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2010年5月

スーパー耐久

S耐:第4戦富士 ドリームエンジェル、富士に登場。サポーターも募集 (DREAM ANGELS)

ドリームエンジェル・サポーター募集!

 2010年度のドリームエンジェルレーシングは6月に開催される富士スピードウェイのスーパー耐久シリーズに参戦します。ドライバーは2009年菅生ラウンドで組んだ佐藤久実選手と再度コンビを組み、最強女性コンビで戦います。

 そこで、富士スピードウェイのレースを応援していただけるドリームエンジェルレーシングサポーターを広く募集いたします。募集内容は一口5000円からの個人サポーターと一口10万円からの企業サポーターの2種類となります。

 個人サポーターにはドリームエンジェルのシンボルでもある白のサクラステッカーに応援メッセージを記入していただき、レーシングマシンに添付します。企業サポーターについては、サポート金額に応じて企業ロゴをマシン、サポートカー、ピット内装飾物に貼らせていただきます。

 詳細はドリームエンジェルレーシングのオフィシャルホームページ上でも掲載をさせていただきます。

個人サポートの金額について(詳細はオフィシャルページにてご案内中)
  • 5千円:クリアファイルとポストカード
  • 1万円:オリジナルTシャツとポストカード
  • 3万円:オリジナルグラスとポストカードパネルプレゼント
  • 金額に応じオリジナルグッズをお送りします
企業サポートの金額について
  • 一口10万円~
  • 5×30のステッカー添付
  • 金額に応じて、ステッカーサイズは変わります

kumi_sato.jpg naoko_ogiwara.jpg st_r04_dream_angeles.jpg


現在行っているドリームエンジェルレーシングの活動とは・・
  • 女性ドライバー&スタッフでレースを戦うことで多くの女性に元気をプレゼント中・・
  • 乳がん撲滅運動を行っているNPO法人J-POSHの活動に協力し、サーキットでのピンクリボンの啓発活動
  • アラフォー世代にいつまでもキレイでかっこよく生活してもらえるように、ビューティーグッズのプレゼント

ドリームエンジェルレーシング オギ姉(荻原なお子)
オフィシャルサイト:www.Dreamangels.Jp
メールアドレス:dreamangels@lion.ocn.jp FAX : 03-3922-7887

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝 またしてもBMW Z4Mが1-2!#1谷口/柳田/シャーロム組が開幕3連勝を達成!!

スーパー耐久シリーズ2010第3戦「スーパー耐久鈴鹿500km」は5月30日鈴鹿サーキットで決勝を行い、ポールシッターの#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE BMW Z4M COUPE(谷口 信輝/柳田 真孝/イムラン・シャーロム組)が開幕3連勝を飾った。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:決勝12,000人 予選9,800人)

st_r03_start

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決勝レースは午後1時にフォーメーションラップを開始。初夏の強い日差しの下、終始ドライコンディションの戦いとなった。 ホールショットを奪ったのはポールの#1柳田だったが、予選3番手の#8ART TASTE GT3を駆る立川祐路がスタートで#28片岡をかわして2位浮上、抜かれた片岡もすぐさま逆襲に出て、ヘアピンでインに飛び込み、立川を抜き返す。
しかしポルシェ997のストレートスピードはBMW Z4Mを上回り、立川は1周終わりのホームストレートで再び2位に。すかさず片岡も2周目のデグナーでラインを交差させて抜き返す。このバトルの間にトップの#1柳田は2位以下に3秒のギャップを築き上げた。

これで一旦は落ち着いたトップ争いだったが、コース上に周回遅れが現れ始めると再び間隔が詰まり、立川は10周目のシケインで周回遅れに詰まった片岡をホームストレートで再度パス。続いて16周目のホームストレートではトップの柳田をも捉えてトップに躍り出た。
立川は2台のBMWを従えてトップを快走、22周終わりで最初のピットストップを行った。ここでの給油と4輪交換、53秒という作業時間は別段遅くはなかったものの、2番手を走行する清水康弘のペースが上がらず、32周目まで1スティント目を引っ張った1号車にトップの座を明け渡すことに。
1号車の2番手を務めた谷口は、アウトラップからいきなり清水を上回るハイペースで周回を重ね、33周終わりで11秒の大差を8号車との間につけると、その後も毎周ファステストラップを更新する圧巻の走りでその差を20秒以上に突き放す。

ところが38周目に入ったところでST4クラスの#40TRACY SPORTS S2000がダンロップコーナーでクラッシュ、右リヤサスを破損してコース上にストップしてしまったためにセーフティカーが導入される。これで1号車のリードはほぼなくなった。

SCランは41周目まで続き、42周目から再スタート。
ここで谷口は勢いよく飛び出して再び後続を突き放しにかかる。42周目のラップタイムは2分12秒772。たった1周で8号車を一気に11秒後方に押しやった。
その後も谷口は2分12秒~13秒台を連発。対する8号車、3位の28号車は2分15秒台に終始。この結果1号車のリードは1分近くに広がり、8号車が先に2度目のピット作業を済ませたこともあって67周目のルーティンストップを迎えるころには2分23秒にも達していた。
ところがこの2度目のストップで1号車は給油前にエンジン停止を行わなかったため、レース終盤になってドライブスルーペナルティを課せられることとなった。

しかしこの時点でもなおマージンは1分以上あったため、1号車はペナルティを消化してもなおトップを譲ることなく87周を走りきった。
これで1号車は開幕戦もてぎ以来負けなしの3連勝。
2位には僚友の28号車が入り、8号車は途中ST2クラスの車両との接触などもあって3位に後退した。

ST2クラスは序盤トップを快走していた#20RSオガワ☆ポッカADVANランサーだったが、レース中盤のSCラン以降は#3エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ(峰尾 恭輔/村田 信博/山内 英輝組)の猛追を受け、両者はテール・トゥ・ノーズ状態で激しいバトルを展開した。
それでもなんとかクラストップを守っていた20号車だったが、70周目のスプーンカーブで後ろから迫ってきた来た#8ポルシェの竹内浩典と接触、これが響いて3号車の先行を許すこととなった。
この終盤に勝負をかけた3号車は3スティント目の作戦を変更、スタートドライバーの峰尾恭輔が再びドライブして20号車を振り切り、今季初勝利を挙げた。
3位には#6新菱オート☆DIXCELエボが入った。

ST3クラスは序盤予選3番手の#27FINA ADVAN BMW M3(伊橋 勲/廣田 秀機/三沢 伸輔組)が序盤トップに躍り出て、快調に周回を重ねていく。
レース中盤にはSC導入をうまく最初のピットストップに利用した#51DIAMANGO-Zに一旦はトップの座を奪われるが、リスタートですぐに51号車を抜き返してトップに返り咲いた。
途中60周目のデグナーで他者との接触によりコースアウトを喫する場面もあったが、伊橋、廣田、三原が安定したペースで後続を退け、今季初優勝を達成した。

今回最も激しいバトルが繰り広げられたのがST4クラスだ。
序盤から#12無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTamと#62ホンダカーズ東京 G/M インテグラが激しいトップ争いを展開、その後方からはスタートで4位まで順位を落とした#666BOMEX with CarXs S2000を駆る青木孝行が次第に追い上げ、6周目に3位、9周目には2位に浮上して19周目には62号車をも捉えてトップに浮上する。
その後方では予選トップの#95特許リジットカラーS2000(服部 尚貴/松井 猛敏/市嶋 樹)が最初のピットストップを11周目、2度目のストップを41周目に行うという変則的な作戦でこのトップ集団から離れた場所でハイペースの走行を行った。
この結果、トップの666号車が2度目のピットストップを終えた66周目でこれの前に出ることに成功、67周目に#18コスモソニック21FK ings DC5がピットに入ったことでトップに躍り出た。
再び青木がステアリングを握って懸命に追い上げた666号車だったが、70周を過ぎたところで右リヤハブにトラブルが発生、74周目に緊急ピットインを行い、その後も苦しい走りを強いられて順位を落とし、結局4位でレースを終えた。
今回初参戦で注目された#333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2は木曜にシェイクダウンを済ませるという急ごしらえな体制ながらも上位陣の脱落に助けられ、総合20位、クラス6位で無事完走を果たした。

今回ようやく2台エントリーとなったST5クラスは#4TSK ☆ Vitz - RS(河野 利尚/植島 禎一/村松 孝也組)が前でチェッカーを受けた。

次回第4戦の舞台は富士スピードウェイ。6月27日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST11*1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH873:24'50.616
2ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH8736.978
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH8757.288
4ST213エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH852Laps
5ST2220RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH852Laps
6ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH843Laps
7ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH843Laps
8ST32*51DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH834Laps
9ST33*39TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH834Laps
10ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH834Laps
11ST3434asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH834Laps
12ST3515岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH834Laps
13ST367岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH834Laps
14ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH816Laps
15ST4262ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH816Laps
16ST3714岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH816Laps
17ST4318コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH816Laps
18ST44*666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH807Laps
19ST4512無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH7611Laps
20ST46333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH7611Laps
21ST47*4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH7116Laps
22ST4876S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH7017Laps
23ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH7017Laps
---- 以上順位認定(規定周回数 ST1:87Laps ST2:59Laps ST3:58Laps ST4:56Laps )----
-ST4-602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH6126Laps
-ST4-41TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH5730Laps
-ST3-35asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH3453Laps
-ST4-40TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH3354Laps
-ST2-*26エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH3255Laps
-ST2-30森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH2760Laps
-ST4-60RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2364Laps
-ST4-69ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2067Laps
-ST2-17ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YHDNS
-ST4-*67YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH71失格
  • セーフティーカー導入時刻 14:43'24 解除時刻 14:45'32
  • Fastest Lap: CarNo.1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 2'12.779 (42/87) 157.44km/h
  • CarNo.26は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.4は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.666は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第15条(10)違反(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.51は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.67は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.1は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第15条(2)違反(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.67は、鈴鹿サーキット一般競技規則第47条違反により、失格とする。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(400km-69Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 400km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH692:43'50.186
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH6958.299
3ST13*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH6958.945
4ST213エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH672Laps
5ST2220RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH672Laps
6ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH672Laps
7ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH672Laps
8ST32*39TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH663Laps
9ST3334asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH663Laps
10ST34*51DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH663Laps
11ST3515岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH663Laps
12ST3614岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH663Laps
13ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH663Laps
14ST377岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH654Laps
15ST41*666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH645Laps
16ST4218コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH645Laps
17ST4395特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH645Laps
18ST44*67YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH645Laps
19ST4562ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH645Laps
20ST46333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH609Laps
21ST4712無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH609Laps
22ST48602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH5910Laps
23ST4941TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH5712Laps
24ST410*4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH5613Laps
25ST41176S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH5613Laps
26ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH5316Laps
27ST3935asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH3435Laps
28ST41240TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH3336Laps
29ST24*26エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH3237Laps
30ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH2742Laps
31ST41360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2346Laps
32ST41469ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2049Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH069Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.4は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条違反(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.666は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第15条(10)違反(ピット作業違反)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.51は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.67は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(300km-52Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 300km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH522:04'05.059
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH5228.392
3ST13*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH5234.007
4ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH511Lap
5ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH511Lap
6ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH511Lap
7ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH511Lap
8ST32*39TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH502Laps
9ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH502Laps
10ST3315岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH502Laps
11ST3414岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH502Laps
12ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH502Laps
13ST3651DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH493Laps
14ST377岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH493Laps
15ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH493Laps
16ST4218コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH484Laps
17ST4362ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH484Laps
18ST4467YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH484Laps
19ST4595特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH484Laps
20ST46333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH466Laps
21ST47602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH457Laps
22ST4841TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH457Laps
23ST4912無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH448Laps
24ST4104TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH439Laps
25ST41176S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH439Laps
26ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH4012Laps
27ST3935asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH3418Laps
28ST41240TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH3319Laps
29ST24*26エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH3220Laps
30ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH2725Laps
31ST41360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2329Laps
32ST41469ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2032Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH052Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間での追越行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
  • CarNo.39は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(SC後の反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(200km-35Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 200km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH351:20'16.905
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH3520.627
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH3521.193
4ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH341Lap
5ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH341Lap
6ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH341Lap
7ST3314岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH341Lap
8ST3434asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH341Lap
9ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH341Lap
10ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH341Lap
11ST236新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH341Lap
12ST3539TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH332Laps
13ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH332Laps
14ST3635asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH332Laps
15ST3715岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH332Laps
16ST387岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH332Laps
17ST4267YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH332Laps
18ST4362ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH323Laps
19ST2426エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH323Laps
20ST4495特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH323Laps
21ST4518コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH323Laps
22ST4640TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH323Laps
23ST47602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH323Laps
24ST48333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH305Laps
25ST4941TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH296Laps
26ST4104TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH287Laps
27ST41176S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH287Laps
28ST41212無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH287Laps
29ST3977TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH287Laps
30ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH278Laps
31ST41360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH2312Laps
32ST41469ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH2015Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH035Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿決勝途中経過(100km-18Laps)

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) After 100km Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST118ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
YH1840'23.462
2ST121PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH181.480
3ST1328PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH185.692
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH181'30.279
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH181'38.669
6ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
YH181'47.446
7ST2330森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH181'57.032
8ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
YH182'01.818
9ST246新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH182'06.843
10ST2526エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH182'10.385
11ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH182'11.304
12ST3339TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
YH171Lap
13ST3414岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH171Lap
14ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH171Lap
15ST3635asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
YH171Lap
16ST3777TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH171Lap
17ST3815岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
YH171Lap
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
YH171Lap
19ST4162ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH171Lap
20ST42666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH171Lap
21ST4360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH171Lap
22ST4412無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH171Lap
23ST4518コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
YH171Lap
24ST4667YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
YH171Lap
25ST47602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
YH171Lap
26ST4869ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH162Laps
27ST4940TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
YH162Laps
28ST41095特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH162Laps
29ST411333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
YH153Laps
30ST4124TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
YH153Laps
31ST41376S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH153Laps
32ST41441TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
YH135Laps
33ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
YH018Laps
  • CarNo.26 は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿フリー走行 好調BMW Z4Mが1-2 トップはポールシッターの1号車

スーパー耐久シリーズ2010第3戦の決勝前フリー走行は、ポールシッターの#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/イムラン・シャーロム組)がトップタイムを記録。2分12秒894だった。

st_r03_f_1

st_r03_f_20

st_r03_f_27

st_r03_f_666

決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは昨日に引き続いて快晴。強い日差しが朝から降り注ぐ。
フリー走行は午前9時25分開始。
始まってすぐに#17ティーズスタイルレーシングのランサーがバックストレッチでストップ。17号車はこのまま走行を終えることとなった。
走り出してすぐにトップに立ったのは#28Z4Mで2分13秒698。しかし10分過ぎには1号車が2分12秒894を出し、これがこのセッションのベストタイムとなった。
28号車のコンマ2秒落ちで#8ART TASTE GT3が続く。

ST2クラスも予選トップの#20RSオガワランサーがつける。#3エンドレス・アドバンランサーとは1秒以上の差をつけた。
ST3クラスは#27FINAアドバンBMW M3がトップ。予選トップの#39TRACY NSXは途中コースアウトなどもあり、クラス6番手と出遅れた。
ST4クラスは#666BOMEX with CarXs S2000がトップタイムを記録した。予選トップの#95特許リジットカラーS2000は3番手だった。

第3戦決勝はこのあと午後1時より87周(500km)で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo:Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿フリー走行結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/30) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
2'12.894-157.307
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
2'13.698 0.804156.361
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
竹内 浩典
2'13.879 0.985156.150
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
2'14.818 1.924155.062
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
2'17.624 4.730151.901
6ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
山内 英輝
2'18.850 5.956150.560
7ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
三沢 伸輔
2'18.988 6.094150.410
8ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
2'19.636 6.742149.712
9ST3377TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
2'19.692 6.798149.652
10ST2326エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
2'19.960 7.066149.366
11ST3415岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
小松 一臣
2'20.676 7.782148.605
12ST2430森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
2'20.753 7.859148.524
13ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
2'20.999 8.105148.265
14ST3639TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
金子 昌広
2'21.212 8.318148.041
15ST256新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
2'21.365 8.471147.881
16ST3714岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
2'21.747 8.853147.482
17ST3835asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
浜野 彰彦
2'22.274 9.380146.936
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
山崎 学
2'22.394 9.500146.812
19ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
2'25.22412.330143.951
20ST4241TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
西垣内 正義
2'25.50612.612143.672
21ST4395特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
2'25.60412.710143.576
22ST4412無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
2'26.28913.395142.903
23ST4560RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
2'26.53813.644142.661
24ST4618コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
森 政行
2'26.64713.753142.555
25ST4762ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
2'27.45114.557141.777
26ST4840TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
桑畑 四十郎
2'27.97415.080141.276
27ST4969ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
2'28.36815.474140.901
28ST41067YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
麻田 明人
2'28.43515.541140.837
29ST411602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
奥村 浩一
2'28.44215.548140.831
30ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
藤田 弘幸
2'31.84218.948137.677
31ST4134TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
村松 孝也
2'42.32029.426128.790
32ST41476S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
新田 顕一郎
2'44.90232.008126.773
-ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
藤村 政樹
no time--

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/イムラン・シャーロム組)がPP!

スーパー耐久シリーズ2010第3戦「スーパー耐久鈴鹿500km」の公式予選が5月29日、鈴鹿サーキットで行われ、#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/イムラン・シャーロム組)が今季2度目のポールポジションを獲得した。

st_r03_q_1

st_r03_q_20

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公式予選日の鈴鹿は朝から好天に恵まれ、午後0時40分からの公式予選も終始ドライコンディションで、Gr.1(ST1,2,3クラス)、 Gr.2(ST4、5クラス)各15分間で行われた。
Aドライバー予選では開始早々に1号車を駆る谷口がトップに立ち、タイムを2分10秒773、2分10秒566と快調に刻んで、2位につけた僚友の28号車とともに終了まで5分を残して早々と走行を切り上げた。
3番手には今季注目の#8ART TASTE GT3がつけた。今回Aドライバーは清水康弘が務めた。

ST2クラスはまず#20RSオガワ☆ポッカADVAN ランサーを駆る大橋正澄が2分18秒310でトップに立つが、終盤#3エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩの峰尾恭輔が2分17秒649と逆転した。

ST3クラスは影山正彦のドライブする#51DIAMANGO-Zが2分18秒213と総合でも6位につける好タイムでトップだった。

ST4クラスは服部尚貴の駆る#95特許リジットカラーS2000が2分21秒964でトップ。服部も走行時間を5分残してピットに戻る余裕を見せた。
今回から参戦のシビックユーロR、#333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2はクラス12番手と苦しい出だしとなった。

15分のインターバルの後に行われたBドライバー予選でも#1Z4Mの速さは他を圧倒、開始10分過ぎからアタックに取り掛かった柳田真孝が2分10秒851とこの時間帯で唯一の2分10秒台を記録してポールポジションを確定させた。
2番手にはこちらも#28Z4Mのファリーク・ハイムランがつけ、立川祐路の駆る#8ポルシェ911GT3が3番手となった。

ST2クラスは#20オガワランサーの阪口 良平が2分16秒351でトップ。タイム合算で#3エボXを逆転してクラストップで明日の決勝に臨むこととなった。

ST3クラスは2分17秒063を記録した#39TITEC TRACY NSXの植田正幸がトップ。タイム合算でもトップに躍り出た。51号車は#27FINA ADVAN BMW M3にも抜かれてクラス3番手で予選を終えた。

ST4は#666 BOMEX with CarXs S2000の青木孝行が2分21秒792とAドライバー予選の服部を上回る好タイムでトップに立ったが、95号車も松井 猛敏が2分23秒377と手堅くまとめてタイム合算でのトップは95号車という結果になった。
ユーロRの333号車は結局、タイム合算でもクラス12番手、総合30番手に終わっている。

なおST5クラスは今回#76S.B.寿IDI安井自動車Vitzが加わり2台のエントリーとなったが、今回もST4クラスに組み込まれている。
残念ながら2台とも予選通過基準タイムに達しなかったが、4号車についてはシード車両ということで決勝レースへの出走が認められた。

第3戦の決勝は明日午後1時より、87周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Cドライバー公式予選結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
イムラン・シャーロム2'13.397-156.714
2ST128ART TASTE GT3
PORSCHE 911
竹内 浩典2'13.880 0.483156.149
3ST139Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
山野 直也2'14.003 0.606156.005
4ST1428PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
メルビン・モー2'14.076 0.679155.921
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
花岡 翔太2'18.341 4.944151.114
6ST3177TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
高木 真一2'19.115 5.718150.273
7ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
山内 英輝2'19.251 5.854150.126
8ST2330森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
松下 昌揮2'19.667 6.270149.679
9ST3234asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正美2'20.607 7.210148.678
10ST3315岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
小松 一臣2'21.572 8.175147.665
11ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
浜野 彰彦2'21.709 8.312147.522
12ST3514岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
古谷 直広2'21.838 8.441147.388
13ST367岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
山崎 学2'22.832 9.435146.362
14ST3739TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
金子 昌広2'22.928 9.531146.264
15ST3827FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
三沢 伸輔2'23.178 9.781146.008
16ST2426エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
古山 節夫2'23.93510.538145.241
17ST4141TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
西垣内 正義2'24.30010.903144.873
18ST4260RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
山田 隆行2'24.92711.530144.246
19ST4369ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
梅本 淳一2'26.43013.033142.766
20ST4418コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
森 政行2'26.72513.328142.479
21ST4595特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
市嶋 樹2'27.08613.689142.129
22ST4667YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
麻田 明人2'27.72514.328141.514
23ST4740TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
桑畑 四十郎2'29.28915.892140.032
24ST48666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
朝倉 宏志2'29.38815.991139.939
25ST4962ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
古橋 孝之2'30.19816.801139.184
26ST410602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
奥村 浩一2'31.03917.642138.409
27ST3951DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
石原 将光2'31.56618.169137.928
28ST2517ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
藤村 政樹2'31.69618.299137.810
29ST411333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
藤田 弘幸2'37.66924.272132.589
---- 以上予選通過 ----
30ST4124TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
村松 孝也2'44.88831.491126.784
31ST41376S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
新田 顕一郎3'03.03649.639114.214

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿A,Bドライバー公式予選総合結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireAdriver
Bdriver
Total
Time
Behindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
YH2'10.566
2'10.851
4'21.417-159.938
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
YH2'11.313
2'11.452
4'22.765 1.348159.117
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
立川 祐路
YH2'12.179
2'11.609
4'23.788 2.371158.500
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
YH2'16.042
2'15.974
4'32.01610.599153.706
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
YH2'18.310
2'16.351
4'34.66113.244152.225
6ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
YH2'17.649
2'17.705
4'35.35413.937151.842
7ST3139TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
植田 正幸
YH2'18.426
2'17.063
4'35.48914.072151.768
8ST2326エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
YH2'19.049
2'17.592
4'36.64115.224151.136
9ST3227FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 秀機
YH2'18.363
2'18.368
4'36.73115.314151.087
10ST3351DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
YH2'18.213
2'18.565
4'36.77815.361151.061
11ST246新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH2'20.045
2'18.674
4'38.71917.302150.009
12ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
YH2'19.763
2'19.167
4'38.93017.513149.896
13ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
高島 登
YH2'19.706
2'19.804
4'39.51018.093149.585
14ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
YH2'19.902
2'20.558
4'40.46019.043149.078
15ST3614岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
YH2'20.165
2'20.701
4'40.86619.449148.862
16ST3777TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
YH2'20.875
2'20.491
4'41.36619.949148.598
17ST3815岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
YH2'20.500
2'20.929
4'41.42920.012148.565
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
YH2'21.135
2'22.944
4'44.07922.662147.179
19ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
YH2'21.964
2'23.377
4'45.34123.924146.528
20ST42666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
YH2'24.948
2'21.792
4'46.74025.323145.813
21ST4362ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
YH2'24.940
2'23.293
4'48.23326.816145.058
22ST4460RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
YH2'23.941
2'24.675
4'48.61627.199144.865
23ST4512無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH2'24.084
2'24.679
4'48.76327.346144.791
24ST4618コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
笠原 智行
YH2'23.791
2'26.084
4'49.87528.458144.236
25ST4741TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
長野 賢也
YH2'25.567
2'24.840
4'50.40728.990143.972
26ST4867YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也
野間 一
YH2'25.898
2'25.367
4'51.26529.848143.548
27ST4969ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
YH2'26.385
2'26.520
4'52.90531.488142.744
28ST410602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元
岩月 邦博
YH2'27.627
2'26.019
4'53.64632.229142.384
29ST41140TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎
アダム・ハン
YH2'25.200
2'29.985
4'55.18533.768141.641
30ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛
下山 和寿
YH2'30.194
2'32.953
5'03.14741.730137.921
---- 以上予選通過 ----
-ST2-17ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎
谷 芳樹
YH2'40.057
2'25.937
5'05.99444.577136.638
-ST4-*4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
植島 禎一
YH2'41.199
2'44.362
5'25.5611'04.144128.426
-ST4-76S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也
脇田 一輝
YH2'46.487
2'44.507
5'30.9941'09.577126.318
  • CarNo.34,35,8,28,1,9,14,27,20,30,15,7,39は、公式予選手順違反により罰金1万円を課す。
  • CarNo.4は、シード車両のため決勝レースへの出走を認める。

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Bドライバー公式予選結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝2'10.851-159.763
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン2'11.452 0.601159.033
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
立川 祐路2'11.609 0.758158.843
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
岡本 武之2'15.974 5.123153.744
5ST2120RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平2'16.351 5.500153.319
6ST3139TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
植田 正幸2'17.063 6.212152.523
7ST2226エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
井尻 薫2'17.592 6.741151.936
8ST233エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
村田 信博2'17.705 6.854151.811
9ST3227FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
廣田 秀機2'18.368 7.517151.084
10ST3351DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
池田 大祐2'18.565 7.714150.869
11ST246新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
関 豊2'18.674 7.823150.751
12ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
塩野 健司2'19.167 8.316150.217
13ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
高島 登2'19.804 8.953149.532
14ST3577TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
吉田 基良2'20.491 9.640148.801
15ST3634asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
佐藤 公哉2'20.558 9.707148.730
16ST3714岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田中 徹2'20.701 9.850148.579
17ST3815岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
岩崎 祐貴2'20.92910.078148.339
18ST41666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
青木 孝行2'21.79210.941147.436
19ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛2'22.94412.093146.247
20ST4262ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
太田 侑弥2'23.29312.442145.891
21ST4395特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
松井 猛敏2'23.37712.526145.806
22ST4460RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小幡 弘2'24.67513.824144.498
23ST4512無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
久保 宣夫2'24.67913.828144.494
24ST4641TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
長野 賢也2'24.84013.989144.333
25ST4767YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
野間 一2'25.36714.516143.810
26ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
谷 芳樹2'25.93715.086143.248
27ST48602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
岩月 邦博2'26.01915.168143.168
28ST4918コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
笠原 智行2'26.08415.233143.104
29ST41069ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
赤星 陽太郎2'26.52015.669142.678
30ST41140TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
アダム・ハン2'29.98519.134139.382
31ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
下山 和寿2'32.95322.102136.677
---- 以上予選通過 ----
32ST4134TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
植島 禎一2'44.36233.511127.190
33ST41476S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
脇田 一輝2'44.50733.656127.078

スーパー耐久

S耐:第3戦鈴鹿Aドライバー公式予選結果

スーパー耐久・鈴鹿500km -RIJ- (2010/05/29) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 3 鈴鹿サーキット 5.807km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝2'10.566-160.112
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也2'11.313 0.747159.201
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘2'12.179 1.613158.158
4ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知2'16.042 5.476153.667
5ST213エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔2'17.649 7.083151.873
6ST3151DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦2'18.213 7.647151.254
7ST2220RSオガワ☆ポッカADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄2'18.310 7.744151.147
8ST3227FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲2'18.363 7.797151.090
9ST3339TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬2'18.426 7.860151.021
10ST2326エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志2'19.049 8.483150.344
11ST3435asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん2'19.706 9.140149.637
12ST2430森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉2'19.763 9.197149.576
13ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢2'19.902 9.336149.427
14ST256新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広2'20.045 9.479149.275
15ST3614岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇2'20.165 9.599149.147
16ST3715岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明2'20.500 9.934148.791
17ST3877TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON2'20.87510.309148.395
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦2'21.13510.569148.122
19ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴2'21.96411.398147.257
20ST4218コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫2'23.79113.225145.386
21ST4360RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一2'23.94113.375145.235
22ST4412無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS TamTam
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸2'24.08413.518145.090
23ST4562ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州2'24.94014.374144.233
24ST46666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎2'24.94814.382144.226
25ST4740TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
東 徹次郎2'25.20014.634143.975
26ST4841TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一2'25.56715.001143.612
27ST4967YAMATO CIVIC
HONDA CIVIC TYPE-R
内山 慎也2'25.89815.332143.286
28ST41069ステラブル制動屋J'S RACING S2000
HONDA S2000
中西 真史2'26.38515.819142.810
29ST411602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
新垣 元2'27.62717.061141.608
30ST412333GLORY.ERG.A-ONE.EURO.FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
北川 剛2'30.19419.628139.188
---- 以上予選通過 ----
31ST2617ティーズスタイルレーシングBiot VARIS RST SSR KOYORAD
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
中村 慎太郎2'40.05729.491130.611
32ST4134TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚2'41.19930.633129.686
33ST41476S.B.寿IDI安井自動車Vitz
TOYOTA Vitz
金森 哲也2'46.48735.921125.567

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ 塚越広大選手がフォーミュラ・ニッポン初表彰台を2位で飾る (HONDA)

fn100523005L.jpg  5月23日(日)、栃木県・ツインリンクもてぎにおいて、2010年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第2戦の決勝レースが開催された。

 開幕戦の鈴鹿ラウンドを制し、幸先のいいスタートを切った#32 小暮卓史選手(NAKAJIMA RACING)にとって、今回のツインリンクもてぎは、昨シーズンの第3戦でポール・トゥ・ウインを飾り、第6戦でもポールポジションを獲得するなど相性がいいサーキットである。

 また、地元栃木出身でフォーミュラ・ニッポン2年目を迎えた#10 塚越広大選手(HFDP RACING)も、昨年の第3戦もてぎで優勝争いを演じており、同じく栃木出身でルーキーの#31 山本尚貴選手(NAKAJIMA RACING)とともに、もてぎラウンドでの活躍に注目が集まった。

 22日(土)に行われた公式予選は晴天に恵まれ、気温28.9℃、路面温度47.9℃のドライ・コンディションで行われた。公式予選は計3回のノックアウト方式で行われ、第1セッションに挑む出場全14台中、上位11台が次のセッションへ進み、さらに上位8台が最終セッションで決勝グリッドを争う形式となる。

 第1セッションでは、小暮選手が1分34秒307のトップタイムを記録。昨年のディフェンディング・チャンピオンの#1 ロイック・デュバル選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、塚越選手、山本選手、#2 伊沢拓也選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が第2セッションへ駒を進めた。#16 井出有治選手(MOTUL TEAM 無限)は、13番手の決勝グリッドが決定した。

 第2セッションでは、タイムアタック残り約5分のところで全車一斉にコースイン。塚越選手がトップタイムとなる1分34秒144を叩き出し、L. デュバル選手、小暮選手とともに最終セッションへ駒を進めた。山本選手は9番手、伊沢選手は11番手の決勝グリッドとなった。

 10分間のインターバルを経て行われた最終セッションでは、1分33秒986のタイムを記録した小暮選手が3番手グリッドを獲得。L.デュバル選手と塚越選手は、4、5番グリッドから決勝を迎えることとなった。

 23日(日)に行われた決勝レースは、午後から降り始めた雨が徐々に強まり、完全なレイン・コンディションでの戦いとなった。午後2時34分、1周のフォーメーションラップののち、全14台でスタートした。

 オープニングラップでは3番手スタートの小暮選手と5番手スタートの塚越選手、9番手スタートの山本選手の3選手が好スタートを切り、それぞれ 2-3-5位に順位を上げた。L.デュバル選手はスタート順位と同じ4位、井出選手が10位を走行。伊沢選手は90度コーナー立ち上がりで他車と接触してスピンを喫した。再スタートを切ったものの、フロントウイングを損傷したためにピットインをし、13番手でコースに復帰した。

 レースは序盤、激しい雨により順位が激しく入れ替わる展開となった。3周目、2番手を走行していた小暮選手が1コーナーでマシン・バランスを崩してコースアウト。すぐに復帰したが、ポジションを6位に下げてしまった。これにより塚越選手が2番手、L.デュバル選手が3番手、山本選手が4番手に順位を上げた。4周目、4番手を走行していた山本選手がオーバーランを喫し、その後、5周目の5コーナーでスピンを喫したために7番手へ順位を下げた。

 14周目、2番手の塚越選手とトップの差は13秒。次周には、それまで1分50秒台だったラップタイムを1分49秒台に縮めた。

 22周目での順位は、塚越選手が2番手、L.デュバル選手が4番手、山本選手が6番手、小暮選手が9番手、井出選手が11番手、伊沢選手が12番手となっている。24周目、6番手を走る山本選手がピットインを敢行。タイヤ交換を行わず、給油のみを行い、約30秒後にコースイン。今大会の規定では、決勝レースでのタイヤ交換は義務付けされていないため、タイヤと燃料が最後まで保つ場合、チームの判断によってはノーピット作戦も採用できる。

 レース後半に入っても雨は降り続け、路面がフルウエット状態になったため、各ドライバーはマシンコントロールに苦しんだ。26周目、4番手を走る L.デュバル選手が2コーナーでバランスを崩してコースアウト。ポジションを1つ落としてコースに復帰した。32周目、6番手を走行するマシンがコースアウトをしたために、小暮選手が7番手に順位を上げる。

 33周目、2番手を走行する塚越選手がトップグループの中で最初にピットイン。タイヤ交換を行わずに約17秒のピット作業を経て、暫定5番手でコースに復帰した。これを受けて、中盤争いを繰り広げるチームも続々とピットインを敢行し、各チームもタイヤ交換を行わない作戦を選択した。41周目、L. デュバル選手が上位選手で最後のピットインを敢行し、4番手でコースに復帰した。

 レース終盤、塚越選手は後方選手から猛追を受けたものの、約2秒半あるタイム差を堅守し、フォーミュラ・ニッポンでの初表彰台となる2位でチェッカーフラッグを受けた。

 そのほかのHonda勢は、L.デュバル選手が4位、山本選手が5位、小暮選手が6位入賞を果たし、井出選手が9位、伊沢選手が11位に入り、完走 11台の激しいサバイバルレースにおいて全台完走を果たした。

 レースは、ポール・トゥ・ウインを飾った#19 J.P.デ・オリベイラ選手(トヨタ)が今季初優勝を飾っている。この結果、シリーズポイント争いのドライバー部門で小暮選手はトップと5ポイント差の2 位、塚越選手は4位につけている。

コメント
坂井典次(Tenji Sakai)|「HR10E」開発責任者
 「難しい天候の中、塚越選手が初の表彰台に上がったことをうれしく思っていますが、全体の結果には満足していません。私たちは今回のレースに向けてエンジン・マッピングをやり直すなど、様々な角度から準備を進めていました。なので、ポールポジションとのタイム差や、決勝でトップと塚越選手が1ラップあたりコンマ8秒の差があったことについては、まだまだ改善の余地があると感じています。次は高速サーキットの富士スピードウェイですので、今日の結果をしっかり分析し、長いホームストレートでトップスピードを発揮できるようエンジンを仕上げ、レースに挑みたいと思います。次戦も応援よろしくお願いいたします」
塚越広大選手(2位 #10 HFDP RACING)
 「昨年は表彰台に立てそうで、なかなか立つことができませんでした。昨日の予選でも第2セッションでトップタイムを出しながら、最終セッションを僅差で負けてしまうなど、悔しい思いをしていましたので、決勝では表彰台に上がることができてうれしく思っています。今日は昨日とコンディションが変わって雨のレースとなりましたが、今年も雨のテストでいい結果が出ていましたので、チャンスはあると思っていました。スタートは本当に集中できていましたし、いいスタートを切って2台抜いて前に出ることができました。2番手になってからは、トップをプッシュする展開が続き、レース終盤は後方からマシンが迫っていました。楽な展開ではありませんでしたが、初めての表彰台に上がることができて大変うれしいです。また、地元ということで他のサーキットよりも多くの方が応援に来てくれました。今回はレースの前に小学校と養護施設を訪問したのですが、その際に会ったみんなが自分にメダルを作ってくれ、それを表彰台に持っていくことを約束していましたので、その言葉通りになって本当によかったと思っています。次戦も表彰台に上がった今日の勢いのまま挑みたいと思います」
Text & Photo: HONDA

Japanese F3

JF3:第3,4戦もてぎ TDPドライバー 国本雄資がもてぎも両レースを制し開幕4連勝 (TOYOTA)

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もてぎの2戦をポール・トゥ・ウィンで完全制覇した国本雄資

 全日本F3選手権の第2大会(第3戦、第4戦)が5月22日(土)と23日 (日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 22日(土)好天に恵まれ、夏を思わせる暑さの中で午前11時50分より予選が行われ、前大会鈴鹿で2連勝を飾っているTDPドライバー 国本雄資(PETRONAS TEAM TOM'S)が第3戦、第4戦共にポールポジションを獲得。第3戦は3番手に嵯峨宏紀(DENSO Team Le Beausset)、5番手にラファエル・スズキ(PETRONAS TEAM TOM'S)がつけ、第4戦はスズキが3番手、嵯峨が4番手となった。

 Nクラスでは、TDPドライバーの蒲生尚弥(TOM'S SPIRIT)が第3戦で初のポールポジションを獲得。第4戦は小林崇志(HFDP RACING)が今季3度目のポールポジション。蒲生はミスでタイムが伸びず、5番手となった。

 FCJ第1戦とフォーミュラ・ニッポンの予選を挟み、午後4時から第3戦決勝レース(14周)がスタート。ポールポジションの国本はトップの座を守って序盤戦へ。後方では、4番手スタートの関口雄飛(ThreeBond Racing)が一気に2位へとジャンプアップ。3番手スタートの嵯峨はもう一台にかわされ、4位へと後退。

 首位を逃げる国本は関口を引き離すまでには至らず、2台による首位攻防戦が展開。しかし、国本は隙を与えず、そのままトップでチェッカー。開幕2戦に続き、3連勝を飾った。嵯峨は終盤スズキに詰め寄られるがこちらも順位は変わらず、嵯峨4位、スズキ5位でフィニッシュ。

 Nクラスでは、ポールポジションの蒲生がスタートを失敗。3番手スタートの千代勝正(DENSO Team Le Beausset)がトップを奪取。蒲生は1周目の第3、4コーナーで他車に接触されてスピン。そのままリタイアとなった。千代はトップの座を守りきり、嬉しい今季初勝利を挙げた。

 23日(日)は曇天ながらドライコンディションの下、午前10時半に第4戦の決勝レース(20周)がスタート。追い越しの難しいもてぎでは、スタートが特に重要となるが、そのプレッシャーの中でも、国本は2戦続けて好スタートを切りトップをキープ。一方4番手スタートの嵯峨は1コーナーでコースオフ。大きく順位を落としてしまった。

 国本が後続との差を徐々に広げていく中、スズキと関口が3位争いを展開。しかし、スズキは関口を追い抜くまでには至らず、4位でチェッカー。国本は危なげなく、最後は2位に4秒もの差をつけて開幕4連勝を飾った。第3戦、第4戦共に一度も首位の座を譲ることのないポール・トゥ・ウィン、ファステストラップも記録する、完全勝利を果たした。

 Nクラスでは、ポールポジションの小林が首位を逃げる中、5番手グリッドの蒲生がスタートで3位に浮上、第5コーナーでもう一台パスし、2位へ上がると、首位を行く小林を追った。しかし、2台の差は詰まらず、その順位でチェッカー。小林が今季3勝目を挙げた。蒲生は自己最高位を更新する2位表彰台を獲得した。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ J.P.デ・オリベイラが圧倒的な速さで今季初勝利! (TOYOTA)

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今季初勝利を挙げたJ.P.デ・オリベイラ(中央右)と
3位に入ったアンドレ・ロッテラー(右)

 フォーミュラ・ニッポンの第2戦が5月22日(土)、23日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。

 22日(土)は好天に恵まれ、午前中のフリー走行を経て、気温28度と暑い気候の下で、午後2時25分から、ノックアウト予選が開始された。

 Q1ではルーキーのケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)とTDPドライバーの井口卓人(DELIZIEFOLLIE/CERUMO・INGING)が無念の敗退。それぞれ12、14番手グリッドが確定した。

 10分間のインターバルを経て開始されたQ2は僅差の争いとなり、TDPドライバーの石浦宏明(Team LeMans)が僅か0.032秒及ばずQ2敗退。10番手グリッドとなった。

 午後3時15分からのQ3も僅差での激しいタイムアタックが繰り広げられたが、前戦開幕戦で2位表彰台を獲得したJ.P.デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)が0.019秒差で今季初のポールポジションを獲得。2番手には、前週のニュルブルクリンク24時間レースに出場したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)がつけた。ロッテラーは3番手の小暮卓史(NAKAJIMA RACING)と1000分の1秒まで全く同タイムという珍しい結果となったが、規定により、先にタイムをマークしたロッテラーが2番手グリッドとなった。

 前戦日本人最高位の4位に入ったTDPドライバーの平手晃平(Mobil 1 TEAM IMPUL)は、トップと僅か0.218秒差ながら6番手。1週間前のニュルブルクリンク24時間レースでLEXUS LFAを駆り、初出場ながら見事クラス優勝に貢献したTDP ドライバーの大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)は7番手。今季新規参戦のチームながら見事Q3への進出を果たした平中克幸(KCMG)が8番手となった。

 23日(日)併催の全日本F3第4戦決勝までは曇天ながらドライコンディションだったが、昼過ぎから雨が降り始め、フォーミュラ・ニッポン第2戦決勝のスタート時には完全なウェットコンディション。全車ウェットタイヤを装着し、フォーメーションラップを開始したが、7番手グリッドにつけていた大嶋はエンジンストール。再始動したが、最後尾グリッドからのスタートとなってしまった。

 午後2時半に52周のレースがスタート。ポールポジションのオリベイラがトップをキープし好スタートを切る一方で、2番手グリッドのロッテラーは、スタートで出遅れ5位に後退。6番手グリッドの平手もエンジンストールで最後尾まで落ちてしまった。

 難しいコンディションの中で序盤からコースオフする車両も頻発したが、トップのオリベイラは他車よりも1周あたり1秒近くも速いラップタイムで後続を引き離して行った。

 スタートでポジションを落としたロッテラーだったが、ライバルのコースオフにも助けられ、4周目には4位まで復帰。また、最後尾グリッドスタートとなっていた大嶋も、素晴らしい追い上げを見せ一気にポジションアップ。7周目にはロッテラーに続く5位に浮上した。

 序盤10位を走行していた井口は、10周目にパドルシフト(変速機)のトラブルに見舞われピットイン。長時間の修復作業を余儀なくされた。

 ロッテラーは10周目にディフェンディングチャンピオンのロイック・デュバル(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)をパスし、3位へ。首位を独走するオリベイラは、他車が1周1分49秒から50秒台のタイムなのに対し、1人1分48秒台に入れる驚異的な速さで更に差を広げていった。

 10番手スタートの石浦は、序盤から変速系のトラブルに見舞われながらも、7位を走行。しかし、最後尾から追い上げて  レースも折り返しを過ぎ、徐々に各車ピットイン。タイヤ交換は行わず、給油のみでコースへと復帰していった。トラブルに苦しみながらも粘り強く8位を走行していた石浦は、36周目に再びコースオフ、グラベルに捕まり、無念のリタイア。

 全車がピットを終えた時点で5位につけていた大嶋だったが、40周目に左リアタイヤのパンクに見舞われ、ピットイン。8位に後退。

 終盤は、各車の差が広がる中で、3位のロッテラーが2位を行く塚越広大(HFDP RACING)を追い、その差は2秒台まで縮まったが、逆転は叶わず。

 首位を独走するオリベイラは、最後までペースを緩めることなく、最終的に2位に40秒もの大差を付け、ポール・トゥ・ウィンで圧勝。今季初勝利を挙げた。ロッテラーは3位。平手が7位、大嶋が8位に入り、ポイント獲得を果たした。開幕戦で1周もできずにレースを終えたコッツォリーノは、10位で初完走。井口は長時間の修復の後コースへ復帰。規定周回数に満たず、完走扱いにはならなかったものの、最後までレースを走りきった。

Text & Photo: トヨタ自動車株式会社

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

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優勝:#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)
本当に最高のレースになりました。完璧ではなかったとはいえ充分にいいスタートで先頭をキープできました。前に誰もいないと視界が確保できるので、ウェットではすごいアドバンテージになります。序盤から2位との差を広げようとハードにプッシュしました。
ピットストップが心配でしたが、それもうまくいきましたね。
タイヤはウェットでは非常に状態がよく、交換の必要もありませんでした。
決勝だけ雨ということでクルマのそれほどいじることはできず、アクアプレーン対策で車高を上げたくらいですが、スタート直前にダウンフォースをかなり多めにつけました。フォーメーションラップを走り出した時点で良いフィーリングになったと判りましたよ。
2位:#10塚越 広大(HFDP RACING)
去年のもてぎのレースで表彰台に立てそうだったのに立てなくて悔しい思いをしました。昨日の予選でもQ2でトップだったのにQ3で順位を落としてしまい、悔しかったですが、クルマのバランスはいいので決勝はチャンスがあると思いました。
決勝ではスタートで順位を上げることができたし、小暮さんのミスにも冷静に対処することができました。終盤はロッテラー選手に追い上げられたので、楽なレースでは無かったです。
今までサポートしてくれた皆さんに感謝しています。先日も養護施設に慰問にうかがったら、子供たちが作った手作りのメダルをいただいたので、表彰台に持っていくと約束したんです。それも励みになりましたね。
3位:#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)
最初からトラブルだらけでした。まずスタートがうまくいかなくて悔しい思いをしました。不利な右側でスタートするぐらいなら3番手のほうが良かったかもしれません。その後もパドルシフトのトラブルに見舞われて、ギヤチェンジのたびにスロットルを戻さなければなりませんでした。シフトチェンジが忙しくてコースを飛び出してる暇も無かったぐらいですよ(笑)
ただ、クルマのバランスは凄くよかったので、終盤はツカコシに追いつけると思いましたが、近づくと視界が悪くなり、それ以上何もできませんでした。
星野 一義(優勝チーム監督)
経済的にも凄く辛い時期で、正直どうしようかと思うときもありましたが、ここはレース馬鹿に徹しようと思って今季の準備を進めました。
ドライバーも優等生は要らない、勢いのいいのが欲しい、と思っていたら、ある時ブリヂストンさんに「ウェットはオリベイラが速いよ」と言われました。「速いのはヨコハマはいてるからじゃないの?だいいちフォーミュラ乗ってないし」とジョークを返しましたけど(笑)
逃げたくなるような心境のときもありましたが、そんな中でもチャンピオンを獲ろうぜ、とチーム一丸となって取り組んできました。
今日の勝利は鈴鹿で失敗したのが良かったと思います。あれがあったから今日のJPはタイヤをもたせようと考えながら走ることができましたし、チームも凄くいいシミュレーションができました。チームは凄くうまくいってるし、ドライバーはちゃんと結果を出してくる。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ決勝 雨中の独走劇!オリベイラがFN復帰2戦目で早くも優勝

2010全日本選手権フォーミュラニッポン第2戦決勝が5月23日ツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)が終始ハイペースで後続を突き放し、今季初優勝を飾った。
(天候:雨 コース:ウェット 観客動員数:予選日5,000人、決勝日10,000人)

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午前中に行われたF3決勝の終盤から降り始めた雨はいよいよ強くなり、路面は完全にウェット状態に。
これにより全車がウェットタイヤを装着して午後2時30分にフォーメーションラップを開始。
ところがここで#37大嶋和也がエンジンストール、なんとか再始動はできたもののこれで最後尾スタートとなってしまう。
更にスタートでも#20平手晃平がストールして大きく出遅れてしまった。

一方先頭グループではポールのオリベイラが勢いよく飛び出し、トップで1コーナーに飛び込んでいく。2位に浮上したのは3番手スタートの#32小暮卓史、3位に5番手スタートの#10塚越広大と奇数グリッドのドライバーが着実に順位を上げる一方で、2番手スタートのロッテラーは出遅れて一気に6位に後退、4番手スタートの#1ロイック・デュバルも塚越の先行を許した。
その後方ではファーストアンダーブリッジ下で#18平中克幸と#2伊沢拓也が絡んでストップ。伊沢は再スタートを切ったものの、平中はここでレースを終えた。
こうした混乱の中、最後尾スタートの大嶋は大幅なジャンプアップを果たし、オープニングラップを8位で戻ってきた。

トップのオリベイラは序盤から他より1秒近く速いラップタイムを立て続けに刻み、2位小暮との差を見る見るうちに広げていく。
一方2位の小暮は3周目の1コーナーでオーバーランして6位に後退、その後も7周目の2コーナーでダートにはみ出して8位とじりじり順位を落としていった。

代わって2位に浮上した塚越も、オリベイラのペースには全く着いていけず、両者のギャップは1周1秒ペースで広がっていった。
その後方では3位デュバル、4位には小暮、#31山本尚貴のコースアウトによって順位を挽回してきたロッテラーがつける。ロッテラーは走り始めからパドルシフトのトラブルに見舞われ、苦しい走りを強いられつつも11周目のバックストレッチでデュバルをパス、3位に浮上してきた。

トップのオリベイラは20周目の90度コーナー進入でホイールロックをさせてグラベルに飛び出すが、既に大量のリードを築いていたためにトップのままコースに復帰。
その後も1分48秒~49秒台のダントツのペースで周回を重ねて37周目にピットストップを行い、トップのままコースに復帰、結局一度もトップを明け渡すことなく52周を走り切り、フォーミュラニッポン復帰2戦目で早くも勝利を挙げて見せた。

2位には塚越がレース終盤のロッテラーの猛追を退けて入り、自身初の表彰台をものにした。

一方最後尾から激しい追い上げを見せていた大嶋は一時3位を走行する場面もあったが、途中右リヤタイヤにスローパンクチャーが発生、このため38周目の1コーナーで痛恨のコースアウトを喫したほか、タイヤ交換で予定外のピットストップを強いられ、結局8位に終わった。
スタートでエンジンストールした平手もまた各所でバトルを展開し、7位まで挽回してみせた。
ルーキー勢では途中コースアウトがあったもののトップグループと遜色ないペースで走り続けた山本の5位が最上位となった。

次戦は富士スピードウェイ。7月18日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ決勝結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2010/05/23) Race Result Weather:Rainy Course:Wet
2010 Formula Nippon Round 2 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K521:35'31.81
210塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E5240.587
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K5243.730
41ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E521'19.163
531山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E521'38.919
632小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E521'49.797
720平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K511Lap 
837大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K511Lap 
916井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E511Lap 
107ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K511Lap 
112伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E502Laps
---- 以上規定周回(46 Laps)完走 ----
-8石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K3517Laps
-29井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K3418Laps
-18平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K052Laps
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル) 1'48.533 (36/52) 159.26km/h

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝記者会見 各クラス上位3名のコメント

■Cクラス

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優勝 国本雄資(トムス)
 「ポールからのスタートも決まり、後ろを突き放して優勝することができました。プッシュしすぎてタイムが落ちたこともありましたが、雨の影響はなかったですね。予選の一発の速さもレースラップもまだまだ満足していません」
決勝2位 アレキサンドラ・インペラトーリ(戸田)
 「今日はスタートもスムーズに決まり、レースタイムも安定していていいレースができました。トップとの差も大きくなく、いままでより近づけました。後半は良くなりましたが、前半はタイムが上がりませんでした。今後細かいところを改善していかないといけませんね」
決勝3位 関口雄飛(スリーボンド)
 「もてぎは予選が重要で70%~80%は予選で決まってしまいます。昨日が4位、今日が5位スタートだったのでそれがすべてです。精いっぱい頑張りましたが、勝つのは難しかったですね。序盤しか抜けないと思ってプッシュしたので後半はペースが上がりませんでした」
■Nクラス

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優勝 小林崇志(HFDP)
  「スタートはストール気味でしたが、5号車がストールしてたので千代選手に抜かれることはありませんでした。ペースも良くていいレースができたと思います。後ろと思ったほど差がなかったのでしんどいレースでしたが、抜かれることはないと思っていました」
決勝2位 蒲生尚弥(トムススピリット)
  「昨日は接触でレースができませんでした。スタートを決めればペースはいいのでいけると思っていました。スタートでストールしているクルマがありましたが、ぼくの前は空いていました。後半はタイヤがたれてペースが上がりませんでした」
決勝3位 佐藤公哉(ノバ)
 「昨日のアクシデントで走れてないので、データがありませんでした。前の2台より0.2秒ほど遅いので前には置いていかれるし、後ろは離れていたのでレースは楽でした。次のレースに向かって課題は多いですね」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第4戦決勝 国本開幕4連勝!! Nクラスは小林が今季3勝目

全日本F3選手権第4戦決勝は5月23日ツインリンクもてぎで行われ、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が昨日に続いてポール・トゥ・フィニッシュを達成。開幕戦からの連勝記録を4に伸ばした。
Nクラスはポールの#8小林崇志(HFDP RACING F307)が今季3勝目を獲得した。

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第4戦決勝は午前10時30分スタート。
ポールの国本が勢いよく飛び出してホールショットを決める。その後方では4番手スタートの#62嵯峨宏紀が1コーナーでコースアウト、大きく後退してしまう。
これで4位に繰り上がった#12関口雄飛は3周目の1コーナーで#36ラファエル・スズキを攻略、3位に浮上してきた。
関口は2位#2アレキサンドレ・インペラトーリとの間隔を縮めに掛かるが、オーバーテイクに持ち込むには至らず、両者膠着状態のまま周回を重ねていく。

この間に国本は2位以下との差を徐々に広げていき、最後はインペラトーリに4秒1もの差をつけてチェッカーを受け、鈴鹿での開幕戦からの連勝記録を4に伸ばした。
3位の関口は終盤ペースが落ち、一旦は抜いたスズキの追撃を受ける格好となったが何とか凌ぎきって昨日に続いての表彰台を得た。

Nクラスはポールの小林が序盤から逃げ、2番手には昨日ゼロ周リタイヤに終わった#37蒲生尚弥がつける。その後方は混戦状態で始まったが徐々に#23佐藤公哉が集団を抜け出し、単独3位の状態に持ち込む。

その後方は#7三浦和樹、#20ギャリー・トンプソン、#18銘苅翼の接近した4位争いが続き、そこへスタート失敗で順位を落としていたCクラスの#5吉田広樹が追いつき、この結果3周目の90度コーナーで三浦のインに飛び込んだ吉田が接触、更に後方では#22佐々木大樹もヘアピンで飛び出すなど、荒れた展開となった。
これにより吉田に対しては10秒ストップのペナルティが課せられた。

銘苅の後方には第3戦優勝の#63千代勝正が迫り、10周目で前に出た。
銘苅は終盤#19黒田吉隆にも抜かれ、7位でレースを終えた。

トップの小林は最後まで安定した走りで2位以下に付け入る隙を与えず、最後は蒲生に2.5秒の差をつけて今季3勝目をものにした。

次回は富士スピードウェイ、6月12-13日決勝だ

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎフリー走行2回目 トップタイムは伊沢。ポールのオリベイラは6番手

全日本選手権フォーミュラニッポン第2戦の決勝前フリー走行は、#2伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION)がトップタイムを記録。タイムは1分34秒851だった。

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昨日の汗ばむ陽気とは打って変わり、決勝日を迎えたツインリンクもてぎは朝から厚い雲が覆い被さり、今にも降り出しそうな状態だ。
既に九州のオートポリスで開催されていた全日本ロードレースは大雨警報による中止が決定され、鈴鹿サーキット南コースのワールドカップカートレースも既にウェットコンディションでの走行を強いられ、日本列島全体が雨雲に包まれつつある中、フリー走行は午前9時25分より30分間で行われた。

伊沢はセッション序盤の6周目に1分34秒851を記録、これがそのままこのセッションでのベストタイムとなった。2番手には#8石浦宏明、3番手には#16井出有治と、トップ3は昨日の予選で下位グリッドに沈んだドライバー。決勝に向けて挽回の手がかりを掴めたか。
4番手には開幕戦優勝の#32小暮卓史、5番手には#7ケイ・コッツォリーノがつけている。
ポールシッターの#19J.P.オリベイラは6番手でフリー走行を終えた。

第2戦決勝はこのあと午後2時30分より52周で戦われる。
予報では昨年同様に小雨に見舞われそうだが、はたしてどのような結果が待ち受けているだろうか。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2010/05/22) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 4 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2035'43.959
22Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C204.161
312C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE209.395
436Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE2010.059
58N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE2041.540
637N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE2044.004
762C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE2045.469
823N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE2055.334
920Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE201'00.130
1063N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE201'01.324
1119N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE201'10.915
1218N銘苅 翼AIM-SPORTS F307DALLARA F3073S-GE201'19.959
1321N大波 肇ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE201'30.642
14*5C吉田 広樹MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE191 Lap 
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ----
-7N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE119 Laps
-77N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE416 Laps
-22N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE218 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 国本雄資(トムス) 1'46.460 (8/20) 162.36km/h
  • CarNo.5は、2010年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第28条12. 1)違反(危険なドライブ行為)により、ペナルティストップ10秒およびペナルティポイント1点を課す。

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎフリー走行2回目結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2010/03/10) Free Session #2 Weather:Cloudy Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 2 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
12伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'34.851--182.23
28石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.1000.2490.249181.76
316井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'35.3550.5040.255181.27
432小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'35.4910.6400.136181.01
57ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'35.6860.8350.195180.64
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.7860.9350.100180.45
718平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'35.8480.9970.062180.34
831山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'36.0661.2150.218179.93
920平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'36.1391.2880.073179.79
101ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'36.1821.3310.043179.71
1110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'36.3481.4970.166179.40
1236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'36.3761.5250.028179.35
1337大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'36.6271.7760.251178.88
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'37.2852.4340.658177.67
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝記者会見 各クラス上位3名のコメント

■Cクラス

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優勝 国本雄資(トムス)
 「安定して走ることができ優勝することができました。去年もてぎでは勝てかなったので1回勝てて良かったです。後ろがもっと離れていくかと思ったんですが、関口選手もいいペースで走っていて離すのが難しかったです。あしたはクルマをいい方向に持っていってぶっちぎりで勝ちたいです」
決勝2位 関口雄飛(スリーボンド)
 「今日は予選から1回目4位、2回目5位で2回目はトップの国本君と1秒くらい差があったのでかなり厳しいレースになると思っていました。それがわかってたので1周目からリスクを冒してアウト側から抜いて2位に上がりました。トップが離れていくと思いましたが、着いて行けたので予選の状況からは進歩してるのだと思います」
決勝3位 アレキサンドラ・インペラトーリ(戸田)
 「いいレースではありませんでした。ホイールスピンをしてスタートをミスをし嵯峨選手に抜かれましたが、次のコーナーで抜き返すことができ3位に上がりました。朝と比べて路面も違っていて状況はつらかったです。クルマ自体はいいので明日はスタートさえ良ければいい結果が出せると思います」
■Nクラス

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優勝 千代勝正(ルボーセ)
  「こちらもタイム差が無くてスタートの1周でスタートと次の3コーナーで小林選手を抜くことができました。3コーナーでスリップに入ってインが空いてなかったのでアウトから並んでいったんですが、小林選手も無理をしないでラインを守ってくれたのでそのまま抜くことができました。前半はCクラスのスリップを使って、引き離すことができ、あとはペースをコントロールして走りました。チームもいいマシンを作ってくれて感謝しています」
決勝2位 小林崇志(HFDP)
  「ポールを取れなくて2番手スタートでしたが、このサーキットは抜くことが難しいのでスタートを決めてトップに立とうと決めていました。スタートはうまくいって5号車(Cクラス吉田広樹選手)に並ぶことができたんですが、この5号車との絡みでコーナー立ち上がりで失速してしまい、千代選手に並ばれて、もう勝負ができない状況でした。序盤のペース悪くて2秒近く離され、その後もペースを上げることができずこんなレースになってしまいました」
決勝3位 三浦和樹(HFDP)
 「スタートで少しホイールスピンがありましたがその後の加速が悪くなくてポジションをキープできました。3コーナーで混乱があってそれを避けることができました。前には佐々木選手がいましたが、抜くことができずにファイナルラップになってしまいました。高速コーナーではダウンフォースが抜けるんですが、その中でもいろんな走りを試してファイナルラップの90度コーナーでブレーキングでうまく合わせて抜くことができ、なんとか表彰台には上がれました」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ予選記者会見 上位3名のコメント

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ポールポジション ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
 「もてぎではフロントローでスタートするのが非常に大事な要素なので、とても気持ちがいいです。明日雨なら非常に有利なのでなおさらです。Q1、Q2はクルマのバランスをチェックしながら、Q3に向けて走っていました。Q3はタイムを上げるように集中しましたね。新しいチームでポールポジションを取れて良かったです。開幕戦からリザルトは良かったので安心していますし、我々の目標は常に安定してフロントを狙うために走っています。雨は自信があります。作戦がうまくいって、いろんなタイミング逃さないようにしたいですね」
予選2位 アンドレ・ロッテラー(トムス)
 「どちらかといえば予選は弱点ですので2位になれたのは満足しています。僅差の予選だったので、ちょっとスライドしただけでタイムを失ってしまう状況でした。そんな激しい戦いの中で2位が取れました。あしたはスタートがポイントだと思います。横にいるポールシッター追い越したいですね」
予選3位 小暮卓史(ナカジマ)
 「鈴鹿もそうでしたが、すごくタイムが接近していて去年の優位性が全くなくて難しい予選になってしまいました。クルマのセットをいじってくなかでQ2では外してしまいQ3で元に戻しました。ほぼミス無く走ってるにかかわらず、トップを取れなかったのでもっとマシンを前進させなといけないですね」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝 国本が開幕3連勝!Nクラスは千代が今季初勝利

全日本F3選手権第3戦の決勝は、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)がポール・トゥ・フィニッシュを達成。開幕戦から3連勝を決めた。
Nクラスはポールの#37蒲生尚弥が序盤で脱落、3番手スタートの#63千代勝正(BPダイシン ルボーセF305)が今季初勝利を手にした。

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第3戦決勝は午後4時より14周で行われた。
ポール国本の動き出したよく、難なくホールショットを決めて1-2コーナーを立ち上がっていくと、その後方では4番手スタートの#12関口雄飛(ThreeBond)が大胆なライン取りで大外から#62嵯峨宏紀、#2アレキサンドレ・インペラトーリを次々に交わして2位に躍り出る。
国本と関口は1秒強の僅差を保って周回を重ねつつ、3位のインペラトーリ以下をどんどん引き離していく。

関口は9周を過ぎた辺りから国本とのギャップを縮めにかかり、9周終わりで1秒0、10周終わりでは0秒913と、遂に1秒を切ってくる。しかし国本も負けじと11周終わりで1秒032までギャップを戻してきた。

結局国本は関口を1秒382後方に押しやってチェッカーを受け、開幕以来土付かずの3連勝を達成した。先日の富士GT400kmでのGT300クラス優勝も含めれば4連勝だ。
2位には関口、3位には7秒5遅れてインペラトーリが入った。

Nクラスは序盤から荒れに荒れた。
ポールスタートの蒲生がオープニングラップでスピンしてストップ。そこに5番手スタートの佐藤公哉が巻き込まれ、足回りを傷めてこちらもレースを終えてしまった。
変わってトップに立ったのは、3番手スタートの千代。開幕2連勝で予選2番手の#8小林崇志を従えてオープニングラップを消化した。小林は一時0秒6差まで千代を追い上げるが、どうしても千代を抜くことができず、そのまま最後まで周回を重ねることに。結局小林は千代の1秒4後方でチェッカーを受けた。

一方3位争いは終盤まで白熱。
上位の混乱もあってオープニングラップを3位で戻ってきた#22佐々木大樹を執拗に追い立てる#7三浦和樹がファイナルラップの90度コーナーでタイヤスモークを上げながら佐々木のインに飛び込み、表彰台をもぎ取って見せた。抜かれた佐々木は#20ぎゃリー・トンプソンにも抜かれ、結局5位でフィニッシュすることとなった。

次の第4戦決勝は明日午前10時30分より、20周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ公式予選 オリベイラが通算2度目のPP獲得!

2010全日本選手権フォーミュラニッポン第2戦の公式予選が5月22日、ツインリンクもてぎで行われ、#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)が通算2度目のポールポジションを獲得、2位には#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)がつけ、前回優勝の#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING)が3位につけた。

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公式予選は午後2時25分、気温28.9度、湿度40%、路面温度47.9度という汗ばむ初夏の陽射しのもと、ノックアウト方式で行われた。
走行時間はQ1が20分間、Q2、Q3が10分間だ。

Q1セッション
ここでは上位11台が次のQ2に進出する。
最初にトップに立ったのはロッテラー。しかしすぐに#18平中克幸、小暮らが上回っていく。
この時点で記録された小暮のトップタイムは1分35秒235。各車ここで一旦ピットへ戻った。
再びタイムアタック合戦が始まったのは残り時間が6分を切ったころ。最初にアタックした#7ケイ・コッツォリーノは1分36秒161。このタイムはボーダーラインギリギリの11位タイムだ。12位以下には#2伊沢拓也、#16井出有治、#29井口卓人が続く。
上位陣ではロッテラーがいち早く1分34秒台に突入、これを小暮が上回り、1分34秒307でQ1セッションをトップで終えた。
一方Q2進出をかけた11位争いは、伊沢が終了間際に11位タイムを叩き出し、ギリギリで通過を果たした。

Q2セッション
10分間のインターバルの後、予選Q2が始まった。ここでの通過枠は8台。
残り6分を割ったところで各ドライバーが一斉に動き出す。
最初にアタックに取り掛かったのは#20平手晃平。タイムは1分34秒665だ。これを小暮が1分34秒265で上回り、更には#10塚越広大が1分34秒144でトップに躍り出た。
平手はその後もタイムを上げるが1分34秒415どまり。前年王者の#1ロイック・デュバル、ロッテラー、オリベイラ、小暮らの先行を許すことになった。
Q3進出をかけたボーダーライン上の争いは、平中が8位で通過。#31山本尚貴、#8石浦宏明、伊沢がここで消えることになった。

Q3セッション
ポールポジションをかけた最後のアタック、予選Q3は午後3時15分に開始された。
Q2と同じくここでも開始4分過ぎから各ドライバーが動き出す。
最初にアタックを始めたのはロッテラー。いきなりこの日初めての1分33秒台、1分33秒986を叩き出す。
しかしオリベイラが1分33秒967でロッテラーを逆転。続く小暮は1分33秒986とロッテラーと全くの同タイムを記録した。この場合、先にタイムを出したロッテラーが2位、小暮は3位となる。
Q2トップの塚越は1分34秒074と惜しくも33秒台には届かず、同じく34秒054に終わったデュバルに続く5番手となった。
オリベイラのポール獲得は2008年8月の第7戦富士以来。実に1年9ヶ月ぶりで通算2回目だ。

第2戦決勝は明日午後2時30分より52周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ決勝結果

全日本F3 -RIJ- (2010/05/22) Race Results Weather:Fine Course:Dry
All Japan F3 Championship Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineLapTime/
Behind
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1425'03.489
212C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE141.382
32Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C147.561
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1411.187
536Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1411.656
65C吉田 広樹MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE1423.509
763N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1430.360
88N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1431.731
97N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1444.974
1020Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1446.448
1122N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1446.544
1219N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE141'04.304
1321N大波 肇ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE141'07.484
14*18N銘苅 翼AIM-SPORTS F307DALLARA F3073S-GE131 Lap
-------- 以上規定周回数 ( 12 Laps ) 完走 --------
-77N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE212 Laps
-37N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE014 Laps
-23N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE014 Laps
  • Fastest Lap(C): CarNo.1 国本雄資(トムス) 1'46.683 (6/14) 162.02km/h
  • CarNo.18は、2010年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第27条6.(スタート手順)違反により訓戒とする。

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎ公式予選総合結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2010/05/22) Knock Out Total Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 2 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineQ1Q2Q3
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.4761'34.2511'33.967
2*36アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.6581'34.2351'33.986
3*32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'34.3071'34.2651'33.986
41ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'34.7071'34.1651'34.054
510塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'34.8801'34.1441'34.074
620平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.6181'34.4151'34.185
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.1631'34.6111'34.446
818平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'35.0351'34.7281'34.944
931山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'35.4341'34.744
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.0521'34.760
112伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'35.5951'35.094
127ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'36.161
1316井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'36.207
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'36.640
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。
  • CarNo.36およびCarNo.32の順位は、2010年全日本フォーミュラ・ニッポン統一規則第24条10.に基づき決定した。

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎノックアウト予選Q3 結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2010/03/09) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 2 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'33.967--183.95
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'33.9860.0190.019183.91
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'33.9860.0190.000183.91
41ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'34.0540.0870.068183.78
510塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'34.0740.1070.020183.74
620平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.1850.2180.111183.52
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.4460.4790.261183.01
818平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'34.9440.9770.498182.05
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎノックアウト予選Q2結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2010/05/22) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 2 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
110塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'34.144--183.60
21ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'34.1650.0210.021183.56
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.2350.0910.070183.42
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.2510.1070.016183.39
532小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'34.2650.1210.014183.37
620平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.4150.2710.150183.07
737大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.6110.4670.196182.70
818平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'34.7280.5840.117182.47
---- 以上Q3進出 ----
931山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'34.7440.6000.016182.44
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'34.7600.6160.016182.41
112伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'35.0940.9500.334181.77
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎノックアウト予選Q1結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2010/05/22) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 2 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
132小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'34.307--183.28
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.4760.1690.169182.96
320平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.6180.3110.142182.68
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.6580.3510.040182.60
51ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'34.7070.4000.049182.51
610塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'34.8800.5730.173182.18
718平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'35.0350.7280.155181.88
88石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.0520.7450.017181.85
937大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.1630.8560.111181.64
1031山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'35.4341.1270.271181.12
112伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'35.5951.2880.161180.81
---- 以上Q2進出 ----
127ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'36.1611.8540.566179.75
1316井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'36.2071.9000.046179.66
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'36.6402.3330.433178.86
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ公式予選 国本が連続ポールを獲得。Nクラスは鈴鹿2連勝の小林

全日本F3選手権第4戦の公式予選でもまた#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)は速さをみせ、連続ポールを達成した。

第3戦の予選終了から10分間のインターバルを経て、第4戦の公式予選が同じく15分間で行われた。
ここでも各ドライバーは開始3分からコースインを始め、タイムアタックに取り掛かる。

国本の好調ぶりは第4戦においても変わらず、最初のアタックからトップに立つとそのままペースを上げ、最後は1分45秒701までタイムを縮めて2連続、今季通算3回目のポールポジションを獲得した。
2位はここでも#2アレキサンドラ・インペラトーリ(TODA FIGHTEX)、3位には国本のチームメイト、#36ラファエル・スズキが入った。

Nクラスは鈴鹿2連勝の#8小林崇志(HFDP RACING)がトップ。2位に#63千代勝正(BPダイシン ルボーセF305)、3位には#23佐藤公哉(NDDP EBBRO)が入った。

第4戦決勝は明日の午前10時30分より、20周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ公式予選 国本が今季2度目のPPを獲得

全日本F3選手権第3戦の公式予選が5月22日、ツインリンクもてぎで行われ、#1国本雄資(PETRONAS TOM'S F308)が開幕戦以来2度目のポールポジションを獲得した。

第1戦の公式予選は午前11時50分より、15分間で行われた。
開始直後は各ドライバー様子を伺い誰一人コースには出てこない。3分が経過して漸く走行が開始された。

最初にトップに立ったのは#63嵯峨宏紀(DENSO・ルボーセF308)、国本が2位につけるが、この時点でのタイムは1分47秒台。まだまだ小手調べの段階だ。
走行が進むにつれ1分46秒台の争いとなると、国本が1分46秒327でトップに立つ。
一時は#2アレキサンドレ・インペラトーリ(TODA FIGHTEX)にトップの座を奪われるが、すぐに1分45秒851までタイムを縮めて再びトップを奪い返し、第1戦鈴鹿以来のポールを決めた。
2位にインペラトーリ、3位には第2戦ポールの嵯峨が入った。

Nクラスは#37蒲生尚弥(TDP SPIRIT F307)がトップ。2番手に鈴鹿ラウンド2連勝の#8小林崇志(HFDP RACING)、3番手には#63千代勝正(BPダイシン ルボーセF305)がつけている。

第3戦決勝はこのあと午後4時より、14周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Japanese F3

JF3:第4戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2010/05/22) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2010 All Japan F3 Championship Round 4 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.701--163.53
22Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'46.4320.7310.731162.40
336Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.5110.8100.079162.28
462C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'46.8041.1030.293161.84
512C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'46.8761.1750.072161.73
65C吉田 広樹MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.8172.1160.941160.32
78N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'47.9102.2090.093160.18
863N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'48.0762.3750.166159.93
923N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'48.2492.5480.173159.68
107N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'48.2552.5540.006159.67
1137N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'48.3692.6680.114159.50
1218N銘苅 翼AIM-SPORTS F307DALLARA F3073S-GE1'48.5872.8860.218159.18
1320Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1'48.6702.9690.083159.06
1422N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'48.9423.2410.272158.66
1519N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'49.7234.0220.781157.53
1621N大波 肇ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1'50.0074.3060.284157.13
1777N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'50.9315.2300.924155.82
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'56.83611.1355.905147.94

Japanese F3

JF3:第3戦もてぎ公式予選結果

全日本F3 -RIJ- (2010/05/22) Qualifying-Session: Weather:Cloudy Course:Dry
2010 All Japan F3 Championship Round 3 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379 km

PNoClsDriverCarChassisEngineTimeDelayGapkm/h
11C国本 雄資PETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'45.851--163.30
22Cアレキサンドラ・インベラトーリTODA FIGHTEXDALLARA F308MF204C1'45.8600.0090.009163.28
362C嵯峨 宏紀DENSO・ルボーセF308DALLARA F3081AZ-FE1'46.2210.3700.361162.73
412C関口 雄飛ThreeBondDALLARA F308SR20VE1'46.3620.5110.141162.51
536Cラファエル・スズキPETRONAS TOM'S F308DALLARA F3081AZ-FE1'46.4110.5600.049162.44
65C吉田 広樹MJハナシマレーシングF308DALLARA F3081AZ-FE1'47.5931.7421.182160.65
737N蒲生 尚弥TDP SPIRIT F307DALLARA F3073S-GE1'47.7061.8550.113160.48
88N小林 崇志HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'47.7831.9320.077160.37
963N千代 勝正BPダイシン ルボーセF305DALLARA F3053S-GE1'47.8391.9880.056160.28
107N三浦 和樹HFDP RACING F307DALLARA F3073S-GE1'48.2972.4460.458159.61
1123N佐藤 公哉NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'48.4132.5620.116159.44
1220Nギャリー・トンプソンACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1'48.5262.6750.113159.27
1322N佐々木 大樹NDDP EBBRODALLARA F3063S-GE1'48.7442.8930.218158.95
1418N銘苅 翼AIM-SPORTS F307DALLARA F3073S-GE1'48.8753.0240.131158.76
1519N黒田 吉隆ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3073S-GE1'48.8983.0470.023158.73
1621N大波 肇ACHIEVMENT by KCMGDALLARA F3053S-GE1'49.7983.9470.900157.43
1777N野呂 立CMS☆WAKOS☆F306DALLARA F3063S-GE1'50.7074.8560.909156.13
以上予選通過 基準タイム ( 110% ) 1'56.57510.7245.868148.27

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎフリー走行1回目 JPオリベイラがトップタイム、2位にロッテラー!

 全日本フォーミュラ・ニッポン第2戦が22日、ツインリンクもてぎで開幕。公式予選を前にしてフリー走行が行われ、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)が1分34秒615でトップタイムを記録した。

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 ツインリンクもてぎは朝から薄日が差し、蒸し暑いなか9時40分より1時間にわたってフリー走行が行われた。

 まずは、全車前戦で使用したユーズドタイヤでコースイン。大嶋和也(トムス)が1分36秒586でトップに立ち序盤のこのセッションをリードする。

 開始20分過ぎには、前戦優勝の小暮卓史(ナカジマ)が1分36秒155でトップに立つが、今シーズンからフォーミュラ・ニッポンに復帰した平中克幸(KCMG)が1分36秒110で小暮を上回る。

 開始25分過ぎには小暮がついに35秒台に入り、1分35秒878。トップを奪い返した。

 フリー走行終了7分前。全車ニュータイヤに履き替え、予選シミュレーションを開始。小暮が1分34秒775までタイムを詰めたが、これを上回ったのが1分34秒667でアンドレ・ロッテラー(トムス)。しかし、チェッカー後に1分34秒615をたたき出したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)がトップを逆転。このフリー走行を締めくくった。

 2位にロッテラー、3位に小暮、4位塚越広大(HFDP)、5位ロイック・デュバル(ダンディライアン)、6位にはルーキーの山本尚貴(ナカジマ)が入った。

 公式予選は本日、14時25分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum

Formula Nippon

FN:第2戦もてぎフリー走行1回目結果

Fニッポン第2戦 -RIJ- (2010/05/22) Free Session #1 Weather:Fine Course:Dry
2010 Formula Nippon Round 2 ツインリンクもてぎ(ロードコース) 4.801379km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラMobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'34.615--182.69
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'34.6670.0520.052182.59
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'34.7750.1600.108182.38
410塚越 広大HFDP RACINGHONDA HR10E1'35.0670.4520.292181.82
51ロイック・デュバルDoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'35.2480.6330.181181.47
631山本 尚貴NAKAJIMA RACINGHONDA HR10E1'35.3270.7120.079181.32
72伊沢 拓也DoCoMo TEAM DANDELION RACINGHONDA HR10E1'35.4130.7980.086181.16
820平手 晃平Mobil 1 TEAM IMPULTOYOTA RV8K1'35.6171.0020.204180.77
916井出 有冶MOTUL TEAM 無限HONDA HR10E1'35.8641.2490.247180.31
108石浦 宏明Team LeMansTOYOTA RV8K1'35.9081.2930.044180.22
1137大嶋 和也PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'35.9631.3480.055180.12
1218平中 克幸KCMGTOYOTA RV8K1'35.9881.3730.025180.07
137ケイ・コッツォリーノTeam LeMansTOYOTA RV8K1'36.5751.9600.587178.98
1429井口 卓人DELIZEFOLLIE/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K1'37.3082.6930.733177.63
  • シャーシーは全車Swift FN09、タイヤは全車BSです。

スーパー耐久

【MZ Racing】 岡部自動車RX-7、第2戦SUGOは3位表彰台

スーパー耐久シリーズ2010 第2戦 @スポーツランドSUGO

CATWQXYG.jpg5月9日(日)にスーパー耐久シリーズ第2戦「SUGO スーパー耐久400kmレース」がスポーツランドSUGO(宮城県)で開催され、ST-3クラスに岡部自動車からエントリーした2台のRX-7は、#7が3位表彰台に入賞し、#15はブレーキトラブルに見舞われ7位でレースを終えた。

今シーズン2戦目となるここSUGOインターナショナルスピードウェイは、アップダウンに富んだ2本のストレートをテクニカルセクションと高速コーナーで結んだテクニカルなコース。RX-7にとって相性がよく得意とされているコースである。岡部自動車の2台のRX-7はカラーリングも一新し、SUGOへ賭ける意気込みが感じられた。

5月のさわやかな風を感じる天候の下、今回も1デイレースのため、午前中の予選から3時間あまりで決勝レースが行われた。#7「岡部自動車JDSメーカーズRX-7」(碓井久彦/白井剛/加藤正将)は予選中のタービンブローにより、クラス最後尾9位からのスタートとなった。レースは序盤からトップを走行するBMW、NSX 2台のマシンのコースアウトやSCカー導入など波乱の中、#7のRX-7は着実にポジションをアップし、ラスト3周には前を走行していた#51 Zを交わし3位でチェッカーを受けた。予選4位スタートの#15「岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7」(長嶋正明/岩崎祐貴/杉林健一)にはブレーキトラブルが発生しバックストレートでコースアウト。コース復帰と修復に時間を要し、トップに17ラップの遅れをとって7位でフィニッシュした。

レース終了後チーム代表の長島は「FDに有利と思っていたけど他のマシンも速くて苦戦しました。でも#7が表彰台に立てたので面目は果たせたかな」と語った。

MZ Racingプレスリリース 

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO 1号車PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/Imuran Shaharom組)が開幕2連勝!

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 5月9日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久第2戦の決勝レースが予選に引き続き行われた。

 気温19度、路面温度28度のドライコンディションで、13時40分に400kmレースがペースカー先導のローリングスタートで幕を開けた。

 ST1クラスは序盤から、#1PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/Imuran Shaharom組)の谷口と#28 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(片岡龍也/Fariqe Hairuman/Melvin Moh組)の片岡のトップ争いが延々と続く展開となった。30周目にしてその差はわずか0.5秒のテールtoノーズ。52周目にトップ#1がピットインしタイヤを4本交換行い#28がトップに立つ。71周目に馬の背入口にST4クラスの#62がエンジンブローでストップ。長いオイルの帯がコース上にでき、また芝が焦げる状況とマシンの停止した場所が危険との判断からSCカーランが6周にわたって続いた。この前の68周目に#1はピットインし、SC中の72周目に#28がピットイン10秒以上のマージンを持って#28がトップに立つ展開となった。77周目ではトップ#28の11秒差で#1、3位には#8 ART TASTE GT3(清水康弘/竹内浩典/立川祐路組)がつけていた。しかし、#28に対して他者との接触からドライブスルーのペナルティが出され、80周目には労せずして#1が#28に対して5秒近くのマージンをもって再びトップに立つ。108周のレースは#1が#28に1.3秒差で開幕2連勝を遂げた。3位には#8が入った。

 総合4位には、ST2クラスのトップ#20RSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が、7位にはST3クラスの#34 asset・テクノZ34・nismo(藤井誠暢/佐藤公哉/影山正美組)がニューマシンZ34を投入してのデビューウインを飾った。期待された#51 DIAMANGO-Z(影山正彦/池田大祐/石原正将組)は終盤にスローダウンし、兄弟の3クラス表彰台はかなわず。ST4クラスは12位に#18コスモソニック21FKingsDC5(浅野武夫/岡野陽朋/森正行組)が入った。

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ウイナー他のコメント
#1谷口信輝
st_r02_winners  「最初のピットインで#28にかなりの差をつけられて『これはまずいな』と思った。SCでも流れが#28の方にいってしまったのですが、#28にドライブスルーのペナルティが出たので、ぼくらは労せずしてトップに立てました。同じチームなので#28は残念だと思います・・・」
柳田正孝
 「チームの1-2は嬉しいけれど、こういう形で勝てたことは同じチームメイトとのバトルなのでちょっと正直には喜べない気分もあります」
#28片岡龍也
 「今日はパーフェクトのレースだった!ドライブスルーのペナルティさえなければ勝てていました」
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO決勝結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2010/05/09) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireLapTotal_Time
Behind
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
イムラン・シャーロム
YH1082:49'16.155
2ST12*28PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
メルビン・モー
YH1081.358
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
竹内 浩典
立川 祐路
YH1071Lap
4ST2120RSオガワ ADVAN ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
花岡 翔太
YH1062Laps
5ST22*3エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
YH1062Laps
6ST2359東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
YH1053Laps
7ST31*34asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
影山 正美
YH1044Laps
8ST32*35asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
浜野 彰彦
中村 嘉宏
YH1044Laps
9ST24*6新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH1044Laps
10ST337岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
加藤 正将
YH1035Laps
11ST3451DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
石原 将光
YH1026Laps
12ST4118コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
岡野 陽朋
森 政行
YH1026Laps
13ST4212無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS PALLAS
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH1017Laps
14ST4341TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
阿部 光
東 徹次郎
YH1017Laps
15ST3514岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
古谷 直広
YH1017Laps
16ST4469ステラブルJ'S RACING ADVAN S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
梅本 淳一
YH1017Laps
17ST4595特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
市嶋 樹
YH1017Laps
18ST46602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
奥村 浩一
金森 敏一
岩月 邦博
YH1008Laps
19ST4760RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
山田 隆行
YH1008Laps
20ST3627FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 光一
行方 由久
YH999Laps
21ST14*9Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
山野 直也
YH999Laps
22ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
松下 昌揮
YH9810Laps
23ST48666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
朝倉 宏志
YH9315Laps
24ST3715岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
杉林 健一
YH9117Laps
25ST494TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
加藤 宏
神谷 慎司
YH8622Laps
---- 以上完走 ----
-ST3-39TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
佐々木 孝太
植田 正幸
YH8721Laps
-ST4-62ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
古橋 孝之
YH6345Laps
-ST3-77TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
高木 真一
YH6345Laps
-ST2-26エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
古山 節夫
YH6048Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE 谷口信輝 1'27.597 (3/108) 152.061km/h
  • CarNo.9は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間中の追い越し)により、 10秒のペナルティストップを課した。
  • CarNo.6は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(黄旗区間中の追い越し)により、 10秒のペナルティストップを課した。
  • CarNo.3は、国際モータースポーツ競技規則付則L項違反(黄旗区間中のコースアウト)により、10秒のペナルティストップを課した。
  • CarNo.34は、スーパー耐久シリーズ2010シリーズ規則2010年版第15条(2)違反(給油中のエンジン始動)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.28は、国際モータースポーツ競技規則付則L項違反(他車への接触)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.35は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(再スタート時の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
  • CarNo.9は、JMRC東北レース一般競技共通規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティを課した。

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO公式予選 1号車のBMW Z4M COUPE(谷口/柳田/Shaharom組)がポールポジション!

 5月9日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久第2戦の公式予選が行われた。

st_r02_q_1 st_r02_q_3 st_r02_q_27 st_r02_q_95

 気温19度、路面温度22度と風は冷たさを感じるドライコンディションで、9時5分から1グループ(ST1,2クラス)と2グループ(ST3,4クラス)それぞれ15分間ずつでAドライバー予選が行われた。ここでは、#1 PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE(谷口信輝/柳田真孝/Imuran Shaharon組)の谷口が1分26秒211をマーク、このセッションのトップタイムとした。

 9時50分から再び15分ずつのBドライバー予選が行われた。スーパー耐久シリーズでは、この2つのAB両ドライバーのタイムを合算してグリッドをきめる予選方式が採られており、結果はここでも#1 BMW Z4Mの柳田が1分26秒255のトップタイムをマークし、2分52秒466の合算タイムでポールポジションを決めた。

 総合4位にST2クラスのトップ#3エンドレス・アドバン・コルトスピードX(峰尾恭輔/村田の信博組)がAドライバーのベストラップ削除のペナルティを受けながらも入った。総合6位にST3クラスのトップ#27 FINA ADVAN BMW M3 (伊橋勲/廣田秀機/行方由久組)、総合19位にST4クラスのトップ#95特許リジットカラーS2000(服部尚貴/松井猛敏/市嶋樹組)が入った。

 決勝レースはこの後13時40分から108周、400kmで開催される。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO公式予選総合結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2010/05/09) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClsCls
Pos
NoCar
Model
DriverTireAdriver
Bdriver
Total
Time
Behindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝
柳田 真孝
YH1'26.211
1'26.255
2'52.466-154.643
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也
ファリーク・ハイルマン
YH1'26.380
1'26.840
2'53.220 0.754153.970
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘
竹内 浩典
YH1'27.834
1'27.195
2'55.029 2.563152.378
4ST21*3エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔
村田 信博
YH1'29.513
1'29.814
2'59.327 6.861148.726
5ST2220RSオガワ ADVAN ランンサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄
阪口 良平
YH1'31.332
1'29.688
3'01.020 8.554147.335
6ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲
廣田 光一
YH1'30.317
1'31.011
3'01.328 8.862147.085
7ST3239TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬
佐々木 孝太
YH1'31.110
1'30.316
3'01.426 8.960147.006
8ST3351DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦
池田 大祐
YH1'30.852
1'30.662
3'01.514 9.048146.934
9ST2359東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学
吉田 寿博
YH1'31.646
1'30.080
3'01.726 9.260146.763
10ST3415岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明
岩崎 祐貴
YH1'31.115
1'30.646
3'01.761 9.295146.735
11ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢
佐藤 公哉
YH1'31.137
1'31.193
3'02.330 9.864146.277
12ST2426エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志
井尻 薫
YH1'31.880
1'31.169
3'03.04910.583145.702
13ST3677TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON
吉田 基良
YH1'31.247
1'32.062
3'03.30910.843145.496
14ST2530森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉
塩野 健司
YH1'31.854
1'31.500
3'03.35410.888145.460
15ST266新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広
関 豊
YH1'32.796
1'30.619
3'03.41510.949145.411
16ST3735asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん
浜野 彰彦
YH1'31.733
1'32.228
3'03.96111.495144.980
17ST3814岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇
田中 徹
YH1'31.912
1'32.963
3'04.87512.409144.263
18ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知
岡本 武之
YH1'32.794
1'32.250
3'05.04412.578144.131
19ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴
松井 猛敏
YH1'32.298
1'33.005
3'05.30312.837143.930
20ST4262ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州
太田 侑弥
YH1'34.772
1'34.011
3'08.78316.317141.277
21ST4318コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫
岡野 陽朋
YH1'34.053
1'34.830
3'08.88316.417141.202
22ST4412無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS PALLAS
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸
久保 宣夫
YH1'34.311
1'34.991
3'09.30216.836140.889
23ST4560RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一
小幡 弘
YH1'34.456
1'34.938
3'09.39416.928140.821
24ST4669ステラブルJ'S RACING ADVAN S2000
HONDA S2000
中西 真史
赤星 陽太郎
YH1'34.858
1'34.890
3'09.74817.282140.558
25ST4741TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一
阿部 光
YH1'36.515
1'33.617
3'10.13217.666140.274
26ST48*602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
奥村 浩一
金森 敏一
YH1'36.716
1'34.780
3'11.49619.030139.275
---- 以上予選通過 ----
-ST3-*7岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦
白井 剛
YH1'32.445
1'49.775
3'22.22029.754131.889
-ST4-*4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚
加藤 宏
YH1'46.691
1'50.317
3'37.00844.542122.902
-ST4-*666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎
青木 孝行
YH1'34.840
no time
---
  • CarNo.3 は、JMRC東北レース一般協議共通規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、Aドライバーのベストラップ削除のペナルティを科す。
  • CarNo.41は、JMRC東北レース一般協議共通規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、Aドライバーのベストラップ削除のペナルティを科す。
  • CarNo.602 は、は、JMRC東北レース一般協議共通規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、Aドライバーのベストラップ削除のペナルティを科す。
  • CaNo.7,4,666は、最後尾スタートを条件として決勝レースの出走が認められた。

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO Bドライバー公式予選結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2010/05/09) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
柳田 真孝1'26.255-154.603
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
ファリーク・ハイルマン1'26.840 0.585153.562
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
竹内 浩典1'27.195 0.940152.937
4ST2120RSオガワ ADVAN ランンサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
阪口 良平1'29.688 3.433148.686
5ST223エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
村田 信博1'29.814 3.559148.477
6ST2359東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
吉田 寿博1'30.080 3.825148.039
7ST3139TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
佐々木 孝太1'30.316 4.061147.652
8ST246新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
関 豊1'30.619 4.364147.158
9ST3215岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
岩崎 祐貴1'30.646 4.391147.114
10ST3351DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
池田 大祐1'30.662 4.407147.088
11ST3427FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
廣田 光一1'31.011 4.756146.524
12ST2526エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
井尻 薫1'31.169 4.914146.270
13ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
佐藤 公哉1'31.193 4.938146.232
14ST2630森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
塩野 健司1'31.500 5.245145.741
15ST3677TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
吉田 基良1'32.062 5.807144.852
16ST3735asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
浜野 彰彦1'32.228 5.973144.591
17ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
岡本 武之1'32.250 5.995144.556
18ST3814岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田中 徹1'32.963 6.708143.448
19ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
松井 猛敏1'33.005 6.750143.383
20ST4241TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
阿部 光1'33.617 7.362142.446
21ST4362ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
太田 侑弥1'34.011 7.756141.849
22ST44*602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
金森 敏一1'34.780 8.525140.698
23ST4518コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
岡野 陽朋1'34.830 8.575140.623
24ST4669ステラブルJ'S RACING ADVAN S2000
HONDA S2000
赤星 陽太郎1'34.890 8.635140.535
25ST4760RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小幡 弘1'34.938 8.683140.463
26ST4812無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS PALLAS
HONDA CIVIC TYPE-R
久保 宣夫1'34.991 8.736140.385
---- 以上予選通過 ----
-ST3-7岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
白井 剛1'49.77523.520121.479
-ST4-4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
加藤 宏1'50.31724.062120.882
-ST4-666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
青木 孝行no time--
  • 使用タイヤは全車ヨコハマです。
  • CarNo.602 は、は、JMRC東北レース一般協議共通規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、Aドライバーのベストラップ削除のペナルティを科す。

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO Aドライバー公式予選結果

タイヤハウスBEST杯SUGOスーパー耐久400kmレース -RIJ- (2010/05/09) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2010 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosClassCls
Pos
NoCar
Maker Model
DriverTimeBehindkm/h
1ST111PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
谷口 信輝1'26.211-154.682
2ST1228PETRONAS SYNTIUM BMW Z4M COUPE
BMW Z4M COUPE
片岡 龍也1'26.380 0.169154.380
3ST138ART TASTE GT3
PORSCHE 911
清水 康弘1'27.834 1.623151.824
4ST21*3エンドレス・アドバン・コルトスピードⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
峰尾 恭輔1'29.513 3.302148.976
5ST3127FINA ADVAN BMW M3
BMW M3
伊橋 勲1'30.317 4.106147.650
6ST3251DIAMANGO-Z
NISSAN FAIRLADY Z
影山 正彦1'30.852 4.641146.781
7ST3339TITEC TRACY NSX
HONDA NSX
川口 正敬1'31.110 4.899146.365
8ST3415岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7
MAZDA RX-7
長島 正明1'31.115 4.904146.357
9ST3534asset・テクノZ34・nismo
NISSAN FAIRLADY Z
藤井 誠暢1'31.137 4.926146.322
10ST3677TAKE VICTORY Z
NISSAN FAIRLADY Z
DRAGON1'31.247 5.036146.145
11ST2220RSオガワ ADVAN ランンサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
大橋 正澄1'31.332 5.121146.009
12ST2359東和MOTUL・ED・インプレッサ
SUBARU IMPREZA
大澤 学1'31.646 5.435145.509
13ST3735asset・テクノファーストZ
NISSAN FAIRLADY Z
ガミさん1'31.733 5.522145.371
14ST2430森永チルミル☆RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
伊藤 俊哉1'31.854 5.643145.180
15ST2526エンドレス アドバン ウエッズ ランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
朝倉 貴志1'31.880 5.669145.138
16ST3814岡部自動車T-MANオイル Team Tetsuya Z
NISSAN FAIRLADY Z
田畑 勇1'31.912 5.701145.088
17ST4195特許リジットカラーS2000
HONDA S2000
服部 尚貴1'32.298 6.087144.481
18ST397岡部自動車JDS メーカーズRX-7
MAZDA RX-7
碓井 久彦1'32.445 6.234144.251
19ST149Faust Racing PORSCHE
PORSCHE 911
堀 主知1'32.794 6.583143.709
20ST266新菱オート☆DIXCELエボ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX
冨桝 朋広1'32.796 6.585143.706
21ST4218コスモソニック21FK ings DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
浅野 武夫1'34.053 7.842141.785
22ST4312無限CIVIC SSR TEIN ATS ENDLESS PALLAS
HONDA CIVIC TYPE-R
松井 隆幸1'34.311 8.100141.397
23ST4460RCB with KRP ウインマックス、テイン、ワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
小林 康一1'34.456 8.245141.180
24ST4562ホンダカーズ東京 G/M インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
塩谷 烈州1'34.772 8.561140.710
25ST46666BOMEX with CarXs S2000
HONDA S2000
山下 潤一郎1'34.840 8.629140.609
26ST4769ステラブルJ'S RACING ADVAN S2000
HONDA S2000
中西 真史1'34.858 8.647140.582
27ST48*41TRACY SPORTS S2000
HONDA S2000
兵藤 信一1'36.51510.304138.168
28ST49602DAYTONA☆PTG☆火の玉インテグラ
HONDA INTEGRA TYPE-R
奥村 浩一1'36.71610.505137.881
---- 以上予選通過 ----
-ST4-4TSK ☆ Vitz - RS
TOYOTA Vits
河野 利尚1'46.69120.480124.990
  • 使用タイヤは全車ヨコハマです。
  • CarNo.3 は、JMRC東北レース一般協議共通規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、Aドライバーのベストラップ削除のペナルティを科す。
  • CarNo.41は、JMRC東北レース一般協議共通規則書第41条1.違反(ホワイトラインカット)により、Aドライバーのベストラップ削除のペナルティを科す。

SUPER GT

SGT:第3戦富士 JIMGAINERDIXCEL DUNLOP F430予選8位から粘って決勝6位に入賞! (JIMGAINER)

2010年5月1日(sat)

gt_r03_jg_1.jpg  初夏を思わせる日差し、しかし富士山から吹く風は、非常に強く冷たい。シリーズ2番目に長い距離を走行する富士400kmはそんな中で開幕した。

 タイムスケジュールはオンタイムで進行していた。9時20分からのFREE走行はまず田中哲也からコースへ。マシンの状態をまずチェック。アンダーステアが強く、ギアも合っていないようだ。その為なかなかタイムが上がらない。リアウイング、リアダンパーの調整を行う為に何度となくピットへ。その後10時過ぎから平中克幸と交代。車高調整等を行い、1時間25分間の走行は10番手のポジションで終了した。

 予選1回目は13時50分から行われた。最初の30分間は両クラス混走。その後300クラス500クラスとクラス毎の専有の走行が10分間行われた。この回にはもちろん2名のドライバーが予選基準タイムをクリアしなければならない。そして、今回の予選方式は久しぶりのスーパーラップ。上位8台までがスーパーラップに進出する事が出来る。まず田中がコースインしていく。その後1周計測で今回アタックを担当する平中と交代。両者とも楽に基準タイムはクリア。専有時間になり平中がタイムアタック。計測2周目に1分43秒866をマークし、暫定トップに。その後№43Garaiyaに抜かされてしまうが、2番手のポジションをキープ。スーパーラップは7番目に出走することが決まった。

 55分のインターバルの後、スーパーラップは開始された。2番目に出走した№25Porscheが1分43秒417をマーク。その後も徐々に路面状況がよくなってきたのか、各車タイムも43秒前半を出してきていた。そんな中、始めてスーパーラップのアタックを担当することになった平中。FIA-GT車両が優位といわれる富士スピードウェイでのアタック。ポールポジションを獲得するんだというプレッシャーの中でヘッドライトを点灯し、タイムアタックがスタート。セクター1が過ぎ、0.1秒のビハインドでセクター2を走行。100Rを過ぎて、ヘアピン入り口で痛恨のスピン。普段ほとんどスピンなどする事のない平中だったが、気合いが入りすぎたのかミスを犯してしまった。そのままタイムアタックは終了し、8番手のポジションが決定した。

田中哲也
 今回は平中に全てを任していました。スーパーラップは残念でしたが、仕方がありませんね。決勝では追い上げるレースをしますので、見ていてください。
平中克幸
 朝からの走り出しはあまり良くなくて、それでもいろいろセッティングの変更を施しました。ギアのレシオも合ってなかったですが、それも改善されて予選に臨みました。1回目の予選は思った以上にフィーリングが良く、2番手でスーパーラップに行けたのですが・・・・スーパーラップでは力みすぎたというか、気合いが空回りしたというか・・・・。スピンしてしまい、チームスタッフやスポンサーの皆様には大変申し訳ないことを致しました。決勝では追い上げのレースで、しっかりと仕事をしてきたいと思います。
2010年5月2日(sun)

gt_r03_jg_2.jpg  決勝日は昨日に引き続き快晴。富士山も2日間ともはっきりと見え、最高のレース日和となった。気温もフリー走行が開始された時点で15度。その後サーキットサファリが終わる頃には、17度に上昇していた。

 まずフリー走行は平中から開始。リアウイング、リアダンパーの微調整を行い田中と交代。若干のアンダーステアは残っているものの、決勝に向けて不安はないようだった。サーキットサファリでは田中がスタート。ドライバー交代も兼ねてピット練習。今回は400kmを走り、その中でも2回のピットインと、2回のドライバー交代が義務づけられている。ピット作業も重要なポイントとなる。

 決勝スタート時も変わらず晴天。ゴールデンウィーク最初のお休みの開催の為か、昨年よりも観客も多く、グランドスタンドの熱気は気温よりも熱く感じられた。スタートを担当するのは平中。昨日予選時のスピンによるタイヤのダメージを心配したが、それはないようだった。しかし、路面温度等のコンディションがあまりマッチせず、1周毎に1台ずつ抜かれてしまう。3周目に11番手まで落ちてからは、何とか踏ん張り7周目にNo.3Zをパス。No.9 Porscheが1コーナーでスピンし後退したことにより、スタート時点の8番手に。その後は抜く事も抜かれることも無かったが、タイヤカスを拾いペースはやはり上がらない。予定よりも早めの周回数でピットへ。

 田中にはロングスティントを担当して貰うことになり、コースへ送り出す。ペースも悪くなく、前車との差を詰めては順位を上げていく。再びNo.3 Zを捉え、パスするもその直後にタイヤに違和感が。何かコース上の物を拾ってしまったか、先ほどのペースより2秒近くも一気にペースダウン。田中も無線機から違和感を訴える。

 しかし、1人が運転しなければいけない周回数に達しておらず、その後約5周を走行しなければならい。FIA-GT車両は燃費も悪く、給油に時間が掛かる為にピット時間も長くなってしまう。それなのにコースでのこのタイムロスは、かなり後半の順位争いに響いてしまう。タイヤ無交換作戦の2回目のピットだったが、それも予定外のタイヤ交換を余儀なくされる。

 しかし、平中の2回目のスティントで履いたタイヤは、徐々に下がってきた路面温度ともマッチし、ペースもトップ集団と変わりなく走行。が、すでに前を行くNo.3とは24秒差。残り周回も16周ほどしかなかったが、最終ラップには11秒差まで詰めよる激走を平中は見せてくれ、6番手でチェッカーフラッグを受けた。

 富士スピードウェイではFIA-GT車両が有利と言われておりますが、特別性能調整等により、FERRARIにとっては厳しいのが現状です。しかし、徐々にではありますがタイヤとのマッチング、セッティング等も進みつつあります。次戦セパンでは表彰台を狙い、海を渡って参ります。より一層の応援宜しくお願いいたします。

田中哲也
 今回も結果は余り良いものではありませんでした。ただ最後のスティントで平中が履いたタイヤが、今後に繋がる要素があったんで、次からは上位狙えるようになれればいいかと思います。第1スティント、第2スティントの状態では、棚ぼた以外では表彰台はきついかもしれません。FIA-GT車両はコース上で明らかなリードを奪っておかなければ、勝利はないので、これからその部分を詰めていき、他車とのラップタイムを0.5秒位は付けて走行したいですね。もっともっと詰めていかなければいけませんね。
平中克幸
 決勝はもう少し良いところまでいけると思っていたのですが、最初のスティントで履いたタイヤが思った以上に路面コンディションと合わず、ペースを上げることが出来ませんでした。トップグループのラップタイムにはついて行けませんでしたが、最後のスティントで違うタイヤを履いたら、凄く良い結果が出たので、レース結果としては6位でしたが、順位以上に僕たちにとっては良いデータも取れて、次につながるレースが出来たと思います。次に期待してください。
Text & Photo: JIMGAINER

スーパー耐久

S耐:藤井誠暢、スーパー耐久にTECHNO FIRSTより新型フェアレディZで参戦!

 この度、藤井誠暢は2010年スーパー耐久シリーズ(ST-3クラス)へTECHNO FIRSTより参戦する運びとなりました事をご報告申し上げます。

 マシンはスーパー耐久へ初投入となる新型フェアレディZ(Z34)。パートナーは全日本F3で活躍する佐藤公哉選手とベテラン影山正美選手となる。

 #34「asset・テクノZ34・nismo」ならびに藤井誠暢へのご声援を宜しくお願い申し上げます。

藤井誠暢のコメント
 スーパー耐久へTECHNO FIRSTさんから参戦でき大変嬉しく思っています。初参戦となる新型フェアレディZということで、新たなマシンと共に参戦できることも楽しみです。TECHNO FIRSTさんには、昨年ST-1クラスでお世話になっていますし、08年にはST-3クラスでチャンピオンを獲得している実績のあるチームですから、早い段階でZ34のポテンシャルを引き出してくれると思います。影山選手、佐藤選手と力を合わせ毎レース表彰台を目指しますので、沢山の応援を宜しくお願いいたします。

technofirst_z34.jpg st_TECHNO FIRST.jpg

■2010年スーパー耐久 スケジュール
  • 第2戦 : 5月8日、9 日/ スポーツランドSUGO
  • 第3戦 : 5月29日、30日 / 鈴鹿サーキット
  • 第4戦 : 6月26日、27日 / 富士スピードウェイ
  • 第5戦 : 9月4日、5日 / 岡山国際サーキット
  • 第6戦 : 10月16日、17日 / 仙台ハイランド
  • 第7戦 : 11月26日、27日 / もてぎオーバル
  • 第2戦よりシリーズ参戦
■2010年スーパー耐久 参戦体制
  • エントラント:テクノファーストレーシングチーム
  • ゼッケン:34
  • マシン名:asset・テクノ Z34・nismo
  • マシン:日産フェアレディZ (Z34)
  • タイヤ:YOKOHAMA
  • チーム監督:市成 聰
  • ドライバー:藤井誠暢 / 佐藤公哉 / 影山正美
  • メンテナンス:株式会社テクノファースト
Text & Photo: 有限会社エクストラクト

SUPER GT

【MZ Racing】RE雨宮RX-7、SGT富士400kmは惜しくもポイントを逃す。

SUPER GT第3戦(富士)
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5月2日(日)、富士スピードウェイでSUPER GT第3戦「FUJI GT 400KM RACE」が開催され、RE雨宮レーシングのRX-7(谷口信輝・折目遼組)はGT300の15位からスタート。しかしジャンピングスタートとのジャッジからドライブスルーペナルティが課せられ、序盤から苦しい戦いとなった。一時7位まで順位を回復したものの、レース終盤のタイヤグリップダウンにより、最終的には11位でフィニッシュとなった。

GW中ということもあり、決勝日は5万3千人以上の観客がシリーズ前半戦のマヤ場となる第3戦の行方を見守った。高速コースの富士では40kgのウェイトハンディにプラスして今回から課せられた特別性能調整(リストリクター径1mm縮小)により更なる苦戦が予想された。しかし、前戦がリタイヤによるノーポイントであったため、チャンピオンシップに向けては1ポイントでも多く獲得することがチームの目標となった。

スタートドライバーの折目は一時最下位まで後退するが、これを取り戻すためプッシュを続け順位回復に努めた。今回のレースでは2回のドライバー交代が義務付けられているが、RX-7はここでも400kmの長丁場をタイヤ無交換で走りきる作戦をたてた。これにより谷口がドライブする2スティント目、そして折目の3スティント目と順調に順位を上げた。しかし、7位でのフィニッシュが確実に見えた終盤、グリップが極端に減少しペースが維持できなくなり無念の後退。チームの目標であったポイント獲得には至らなかった。

レース後、雨宮勇美代表は「今回は完全にチームのタイヤマネジメントの失敗です。特別性能調整も痛いですが、今月の鈴鹿での合同テストでは、よいセッティングを見つけ、得意のセパンでは優勝を目指してガンバリます。応援よろしくお願いします」と語った。

MZ Racingプレスリリース http://www.mzracing.jp/supergt/201005.html

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