スーパー耐久

【MZ Racing】 岡部自動車RX-7、第2戦SUGOは3位表彰台

スーパー耐久シリーズ2010 第2戦 @スポーツランドSUGO

CATWQXYG.jpg5月9日(日)にスーパー耐久シリーズ第2戦「SUGO スーパー耐久400kmレース」がスポーツランドSUGO(宮城県)で開催され、ST-3クラスに岡部自動車からエントリーした2台のRX-7は、#7が3位表彰台に入賞し、#15はブレーキトラブルに見舞われ7位でレースを終えた。

今シーズン2戦目となるここSUGOインターナショナルスピードウェイは、アップダウンに富んだ2本のストレートをテクニカルセクションと高速コーナーで結んだテクニカルなコース。RX-7にとって相性がよく得意とされているコースである。岡部自動車の2台のRX-7はカラーリングも一新し、SUGOへ賭ける意気込みが感じられた。

5月のさわやかな風を感じる天候の下、今回も1デイレースのため、午前中の予選から3時間あまりで決勝レースが行われた。#7「岡部自動車JDSメーカーズRX-7」(碓井久彦/白井剛/加藤正将)は予選中のタービンブローにより、クラス最後尾9位からのスタートとなった。レースは序盤からトップを走行するBMW、NSX 2台のマシンのコースアウトやSCカー導入など波乱の中、#7のRX-7は着実にポジションをアップし、ラスト3周には前を走行していた#51 Zを交わし3位でチェッカーを受けた。予選4位スタートの#15「岡部自動車ディクセルIWASAKI RX-7」(長嶋正明/岩崎祐貴/杉林健一)にはブレーキトラブルが発生しバックストレートでコースアウト。コース復帰と修復に時間を要し、トップに17ラップの遅れをとって7位でフィニッシュした。

レース終了後チーム代表の長島は「FDに有利と思っていたけど他のマシンも速くて苦戦しました。でも#7が表彰台に立てたので面目は果たせたかな」と語った。

MZ Racingプレスリリース 



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