- ポールポジション 52号車・小村明生選手(ファーストガレージAKASO TKR)58秒300
「(中盤以降タイムが伸びなかった?)タイヤの状況と、昨日走れていない分、感覚を確かめつつ走って、ピット入った後でもう一回タイムを目指したのですけれど、失敗もあって。タイヤ傷つけないように掃除して戻って来たって感じですね。(決勝に向けては?)前回と同じようになりますけど、スタートをミスせず、後続を離して、しっかり優勝したい。連勝が目指したいところなので、前半戦を気持ちよく折り返したいな、と思います」
「(最後に一発タイムが出た?)走り方をちょっと変えて、新品タイヤの状況と、今のセットの状況と合わせるのに時間かかってしまった感じです。セッティングは(今日の状況に)最高にマッチしているという訳ではないです。ありがたく今日は決勝まで時間がたくさんあるので。今はポール取れなかったこともあって悔しくて気持ち的にも冷静じゃないので、ちょっと時間をつくって落ち着いて、ロガーとか見てみたいと思います」
「(2位以下は接近しているが?)タイムが僅差になってしまって、周りのドライバーもおんなじかもしれないですけれど、1周全部をまとめあげられたって言えるラップが今回なくて、そのへんが悔しいです。でも3位スタートなので前を1台でも多く喰っていきます。体感で言うとまとめられなかったものがまとめられればあとコンマ2秒かな、と思っています。(決勝に向けては?)セカンドロウなので、フロントロウの1台でも抜ければ、と思います」
「(2位以下は接近しているが?)ほぼ誤差の範囲みたいなもんですかね。でもまぁ実力ですね(笑)。調子はよかったです。とりあえず人生のベストタイムが出ました、と言っても元が遅いのですけれど(苦笑)。今までで一番早いタイムが出たので、ニュータイヤ履いても自分の中では今はこれくらいかなって感じですね。(決勝に向けては?)まずはスタートを失敗しないで、中古のタイヤの立ち上げは唯一自信があるので、1周目2周目で。スタートうまく決めて、前をチョロっとかわせればいいかな、と思っています」
「(途中からタイムの更新がなかったが?)ちょっとタイヤの熱入れすぎたのか判らないのですけれど。ピットに一回入って、その後のフィーリングがあまりよくなかったので、そこからタイムが伸びず、という感じですね。決勝はとりあえず前に行きたいですね。ポテンシャル的にはあると思うので。しかも4番手の小田部さんとも百分の1(秒)しかかわらないので、バトルして、なんとか表彰台狙っていきたいなって思っています」
「昨日からエンジンの調子が悪くて、パラパラいってる部分もあるので、そこもちょっと影響していると思うのですけれど。まだ全然、ドライビングでうまく行ってない部分もある感じで、そこを詰めたら、ちょっとトップは厳しいかもしれないですけれど、武者選手ぐらいまでは出せるタイムだと思うので。(パワーが出ない感じ?)前回の予選と比べると、パワーがちょっと出ていないかな、って感じがしたので、決勝までに直る問題ならば直してもらって、っていう感じでやってみます」
Photo: Asako SHIMA