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2026年5月

KYOJO CUP

第1戦富士 フォーミュラ2年目の開幕戦は富下李央菜が独走、若手とルーキーが活躍をみせる(IPMS)

 2026年のKYOJO CUP開幕戦が5月9日(土)~10日(日)に富士スピードウェイで開催され、#39富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が自身初優勝を含む2連勝を飾った。

 誕生から10周年を迎え、フォーミュラ導入2年目となる今季は王者獲得経験を持つ#18 三浦愛(Team ReFa KC-MG01)をはじめ、国内外の実力者たちが新たに参戦。20名の選手が年間エントリーリストに名を連ねた。今大会では#4 平川真子(NTTdocomoBusinessROOKIE KC-MG01)、#57 ジャオ・ユン・チェン(ATEAM Buzz Racing KC-MG01)の2名が欠場。18の選手が開幕ラウンドに集った。

 9日(土)の公式予選では、15がコースレコードを更新するハイスピードなアタック合戦が展開。そのなかでも富下が際立った速さを披露して1分43秒604をマークし、2023年の開幕戦以来となる2度目のポールポジションを獲得した。

 10周で争われるKYOJO Sprintでは、富下がホールショットを決めてトップを守るも、「これまでにないほど緊張して」と自身で振り返るように、初のレースリーダーに本来の走りが発揮できない状況が続く。一方、日本での初陣を迎えた2番グリッドの#10 ジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)は自身のドライビングや課題に集中し、富下との間合いを徐々に縮めていった。対照的な状況によって更なる緊張感に襲われる富下だったが、なんとか気持ちを奮い立たせてペースを立て直し、参戦4年目にしてKYOJO CUP初優勝。新人らしからぬペースを発揮したチコンテが初戦にして2位表彰台を獲得した。スタートでポジションを上げた後は着実に周回を重ねることを意識したという#38 佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が3位に続いた。

Rd.1 Sprint優勝:#39 富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)

 「明日に向けて気は抜けないので、気持ち的にはちょっと嬉しいくらいの感覚です。今までは追いかけるレースが多かったので、レース中は緊張で手足が震えました。Sprintでは予選のトップが逃げ切る印象があったので、ポールを獲れたことが重要だったと思います。明日は自分との戦いになると思うので、心を整えてベストな走りができるように頑張ります」

 今季から周回数が15周に変更されたKYOJO Finalでも速さを見せたのは富下だった。前日以上の緊張感に襲われていた富下だが、スタート直後こそ後続に接近を許したものの、気持ちを立て直して自身の走りに集中。徐々にペースを上げて隊列先頭を独走し、最終的には2.7秒もの大差をつけてトップチェッカーを受け、Sprintに続く今季2勝目を飾り、開幕戦を制した。

 2番グリッドからスタートしたチコンテは、Finalでもポテンシャルの高さを発揮。前日の経験を活かしたというスタートで富下に襲い掛かった。オーバーテイクは叶わなかったものの、富下にプレッシャーを与える走りで3番手以降を引き離し、2戦連続の2位表彰台を獲得した。

 若手やルーキーが頭角を現すなか、経験豊富な先輩ドライバーも随所で存在感を発揮していた。2024年KYOJO CUPチャンピオンの#36 斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)はスタートで出遅れ順位を落としたものの、5台をオーバーテイクする追い上げをみせて3位表彰台を獲得。タイトル獲得経験者が貫禄の走りを見せつけた。

 次戦は7月18日(土)・19日(日)に、全日本スーパーフォーミュラ選手権との併催大会として行われる。

なお、2026年から新たに始まった「KYOJO VITA」が同週に開幕戦を迎え、昨年KYOJO FORMULAで上位争いにも加わっていた#31 永井歩夢(A-PEX☆VITA)がポールポジションを獲得。決勝レースでは他車とのアクシデントで一時6番手まで後退したが、怒涛の追い上げで見事開幕戦を制した。

Rd.1 Final優勝:#39 富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)

「(トップを獲ることができて)すごく嬉しいです。今日も序盤は緊張していて、スタート直後の1コーナーではブレーキングポイントに悩みましたし、前に誰もいないのでレースペースを作ることに苦戦しました。今回についてはメンバーの位置関係が去年とは違っていたので、次戦はどのような展開になるかわかりません。今年はシリーズチャンピオンを狙っているので、気を抜かずに次も1位を目指します」

株式会社インタープロトモータースポーツ

KYOJO CUP

第1戦富士決勝記者会見 優勝・富下李央菜「ファンの皆さんの応援で安心して走ることができた」

優勝 富下李央菜(INGING MOTORSPORT)

決勝記者会見:優勝した富下李央菜(INGING MOTORSPORT)

 「昨日のレースは緊張していて走行中も震えていました。今日はスタートの前にファンの皆さんから応援をもらって、最初はちょっと緊張もあったんですが、クルマがよくて途中からペースもよかったので、気持ちを切り替えて安心して最後まで走ることができました。次のレースですが、去年のレースとそれぞれの選手の順位が違います。どんな展開になるかわからないので、しっかり合わせ優勝を狙います」

2位 ジョアンヌ・チコンテ(nat team KCMG)

決勝記者会見:2位のジョアンヌ・チコンテ(nat team KCMG)

 「チームの皆さんのおかげでこのポジションになりうれしいです。とてもタフなレースで、ポジションを守るために一生懸命走っていました。次のレースに向けても頑張ります」

3位 斎藤愛未(TOM'S KYOJO)

決勝記者会見:3位の斎藤愛未(TOM'S KYOJO)

 「スタートを失敗して後方に沈んでしまいました。クルマのペースはあったのでなんとかなんとか取り返すことができ、ジャンプアップできました。価値のある3位だと捉えています。チームから無線でペースがいいと聞いていたので、自信をもって走りました。3位が見えてからはやれるところまでやるしなかいと思って走っていました。7月のレースは新しいメンバーが増え、それぞれが輝く瞬間があると思うので、私も負けずに食らいついていきたいと思います」

決勝フォトセッション:トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

KYOJO CUP

第1戦富士決勝 富下李央菜が優勝でこの週末を完全制覇 2位にはジョアンヌ・チコンテが、3位にはオーバーテークショーを演じた斎藤愛未が入る

トップ3のドライバーたち

 KYOJO CUP第1戦は10日、富士スピードウェイで15周の決勝レースを行い、ポールポジションの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がスタートでトップに立つと、後続を突き放し独走優勝を飾った。

 決勝は午後2時にローリングラップが始まった。雲が増え、富士山の頭は雲のなかに隠れたが、暖かい絶好のレース日和となり18台が出走して、1周を回りスタートが切られた。

 ポールポジションの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がトップで1コーナーへ。これに2番グリッドのジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)が続く。3位には4番グリッドから翁長実希(nat KDDP KC-MG01)が上がってきた。コカコーラコーナーでは2位のチコンテが富下のインをうかがうがここは富下が押させてトップを堅守。4位には佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が落ち、5位には下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)が、6位には三浦愛(Team ReFa KC-MG01)が続く。

 1周目、トップに立った富下は2位のチコンテを0秒7離してコントロールラインに戻ってきた。3位には翁長が、4位には佐藤が、5位には下野が続くが、その背後には6位の三浦が迫る。7位には佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)が、8位には斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が、9位には金本きれい(ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01)が、10位にはハナ・バートン(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)がつける。

 2周目の1コーナーでは6位の三浦がインから下野をパスして5位に上がる。8位の斎藤も前を走る佐々木をかわして7位まで上がってきた。

 2周目から3周目に入るストレートでは7位の斎藤が下野に並びかけ6位に。さらに斎藤は前を走る5位の三浦に狙いを定める。4周目の1コーナーではアウトから三浦をパスし5位まで浮上した。

 7周目、トップ富下は2位のチコンテを突き放しその差を2秒4まで広げる。13コーナーでは5位の斎藤が前を走る佐藤を攻略し4位まで上がってきた。

 11周目、富下はチコンテとの差を3秒3まで広げ独走状態。4位斎藤の勢いは衰えない。12周目の1コーナーでは斎藤が翁長を仕留めてついに表彰台圏内の3位まで浮上した。

 レースは15周を回って終了。富下が優勝し、ポールポジション、スプリント優勝とこの週末を完全制覇した。2位にはスプリント同様チコンテが入った。スタートを失敗し、8位でレースを始めた斎藤はオーバーテークショーを演じ3位、ファステストラップも記録した。4位には翁長が、5位には三浦が、6位には佐藤が、7位には下野が入った。

 8位でゴールした佐々木は走路外走行複数回のペナルティーで5秒を加算され10位に後退。8位にはバートンが、9位には松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)が繰り上がった。

 第2戦は、ここ富士スピードウェイでスーパーフォーミュラのサポートレースとして7月18日、19日に開催される。

表彰式

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

KYOJO CUP

第1戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第2戦 -RIJ- (2026/05/10) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
139富下 李央菜OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1526'23.751--
210ジョアンヌ・チコンテFLEET KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1526'26.532 2.781 2.781
336斎藤 愛未SCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1526'30.540 6.789 4.008
47翁長 実希nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1526'32.364 8.613 1.824
518三浦 愛Team ReFa KC-MG01
AIWIN
1526'32.847 9.096 0.483
638佐藤 こころOPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1526'33.96210.211 1.115
786下野 璃央Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01
Dr.Dry Racing Team
1526'37.68313.932 3.721
837ハナ・バートンSCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1526'37.79414.043 0.111
93松井 沙羅KeePer KONDO RACING KC-MG01
KONDO RACING
1526'40.28416.533 2.490
10*8佐々木 藍咲nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1526'40.77917.028 0.495
11*32金本 きれいミハラ自動車エムクラフトKC-MG01
MIHARA RACING TEAM
1526'44.94421.193 4.165
1233岩岡 万梨恵FUKUDA racing KC-MG01
FUKUDA racing
1526'47.82724.076 2.883
1317白石 いつもTeam ReFa Aira KC-MG01
AIWIN
1526'48.04324.292 0.216
1435シタルウイ・リムナンタラックINGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1526'48.75825.007 0.715
15*11ペイジ・ラダッツ富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
1526'54.11830.367 5.360
1612いとう りな富士山静岡レーシング KC-MG01
クボタモータースポーツ
1526'59.43035.679 5.312
1787山本 龍ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01
Autolook Racing
1527'01.06237.311 1.632
189ケルシー・ピンコウスキーVINIA KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1527'01.94438.193 0.882
---- 以上規定周回数(70% - 10 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 36 斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01) 1'45.265 (9/15) 156.052 km/h
  • CarNo. 8, 11, 32は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路外走行複数回)によりタイムペナルティー5秒を科した。

KYOJO CUP

第1戦富士スプリント 優勝・富下李央菜「ずっと緊張していた」

スプリントで優勝した富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)

 5月9日、富士スピードウエイで行われたKYOJO CUP第1戦の第1レース「スプリントレース」で、ポールポジションからスタートし、序盤2位に迫られたものの最後は突き放して優勝した富下李央菜に話を聞いた。

 表彰式後、控室から出てぶらさがり会見に応じた富下は、明日のレースも残しており、初優勝での笑顔もなく、神妙な面持ちで何度も「緊張」という言葉を口にし記者の質問に答えた。

 スタートを決めトップに立った富下は徐々に2位のジョアンヌ・チコンテの接近を許し4周目には背後につかれた。

 「レースはずっと緊張していました。そのせいでタイムが上がらなくて、さらに緊張しました。後ろの2人が抜けてきて、意外に速いなと思っていました。最初は詰められていて、めちゃ焦っていて、気を取り直して自分を励ましつつ走っていました」

 しかしその後はファステストラップを更新しつつチコンテを引き離していく。

 「タイヤの感じがよくなってグリップするようになり自信を取り戻してタイムが上がりました」

 明日のレースも緊張しつつ全力で走るという。

 「今日もけっこう緊張したので、あしたも緊張するのかなと思ったらつらいです。めちゃ緊張したので心を整えます。あしたはもっと全力で走ります」

 明日10日のファイナルレースは午後2時にスタート。富下が2連勝を飾り、開幕戦を完全制覇するかに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

KYOJO CUP

第1戦富士スプリント 富下李央菜がポールトゥウイン 2位にジョアンヌ・チコンテが、3位に佐藤こころが入る

スプリント:富下李央菜とジョアンヌ・チコンテのトップ争い

 KYOJO CUP第1戦は9日、富士スピードウェイで明日決勝のグリッドを決める10周のスプリントレースを行い、ポールポジションの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がスタートでトップに立つと、後続を振り切り優勝を飾った。

 スプリントレースは、午後3時10分、セーフティーカー(SC)先導でローリングラップが始った。SCが退き、シグナルグリーンでレースがスタート。

スプリントレースがスタートした

 ポールポジションの富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)は無難にトップで1コーナーへ。予選2位のジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)には、好スタートを切った予選4位の佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)がインから並びかけるが、1コーナー立ち上がりではチコンテが前で2位、3位に佐藤が続く。

 一方、佐藤の後ろにつけていた、予選3位の斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)は行き場所がなく、アウトから同7位のハナ・バートン(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)、同6位の翁長実希(nat KDDP KC-MG01)にかわされ6位まで順位を下げた。同9位の下野璃央(Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01)が7位につける。

 ダンロップコーナーでは、4位のバートン、5位の翁長、6位の斎藤、7位の下野がもつれるように侵入。ここでは斎藤がオーバーラン気味で7位に後退。続く、GR GTコーナーでは下野がバートンをパスし最終コーナーでは翁長に並びかける。ここでバートンがスピン、再スタートを切るも大きく順位を落とした。

 1周目、トップ富下は2位チコンテを1秒1離して戻ってきた。3位には0秒6差で佐藤がつける。4位争いの翁長と下野はストレートで併走。ここはインの翁長が下野に先行し4位を守った。以下、6位・斎藤、7位・松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)、8位・金本きれい(ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01)、9位・三浦愛(Team ReFa KC-MG01)、10位・佐々木藍咲(nat KDDP KC-MG01)と続く。

 ここから2位のチコンテはトップ富下との差を徐々に削り始める。2周目には1秒、3周目には0秒9、4周目には0秒7と富下を射程に捉えたと思われた。

 しかし「タイヤの感触がよくなってきた」という富下が反撃に出る。5周目にチコンテとの差を1秒1と広げると、7周目にはこのレースのファステストラップとなる1分44秒755をたたきだし、さらに1秒3まで差を広げた。

 トップ富下はその後も2位チコンテを突き放すと、10周を回ってうれしい初優勝を飾った。2位にはチコンテが入った。

 3位に上がってレースを始めた佐藤は、2位のチコンテについゆけず、また4位の翁長も大きく離れていたので「一人旅でさみしくて悲しかった」と単独走行。終盤、4位の翁長が背後まで迫ってきたが「いつの間にか後ろにいたのでびっくり。最後はミスしないように走った」と守りの走りで翁長に隙を与えず、3位を守ってフィニッシュした。4位には翁長が入った。

 予選3位から6位に落ちた斎藤は序盤から下野の背後につけ隙をうかがう。6周目から7周目のストレートで下野のスリップについた斎藤は1コーナーでアウトから下野をパスし5位に浮上、この順位でレースを終えた。6位には下野が入った。

 7位でレースを始めた松井だったが、7周目には三浦と佐々木にかわされる。7位には三浦が、8位には佐々木が入り、松井は9位でフィニッシュした。

 序盤8位につけていた金本はペースが上がらず10位でレースを終えた。

 このレースの結果を持って明日10日のグリッドが決定し、ファイナルレースは午後2時より15周で行われる。富下とチコンテが頭一つ抜けてるように見え、この2人での優勝争いになるのか。また佐藤、翁長、斎藤、下野、三浦、バートンあたりが混戦となるのは必至、激しい上位争いが見られそうだ。

スプリント優勝は富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)

スプリン3位は佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)

スプリント2位はジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)

スプリントの上位3人

表彰式

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

KYOJO CUP

第1戦富士スプリント結果

富士チャンピオンレースシリーズ第2戦 -RIJ- (2026/05/09) Sprint Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
LapTimeBehindGap
139富下 李央菜OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1017'32.401--
210ジョアンヌ・チコンテFLEET KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1017'34.509 2.108 2.108
338佐藤 こころOPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1017'37.956 5.555 3.447
47翁長 実希nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1017'38.758 6.357 0.802
536斎藤 愛未SCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1017'43.03310.632 4.275
686下野 璃央Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01
Dr.Dry Racing Team
1017'44.57512.174 1.542
718三浦 愛Team ReFa KC-MG01
AIWIN
1017'45.18112.780 0.606
88佐々木 藍咲nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1017'47.32014.919 2.139
93松井 沙羅KeePer KONDO RACING KC-MG01
KONDO RACING
1017'48.64916.248 1.329
1032金本 きれいミハラ自動車エムクラフトKC-MG01
MIHARA RACING TEAM
1017'50.48818.087 1.839
1117白石 いつもTeam ReFa Aira KC-MG01
AIWIN
1017'50.82018.419 0.332
1237ハナ・バートンSCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
1017'54.47522.074 3.655
1333岩岡 万梨恵FUKUDA racing KC-MG01
FUKUDA racing
1017'56.50024.099 2.025
14*11ペイジ・ラダッツ富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
1017'58.12825.727 1.628
1587山本 龍ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01
Autolook Racing
1018'01.13428.733 3.006
169ケルシー・ピンコウスキーVINIA KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1018'01.86529.464 0.731
1735シタルウイ・リムナンタラックINGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01
INGING MOTORSPORT
1018'05.74433.343 3.879
1812いとう りな富士山静岡レーシング KC-MG01
クボタモータースポーツ
1018'07.19234.791 1.448
---- 以上規定周回数(70% - 7 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 39 富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01) 1'44.755 (7/10) 156.812 km/h
  • CarNo. 11は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.5.e(反則スタート)により、タイムペナルティー5秒を科した。

KYOJO CUP

第1戦富士公式予選 富下李央菜が開幕戦のポールポジションをゲット

ポールポジションは富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)

 KYOJO CUP第1戦は9日、富士スピードウェイで公式予選を行い富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が初戦のポールポジションを獲得した。

 KYOJO CUPは、2017年に競争女子選手権として始まり今年で10年目、車両がVITA-01からフォーミュラに変更され2年目を向かえた。注目度も高まり、海外からの参戦も増え、19名のエントリーを集めた。

 午前9時40分、予定より10分遅れて快晴の下20分間の公式予選が行われた。

 開始6分、まずはF1ウイリアムチームの育成ドライバーで今年から参戦を始めた15歳の松井沙羅(KeePer KONDO RACING KC-MG01)が、1分44秒942でトップに立つ。2位にはハナ・バートン(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が、3位には斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)が僅差でつける。

 予選中盤、残り11分あたりには金本きれい(ミハラ自動車エムクラフトKC-MG01)が1分44秒880でトップに立つが、直後にバートンが44秒771で逆転トップ。

 残り8分、ここでルーキーのジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)が1分44秒210で一気にトップに進出。斎藤は2位に落ち、3位には富下李央菜(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が上がってきた。

 残り7分、富下はさらにタイムを更新し44秒を切る1分43秒864でトップまでジャンプアップ。富下は次周43秒604までタイムを縮め、トップを堅守。

 予選はこのまま終了。初戦のポールポジションは富下が獲得した。2位には終盤タイムを縮めたチコンテが、3位には斎藤が、4位にはタイムアップを果たした佐藤こころ(OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01)が、5位には終盤にアタックをかけた翁長実希(nat KDDP KC-MG01)が、6位にはバートンが入った。

 トップから15位までがコースレコードを更新するレコードラッシュで、コースアウト車両の回収で赤旗が出ることもなく、各ドライバーのスキルアップを印象づける予選となった。

 この後、午後3時よりスプリントレースが10周で、明日10日午後2時より決勝が15周で行われる。

予選2位はジョアンヌ・チコンテ(FLEET KDDP KC-MG01)

予選3位は斎藤愛未(SCS TOM'S KYOJO KC-MG01)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

KYOJO CUP

第1戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第2戦 -RIJ- (2026/05/09) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 KYOJO CUP Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
139富下 李央菜OPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
R1'43.604--158.554
210ジョアンヌ・チコンテFLEET KDDP KC-MG01
nat team KCMG
R1'43.842 0.238 0.238158.190
336斎藤 愛未SCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
R1'43.982 0.378 0.140157.977
438佐藤 こころOPTIMUS CERUMO・INGING KC-MG01
INGING MOTORSPORT
R1'44.034 0.430 0.052157.898
57翁長 実希nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
R1'44.106 0.502 0.072157.789
637ハナ・バートンSCS TOM'S KYOJO KC-MG01
TOM'S KYOJO
R1'44.126 0.522 0.020157.759
7*18三浦 愛Team ReFa KC-MG01
AIWIN
R1'44.292 0.688 0.166157.508
83松井 沙羅KeePer KONDO RACING KC-MG01
KONDO RACING
R1'44.331 0.727 0.039157.449
986下野 璃央Dr.Dry with Team IMPUL KC-MG01
Dr.Dry Racing Team
R1'44.379 0.775 0.048157.376
10*8佐々木 藍咲nat KDDP KC-MG01
nat team KCMG
R1'44.399 0.795 0.020157.346
1132金本 きれいミハラ自動車エムクラフトKC-MG01
MIHARA RACING TEAM
R1'44.507 0.903 0.108157.184
1235シタルウイ・リムナンタラックINGING 2W Singha Sittipol Nexter KC-MG01
INGING MOTORSPORT
R1'44.547 0.943 0.040157.124
1317白石 いつもTeam ReFa Aira KC-MG01
AIWIN
R1'44.620 1.016 0.073157.014
1433岩岡 万梨恵FUKUDA racing KC-MG01
FUKUDA racing
R1'44.685 1.081 0.065156.916
1511ペイジ・ラダッツ富士山静岡レーシングKC-MG01
クボタモータースポーツ
R1'44.699 1.095 0.014156.895
1687山本 龍ARF☆お先にどうぞ☆KC-MG01
Autolook Racing
1'45.223 1.619 0.524156.114
17*12いとう りな富士山静岡レーシング KC-MG01
クボタモータースポーツ
1'45.254 1.650 0.031156.068
189ケルシー・ピンコウスキーVINIA KDDP KC-MG01
nat team KCMG
1'45.623 2.019 0.369155.523
---- 以上基準タイム(130% - 2'14.952)予選通過 ----
-57ジャオ ユンチェンATEAM Buzz Racing KC-MG01
Buzz Racing
d.n.s---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'44.707)を更新した。
  • CarNo. 18は富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路の安全規定走路外走行複数回)により、予選結果より4グリッド降格とする。
  • CarNo. 8は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路の安全規定走路外走行複数回)により、予選結果より3グリッド降格とする。
  • CarNo. 12は、富士スピードウェイ一般競技規則第9章第40条2(ピットレーンの速度規制)および第5章第17条3(走路の安全規定走路外走行複数回)により、ピットスタートとする。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士決勝上位3人のコメント 五十嵐文太郎「前が絶対ごちゃごちゃってなると予想してた」

チャンピオンクラス第1戦優勝 五十嵐文太郎(TGR-DC Racing School)

 「(ファイナルラップは)3位で、結構後ろの人も来てたんで、順位を守ることを心がけつつ、前の2台が近かったので、絶対ごちゃごちゃってなると予想はしてたんで、そこで冷静に抜けたのは良かったと思います」

 「(レース序盤は)最初トップだった酒井涼選手がペース的には速いなって感じだったんですけど、セーフティーカーが出て、2回目のセーフティーカーで、ちゃんと合わせて1コーナーで抜けたのがバトルを起こせるきっかけになったので、それが良かったと思います」

 「(最後のヘアピンは)結構狙ってましたね、後はダンロップコーナーを守る必要があったんですけど、しっかり守ることができたし、後ろもセクター3では離れてたんで良かったです。じゃあ、明日のレース2も同じように頑張ります」

チャンピオンクラス第1戦決勝2位 熊谷憲太(OTG MOTOR SPORTS)

 「去年に比べるとバトルがすごく多かった印象なんですけど、そこをクラッシュしないように走りながらレースマネジメントしていきました。前のクラッシュも多く、ラッキーもあったんですけど、うまく2位を取れたので、そこは良かったなと思います」

 「ちょっと無理してやりあった面いたんで、そこは反省したいと思います」

 「スタートで順位を落としちゃったりもしたので、そこは明日までに分析して対策していきたいなと思います」

チャンピオンクラス第1戦決勝3位 百瀬翔(HFDP with B-Max Racing Team)

 「ポイントを取れて、シリーズを考えたら結構大きなジャンプアップっていう風にも思いますし、マシンの方向性的にもどうすればいい、そういう方向性はすごい定まって、あとは僕が出し切るだけでした」

「車もだいぶ良かったです。あとはもうドライバーとしての僕の問題だと思って、(順位を)上げるしかないと思って攻めてた結果、混乱してた中で順位は良かったと思います」

 「もう少しSCスタートで車を処理できるようになれば、もっと上を狙えたような。そこは課題だと思うので、次、明日は26位からの追い上げのレースにはなるんですけど、コンディション的にも多分荒れるような雰囲気もあり、十分チャンスはあると思うので、明日も表彰台まで行けたらいいんですけど、まずはポイントゲットできる位置までと考えています」

インディペンデントクラス第1戦優勝 鳥羽豊(HYDRANGEA Kageyama Racing)

 「Kageyama Racingに平野さんって方がいらっしゃって。で、この人の作る車が大好きなんですよ。で、平野さんを追いかけて、Kageyama Racingに入ったっていう。最初ちょっとできないと言われたんですけど、無理やり頼んで、やってもらってます」

 「期待通りの車でした。本当にすごいピーキーな、乗るとちょっと困っちゃうくらいの車なんですけど、それをうまく自分でコントロールできればと思って。すごく速い車で、それがやっぱ楽しいですかね」

 「すごいいい景色で走らせてもらってるんで、第2戦も頑張って走ります」

Text: Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士チャンピオンクラス決勝結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
137五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1429'25.805--
260熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1429'27.225 1.420 1.420
350百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1429'27.808 2.003 0.583
428三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1429'28.191 2.386 0.383
53山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1429'29.024 3.219 0.833
629武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1429'30.825 5.020 1.801
738寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1429'30.886 5.081 0.061
815中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1429'32.776 6.971 1.890
9*35酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1429'32.819 7.014 0.043
1014村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1429'33.986 8.181 1.167
1142箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1429'34.391 8.586 0.405
122岡澤 圭吾RAGNO MOTOR SPORTS
RAGNO MOTOR SPORTS
1429'35.003 9.198 0.612
1362小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1429'36.16710.362 1.164
1473酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1429'36.19010.385 0.023
1580翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1429'36.24510.440 0.055
16*26落合 蓮音FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1429'36.42610.621 0.181
1785吉田 広大Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1429'36.51910.714 0.093
187高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1429'38.01312.208 1.494
1916白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1429'40.95615.151 2.943
20*87豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1429'43.62117.816 2.665
2148村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1429'43.78017.975 0.159
228ソン ハリムナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1429'44.55118.746 0.771
2324梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1429'48.18522.380 3.634
2453池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1429'52.54726.742 4.362
25*45鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1430'06.84141.03614.294
2699塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1327'57.2471Lap 1Lap
27*43中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1328'36.1641Lap 38.917
2851黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1329'39.6821Lap 1'03.518
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-36濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1124'11.1333Laps2Laps
-54酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
613'19.3128Laps5Laps
-19ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
37'13.96311Laps3Laps
-17鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
23'44.65712Laps1Lap
  • Fastest Lap: CarNo. 29 武藤雅奈(TGR-DC RS F4) 1'46.524 (12/14) 154.208 km/h
  • CarNo. 35は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1(走路の安全規定、ストレート2脱)違反により、訓戒とした。
  • CarNo. 35は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.3(ランオフエリア走行後他車押し出し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 26は、シリーズ規則第15条1.1(他車への衝突)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 87は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1(走路の安全規定違反、ストレート2脱、追い越し)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 87は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.3(ランオフエリア走行後他車押し出し)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 45, 43は、シリーズ規則第15条1.1(他車への衝突)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。;
  • CarNo. 19は、シリーズ規則第15条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士インディペンデントクラス決勝結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamLapTimeBehindGap
118鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1425'14.560--
244今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1425'22.960 8.400 8.400
35HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1425'28.94614.386 5.986
410中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1425'31.08816.528 2.142
522清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1425'32.23917.679 1.151
671大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1425'32.67318.113 0.434
798IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1425'33.26018.700 0.587
861WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1425'37.17122.611 3.911
912小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1425'38.67524.115 1.504
1096齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1425'41.33826.778 2.663
1140⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1425'41.59527.035 0.257
124佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1425'42.00727.447 0.412
1311杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1425'42.74728.187 0.740
1455KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1425'43.56329.003 0.816
156長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1425'51.91337.353 8.350
1686大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1425'53.49238.932 1.579
1792Ryuichi KunihiroR ESTATE RACING.Rn-s
Rn-sports
1425'53.64539.085 0.153
1823YUGOS2R Racing
N-SPEED
1426'21.8701'07.31028.225
19*30DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1426'39.9041'25.34418.034
---- 以上規定周回数(90% - 12 Laps)完走 ----
-77MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
12'58.24613Laps13Laps
  • Fastest Lap: CarNo. 18 鳥羽豊(Kageyama HYDRANGEA MCS4) 1'47.609 (6/14) 152.653 km/h
  • CarNo. 30は、シリーズ規則第15条1.1/2(他車への衝突+コースアウト)により、競技結果に対して40秒加算のペナルティーを科した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦、第2戦富士チャンピオンクラス予選上位3人のコメント 酒井涼「少しずつ富士をものにしてきている」

チャンピオンクラス第1戦、第2戦チャンピオンクラスポールポジション 酒井涼(TGR-DC Racing School)

 「(去年乗ったF110とは)だいぶ違ったんですけど、富士でテストを何回も走らせていただいて、それでこの車の特性をほんのちょっと理解できて、今回さらにアジャストできたからこの結果があるのかなと思います」

 「富士については少しずつですけど自分のものになってる感じはあります。だけど他のサーキットはこの車ではまだ走ったことがないので、どうかなって感じですね。そんな甘くはないと思うんで、自分のやるべきことやってって感じです。今大会は2連勝できるよう頑張ります」

チャンピオンクラス第1戦、第2戦予選2位 武藤雅奈(TGR-DC Racing School)

 「前に車がいましたが、ちゃんとクリアの状態でアタックできるよう、上手く位置取りができましたし、午前の専有走行で見つけた車の課題は改善できていました。ただ路温が上がったこと対する自分のアジャストが仕切れなかったことでポールを逃しました」

 「ペース自体は他の車に比べたらちょっと苦しかったですが、路面の変化で自分がチャンスをもらえた面もあったと思います」

 「決勝はまた路面状況が変わると思うので、一回気持ちをリセットして、明日は冷静にちゃんと抜いて勝てるように頑張ります」

チャンピオンクラス第1戦、第2戦予選3位 五十嵐文太郎(TGR-DC Racing School)

 「富士は2月ぐらいからチームでテストしてて、走り込んでるサーキットであるので、結構習熟度が高まってます。結構自分でも3位っていう結果にはびっくりしてて、ちょっと満足はしてます」

「出ていく順番が決まっているおかげでやりやすかったっていうのもあるし、運もあって、結構位置取りは上手くいってたのかな」

 「決勝は今のペースだと優勝は厳しいと思うんですけど、明日までに改善点見つけて、落ち着いてレースすれば全然見えない結果じゃないので、頑張ります」

Photo&Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士インディペンデントクラス公式予選結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/02) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Independent class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
118鳥羽 豊Kageyama HYDRANGEA MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'47.469--152.852
255KENTARObaum beauty clinic
フィールドモータースポーツ
1'47.803 0.334 0.334152.378
344今田 信宏JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'47.931 0.462 0.128152.197
45HIROBONTEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1'47.984 0.515 0.053152.123
598IKARIBionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'48.040 0.571 0.056152.044
696齋藤 真紀雄CSマーケテイングアキランド
AKILAND RACING
1'48.167 0.698 0.127151.865
722清水 剛ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1'48.388 0.919 0.221151.556
871大山 正芳ダイワN通商アキランド
AKILAND RACING
1'48.432 0.963 0.044151.494
940⾚松 昌⼀朗GIGS Ride with Eagle Sports
イーグルスポーツ
1'48.486 1.017 0.054151.419
1012小嶋 健太郎Rn-sports ELPA朝日電器
Rn-sports
1'48.495 1.026 0.009151.406
1110中島 功Rn.SHINSEI.MCS4
Rn-sports
1'48.659 1.190 0.164151.178
1286大阪 八郎Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'48.754 1.285 0.095151.045
134佐々木 祐一仙台DayDream & Dr Dry
DayDream Racing
1'48.832 1.363 0.078150.937
1430DRAGONB-MAX TEAM DRAGON
B-MAX ENGINEERING
1'48.833 1.364 0.001150.936
1511杉山 寛Rn菱洋スギヤマ
Rn-sports
1'48.944 1.475 0.111150.782
1661WILLIAMHELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'49.006 1.537 0.062150.696
176長嶋 重登BUZZ RACING
Buzz Racing
1'49.732 2.263 0.726149.699
1892Ryuichi KunihiroR ESTATE RACING.Rn-s
Rn-sports
1'50.238 2.769 0.506149.012
19*77MOTOTINOA-PEX MCS4-24
ZAP SPEED
1'50.353 2.884 0.115148.857
2023YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'51.987 4.518 1.634146.685
---- 以上基準タイム(105% - 1'53.121)予選通過 ----
-9金山 和弘Team橋本組MCS4-24
Team橋本組
1'55.574 8.105 3.587142.132
  • CarNo. 77は、シリーズ規則第26条4(一般安全規定「ピットでの押しがけ」)により、罰金1万円を科す。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

第1戦富士チャンピオンクラス公式予選結果

FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL -RIJ- (2026/05/02) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 1 Champion class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCarTeamTimeBehindGapkm/h
135酒井 涼TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'45.902--155.113
229武藤 雅奈TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.135 0.233 0.233154.773
337五十嵐 文太郎TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.217 0.315 0.082154.653
4*45鈴木 恵武PONOS RACING
PONOS RACING
1'46.320 0.418 0.103154.503
560熊谷 憲太OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTOR SPORTS
1'46.444 0.542 0.124154.323
680翁長 実希OTG Motor Sports MCS4
OTG MOTOR SPORTS
1'46.450 0.548 0.006154.315
716白崎 稜Kageyama ZAISEI Verve MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'46.454 0.552 0.004154.309
887豊島 里空斗Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'46.562 0.660 0.108154.153
943中井 陽斗JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'46.568 0.666 0.006154.144
1026落合 蓮音FALCON MOTORSPORT
FALCON MOTORSPORT
1'46.569 0.667 0.001154.142
1128三浦 柚貴TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.649 0.747 0.080154.027
1254酒井 翔太PONOS RACING
PONOS RACING
1'46.652 0.750 0.003154.022
13*51黒沢 和真HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'46.705 0.803 0.053153.946
1415中里 龍昇Kageyama AMEROID MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'46.751 0.849 0.046153.880
15*38寺島 知毅TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'46.807 0.905 0.056153.799
1650百瀬 翔HFDP with B-Max Racing Team
HFDP with B-Max Racing Team
1'46.814 0.912 0.007153.789
17*17鈴木 悠太Kageyama TEAMSTYLE MCS4
HYDRANGEA Kageyama Racing
1'46.892 0.990 0.078153.677
182岡澤 圭吾RAGNO MOTOR SPORTS
RAGNO MOTOR SPORTS
1'46.987 1.085 0.095153.540
1973酒井 龍太郎MITSUSADA RACING F4
MITSUSADA RACING
1'47.029 1.127 0.042153.480
2019ルー ユーデナビクルATEAM Buzz Racing
AKILAND RACING
1'47.051 1.149 0.022153.448
21*62小熊 孝誠HELM MOTORSPORTS F4
HELM MOTORSPORTS
1'47.053 1.151 0.002153.445
2285吉田 広大Dr.Dry Racing Team
Dr.Dry Racing Team
1'47.066 1.164 0.013153.427
2342箕浦 稜己JMS RACING with B-MAX
B-MAX ENGINEERING
1'47.243 1.341 0.177153.174
247高木 彪乃介ナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'47.271 1.369 0.028153.134
2536濵邊 誠己TGR-DC RS F4
TGR-DC Racing School
1'47.303 1.401 0.032153.088
263山本 聖渚TEAM 5ZIGEN F4
TEAM 5ZIGEN
1'47.321 1.419 0.018153.062
2799塩田 惣一朗Bionic Jack Racing
Bionic Jack Racing
1'47.416 1.514 0.095152.927
2814村田 将輝湘工冷熱ZAP SPEED MCS4-24
ZAP SPEED
1'47.511 1.609 0.095152.792
2924梅本 幸汰ZAP FIRST RACING
ZAP SPEED
1'47.540 1.638 0.029152.751
308ソン ハリムナビクルATEAM Buzz Racing
Buzz Racing
1'47.812 1.910 0.272152.365
31*48村上 太晟BLAUフジタ薬局Bellona
フジタ薬局レーシング
1'48.022 2.120 0.210152.069
3253池島 実紅TGM Grand Prix F4
TGM Grand Prix
1'48.320 2.418 0.298151.651
---- 以上基準タイム(105% - 1'51.338)予選通過 ----
-47石井 大雅フジタ薬局Bellona FG
フジタ薬局レーシング
d.n.s---
  • CarNo. 45, 51は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路の安全規定、走路外走行複数回)により、予選結果より4グリッド降格とする。
  • CarNo. 38, 17, 62, 48は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条3(走路の安全規定、走路外走行複数回)により、予選結果より3グリッド降格とする。

SUPER GT

第1戦岡山決勝会見 坪井翔「早めに仕掛けるという意識は持っていた」

GT500クラス 36号車au TOM'S GR Supra(TGR TEAM au TOM'S)

坪井翔(TGR TEAM au TOM'S)

 「小林(利徠斗)選手は(GT500での)レースが初めてだということを知っていたので、逆に言うとそこしかチャンスがないかなと思って、アウトラップから集中していって、そこで抜けたってよかったです。後のペースも速かったので、いつでもタイミングがあったかなと思いますが、やっぱりアウトラップだと思いましたし、昨日の(予選結果)の悔しさを晴らせたので、よかったです」

 「初めてのレースでは、特にアウトップではどれくらい攻めていけるのかとか、GT300ももちろんいるので、やっぱり難しいところはあります。僕も初めて出て、結構恐る恐る走っていた記憶はあるので、逆に言うとこちらからすればチャンスになるかなと思いました」

 「まだ3、4周目でタイヤがあったまりきってなかった状況だったので、早めに仕掛けるという意識は持っていました」

 「(トップになった時のペースはいうのは?)やっぱり50周って長いので、万が一、引っ張ってる車がいたらとか、セーフティーカーが入っちゃったらとか、いろんなリスクを考慮して、だいぶ抑えて走っていたところはあります。それでもやっぱり、トラフィックの処理だったりやうまくいったし、まだ余力はあったのかなと思います。かなり上出来なレースだったと思うし、去年以上にいい開幕戦でした」

山下健太(TGR TEAM au TOM'S)

 「自分が思ったより、抜けないなら抜けないで、 近づいた状態で痛かったですし、全然ペースも悪くなかったんですが、300の絡みとか、ピックアップの影響でなんか離れちゃう時があって、それが個人的には悔いが残るというか」

 「12号車については特に気にしていませんでした。一応燃費走行は意識していましたが、その状況でももうちょっと差が小さい状態でピットに入りたかったです」

 「岡山のいつもの感じで、ミニマムから、3、4周の間に必ず入るっていうのは、毎年毎年、そういう戦略なんで、基本、38号車をみながら、どういう風にするかっていう、ところだったんですけど、自分たちの中では、32周?そのタイミングで行ったら、向こうが入ってきてもらえるっていう、決めていたので、結果的に、こっちが先に行くことになりました。」

 「優勝しましたが、自分のパフォーマンス的には、良くなかったかなと。36号車に乗る以上は常に速くないとダメなんでね。まあ、勝ったの良かったかもしれないですけど、ちょっと自分のパフォーマンスというところでは、足りてなかったかなと」

 「もちろん1戦なくなるのは、かなりでかいっていうか、あの、ウエイト的にも、そんなに積まないですからね。1戦も落とせないし、勝てるときに、勝っておかなきゃいけないので、そういう意味では、今回勝てたのは相当良かったと思います」

GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)

藤井誠暢(D'station Racing)

 「優勝をするつもりで来ていないので(笑)、びっくりしているというか。もちろん速さはあったので、うまくいけば勝てると思いましたけど」

 「この2年間、岡山ではポイントを取っていないので、どんな順位であっても、謙虚にここはポイントを取るということを思っていました。本当に持っているもののベストなりでよかったんですけど、たまたまというか、今回自分たちのパフォーマンスが予選でも出て。決勝は正直なところは厳しいと思っていたんですが、パフォーマンスが高かったし、今年ダンロップさんが作り方を変えてくれたタイヤが、予選もものすごくよかったんですけど、決勝も同じように思っていたゴムの強さとグリップと剛性のバランスがすごく良くて、タイヤが落ちなくなったというのが正直なところ、勝因です。あと僕も前半のスティントで後ろとのマージンを築いて、そこからタイヤマネジメントをしっかりして、トップで返ってきて。チームのピットワークも早くて、チャーリーが後半、長かったんですけどリードを広げて走れた」

 「やっぱりこのレースって、本当に周回も多いし、いろんな要素があるので難しいんですけど、こうやって勝てる時っていうのは、全てが揃わないと勝てないので、そういう意味では、車、チーム、タイヤ、そしていろんな関わってもらった、みんなの気持ちが形になった。我々今まで、どちらかというと結果が出なかった岡山で優勝できたっていうのが他での勝利よりも嬉しいです。ここでの勝利は考えてなかったんで、いい意味で計算外でした。本当に5位でいいと思ったので」

チャーリー・ファグ(D'station Racing)

 「ええ、最高です。私にとっては、本当に長いレース、長いスティントでした。冬のオフシーズンを振り返ると、僕がイギリスに戻っている間もD-Stationの皆さんは本当に一生懸命働いてくれていました。だから、私は大きなチームの中のほんの小さな一部に過ぎません。D-Stationの一員になれたこと、そしてドライバーに選ばれたことは本当に幸運です。このチームには2つの枠しかありませんから。スーパーGT参戦3年目で、この栄誉にあずかれるだけでも光栄です。ましてや優勝できたなんて」

 「これで3回目の優勝だと思いますが、本当に嬉しいです。まさかこんな結果になるとは思っていませんでした。もし今週末にポールポジションと優勝を勝ち取れると言われても、信じなかったでしょう。本当に良かったです。私のスティントも良かったです。特にやることはなく、タイヤのケアと周回数のカウントダウンだけでした。でも、すごく長い期間だったように感じました。でも、私たちはとてもよくやったと思います」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山決勝GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3が会心のポール・トゥ・ウィン

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の決勝が4月12日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われGT300クラスは777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)が他を寄せ付けない速さを見せ、見事ポール・トゥ・ウィンを達成した。

GT300クラスのスタートシーン

 スタートでトップに立ったのはポールシッターの藤井誠暢(D'station Vantage GT3)。予選2位の卜部和久(HYPER WATER INGING GR86 GT)が2番手につけ、予選3位の小山美姫(apr LC500h GT)が3番手。片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が4番手とここまでは予選順位のままオープニングラップを完了した。

 その後方では予選7位の野中誠太(Green Brave GR Supra GT)と5位の片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG)が激しいバトルを展開、これを野中が制して5番手に浮上すると、5周目にはヘアピンでアウトから6号車をも攻略して4番手に浮上する。

 ところがこの52号車に対してジャンプスタートの裁定が下り。ドライブスルーペナルティーが課せられる。これを受けて16周目に52号車はピットイン。ペナルティを消化して一気に22番手に後退した。

 一方、3番手の小山は2号車を激しく追い上げ、何度もオーバーテイクを試みるが、2号車の卜部も一歩も譲らず、両者はテール・トゥ・ノーズのまま周回を重ねていく。

 こうした2位争いに乗じてトップの777号車は22周目までに4秒341のリードを築き上げる。

 23周目には4号車の片岡が6号車を捉えて4番手に浮上。 

 25周目には3番手の31号車がピットイン。小山から小高一斗に交代する。

 トップの777号車は30周目にピットイン。藤井からチャーリー・ファグに交代した。

 これでトップに繰り上がった2号車は卜部が38周目まで引っ張ってようやくピットイン。チームはタイヤ無交換で堤優威を送り出す。

 その後方では31号車の小高が44周目のリボルバーで蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)をインから抜いて実質3番手に。続いて谷口信輝(グッドスマイル 初音ミクAMG)もが65号車にアウトから並びかけ、リボルバーでインをついて実質4番手に浮上した。

 52号車の野中は規定ギリギリの53周目まで周回を重ねてようやくピットイン。これで777号車が再びトップに立ち、後続との差を広げにかかる。

 結局777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)は2位以下に7秒325秒差をつけて77周でチェッカーを受け、第4戦富士の決勝レース1、2以来の優勝をモノにした。

 2位には2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が入り、卜部はレギュラー昇格の初戦を表彰台で終えることに。

 そして3位には31号車apr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)が入り、小山は1995年のJGTC第1戦鈴鹿大会での岡野谷純以来、実に31年ぶりに表彰台を獲得した女性ドライバーとなった。

 次戦の舞台は富士スピードウェイ。ゴールデンウィーク恒例の3時間レースが5月4日決勝で行われる。

GT300クラス優勝はD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

GT300クラス決勝2位はHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

GT300クラス決勝3位はapr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)

GT300クラスの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山決勝GT500クラス 開幕戦の勝者はまたau!! 36号車au TOM'S GR Supraが3年連続で岡山を制す

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の決勝が4月12日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ予選2位からスタートした36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が後続を20秒近く突き放す圧倒的なスピードを見せつけ、昨年、一昨年に続いて開幕戦を三連勝で飾った。

(天候:晴れ コース:ドライ)

GT500クラスのスタートシーン

 第1戦決勝は午後1時20分より82周で行われた。スタート時の気温は23℃、路面温度は39℃だ。

 なお、37号車Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)は前日の公式予選後にエンジン交換を行なったため、スタート後に5秒のペナルティストップが課せられることが決定している。

 スタートではポールポジションの大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)がトップで1コーナーを通過。予選2位の山下健太(au TOM'S GR Supra)が2番手。予選3位の福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)が3番手、4位の野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)が4番手とここまでは予選順位通り。

 その後方では予選7位のベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)がスタートから目覚ましい追い上げを見せ、6番手で1コーナーに飛び込むと、同じ周のヘアピンで関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)を捉えて5番手に、さらに3周目のヘアピンで野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)にアウトから並びかけ、リボルバー、パイパーと続く左コーナーでインを奪って4番手に浮上する。ダブルヘアピンでポジション奪還を目論んだ野村だったが、バゲットはこれを退けて3番手の14号車を追い上げにかかった。

 6周目に入ったところで37号車の笹原がピットイン。5秒のペナルティストップを消化する。

 7周目にはバゲットがついにヘアピンでアウトから14号車に並びかけ、リボルバーコーナーでインを奪って3番手に浮上した。

 この辺りから前方に周回遅れが現れ始めた。36号車を従えて周回を重ねるトップの38号車はこの影響で8周目に0秒546のリード。9周目では0秒858、10周目には0秒796となかなか36号車を引き離すことができない。

 それでも大湯は集団を抜け出すと11周目には1秒219、12周目には1秒677、13周目には2秒005と徐々にリードを広げていった。15周目にはその差は2秒281に。25周目にその差は3秒642とする。

 しかし山下も負けじとペースを上げ、26周目には38号車との差を2秒816、27周目には2秒386差に迫る。

 そしてレースが規定周回の1/3を消化すると、下位のチームが相次いでピット作業に取り掛かる。

 29周目に山本尚貴(STANLEY HRC PRELUDE-GT)、国本雄資(WedsSport BANDOH GR Supra)、高星明誠(MOTUL Niterra Z)そして大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)がピットイン。

 17号車の野村は30周目にピットイン。

 31周目に野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)がピットイン。

 そして32周目に2番手の36号車がピットイン。三宅淳詞(リアライズコーポレーションZ)もこの周でピットへ。

 そしてトップの38号車は33周目にがピットへ。大湯から小林利徠斗に交代する。14号車この周で福住から大嶋和也に交代した。

 首尾よく坪井翔(au TOM'S GR Supra)の前でコースインした小林はアウトラップを終えた時点でその差は2秒061とするが、その前方にまだドライバー交代を終えていない37号車が立ちはだかる。ペナルティストップで順位を落とした37号車は最初のスティントをギリギリまで引っ張ってチャンスを窺う作戦に出ていたのだ。

 冷えたタイヤと近づけば抜けるダウンフォースに手こずり、なかなか37号車を攻略できない小林の背後に36号車の坪井は一気に迫り、35周目にはわずか0秒541差にまで詰め寄ると、37周目のバックストレートで躊躇なくアウトから並びかけ、やすやすと38号車を攻略。続くダブルヘアピンで37号車をも抜き去って38号車との差を広げにかかった。

 その後39号車が39周目、43周目には予選で大クラッシュを演じた大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)がピットインしたことにより、36号車はトップに浮上する。

 それまでになんとか37号車を攻略した小林だったが、36号車との差は42周終了時点で5秒にまで開いてしまった。

 その後も坪井は容赦なく後続を突き放しにかかり、50周目には8秒601まで差を築くと、その後も60周目に9秒765、70周目に14秒359とし、最後は19秒602の大差をつけて82周を走り切り、36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が昨年、一昨年に続いて3年連続で開幕戦を制してみせた。

 2位は38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)、2秒411遅れて12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が3位に入り、昨年の第3戦セパン以来の表彰台を獲得した。

 次戦の舞台は富士スピードウェイ。ゴールデンウィーク恒例の3時間レースが5月4日に行われる。

GT500クラス優勝はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/山下健太)

GT500クラス決勝2位はKeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)

GT500クラス決勝3位はTRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)

GT500クラスの表彰式

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山決勝結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/12) Final Race Weather:Sunny/Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
136坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS821:54'38.677--
238大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS821:54'58.27919.60219.602
312平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS821:55'00.69022.013 2.411
414福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS821:55'09.75531.078 9.065
539関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS821:55'10.21431.537 0.459
616野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS821:55'20.21641.53910.002
7100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS821:55'36.30357.62616.087
823千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS821:55'56.8651'18.18820.562
924名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS821:56'00.9921'22.315 4.127
1017塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS811:54'39.5681Lap 1Lap
118太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS811:54'40.1891Lap 0.621
1219国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH811:54'56.8671Lap 16.678
1364大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL811:55'26.9071Lap 30.040
14*37笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS741:55'27.5388Laps7Laps
---- 以上規定周回数(70% - 57 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(GT500): CarNo.39 大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra) 1'20.578 (4/32) 165.444 km/h
  • CarNo. 37は、SpR22.4.1(エンジン交換)により、ペナルティーストップ5秒を科した。

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/12) Final Race Weather:Sunny/Cloudy Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireLapTimeBehindGap
1777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL771:55'56.330--
22堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS771:56'03.655 7.325 7.325
331小高 一斗
小山 美姫
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS761:54'54.7971Lap 1Lap
44谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH761:54'55.2391Lap 0.442
565蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS761:55'00.8631Lap 5.624
688小暮 卓史
ダニール・クビアト
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH761:55'20.3071Lap 19.444
796新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS761:55'21.8201Lap 1.513
8*52吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS761:55'24.3901Lap 2.570
96片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH761:55'25.1131Lap 0.723
1060吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL761:55'35.0731Lap 9.960
115塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH761:55'43.4731Lap 8.400
12666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH761:55'43.9871Lap 0.514
137ザック・オサリバン
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH761:55'44.7241Lap 0.737
14*56ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH761:55'45.0301Lap 0.306
1587元嶋 佑弥
松浦 孝亮
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH761:55'45.7351Lap 0.705
1632石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS761:55'49.6881Lap 3.953
1761井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL761:55'50.6111Lap 0.923
1818小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH761:55'51.1771Lap 0.566
1911富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL761:55'51.6911Lap 0.514
2045ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH751:54'47.6722Laps1Lap
2126安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH751:54'58.4652Laps10.793
2230永井 宏明
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH751:55'14.5132Laps16.048
239冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH751:55'32.6942Laps18.181
2462平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH751:56'00.8782Laps28.184
2522和田 久
加納 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH751:56'02.0142Laps 1.136
26360荒川 麟
金丸 ユウ
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH741:55'09.4683Laps1Lap
2725松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH741:55'41.3263Laps31.858
2820平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI741:56'04.9293Laps23.603
29*48井田 太陽
ジェームス・プル
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH731:55'07.4044Laps1Lap
---- 以上規定周回数(70% - 53 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(GT300): CarNo. 777 藤井誠暢(D'station Vantage GT3) 1'27.157 (2/29) 152.952 km/h
  • CarNo. 48は、SpR32.5(スタート手順/ピット赤信号無視)違反により、ペナルティーストップ60秒を科した。
  • CarNo. 52は、SpR32.17(スタート手順)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo. 56は、SpR13.1(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

第1戦岡山GTA定例会見 マレーシア大会の開催延期についてGTAが詳細を説明

 SUPERGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は4月12日、第1戦岡山大会が開催されている岡山県美作市の岡山国際サーキットにて定例会見を開催した。

 会見の冒頭では、さる4月8日に開催延期を発表した第3戦マレーシア大会について、その背景と決定に至った経緯を坂東正明GTA代表が説明した。

 それによると昨今の中東情勢の悪化に鑑み、坂東会長自らが現地視察を行い、現地プロモーターであるHALOと開催に向けての話し合いを重ねた結果、今回は自主的な判断としてレースを行うべきではないとの結論に達したという。

 これに関して現地マレーシア政府からはビッグイベント開催に対する規制などは行われていないものの、日常生活において東南アジア各国ではガソリンの給油制限などが実施されているといい、マレーシアでも補助対象となるガソリンの上限が一人当たり200リットルに制限されているという。

 さらに現地までのコンテナ輸送についても、これまでは6週間で到着していたものが8週間を要する可能性が出てくるなど、物流とコストの両面でも現時点での開催は困難という結論に達したという。

 なお今回中止ではなく「延期」としたのは、マレーシア大会の開催契約が3年となっていることを考慮してのことだという。マレーシア大会は2025年から2027年までとされていた開催契約は、この決定により2028年までとされた。

 また、過去の事例を遡るとJGTC時代の2003年にSARS(重症急性呼吸器症候群)の流行によりマレーシア大会が中止となった際は富士スピードウェイで、或いは2016年の熊本地震によりオートポリス大会が中止となった際にはツインリンクもてぎ(当時)において代替レースを開催したが、今回については原油高騰や今後予想される供給難を考慮して代替レースを開催せず、全7戦とすることが重ねて発表されている。

 現時点では国内での7戦をきちんとやり切ることで現状を乗り切るべきであるというのがGTAと坂東代表の出した結論だ。

 なお、昨年のマレーシア大会で言及されたGT500クラスでのワイルドカード参戦の可能性については、2027年の実現に向けて粛々と準備を進めているという。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式予選ポールシッターのコメント 小林利徠斗「ポール取れる車で僕は3番手なのかって」

GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR Supra(TGR TEAM KeePer CERUMO)

大湯都史樹(TGR TEAM KeePer CERUMO)

 「個人的にはミスもあったんですけど、車としては持ち込んだ段階から、これは予選だけに関わらず、上位争いできるなっていう手応えを感じてました」

 「チームセルモとしては去年、一昨年までは走り出しの点数が60点、70点みたいなところから、なんとか予選に合わせて、90点いくかいかないかみたいなパフォーマンスの時が多かったんですけど、今回は走り出しから90点以上のパフォーマンスを持っていました。コンディションとしてはちょっと難しかったんですけど、非常に手応えを感じています」

 「(Q1を担当した小林利徠斗選手への助言は?)助言することもあるんですが、あんまり言い過ぎても、彼の頭がパンクしてもあれかなっていうのもあるし、特に走り方に関しては、ドライバーとして自分の中で確立していく部分っていうのも、勿論あると思うんです。なので、ある程度のところで止めてはいます。ただその分、彼にはドライビングに集中してもらいたいって思ってるし、その上で車作りっていうところも、ほぼ担って、ある程度いい状態でこうやって戦ってもらえたのは、僕としても、チームとしても満足度が高い週末になっております」

 「(決勝は)まさかポールを取れると思ってなかったんでね、(小林)利徠斗にスタートを行かせてもいいかなとか思ったり、思わなかったり。うちとしても余裕があるわけじゃないので。予選Q1からQ2もそうですけど、36号車は必ずトップ争い、あるいはポールは取れる、ぐらいのパフォーマンス出してくるし、しかも一番何が強いって決勝が強いので、彼らに対してどういう、戦略で挑もうかなっていうのも、これから考えなきゃいけないです」

小林利徠斗(TGR TEAM KeePer CERUMO)

 「僕のQ1は3番手でしたので、そこはまず良かったかなと。しっかりタイヤも温めていけましたし、一周、それなりにはまとめることができたので。途中で赤旗があったので、タイヤのピークを本当に使い切れたかっていうところは、ちょっと微妙なんですけど、まずそこは良かったなとは思うんです」

 「大湯選手がポールを取ってきたことは嬉しいんですけど、ポール取れる車で僕は3番手かっていう風に考えると、やっぱりその分足りてないのかなっていうところがあるので、もうちょっとドライバーとして頑張りも必要ですし、ものすごい良い車になったのも、大湯選手のおかげなので、ここから僕も少しずつ力になれるように、努力していきたいなと、思っているところですね」

 「(500の1年目で、チャンピオン争いできるようなパッケージから 始められるってことで重圧みたいなものを感じる?)そうですね。それだけ恵まれてる環境だと思いますし、期待されてるんだと思いますし、いろいろ感じるものもあります。実際、明日ポールスタートですからね、ちょっと、本当にどうしたらいいか分からないですね」

 「(どっちのスティントをやりたい?)変わんないじゃないですかね、どっちでもね。どっちでも大変だと思う。本当に申し訳ないんですけど、僕にできることは本当に限られてるんで、とりあえず、自分の実力を少しでも、いい経験を積み上げることができればいいかなと。後々はチームに貢献できればいいなと思っています。」

GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3(D'station Racing)

藤井誠暢(D'station Racing)

 「公式練習で履いたタイヤ自体は良かったんですが、ちょっとゴムが弱い気がしたので、予選では別のコンパウンドのものに変えました。このシーズンオフにダンロップさんが作ってきてくれたタイヤが素晴らしくて。僕は昨年までの特性のタイヤが好みだったんですが、今年用意されたタイヤで走ったところ、予想を上回るぐらいに良かったので、ドライバーとしては何も考えることなく自分の運転に集中する子だけでタイムが出ちゃった感じです」

 「去年の岡山も速かったんですが、ウェットの中で追突されたこともありますし、その前の年はトラブルがあって、2年間まともにレースできていないので、正直言って優勝しようとは思っていません。目標はトップ10フィニッシュ。5位になれたら最高で、8位でも9位でもいいです」

チャーリー・ファグ(D'station Racing)

 「ダンロップタイヤの大幅な変更もあり、それが非常に役立っています。変更点のバランスは大きく、良い方向に作用しています。昨年もここでは速かったし予選でも戦闘力がありました。ですから、今年も良い結果が出ているのは嬉しいですね。」

 「1ヶ月前の公式テスト初日は、寒さの中、非常に好調で力強い走りができました。2日目は少し暖かくなり、調子も上がってきたので、今週末が本当に暖かくなれば、特に新しいタイヤでの走行では、もっと良い走りができるだろうと思っていました。ですから、例年になく暑くなることが分かった時は、本当に嬉しかったです。今のところは、調子は良さそうです。ただ、レースはもう少し難しい展開になると思いますが、明日のスタートでどうなるか見てみましょう。」

「車のバランスにはある程度満足していますが、20周後にどうなるかは正直言ってよく分かりません。マシンがどんな挙動をするのか、他のマシンと比べてどのくらいのペースになるのか、正確には分からないんです。(決勝では)おそらく少し苦戦すると思いますが、とにかく全力で挑みます。ここ2年間このレースを完走できていないので、一度でいいからポイントを獲得できたら嬉しいですね。ポイントをたくさん獲得したいという点では、(藤井誠暢選手と)お互い意見が一致していると思います。もちろん、優勝できれば理想的ですが、現実的に考えています。トップ5入りですね。」

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式予選GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3がPP獲得

 4月11日に岡山県美作市で行われた2026スーパーGT第1戦の公式予選。GT300クラスは777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)が予選Q2で1分24秒561を記録し、ポールポジションを獲得した。

GT300クラスポールポジションはD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

予選Q1 A組は777号車、B組は60号社がトップ通過

 GT300クラスの予選Q1は午後2時にA組の走行がスタート。気温は23℃、路面温度は42.5℃まで上昇した。

 まずは小山美姫(apr LC500h GT)が自身の4周目に1分25秒791を記録し、5周目には1分25秒725までタイムを縮める。

 続いてアタックした新田守男(K-tunes RC F GT3)は1分26秒205、藤波清斗(seven x seven PORSCHE GT3R EVO)も1分26秒605に留まるが、チャーリー・ファグ(D'station Vantage GT3)は1分25秒431で31号車を上回り、トップへ。

 31号車と777号車はここでピットイン。その直後にチェッカーが提示され、A組の走行は終了。トップは777号車、31号車が2番手、96号車が3番手で続き、上位9台が1秒以内という結果に。

 666号車は惜しくも10番手でQ1落ちを喫することとなり、新エンジンEG33ツインターボの搭載で注目の井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPOR)もなんと13番手で予選を終えることとなった。

 続いて午後2時18分よりB組の走行が行われた。路面温度は42.7℃に。

 しかしこのセッションは各車タイヤへの熱入れが終わり、これからアタックに入ろうかという残り4分のタイミングで清水英志郎(シェイドレーシングRC F GT3)がトラブルに見舞われ、ダブルヘアピンの二つ目でストップしたため赤旗中断となってしまう。20号車は計測2周目に入ったところだった。

 車両回収ののち走行は2時29分に残り6分で再開。1秒も無駄にするまいと一斉にコースに飛び出していく各車。まずは卜部和久(HYPER WATER INGING GR86 GT)がコントロールラインを通過。続いて河野駿佑(Syntium LMcorsa LC500 GT)、野中誠太(Green Brave GR Supra GT)、平良響(apr GR86 GT)とトヨタ勢が続く。

 まずは2号車の卜部が1分26秒920、続いて60号車の河野が1分27秒945、52号車の野中は1分25秒641、30号車の平良は1分25秒630を記録する。

 河野は2周続けてアタックを敢行、1分25秒576までタイムを縮めてトップに立つが、野中と平良はそのままピットイン。

 B組は60号車がトップでQ2へ。以下2番手に30号車、3番手に52号車という結果に。

 その後は新車を投入した大木一輝(GAINER TANAX Z)が1分25秒657で4番手に浮上。卜部も1分25秒668までタイムを縮めて5番手。
以下、木村偉織(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)、小暮卓史(VENTENY Lamborghini GT3)と続き、最後の最後に小林崇志(UPGARAGE AMG GT3)が1分26秒397、伊東黎明(CARGUY Ferrari 296 GT3)も1分26秒292でそれぞれ9番手、8番手に滑り込んだところでチェッカーとなった。

予選Q2 上位2台は1分24秒台へ 777号車がPP獲得!

 B組の赤旗に続いてGT500クラスでも赤旗中断があったため、GT300クラスの予選Q2は午後3時14分にコースオープン。気温22℃、路面温度は41.8℃とやや下がってきた。

 まずは前年王者の蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が計測3周目に1分25秒598を記録するが、吉田広樹(Green Brave GR Supra GT)が計測2周目でいきなり1分25秒347を叩き出してトップに躍り出る。
スーパーGTルーキーの鈴木斗輝哉(ENEOS X PRIME AMG GT3)は3周目に1分26秒823とやや水を開けられた格好。

 続いて藤井誠暢(D'station Vantage GT3)が計測3周目に1分24秒561までタイムを縮めて52号車を上回ると、堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)も同じ周で1分24秒823を記録。さらに小高一斗(apr LC500h GT)も1分24秒725で2番手に割って入る。

 しかし31号車は最終コーナーで走路外走行があったとしてタイム抹消に。それでも小高は次の周で1分25秒228を記録して3番手を確保。ここをホームコースとする片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が1分25秒255で4番手に続いた。

 結局GT300クラスはQ1、Q2で飛び抜けた速さを見せた777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)がポールポジションを獲得。2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が2番手、31号車apr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)が3番手という結果に。

 注目の元F1ドライバー、ダニール・クビアト(VENTENY Lamborghini GT3)は最後に自己ベストを更新するも14番手に終わり、スーパーGTルーキーの新原光太郎(UPGARAGE AMG GT3)は13番手、鈴木斗輝哉の32号車は16番手で明日の決勝に臨むこととなった。

 第1戦決勝は12日午後1時20分より82周で行われる。

GT300クラス予選2位はHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

GT300クラス予選3位はapr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)

Phoro:Katsuhiko KOBAYASHI
Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式予選GT500クラス 38号車KeePer CERUMO GR SupraがPP獲得 GRスープラ勢がトップ3独占!!

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式予選が4月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)がポールポジションを獲得。上位3台までをトヨタGRスープラが独占する結果となった。

(天候:晴れ コース:ドライ)

GT500クラスポールポジションはKeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)

予選Q1 GT500ルーキーは揃ってQ2進出 トップは36号車の山下

 GT300クラスのB組の走行で赤旗中断があった影響からGT500の予選Q1は予定より7分遅れの午後2時40分スタート。10分間の走行で上位10台がQ2に駒を進める。気温23℃、路面温度は42.3℃だ。

 各車コースオープンと同時に一斉にピットアウト。入念にタイヤに熱を入れていく。

 まずは山下健太(au TOM'S GR Supra)が自身の4周目に1分20秒216までペースを上げ、5周目からアタックに取り掛かる。

 この間にいち早くアタックを開始した野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)は1分18秒081を記録。GT500ルーキーの小林利徠斗(KeePer CERUMO GR Supra)も1分18秒259とまずまずのタイム。名取鉄平(リアライズコーポレーションZ)は1分18秒422でこの時点の3番手。しかし公式練習トップの39号車を駆る関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が1分18秒085で2番手に割って入った。

 ところがその直後、マイクナイトコーナーで縁石に乗り上げた大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が勢い余ってコースを飛びだし、最終コーナーアウト側のバリアに突っ込んでしまった。

 これによりセッションはチェッカーまで30秒余りを残して赤旗中断となってしまう。このままセッションは終了するかと思われたが、この時点で36号車を始め、14台中6台はまだアタックを終えていなかったこともあり、競技団は午後3時から残り4分での再開を宣言した。

 オフィシャルカーにより8号車が回収され、ピットシグナルがグリーンになるや否や8号車、16号車、39号車を除く11台が一斉にコースに飛び出していくが、その中でジュリアーノ・アレジ(Deloitte TOM'S GR Supra)はアタックをせずにピットイン。そのまま予選を13位で終えてしまった。

 一方、コース上では36号車の山下がアウトラップに続いていきなり1分17秒681を叩き出してトップに躍り出ると、次の周ではセクター2、3でペースダウンを強いられつつも1分17秒660までタイムを縮めてみせた。

 続いて38号車の小林利徠斗も1分18秒059までタイムを縮め、ピットに留まる16号車、39号車を上回るが、ベルトラン・バゲット(TRS IMPUL with SDG Z)も1分17秒992を記録。2番手に割って入った。

 それでも小林はGT500初の予選を3番手で終え、見事Q2進出を果たして見せる。同じくルーキーの野村勇斗(Astemo HRC PRELUDE-GT)もこの4分間のチャンスを活かし、1分18秒335で8番手。こちらもQ2に駒を進めている。

予選Q2 小林利徠斗の頑張りに先輩大湯が応え、38号車がPP獲得!

 GT500クラスの予選Q2は午後3時32分にコースオープン。Q1トップの坪井翔(au TOM'S GR Supra)は残り7分でピットを離れた。

 各車2周、3周と入念にタイヤに熱を入れ、まずは佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分17秒950を4周目に記録、5周目には1分17秒761までタイムを縮めて見せる。

 続いて塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)が5周目に1分17秒697を記録して16号車を上回ると、大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)がさらにこれを上回る1分17秒352を叩き出してトップに立つ。

 一方、やや遅れてアタックを開始した36号車の坪井は5周目に1分17秒417と大湯にコンマ065秒及ばず2番手に。福住仁嶺(ENEOS X PRIME GR Supra)がこれに続く1分17秒481で3番手タイムを記録した。

 この結果GT500クラスは38号車KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)がポールポジションを獲得。大湯は昨年の最終戦もてぎに続いての2戦連続。小林利徠斗はGT500デビュー戦でいきなりのポール発進だ。

 2位には36号車au TOM'S GR Supra(坪井翔/山下健太)が続き、14号車ENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)が3位と終わってみればトヨタGRスープラが1-2-3を独占する結果となった。

 なお今季より投入されたホンダHRCプレリュードGT勢の最上位は17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)の4位。こちらもルーキー野村の頑張りに先輩の塚越が報いた格好だ。

 そして昨年より1台減の3台替制となったニッサンZニスモGT500勢は全車がQ2に進出したものの、最上位は12号車TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)の7位に留まった。

 注目の2026年開幕戦岡山の決勝は午後1時20分より82周で行われる。

GT500クラス予選2位はau TOM\'S GR Supra(坪井翔/山下健太)

GT500クラス予選3位はENEOS X PRIME GR Supra(福住仁嶺/大嶋和也)

Photo:Katsuhiko KOBAYASHI
Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山ノックアウトQ2結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
138大湯 都史樹KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'17.352--172.339
236坪井 翔au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'17.417 0.065 0.065172.195
314福住 仁嶺ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'17.481 0.129 0.064172.053
417塚越 広大Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'17.697 0.345 0.216171.574
539サッシャ・フェネストラズDENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'17.722 0.370 0.025171.519
616佐藤 蓮#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'17.761 0.409 0.039171.433
712平峰 一貴TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'17.864 0.512 0.103171.206
8100牧野 任祐STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'17.963 0.611 0.099170.989
924三宅 淳詞リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'18.289 0.937 0.326170.277
1023千代 勝正MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'18.829 1.477 0.540169.110

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
1777藤井 誠暢D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'24.561--157.647
22堤 優威HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'24.823 0.262 0.262157.160
331小高 一斗apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'25.228 0.667 0.405156.413
46片山 義章UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'25.255 0.694 0.027156.364
54片岡 龍也グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'25.308 0.747 0.053156.267
660吉本 大樹Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'25.320 0.759 0.012156.245
752吉田 広樹Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'25.331 0.770 0.011156.225
856ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラリアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'25.422 0.861 0.091156.058
996高木 真一K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'25.488 0.927 0.066155.938
1011富田 竜一郎GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'25.559 0.998 0.071155.808
1165蒲生 尚弥LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'25.598 1.037 0.039155.737
1287松浦 孝亮JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'25.640 1.079 0.042155.661
1318新原 光太郎UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'25.674 1.113 0.034155.599
1488ダニール・クビアトVENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'25.790 1.229 0.116155.389
157ザック・オサリバンCARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'25.913 1.352 0.123155.166
1632鈴木 斗輝哉ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'26.071 1.510 0.158154.881
1730永井 宏明apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'26.398 1.837 0.327154.295
189藤原 優汰PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'26.471 1.910 0.073154.165

SUPER GT

第1戦岡山ノックアウトQ1結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
136山下 健太au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'17.660--171.656
212ベルトラン・バゲットTRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'17.992 0.332 0.332170.925
338小林 利徠斗KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'18.059 0.399 0.067170.779
416野尻 智紀#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'18.081 0.421 0.022170.730
539関口 雄飛DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'18.085 0.425 0.004170.722
6100山本 尚貴STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'18.172 0.512 0.087170.532
723高星 明誠MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'18.297 0.637 0.125170.259
817野村 勇斗Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'18.335 0.675 0.038170.177
924名取 鉄平リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'18.336 0.676 0.001170.175
1014大嶋 和也ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'18.497 0.837 0.161169.826
---- 以上Q2進出 ----
1119阪口 晴南WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'19.259 1.599 0.762168.193
1264イゴール・オオムラ・フラガModulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'19.445 1.785 0.186167.799
1337ジュリアーノ・アレジDeloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'20.463 2.803 1.018165.676
8大津 弘樹#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BSno time---

■GT300クラス(Aグループ)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q1 Gr.A Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
1777チャーリー・ファグD'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'25.431--156.042
231小山 美姫apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'25.725 0.294 0.294155.507
396新田 守男K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'26.205 0.774 0.480154.641
44谷口 信輝グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'26.253 0.822 0.048154.555
59冨林 勇佑PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'26.277 0.846 0.024154.512
665菅波 冬悟LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'26.293 0.862 0.016154.483
787元嶋 佑弥JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'26.388 0.957 0.095154.313
832石浦 宏明ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'26.457 1.026 0.069154.190
96ニコラス・クルッテンUNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'26.464 1.033 0.007154.177
---- 以上Q2進出 ----
10666藤波 清斗seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'26.533 1.102 0.069154.055
1126安田 裕信ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'26.659 1.228 0.126153.831
125塩津 佑介マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'26.870 1.439 0.211153.457
1361井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'26.871 1.440 0.001153.455
1425松井 孝允HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'26.953 1.522 0.082153.310
1522加納 政樹アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'27.380 1.949 0.427152.561

■GT300クラス(Bグループ)

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Knock Out Q1 Gr.B Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
160河野 駿佑Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'25.576--155.777
230平良 響apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'25.630 0.054 0.054155.679
352野中 誠太Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'25.641 0.065 0.011155.659
411大木 一輝GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'25.657 0.081 0.016155.630
52卜部 和久HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'25.668 0.092 0.011155.610
656木村 偉織リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'26.036 0.460 0.368154.944
788小暮 卓史VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'26.183 0.607 0.147154.680
87伊東 黎明CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'26.292 0.716 0.109154.485
918小林 崇志UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'26.397 0.821 0.105154.297
---- 以上Q2進出 ----
1062平木 湧也HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'26.618 1.042 0.221153.903
1145ケイ・コッツォリーノPONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'26.738 1.162 0.120153.690
1248ジェームス・プル健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'26.837 1.261 0.099153.515
13360荒川 麟RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'27.582 2.006 0.745152.209
1420清水 英志郎シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'36.27510.699 8.693138.466

SUPER GT

第1戦岡山公式練習GT300クラス トップは2号車HYPER WATER INGING GR86 GT

 4月11日に岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われた、スーパーGT第1戦岡山大会の公式練習は2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)がGT300クラスのトップだった。

公式練習:GT300クラストップはHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

 午前9時30分より開始された公式練習は、コースオープン直後に25号車HOPPY Schatz GR Supra GT(松井孝允/洞地遼⼤)が電装系のトラブルによりコース脇で停止したため、いきなり赤旗中断となってしまう。ドライバーは松井。しかし25号車はすぐにオフィシャルの手を借りて自力でコースに復帰したため、走行は9時37分に再開となった。

 まずは2025年王者の菅波冬悟(LEON PYRAMID AMG)が1分27秒874を6周目に記録すると、小高一斗(apr LC500h GT)が1分27秒392でこれを上回ってトップにたつ。

 続いて堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)が6周目に1分26秒518でトップに。7周目には1分26秒348までタイムを縮める。

 平良響(apr GR86 GT)も1分26秒647でこれに続くが、これを片岡龍也(グッドスマイル 初音ミクAMG)が1分26秒628で上回る。

 さらに野中誠太(Green Brave GR Supra GT)も7周目に1分26秒612を記録して2番手に浮上してきた。

 結局2クラス混走は2号車をトップに52号車、4号車、30号車の順で終了。

 30号車は平良から永井宏明に交代した際にアトウッドカーブでスピンするなど危ない場面もあったが、永井は自力で走行を再開し、ことなきを得ている。

 その後10分間のフルコースイエローテストを経てGT300クラスの専有走行が午前11時5分より行われたが、ここでは目立ったタイム更新はなく、上位陣は混走の順位のままという結果となった。

 なお、前年王者の65号車は15番手、元F1ドライバーのダニール・クビアトの加入で注目される88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/ダニール・クビアト)は10番手で走行を終えている。

 第1戦岡山大会はこのあと午後2時より公式予選がノックアウト方式で行われる。

公式練習:GT300クラス2位はGreen Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)

公式練習:GT300クラス3位はグッドスマイル 初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也)

Text;Kazuhisa SUEHIRO Photo:Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

第1戦岡山公式練習GT500クラス 39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supraがトップタイム

 2026オートバックス スーパーGT第1戦「岡山GT300kmレース」の公式練習が4月11日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、GT500クラスは39号車DENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)がトップタイム。GT500ルーキーの野村勇斗が専有走行を担当した17号車Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)が2番手につけた。

公式練習:GT500クラストップはDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/サッシャ・フェネストラズ)

 公式練習は午前9時30分に開始された。この日の岡山国際サーキットは朝から好天に恵まれ、開始時の気温は18℃、路面温度は26℃という絶好のコンディション。

 コースオープン直後にGT300車両のトラブルにより早くも赤旗中断となるが、9時37分には走行再開となり、それ以降は大きなアクシデントや中断もなく、各車10時55分のフルコースイエローテスト開始まで順調に周回を重ねていく。

 GT500クラスは大草りき(Modulo HRC PRELUDE-GT)が6周目に1分20秒594でまずはトップに立つが、すぐに野尻智紀(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)が1分20秒426で64号車を上回る。さらに大湯都史樹(KeePer CERUMO GR Supra)が1分19秒814を7周目に記録してトップに立った。この時点で開始から17分が経過している。

 続いて大嶋和也(ENEOS X PRIME GR Supra)も1分20秒124を記録するが、その直後に野尻が1分19秒514を8周目に、大津弘樹(#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も1分19秒701を8周目に記録してARTAが1-2を形成する。ここまでで開始から18分だ。

 しかし大湯は9周目に1分19秒346までタイムを縮めて38号車が再びトップに。続いて山下健太(au TOM'S GR Supra)が1分19秒499を6周目に記録して2番手に上がってきた。開始から20分が経過した時点では38号車、36号車、16号車の順。

 これに対し、塚越広大(Astemo HRC PRELUDE-GT)は6周目に1分19秒594で4番手に割って入ると、7周目にはセクター1で全体ベスト、セクター2も自己ベスト、セクター3も全体ベストを叩き出し、1分19秒129までタイムを縮めてトップに躍り出た。

 続いて関口雄飛(DENSO KOBELCO SARD GR Supra)が11周目に1分19秒469までタイムを縮めて3番手に浮上、16号車も走行を再開し、11周目に1分19秒488を記録して4番手につける。ドライバーは野尻から佐藤蓮に交代していた。

 開始から30分が経過した時点の順位は17号車、38号車、39号車、16号車、36号車。それに23号車、12号車のニッサン勢が6番手、7番手で続く。今年から3号車がいなくなって3台体制となったNissan Z NISMO GT500だが、平峰一貴(TRS IMPUL with SDG Z)が14周目に1分19秒487で4番手に浮上するなど、スピードに翳りはない。

 その後、39号車は18周目にピットイン、サッシャ・フェネストラズに交代する。38号車は大湯から小林利徠斗に交代。17号車も塚越から野村勇斗に交代し、GT500ルーキーの二人は1分21~23秒台のペースで順調に周回を重ねていった。

 午前10時55分で混走は終了。10分間のフルコースイエローテストを挟んで各クラスの専有走行がGT300クラスより行われた。

 この時点でのトップは17号車。38号車が2番手につけ、以下39号車、12号車、16号車、36号車の順だ。

 GT500クラスの専有走行は午前11時15分からの10分間。混走トップの17号車は野村勇斗がアタックを担当する。38号車も小林利徠斗がステアリングを握り、ルーキー二人のアタックに注目が集まる。

 まずは39号車がアウトラップに続いて2周のウォームアップから2周連続のアタックを行い、1分18秒986、1分18秒635とこの日最初の1分18秒台を連発してトップに躍り出る。

 これに続いたのがルーキーの野村がドライブする17号車だ。野村は2周のウォームアップに続いて1分19秒208を記録すると、次の周では1分18秒931までタイムを縮めて2番手に食い込む。

 さらに佐藤蓮(#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT)も3周のウォームアップから1分19秒163、1分18秒980とタイムを刻んで3番手に。

 一方、もう一人のGT500ルーキー、小林利徠斗は3周のウォームアップから1分19秒514とまずまずのタイムを記録するが、混走で大湯の記録したタイムには僅かに及ばず、38号車は8番手で公式練習を終えることに。

 またニッサン勢ではベルトラン・バゲットがアタックを担当した12号車が最上位の6番手につけた。

 第1戦岡山大会の公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。開幕戦をポールポジションからスタートするのは果たしてどのチームなのだろうか。

公式練習:GT500クラス2位はAstemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)

公式練習:GT500クラス3位は#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

第1戦岡山公式練習結果

■GT500クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT500 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
139関口 雄飛
サッシャ・フェネストラズ
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM SARD
BS1'18.635--169.528
217塚越 広大
野村 勇斗
Astemo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Astemo REAL RACING
BS1'18.931 0.296 0.296168.892
316野尻 智紀
佐藤 蓮
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
ARTA MUGEN
BS1'18.980 0.345 0.049168.787
436坪井 翔
山下 健太
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM au TOM'S
BS1'18.996 0.361 0.016168.753
5100山本 尚貴
牧野 任祐
STANLEY HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
STANLEY TEAM KUNIMITSU
BS1'19.247 0.612 0.251168.218
612平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
TRS IMPUL with SDG Z
NISSAN Z NISMO GT500
TEAM IMPUL
BS1'19.320 0.685 0.073168.064
724名取 鉄平
三宅 淳詞
リアライズコーポレーションZ
NISSAN Z NISMO GT500
KONDO RACING
BS1'19.336 0.701 0.016168.030
838大湯 都史樹
小林 利徠斗
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM KeePer CERUMO
BS1'19.346 0.711 0.010168.008
98太田 格之進
大津 弘樹
#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Team HRC ARTA MUGEN
BS1'19.389 0.754 0.043167.917
1023千代 勝正
高星 明誠
MOTUL Niterra Z
NISSAN Z NISMO GT500
NISMO
BS1'19.562 0.927 0.173167.552
1137笹原 右京
ジュリアーノ・アレジ
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM Deloitte TOM'S
BS1'19.645 1.010 0.083167.378
1214福住 仁嶺
大嶋 和也
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'19.660 1.025 0.015167.346
1364大草 りき
イゴール・オオムラ・フラガ
Modulo HRC PRELUDE-GT
Honda HRC PRELUDE-GT
Modulo Nakajima Racing
DL1'20.017 1.382 0.357166.600
1419国本 雄資
阪口 晴南
WedsSport BANDOH GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
TGR TEAM WedsSport BANDOH
YH1'20.442 1.807 0.425165.719

■GT300クラス

OKAYAMA GT 300km RACE -RIJ- (2026/04/11) Official Practice Weather:Sunny Course:Dry
2026 AUTOBACS SUPER GT Round 1 GT300 class 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
Team
TireTimeBehindGapkm/h
12堤 優威
卜部 和久
HYPER WATER INGING GR86 GT
TOYOTA GR86
HYPER WATER Racing INGING
BS1'26.348--154.385
252吉田 広樹
野中 誠太
Green Brave GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
埼玉Green Brave
BS1'26.612 0.264 0.264153.914
34谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル 初音ミクAMG
Mercedes AMG GT3
GOODSMILE RACING & Team UKYO
YH1'26.628 0.280 0.016153.886
430永井 宏明
平良 響
apr GR86 GT
TOYOTA GR86
apr
YH1'26.647 0.299 0.019153.852
596新田 守男
高木 真一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
K-tunes Racing
BS1'26.679 0.331 0.032153.795
661井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPOR
SUBARU BRZ GT300
R&D SPORT
DL1'26.694 0.346 0.015153.768
756ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
木村 偉織
リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
KONDO RACING
YH1'26.699 0.351 0.005153.760
8777藤井 誠暢
チャーリー・ファグ
D'station Vantage GT3
Aston Martin Vantage GT3 EVO
D'station Racing
DL1'26.780 0.432 0.081153.616
960吉本 大樹
河野 駿佑
Syntium LMcorsa LC500 GT
TOYOTA LEXUS LC500
LM corsa
DL1'26.871 0.523 0.091153.455
1088小暮 卓史
ダニール・クビアト
VENTENY Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'27.001 0.653 0.130153.226
117ザック・オサリバン
伊東 黎明
CARGUY Ferrari 296 GT3
Ferrari 296 GT3
CARGUY MKS RACING
YH1'27.020 0.672 0.019153.192
1231小高 一斗
小山 美姫
apr LC500h GT
TOYOTA LEXUS LC500h
apr
BS1'27.100 0.752 0.080153.052
1332石浦 宏明
鈴木 斗輝哉
ENEOS X PRIME AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM ENEOS ROOKIE
BS1'27.191 0.843 0.091152.892
1411富田 竜一郎
大木 一輝
GAINER TANAX Z
NISSAN Fairlady Z
GAINER
DL1'27.225 0.877 0.034152.832
1565蒲生 尚弥
菅波 冬悟
LEON PYRAMID AMG
Mercedes AMG GT3
K2 R&D LEON RACING
BS1'27.230 0.882 0.005152.824
166片山 義章
ニコラス・クルッテン
UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI
Ferrari 296 GT3
VELOREX
YH1'27.252 0.904 0.022152.785
1787元嶋 佑弥
松浦 孝亮
JLOC Lamborghini GT3
Lamborghini HURACAN GT3 EVO2
JLOC
YH1'27.276 0.928 0.024152.743
18666スヴェン・ミューラー
藤波 清斗
seven x seven PORSCHE GT3R EVO
PORSCHE 911 GT3R EVO
seven x seven Racing
YH1'27.348 1.000 0.072152.617
1920平中 克幸
清水 英志郎
シェイドレーシングRC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
SHADE RACING
MI1'27.374 1.026 0.026152.572
2018小林 崇志
新原 光太郎
UPGARAGE AMG GT3
Mercedes AMG GT3
TEAM UPGARAGE
YH1'27.506 1.158 0.132152.342
219冨林 勇佑
藤原 優汰
PACIFICうま娘NAC BMW
BMW M4 GT3
PACIFIC RACING TEAM
YH1'27.533 1.185 0.027152.295
225塩津 佑介
荒尾 創大
マッハ車検エアバスターMC86マッハ号
TOYOTA 86 MC
TEAM MACH
YH1'27.579 1.231 0.046152.215
2325松井 孝允
洞地 遼⼤
HOPPY Schatz GR Supra GT
TOYOTA GR Supra
HOPPY team TSUCHIYA
YH1'27.614 1.266 0.035152.154
2445ケイ・コッツォリーノ
篠原 拓朗
PONOS FERRARI 296 EVO
Ferrari 296 GT3 EVO
PONOS RACING
YH1'27.628 1.280 0.014152.129
2562平木 湧也
平木 玲次
HELM MOTORSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
HELM MOTORSPORTS
YH1'27.639 1.291 0.011152.110
2626安田 裕信
リ ジョンウ
ANEST IWATA GAINER Z
NISSAN Fairlady Z
ANEST IWATA Racing
YH1'27.752 1.404 0.113151.914
2722和田 久
加納 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes AMG GT3
R'Qs MOTOR SPORTS
YH1'27.792 1.444 0.040151.845
2848井田 太陽
ジェームス・プル
健康ケーズフロンティアWMニルズGT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
NILZZ Racing
YH1'27.853 1.505 0.061151.740
29360荒川 麟
金丸 ユウ
RUNUP × SOL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
TOMEI SPORTS
YH1'28.674 2.326 0.821150.335

S-FJ鈴鹿・岡山

第1戦鈴鹿 フォーミュラエンジョイ全勝の吉田英翔がスーパーFJデビュー「経験を積んで自信が持てた」

吉田英翔(K&G RACING C72 KKS-2)

 鈴鹿サーキットで3月1日に決勝が行われた、スーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズ第1戦で、昨年フォーミュラエンジョイで全戦優勝を飾りチャンピオンを獲得した吉田英翔(K&G RACING C72 KKS-2)がデビューした。

 フォーミュラエンジョイは、「一生涯モータースポーツ」がコンセプトで、年配のドライバーをターゲットにした趣味性が高いカテゴリーだ。4輪でステップアップを目指す若いドライバーはカートからメーカー系の育成プログラムを受講するか、FJ1500/スーパーFJ/FIA-F4で4輪デビューを果たすのが通常のルートだが、東京出身の吉田はレース経験も乏しく、フォーミュラエンジョイで経験を積む選択をした。

吉田英翔

 決勝後、吉田に話を聞いた。

 「ずっとレースをやりたいと思っていましたが、全日本カートでなくレンタルカートをしていました。なので、高校卒業後に自動車免許を取り、フォーミュラエンジョイから始めました」

 吉田は19歳でエンジョイデビュー。2年目でのチャンピオンを目指した。

 「2年目でタイトルを決めるのが目標で、2年目で全勝優勝してタイトルを取りました」

 22歳になった今年、いよいよ吉田はスーパーFJの初レースに臨んだ。初めての予選は11位、決勝では3つポジションを上げ、8位に入り初レースで完走を果たした。

 「デビュー戦だったので完走するのが目標でした。ポジションアップして無事に帰れたので、狙いどおりでです。走り切らないと分からないこともいっぱいありますし、回りの経験値が高い中で、バトル慣れとかしてないし、そのなかでもそこそこやりあえました。最終ラップとかにオーバーテークもありましたし、経験を積んで自信になりました」と胸を張った。

 第2戦は岡山国際サーキットに舞台を移し5月17日に決勝が行われる。「年齢的にも時間はあまりないので、早く勝ちたい」という吉田の走りにも注目したい。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Atsushi BESSHO
Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

第1戦決勝 春の雨に翻弄された超ショートバトルを太田格之進が制す

トップ争いをする岩佐歩夢と太田格之進

 4月3日、全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦の決勝が、モビリティリゾートもてぎで行われた。降雨のためセーフティカーランが続いたが、間隙をついて再スタートした超スプリントレースを、2番グリッドの太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)が制した。

降雨のためセーフティーカースタートとなった

 定刻午後2時45分にセーフティカー先導でスタートしたレースだが、予報どおり雨は降り続き、コースはヘビーウェット。複数のドライバーから「この状況でのレースは難しい」と無線が入る。

 セーフティカーラン中に、後方を走行していたJuju(HAZAMA ANDO Triple Tree SF23)が、コントロールを失いスピン、軽くウォールにヒットするが、ダメージはほぼないようだ。

 運営側も安全を優先し、3周回ったところで赤旗を提示して、レースは一旦中断。

 スタンドやコースサイドで見守るファンは、雨のなか静かに待ち続ける。その願いが通じたのか、スタートから1時間経過した頃に雨足は弱まってきた。

 再びSC先導でレースはスタート。各車ゆっくりと周回を重ね、残り16分となった16周目にSCが外れ、待ちに待ったスタートが切られた。視界が悪く、笹原右京(REALIZE Corporation KONDO SF23)と小林可夢偉(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)が接触。ルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)がザック・オサリバン(WECARS IMPUL with SDG SF23)に接触するなどしたため、即座にセーフティカーが導入される。

 ここで、4番グリッドのルーキー、野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)は、エンジンが吹けずにポジションを落としてしまう。

 20周目、再びスタートが切られ、ここで岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)の背後につけた太田が少ないチャンスをものにしてオーバーテイクに成功。トップに躍り出る。

 21周目にJujuがスピン、ストップして、三度(みたび)セーフティカーが入り、結局このまま規定の2時間が経過し、太田、岩佐、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)の順でチェッカーを受けた。

 4位以下は、イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、小出峻(ThreeBond SF23)、サッシャ・フェネストラズ(VANTELIN TOM'S SF23)、野村の順でフィニッシュした。

 なお、23周でレースが終了し、本来の周回数(37周)の75パーセントに達していないため、選手権ポイントはハーフポイントが与えられる。

 第2戦は、明日、午前10時10分から予選が、午後2時45分から決勝(37周)が行われる。

レースは赤旗中断となりマシンがコース上に並べられた

再スタートが切られた

トップでゴールする太田格之進

表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

第1戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Final Race Weather:Rain Course:Wet
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
LapTimeBehindGap
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'03.577--
21岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
232:04'04.246 0.669 0.669
364佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'04.593 1.016 0.347
465イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'05.242 1.665 0.649
512小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
232:04'07.245 3.668 2.003
637サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'08.341 4.764 1.096
750野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
232:04'08.675 5.098 0.334
816野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
232:04'09.945 6.368 1.270
9*36坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'10.495 6.918 0.550
1097ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'11.074 7.497 0.579
115牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'13.155 9.578 2.081
1238阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'13.560 9.983 0.405
138山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'15.30111.724 1.741
1439大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'17.11713.540 1.816
1553チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'17.38813.811 0.271
1622松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
232:04'20.10616.529 2.718
17*9野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'24.02220.445 3.916
1828小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'24.94521.368 0.923
1914福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'26.05922.482 1.114
20*3ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
232:04'46.28442.70720.225
---- 以上規定周回数(90% - 20 Laps)完走 ----
-*10ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
191:54'31.6024Laps4Laps
-19ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
151:43'55.8948Laps4Laps
-7小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
151:44'01.0638Laps 5.169
-*4笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
151:44'30.2938Laps29.230
  • Fastest Lap: CarNo. 6 太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23 ) 1'49.667 (20/23) 157.601 km/h
  • CarNo. 10は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中のスピン)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 10は、SF統一規則31.4.2(スタート手順)違反により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 4は、SF統一規則15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 3は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.11(SC中の危険走行)、SF統一規則15.1.1/2違反により競技結果に対して30秒加算のペナルティーおよびペナルティーポイント1点を科した。
  • CarNo. 9は、SF統一規則15.1.1(衝突行為)により、競技結果に対して5秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 36は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.10.10(SC中の追突)により訓戒とした。

SUPER FORMULA

第1戦もてぎ公式予選結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Weather: Fine Course: Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoGr.DriverCar
Team
Engine
Q1Q2
11A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.8331'29.847
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.1181'29.946
364B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.6971'30.067
450A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'31.3651'30.101
565Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.0261'30.124
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'31.0201'30.188
737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.1601'30.198
816B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.4521'30.205
997Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.4741'30.263
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.0071'30.293
1136B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.6751'30.378
---- 以上Q2で決定 ----
12*38B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.774
13*19Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.407
14*3Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.892
15*39A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.523
16*28B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928
17*8A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.125
18*9B野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928
19*53Aチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.560
20*10BジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.272
21*4A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.413
22*22B松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.982
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-*7A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'40.995
-*14B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.463失格
  • CarNo. 14は、JAF国内競技車両規則1.12.3.3.1(最低重量)違反により、予選タイムを抹消した。

SUPER FORMULA

第1戦もてぎノックアウトQ2結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'29.847--192.367
26B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'29.946 0.099 0.099192.155
364B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.067 0.220 0.121191.897
450A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'30.101 0.254 0.034191.825
565Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.124 0.277 0.023191.776
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'30.188 0.341 0.064191.640
737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.198 0.351 0.010191.618
816B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.205 0.358 0.007191.604
997Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.263 0.416 0.058191.480
105A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.293 0.446 0.030191.417
1136B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.378 0.531 0.085191.237
-*14B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
失格---
  • CarNo. 14は、JAF国内競技車両規則1.12.3.3.1(最低重量)違反により、予選タイムを抹消した。

SUPER FORMULA

第1戦もてぎノックアウトQ1結果

Aグループ

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.833--190.279
25牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.007 0.174 0.174189.915
312小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'31.020 0.187 0.013189.888
465イゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.026 0.193 0.006189.875
537サッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.160 0.327 0.134189.596
650野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'31.365 0.532 0.205189.171
---- 以上Q2進出 ----
719ザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.407 0.574 0.042189.084
839大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.523 0.690 0.116188.844
98山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.125 1.292 0.602187.610
1053チャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'32.560 1.727 0.435186.729
114笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'33.413 2.580 0.853185.023
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----
-7小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'40.99510.162 7.582171.133

Bグループ

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/04) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 class モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosNoDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
16太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.118--191.789
216野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.452 0.334 0.334191.080
314福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.463 0.345 0.011191.057
497ロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.474 0.356 0.011191.034
536坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.675 0.557 0.201190.610
664佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.697 0.579 0.022190.564
---- 以上Q2進出 ----
738阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.774 0.656 0.077190.403
83ルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.892 0.774 0.118190.155
928小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928 0.810 0.036190.080
109野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.928 0.810 0.000190.080
1110ジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.272 2.154 1.344187.311
1222松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'33.982 3.864 1.710183.903
---- 以上基準タイム(107%)予選通過 ----

SUPER FORMULA

第1戦、第2戦もてぎフリー走行 午前はイゴール・オオムラ・フラガ、午後は岩佐歩夢がトップタイムをマーク

 4月3日、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の開幕大会、第1、2戦のフリー走行がモビリティリゾートもてぎで行われ、午前はイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、午後は岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)がトップタイムをマークした。

 盛り上がりを見せるSFだが、今年は新たに2チームが加わり、24台のエントリーを集めた。当初参戦予定だったWRCチャンピオンのカッレ・ロバンペラが、持病が悪化したとしてエントリーを取りやめたのは残念だったが、新たに参戦する海外ドライバー、ルーク・ブラウニング(REALIZE Corporation KONDO SF23)、ロマン・スタネック(ナビクルBuzz MK SF23)の参戦や、期待のルーキー・野村勇斗(San-Ei Gen with B-Max SF23)、小林利徠斗(KDDI TGMGP TGR-DC SF23)のフル参戦など、話題には事欠かない。

フリー走行1回目

 春の暖かな陽気となった金曜日。午前10時15分から1時間30分にわたって行われたフリー走行1回目は、これまでの3強にNAKAJIMAレーシングも加わった8台がしのぎを削った。そして、そこに果敢に挑んだのが、ルーキーの野村だ。

 野村は、走行開始からトップタイムをマークするなど、積極的に周回を重ね、折り返し時点では、太田格之進(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)、岩佐歩夢(AUTOBACS MUGEN SF23)、フラガ、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING SF23)、野尻智紀(AUTOBACS MUGEN SF23)と錚々たるメンバーに続いて6位につけた。

 この時点で、トップの太田のタイムは1分30秒750と、早くも昨年4月に行われたもてぎ大会第3戦のポールタイム1分31秒172(山下)を上回った。これは、オフの間に路面が全面改修されたことが要因で、各車軒並み好タイムをマークした。

 最後のアタックを終えての順位は、フラガ、岩佐、太田、大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)、野尻、小出峻(ThreeBond SF23)となり、タイム更新ならなかった野村は11位だったもののルーキーのトップを守った。

フリー走行2回目

 午前同様に気温23度となった午後の走行は、牧野とブラウニングが1分30秒883と、まったくの同タイムをマークしてトップに並んで始まった。

 走行時間前半は、ロングランテストを行うチームも多く、タイムを上げるクルマは少なかったが、そのなかで大湯都史樹(SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23)が、1分30秒673でトップに立つ。

 40分過ぎに、野尻、岩佐の無限コンビが揃ってトップタイムを更新。しかし、その後、野尻はエンジンが吹けなくなりスロー走行。これで走行は中断。

 20分近い中断の後、再開されると、岩佐がこのセッションのトップタイムとなる1分29秒972をマーク。修復を終えた野尻も1分29秒983で続いて、午後は無限の2台がやや抜き出た速さを見せた。

 走行の最後には、予選の組分けで10分ずつアタックの時間が設けられたが、大幅にタイムアップを果たすクルマは現れず。A組では、牧野、フェネストラズ、大湯、小出、B組では太田、坪井、佐藤らがタイムを上げたものの、1分30秒前半止まりだった。

 路面が全面改修されたことで、ニュータイヤが発熱しにくい状況が生まれているのか、思うようにアタックできずに苦労しているドライバーが多いようだ。明日は雨予報。新しい路面がウェットになったときに、どんな状況が生まれるのか。予選に注目だ。

 今大会は2レース制。明日4日は、午前9時30分から第1戦予選、午後2時45分から第1戦決勝(37周)が、5日は、午前10時10分から第1戦予選、午後2時45分から第1戦決勝(37周)で行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI

SUPER FORMULA

第1戦、第2戦もてぎフリー走行2回目結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/03) Free Practice 2 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
11A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'29.972--192.100
216B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'29.983 0.011 0.011192.076
35A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.184 0.212 0.201191.648
437Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.201 0.229 0.017191.612
539A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.221 0.249 0.020191.570
619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.231 0.259 0.010191.548
76B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.297 0.325 0.066191.408
864B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.311 0.339 0.014191.379
93Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.385 0.413 0.074191.222
1014B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.389 0.417 0.004191.214
1136B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.403 0.431 0.014191.184
1212A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'30.452 0.480 0.049191.080
137A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.461 0.489 0.009191.061
148A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.611 0.639 0.150190.745
1553Aチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.677 0.705 0.066190.606
1665Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.709 0.737 0.032190.539
1750A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'30.711 0.739 0.002190.535
1822B松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.773 0.801 0.062190.405
1938B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.871 0.899 0.098190.199
209B野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.881 0.909 0.010190.178
2197Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.061 1.089 0.180189.802
2228B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.228 1.256 0.167189.455
234A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.323 1.351 0.095189.258
2410BジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.011 2.039 0.688187.843
  • グループは第1戦における組み分けです。

SUPER FORMULA

第1戦、第2戦もてぎフリー走行1回目結果

MOTEGI 2 & 4 RACE -RIJ- (2026/04/03) Free Practice 1 Weather:Sunny Course:Dry
2026 SUPER FORMULA Round 1 モビリティリゾートもてぎ 4.801km

PosGrDriverCar
Team
Engine
TimeBehindGapkm/h
165Aイゴール・オオムラ・フラガPONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.375--191.243
21A岩佐 歩夢AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.500 0.125 0.125190.979
35A牧野 任祐DOCOMO DANDELION M5S SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.577 0.202 0.077190.817
439A大湯 都史樹SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.635 0.260 0.058190.695
516B野尻 智紀AUTOBACS MUGEN SF23
TEAM MUGEN AUTOBACS
Honda M-TEC HR-417E
1'30.648 0.273 0.013190.667
612A小出 峻ThreeBond SF23
ThreeBond Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'30.656 0.281 0.008190.650
764B佐藤 蓮PONOS NAKAJIMA RACING SF23
PONOS NAKAJIMA RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.657 0.282 0.001190.648
836B坪井 翔VANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.682 0.307 0.025190.596
96B太田 格之進DOCOMO DANDELION M6Y SF23
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'30.750 0.375 0.068190.453
108A山下 健太KCMG Cayman SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'30.906 0.531 0.156190.126
1150A野村 勇斗San-Ei Gen with B-Max SF23
San-Ei Gen with B-Max
Honda M-TEC HR-417E
1'30.923 0.548 0.017190.091
124A笹原 右京REALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.014 0.639 0.091189.900
133Bルーク・ブラウニングREALIZE Corporation KONDO SF23
REALIZE KONDO RACING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.050 0.675 0.036189.825
1414B福住 仁嶺NTT docomo Business ROOKIE SF23
NTT docomo Business ROOKIE
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.078 0.703 0.028189.767
1522B松下 信治DELiGHTWORKS SF23
DELiGHTWORKS RACING
Honda M-TEC HR-417E
1'31.089 0.714 0.011189.744
1619Aザック・オサリバンWECARS IMPUL with SDG SF23
TEAM IMPUL
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.193 0.818 0.104189.528
1737Aサッシャ・フェネストラズVANTELIN TOM'S SF23
VANTELIN TEAM TOM'S
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.197 0.822 0.004189.519
1838B阪口 晴南SANKI VERTEX CERUMO・INGING SF23
SANKI VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.220 0.845 0.023189.472
197A小林 可夢偉KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.389 1.014 0.169189.121
2097Bロマン・スタネックナビクルBuzz MK SF23
ナビクルBuzz MK Racing
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.561 1.186 0.172188.766
219B野中 誠太KCMG Elyse SF23
KCMG
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.587 1.212 0.026188.712
2228B小林 利徠斗KDDI TGMGP TGR-DC SF23
KDDI TGMGP TGR-DC
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.591 1.216 0.004188.704
2353Aチャーリー・ブルツTEAM GOH SF23
TEAM GOH
TOYOTA TGR-D TRD 01F
1'31.936 1.561 0.345187.996
2410BジュジュHAZANA ANDO Triple Tree SF23
HAZAMA ANDO Triple Tree Racing
Honda M-TEC HR-417E
1'32.036 1.661 0.100187.792
  • グループは第1戦における組み分けです。

SUPER FORMULA LIGHTS

第1戦富士決勝記者会見 優勝・三井優介「ライツは富士でも抜けない」

優勝 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

決勝記者会見:優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「2年目の選手は2人しかいなくて、今年はチャンピオンを狙っています。ポールポジションを取ることができそのまま逃げ切れました。チームがオフシーズン、ぼくのために準備してきたこともありますし、2年目で経験もあっての優勝でした」

 「ペース的には梅垣選手の方が速かったのかと思います。ライツは富士でも抜けないのがわかっていたので、相手の間合いをつぶして逃げ切ることを意識していました」

 「第2戦は追い上げのレースなのでクルマもドライビングも変えて、トップを目指せるように頑張ります。第3戦はポールポジションなのでしっかり逃げ切って3連勝したいと思います」

2位 梅垣清(TOM'S)

決勝記者会見:決勝2位の梅垣清(TOM\'S)

 「予選は第2戦はポールでしたが、第1戦は2位でした。スタートはある程度決められましたが、三井選手がよかったです。その後の展開も追う側で、ダウンフォースが抜けて1秒以内のバトルでしたが、届かなくて悔しいです。高速コーナーでも低速コーナーでもダウンフォースが抜けてしまうので、長いストレートですが、ある程度迫らないと抜きづらいと痛感しました」

 「第2戦はポールポジションからのスタートなので、今日のようにスタートをバッチリと決めて、他の選手のタイヤの状況は分からないですが、しっかりタイヤマネジメントもして、かつ冷静に優勝を目指したいと思います」

3位 エヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

決勝記者会見:決勝3位のエヴァン・ジルテール(B-MAX RACING TEAM)

 「日本の初めてレースで表彰台はうれしいです。スタートはよくなくて1コーナーでコースアウトして、7位まで下がってしまいました。そこから1周で2台を抜き、5位まで上がりました。その後、チームメートの新原選手とかを抜き、3位まで順位を上げましたが、前とのギャップがあったので、タイヤマネジメントの勉強をしながら走っていました」

 「日本でのレース選択したのでここでの経験を大切にしたいと思っています。このレースを戦っていきクルマの知識も高め、最後にはいい結果になるよう目指したいです。サポートしていただいてるB-MAX、HRCにも感謝しています」

決勝フォトセッション: トップ3のドライバーたち

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第1戦富士決勝 三井優介がポールから逃げ切って嬉しい初優勝

優勝した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1戦の決勝が、3月28日、富士スピードウェイスで行われ、ポールスタートの三井優介(DELiGHTWORKS)が、参戦2年目のシーズン緒戦で初優勝を飾った。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、今田信宏(JMS RACING TEAM)に迫られたものの、僅差で逃げ切ってクラスウィン。

 午後2時20分、気温16度と過ごしやすい天候のなか、スタートを迎えた。

決勝のスタートシーン

 フロントローの二人、三井と梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)は好スタート。一方、3番グリッドのエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)は、遅れてしまい、さらに1コーナーで飛び出して順位を大きく落としてしまう。

 1周目を終えての順位は、三井、梅垣、卜部和久(DELiGHTWORKS)、新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)、そしてオープニングラップで順位を少し回復したジルテール、佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)と続く。

 逃げる三井と追う梅垣は、3位以下が混戦でペースが上がらないなか、周回を重ねる度に3位集団との差を開き、レース序盤で一騎討ちとなった。

 アグレッシブな走りで、7周目に新原、10周目に卜部の攻略に成功したジルテールは、3位まで順位を回復するが、その時には、2位梅垣との差は8秒。以降は、タイヤを労りながら3位キープに徹する。

 見応えがあったのは、予選の走路外走行で最後尾スタートとなった鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)。ユーズドタイヤでの出走ながら、脅威の追い上げを見せて、レース折り返しの11周目には、何と5位まで浮上。その後は、新原、卜部と4位争いを見せた。

 レース後半になっても、トップ三井と2位梅垣は0.8秒差で小康状態。3位ジルテールは単独走行となり、トップ3はほぼ確定。そのままチェッカーを受けた。

終盤まで繰り広げられた鈴木、新原、卜部による4位争いは、18周目の1コーナーで新原が2台を一気に抜いて前に出るが、20周目の最終コーナーで鈴木が新原に接触。両者のペースが鈍る間に卜部が前に出て、4位フィニッシュ。5位は新原。鈴木はスピンして脱落。さらに追突のペナルティ(10秒加算)で9位となり、第3戦も後方からのスタートとなってしまった。

 また、新原はウィニングラップで燃料切れで止まってしまい、これも規定違反(30秒加算)となり、5位から10位に降格。第3戦は苦しい位置からのスタートとなった。

 2年目のシーズン緒戦で初優勝を飾った三井は、「今年は2年目。ルーキーの多いなかで何としてもチャンピオンを獲りたい」と、笑顔で今シーズンの豊富を語った。

 マスタークラスは、スタートでトップを守ったクラスポールのALEXを、1秒差で今田が追うという展開が続いた。終盤、今田がじわじわと差を詰めるが、0.4秒差でALEXが逃げ切って、シーズン最初のレースを制した。

 第2、3戦の決勝は、明日の午前9時45分、午後2時35分から、それぞれ15周で行われる。

アクシャイ・ボーラとオスカー・ブルツのアクシデント

エヴァン・ジルテールと卜部和久の争い

優勝は三井優介(DELiGHTWORKS)

決勝2位は梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

決勝3位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス優勝はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

マスタークラス決勝2位は今田信宏(JMS RACING TEAM)

マスタークラス決勝3位はDRAGON(B-MAX ENGINEERING 324)

表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER FORMULA LIGHTS

第1戦富士決勝結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/28) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
LapTimeBehindGap
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2133'01.623--
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2133'02.960 1.337 1.337
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
2133'11.157 9.534 8.197
42卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
2133'23.92222.29912.765
536オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2133'24.96923.346 1.047
626佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
2133'29.69828.075 4.729
760熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
2133'35.56433.941 5.866
837アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
2133'41.38739.764 5.823
9*38鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
2133'45.68644.063 4.299
10*50新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
2133'54.55052.927 8.864
116M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
2134'01.7651'00.142 7.215
124M2今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
2134'02.2381'00.615 0.473
1330M3DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
2134'11.8001'10.177 9.562
148M4清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
2134'12.1501'10.527 0.350
---- 以上規定周回数(90% - 18 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo. 3 三井優介(DELiGHTWORKS) 1'33.688 (5/21) 175.335 km/h
  • CarNo. 38は、統一規則15.1.1/2(他車への衝突行為+コースアウト)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo. 50は、SFL競技規則25.8(燃料が1リットル未満)により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

SUPER FORMULA LIGHTS

第1戦、第2戦富士公式予選ポールシッターコメント 三井優介「優勝するのはあたりまえ」

第1戦ポールポジション、第2戦予選4位 三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

第1戦でポールポジションを獲得した三井優介(DELiGHTWORKS RACING)

 「木曜の初日から手応えはありました。練習の最高は2番手でしたが、方向性はなんとなくわかり、行けるんじゃないかと思っていました。第1戦予選は、チームもコンディション変化を読めていて、マシンも決まってポールを取れました。第2戦予選にかけてアジャストをしましたが、行き過ぎてしまってタイムを落としてしまいました」

 「ルーキーが多いなかで優勝するのはあたりまえだと思っていますし、第1戦はポールから逃げ切り、まずは1勝したいと思います。第2戦もスタートを決めればトップを狙えます」

第1戦予選2位、第2戦ポールポジション 梅垣清(TOM'S)

第2戦でポールポジションを獲得した梅垣清(TOM\'S)

 「ダブルポールを取りたかったです。1回目はベストを尽くしましたが、相手が思ったより速かったです。2回目に向けて変えていったことでポールを取れたので、そこはよかったですね。路温が上がってタイヤがたれるのが早かったですが、そこにうまくはまったんだと思います」

 「決勝ですが、ライツはスタートが難しいので不安です。ロングのペースも悪くないので、落ち着いて頑張り、確実にポイントを取りたいと思います」

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA LIGHTS

第1、2戦富士公式予選 三井優介と梅垣清がポールを分け合う

第1戦ポールポジション、第2戦予選4位は三井優介(DELiGHTWORKS)

第1戦予選2位、第2戦ポールポジションは梅垣清(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権の開幕大会となる第1戦、第2戦の公式予選が、3月28日、富士スピードウェイで行われ、第1戦は三井優介(DELiGHTWORKS)が、第2戦は梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)が、ポールポジションを獲得した。

 マスタークラスは、KEN ALEX(BUZZ RACING)が、ダブルクラスポールを奪った。

 鈴鹿ではF1日本GPが開催されている週末、富士ではスーパーフォーミュラ・ライツ(SFライツ)選手権の2026シーズンが幕を開けた。

 今シーズンのSFライツは、話題のルーキーが目白押しだ。特に海外から、激戦のフォーミュラリージョナル・ヨーロピアン選手権(FRECA)の上位ランカー、エヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)とアクシャイ・ボーラ(PONOS Racing TOM'S SFL)が、B-Maxとトムスからエントリーしている。また、元F1ドライバーのアレクサンダー・ヴルツを父に持ち、昨年はユーロカップ3を戦ったオスカー・ブルツ(PONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL)も戦いの場を日本に移した。

 国内勢では、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ選手権(FRJ)チャンピオンの梅垣清(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)、同2位の鈴木斗輝哉(モビリティ中京 TOM'S TGR-DC SFL)のトヨタ育成コンビ。鈴木はFIA-F4ジャパニーズ選手権のチャンピオンでもある。

 ホンダ育成からはFIA-F4シリーズ4位の新原光太郎(HFDP WITH B-MAX RACING)がエントリー。ここ3年続けてドライバータイトルを獲得しているHFDPとB-Maxのジョイントチームで走るだけにプレッシャーもかかる。B-Maxからはもう一人、新原とHFDPのシートを争った佐藤凜太郎(B-MAX ENGINEERING 324)もエントリーしている。

 2年目組としては、ディライトワークスから三井優介(DELiGHTWORKS)と、B-Maxから移籍の卜部和久(DELiGHTWORKS)。二人はルーキーを迎え撃つ立場となる。

第1戦公式予選

 午前10時5分から行われた予選は、春の暖かな快晴のもと行われた。

 今季を占う上で予選で、速さを見せたのは三井。3周のウォームアップの後、1分32秒493をマークしてトップに出ると、次の周も1分32秒383を出してダメ押し。初ポールポジションを決定的なものとした。

 2位は、同様に2周続けてアタックし、三井からコンマ1秒遅れの1分32秒500をマークした梅垣。3位は、アタック1周目に1分32秒611を叩き出したジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)が入った。

 なお、練習走行で好調だった鈴木は、32秒台を二度マークしながらも、ランオフエリア(走路外)走行のペナルティでベスト、セカンドタイムが採用されずに予選不通過。最後尾スタートとなった。

 マスタークラスは、4台がすべて1分35秒台の争いとなったが、最後のアタックで清水康弘(ART TASTE RACING 324)を逆転したKEN ALEXがクラスポールを獲得した。

第2戦公式予選

 10分間のインターバルを挟んで行われた第2戦予選は、梅垣が一発目のアタックで1分32秒311と、第1戦のポールタイムを上回るタイムでポールを獲得。同じくアタック1周目に32秒611を出したジルテールがフロントローを射止めた。

 3位は、第1戦のミスをしっかりカバーしてきた鈴木。第1戦でポールを奪った三井はランオフエリア走行でベストタイムを抹消され4位。新原は、第1戦に続く5位。

 マスタークラスは、KEN ALEXが1分35秒130と、2位の今田信宏(JMS RACING TEAM)にコンマ3秒の差をつけて、第1戦に続くクラスポールを奪った。

 第1戦の決勝は、本日、午後2時20分から21周で、第2、3戦の決勝は、明日の午前9時45分、午後2時35分から、それぞれ15周で行われる。

第1戦予選3位、第2戦予選2位はエヴァン・ジルテール(ART Grand Prix with B-MAX)

第1戦予選不通過、第2戦予選3位は鈴木斗輝哉(モビリティ中京TOM\'S TGR-DC SFL)

第1戦、第2戦ともマスタークラスポールポジションはケン・アレックス(BUZZ RACING)

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Kazuhiro NOINE

SUPER FORMULA LIGHTS

第1戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレースシリーズ第1戦 -RIJ- (2026/03/28) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 Round 1 富士スピードウェイ 4.563km

PosClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
13三井 優介DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'32.383--177.812
235梅垣 清モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'32.500 0.117 0.117177.587
31エヴァン・ジルテールART Grand Prix with B-MAX
B-MAX RACING TEAM
1'32.629 0.246 0.129177.340
42卜部 和久DELiGHTWORKS
DELiGHTWORKS RACING
1'32.729 0.346 0.100177.148
550新原 光太郎HFDP WITH B-MAX RACING
B-MAX RACING TEAM
1'32.760 0.377 0.031177.089
636オスカー・ブルツPONOS Racing TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'33.166 0.783 0.406176.318
737アクシャイ・ボーラPONOS Racing TOM'S SFL
TOM'S
1'33.167 0.784 0.001176.316
826佐藤 凛太郎B-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'33.263 0.880 0.096176.134
960熊谷 憲太LMcorsa OTG 320
LM corsa
1'33.624 1.241 0.361175.455
106M1ケン・アレックスBUZZ RACING
Buzz Racing
1'35.452 3.069 1.828172.095
118M2清水 康弘ART TASTE RACING 324
ART TASTE RACING
1'35.587 3.204 0.135171.852
124M3今田 信宏JMS RACING TEAM
JMS RACING TEAM
1'35.746 3.363 0.159171.566
1330M4DRAGONB-MAX ENGINEERING 324
B-MAX ENGINEERING
1'35.919 3.536 0.173171.257
---- 以上基準タイム(110% - 1'41.754)予選通過 ----
-*38鈴木 斗輝哉モビリティ中京TOM'S TGR-DC SFL
TOM'S
1'44.96212.579 9.043156.502
  • CarNo. 38は、一般競技規則5.17.3(ランオフエリア走行)により、当該タイムを抹消した。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波決勝ドライバーコメント FJ1500優勝・鈴木大翔「めちゃめちゃ後ろを見てた」 S-FJ優勝・切替悠喜「課題の予選で前に行かないと抜けない」

FJ1500

優勝 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:優勝した鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「(後ろは気にならなかったのでは?)めちゃめちゃ後ろを見ていました(笑)。スタートしてからずっと自分でペースが掴めなくて、切替選手も近くにいたので、仕掛けられそうになったらすぐに抑えようという作戦で。途中からちょっとペースが掴めてきて、若干離せたのですが、ミスがけっこう多くて、そこは悔しいです。次ポール取れたら後ろをどんどん離していきたいです」

2位 村上太晟(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝2位の村上太晟(ファーストガレージKK-F)

 「混走でバトルの仕方が難しいのですが、自分の走りとしては第2ヘアピンの立ち上がりとかで離されていたので、そこが課題として残っています」

3位 YUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝3位の光山勇正(ファーストガレージKK-F)

 「スタートをミスしたので、それで(順位を)ふたつ落としてしまって。そこからは何もできず、という感じです。スタートはせめて決めたかったですね。走りは(前に)抑えられてしまったので、そこは今後練習して、これからに繋げたいです」

スーパーFJ

優勝 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

S-FJ:優勝した切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 「スタートでトップを抜き損ねてしまって、ペースはこちらの方がよさそうだったのですが。(相手は)FJ1500なので、速い場所が全然違っていて、課題の予選で前に行かないと抜けないなという感じでした。次は予選から前を走れるようにして行きたいと思います」

2位 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)

S-FJ:決勝2位の相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「スタートでミスして抜かれてしまったので。どうにかして切替君を抜かそうと毎ラップ走ったのですが、1コーナーでイン側を守られてしまって、行くに行けなかったです。何度か仕掛けるポイントはあったのですが、難しかったです。以前よりは確実にレースペースが上がっていると思うので、次こそは勝ちたいですね」

3位 秋山健也(スーパーウインズKKS2)マスターズクラス優勝

S-FJ:決勝3位の秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

 「去年の後半から(表彰台)上がれなかったので、何とか上がれてよかったです。(内藤を仕留めた場所は?)最終コーナーの進入で内藤君がシフトミスしたので、そこで。トップグループとそれほどペース離れていなかったので、スタートをうまく決めればきっと(もっと上位に)行けたかなというのと、予選がいまひとつ決まらなかったのはダメだったかなと思っています」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波決勝 FJ1500は鈴木大翔が、S-FJは切替悠喜が優勝

FJ1500:優勝は鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:優勝は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 2026年スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500筑波・富士選手権シリーズ第1戦決勝が3月22日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500クラスは鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)が2位の村上太晟(ファーストガレージKK-F)に3.716秒の差をつけて優勝、接戦となったS-FJクラスは切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)が相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)を0.695秒差で振り切り優勝した。

 従来からのS-FJと、新カテゴリーFJ1500が混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。

 決勝は12時38分フォーメーションラップ開始。気温16度、路面温度30.7度というレース日和のドライコンディション。13台がグリッドについて、18周のレースが開始された。

決勝がスタートした

 フロントロウ1番グリッドのFJ1500クラス鈴木は好スタートを決めたのに対して、2番グリッドのS-FJクラス相田は蹴り出しが弱く、第1コーナーに向けた加速で3番グリッド発進のS-FJクラス切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)の先行を許してしまう。後方でも4番手スタートのS-FJマスターズクラス畠山退三(Hobbybase&MYSTを5番手スタートのFJ1500クラス村上がS字で仕留めて4位。村上はさらに前を行く相田をヘアピンでアウトから差しに行くが、ここは相田が守る。逆にスタートで出遅れたのが6番手のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)で、後続の秋山健也(スーパーウインズKKS2)、内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)に次々と抜かれ8番手にダウン。勢いのある内藤は最終コーナー手前で秋山もオーバーテイク、8番グリッドから6位にジャンプアップしてきた。

 オープニングラップを終えてトップは鈴木、2位切替とは0.238秒の差。3位相田、4位村上、5位畠山、6位内藤の順で、FJ1500クラスとS-FJクラスが入り乱れた展開となっている。

 鈴木と切替のギャップは2周目0.424秒、3周目0.317秒、4周目0.476秒とつかず離れずの状態。一方で3位を走る相田と切替との差が0.821秒→O.466秒→0.261秒と一触即発の間合いになり、そこに4位畠山も0.248秒差と肉薄する。4周目のラップタイムで見ても切替に対して相田が0.2秒、畠山は0.5秒速いペースで走っている。

 5周目、6周目とトップ鈴木がペースを上げて、58秒839、58秒775と立て続けに最速ラップを刻んで切替との差を0.842秒までひろげる。切替~相田~畠山のS-FJによる2位グループは0.8秒以内もワンパックで続き、5番手FJ1500クラス2位の村上、6番手S-FJクラス3番手内藤の順。

   ここからレースは膠着状態となり、トップ鈴木と2番手切替の差は0.8秒前後で動かなくなる。切替と3番手相田の差も0.6秒、4番手畠山0.4秒差、5番手村上0.6秒差と、緊張感の高い距離でレースは進んでいく。後方では秋山が7周目に内藤をオーバーテイク、6番手へとポジションを上げる。

 レースは後半戦の10周目、トップ鈴木と2番手切替の差は依然として0.837秒。0.604秒差で3番手相田、0.459秒差で畠山、0.616秒差で村上が続き、6番手秋山は2.435秒とやや離されている。今回フォーミュラカーレースデビューの5名、FJ1500クラスのMITSUYAMAは8番手、S-FJクラスの須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は9番手、安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)11番手、FJ1500クラス松本隆行(SHOUEI⭐︎ミスト)12番手、S-FJクラスのデワン・クリストファー(InfernoR.WITHME)13番手を走行中だ。ここで相田にプレッシャーをかけ続けている畠山に黒白旗提示。走路外走行を複数回犯しており、この後再び走路外走行があればペナルティを課せられるという警告だ。

 切替は11周目から鈴木に対する反攻を開始。11周目0.659秒→12周目0.358秒と鈴木のマージンを削り取り始める。これに引っ張られるように相田も0.535秒→0.452秒→13周目0.184秒差、相田と畠山も0.516秒→0.456秒→13周目0.261秒差と間合いを詰めていく。迎えた15周目、切替はいよいよトップを狙う意思をむき出しに、第1セクターで0.2秒削り取るとテール・ツー・ノーズ状態に持ち込む。そして16周目の最終コーナーをサイド・バイ・サイドでターン。しかし鈴木も譲らずトップを守って0.299秒差でコントロールラインを通過する。そこに3番手相田も追いつき切替と0.192秒差、さらに0.340秒差で畠山、とトップ4台が連なった状態に。

 ファイナルラップ、切替は最後のチャンスを求めて第1コーナーから鈴木を攻め立てるが、鈴木もしっかりと守り扉を開けない。トップスピードで勝るS-FJと、ブレーキングとコーナリングが有利と言われるFJ1500。それぞれの特性の違いが間合いの変化に現れるが、筑波では決定的な差にはならず、最後は鈴木が58秒667とこのレースのファステストラップを叩き出して切替を0.802秒差に突き放してトップチェッカー。総合優勝を飾った。切替は2番手に終わったがS-FJクラスでは優勝、3番手相田はS-FJ2位。畠山は4番手でフィニッシュしたが、黒白旗の後にも走路外走行があったということで10秒加算のペナルティが課されて9番手にドロップ。4番手は村上で、ファイナルラップの第2ヘアピンで接触がありフロントウイングを曲げてしまったがそのまま走り切りFJ1500の2位、5番手秋山でS-FJクラス3位、マスターズクラスの優勝となった。6番手内藤はS-FJ3位、FJ1500の3位は7番手フィニッシュのMITSUYAMA。昨年12月のS-FJ日本一決定戦でデビューのはずがクラッシュで欠場、やっと迎えたデビュー戦でクラスは変われど表彰台を獲得した。他のデビュー組も須藤8番手、安西11番手、松本12番手、デワン・クリストファー13番手で無事フィニッシュした。

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権シリーズ第2戦は毎年恒例の5月5日(火・祝)こどもの日に筑波で開催される。引き続きFJ1500とS-FJが僅差で戦うか、インターバルの間にFJ1500がスピードを増すかが注目される。

FJ1500:決勝2位は村上太晟(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝3位は光山勇正(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:決勝5位は松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

S-FJ:決勝2位は相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

S-FJ:決勝3位は秋山健也(スーパーウィンズKKS2)

FJ1500:優勝した鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

FJ1500:表彰式

S-FJ:表彰式

マスタークラスの表彰式

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA
Junichi SEKINE

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波決勝結果

筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2026/03/22) Final Race Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosNoMClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTimeBehindGap
114FJ15001鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
1817'51.334--
251S-FJ1切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋
MYST KK-S2
1817'52.136 0.802 0.802
315S-FJ2相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
1817'52.831 1.497 0.695
448FJ15002村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1817'55.050 3.716 2.219
53MS-FJ3秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
1817'55.432 4.098 0.382
622S-FJ4内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
1817'59.272 7.938 3.840
777FJ15003光山 勇正ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
1818'00.000 8.666 0.728
872S-FJ5須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
1818'02.06510.731 2.065
9*38MS-FJ6畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
1818'03.14711.813 1.082
1087MFJ15004山本 龍お先にどうぞ★KK-F
MYST KK-F
1818'09.27717.943 6.130
1191S-FJ7安西 柊馬ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
1818'30.26738.93320.990
1256MFJ15005松本 隆行SHOUEI☆ミスト
MYST KK-F
1818'47.21455.88016.947
1313S-FJ8クリストファー・デワンInfernoR.WITH ME
MYST KK-S2
1818'47.41156.077 0.197
---- 以上規定周回数(90% - 16 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap(FJ1500): CarNo. 14 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F) 58.667 (18/18) 125.488 km/h
  • Fastest Lap(S-FJ): CarNo. 38 畠山泰三(Hobby Base & MYST) 58.783 (12/18) 125.240 km/h
  • CarNo. 38は、スズカサーキット一般競技規則付則第19条1(黒白旗後の走路外走行)により、競技結果に対して10秒加算のペナルティーを科した。

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波公式予選ドライバーコメント FJ1500ポールポジション・鈴木大翔「57秒台に入らなかったのが悔しい」 S-FJポールポジション・相田有羽音「切替君を超えるのが目標だった」

FJ1500

ポールポジション 鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)58秒119

FJ1500:ポールポジsyんの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

 「今まで出てきたレースと比べて、すごい調子がいいですね。前のドライバーと近い時があったら、そこでスペースを空けて。そこからアタックしたらポンってタイム出せる、みたいな。すごく調子のいい予選でした。ただ57秒台に入らなかったのが悔しいですね。決勝もこの調子で、根性で勝ち上がります」

2位 村上太晟(ファーストガレージKK-F)58秒496(+0.377秒)

FJ1500:予選2位の村上太晟(ファーストガレージKK-F)

 「トップと比べてコンマ3秒遅いのですが、何がいけないのかちょっとまだわからなくて。遠回りなラインをとってしまって、それでコンマ2秒とか、失っている感じですね。そういうあたりを改善すればもっと上位に行けたはずです。(S-FJとの違いはどう?)S-FJよりクルマ自体がしっかりしていて、ちょっとアンダー気味なのかなって感じです」

3位 YUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)58秒594(+0.465秒)

FJ1500:予選3位の光山勇正(ファーストガレージKK-F)

 「ちょっとずつタイムが上がって行って、もっと行けるかなと思ったのですが、ミスとかしてしまって、最後は出し切ることができなかったです。(クルマの調子は?)ちょっとだけ、立ち上がりでアンダーが出ていたのですが、そこは直していこうかなと思っています」

スーパーFJ

ポールポジション 相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)58秒176

S-FJ:ポールポジションの相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 「初のポールポジションなので、素直に嬉しいです。総合でも僅差で、トップも狙えていたくらいのタイムが出ていたので、そこはちょっと悔しいですが、クラストップ取れたことと、切替君を超えるのが目標だったので、そこを達成できたのは自信になります」

2位 切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)58秒594(+0.182秒)

S-FJ:予選2位の切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

 「クルマが、というより走りでもっと何とかできたのではないかな、というところがあって、もう少し(うまく)行きたかったなと思います。タイムももうちょい行きたかったですね、(58秒)1とかフラットとか。ちょっと伸びなくて、という感じでした。そのあたりを修正して決勝では1周目で相田君は抜きたいと思います」

3位 畠山退三(Hobbybase&MYST)58秒425(+0.249秒)

 「上がいなくなっただけですよ(苦笑)。速い人がいなくなっただけで(自分は)去年と変わらないです。相田君と同じくらいですので。タイムは自己ベストが出て、タイヤがよくなったと思います。決勝では相田君には勝ちたいですね(笑)」

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波公式予選 FJ1500は鈴木大翔、S-FJは相田有羽音がポールポジションを獲得

FJ1500:ポールポジションは鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)

S-FJ:ポールポジションは相田有羽音(ZAP SPEED 10V ED)

 2026JAF筑波/富士スーパーFJ(S-FJ)/FJ1500選手権シリーズ第1戦公式予選が3月22日(日)に筑波サーキット開催され、FJ1500クラスは鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)、S-FJクラスは相田有羽音(ZAP SPEED 10VED)がそれぞれポールポジションを獲得した。

 今年からJAF地方選手権として、筑波/富士シリーズにおいても従来からのS-FJと、新たにスタートしたFJ1500のレースが混走で行われることとなり、それぞれのクラス別に賞典とポイントが付与される。

 午前8時40分、切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)を先頭に13台のマシンがコースイン、20分間の予選が開始された。

 暑さ寒さも彼岸まで、とはいわれるものの筑波サーキットは気温8.1度、路面温度14.4度とやや肌寒い。各車はウオームアップを行い、計測3周目あたりから本格的なタイムアタックが始まり、まず残り15分、S-FJクラスの切替が58秒984のトップタイム。2番手はFJ1500クラストップの村上太晟(ファーストガレージKK-F)の59秒652。

 残り時間16分30秒、村上が58秒894のトップタイムをマークするが、直後にコントロールラインを通過したFJ1500クラスの鈴木大翔(ZAP SPEED KK-F)が58秒771で村上を上回る。3番手切替に続いてS-FJマスターズクラスの畠山退三(Hobbybase&MYST)が59秒249で4番手。5番手は同じくS-FJマスターズクラスの秋山健也(スーパーウインズKKS2)、6番手にS-FJクラス内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が続く。この中で元気がいいのが畠山で、続く周回に58秒941で総合3番手、S-FJ勢のトップに立つ。

 残り12分40秒、総合のトップは鈴木の58秒459、2番手には切替が58秒523で畠山を逆転してS-FJの首位へ上がる。FJ1500クラス2位は4番手の村上で58秒789、5番手には58秒995の内藤でS-FJ3位。FJ1500クラス3位のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)は8番手、MITSUYAMAは今回がフォーミュラでのデビュー戦だ。1周が短い筑波サーキットではFJ1500とS-FJの差が出づらいのか両クラスが入り乱れている。残り11分、鈴木はトップタイムを58秒269まで引き上げる。切替も58秒160と鈴木と0.160秒の差まで詰める。

 残り10分を切って予選は後半戦。鈴木はベストタイムを58秒204まで短縮。切替に続く3番手は相田が58秒524で上がってくる。FJ1500の村上が58秒659の4番手、そして畠山、秋山とS-FJマスターズクラスの2台が続いている。

 残り7分50秒、相田が58秒300をマークして2番手、S-FJクラスのトップに立ち、鈴木との差0.096秒と総合の首位に迫るが、その直後にコントロールラインを通過した鈴木のタイムは58秒119と相田を突き放す。そして5番手にはMITSUYAMAが58秒612で上昇、村上を上回ってFJ1500クラス2位へ。

 S-FJクラストップの相田は残り5分に58秒187、さらに58秒176と自己ベストを削り取り鈴木との差0.057秒と迫るが逆転には至らず20分が経過しチェカードフラッグ。鈴木のトップタイムとFJ1500クラスのポールポジションが確定した。僅かに届かなかった相田だがフロントロウ、S-FJクラスのポールポジションを獲得。セカンドロウにはS-FJクラス2番手の切替、S-FJマスターズクラス首位の畠山が並び、3列目には村上、MITSUYAMAのFJ1500勢が並んだ。

 今回フォーミュラ初レースの須藤叶多(ELEVレーシングKKSⅡ制動)は9番手S-FJクラス4位。安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)が11番手S-FJクラス5位。デワン クリストファー(InfernoR.WITHME)が12番手S-FJクラス6位。松本隆行(SHOUEI⭐︎ミスト)は13番手、FJ1500のマスターズクラスで山本龍(お先にどうぞ★KK-F)に続く2位となった。

 筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第1戦決勝は本日12時40分スタート予定。ここまで混走で行われた鈴鹿、もてぎではFJ1500とS-FJには明らかなタイム差があったが、ここ筑波では様相が異なるようでどんなレースになるか予断を許さない。

FJ1500:予選2位は村上太晟(ファーストガレージKK-F)

FJ1500:予選3位は光山勇正(ファーストガレージKK-F)

S-FJ:予選2位は切替悠喜(ファーストガレージRSD制動屋)

S-FJ:予選3位は畠山泰三(Hobby Base & MYST)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波注目選手とチームにインタビュー デワン クリストファー「フォーミュラの後ハコ車やシミュレータに乗ると前より速くなっている」

 2026年JAF筑波/富士スーパーFJ/FJ1500選手権第1戦には、今回レースデビューや初のフォーミュラ参戦の選手の他、新たなチームの登場があり、前日の練習走行やレース当日にショートイアンタビューを行った。

松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

 まずはFJ1500、56号車で参戦する松本隆行(SHOUEI☆ミスト)。

 --これまでのレースキャリアは?

 「草レースをちょっと、あとは昔ポルシェカレラカップのチャンレンジクラスに出ていました。フォーミュラは初めてです。今回のために昨日初めてこのマシンに乗ったところです」

 --FJ1500の前にS-FJとかフォーミュラでの練習は?

 「まったくないです、まったくの初めてです(苦笑)」

 --初走行の感想は?

 「まだはっきりわかっていないですが、このクルマ止まる感覚がすごいです。ブレーキというか、第1コーナーとかで(ブレーキ)踏んだ時に距離が余る。クルマとしてはすごく面白いです。S-FJに乗っている方に聞いても、安定感があるというので、F4に近いような感じですね。運転は楽しいですので次回も参戦しようかと思います」

 --今回のレースの目標は?

 「完走ですかね。18周は年寄りには中々きついのではないかと(笑)。とりあえずは完走目指して」

 --ちなみにおいくつで?

 「62歳です、おそらくFJでは最高齢ではないかと思います(苦笑)。まわりは16歳とか17歳とかね。マスターズの上の『ジジイクラス』設けてほしいですね(笑)」

光山勇正(ファーストガレージKK-F)

 同じくFJ1500、77号車のYUSEI MITSUYAMA(ファーストガレージKK-F)。実はMITSUYAMAは昨年12月のS-FJ日本一決定戦に出場予定だったが、前日の練習走行でクラッシュ。マシンのダメージが復旧ならず、今回仕切り直しのデビュー戦となった。

 --これまでのレースキャリアは?

 「レーシングカートをやっていました。小さいころから10年くらいです。今17歳なので、7歳くらいからですね」

 --練習はいっぱい積んだ?

 「FJ1500の走り始めは最近で、マシンが来るのを待っていたりして、これ(FJ1500)に乗ったのは5回くらいです。その前のS-FJもあまり(練習)していなくて、日本一決定戦の前にたくさんは走っていなくて、ちょっと慣れてきたときに出てみようという話になったのですが、クラッシュして出られなかったです」

 --カートとフォーミュラの違いは感じる?

 「乗り方とか走らせ方とかまったく違いますね」

 --S-FJとFJ1500の違いは感じる?

 「(FJ1500は)パドルシフトなので、ブレーキングとかに集中できて、走りやすさは今の方がやりやすいですね」

 --今回のレースの目標は?

 「表彰台には乗りたいです」

クリストファー・デワン(InfernoR.WITH ME)

 スーパーFJクラスでの注目はデワン クリストファー(Christopher Dewan)を擁して。今年新たにレース活動を開始した「InfernoR.WITHME(インフェルノ・レーシング・ウィズミー)」まずは前日の練習走行中にドライバーにインタビュー。流ちょうな日本語を話すデワンはアメリカ出身で、日本に来て4年。

 --今までのレースキャリアは?

 「フォーミュラのレースは初めてです。去年のJOY耐に参戦させていただいて、後は草レースに何回か出たことがあります。初めての草レースは去年の2月ぐらいでした」

 --今回のレースの目標は?

 「完走して、これからもっと腕をあげることです。その経験でもっといい準備ができるようになりたいです」

 --ちなみにおいくつ?

 「今38歳で、ようやくお金をためられたので、(フォーミュラを)やってみたいと思いました」

 --フォーミュラ乗ってみた感想は?  「スピード感がすごくよくて、ハコ車で聞き取れない音というか感覚を感じ取れる。一回こっち(フォーミュラ)に乗ってハコ車に戻ったら、今まで気づかなかった動きが気づけるようになるので、ハコ車(のドライビング)がだいぶ進化しています。フォーミュラはまだだいぶ遅いのだけど、フォーミュラの後ハコ車やシミュレータに乗ると前より速くなっています。目指しているのはシミュレータで(練習して)リアルに速く走ることだけど、いまはシミュレータの方が速く走っています(苦笑)。まだ遅いですがだんだんこっちも進化しています」

 --今シーズンの参戦目標は?

 「筑波/富士シリーズ全部出ることです。それで経験を積んで、自分の腕を上げたいです」

 続いてレース当日にチームについて、古館監督代理にインタビュー。

 --チームの成り立ちは?

 「元々2輪4輪(のレース)をやっていたチームなのですが、新たな挑戦として、ドライバーのデワンさんをお迎えして、新しい挑戦としてフォーミュラに参戦することになりました」

 --筑波/富士を主戦場として参戦?

 「そうですね」

 --チームとして目指していることは?

 「最終的に目指しているところはシーズン通しての完走ですね。あと主な目的としては上位を狙うというよりは、まずはフォーミュラのチームとして、体制を整えるというところもあるので、今年1年間はまずそこから始めていきたいと思っています」

 --チームの本拠地?

 「東京都の足立区です」

 今年も筑波/富士シリーズを主戦場とする「ELIV Racing Dream」の2名。ELIV Racingと言えば昨シーズン終盤に起用した濵邊誠己が連続で表彰台を獲得し、今年はFTRSのスカラシップ獲得と若手育成で実績を出しつつある。今年はシーズンを通して起用の須藤叶多と、第1戦、第3戦に出場の安西柊馬でエントリーしてきた。

 

 

安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)

 安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)はロードスターパーティレース、クラブマンクラス優勝などハコでの活躍からフォーミュラに転向してきた。

 ※予選終了後のインタビュー

 --これまでのモータースポーツ歴は?

 「去年まで2年間パーティーレースに出ていました」

 --ロードスターからフォーミュラへの乗り換えは苦労した?

 「特性が真逆なので、けっこう苦労はありましたね。まだ慣れていない部分もけっこうあって、そこは予選でも苦労したところです」

 --フォーミュラの練習は結構積んだ?

 「半年間ぐらい、シミュレータも自宅とかでけっこう乗りました」

 --今回のレースの目標は?

 「無事にクルマを持ち帰ることを目標に行きたいと思います」

クリストファー・デワン(InfernoR.WITH ME)

松本隆行(SHOUEI☆ミスト)

須藤叶多(ELEVレーシングKKSII制動屋)

光山勇正(ファーストガレージKK-F)

安西柊馬(ELEVレーシング10V ED)

Text: Junichi SEKINE
Photo: Asako SHIMA

FJ1500筑波・富士 | S-FJ筑波・富士

第1戦筑波公式予選結果

筑波チャレンジクラブマンレース第1戦 -RIJ- (2026/03/23) Qualifying Weather:Sunny Course:Dry
2026 筑波・富士FJ1500/スーパーFJ選手権シリーズ Round 1 筑波サーキット 2.045km

PosMClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
114FJ15001鈴木 大翔ZAP SPEED KK-F
MYST KK-F
58.119--126.671
215S-FJ1相田 有羽音ZAP SPEED 10V ED
TOKYO R&D RD10V
58.176 0.057 0.057126.547
351S-FJ2切替 悠喜ファーストガレージRSD制動屋
MYST KK-S2
58.301 0.182 0.125126.276
438MS-FJ3畠山 泰三Hobby Base & MYST
MYST KK-S2
58.425 0.306 0.124126.008
548FJ15002村上 太晟ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.496 0.377 0.071125.855
677FJ15003光山 勇正ファーストガレージKK-F
MYST KK-F
58.594 0.475 0.098125.644
73MS-FJ4秋山 健也スーパーウィンズKKS2
MYST KK-S2
58.659 0.540 0.065125.505
822S-FJ5内藤 大輝RCIT RaiseUP ED
MYST KK-S2
58.740 0.621 0.081125.332
972S-FJ6須藤 叶多ELEVレーシングKKSII制動屋
MYST KK-S2
58.805 0.686 0.065125.193
1087MFJ15004山本 龍お先にどうぞ★KK-F
MYST KK-F
59.499 1.380 0.694123.733
1191S-FJ7安西 柊馬ELEVレーシング10V ED
TOKYO R&D RD10V
59.724 1.605 0.225123.267
1213S-FJ8クリストファー・デワンInfernoR.WITH ME
MYST KK-S2
1'00.797 2.678 1.073121.092
1356MFJ15005松本 隆行SHOUEI☆ミスト
MYST KK-F
1'01.330 3.211 0.533120.039
---- 以上基準タイム(130% - FJ1500: 1'15.923 / S-FJ: 1'15.790)予選通過 ----

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