フォーミュラ・ニッポン第10戦 鈴鹿サーキット
11月5日 決勝
遅れてきた本命、本山哲今季初優勝!
ナカジマレーシング、シリーズ全勝ならず!
11月とは思えない暑い一日となったフォーミュラ・ニッポン最終戦決勝日、
快晴の中行われた決勝レースは、スタートで飛び出したポールポジションの#19
本山がそのまま逃げきって今季初優勝を遂げ、ナカジマレーシングのシリーズ
全勝にストップをかけた。
午後2時35分スタート!PP#19本山好ダッシュ。トップをキープして1コーナ
ーへ。2位は#2松田、#62柴原。#0高木は4位と出遅れた。シケインで#62柴原
とインを刺した#0高木が接触。#62柴原姿勢を崩し遅れる。
1周目 #19-2-0-6-62-56-5-11-10-68-14-21-8……
#7野田Pin
2周目 #62柴原Pin。接触により傷ついたノーズコーン交換。
3周目 #19-(2.1)-2-0-6-56-5-11-10-68-14-8-21-9……
#19本山のペースが速い。#2松田以下との差をどんどん開いていく。
6周目 #19-(2.8)-2-(2.5)-0-6-56-5-11-10-14-68-8-21-9……
#8五十嵐、#68道上Pin
8周目 #62柴原に黒旗提示。フライングのペナルティ。
9周目 #62柴原ペナルティの10秒ピット
10周目 #19-(4.4)-2-(2.0)-0-6-56-5-11-10-14-21-9-12-3-7-8-68-63-36-62
#2松田のペースが上がらない。#0高木が追い上げる。
11周目 #9ファーマン、#21ユーンPin
12周目 #5服部、#11立川Pin。#11立川エンジンストール。タイムロス。
13周目 #2松田、#56脇阪、#12ヴエルチュークPin
14周目 #9ファーマン、スロー走行→ピットでリタイア
#3近藤Pin
15周目 #21ユーン、スロー走行→ピットでリタイア(ギアボックス)
#19-0-6-14-2-7-56-10-5-8-68-3-21……
#0高木、#14脇阪Pin
16周目 #19本山Pin。トップのままコース復帰。
17周目 #19-(3.0)-0-2-6-7-56-10-5-8-14-68-3-12……
18周目 #8五十嵐スロー走行→ピットイン、リタイアイ(ギアボックス)
19周目 #68道上スロー走行→コース脇にマシンを止める(燃料系)
20周目 #19-(4.0)-0-2-6-7-56-10-5-14-3-12-11……
#19本山が#0高木との差を開きつつある。
22周目 #19-(3.6)-0 #0高木が追い上げはじめた
23周目 #19-(3.8)-0 今度は#19本山が引き離した。一進一退の攻防だ。
28周目 #19-(4.7)-0-2-6-7-56-10-5-14-3-12-11……
6位争い、#56脇阪、#10山西、#5服部、#14脇阪、4台の間隔が詰まっ
ている。2位#0虎之介は力尽きた感じだ。
34周目 #14脇阪がシケイン立ち上がりで#5服部に並び1コーナーでかわしポジ
ションアップ
Finish #19-0-2-6-7-56-10-14-5-3-12-11-63-62
週末、ずっと好調を維持してきた本山が今季初優勝!
「トラがアメリカ行く前にいいレースができてよかった。嬉しい」と本山。
■決勝暫定結果(TOP10)
P.-No.Driver------------Team-------------Car----------------Lap-
1 19 本山哲 IMPUL REYNARD 99L/ML308 35
2 0 高木虎之介 PIAA NAKAJIMA REYNARD 2KL/ML308
3 2 松田次生 PIAA NAKAJIMA REYNARD 99L/ML308
4 6 M.クルム 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308
5 7 野田英樹 LeMans REYNARD 99L/ML308
6 56 脇阪寿一 ARTA REYNARD 99L/ML308
7 10 山西康司 Morinaga NOVA G FORCE GF03B/ML308
8 14 脇阪薫一 MOONCRAFT REYNARD 99L/ML308
9 5 服部尚貴 5ZIGEN REYNARD 99L/ML308
10 3 近藤真彦 Olympic KONDO REYNARD 99L/ML308
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*** FMOTOR4F SysOp 北島滋穂(SDI00685@nifty.com) ***
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