- 優勝 62号車・平木湧也(HELM MOTORSPORTS F111/3)
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「(最後のオーバーテイクは?)最後の2周くらいで追いついて、向うもペース的には厳しかったのかなと思ったので。こちらは全力でプッシュして、セクター2で速かったので、そこで仕掛けられれば、展開としても面白くなるかな、と思って。で、最後前に出られたので、よかったです。(スタートで前に出たのを差されたが?)スタートはよかったですけれど、ペース的にはけっこうキツくて、なかなか、ついて行くのでいっぱいという感じだったのですけれど、最後は向うも落ちてきたので、それでちょっとチャンスあったのかな、と思います。(明日に向けては?)ストレートがどうしても遅いので、そこを対策とかを考えないと、スリップストリームでついていても追いつかないので、ちょっと考えないといけないな、と思うのですけれど。予選から決勝で変えたところはよかったので、もうちょっといろいろ考えてみたいな、と。まだデータが何もないので、いろいろ試してみようかな、と思います」
- 2位 98号車・小川颯太(Bionic Jack Racing Scholarship FRJ)
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「(トップを)守れるペース自体はあったのですけれど、最後、周回遅れのクルマに引っかかって、そこでちょっと、守り切る余裕がない所で行かれちゃって、仕方ないかな。気持ちを切り替えて、明日のレースに挑みたいと思います。(スピードは十分ある?)ちょっと、予選に比べたら、マシンのポテンシャル的にはちょっと、まだまだ改善できる余地があるのかな、と思うので」
- 3位 3号車・澤龍之介(Sutekina Racing)
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「スタートでストールしてしまって、8番ぐらいまで落ちちゃって。そこが一番の敗因ですね。スタートで3番ぐらいまで上がれていれば、トップ集団と絡めたと思います。(ストールの原因は?)僕のミスです、タイミングがズレました。久しぶりのスタートだったので、いつもより緊張していました。だいぶレース勘とか、感覚も戻ってきたので、明日2戦あるので」
- マスタークラス優勝 45号車・辻子依旦(PONOS RACING)
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「(終盤追い詰められていたが?)ユーズド(タイヤ)で行ったのですけど。始めスタートうまく行って離したのですけれど、その後タレてきて、向うがたぶんニュー(タイヤ)だと思うので、後半苦しんだのと、最後はちょっと弱く走りましたね。マージンがあったので。スピンを恐れていたので。(その分明日はニュータイヤで行ける)今日一日(ワンセットで)乗り切ったので、明日の方が路面温度下がると思うので、ニューで行きたいですね」
Photo: Mizue NOINE
Asako SHIMA