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SUPER FORMULA | その他

鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デー SFフリー走行トップはリアム・ローソン!!

 2023鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デーは3月5日に二日目を迎えた。

 この日もゲートオープン前から多くの観客が詰めかける中、この日最初のプログラムとしてスーパーフォーミュラのフリー走行が行われ、今シーズンからTEAM MUGENに加入したリアム・ローソン(Red Bull MOTUL MUGEN SF23)がいきなりトップタイムを叩き出し、そのポテンシャルの高さを大いにアピールした。

 フリー走行は午前9時より30分間で行われた。天候は曇り。路面はドライだ。

 各ドライバー一斉にコースを飛び出し、積極的に周回を重ねていく。まずは山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING SF23)が3周目に1分37秒785を記録してトップに。小林可夢偉(Kids com KCMG Cayman SF23)が1分38秒018で2番手だ。

 続いて牧野任祐(DOCOMO DANDELION M5S SF23)が4周目に1分37秒432を出して山本を上回る。大嶋和也(docomo business ROOKIE SF23)も1分37秒495で2番手に浮上してきた。

 昨日のシェイクダウンでトップタイムを叩き出した大津弘樹(DOCOMO DANDELION M6Y SF23)も1分37秒543で3番手につける。4番手は関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23)で1分37秒640。多くのドライバーが5周を終えたところで一旦ピットイン。残り時間が10分を切ったあたりから走行を再開した。

 セッション後半に入ると、坪井翔(P. MU/CERUMO・INGING SF23)が7周目に1分37秒688で5番手、9周目には1分37秒511で3番手に上がってきた。この時点で残り時間は3分を切っている。

 つづいて大津が7周目に1分37秒098を叩き出してトップに躍り出た。残り時間は2分を切ったところだ。

 しかし最後の最後にルーキーのローソンが区間ベストを連発しながらアタックを敢行、1分36秒721を叩き出して一気にトップに躍り出た。

 ここでチェッカーフラッグが提示され、フリー走行は終了。トップタイムはリアム・ローソンで1分36秒721。大津弘樹が2番手で1分37秒098。牧野任祐が1分37秒432で3番手と、ホンダ勢がトップ3を独占する結果となった。

 トヨタ勢では大嶋和也が1分37秒495で4番手につけ、坪井翔が1分37秒511で5番手、関口雄飛が1分37秒640で6番手だった。

 モータースポーツファン感謝デーでは、このあと午後2時25分より「SUPER FOMULA Presentation」と銘打ち、ドライバートークショーとデモ走行が予定されている。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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