- 第2戦優勝 中村仁(TGR-DC Racing School)
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「正直自分の実力ではないんで悔しいですね。(再スタートで)三井くんが抜きに行って、気をつけてはいたと思うんですが、ほんの数センチのところで前に行っちゃった感じです」
「(再スタートでは)不注意で1コーナーでインを開けたところに野村選手が入ってきました。あそこは自分が甘かったです。」
「次の鈴鹿はちゃんと自分の力で勝てるように準備していきたいです」
- 第2戦決勝2位 野村勇斗(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)
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「スタートがうまく行って、一度抜くことができたんですが、マシンのバランスが想定と違った面もあるし、自分のペース不足もあったので、そこは今後に向けての反省点ですし、悔しいですね」
「(昨年まで参戦していたフランスF4との違いについて)フランスも日本も実力が拮抗しているのは同じですが、日本は割とクリーンで、向こうはアグレッシブな面があります。そうした中で、自分がどこまでアグレッシブに行っていいのか、という部分が今回のレースでわかったりしました。あとはクルマの特性の違いくらいですね。向こうはターボがついているので、その辺の違いも走り分けないといけませんね」
「今回はトヨタ勢に負けてしまったので、次の鈴鹿では勝ってチームの士気を上げていきたいです。目標はチャンピオンなので、それに向けてしっかり頑張っていきます」
- 第2戦決勝3位 小林利徠斗(TGR-DC Racing School)
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「セーフティーカースタートはそんなに失敗したわけではなかったのですが、駆け引きの部分でまだ経験が足りてないというか、考えが甘かったと思うので、次戦に向けて配信を見直したりして勉強していきたいです。それと前を走っていた3人は1レース目で早めにリタイヤしているので、その分だけタイヤの差がありました。最終ラップもブレーキ勝負を仕掛けましたが、タイヤの差で止まりきれずに順位を上げられませんでした」
「でも不利なら不利なりの戦い方というのもあると思います。ブレーキ勝負して飛び出したから3ポジションダウン、じゃなくて、堪えて1ポジションダウン、2ポジションダウンで押さえられればもっと強いレースができると思います。タイヤの差があった割には前についていけていたので、そこは自信を持てました」
「鈴鹿サーキットは1周が長いのもありますし、ドライビングによる差が出やすい面もあるので、今回あったスピードを活かして強く戦えるようにしたいです」