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全日本GT選手権

鈴鹿GT300km ポールポジション記者会見


(Photo: Motorsports@nifty)

■GT500クラス ポールポジション アドバンスープラ

ジェレミー・デュフォア
 この週末は練習から全てのセッションでトップタイムを出しているのでクルマの状態は非常に良い。今日の予選もミスさえなければもっといいタイムも出すことができた。今シーズンは浮き沈みの激しいシーズンでTIでは勝てそうなレースを落としたけど、シーズンを通しての速さはあったと思う。最終戦なのでシーズン当初の目的だった優勝を目指したい。明日のレースは、鈴鹿はタイヤには厳しいコースではあるが、ドライならば自信がある。ライバルは#23 GT-R、#1 スープラ、#16 NSXあたりだろう。

荒 聖治
 予選よりはレースに合わせてセットアップをしてきたのでコンディションさえよければいいレースができると思う。最後なのでこのレースではなんとか勝ちたいが、チャンピオン争いをしているチームもあるので邪魔しないようにフェアな戦いをしたい。

■GT300クラス ポールポジション ハセミスポーツ・エンドレス・Z

木下みつひろ
 チームが、クルマ、エンジン、タイヤ全てにおいて最高の状況を用意してくれて、ドライバーはそれに答えて力を出すだけだった。おかげで予選では思いっきり行けたし、結果も出すことができた。明日は、鈴鹿ではじめてのZということで他のマシンに対してのレース展開が読めない部分もあるが、結果はともかく力を出し切りたい。

柳田真孝
 Zはストレートスピードで富士とかでは有利だったが、ここにきてコーナリングスピードも上がって鈴鹿のようなテクニカルなコースでも速さを発揮できるようになった。明日は、クルマの不安もないし、自分の仕事をきっちりすれば自ずと結果は着いてくると思う。



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