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もてぎ・菅生S-FJ選手権

第1戦もてぎ公式予選ドライバーコメント PP・池内悠比「得意な前半セクションで逃げ切りたい」

ポールポジション 81号車・池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)2分3秒555

ポールポジションは池内比悠(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「だいたい目標としているタイムでした。もうちょっとイケたらなと思っていましたが、そこまでフィーリングがよくなかったです。(チーム移籍して去年のマシンと違う?)まったく違う感じです。足がしなやかに動いて、コーナーも頑張れる、イケそうな感じです。最後のアタックは1コーナーが決まった時点で、自分として自信があったので、他のコーナーもうまくまとめられて。まぁちょっとはミスがありました。(決勝は?)タイム差的に僅差ですが、逃げ切れるように。自分が得意としているところが前半セクションなので、そこで逃げ切りたいと思います」

予選2番手 53号車・椎橋祐介(FGウインズNMSPKKSII)2分3秒560 トップと0.005秒差

予選2位は椎橋祐介(FGウインズNMSP KKSII)

 「調子はいい感じです。昨日の練習で3秒9とかしか出ていなかったのですけれど、ちょっとクルマを触って、それがいい方向に行きました。今シーズンはもてぎSUGOシリーズを全戦の予定で、最後は日本一決定戦です」

予選3番手 82号車・内田涼風(群馬トヨペット Team RiNoA ED)2分3秒838 トップと0.278秒差

予選3位は内田涼風(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)

 「トップとコンマ3も離れているのが自分ではびっくりで、差がどんどん縮まっていたので、僕の方が速いな、って思っていたのですけれど、帰ってきてみたら「え?」という感じ。クルマもタイヤも全部新しくなって、今日が実質初めてみたいなもので、逆に言えば初走行でここまで行ければ、決勝は問題なくいけると思うので、トップ取れればな、と思います」

予選4番手 12号車・小川涼介(HIROTEX MS KK-SII)2分3秒900 トップと0.345秒差

予選4位は小川涼介(HIROTEX M2 KK-SII)

 「タイムとしてはもうちょっとタイム出したかったのですけれど。3秒台に入るのは最低限のだったと思うので、そこができたのは、まだよかったと思います。(先週の鈴鹿からの転戦は大変?)ちょっと今回は練習とか足りないですね。今シーズンは鈴鹿がメインで、今回のもてぎはジャパンチャレンジと年末の日本一決定戦に向けてのレースです」

予選5番手 79号車・中澤凌(ZAP NAKs 10VED)2分4秒043 トップと0.488秒差

予選5位は中澤凌(ZAP NAKs 10V ED)

 「最終ラップがベストでした。ただ走りがまとまったラップではなかったので、個人的にはもうちょっと出せたな、と思っていたのですけれど。予選はこれくらい、出せてもあとコンマ2、3秒だったと思います。後は決勝は序盤からタイムを上げて、スタートで前に出ていきたいなと思うのですけれど。(新しいタイヤの感触は?)悪くはないのですけれど、まだ完全にスィートスポットを出せる状況を見つけられていないので、このタイム差があるのだと思います」

予選6番手 97号車・池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)2分4秒154 トップと0.599秒差

予選6位は池田拓馬(テイクファースト&アメロイド)

 「(トラブルは?)ドライブシャフトが割れました。交換すれば走れる。決勝じゃなくてよかったですね。そこまで池内選手の前にはいたので、ポールポジションが取れたかな、という感じなのですけれど。まあ仕方ないですね。決勝では幸いなことに僕のタイヤはまだ若いから、追い上げます」

Text & Photo: Junichi SEKINE


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