決勝終了後の記者会見(要約) 本山 哲 「良いスタートがきれて、ミラーを見たらPIAAが2台とも居たんで1コーナーに (トップで)入って、あとは自分のペースで走れました。2台がどっちかはわから なかったんで、トラと思ったら松田君って言われてペースをあげました。タイヤに ちょっと心配があったんで数周抑えて後は最後まで行きました。(序盤の差は)予想 通りで、昨日から見ていてコンマ3から5秒のアドバンテージがあると思って、そ れを生かしていけばと思いました。走っている最中は何も考えてなくて、ゴールま では全力でした。勝った実感はゴールしてからでした。いい形で最後に勝てて良か ったです」 高木虎之介 「今週はフリー、予選と差があったんでベストでコンマ5、実際はコンマ7ぐらい の差があって、それにしては決勝でもうちょっと離されるかと思いました。トップ について行けただけで今日は良かったです。ちょっと今週は苦しかった。何しても 決まらなかったし35周は厳しかった。スタートは下ってるんで、ブレーキを踏んだ 瞬間に青になったので、ちょっと失敗でしたね。前に出れたとしても、今日はダメ だったんじゃないかな…」 松田次生 「スタートが決まったので本山さんの前まで行きたかったけれど、2位どまりでし た。途中タイヤ交換するまでついていけました。2セット目もオーバーが出て思った ほどペースが上がりませんでした。もうちょっと早く(虎之介選手と)バトルしたか ったですね」 ***JCG00146 竹下 恵一郎@鈴鹿***