がいいですね。前のドライバーと近い時があったら、そこでスペースを空けて。そこからアタックしたらポンってタイム出せる、みたいな。すごく調子のいい予選でした。ただ57秒台に入らなかったのが悔しいですね。決勝もこの調子で、根性で勝ち上がります」
2位 村上太晟(ファーストガレージKK-F)58秒496(+0.377秒)

「トップと比べてコンマ3秒遅いのですが、何がいけないのかちょっとまだわからなくて。遠回りなラインをとってしまって、それでコンマ2秒とか、失っている感じですね。そういうあたりを改善すればもっと上位に行けたはずです。(S-FJとの違いはどう?)S-FJよりクルマ自体がしっかりしていて、ちょっとアンダー気味なのかなって感じです」
3位 YUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)58秒594(+0.465秒)

「ちょっとずつタイムが上がって行って、もっと行けるかなと思ったのですが、ミスとかしてしまって、最後は出し切ることができなかったです。(クルマの調子は?)ちょっとだけ、立ち上がりでアンダーが出ていたのですが、そこは直していこうかなと思っています」
スーパーFJ
ポールポジション 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)58秒176

「初のポールポジションなので、素直に嬉しいです。総合でも僅差で、トップも狙えていたくらいのタイムが出ていたので、そこはちょっと悔しいですが、クラストップ取れたことと、切替君を超えるのが目標だったので、そこを達成できたのは自信になります」
2位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)58秒594(+0.182秒)

「クルマが、というより走りでもっと何とかできたのではないかな、というところがあって、もう少し(うまく)行きたかったなと思います。タイムももうちょい行きたかったですね、(58秒)1とかフラットとか。ちょっと伸びなくて、という感じでした。そのあたりを修正して決勝では1周目で相田君は抜きたいと思います」
3位 畠山退三(Hobbybase&MYST)58秒425(+0.249秒)
「上がいなくなっただけですよ(苦笑)。速い人がいなくなっただけで(自分は)去年と変わらないです。相田君と同じくらいですので。タイムは自己ベストが出て、タイヤがよくなったと思います。決勝では相田君には勝ちたいですね(笑)」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA


2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第1戦公式予選が3月22日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500クラスは鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)、S-FJクラスは相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)がそれぞれポールポジションを獲得した。
今年からJAF地方選手権として、筑波/富士シリーズにおいても従来からのS-FJと、新たにスタートしたFJ1500のレースが混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。
午前8時40分、切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)を先頭に13台のマシンがコースイン、20分間の予選が開始された。
暑さ寒さも彼岸まで、とはいわれるものの筑波サーキットは気温8.1度、路面温度14.4度とやや肌寒い。各車はウオームアップを行い、計測3周目あたりから本格的なタイムアタックが始まり、まず残り15分、S-FJクラスの切替が58秒984のトップタイム。2番手はFJ1500クラストップの村上太晟(ファーストガレージKK-F)の59秒652。
残り時間16分30秒、村上が58秒894のトップタイムをマークするが、直後にコントロールラインを通過したFJ1500クラスの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)が58秒771で村上を上回る。3番手切替に続いてS-FJマスターズクラスの畠山退三(Hobbybase&MYST)が59秒249で4番手。5番手は同じくS-FJマスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS2)、6番手にS-FJクラス内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が続く。この中で元気がいいのが畠山で、続く周回に58秒941で総合3番手、S-FJ勢のトップに立つ。
残り12分40秒、総合のトップは鈴木の58秒459、2番手には切替が58秒523で畠山を逆転してS-FJの首位へ上がる。FJ1500クラス2位は4番手の村上で58秒789、5番手には58秒995の内藤でS-FJ3位。FJ1500クラス3位のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)は8番手、MITSUYAMAは今回がフォーミュラでのデビュー戦だ。1周が短い筑波サーキットではFJ1500とS-FJの差が出づらいのか両クラスが入り乱れている。残り11分、鈴木はトップタイムを58秒269まで引き上げる。切替も58秒160と鈴木と0.160秒の差まで詰める。
残り10分を切って予選は後半戦。鈴木はベストタイムを58秒204まで短縮。切替に続く3番手は相田が58秒524で上がってくる。FJ1500の村上が58秒659の4番手、そして畠山、秋山とS-FJマスターズクラスの2台が続いている。
残り7分50秒、相田が58秒300をマークして2番手、S-FJクラスのトップに立ち、鈴木との差0.096秒と総合の首位に迫るが、その直後にコントロールラインを通過した鈴木のタイムは58秒119と相田を突き放す。そして5番手にはMITSUYAMAが58秒612で上昇、村上を上回ってFJ1500クラス2位へ。
S-FJクラストップの相田は残り5分に58秒187、さらに58秒176と自己ベストを削り取り鈴木との差0.057秒と迫るが逆転には至らず20分が経過しチェカードフラッグ。鈴木のトップタイムとFJ1500クラスのポールポジションが確定した。僅かに届かなかった相田だがフロントロウ、S-FJクラスのポールポジションを獲得。セカンドロウにはS-FJクラス2番手の切替、S-FJマスターズクラス首位の畠山が並び、3列目には村上、MITSUYAMAのFJ1500勢が並んだ。
今回フォーミュラ初レースの須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は9番手S-FJクラス4位。安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)が11番手S-FJクラス5位。デワン クリストファー(InfernoR.WITHME)が12番手S-FJクラス6位。松本隆行(SHOUEI⭐︎ミスト)は13番手、FJ1500のマスターズクラスで山本龍(お先にどうぞ★KK-F)に続く2位となった。
筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第1戦決勝は本日12時40分スタート予定。ここまで混走で行われた鈴鹿、もてぎではFJ1500とS-FJには明らかなタイム差があったが、ここ筑波では様相が異なるようでどんなレースになるか予断を許さない。




Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
2026年JAF筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第1戦には、今回レースデビューや初のフォーミュラ参戦の選手の他、新たなチームの登場があり、前日の練習走行やレース当日にショートイアンタビューを行った。

まずはFJ1500、56号車で参戦する松本隆行(SHOUEI☆ミスト)。
--これまでのレースキャリアは?
「草レースをちょっと、あとは昔ポルシェカレラカップのチャンレンジクラスに出ていました。フォーミュラは初めてです。今回のために昨日初めてこのマシンに乗ったところです」
--FJ1500の前にS-FJとかフォーミュラでの練習は?
「まったくないです、まったくの初めてです(苦笑)」
--初走行の感想は?
「まだはっきりわかっていないですが、このクルマ止まる感覚がすごいです。ブレーキというか、第1コーナーとかで(ブレーキ)踏んだ時に距離が余る。クルマとしてはすごく面白いです。S-FJに乗っている方に聞いても、安定感があるというので、F4に近いような感じですね。運転は楽しいですので次回も参戦しようかと思います」
--今回のレースの目標は?
「完走ですかね。18周は年寄りには中々きついのではないかと(笑)。とりあえずは完走目指して」
--ちなみにおいくつで?
「62歳です、おそらくFJでは最高齢ではないかと思います(苦笑)。まわりは16歳とか17歳とかね。マスターズの上の『ジジイクラス』設けてほしいですね(笑)」

同じくFJ1500、77号車のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)。実はMITSUYAMAは昨年12月のS-FJ日本一決定戦に出場予定だったが、前日の練習走行でクラッシュ。マシンのダメージが復旧ならず、今回仕切り直しのデビュー戦となった。
--これまでのレースキャリアは?
「レーシングカートをやっていました。小さいころから10年くらいです。今17歳なので、7歳くらいからですね」
--練習はいっぱい積んだ?
「FJ1500の走り始めは最近で、マシンが来るのを待っていたりして、これ(FJ1500)に乗ったのは5回くらいです。その前のS-FJもあまり(練習)していなくて、日本一決定戦の前にたくさんは走っていなくて、ちょっと慣れてきたときに出てみようという話になったのですが、クラッシュして出られなかったです」
--カートとフォーミュラの違いは感じる?
「乗り方とか走らせ方とかまったく違いますね」
--S-FJとFJ1500の違いは感じる?
「(FJ1500は)パドルシフトなので、ブレーキングとかに集中できて、走りやすさは今の方がやりやすいですね」
--今回のレースの目標は?
「表彰台には乗りたいです」

スーパーFJクラスでの注目はデワン クリストファー(Christopher Dewan)を擁して。今年新たにレース活動を開始した「InfernoR.WITHME(インフェルノ・レーシング・ウィズミー)」まずは前日の練習走行中にドライバーにインタビュー。流ちょうな日本語を話すデワンはアメリカ出身で、日本に来て4年。
--今までのレースキャリアは?
「フォーミュラのレースは初めてです。去年のJOY耐に参戦させていただいて、後は草レースに何回か出たことがあります。初めての草レースは去年の2月ぐらいでした」
--今回のレースの目標は?
「完走して、これからもっと腕をあげることです。その経験でもっといい準備ができるようになりたいです」
--ちなみにおいくつ?
「今38歳で、ようやくお金をためられたので、(フォーミュラを)やってみたいと思いました」
--フォーミュラ乗ってみた感想は?
「スピード感がすごくよくて、ハコ車で聞き取れない音というか感覚を感じ取れる。一回こっち(フォーミュラ)に乗ってハコ車に戻ったら、今まで気づかなかった動きが気づけるようになるので、ハコ車(のドライビング)がだいぶ進化しています。フォーミュラはまだだいぶ遅いのだけど、フォーミュラの後ハコ車やシミュレータに乗ると前より速くなっています。目指しているのはシミュレータで(練習して)リアルに速く走ることだけど、いまはシミュレータの方が速く走っています(苦笑)。まだ遅いですがだんだんこっちも進化しています」
--今シーズンの参戦目標は?
「筑波/富士シリーズ全部出ることです。それで経験を積んで、自分の腕を上げたいです」
続いてレース当日にチームについて、古館監督代理にインタビュー。
--チームの成り立ちは?
「元々2輪4輪(のレース)をやっていたチームなのですが、新たな挑戦として、ドライバーのデワンさんをお迎えして、新しい挑戦としてフォーミュラに参戦することになりました」
--筑波/富士を主戦場として参戦?
「そうですね」
--チームとして目指していることは?
「最終的に目指しているところはシーズン通しての完走ですね。あと主な目的としては上位を狙うというよりは、まずはフォーミュラのチームとして、体制を整えるというところもあるので、今年1年間はまずそこから始めていきたいと思っています」
--チームの本拠地?
「東京都の足立区です」
今年も筑波/富士シリーズを主戦場とする「ELIV Racing Dream」の2名。ELIV Racingと言えば昨シーズン終盤に起用した濵邊誠己が連続で表彰台を獲得し、今年はFTRSのスカラシップ獲得と若手育成で実績を出しつつある。今年はシーズンを通して起用の須藤叶多と、第1戦、第3戦に出場の安西柊馬でエントリーしてきた。

須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は今回がフォーミュラレースデビューの18歳だ。
--これまでのモータースポーツ歴は?
「ロードスターのパーティーレースの経験があります」
--フォーミュラの練習は結構積んだ?
「半年ぐらいですね」
--ロードスターからフォーミュラへの乗り換えは苦労した?
「とても大変でしたね(苦笑)。乗り方が真逆という感じで、ドライビングでけっこう苦労しました。正直まだ十分アジャストできていない部分が多々あるのですが、レースに出て経験値を積んでいきたいと考えています」
--今回のレースの目標は?
「無事に完走することを目標にしています」
--筑波の18周はけっこう大変そう?
「思ったよりも長く感じます」

安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)はロードスターパーティレース、クラブマンクラス優勝などハコでの活躍からフォーミュラに転向してきた。
※予選終了後のインタビュー
--これまでのモータースポーツ歴は?
「去年まで2年間パーティーレースに出ていました」
--ロードスターからフォーミュラへの乗り換えは苦労した?
「特性が真逆なので、けっこう苦労はありましたね。まだ慣れていない部分もけっこうあって、そこは予選でも苦労したところです」
--フォーミュラの練習は結構積んだ?
「半年間ぐらい、シミュレータも自宅とかでけっこう乗りました」
--今回のレースの目標は?
「無事にクルマを持ち帰ることを目標に行きたいと思います」





Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2026/03/23) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパーFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km
| Pos | № | M | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 14 | | FJ1500 | 1 | 鈴木 大翔 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 58.119 | - | - | 126.671 |
| 2 | 15 | | S-FJ | 1 | 相田 有羽音 | ZAP SPEED 10V ED TOKYO R&D RD10V | 58.176 | 0.057 | 0.057 | 126.547 |
| 3 | 51 | | S-FJ | 2 | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋 MYST KK-S2 | 58.301 | 0.182 | 0.125 | 126.276 |
| 4 | 38 | M | S-FJ | 3 | 畠山 泰三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 58.425 | 0.306 | 0.124 | 126.008 |
| 5 | 48 | | FJ1500 | 2 | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 58.496 | 0.377 | 0.071 | 125.855 |
| 6 | 77 | | FJ1500 | 3 | 光山 勇正 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 58.594 | 0.475 | 0.098 | 125.644 |
| 7 | 3 | M | S-FJ | 4 | 秋山 健也 | スーパーウィンズKKS2 MYST KK-S2 | 58.659 | 0.540 | 0.065 | 125.505 |
| 8 | 22 | | S-FJ | 5 | 内藤 大輝 | RCIT RaiseUP ED MYST KK-S2 | 58.740 | 0.621 | 0.081 | 125.332 |
| 9 | 72 | | S-FJ | 6 | 須藤 叶多 | ELEVレーシングKKSII制動屋 MYST KK-S2 | 58.805 | 0.686 | 0.065 | 125.193 |
| 10 | 87 | M | FJ1500 | 4 | 山本 龍 | お先にどうぞ★KK-F MYST KK-F | 59.499 | 1.380 | 0.694 | 123.733 |
| 11 | 91 | | S-FJ | 7 | 安西 柊馬 | ELEVレーシング10V ED TOKYO R&D RD10V | 59.724 | 1.605 | 0.225 | 123.267 |
| 12 | 13 | | S-FJ | 8 | クリストファー・デワン | InfernoR.WITH ME MYST KK-S2 | 1'00.797 | 2.678 | 1.073 | 121.092 |
| 13 | 56 | M | FJ1500 | 5 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト MYST KK-F | 1'01.330 | 3.211 | 0.533 | 120.039 |
| ---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 1'15.923 / S-FJ: 1'15.790)予選通過 ---- |
優勝 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)

「ペースがいいのは自分でわかっていたので、自分のドライビングを丁寧にやっていけば速いので、よかったなと思います。(前に出てからは不安もなかった?)そうですね、プレッシャーもなかったです。明日もこの感じでがんばります」
2位 山岡宗磨(Drago CORSE)

「スタートで出遅れました。ペースはあったのですが、2位争いのバトルで(前と)離れてしまって、追いつくことができなかったです。明日はしっかりポールポジションを取って、次はスタート決めて逃げ切るように頑張っていきます」
3位 Lu you De(EIKO AKILAND F110)

「昨日あまり練習していないので、セッティングが全然わからなくて、最初はペースが悪かったです。でも最後はペースがよくなって、どんどん(調子が)上がって、後半はいい感じでした。明日はもっとがんばります」
4位 杉田悠真(LAPSアキランドF110)

「中盤あたりで3番手に追いついたのですが、そこで2番手を狙いたいということでちょっとバトルを控えて、2番手の集団に追いつけたらと思って待っていたのですが、中々追いつくことができず、チャンスを逃してしまって。結果3番手、表彰台を失うことになってしまいました。そこは切り替えて、明日は予選が朝からなので、ポールを取って、ポール・ツー・ウインという形で終わらせられれば、と思います」
5位 石井大雅(Bellona&FG)

「前を追い詰めていたのですが、ラスト2周目までに追いついて、それで気がせいてしまって、細かなミスが出て離されるという展開が続いてしまいました。もっと落ち着いて、悟りをひらいて(笑)。後は予選が課題で、10番手という順位だったので、それがすべてだったと思います。(F110とFJ1500の乗り換えは苦労している?)翔太(酒井選手)見ていれば、大変だと思うのですが、FJはまず完走すること、F110は上を目指して行きます」
6位 松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)

「スタートは、情けないですがストールさせてしまいました。何回もスタート練習をしていて、1度も(ストール)なくて、全部いい感じで自信持っていたのですが、ストールしてだいぶ遅れてしまいました。(そこからの追い上げは?)なんとしてでも前でフィニッシュしなければいけないと思って、ストールしたときに焦ったりもしたのですが、切り替えてしっかり前を狙って、1台ずつ、タイヤいたわりながらオーバーテイクしようと決めて走って、それで混戦もあったのですが、そこをかいくぐって6位という結果で帰ってこられたので。ストールのことを考えたら、これが最大限できたことかなと思います。明日はスタート練習します(苦笑)」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

「F110 CUP」の東⽇本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで開催。3月14日(土)Race1の決勝が行われ、2周目にトップに立った小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が後続を突き放して10周を走り切り優勝を飾った。
17台がエントリーした東⽇本王者決定戦だが、予選でトラブルに見舞われた佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)は午後1時40分のコースイン時刻になってもピット内でウマに乗せられた状態でクラッチ交換作業中。さらにグリッドへの試走に出ようとした予選13番手の中井悠斗(KF MOTORSPORT F110)が立ち往生、シフトの不具合ということでピットに押し戻される。結局佐藤はスタートに間に合わず、中井もピットスタートということになり、グリッドには15台のマシンが整列した。
フォーメーションラップ開始は午後1時55分。気温はかなり上昇し15度。春の日差しが降り注ぐ路面も暖まってきている。レッドライトが消灯しレーススタート。

4番グリッドの松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)がエンジンストールで大きく出遅れ、最後尾まで落ちる。前方でもポールシッターの山岡の蹴り出しが弱く、2番グリッドのLu you De(ユゥーデールー)(EIKO AKILAND F110)がホールショットを奪い第1コーナーへ。山岡のリヤに小熊が張り付いて第4コーナーを立ち上がり、第5コーナーでインを突くと前に出てファーストアンダーブリッジへ。これで小熊2位、山岡3位。後方では出遅れた松井を避けるように加速した杉田悠真(LAPSアキランドF110)、石井大雅(Bellona&FG)、伊藤聖七(イヌイ Eagle Sport)が4~6位へとポジションを上げる。杉田は山岡に並びかけて130RからS字へと通過するがV字コーナーで矢岡がポジションを死守。3位を守る。このままの順位でオープニングラップを終了し松井は早くも挽回を開始、14位にポジションを上げている。
2周目、小熊はLu you Deを追い立ててプレッシャーをかけると、S字の出口でアウトからオーバーテイク。トップに立つ。Lu you Deはヘアピンで小熊のアウトから仕掛けるが小熊も譲らすトップの座を守る。3位山岡、4位杉田、5位石井は変わらず6位はAire Harun(アイレ ハルン)(Eagle Sport)が伊藤を仕留めて浮上する。松井はこのラップも順位を挽回、11位に上がる。このタイミングでグリッドにつけなかった佐藤佑月樹(KF MOTORSPORT F110)がマシンの修復なってレースに参加する。
3周目、4周目と小熊は各セクターで全体ベストをマークして2位Lu you Deとの差2.322秒と拡大。1周当たり0.8秒近い差がついている。Lu you Deは逆に3位山岡から0.299秒差と迫られて5周目、山岡は第5コーナーからの立ち上がりでインからLu you Deに並びかけると、サイド・バイ・サイドでファーストアンダーブリッジを通過、130Rでオーバーテイクを完了し、2位の座を奪い取る。この周小熊はさらにギアをあげて1分55秒825のファステストラップで2位に上がった山岡との差を2.959秒まで拡大。そして最下位から追い上げ急な松井は前を行くDanzel Waytan(ダンゼル ウェイタン)(KF MOTORSPORT F110)、伊藤聖七(イヌイ Eagle Sport)、Aire Harun(アイレ ハルン)(Eagle Sport)を次々と仕留めて6位までポジションを戻す。この松井を先頭とした6位グループは随所でバトルを展開。ダウンヒルストレートでは4ワイドになる瞬間もあり、結局松井~Aire Harun~Danzel Waytan~伊藤聖七という順に0.7秒以内のワンパックで走行している。
7周目、今度は山岡が1分55秒276とこの日のファステストラップを出して小熊を追うがその差は2.844秒とほとんど縮まらない。8周目、9周目もほぼ同じ間合いでファイナルラップに突入。結局小熊は2位山岡に3秒の差をつけてRace1を制した。山岡に続く3位はLu you De、4位杉田、5位石井、6位最下位から挽回した松井というトップ6となった。
東⽇本王者決定戦Race2は明日、3月15日(日)に行われる。Race1とRace2のポイント合算で東⽇本王者が決まる。








Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/14) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | 10 | 19'26.962 | - | - |
| 2 | 34 | 山岡 宗磨 | Drago CORSE Drago CORSE | 10 | 19'29.976 | 3.014 | 3.014 |
| 3 | 12 | ユゥー・デ・ルー | EIKO AKILAND F110 AKILAND RACING | 10 | 19'31.240 | 4.278 | 1.264 |
| 4 | 10 | 杉田 悠真 | LAPSアキランドF110 AKILAND RACING | 10 | 19'32.343 | 5.381 | 1.103 |
| 5 | 8 | 石井 大雅 | Bellona&FG フジタ薬局レーシング | 10 | 19'33.015 | 6.053 | 0.672 |
| 6 | 23 | 松井 海翔 | EAGLE SPORT SMK F110 イーグルスポーツ | 10 | 19'40.443 | 13.481 | 7.428 |
| 7 | 55 | アイレ・ハルン | Eagle Sport イーグルスポーツ | 10 | 19'41.418 | 14.456 | 0.975 |
| 8 | 67 | ダンゼル・ウェイタン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 10 | 19'42.495 | 15.533 | 1.077 |
| 9 | 50 | 伊藤 聖七 | イヌイEagle Sport イーグルスポーツ | 10 | 19'42.873 | 15.911 | 0.378 |
| 10 | 71 | 一宮 總太朗 | AKILAND F110 AKILAND RACING | 10 | 19'43.716 | 16.754 | 0.843 |
| 11 | 35 | 金本 きれい | HYDRANGEA SEO motor sports HYDRANGEA Kageyama Racing | 10 | 19'50.221 | 23.259 | 6.505 |
| 12 | 48 | 村上 太晟 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | 10 | 19'52.298 | 25.336 | 2.077 |
| 13 | 33 | 井上 隆太 | Drago CORSE Drago CORSE | 10 | 19'52.898 | 25.936 | 0.600 |
| 14 | 25 | 沼田 拓海 | skillspeed スキルスピード | 10 | 19'56.170 | 29.208 | 3.272 |
| 15 | 18 | 中井 悠斗 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 10 | 19'58.235 | 31.273 | 2.065 |
| 16 | 27 | 金森 智哉 | TK Racing Project F110 カナモリ トモヤ | 10 | 20'03.428 | 36.466 | 5.193 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 77 | 佐藤 佑月樹 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | 8 | 20'15.758 | 2Laps | 2Laps |
- Fastest Lap: CarNo. 34 山岡宗磨(Drago CORSE) 1'55.276 (7/10) 149.932 km/h
ポールポジション 山岡宗磨(Drago CORSE)1分55秒250 コースレコード

「最後の1周まで(前と)間隔開けたりして、ギリギリだったのですが、最後まとめることができて、1発出せてポールポジションが取れたので、よかったです。ポールの周回でもセクター3をちょっと置きに行ってしまったというのがありますが、他はうまく繋げられたと思います。タイムはもうちょっと出したかったですが、ポール取れたので納得はしています。決勝に向けては(スタンディング)スタート初めてで、レースではバトルも増えてくるので、そこもこなして優勝したいと思います」
2位 Lu you De(EIKO AKILAND F110)1分55秒504(+0.254秒)

「FIA-F4のトレーニングをやっていたので、昨日あまり練習できていなくて、タイヤのロットが変わったこともあって、もっとイケると思います。決勝はスタートで、(トップを)抜きたいですね」
3位 小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)1分55秒544(+0.294秒)

「朝の練習はよかったのですが、今はタイムもちょっと落ちたので、悔しいです。(タイム」出なかった理由はわかっている?)同じように走っていたつもりなのですが、ちょっと(気温が)暖かくなったためかな、と思います。決勝に向けては勝てるように、クルマのセッティングではなく自分がなんとか合わせていきます」
4位 松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)1分55秒622(+0.372秒)

「結果としては4位ということで、トップの人にコンマ3以上(差を)つけられてしまって。練習の段階から調子よかったので、ポールを期待していたので、つらいですが、決勝で巻き返せるように、頑張ります。(タイムはもっと出るつもりだった?)まわりがみんな昨日タイヤをスクラブしていて、自分はやってなくて、その差が序盤に出て、タイヤが暖めるのにも苦戦してしまった感じです。決勝はトップ5が僅差なので、勝負権はあると思います」
5位 一宮總太朗(AKILAND F110)1分55秒685(+0.435秒)

「レースウィークの練習も通じて一番いいタイムでしたので、悪くはないかなと思います。タイムはもう少し行きたかったですが、練習を通じてだんだん上がってきた感じです。決勝にはちょっとタイムが足りないですが、優勝を目指してがんばります。(路面が新しくなったのは感じた?)去年より3秒くらいタイム上がっているので、そこは違うなと思います」
6位 杉田悠真(LAPSアキランドF110)1分55秒898(+0.648秒)

「前半はいいペースで走れたのですが、後半はタイヤもタレてきて、集中力もうまいこと持続できなくなったかな、というところで。あまり周回をまとめることができなかったです。それで自分としてはよくなかったかな、と思います。決勝で挽回できればいいかなと思います。(路面が新しくなったのは感じた?)グリップが上がって去年より4秒くらい速くなっています」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE

旧FIA-F4車両で行われる「F110 CUP」の東⽇本王者決定戦がモビリティリゾートもてぎで開催。3月14日(土)Race1の予選が行われて山岡宗磨(Drago CORSE)が1分55秒250のコースレコードでポールポジションを獲得した。
3年目を迎えた「F110 CUP」は今年も「DOME F110 CUP/TOM’S」のワンメイクで以下の3大会が行われる。
- 東⽇本王者決定戦 3月14~15日 モビリティリゾートもてぎ
- 西⽇本王者決定戦 5月16~17日 岡山国際サーキット
- Winter CUP 12月5~6日 モビリティリゾートもてぎ
東⽇本王者決定戦のエントリーは17台、昨年も出場していた3選手に加えて、スーパーFJからのステップアッパー、米国F4シリーズ経験者などの他、大多数を占めるのがレーシングカート出身のティーンエイジャーだ。
Race1予選は午前10時30分コースオープン、15分間で行われる。朝方に気温が0度近くまで下がったモビリティリゾートもてぎだが、春の日差しの下で気温は11.8度まで上昇。路面温度も上がってきている状態だ。松井海翔(EAGLE SPORT SMK F110)を先頭に17台全車がスリックタイヤでコースインする。
各車ウオームアップののち計測2周目あたりから早くもタイムアタックが始まり、残り時間11分30秒、山岡が早くも1分56秒697をマーク。昨年3月の大会で酒井翔太が出した58秒639のレコードタイムを大幅にブレイクする。2番手Lu you De(ユゥーデールー)(EIKO AKILAND F110)56秒990、3番手杉田悠真(LAPSアキランドF110)57秒050と続く。
残り時間10分、小熊孝誠(HELM MOTORSPORTS F110)が56秒612のトップタイム。山岡2番手にダウン。そして残り9分、松井が56秒303でトップ、さらに杉田が56秒225と松井を上回る。続いて山岡56秒176。山岡~杉田~松井の順に。4番手は一宮總太朗(AKILAND F110)の56秒601、小熊5番手まで落ちるが残り8分に56秒053を出してトップに再浮上。
残り7分で予選は後半戦、杉田が1分56秒を切って55秒948のトップタイム。続いて山岡が55秒683で逆転。小熊3番手で松井は56秒264と自己ベストを短縮するも4番手変わらず。5番手Lu you De、6番手一宮の順。
残り6分30秒、井上隆太(Drago CORSE)が1分56秒146で4番手浮上。そして小熊が55秒665をマーク、トップに返り咲き。さらに残り5分、Lu you Deが55秒504でトップに立つが、すかさず山岡がセクター1、2、3とベストタイムを更新し、55秒250で再逆転。Lu you De、小熊に続く4番手に一宮の55秒763。5番手松井55秒789、6番手杉田55秒898と続く。井上は8番手までドロップ。
残り時間15秒、小熊が自己ベストを1分55秒556まで短縮するが3番手変わらず。ここで15分間が経過しチェカーフラッグ。各車最後のタイムアタックを行うが、まず松井が55秒622で4番手にポジションダウン。一宮5番手にダウン。小熊は55秒544とさらに自己ベストを短縮したが3番手変わらずで予選終了。
ポールポジションは山岡で1分55秒250、何と昨年の記録を3.389秒短縮するコースレコード。2番手Lu you Deとは0.254秒の大差だが、そこから3番手小熊、4番手松井、5番手一宮」、6番手杉田というトップ6は0.4秒以内。1秒以内に9台がいる接戦で、予選を走った16台中15台が昨年のレコードタイムを破るという結果となった。
Race1決勝は本日午後1時55分スタート予定だ。改修された路面でタイヤの持ちはどうなのか?各車手探りでレースに挑むことになりそうだ。





Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/14) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 GSTR GRAND PRIX F110 CUP Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 34 | 山岡 宗磨 | Drago CORSE Drago CORSE | R1'55.250 | - | - | 149.966 |
| 2 | 12 | ユーデ・ルー | EIKO AKILAND F110 AKILAND RACING | R1'55.504 | 0.254 | 0.254 | 149.636 |
| 3 | 62 | 小熊 孝誠 | HELM MOTORSPORTS F110 HELM MOTORSPORTS | R1'55.544 | 0.294 | 0.040 | 149.585 |
| 4 | 23 | 松井 海翔 | EAGLE SPORT SMK F110 イーグルスポーツ | R1'55.622 | 0.372 | 0.078 | 149.484 |
| 5 | 71 | 一宮 總太朗 | AKILAND F110 AKILAND RACING | R1'55.685 | 0.435 | 0.063 | 149.402 |
| 6 | 10 | 杉田 悠真 | LAPSアキランドF110 AKILAND RACING | R1'55.898 | 0.648 | 0.213 | 149.128 |
| 7 | 50 | 伊藤 聖七 | イヌイEagle Sport イーグルスポーツ | R1'56.142 | 0.892 | 0.244 | 148.814 |
| 8 | 33 | 井上 隆太 | Drago CORSE Drago CORSE | R1'56.146 | 0.896 | 0.004 | 148.809 |
| 9 | 55 | アイレ・ハルン | Eagle Sport イーグルスポーツ | R1'56.250 | 1.000 | 0.104 | 148.676 |
| 10 | 8 | 石井 大雅 | Bellona&FG フジタ薬局レーシング | R1'56.297 | 1.047 | 0.047 | 148.616 |
| 11 | 67 | ダンゼル・ウェイタン | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | R1'56.518 | 1.268 | 0.221 | 148.334 |
| 12 | 35 | 金本 きれい | HYDRANGEA SEO motor sports HYDRANGEA Kageyama Racing | R1'56.750 | 1.500 | 0.232 | 148.039 |
| 13 | 18 | 中井 悠斗 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | R1'56.840 | 1.590 | 0.090 | 147.925 |
| 14 | 27 | 金森 智哉 | TK Racing Project F110 カナモリ トモヤ | R1'56.914 | 1.664 | 0.074 | 147.832 |
| 15 | 48 | 村上 太晟 | ファーストガレージF110 FIRST GARAGE | R1'57.416 | 2.166 | 0.502 | 147.200 |
| 16 | 25 | 沼田 拓海 | skillspeed スキルスピード | 1'58.825 | 3.575 | 1.409 | 145.454 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'06.975)予選通過 ---- |
| - | 77 | 佐藤 佑月樹 | KF MOTORSPORT F110 KF MOTORSPORT | no time | - | - | - |
- 'R'マークはコースレコード(1'58.639)を更新した。
FJ1500クラス
優勝 磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)

「ここまで4年かかりました。レース後半クルマの動きが予測しないほどアンダーが出てしまって、細かいミスもあったので課題はいっぱいありますが、ひとまず、やっと勝ててよかったです。(後ろからの圧は感じた?)ところどころ引き離せる箇所はわかっていたので、プレッシャーはなかったです。後半は落ち着いて走れました。クルマとちょっと格闘してしまったかな、というのはあります」
2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋)

「これもレースなのでしょうがないですね。自分はコーナーが速かったのですが、スリップに入っても、直線の性能差が、56号車の方がよかった感じで、そこが(戦略的に)判断ミスでした。今後チャンスが巡ってくると思いますし、本来このクルマに乗る酒井翔太選手が後は結果出してくれると思います」
3位 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

「初めての表彰台です。スタートで3位に上がって、そのまま。スーパーFJに抜かれるところもあったのですが、そこは抜き返して。そこから前の2台が争ってくれていたおかげで、追いつくことができたのですが、どんどん離されてしまって、後半のタイヤがきつくなったところも実力不足を痛感しました。それが今後の課題で後半戦の集中力がなくなるのも改善して行きたいです」
スーパーFJクラス
優勝 藤井翔大(Drago CORSE)

「3年かかってしまいましたが、もてぎでのデビューレースで結果が残せてうれしいです。特に今回同じカラーリングの43号車とトップ争いができて、ホントうれしいです。クリーンなレースで締めくくれたので、大川選手にも感謝しかありません」
優勝チーム代表 道上龍氏(Drago CORSE)

「エントラントこそ違います、同じカラーのマシンが1-2なのはうれしいことです。藤井選手も長いつきあいで、ずっとカートのころから面倒みていて、なかなか結果が出ないで苦しんで。歯車が合わないようなことが多かったのですが。今年鈴鹿で表彰台に上がって、それから流れがよくなったようで。今回もてぎが初めてでも走り始めからレイアトに慣れて、あと舗装が変わったのは知らないので、流れよく走れたと思います。今年はもてぎで日本一決定戦があるので今回来たのですが、資金の制約が厳しいなかでもてぎで月1回練習したいですと言っていたので、今回はレースウィークの木曜日にたくさん練習できる状況があったので、そのままレースに出た方がいいということで、今回出た甲斐がありました。これで自信になってくれれば、うれしいです」
2位 大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)

「あれ(ペナルティ)はしょうがないですね。どうしようもなかったので、しょうがないということで、逆にドライブスルーとかでなくてよかったな、と。後はもう飛ばすだけだと思って、トップに出たのですが、なんだかんだやられてしまって(苦笑)、藤井選手には負けましたね。お互いクリーンに(バトルを)やれたので、最後まで1-2で行けましたし、結果的に(5秒の)ペナルティも消化して、順位変わらずで終われたので、お互いよかった。僕には課題が残りましたが、次は1番でがんばります」
3位 小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)

「スタートに恵まれてなんとかこの順位に来られたのですが。やはりペースが足りなくて。後ろからも来ていたので、もうちょっとペース上げられれば、もっと上位を目指せたと思います。ミスも多くて、そこが改善できればいいかなと思います」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


2026年FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生選手権シリーズ第1戦決勝が3月15日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、新カテゴリーのFJ1500クラスは磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)、スーパーFJ(S-FJ)クラスは藤井翔大(Drago CORSE)がそれぞれ優勝を飾った。
今年からJAF地方選手権として新たにスタートしたFJ1500と、従来からのS-FJのレースが混走で行われ、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。決勝は午後2時45分コースイン開始。春らしく晴れたもてぎは気温13.7度だが夕方に向けてこれから下がっていく。一方暖められた路面はほどほどの温度という感じ。14台がグリッドに整列し 午後2時55分フォーメーションラップ開始。レッドライト消灯でレースがスタート。

ここでなんとポールシッターの田崎脩馬(MYST 制動屋)がエンジンを一瞬ストールさせたかスタート失敗。後続のS-FJの群れに飲み込まれてスタート。10番手あたりまでポジションを落とす。トップに出たのはフロントロウから発進の石井大雅(ファーストガレージ制動屋)、そして予選3番手の磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)が続いて第1コーナーへ。3番手鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)とFJ1500が先行するが、そのすぐ背後に、S-FJポールシッターの大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)、2番手に藤井がつけて、第1コーナーでは大川がアウト側から先行。藤井は8番手スタートのジェントルマンクラス畠山退三(Hobbybase&MYST)にも差されてしまうが第2コーナー出口で順位を取り戻す。
スタートをミスした田崎は第1コーナーでスピン~コースアウト。状況をよく見ると、まず田崎は9番手スタートのFJ1500村上太晟(ファーストガレージKK-F)と今回デビュー戦の10番手スタートS-FJ宮﨑琉(T's TECHNO RF kKsⅡ)の間を突いて3ワイドでターンインする中、宮崎と接触してスピン。さらに後続の佐久間俊(CMSC ZAP 10VED)が田崎と接触して2台共にアウト側にコースアウトしてしまった。村上と宮崎にはダメージがなかったようでレース続行。
後続のアクシデントをよそに、トップに立った石井は磐上から攻め立てられるがなんとか抑えてファーストアンダーブリッジへ。鈴木がやや離されて大川、藤井のS-FJ勢に接近されている。ダウンヒルストレートに入るとトップスピードに勝るS-FJの大川が鈴木のスリップストリームから抜け出しアウト側から90度コーナーへとアプローチ。鈴木をオーバーテイクする。順位を落とした鈴木に今度は藤井が襲い掛かりビクトリーコーナーの手前で先行してメインストレートに戻ってくる。
オープニングラップを終えてトップFJ1500の石井、2位磐上とは0.449秒の差。そこから1秒ほど離れて3位大川、4位藤井とS-FJのトップ2がFJ1500勢に割って入り、さらに全体6位には11番グリッドからいつものようにロケットスタートを決めた小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)が順位を上げてきてS-FJの3番手。5位鈴木はS-FJにしてやられたものの、藤井とは0.1秒の差でコントロールラインを通過すると2周目の第1コーナー進入で藤井をインからオーバーテイク。さらに第3コーナーで大川のインを差すと第4コーナーで前に出て3位を取り戻す。しかし第5コーナーへのブレーキングで大川が再逆転。大川に続こうとした藤井に対して小林がファーストアンダーブリッジ出口から130Rにかけて並びかけるが、ここは藤井がポジションを守る。しかし小林は諦めずV字コーナーで藤井のインから先行するが出口でややワイドになり縁石まで出てしまう。ここで藤井がクロスラインを取り立ち上がるとヘアピンでアウトから小林の前に出て総合4位を取り戻す。
3位以降がバトルを展開する間にトップ石井、2位磐上は後続を引き離す。2台はテール・ツー・ノーズ状態でダウンヒルストレートを駆け降り磐上がプレッシャーをかけるが石井は動じないまま0.380秒差で3周目に入る。3位グループは2秒以上離れている。第3コーナーで磐上がアウトから石井に並びかけるとそのまま第5コーナーではインとアウトが入れ替わり、磐上がインからブレーキングでインを差す。後方では鈴木が大川のインからオーバーテイクに成功。3位に上がる。
石井と磐上の2台は並走でファーストアンダーブリッジを通過し、トンネル出口では磐上が僅かに前。そのまま130Rでトップに立つ。しかし石井も引かずS字出口で磐上の左サイドに出るとV字コーナーでインから先行するとヘアピンからダウンヒルストレートへと前に出る。スリップストリームに入った磐上は90度コーナーアウトから狙うがここは石井が守り切る。
4周目も石井と磐上は0.2秒程度の差とテール・ツー・ノーズ状態走行。4位グループではS-FJのトップを争う大川と藤井の間でバトルが始まりダウンヒルストレートをサイド・バイ・サイドで駆け降りると90度コーナーへはアウトに大川、インに藤井でブレーキング勝負。藤井が先行してターンイン。これで藤井4位、大川5位。
5周目に入り、磐上はいよいよプレッシャーを強め、130R出口で石井に並びかけるとS字進入で前に出てトップを奪取、ついにトップが入れ替わる。大川を仕留めた藤井はさらにギアを上げて、この周2分3秒011と全体でのファステストラップを叩き出す。そしてこのタイミングで大川に対してスタート手順違反によるタイムペナルティ5秒が宣告される。
2位に落ちた石井だが、まだ戦意は喪失しておらず、今度はプレッシャーをかける側に回って磐上を攻め立てる。このバトルの間に3位グループの鈴木~藤井~大川が連なって間合いを詰めており、6周目でトップグループとの差0.617秒。
7周目、磐上はセクター2でベストタイム、石井セクター3ベストタイムと両者譲らず。それでも磐上が2分2秒635のファステストラップで石井を0.601秒差とじわりと引き離しレースは終盤戦へ。
9周目、磐上と石井は0.5秒の差で一進一退の神経戦。勝てばもてぎ・菅生シリーズのFJ1500初の勝者になるうえに、どちらもフォーミュラカーレースキャリアにおける初優勝がかかっている。3位鈴木は約1秒の差。そしてS-FJのトップ争いは5秒ペナルティを抱えた大川が少しでも後続とのギャップを拡げるべく、90度コーナーのイン側から藤井を仕留めて4位、クラストップへ出る。しかし藤井も引かずビクトリーコーナーを並んで立ち上がり、サイド・バイ・サイドでメインストレートを走り抜けてファイナルラップへ。第2コーナーで藤井が再び前に出るとそのまま大川を抑え込む。
トップ磐上は石井につけいるスキを与えずにこのラップを走り切ってフィニッシュラインを通過。フォーミュラカーレースでのキャリア初優勝を果たした。2位石井、3位鈴木とFJ1500が続き、S-FJ優勝は藤井、大川は0.1秒及ばなかったが、この間にクラス3位の小林を5.287秒引き離すことに成功して、5秒のタイムペナルティを課せられても2位の座を守った。S-FJ3位は小林。昨年はロケットスタートで順位を上げても後半落としていくパターンが目立ったが、今年はひと味違うところを見せた。以下総合7位、S-FJ4位の畠山はジェントルマンクラスの優勝となった。
今回デビュー戦の2名、宮﨑はフロントウイングにダメージを負いながらも総合10位、クラス6番手、木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)は総合11位、クラス7番手で完走した。
FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生選手権は舞台を東北のスポーツランドSUGOに移して4月11-12日に第2戦/第3戦が行われる。














Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Mizue NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/15) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | No | G | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 56 | | FJ1500 | 1 | 磐上 隼斗 | アルビレックス・富士吟景GIA・ED MYST KK-F | 10 | 20'41.314 | - | - |
| 2 | 22 | | FJ1500 | 2 | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋 MYST KK-F | 10 | 20'41.730 | 0.416 | 0.416 |
| 3 | 14 | | FJ1500 | 3 | 鈴木 大翔 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 10 | 20'44.135 | 2.821 | 2.405 |
| 4 | 34 | | S-FJ | 1 | 藤井 翔太 | Dorago CORSE MYST KK-S2 | 10 | 20'44.729 | 3.415 | 0.594 |
| 5 | *43 | | S-FJ | 2 | 大川 烈弥 | B-Auto&TAKEFIRST MYST KK-S2 | 10 | 20'49.832 | 8.518 | 5.103 |
| 6 | 33 | | S-FJ | 3 | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED MYST KK-S2 | 10 | 20'50.119 | 8.805 | 0.287 |
| 7 | 38 | G | S-FJ | 4 | 畠山 退三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 10 | 20'50.347 | 9.033 | 0.228 |
| 8 | 2 | | S-FJ | 5 | 松下 彰臣 | Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 10 | 20'57.292 | 15.978 | 6.945 |
| 9 | 48 | | FJ1500 | 4 | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 10 | 20'57.670 | 16.356 | 0.378 |
| 10 | 57 | | S-FJ | 6 | 宮﨑 琉 | T's TECHNO RF KKSII MYST KK-S2 | 10 | 20'59.312 | 17.998 | 1.642 |
| 11 | 81 | | S-FJ | 7 | 木幡 直生 | 群馬トヨペットTeam RiNoA MYST KK-S2 | 10 | 21'04.576 | 23.262 | 5.264 |
| 12 | 7 | G | S-FJ | 8 | 野口 伸周 | 野口商會ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 10 | 21'42.852 | 1'01.538 | 38.276 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 55 | | FJ1500 | - | 田崎 脩馬 | MYST制動屋 MYST KK-F | 0 | - | 10Laps | 10Laps |
| - | 8 | | S-FJ | - | 佐久間 俊 | CMSC ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 0 | - | 10Laps | - |
- Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 22 石井大雅(ファーストガレージ制動屋) 2'02.505 (10/10) 141.085 km/h
- Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 38 畠山退三(Hobby Base & MYST) 2'02.793 (9/10) 140.754 km/h
- CarNo. 43は、もてぎチャンピオンカップレース競技規則36条1(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。
FJ1500クラス
ポールポジション 田崎脩馬(MYST 制動屋)2分2秒199

「今回初めてもてぎへ来て、練習もうまくいっていたので、予選もうまくまとめられたらなと思っていたのですが、最後にちょっと(前に)詰まってしまって、もうちょい(タイム)出たかな、という感じでちょっと悔しいです。それでも自信を持って決勝に挑めます」
2位 石井大雅(ファーストガレージ制動屋)2分2秒328(+0.129秒)

こういう乗り換え(F110予選終了直後にFJ1500の予選)が初めてだったので、言い訳ではないですが、それで最後の方にようやく(感触が)わかってきてタイム出した感じですが、コンマ1秒足りなかったです。終盤はいい感じでタイムも更新できたので、そこは決勝に向けていい練習になったかな、と思います。決勝はまずはクルマをきちんと持ち帰ること、日本一決定戦では(トップ争い中に)回ってしまったので、そこはきちんと活かしたいと思います」
3位 磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)2分2秒412(+0.213秒)

「まとめきれなかったです。練習よりタイムが落ちてしまって、全体的に落ちてはいるのですが、最後のラップでミスしたので、そこでタイムロスしてしまいましたね。途中第4コーナーでハーフスピンもしてしまったので、それでリズムが狂ってしまったのもあります」
スーパーFJクラス
ポールポジション 大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)2分2秒499

「とりあえずポールポジションですが、2番手と0.141秒差ですか。チームメイトで1番のライバルです(笑)。予選のアタックラップ、僕としては微妙なラップで、失敗も多かったですし、走っていた時はこれでポールは取れなかった、と思ったぐらい自分の感触だったです。とりあえずポール獲得でよかったですが、まだ伸びしろがあるし、まだまだこれからですね。(チームが変わるとクルマも変わる?)どちらが上というのはないですが、やはり違いますね。クルマもチームも安心していられるので、後は僕ががんばるだけです(笑)」
2位 藤井翔大(Drago CORSE)2分2秒640(+0.141秒)

「まず結果を見ればチームとして素晴らしい、トップ2を取れたわけで、いい結果だと思います。ただ僕個人で言うと、アウトラップにタイヤを意識して暖めている最中にスピンをしてしまって、しょうもないミスで自分の順位を下げてしまったことはあります。タイムも非常に近いものがありますが、スピンでタイヤの一番いい時に遅いマシンに引っかかってしまったというのもあります。決勝ではその分しっかり取り戻せるようにがんばっていきたいなと思います。(道上代表を喜ばせたいですね?)もう僕はそろそろ恩返ししないとヤバいので(笑)」
3位 松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED)2分2秒779(+0.280秒)

「本当はもうちょっと上に行けるつもりだったのですが、あと一歩というところですかね。マシンもドライビングも両面で。決勝に向けてできることを全部やって臨みます。(路面が変わったことで感触違った?)だいぶグリップが上がりましたね。体感ですぐわかるくらい違います。決勝は若くて優秀な方が前にいるので、なんとかついて行けるように、あわよくば抜けるように、ちょっとでも前を目指してがんばります」
Text: Junichi SEKINE
Photo: Mizue NOINE


2026年スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権シリーズ第1戦公式予選が3月15日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、新カテゴリーのFJ1500クラスは田崎脩馬(MYST 制動屋)、スーパーFJ(S-FJ)クラスは大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)がそれぞれポールポジションを獲得した。
今年からJAF地方選手権として、新たにスタートしたFJ1500と、従来からのS-FJのレースが混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。午前9時15分、藤井翔大(Drago CORSE)を先頭に14台全車がコースイン、15分間の予選が開始された。
モビリティリゾートもてぎではシーズンオフにコースの路面を前面改修。さらにS字コーナー二つ目(T8)、ヘアピンコーナー(T10)のアウト側の芝生をアスファルト舗装に、セカンドアンダーブリッジを抜けた左コーナー(T12)アウト側のグラベルエリアを拡張した。いずれもレース中にバトルが展開する箇所であり、コースアウトした際の安全性に留意した改修だ。
3月も中旬となり、やや春めいてきたとはいえ北関東に位置するもてぎは気温6.8度、夜明けには氷点下近くまで下がって冷え切った路面の温度はなかなか上がってこない。各車スリックタイヤのウォームアップを行い残り時間13分ごろからタイムアタックが始まり、まず残り11分、FJ1500は石井大雅(ファーストガレージ制動屋)が2分04秒746でトップに立つ。22号車本来酒井翔太の参戦マシンだが、酒井は目下自動車教習所にいるそうで、代役として石井に白羽の矢が立ったという。S-FJは小林留魁(アルビ新潟第一ホテルGIAED)の2分05秒697が全体3番手のクラストップタイム。
残り時間9分、田崎脩馬(MYST 制動屋)が2分3秒152とFJ1500のトップタイムを出す。石井クラス2番手で、3番手鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)4秒810。S-FJは松下彰臣(Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED)が5秒200でクラストップ、小林2番手にダウン。
折り返しを過ぎて残り時間7分、田崎はセクター1、2と全体ベストを刻んで2秒686までタイムを更新。石井も3秒359から3秒116まで自己ベストを削るが0.430秒の差、さらに鈴木が2秒861をマークして2番手へ。石井3番手へドロップ。S-FJは藤井翔大が3秒751のクラストップに上がり、2番手に大川烈弥(B-Auto&TAKEFIRST)が4秒325で続く。大川がドライブする43号車は2022年(富士)、23年(もてぎ)と連続で日本一決定戦を制し、24年(鈴鹿)も2位に入っている歴戦のマシンだ。
残り時間5分、ここまでペースの上がらなかったFJ1500クラスの磐上隼斗(アルビレックス・富士吟景GIA・ED)が2分3秒117を出す。クラス内こそ4番手で変わらないがトップ田崎と0.431秒差まで詰めてきた。S-FJトップの藤井3秒245、2番手大川3秒491とそれぞれ自己メストを更新し、クラス3番手にはジェントルマンクラスの畠山退三(Hobbybase&MYST)が3秒928で上がってくる。
残り4分、FJ1500の田崎は2分2秒500までベストタイムを更新。2番手鈴木も2秒762を出すが0.262秒差。3番手石井も2分3を切ってクラス3番手。驚きなのがS-FJトップの藤井で2秒781と鈴木に0.019秒差のタイムを叩き出して石井を上回り、総合でも3位とFJ1500勢の中に割って入ってきた。去年の最終戦のポールタイムの2分4秒679と比べてほぼ2秒のアップだ。S-FJ2番手の大川は3秒147で藤井と0.386秒の差。
残り2分20秒、田崎はさらに2分2秒199までトップタイムを更新。石井も2秒608を出して0.409秒差の2番手浮上。鈴木3番手にドロップ。
鈴木と0.563秒の大差をつける。残り1分10秒、磐上が1、2、3セクターで自己ベストを出して2分2秒412のFJ1500の2番手タイム。S-FJでは大川がチェッカー10秒前に2秒676をマークして藤井を上回りクラストップに出る。
15分が経過してチェカードフラッグが振られる中、田崎はセクタ-1、2と全体ベストで走るが、ビクトリーコーナーで前車に詰まってしまい、コントロールラインを通過すると2周前と全くの同タイム、2分2秒199とベストタイム更新ならず。一方石井は2秒328まで自己ベストを更新、2番手に上がる。磐上3番手にドロップ。S-FJでは大川がダウンヒルストレートを含む第3セクターでFJ1500をも上回る全体ベストで走り2秒499までクラストップのタイムを削る。ここまでの走行でストレートはS-FJが有利と言われ、最高速もS-FJの畠山が出した199.63km/hがトップだ。一方FJ1500は194km/h程度と差がある。そして松下が2分2秒779を出してクラス2番手に上がるも、最後にコントロールラインを通過した藤井が2秒640で逆転する。
FJ1500のポールポジションは田崎。2番手石井は0.129秒の差。3番手磐上、4番手鈴木とFJ1500勢がフロントロウ、セカンドロウを占め、3列目にS-FJトップの大川、クラス2番手藤井とチームこそ違うがDrago CORSEのカラーリングの2台が並ぶこととなった。ジェントルマンクラスのトップは全体8番手の畠山、2番手は全体14位の野口伸周(野口商會ZAP10VED)。そして今回デビュー戦となった、宮﨑琉(T's TECHNO RF kKsⅡ)は全体10番手、木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)は全体12番手から初の決勝をスタートする。
FJ1500及びS-FJの決勝は本日、午後2時55分スタート予定。予選で安定して速かった田崎がそのまま逃げるか、石井、磐上、鈴木が追い上げるか、初めてもてぎで行われる実戦がどう展開するか。そこに大川、藤井を筆頭として直線が早いS-FJ勢が絡めるのか。注目だ。




Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/15) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FJ1500/スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km
| Pos | № | G | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 55 | | FJ1500 | 1 | 田崎 脩馬 | MYST制動屋 MYST KK-F | 2'02.199 | - | - | 141.438 |
| 2 | 22 | | FJ1500 | 2 | 石井 大雅 | ファーストガレージ制動屋 MYST KK-F | 2'02.328 | 0.129 | 0.129 | 141.289 |
| 3 | 56 | | FJ1500 | 3 | 磐上 隼斗 | アルビレックス・富士吟景GIA・ED MYST KK-F | 2'02.412 | 0.213 | 0.084 | 141.192 |
| 4 | 14 | | FJ1500 | 4 | 鈴木 大翔 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 2'02.455 | 0.256 | 0.043 | 141.142 |
| 5 | 43 | | S-FJ | 1 | 大川 烈弥 | B-Auto&TAKEFIRST MYST KK-S2 | 2'02.499 | 0.300 | 0.044 | 141.092 |
| 6 | 34 | | S-FJ | 2 | 藤井 翔太 | Dorago CORSE MYST KK-S2 | 2'02.640 | 0.441 | 0.141 | 140.930 |
| 7 | 2 | | S-FJ | 3 | 松下 彰臣 | Abel HOSHO&PARM ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 2'02.779 | 0.580 | 0.139 | 140.770 |
| 8 | 38 | G | S-FJ | 4 | 畠山 退三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 2'03.121 | 0.922 | 0.342 | 140.379 |
| 9 | 48 | | FJ1500 | 5 | 村上 太晟 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 2'03.271 | 1.072 | 0.150 | 140.208 |
| 10 | 57 | | S-FJ | 5 | 宮﨑 琉 | T's TECHNO RF KKSII MYST KK-S2 | 2'03.355 | 1.156 | 0.084 | 140.113 |
| 11 | 33 | | S-FJ | 6 | 小林 留魁 | アルビ新潟第一ホテルGIA ED MYST KK-S2 | 2'03.750 | 1.551 | 0.395 | 139.665 |
| 12 | 81 | | S-FJ | 7 | 木幡 直生 | 群馬トヨペットTeam RiNoA MYST KK-S2 | 2'03.795 | 1.596 | 0.045 | 139.615 |
| 13 | 8 | | S-FJ | 8 | 佐久間 俊 | CMSC ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 2'05.104 | 2.905 | 1.309 | 138.154 |
| 14 | 7 | G | S-FJ | 9 | 野口 伸周 | 野口商會ZAP 10V ED TOKYO R&D RD10V | 2'07.861 | 5.662 | 2.757 | 135.175 |
| ---- 以上基準タイム(FJ1500: 2'39.006 / S-FJ: 2'39.431)予選通過 ---- |
2026年JAF地方選手権スーパーFJ、FJ1500もてぎ・菅生選手権第1戦では、共にレーシングカートからフォーミュラカーレースへと歩を進めた二人のドライバーが、スーパーFJでのレースデビューを飾った。
57号車「T's TECHNO RF kKsⅡ」をドライブする宮﨑琉は20歳の学生。マシンは一昨年豊島里空斗、昨年KODAI YOSHIDAが駆って勝利を飾っているマシンだ。一方81号車「群馬トヨペットTeam RiNoA」の木幡直生は現役高校生の16歳、昨年までは全日本カート選手権に参戦していた。レース前日のスポーツ走行終了後にショートインタビューを行った。

57号車 宮﨑琉(T's TECHNO RF kKsⅡ)
――これまでのレースキャリアは?
「カートは10年くらい参戦して、2020年から全日本のFP3に参戦して、21年にはFP3で優勝、2024年にはSLで4回勝ちました。あと去年は全日本EVカート選手権はオーディションでトップタイムを出して最終戦にも出場しました」
――デビューに向けてフォーミュラカーの練習はどのくらいやった?
「あまりしていなくて(苦笑)、今年のはじめに筑波1000で(今回のマシンに)半日乗ったのが初めてでした。先週初めてもてぎではして、右も左もわからない状況で、緊張もしています。それでもできる限りの力を出し切ろうと思います」
――カートとスーパーFJへの乗り換えは問題なかった?
「大変なことというのは特になかったのですが、サーキットに慣れるのが難しかったです。Hパターンのギアも、普段マニュアル車に乗っているので慣れていましたが、ドグミッションが慣れなかったです」
――今後のレース活動は?
「とりあえず今回1だけで、今後は未定です。お金的にも大変なので、大学行きながらバイトして貯めたお金なので、とりあえず今回1回走ってみて、結果次第というところです」

81号車 木幡直生(群馬トヨペットTeam RiNoA)
――これまでのレースキャリアは?
「ゴリゴリにカートをやっていて、小学校5年から6、7年くらいです。直近はFS125クラスを去年まで走っていて、今年フォーミュラにステップアップという感じです」
――カートからフォーミュラへの乗り換えは苦労しなかった?
「今まさにそれで苦戦していて、特にブレーキの仕方とシフトの操作ですごくてこずっています。ドグミッションがうまくギアが入っていかない。あとシフトダウンでエンジンブレーキを使って減速するっていうのが、どこまで行けるのかというのも、まだ探れていない感じです」
――練習はけっこう積んだ?
「かなりやりましたね。それでマシンに慣れつついろんなことを試してきました。期間は3~4か月程度ですが、回数はかなり走りました」
――練習したコースは?
「筑波ですね、このマシン(81号車)で走っていました」
――里見監督の印象は?
「クセが強くて面白いです(笑)。他のレーシングチームと違ってやわらかい感じがあって、楽しくできています」
――今シーズンの目標は?
「まず4輪のレースがどんな感じなのかを理解すること。その上でもっと上のカテゴリー乗るために、Hパターンのシフトを勉強しておいた方がいいと思っています。先々はトヨタのスクール受けてF4に乗りたいので、そこに向けての練習という感じです」
スポット参戦で次のチャンスを模索する20歳と、勝利を求められるチームを背負って立つことを期待される16歳。背景は違うが、まずこのレースウイークをしっかり乗り切るというノルマに違いはない。勝利の味を知っているマシンが助けになると期待したい。


Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE
Junichi SEKINE
優勝 金井亮忠(チームNATS正義001)

「予選はタイム差があったので、スタートで前に出ようと考えていたんですが、酒井選手がまさかのストップでした。でもいつ挽回してくるかわからないので、全開で逃げたんですがセーフティーカーが入りました。基本的に単独走行だったので自分のベストを尽くして走っていました」
2位 村上太晟(ファーストガレージ FG01)

「金井先生にはかないませんね。S字とかが苦手なのでそこをなんとかしていかないと勝ち目はないですね。2回目のリスタートは近づいたんですが、金井選手もストレートが速くて追いつけませんでした」
3位 加藤智(FEEL・TAKEFIRST)

「ほとんど何もしてないんですが、周りがいなくなって3位になれました。ファイナルラップは前の村上選手が緊張しているのかふらふらしていたので、シケインで行けるかなと思いましたが、周回遅れの酒井選手がいたので、何もできませんでした。酒井選手が横にいて突っ込めず、チームプレイに負けた感じです(笑)」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

フォーミュラビート第1戦は3月1日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、予選2番手からスタートした金井亮忠(チームNATS正義001)が優勝した。
決勝は午後3時15分にフォーメーションラップが始まった。日も西に傾き、風も強く冷え込むコンディションとなった。予選でエンジンを壊したハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)はピットスタートとなったが、懸命にエンジン換装を行うもスタートに間に合わず、リタイアで涙をのんだ。
10台(うちジェントルマンクラス3台、グランドジェントルマンクラス2台)がフォーメーションラップ2周を回りグリッドに着き、シグナルブラックアウトで9周レースのスタートが切られた。

ポールポジションの酒井翔太(ファーストガレージFG108)はブレーキが固着してスタートできずその場で立ち往生。その横を、予選2位の金井亮忠(チームNATS正義001)がすり抜けてトップに立つ。しかし、ストレート上で停止していた酒井のマシンの排除に手間取ったため、ここでセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。
1周目の順位はトップ金井、2位村上太晟(ファーストガレージ FG01)、3位加藤智(FEEL・TAKEFIRST)、4位長嶋重登(ミスト☆T.U.C.GROUP)、5位杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)、6位松本隆行(SHOUEI☆ミスト)、7位梅村充史(F302.MAZDA)、8位村瀬和也(ミスト関口制動屋勝男武士)で、スタートでストールした大蔦健太(MYST☆ダイヤ設備)が最後尾の9位だ。
酒井のマシンはガレージ戻されると、修復を終えピットアウト。1周遅れでレースに復帰した。SCは2周を回って退きレースは3周目から残り7周で再開された。
ここからトップ金井は2位の村上を引き離し一人旅。4周目には村上との差を4秒8まで広げる。その村上も3位の加藤よりラップタイムは速く、上位3台は単独走行となった。4位争いの長島と杉山は接近戦を演じるが、互いに決め手がなく順位は変わらない。
5周目、松本、村瀬と3台でのバトルを演じていた大蔦がシケインでスピン。グラベルにマシンを止めたため、この日2度目のSCが導入された。
大蔦のマシンが排除されるとSCは8周を回って退き、レースは9周目のファイナルラップ1周での争いとなった。トップ金井はリスタートをシケインまで引っ張ると、シケイン立ち上がりでは2位の村上が金井の背後にピタリとつける。しかし金井のマシンはストレートが伸び、トップを守った。逆に村上は3位加藤の接近を許すこととなる。シケインでは加藤が村上に仕掛けようとするが、周回遅れの村上のチームメート酒井が横に並びかけてきたため、チャンスは訪れなかった。
優勝は金井、2位に村上、3位には加藤が入った。4位にはジェントルマンクラス優勝の長島が、5位には同2位の杉山が、6位にはグランドジェントルマンクラス優勝の村瀬が入った。
金井のマシンを整備するのは、彼がモータースポーツ科長を務める日本自動車大学校(NATS)の生徒たち。今年3月で卒業する彼らにとって、この優勝が思い出に残るプレゼントとなった。
第2戦はモビリティリゾートもてぎに舞台を移し、4月26日に決勝が行われる。








Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
■FJ1500
優勝 伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)

「スタートはかなり決まりましたし、箕浦選手もミスりましたね。序盤は離れていましたが、全然違うペースで追い上げられて、クルマの差を感じました。130Rで並んでなんとかいけるかと思いましたが、飛び出してしまって抜かれてしまいました。スリップに入っても置いて行かれるので厳しかったです。箕浦選手にペナルティーが出てるのは知っていましたが、それで勝っても面白くないので、できることないかなと真剣に走っていました」
2位 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-F)

「ペダルの位置を変えたら足が滑って、乗る前にめちゃめちゃ靴の裏を拭きました。そうしたらブレーキペダルから離れなくて、スタートを失敗しました。その後は全然余裕で普通に抜くことができました。赤旗のときは、ピットに入っていいのかわからなくて、ギリギリで切り返してホワイトラインを踏んでしまいました。5秒のペナルティーはわかっていて、めちゃめちゃプッシュしたんですが、足りなかったです。後2周欲しかったです」
3位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)

「スタートはミスしたんですが、その後は元の順位に戻りました。ぶっつけ本番で来たので、セッティングもそうですが、いろいろ合わせきれなくて、ペースはぜんぜん上げられませんでした。赤旗後のSC明けは、抜くほどびたびたにつけられなくて、付いていくペースもなく、後ろの旧型FJにあおられるほど遅かったです。箕浦選手の5秒ペナルティーは知っていたので、フルプッシュしましたが、後ろも来てたので逃げられてしまいました」
■Super FJ
優勝 小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)

「スタートで太田選手に抜かれてしまいました。気持ち的にも焦りましたが、落ち着いて最終コーナーで並ぶことができ、そこからは自分のペースで走れば負けることはないと思っていました。素晴らしいマシンを作り上げてくれたメカニックと、いいコーチをしてくれた白石さんのおかげで優勝することができたので感謝しています」
2位 太田援増(MYST制動屋KK-SII)

「スタートは決まりましたが、後ろから来てた酒井選手と小野原選手のペースがよかったので、詰められている状態でした。酒井選手はクラスが違うので先に行かせて引っ張ってもらうと思いましたが、小野原選手にも行かれてしまいました。その後、前で酒井選手と小野原選手がバトルをしていたので、チャンスだったんですが、ブレーキの感触が変わってしまって、2回ロックしてしまい、追いつけませんでした」
3位 藤井翔太(Dorago CORSE)

「スタートは12番グリッドでスーパーFJでは8番でした。自分の強みであるレース力、バトル力で上がることができ、初表彰台を取れました。ペースが安定しなかったですが、ぼくのマシンはストレートが速いのでバックストレートで追いついて最終ラップの130Rで切替選手を抜きました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


JAF地方選手権FJ1500、スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズは3月1日、鈴鹿サーキットで決勝を行い、新生FJ1500は伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)が初代ウイナーに、スーパーFJは小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)が初優勝を飾った。
決勝は午前10時30分にフォーメーションラップが始まった。鈴鹿は快晴で昨日の予選日より冷え込んだ。出走は23台(うちFJ1500は8台)がグリッドを離れた。路面温度が低いためフォーメーションラップ2周が設けられたため、通常の10周フォーマットから決勝は9周での勝負となった。

スタートでは、ポールポジション箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-F)の動き出しが鈍く、2番グリッドの伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)がトップで1コーナーへ向かう。箕浦は3番グリッドの小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)、5番グリッドの太田援増(MYST制動屋KK-SII)に挟まれる形で並びかけられ、3ワイドとなるが、1コーナーでアウトから小野原を押さえ込み2位を死守。小野原はS字入り口で太田に、その後、4番グリッドの酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)にもかわされ5位に落ちた。この間、トップに立った伊藤は2位箕浦との差を大きく広げてオープニングラップを走行する。
1周目、トップでコントロールラインに戻ってきたのは伊藤、0秒9差の2位に箕浦、3位太田、4位酒井、5位小野原、6位切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋SII)、7位伊藤聖七(eagle sprot)、8位藤井翔太(Dorago CORSE)と続く。
ここから2位箕浦は猛追を開始。2周目にはその差を0秒6まで縮めると、3周目の130Rで伊藤をパスしトップに立った。またこの周、1コーナーで酒井が太田をパスして3位に、さらに小野原も太田をパスして4位に上がり、スーパーFJクラスのトップに立った。

ここで、1周目にミッションを壊してピットインしていた一宮總太朗(MYST KK-SII)のマシンがピットロードにオイルをまいていたため、オイル処理のため赤旗が提示された。
赤旗運用では、各車ストレートにマシンを停止させるのがルールだが、トップの箕浦はピットロードに入りかけ、ホワイトラインをカットして本コースに戻ったため、決勝結果に5秒加算のペナルティーが科されることとなった。
赤旗時点での順位は、トップ箕浦、2位伊藤、3位酒井、4位小野原(スーパーFJトップ)、5位太田(同2位)、6位切替(同3位)、7位藤井(同4位)だ。
レースは10時49分にセーフティーカー(SC)先導で再開された。SCは5周を回って退き、レースは6周目から残り4周での争いとなった。
ここからトップ箕浦は2位の伊藤に対して5秒のギャップを築くため猛プッシュ。しかし、その差は6周目に0秒8、57周目に0秒9、8周目に1秒4と大きく広がらない。結局9周を回って箕浦と伊藤の差は2秒3、ペナルティーを加算された箕浦は2位に後退し、新生FJ1500の初ウイナーは伊藤が手にすることとなった。3位には酒井が入った。
4位にはスーパーFJのトップの小野原が入り初優勝。5位には太田(スーパーFJ2位)、6位には最終ラップの130Rで前を走る切替をパスしてきた藤井翔太(同3位)が入った。
第2戦は岡山国際サーキットに舞台を移し5月17日に決勝が行われる。







Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/01) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 9 | 23'49.946 | - | - |
| 2 | 48 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージ FG01 FG01 | 9 | 23'52.555 | 2.609 | 2.609 |
| 3 | 10 | | | 加藤 智 | FEEL・TAKEFIRST B-MAX RK01 | 9 | 23'53.721 | 3.775 | 1.166 |
| 4 | 11 | G | 1 | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 | 9 | 23'57.369 | 7.423 | 3.648 |
| 5 | 33 | G | 2 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 Dallara F307 | 9 | 23'57.757 | 7.811 | 0.388 |
| 6 | 21 | GG | 1 | 村瀬 和也 | ミスト関口制動屋勝男武士 MYST KK-ZS | 9 | 24'02.414 | 12.468 | 4.657 |
| 7 | 76 | GG | 2 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 9 | 24'03.014 | 13.068 | 0.600 |
| 8 | *82 | G | 3 | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | 9 | 25'10.942 | 1'20.996 | 1'07.928 |
| 9 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | 8 | 23'53.191 | 1Lap | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(90% - 8 Laps)完走 ---- |
| - | 31 | | | 大蔦 健太 | MYST☆ダイヤ設備 MYST KK-ZS | 4 | 10'28.040 | 5Laps | 4Laps |
| - | 19 | | | ハンマー 伊澤 | 萬羽アルカディア☆ハンマーR 疾風改 | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 72 金井亮忠(チームNATS正義001) 2'03.393 (3/9) 169.420 km/h
- CarNo. 82は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中の危険行為)により、訓戒とした。
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/03/01) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 15 | FJ1500 | 1 | 伊藤 駿 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 9 | 34'59.239 | - | - |
| 2 | *56 | FJ1500 | 2 | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-F MYST KK-F | 9 | 35'01.949 | 2.710 | 2.710 |
| 3 | 22 | FJ1500 | 3 | 酒井 翔太 | ファーストガレージ制動屋 MYST KK-F | 9 | 35'02.469 | 3.230 | 0.520 |
| 4 | 8 | S-FJ | 1 | 小野原 悠 | レヴレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 | 9 | 35'02.865 | 3.626 | 0.396 |
| 5 | 58 | S-FJ | 2 | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 9 | 35'04.362 | 5.123 | 1.497 |
| 6 | 34 | S-FJ | 3 | 藤井 翔太 | Dorago CORSE MYST KK-S2 | 9 | 35'05.670 | 6.431 | 1.308 |
| 7 | 51 | S-FJ | 4 | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋SII MYST KK-S2 | 9 | 35'05.758 | 6.519 | 0.088 |
| 8 | 50 | S-FJ | 5 | 伊藤 聖七 | eagle sprot MYST KK-S2 | 9 | 35'08.639 | 9.400 | 2.881 |
| 9 | 3 | S-FJ | 6 | 武者 利仁 | レヴレーシングKKS-2 MYST KK-S2 | 9 | 35'09.264 | 10.025 | 0.625 |
| 10 | 66 | S-FJ | 7 | 府本 淳之介 | FORM with雅企画&leprix MYST KK-S2 | 9 | 35'09.689 | 10.450 | 0.425 |
| 11 | *57 | FJ1500 | 4 | 田崎 脩馬 | MYST制動屋KK-F MYST KK-F | 9 | 35'11.348 | 12.109 | 1.659 |
| 12 | 85 | S-FJ | 8 | 吉田 英翔 | K&G RACING C72 KKS-2 MYST KK-S2 | 9 | 35'13.904 | 14.665 | 2.556 |
| 13 | 55 | S-FJ | 9 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 9 | 35'14.281 | 15.042 | 0.377 |
| 14 | 47 | S-FJ | 10 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 9 | 35'14.869 | 15.630 | 0.588 |
| 15 | 48 | FJ1500 | 5 | 村上 凌晟 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 9 | 35'16.239 | 17.000 | 1.370 |
| 16 | 11 | FJ1500 | 6 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports制動屋KK-F MYST KK-F | 9 | 35'16.934 | 17.695 | 0.695 |
| 17 | 38 | S-FJ | 11 | 畠山 退三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 9 | 35'18.056 | 18.817 | 1.122 |
| 18 | 16 | FJ1500 | 7 | 青合 正博 | TEAM HERO'S Rn SPORTS MYST KK-F | 9 | 35'28.123 | 28.884 | 10.067 |
| 19 | 70 | S-FJ | 12 | 加藤 薫 | デルタモータースポーツKKS-II MYST KK-S2 | 9 | 35'32.965 | 33.726 | 4.842 |
| 20 | 14 | FJ1500 | 8 | 三浦 和貴 | BSA KRC MYST KK-F | 9 | 35'33.411 | 34.172 | 0.446 |
| 21 | 4 | S-FJ | 13 | 古里 拓 | HOLOSレヴレーシングガレージKK-SII MYST KK-S2 | 9 | 35'46.042 | 46.803 | 12.631 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 8 Laps)完走
|
| - | 7 | S-FJ | - | 柱本 翔夢伊 | REV RACING with LAPS MYST KK-S2 | 4 | 10'00.154 | 5Laps | 5Laps |
| - | 61 | S-FJ | - | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 1 | 2'28.475 | 8Laps | 3Laps |
- Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 56 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-F) 2'11.789 (9/9) 158.626 km/h
- Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 8 小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS) 2'12.974 (7/9) 157.213 km/h
- CarNo. 56は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第59条4(規定外走路の走行)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 57は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第60条1.1(危険なドライブ行為)により、訓戒とした。
ポールポジション 酒井翔太(ファーストガレージFG108)

「自分でもびっくりしています。昨日1本走ってコースレコードは狙える感触はあったのでなんとしても越そうと思っていました。走る前に路面温度が高かったのでどうかなと思いましたが、風向き的によかったのでそれでタイムを出せました。赤旗後はもうちょっと出る感触はありましたが、さすがに0秒6台までいくとも思いませんでした」
2位 金井亮忠(チームNATS正義001)

「酒井選手、タイム出しすぎですね(笑)。だんだんとタイムを追い詰めていたんですが、赤旗になりました。ぼくたちもクルマをいろいろ改良してきて、去年よりタイムを1秒くらい更新しているんですが、酒井選手のタイムは見えないですね。決勝も好タイムが狙えるようなセットに変更してベストを尽くしたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

フォーミュラ・ビート第1戦は2月28日、鈴鹿サーキットで公式予選を行い、酒井翔太(ファーストガレージFG108)がコースレードを大幅に更新してポールポジションを獲得した。
開幕戦の公式予選は午後2時10分より25分間で行われた。
序盤2周目、まずは昨年のチャンピオン酒井翔太(ファーストガレージFG108)が2分4秒053でトップに立つ。酒井は追い風も味方につけ、3周目に1秒948をたたきだし昨年自身の持つコースレコード2秒585を早くも上回った。4周目にさらに1秒492までタイムを縮めるとポールポジションを確信したのかピットイン。この時点で2位の金井亮忠(チームNATS正義001)は4秒396なのでまさに酒井の独壇場だ。直後、コースアウト車両があり赤旗が提示された。
予選再開後、酒井は再びコースイン。さらにタイムを2秒0秒691と大幅に縮め予選を圧倒してポールポジションを決めた。2位にタイムを2秒585まで伸ばした金井が入った。3位には4秒636でハンマー伊澤(萬羽アルカディア☆ハンマーR)がつけたが、エンジンを壊したため、千葉の工場まで代替のエンジン取りに鈴鹿から往復することになった。決勝までに換装が完了することを望みたい。
4位には村上太晟(ファーストガレージ FG01)が、5位には加藤智(FEEL・TAKEFIRST)が、6位にはジェントルマンクラストップの杉山寛(ミスト☆菱洋商事株式会社)が続いた。
決勝は明日3月1日、午後3時15分より9周で行われる。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
■FJ1500クラス
ポールポジション 箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-F)

「クルマによって個体差がある状況なのでなんともいえないですね。タイムは出すことはできましたが、レースになれば展開的に個体差の部分で難しいと思います。クルマのセッティングも完璧に決まってないので、微調整をし、普通にレースをして平和に終れたらと思います」
2位 伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)

「いいのか悪いのかよく分からないですね。ハロが抵抗になっているのか、ストレートがすごく遅いんです。タイヤのロットも切り替わっている時期で、セットもうまく決まらない感じですが、セットでタイムを落としているわけではないと思います。トップと0秒5離れているのはスリップを使ってるんだと思います。決勝はスリップが効くので、最後まで団子になるんじゃないかな」
3位 田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)※3グリッド降格で6位スタート

「ニューマシンでコーナーでの限界値も上がって走りやすいです。ただ、クルマも代わって難しかったです。ミスも多くて、全部うまくいっていたらもうちょっとタイムが出たと思います。ちょっと悔しいですね。ピットでのスピード違反ももったいないです。決勝は6番手になったので、追い上げて優勝も狙いたいと思います」
4位 酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)※繰り上がって3位スタート

「今週初めてこのクルマを持ってきて乗ったんですが、路面を変わったこともあって、合わせ切るのが難しかったです。走ってないのでエンジンも回ってないのか遅かったです。決勝は勝ちにはいきますが、まずは完走したいと思います」
■スーパーFJクラス
ポールポジション 小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)

「チーム、メカニックの方に素晴らしいマシンを作ってもらったおかげなので、感謝しています。コーチの方にもいろいろ教えてもらってこのタイムを出せたと思います。2年目ということで気持ちにも余裕があり、かなり練習もして予選に臨むことができました。決勝はまた違うので気負わずに、臨みたいと思います」
2位 太田援増(MYST制動屋KK-SII)

「いいペースで走れていて一番いいときに赤旗がでました。もうちょっと行けたと思います。去年の最終戦と日本一に出て、それからかなり練習もしました。決勝は、間に新型のマシンがいるし、スタートもどうなるかわからないですが、小野原くんの後ろにいけば勝負できると思います」
3位 一宮總太朗(MYST KK-SII)

「赤旗前はタイムを出せなかったんですが、再開したときはいい感じのところに入れ、アタックできました。最後の周も決まってたんですが、ギアをミスしてタイムを失ってしまいました。3位はいままででの最高位です。練習もかなりしました。あしたは頑張って勝ちます」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


今シーズンからJAFの地方選手権として始まったFJ1500と従来のスーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第1戦の公式予選が2月28日、鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦で行われ、FJ1500クラスは箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-F)が、スーパーFJクラスは小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)がポールポジションを獲得した。
今年から従来のスーパーFJに代わるニューマシンFJ1500がデビュー。移行期間として3年間は両クラス混走で行われ、両クラスともJAF地方選手権がかけられる。エントリーは23台で、うちFJ1500は8台が開幕戦に登場してきた。
予選は午前11時25分より25分間で行われた。雲は多いもののほぼ晴天、この時期としては暖かい中でセッションが始まった。
序盤から予選をリードしたのはニューマシンのFJ1500。車高が下がりコーナリング速度は速いようだ。まずは、このマシンの開発ドライバーを務めた伊藤駿(ZAP SPEED KK-F)が2分14秒でトップに立つ。2位にはやはりFJ1500の田崎脩馬(MYST制動屋KK-F)がつける。
3周目には2分14秒400までタイムを縮めた田崎がトップに浮上。しかし4周目にはFJ1500の箕浦稜己(MYST SEIDOYA KK-F)がトップに立ち、2位が田崎、伊藤は3位に後退した。ここでFJ1500のジェントルマンドライバー三浦和貴(BSA KRC)がコースオフ、赤旗が提示された。
予選は残り7分で再開。ここからはトップの箕浦が周毎にタイムを更新。2分12秒514、12秒395、12秒327とタイムを縮め、2位を0秒5ちぎりポールポジションを獲得した。2位には田崎をかわした伊藤が、3位には田崎が入ったがピットロード速度違反のペナルティーで3グリッド降格となった。このため3番グリッドには昨年のスーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズランキング2位、酒井翔太(ファーストガレージ制動屋)が繰り上がることとなった。
スーパーFJクラスは序盤、切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋SII)や藤井翔太(Dorago CORSE)がトップに顔を出していたが、彼らは徐々に後退。赤旗後には下位に沈んでいた小野原悠(レヴレーシングガレージwith LAPS)がいきなり総合3番手に入る健闘を見せ、ポールポジションを決めた。2位にはスーパーフォーミュラやスーパーGTで活躍する太田格之進の弟、太田援増(MYST制動屋KK-SII)が、3位には一宮總太朗(MYST KK-SII)が入った。
決勝は明日3月1日、午前10時20分より9周で行われる。新選手権FJ1500の初代ウイナーは誰になるのか注目したい。





Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
- 優勝 三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)
-

「自分のスタートが決まったというより、前の2人が失敗してくれたおかげですね。逆に武藤選手の方が伸びは良かったように思います。(ニュータイヤの洞地選手に対して)こちらはユーズドでしたので、ホールショットを決めても、近づいてくるとは思っていましたから、予想どおりの展開でした。
終盤、洞地選手が逆バンクで遅れたことで、精神的には楽になりましたが、風が強くて、S字でオーバーステアが出て、タイヤも厳しい状態だったので、また来るだろうと思っていたら、これも予想どおりでした。 でも、あれがなかったら危なかったですね。
明日のレースに向けての策は、個人的にも多分エンジニア的にもあると思うんで、しっかり調節して対策したいと思います」
- 2位 洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)
-

「スタートをミスってしまいました。悔しいですね。逆バンクで姿勢を崩したのは、ダウンフォースが抜けたというより、急にスナップ(急激なオーバーステア)した感じです。スピンすると思いましたが、立て直せて良かったです。
ペースは本当に良かったので、悔いは残りますが、2台は抜くことができましたし、ユーズドでもペースは良いと思いますので、明日はスタートを決めたいと思います。頑張ります」
- 決勝3位 武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)
-

「前日にトラブルが出て走れない時間があったので、予選はポジティブに、気持ちをリセットして入りました。でも、ミスから焦りが出てしまったりしたので、そういうところはまだ課題です。
スタートは良かったですね。F4のときからクラッチミートは得意でしたので、リージョナルでもいけるかな、と思っていました。小松選手、洞地選手の前には出ましたが、二人がニュータイヤだったので、きつい展開になるとは思っていました。
F4に比べると、ダウンフォースの強いクルマですし、ターボラグもあるので、コントロールは難しい部分があります。 まだクルマとは仲良くなれてはいないです。1レース終えて、自分の悪いところは見えてきたので、しっかり修正して、明日のレースに臨みたいと思います」
Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権レース1の決勝が、2月28日、鈴鹿サーキットで行われ、2列目から好スタートを決めた三浦柚貴(PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR)が、洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3)の猛追を抑えて、FRJ初レースで優勝を飾った。
マスタークラスは、逃げる鳥羽豊 (AIWIN)を終盤に捕らえたアキタ(ACR Formula R)がクラスウィン。
風が出てきて、気温12度と冷えてきたなか、スタートを迎えた。
フロントローの二人、小松響(Rn-sports F111/3)と洞地が遅れ、三浦、武藤雅奈(マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR)のトムス勢がワンツーで1周目を終える。
ニュータイヤを装着し、ペースの良い洞地は、2周目のシケインで武藤を捕らえるが、2位争いでペースが鈍る間に、トップ三浦はすでに3.5秒のギャップを築いており、洞地は4周目以降、この差を少しずつ削り取っていった。
ファステストラップを更新しながら追い上げる洞地は1分54秒台、逃げる三浦は1分55秒台と、周回毎に0.5から1秒近く詰まっていく両者の差は、4周目3.0秒、5周目2.4秒、6周目1.7秒、7周目0.8秒とみるみる縮まり、8周目には洞地が三浦の背後に迫った。
誰の目にも洞地がトップに立つのは時間の問題と思われた。しかし、10周目の逆バンクで「いきなりスナップ(急激なオーバーステア)した」と洞地が危うくスピンしかける場面があり、その差は1.5秒に開く。
諦めない洞地は、残る2周で再び三浦の背後に迫り、最終ラップのシケインから最終コーナーで横に並んでフィニッシュするが僅かに届かず。三浦が100分の8秒差で、嬉しい初勝利を飾った。
3位は単独走行になった武藤、以下、小松、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)、リンチェンファ(RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3)と続いた。
マスタークラスは、序盤でトップたった鳥羽が2位アキタに3秒以上の差を築いて、悠々逃げ切りかと思われたが、終盤になると、ペースアップしたアキタが急接近。11周目にトップに立つとそのままチェッカーを受けクラス優勝を飾った。
レース2は明日の午前9時15分から、レース3は午後2時15分から、それぞれ12周で行われる。










Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/02/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 37 | | | 三浦 柚貴 | PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 12 | 23'07.248 | - | - |
| 2 | 45 | | | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 12 | 23'07.331 | 0.083 | 0.083 |
| 3 | 38 | | | 武藤 雅奈 | マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 12 | 23'12.698 | 5.450 | 5.367 |
| 4 | 10 | | | 小松 響 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 12 | 23'13.635 | 6.387 | 0.937 |
| 5 | 54 | | | 大宮 賢人 | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 12 | 23'14.462 | 7.214 | 0.827 |
| 6 | *48 | | | リン チェンファ | RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORTS | 12 | 23'23.800 | 16.552 | 9.338 |
| 7 | 88 | | | リ シュエンユ | TLM by Z.SPEED F111/3 Team LeMans | 12 | 23'28.721 | 21.473 | 4.921 |
| 8 | 86 | | | 下野 璃央 | Dr.Dry F111 Dr.Dry Racing Team | 12 | 23'31.782 | 24.534 | 3.061 |
| 9 | 44 | M | 1 | AKITA | ACR Formula R ABBEY RACING | 12 | 23'40.569 | 33.321 | 8.787 |
| 10 | 13 | M | 2 | 鳥羽 豊 | AIWIN F111/3 AIWIN | 12 | 23'41.737 | 34.489 | 1.168 |
| 11 | 46 | M | 3 | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 12 | 23'51.536 | 44.288 | 9.799 |
| 12 | 11 | M | 4 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 12 | 23'51.870 | 44.622 | 0.334 |
| 13 | 18 | M | 5 | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 12 | 24'14.721 | 1'07.473 | 22.851 |
| 14 | 23 | M | 6 | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 11 | 23'47.287 | 1Lap | 1Lap |
| 15 | 36 | M | 7 | ポール・ウォン | SKYMOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | 10 | 23'38.403 | 2Laps | 1Lap |
| ---- 以上規定周回数(75% - 9 Laps)完走 ---- |
| - | 40 | M | - | ⾚松 昌⼀朗 | GIGS Ride with Eagle Sports イーグルスポーツ | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 45 洞地遼⼤(PONOS RACING F111/3) 1'54.401 (7/12) 182.736 km/h
- CarNo. 48は、フォーミュラリージョナル選手権統一規則書第31条7(反則スタート)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 36は、鈴鹿サーキット一般競技規則第37条9(ホワイトラインカット)により、ペナルティーストップ30秒を科した。
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/02/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 Formula Beat Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 6 | | | 酒井 翔太 | ファーストガレージFG108 FG108 | R2'00.691 | - | - | 173.213 |
| 2 | 72 | | | 金井 亮忠 | チームNATS正義001 NATS 001 | 2'02.585 | 1.894 | 1.894 | 170.536 |
| 3 | 19 | | | ハンマー 伊澤 | 萬羽アルカディア☆ハンマーR 疾風改 | 2'04.636 | 3.945 | 2.051 | 167.730 |
| 4 | 48 | | | 村上 太晟 | ファーストガレージ FG01 FG01 | 2'05.253 | 4.562 | 0.617 | 166.904 |
| 5 | 10 | | | 加藤 智 | FEEL・TAKEFIRST B-MAX RK01 | 2'05.566 | 4.875 | 0.313 | 166.488 |
| 6 | *33 | G | 1 | 杉山 寛 | ミスト☆菱洋商事株式会社 Dallara F307 | 2'07.455 | 6.764 | 1.889 | 164.020 |
| 7 | 11 | G | 2 | 長嶋 重登 | ミスト☆T.U.C.GROUP Dallara F301 | 2'09.046 | 8.355 | 1.591 | 161.999 |
| 8 | *82 | G | 3 | 梅村 充史 | F302.MAZDA Dallara F302 | 2'09.199 | 8.508 | 0.153 | 161.806 |
| 9 | 31 | | | 大蔦 健太 | MYST☆ダイヤ設備 MYST KK-ZS | 2'09.740 | 9.049 | 0.541 | 161.131 |
| 10 | 76 | GG | 1 | 松本 隆行 | SHOUEI☆ミスト Dallara F307 | 2'11.496 | 1.756 | 0.144 | 158.980 |
| ---- 以上基準タイム予選通過 ---- |
| - | *21 | GG | - | 村瀬 和也 | ミスト関口制動屋勝男武士 MYST KK-ZS | 2'11.352 | 10.661 | 1.612 | 159.154 |
- 'R'マークは従来のコースレコード(2'02.585)を更新した。
- CarNo. 33は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第63条1.3(ピットレーン速度)違反により、5グリッド降格とする。
- CarNo. 82は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第63条1.3(ピットレーン速度)違反により、2グリッド降格とする。
- CarNo. 21は、鈴鹿チャンピオンカップレースシリーズ規則第63条1.3(ピットレーン速度)違反により、5グリッド降格とする。
- CarNo. 21は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.5.4.1.b(赤旗無視)により、予選タイムを抹消した。
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/02/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 S-FJ鈴鹿・岡山シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | G | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 56 | | FJ1500 | 1 | 箕浦 稜己 | MYST SEIDOYA KK-F MYST KK-F | 2'12.327 | - | - | 157.981 |
| 2 | 15 | | FJ1500 | 2 | 伊藤 駿 | ZAP SPEED KK-F MYST KK-F | 2'12.841 | 0.514 | 0.514 | 157.370 |
| 3 | *57 | | FJ1500 | 3 | 田崎 脩馬 | MYST制動屋KK-F MYST KK-F | 2'12.884 | 0.557 | 0.043 | 157.319 |
| 4 | 8 | | S-FJ | 1 | 小野原 悠 | レヴレーシングガレージwith LAPS MYST KK-S2 | 2'13.019 | 0.692 | 0.135 | 157.160 |
| 5 | 22 | | FJ1500 | 4 | 酒井 翔太 | ファーストガレージ制動屋 MYST KK-F | 2'13.266 | 0.939 | 0.247 | 156.868 |
| 6 | 58 | | S-FJ | 2 | 太田 援増 | MYST制動屋KK-SII MYST KK-S2 | 2'13.476 | 1.149 | 0.210 | 156.621 |
| 7 | 61 | | S-FJ | 3 | 一宮 總太朗 | MYST KK-SII MYST KK-S2 | 2'13.500 | 1.173 | 0.024 | 156.593 |
| 8 | 51 | | S-FJ | 4 | 切替 悠喜 | ファーストガレージRSD制動屋SII MYST KK-S2 | 2'13.607 | 1.280 | 0.107 | 156.468 |
| 9 | 3 | | S-FJ | 5 | 武者 利仁 | レヴレーシングKKS-2 MYST KK-S2 | 2'13.678 | 1.351 | 0.071 | 156.385 |
| 10 | 7 | | S-FJ | 6 | 柱本 翔夢伊 | REV RACING with LAPS MYST KK-S2 | 2'14.098 | 1.771 | 0.420 | 155.895 |
| 11 | 66 | | S-FJ | 7 | 府本 淳之介 | FORM with雅企画&leprix MYST KK-S2 | 2'14.164 | 1.837 | 0.066 | 155.818 |
| 12 | 34 | | S-FJ | 8 | 藤井 翔太 | Dorago CORSE MYST KK-S2 | 2'14.263 | 1.936 | 0.099 | 155.703 |
| 13 | 50 | | S-FJ | 9 | 伊藤 聖七 | eagle sprot MYST KK-S2 | 2'14.297 | 1.970 | 0.034 | 155.664 |
| 14 | 55 | | S-FJ | 10 | 板倉 慎哉 | AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII MYST KK-S2 | 2'14.487 | 2.160 | 0.190 | 155.444 |
| 15 | 85 | | S-FJ | 11 | 吉田 英翔 | K&G RACING C72 KKS-2 MYST KK-S2 | 2'14.820 | 2.493 | 0.333 | 155.060 |
| 16 | 11 | G | FJ1500 | 5 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports制動屋KK-F MYST KK-F | 2'14.823 | 2.496 | 0.003 | 155.057 |
| 17 | 47 | G | S-FJ | 12 | 山根 一人 | 光精工TK-Sport MYST MYST KK-S2 | 2'14.939 | 2.612 | 0.116 | 154.923 |
| 18 | 38 | G | S-FJ | 13 | 畠山 退三 | Hobby Base & MYST MYST KK-S2 | 2'15.165 | 2.838 | 0.226 | 154.664 |
| 19 | 48 | | FJ1500 | 6 | 村上 凌晟 | ファーストガレージKK-F MYST KK-F | 2'15.452 | 3.125 | 0.287 | 154.337 |
| 20 | 16 | G | FJ1500 | 7 | 青合 正博 | TEAM HERO'S Rn SPORTS MYST KK-F | 2'16.043 | 3.716 | 0.591 | 153.666 |
| 21 | 70 | | S-FJ | 14 | 加藤 薫 | デルタモータースポーツKKS-II MYST KK-S2 | 2'16.061 | 3.734 | 0.018 | 153.646 |
| 22 | 14 | G | FJ1500 | 8 | 三浦 和貴 | BSA KRC MYST KK-F | 2'18.162 | 5.835 | 2.101 | 151.309 |
| 23 | 4 | G | S-FJ | 15 | 古里 拓 | HOLOSレヴレーシングガレージKK-SII MYST KK-S2 | 2'19.825 | 7.498 | 1.663 | 149.510 |
| ---- 以上基準タイム(130% - 2'52.489)予選通過 ---- |
- CarNo. 57は、鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則第63条1.3(ピットレーン速度)違反により、3グリッド降格とする。
鈴鹿チャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2026/02/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 鈴鹿サーキット 5.807km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 10 | | | 小松 響 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'54.909 | - | - | 181.928 |
| 2 | 45 | | | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 1'55.252 | 0.343 | 0.343 | 181.387 |
| 3 | 37 | | | 三浦 柚貴 | PONOS RACING TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 1'55.447 | 0.538 | 0.195 | 181.080 |
| 4 | 38 | | | 武藤 雅奈 | マツモトキヨシ TOM'S TGR-DC FR TOM'S TGR-DC | 1'55.705 | 0.796 | 0.258 | 180.677 |
| 5 | 54 | | | 大宮 賢人 | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 1'55.855 | 0.946 | 0.150 | 180.443 |
| 6 | 48 | | | リン チェンファ | RAGNO MOTOR SPORTS with TLM F111/3 RAGNO MOTOR SPORTS | 1'56.416 | 1.507 | 0.561 | 179.573 |
| 7 | 86 | | | 下野 璃央 | Dr.Dry F111 Dr.Dry Racing Team | 1'56.896 | 1.987 | 0.480 | 178.836 |
| 8 | 11 | M | 1 | 植田 正幸 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 1'58.039 | 3.130 | 1.143 | 177.104 |
| 9 | 88 | | | リ シュエンユ | TLM by Z.SPEED F111/3 Team LeMans | 1'59.425 | 4.516 | 1.386 | 175.049 |
| 10 | 46 | M | 2 | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局Bellona フジタ薬局レーシング | 1'59.752 | 4.843 | 0.327 | 174.571 |
| 11 | 13 | M | 3 | 鳥羽 豊 | AIWIN F111/3 AIWIN | 1'59.776 | 4.867 | 0.024 | 174.536 |
| 12 | 40 | M | 4 | ⾚松 昌⼀朗 | GIGS Ride with Eagle Sports イーグルスポーツ | 1'59.981 | 5.072 | 0.205 | 174.238 |
| 13 | 44 | M | 5 | AKITA | ACR Formula R ABBEY RACING | 2'01.007 | 6.098 | 1.026 | 172.760 |
| 14 | 18 | M | 6 | YUKI | NILZZ Racing NILZZ Racing | 2'01.199 | 6.290 | 0.192 | 172.487 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 2'06.399)予選通過 ---- |
| - | 23 | M | - | YUGO | S2R Racing N-SPEED | 2'08.526 | 13.617 | 7.327 | 162.653 |
| - | 36 | M | - | ポール・ウォン | SKYMOTORSPORTS F111/3 SKY MOTORSPORTS | 2'10.404 | 15.495 | 1.878 | 160.311 |
- レース1優勝 鈴木斗輝哉(TOM'S FORMULA)
-

「普通にレースしたかったですね。予選の結果が良かったんで、今回はそれが全てでした。コンディションも悪いですから、その中ではきっちりタイムを出せたことがよかったです」
「最初ダミーグリットに並んでる時は、ちょっとやばいかなと思ったんですけど、1周走ってきたら雨が止んでたんで、正直別にセーフティーを解除してレースできたんじゃないかと個人的には感じていました。とりあえず何事もなく終わったなと」
「明日の天気がちょっと晴れる予報なら理想ですけど、ちょっと怪しいですね。何事もなくレースやってほしいですし、優勝に向けて準備します」
- レース1決勝2位 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)
-

「クルマはちょっと大きく変えてきた部分があるので、そこを見ておきたかったなとは思うんですけど、この雨量とコンディションではタイヤ温まらないですし、ならまあしょうがないかなって思いますね」
「川も増えてて、全然今の方がコース上の雨量は多かったですね。雨量は減ってたんですけど、路面の水溜りが多かったのでしょうがないですね。誰か犠牲になるより」
「僕はいけますけど、マスタークラスの方だったり、まだ経験が浅い方だったりすると、クラッシュしたで責任を取るのは自分自身なんですけど、運営側の責任も出てくると思うので、できるコンディションでもしづらかったんだと思います」
- レース1決勝3位 大宮賢人(PONOS RACING)
-

「何もしてないんで、何も感想がないっていうか、予選が大事だったなっていうのはありますね。その結果がそのままだったんで」
「でも今日は切り替えて、明日またドライでレースできることを願って、明日に準備していきたいと思います」
- マスタークラス レース1優勝 鳥羽豊(AIWIN)
-

「いやいや、もう何もレースしてないんで。ただ、大会の運営側としても賢明な判断だなと。まあ、走ってて本当にこれは無理だなというふうに思ってましたね。危なかったです。すごい雨量も多かったですし、コース上もすごい雨が多くて、今朝の雨で滑らなかったようなところも結構滑ったりとかしたんで、ダンプもできてたりなんかしましたので、そういった意味では賢明な判断だなとは思いました」
「やる側としてはもうびしょびしょになって終わっちゃっただけなんで、あれなんですけど、全員無事にね、何もなく終われたっていうのが一番良かったと思いますし、明日は今日の分も走りたいと思います」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権Race1の決勝が、5月24日、岡山国際サーキットで行われ、降り続く雨のなかセーフティカー先導したレースはグリッド順のまま終了し、鈴木斗輝哉(TOM’S TGR-DC FR)が優勝。マスタークラスは鳥羽 豊 (AIWIN)が優勝を飾った。
朝から降り続いた雨は、昼を過ぎても止む気配はなく、スタート時間を遅らせてセーフティカー先導でスタートした。
各車は、スタートに備えウィービングしてタイヤを温めようと試みるが、効果はあまりないように思えた。
1周、2周、3周と周回を重ねても、天候の回復は見込めず、審査委員会は6周目に入ったところで、赤旗を展示し、レースを中断。結局そのまま終了となった。
このため、順位に変動はなく、結果はグリッド順で決まり、鈴木が優勝。卜部和久(B-MAX RACING F111)、大宮賢人(PONOS RACING F111/3)とともに表彰台に上がった。
明日は、天候の回復が見込まれており、“レース”が行われることを期待したい。
Race2、3の決勝は、明日5月25日の午前9時、午後0時50分からそれぞれ18周で行われる。







Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Atsushi BESSHO
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2025/05/24) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 38 | | | 鈴木 斗輝哉 | TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA | 4 | 11'23.010 | - | - |
| 2 | 50 | | | 卜部 和久 | B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM | 4 | 11'23.926 | 0.916 | 0.916 |
| 3 | 45 | | | 大宮 賢人 | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 4 | 11'24.298 | 1.288 | 0.372 |
| 4 | 37 | | | 梅垣 清 | TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA | 4 | 11'24.936 | 1.926 | 0.638 |
| 5 | 21 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 Hitotsuyama Racing | 4 | 11'25.656 | 2.646 | 0.720 |
| 6 | 13 | M | 1 | 鳥羽 豊 | AIWIN AIWIN | 4 | 11'26.170 | 3.160 | 0.514 |
| 7 | 46 | | | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局ベローナ フジタ薬局レーシング | 4 | 11'27.363 | 4.353 | 1.193 |
| 8 | 44 | M | 2 | AKITA | ACR FRegional ABBEY RACING | 4 | 11'28.799 | 5.789 | 1.436 |
| 9 | 51 | | | ジャ・ジャンビン | B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM | 4 | 11'29.574 | 6.564 | 0.775 |
| 10 | 11 | | | 小田 優 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 4 | 11'30.639 | 7.629 | 1.065 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 3 Laps)完走 ---- |
| - | 14 | M | 3 | 田中 優暉 | イーグルスポーツ イーグルスポーツ | - | d.n.s | - | - |
- Fastest Lap: CarNo. 51 ジャ・ジャンビン(B-MAX RACING F111) 2'41.267 (3/4) 82.663 km/h
- レース1、レース2、レース3ポールポジション 鈴木斗輝哉(TOM'S FORMULA)
-

「結構難しいコンディションで、コースにとどまるのが精一杯の状況でしたが、その中でもタイム的には綺麗にまとめられたので、クルマのセットも含めて良かったです。特にQ1はいいタイミングで後ろを離すことができました」
「ポジション取りは結構大事で、真後ろについているとスモークで前が見えませんし、ハイドロプレーニングもすごいので危なかったです。なるべく自分がクリアなところを取れるように、ピットを出る前から戦いなので、その位置取りを上手くやって、あとは自分の走りができればいいかなっていう中で、いいタイムが出せました」
「(F4も3戦連続表彰台を獲得し、絶好調だと思うが、FRJでも3連勝できそうか?)ドライのセットがちょっと微妙ですけど、スタートが本当に肝心です。スタートで前に出たら、他車はダウンフォースが抜けちゃって追い抜けないと思うので、スタートだけは上手く決めて、あとは自分の走りができればと思います」
- レース1予選2位、レース3予選3位 卜部和久(B-MAX RACING TEAM)
-

「ピット位置が前の方なので、僕は他のチームほど位置取りっていう面では悩んでないのかもしれませんが、他のクルマとちょっとペースが違いすぎました。グリップ自体も足りない中、いろんなラインを試し、ベストライン見つけて走れたので、僕のできることはできたかなっていう予選でしたね」
「このチームでフォーミュラリージョナルに乗るのは、富士テストの時にシェイクダウンして、今日が2回目です。B-MAXとしても久々のリージョナルなので仕方ない面もあるのですが、データ量とかもちょっと劣ってるなっていうか、そこでも悩んでますね。他のチームとのデータ量の差が難しいなと。でも自分には昨年参戦していた経験もあるので、うまくそっちの方向に進めるようにしてます」
「決勝は、まずはスタートが一番大事だと思います。その後はドライビングでもセットでも両方試して、相手とのレースペースとの差を詰めていけたらなって思ってます。岡山自体はJAF-F4でも勝ってるし、割と得意なのかなと思います。得意なサーキットをしっかり自分にやれることをやって、次のレースにつなげられるようにしたいです。 今年はSFLとFRJ、それからスーパーGT、インタープロトとPCCJに参戦します。そのほか海外も2レース出てて。スポット参戦も合わせたら7カテゴリーで戦う予定です」
- レース1、レース2予選3位、レース3予選2位 大宮賢人(PONOS RACING)
-

「クルマのセットはもうちょっと突き詰められたのかなってのもありますけど、初めての岡山でリージョナルでの雨だったので、そこはちょっと苦戦しましたね。みんな同じ状況だと思うので、そこでいかに合わせられるかだったのかなと思います。ドライビングもセットもどちらも」
「岡山は開幕前に一回走行しましたが、レースで走るのはスーパーFJとJAF-F4で3年前ぐらいに出て以来。久々の岡山ですが練習は調子良かったです。だけどレースはちょっと、今の予選はもうちょっとだったかなって感じです。雨はまだちょっと積み切れてない感じですね」
「でも今の予選で結構、得るものもあったと思うので、決勝はエンジニアと相談して、雨量がちょっと多分強くなるとは思うんですけど、もちろん優勝を目指して、集中して頑張りたいと思います」
- レース2予選2位 梅垣清(TOM'S FORMULA)
-

「予選1回目は赤旗の影響もありますし、前の車両に詰まって、うまくクリーンラップが取れなくて、全然ベストを出せなかったというのはありますね。もうちょっとちゃんと走っていれば、全然上位に狙えたかなと思います」
「2回目の予選は状態としてもそんなに悪くなくて、もうちょっと区間ベストをつなげれば狙えたんじゃないかなと思います。ちょっと惜しいところでした。1回目より若干雨量が減って、タイムも上がっていったと思うんですけど、ただタイヤも硬いですし、すごい滑るような状況ではありました。 」
「決勝はトップからのスタートではないですけど、充分優勝を狙えると思いますし、そんなペースも悪くないと思うので、しっかり切り替えて集中して頑張りたいなと思います。リージョナルには初めて乗ったのが去年の10月1回目で、その後数回テストしました。F4とは勝手が違いますね。ドライだとタイヤも太くなるので、そこの違いも大きいし、車両自体の違いもあるので、若干最初その違いに適応させるのは難しかったです」
- マスタークラス レース1、レース2、レース3ポールポジション 鳥羽豊(AIWIN)
-

「リージョナルも初めてだし、でそのリージョナルのウエットも今日が初めてだったので、探り探りで入ってはいったんですけども、イメージとしては意外に、あ、これグリップするなっていうのがあって。で、行っては赤旗、行っては赤旗で終わったのが、あの一発目の予選で、もうちょっとしっかりと走り込んでいきたかったかな」
「2本目に関しては、1本目で『あ、結構グリップするんだな』っていう感触がありましたし、アウトラップで路面を見てみたら結構乾いてたんで『これはもう1本目からかなりいけそうだな』っていう感覚で、行っちゃったんですよ。自分でがそんなに攻めてそうじゃなかったんですけど、後から見てると結構行ってて、いやそれは止まれないよなっていう、なんとかね、ぶつからずに戻ってこれたんで、それは本当にありがたい、良かったなと思ってますし、メカさんたちもすごい綺麗にしてもらって、ちょっと後悔しきりですね。決勝も頑張ります」
「リージョナルはすごく良い車だと思います。ハンドリングはかなりニュートラルだし、エンジンも突然ドンとは来ないので扱いやすいです。もちろんダウンフォースもあるし、コーナリングもすごくいいし、気に入ってます。すごい楽しいクルマだなっていうのは感じてます。やりがいがありますし、もっとタイムを上げていかなきゃいけないなって思いましたし、ドライだったらまだやれることはたくさんあるので、もう少し慣れてくれれば、もう少し上にはいけるかなと頑張りました」
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 -RIJ- (2025/05/24) Qualifying Weather:Rain Course:Wet
2025 FORMULA REGIONAL JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 岡山国際サーキット 3.703km
| Pos | № | Cls | Cls Pos | Driver | Car Team | Time | Behind | Gap | km/h |
| 1 | 38 | | | 鈴木 斗輝哉 | TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA | 1'44.057 | - | - | 128.111 |
| 2 | 50 | | | 卜部 和久 | B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM | 1'46.322 | 2.265 | 2.265 | 125.381 |
| 3 | 45 | | | 大宮 賢人 | PONOS RACING F111/3 PONOS RACING | 1'46.382 | 2.325 | 0.060 | 125.311 |
| 4 | 37 | | | 梅垣 清 | TOM’S TGR-DC FR TOM'S FORMULA | 1'46.877 | 2.820 | 0.495 | 124.730 |
| 5 | 21 | | | 猪爪 杏奈 | ユピテル羽衣6 F111/3 Hitotsuyama Racing | 1'48.640 | 4.583 | 1.763 | 122.706 |
| 6 | 13 | M | 1 | 鳥羽 豊 | AIWIN AIWIN | 1'51.365 | 7.308 | 2.725 | 119.704 |
| ---- 以上基準タイム(110% - 1'54.463)予選通過 ---- |
| - | 46 | | | 入榮 秀謙 | アポロ電工フジタ薬局ベローナ フジタ薬局レーシング | 1'54.929 | 10.872 | 3.564 | 115.992 |
| - | 44 | M | - | AKITA | ACR FRegional ABBEY RACING | 1'56.383 | 12.326 | 1.454 | 114.543 |
| - | 51 | | | ジャ・ジャンビン | B-MAX RACING F111 B-MAX RACING TEAM | 2'00.188 | 16.131 | 3.805 | 110.916 |
| - | 14 | M | - | 田中 優暉 | イーグルスポーツ イーグルスポーツ | 2'05.555 | 21.498 | 5.367 | 106.175 |
| - | 11 | | | 小田 優 | Rn-sports F111/3 Rn-sports | 2'12.706 | 28.649 | 7.151 | 100.454 |
- 第1戦優勝 鈴木斗輝哉(TGR-DC Racing School)
-
「本当にほっとしてますね。嬉しいですけど、とりあえず結果が出て本当に良かったかなと思います」
「(一度梅垣選手に抜かれて、そこから抜き返した格好だったが)リスタートでアウトから行きたかったんですけど、ちょっとスリップつくのが早すぎて、スタートラインまで抜いちゃいそうだなと思って、若干アクセルを抜いたんですよ。なので、もうちょっと距離を空けておけば、1コーナーでかわせたかもしれないですけど、まだ結果的に抜けたから良いんですよね。どちらにしろリスタート明けの1コーナーはやっぱりみんなインを締めるんで、難しいんで、なかなかアウトから仕掛けようとしても難しいんで、その時の状況に応じて正しい判断ができればいいかなと」
「結果的に蓋を開けてみれば、フロントローの二人とはタイム的にもそんなに変わりませんでした。GTが走った後の路面の変化が大きいので、車のバランスにも影響します。それが僕の車にはすごくマッチしてたんで、良かったなという感じですかね」
- 第1戦決勝2位 梅垣清(TGR-DC Racing School)
-
「優勝はできませんでしたが、今まで表彰台に乗ったことがなかったので、そこは前進できたのでよかったと思います。チームと共に作り上げてきたんで、嬉しいです」
「SCは残念ですけど、また明日があるので切り替えます。もちろんトップに立ちたい気持ちで組み立てもしてたんで、ある程度想定はしてたんですけど、トップに立った時若干ペースもきつくて、後ろからも来てたので、これはバトルで守るしかないと思ってたんですけど、後ろのチームメイトの子が速かった。明日は巻き返してやろうかなと思ってます」
「一度表彰台に乗れたんで、勝てそうな手応えはあります。明日はまた勝ちに行きます」
- 第1戦決勝3位 森山冬星(B-MAX RACING TEAM)
-
「調子マジで悪かったんで、4位とかならいいかなと思っていました。予選も僕が振り絞って頑張って、チームの人も頑張ってくれましたけど、全員で頑張った表彰台なんで、今日はとりあえず喜んで、明日からもいい順位つけてるんで、しっかりポイント狙ってチャンピオンとりたいですね」
「(スタートの出来は)まあまあですね。僕をミスってたんですけど、みんなが失敗しすぎてたんで」
「明日もどうなるかわかんないですけど、しっかりポイント積み重ねることが大事だと思うんで、それを頑張りたいですね」
Text: Kazuhisa SUEHIRO

2025FIA-F4選手権第1戦の決勝が5月3日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、予選4位からスタートした鈴木斗輝哉(TGR-DC RS F4)が梅垣清(TGR-DC RS F4)との熾烈なバトルを制し、参戦2年目で待望の初勝利をものにした。
第1戦決勝は午後0時15分より14周で行われた。天候は晴れ。路面はドライだ。
スタートではなんとポールポジションの白崎稜(Kageyama YBS Verve MCS4)が失速、一気に後続に飲み込まれて20番手あたりまで後退してしまう。
予選2位の佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4)もクラッチが予期せぬ位置で繋がったことで思うような加速を得られず、予選2列目の鈴木と梅垣の先行を許してしまった。
この結果、予選4位の鈴木がトップ、予選3位の梅垣が2番手、予選6位の岩崎有矢斗(B-MAX RACING F4)が3番手で1コーナーに飛び込んでいった。
しかし佐藤はこの周のダンロップコーナーで岩崎のインをついて3番手を奪い返す。続いて予選5位から岩崎の先行を許した森山冬星(JMS RACING with B-MAX)も岩崎を捕らえて4番手に浮上した。
一方、ストールした白崎は19番手まで後退してコントロールラインに戻ってきた。
3周終えた時点での鈴木のリードは0秒799。2番手梅垣の0秒670後方に佐藤、さらに森山も佐藤から0秒778差と、トップ集団は団子状態で周回を重ねていたが、6周目の1コーナーで梅垣が鈴木のインに飛び込み、コカコーラコーナー手前でトップに浮上した。
するとその直後にポストからはSCのボードが提示される。後方集団にいた菊池貴博(TGR-DC RS F4)が13コーナーでスピン、そこへ有村将真(アポロ電⼯フジタ薬局)が追突し、両者がコース上でストップしたためだ。
菊池は自力でピットに戻ってきたものの、リヤウィングを失ってレース続行は不可能。有村の46号車はコース脇に撤去されることに。
セーフティーカーは8周終わりでピットへ。すかさず鈴木が梅垣の背後に張り付き、アウトから攻略を試みるが、コントロールライン手前で前に出そうになったため、わずかにスロットルを戻さざるをえず、さらには3番手の佐藤も大外から並びかけてきたため、この試みは失敗に終わる。
しかし鈴木はこの周終わりのホームストレートで今度は梅垣のインに車体をねじ込み、10周目の1コーナーで遂にトップを奪い返した。
梅垣はその後も鈴木に離されずについていったが、それまでインディペンデントクラスのトップを走行していたDRAGON(B-MAX TEAM DRAGON)が11周目の1コーナーで岸風児(HELM MOTORSPORTS F4)に追突されるアクシデントが発生。DRAGONはリタイヤを余儀なくされ、岸の63号車もコースを塞ぐ形でストップしたために2度目のSCが導入され、レースはそのままフィニッシュすることに。
これにより鈴木斗輝哉が待望のフォーミュラ初優勝を挙げ、梅垣清も自身初の表彰台を獲得と、TGR-DC Racing Schoolが1-2フィニッシュを達成した。
なお、3番手を走行していた佐藤樹に対してはジャンプスタートとの裁定が下り、5秒のタイムペナルティが課されることに。この結果森山冬星が3位に繰り上がり、表彰台に上がることとなった。
なお、ファステストラップはペナルティで11位ノーポイントに終わった佐藤が1分46秒403を記録。第3戦のポールポジションを獲得している。
インディペンデントクラスは、DRAGONのリタイヤによりKENTARO(Baum Beauty Clinic)が開幕戦を制することとなった。
FIA-F4選手権第2戦は5月4日の朝7時55分より14周で行われる。

Text & Photo: Kazuhisa SUEHIRO
■Championクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 29 | 鈴木 斗輝哉 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 14 | 29'43.523 | - | - |
| 2 | 28 | 梅垣 清 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 14 | 29'44.010 | 0.487 | 0.487 |
| 3 | 43 | 森山 冬星 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 14 | 29'44.492 | 0.969 | 0.482 |
| 4 | 52 | 岩崎 有矢斗 | B-MAX RACING F4 B-MAX RACING TEAM | 14 | 29'44.812 | 1.289 | 0.320 |
| 5 | 45 | 洞地 遼⼤ | PONOS RACING MCS-24 PONOS RACING | 14 | 29'45.146 | 1.623 | 0.334 |
| 6 | 51 | 百瀬 翔 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 14 | 29'45.864 | 2.341 | 0.718 |
| 7 | 34 | 田中 風輝 | Drago CORSE Drago CORSE | 14 | 29'46.322 | 2.799 | 0.458 |
| 8 | 16 | 白崎 稜 | Kageyama YBS Verve MCS4 HYDRANGEA kageyama Racing | 14 | 29'47.214 | 3.691 | 0.892 |
| 9 | 35 | 鈴木 恵武 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 14 | 29'48.330 | 4.807 | 1.116 |
| 10 | 19 | 松井 啓人 | ATEAM Buzz Racing AKILAND RACING | 14 | 29'49.164 | 5.641 | 0.834 |
| 11 | *17 | 佐藤 樹 | KageyamaチームスタイルMCS4 HYDRANGEA Kageyama Racing | 14 | 29'49.215 | 5.692 | 0.051 |
| 12 | 54 | 迫 隆眞 | PONOS RACING MCS4-24 PONOS RACING | 14 | 29'50.414 | 6.891 | 1.199 |
| 13 | 80 | 翁長 実希 | OTG Motor Sports MCS4 OTG MOTOR SPORTS | 14 | 29'50.941 | 7.418 | 0.527 |
| 14 | 38 | 三浦 柚貴 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 14 | 29'51.330 | 7.807 | 0.389 |
| 15 | 37 | 武藤 雅奈 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 14 | 29'51.564 | 8.041 | 0.234 |
| 16 | 33 | 鈴木 悠太 | Drago CORSE Drago CORSE | 14 | 29'51.753 | 8.230 | 0.189 |
| 17 | 87 | 下野 璃央 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team | 14 | 29'52.119 | 8.596 | 0.366 |
| 18 | 53 | 酒井 翔太 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 14 | 29'52.815 | 9.292 | 0.696 |
| 19 | 97 | 三浦 愛 | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 14 | 29'53.132 | 9.609 | 0.317 |
| 20 | 3 | 山本 聖渚 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 14 | 29'53.488 | 9.965 | 0.356 |
| 21 | 50 | 新原 光太郎 | HFDP with B-Max Racing HFDP with B-max Racing Team | 14 | 29'56.540 | 13.017 | 3.052 |
| 22 | 62 | 中井 陽斗 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 14 | 29'58.064 | 14.541 | 1.524 |
| 23 | *8 | 落合 蓮音 | TGM Grand Prix F4 TGM Grand Prix | 14 | 30'19.415 | 35.892 | 21.351 |
| 24 | *63 | 岸 風児 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 14 | 30'40.972 | 57.449 | 21.557 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ---- |
| - | 14 | 村田 将輝 | 湘⼯冷熱ZAP SPEED MCS4-24 ZAP SPEED | 11 | 22'28.390 | 3Laps | 3Laps |
| - | 60 | 熊谷 憲太 | OTG DL F4 CHALLENGE OTG MOTORSPORTS | 10 | 30'25.539 | 4Laps | 1Lap |
| - | 36 | 菊池 貴博 | TGR-DC RS F4 TGR-DC Racing School | 5 | 10'38.195 | 9Laps | 5Laps |
| - | 46 | 有村 将真 | アポロ電⼯フジタ薬局 フジタ薬局レーシング | 4 | 7'23.497 | 10Laps | 1Lap |
■Independentクラス
FUJI GT 3Hours RACE -RIJ- (2025/05/03) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2025 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km
| Pos | No | Driver | CarTeam | Lap | Time | Behind | Gap |
| 1 | 55 | KENTARO | Baum Beauty Clinic FIELD MOTORSPORTS | 14 | 29'59.332 | - | - |
| 2 | 44 | 今田 信宏 | JMS RACING with B-MAX B-MAX RACING TEAM | 14 | 30'02.757 | 3.425 | 3.425 |
| 3 | 10 | 中島 功 | Rn.SHINSEI.MCS4 Rn-sports | 14 | 30'03.749 | 4.417 | 0.992 |
| 4 | 6 | ケン・アレックス | BUZZ RACING Buzz Racing | 14 | 30'04.475 | 5.143 | 0.726 |
| 5 | 96 | 齋藤 真紀雄 | CSマーケティングAKILAND AKILAND RACING | 14 | 30'07.576 | 8.244 | 3.101 |
| 6 | 71 | 大山 正芳 | ダイワN通商AKILAND AKILAND RACING | 14 | 30'09.222 | 9.890 | 1.646 |
| 7 | 61 | 坂井 ウィリアム | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 14 | 30'10.489 | 11.157 | 1.267 |
| 8 | 40 | ⾚松 昌⼀朗 | SHOEI-GIGS Ride with ES イーグルスポーツ | 14 | 30'10.914 | 11.582 | 0.425 |
| 9 | 86 | 大阪 八郎 | Dr.Dry Racing Team Dr. Dry Racing Team | 14 | 30'12.290 | 12.958 | 1.376 |
| 10 | 74 | 小嶋 健太郎 | Rn-sports ELPA朝日電器 Rn-sports | 14 | 30'13.898 | 14.566 | 1.608 |
| 11 | 98 | IKARI | Bionic Jack Racing Bionic Jack Racing | 14 | 30'15.521 | 16.189 | 1.623 |
| 12 | 64 | 清水 剛 | HELM MOTORSPORTS F4 HELM MOTORSPORTS | 14 | 30'22.747 | 23.415 | 7.226 |
| 13 | 7 | 酒井 仁 | PROGRESS RACING Buzz Racing | 14 | 30'24.181 | 24.849 | 1.434 |
| 14 | *4 | 佐々木 祐一 | 仙台DayDream & RICHO DAYDREAM RACING | 14 | 30'56.981 | 57.649 | 32.800 |
| ---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ---- |
| - | 30 | DRAGON | B-MAX TEAM DRAGON B-MAX RACING TEAM | 10 | 20'32.062 | 4Laps | 4Laps |
| - | 21 | 小嶋 禎一 | Classic Car.jp Eagle イーグルスポーツ | 4 | 7'29.212 | 10Laps | 6Laps |
| - | *5 | 小谷 素弘 | TEAM 5ZIGEN F4 Team 5ZIGEN | 3 | 7'06.951 | 11Laps | 1Lap |
- Fastest Lap: CarNo. 17 佐藤樹(KageyamaチームスタイルMCS4) 1'46.403 (5/14) 154.383 km/h
- CarNo. 17は、
- CarNo. 17は、FIA-F4シリーズ規則第30条7(スタート手順)違反により、タイムペナルティー5秒を科した。
- CarNo. 8は、FIA-F4シリーズ規則第19条4(走路外追い越し)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 63, 5は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1(衝突を起こしたもの)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。
- CarNo. 4は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(SC中の追い越し)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。