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SUPER FORMULA

第4戦オートポリス決勝会見 リアム・ローソン「野尻がすごくサポートしてくれた。本当に素晴らしい選手だ」

優勝 リアム・ローソン(TEAM MUGEN)

優勝したリアム・ローソン(TEAM MUGEN)

 「本当にすごくいいクルマ、すごくいいレースでした。クルマは速かったんですが、スタートを失敗してしまい、3位に落ちてしまいました。それですぐにピットに入ることにして、できるだけポジションを上げようとプッシュしました。出たところが悪くトラフィックに引っかかりましたが、うまく抜くことができて、ギリギリで二人の前に出ることができました。最後の15周はタイヤを温存しながら頑張ってポジションを最後までキープしました」

 「最初のスティントからタイヤのフィーリングが良かったし、タイヤの温存の仕方もわかった気がしたので、(後ろの二人より周回数の多いタイヤでも)安定して最後までいけると思いました」

 「今回は野尻選手にすごく感謝しています。残念なことに彼は今回出走できなかったわけですが、僕のことをすごくサポートしてくれました。素晴らしい選手だと思います」

予選2位 宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

決勝2位の宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)

 「今回は4番手からだったんで、スタートから1周目しか抜くチャンスはないと思っていましたが、普通のスタートで、ポジションもそのまんまになりました。前がピットに入ればそこでプッシュする必要がありましたし、表のトップとの差を詰めながら、裏のトップとの差をできるだけ広げるようにして、ピットで逆転されないようにと頑張りました。そういう意味では僕たちはやり切ったと思うんですけど、ストラテジーの部分で残念な点も幾つか自分の中ではあるので、そこはチームと改善していかないとと思うし、クルマは鈴鹿に続いて力強いパフォーマンスを発揮できました。このオートポリスでリスタートから数周後にオーバーテイクできたことが自信に繋がります。そういう意味でもチームに感謝しています」

 「リアム選手がほぼミニマムでピットに入ったのを目の前で見ていたし、僕は前が開けた状態で坪井選手とのギャップをどんどん縮めているところだったので、あのタイミングでのピットタイミングになりましたが、ちょっと判断ミスをしてしまったのかもしれないなと思います。セーフティーカーが入ったタイミングも残念だったなと思います」

決勝3位 坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)

決勝3位の坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)

 「去年までは記者会見に来ることすら遠い存在でしたが、今年は会見に来ることにも慣れてきましたし、ここにきて悔しいと感じるくらいに成長できたのかなと思っています」

 「レースに関してはセーフティーカーが入ったタイミングも最悪だったんですが、どっちにしてもペースが上がらなかったのは事実なので、そうなった理由をSUGOまでに見つけないとなと思います。なんにせよ3戦連続で表彰台に乗っていますし、毎年チャンピオン取ってる無限やチャンピオン争いをしているトムスに割って入れるだけの速さがやっと出てきたので、そこはすごくポジティブですし、いい流れが来ています。あとひとつ噛み合えば優勝できると思うので、そういうレースを続けていきたいなと思います」

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI


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