Archives

  • [—]2023 (291)
  • [+]2022 (810)
  • [+]2021 (678)
  • [+]2020 (461)
  • [+]2019 (579)
  • [+]2018 (552)
  • [+]2017 (564)
  • [+]2016 (639)
  • [+]2015 (714)
  • [+]2014 (655)
  • [+]2013 (623)
  • [+]2012 (621)
  • [+]2011 (484)
  • [+]2010 (554)
  • [+]2009 (522)
  • [+]2008 (467)
  • [+]2007 (596)
  • [+]2006 (530)
  • [+]2005 (460)
  • [+]2004 (304)
  • [+]2003 (454)
  • [+]2002 (454)
  • [+]2001 (217)
  • [+]2000 (408)
  • [+]1999 (376)
  • [+]1998 (465)
  • [+]1997 (424)
  • [+]1996 (1)
  • [+]1995 (425)
  • [+]1994 (411)
  • [+]1993 (423)
  • [+]1992 (519)
  • [+]1991 (423)
  • [+]1990 (248)
  • [+]1970 (1)

ニュース内検索

SUPER GT

公式テスト岡山セッション3 GRスープラ勢が1-2 トップタイムはNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra

 岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われている2023スーパーGT公式テストは二日目を迎えた。午前中に行われたセッション3では、No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)がGT500クラスのトップタイムを記録。GT300クラスは地元岡山県に本拠を置くNo. 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)がトップだった。

 セッション3は午前9時より120分間で行われた。この日も天候は晴れ、路面はドライだ。開始時の気温は13℃、路面温度は16.6℃。

公式テスト岡山3回目:GT500クラストップタイムはWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)

公式テスト岡山3回目:GT500クラス2位はau TOM'S GR Supra(坪井翔/宮田莉朋)

公式テスト岡山3回目:GT500クラス3位はリアライズコーポレーションADVAN Z(佐々木大樹/平手晃平)

 各車とも1分19秒台〜1分20秒台で走り始め、徐々にペースを上げていく。序盤トップに立ったのはNo. 17 Astemo NSX-GT(塚越広大)で1分19秒234だ。

 そして開始から間も無く30分が過ぎようというタイミングでNo. 24 リアライズコーポレーション ADVAN Z(佐々木大樹)が16周目に1分18秒522でトップに浮上すると、その直後にNo. 19 WedsSport ADVAN GR Supra(阪口晴南)が1分18秒074を14周目に記録して佐々木を上回る。この時点でヨコハマ勢が1-2という状況となった。

 佐々木は23周目に1分18秒191までタイムを縮めるが、セッション後半に入るとNo. 36 au TOM'S GR Supra(宮田莉朋)が27周目に1分18秒174を叩き出してヨコハマ勢に割って入った。

 セッション1、2で共にトップタイムをマークしたNo. 16 ARTA MUGEN NSX-GT(福住仁嶺/大津弘樹)は1分18秒224で4番手に終わったが、トータルで64周の走り込みを行なっている。

 このセッションで最も多くの周回を重ねたのは、ベストタイムでは9番手のNo. 37 Deloitte TOM'S GR Supra(笹原右京/ジュリアーノ・アレジ)で65周。それに次ぐのは16号車で、6番手タイムのNo. 100 STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)が63周、トップの19号車も61周を消化している。

公式テスト岡山3回目:GT300クラストップタイムはK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)

公式テスト岡山3回目:GT300クラス3位はJLOC Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)

公式テスト岡山3回目:GT300クラス2位はシェイドレーシングGR86 GT(平中克幸/清水英志郎/山田真之亮)

 GT300クラスは、昨日のセッション1でトップタイムを記録したNo. 88 JLOC Lamborghini GT3(小暮卓史)が序盤に1分25秒775でトップに立ったが、開始から30分が経過したところでNo. 20 シェイドレーシング GR86 GT(平中克幸)が1分25秒725を記録、さらに開始から50分が経過したところでNo. 96 K-tunes RC F GT3(高木真一)が1分25秒677を17周目にマークして平中を上回った。

 セッション3は全体を通じて大きなアクシデントや中断もなく順調に120分を消化、定刻の午前11時にチェッカーフラッグが提示されて終了した。

 岡山テスト最後の走行となるセッション4は、このあと午後2時より120分間で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース