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TCR JAPAN SUNDAY

第1戦鈴鹿公式予選 HIROBONがポールポジション 猪爪杏奈が2位につける

ポールポジションはHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)

 TCRJサンデーシリーズは14日、鈴鹿サーキットで第1戦の公式予選を行いHIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)がポールポジションを獲得した。

 公式予選は午後8時より15分間で行われた。鈴鹿は早朝より雨。ウエット宣言が出され、全7台がウエットタイヤを履いてコースインし、予選が始まる。

 バースレーシングの2台、HIROBON(バースレーシングプロジェクト【BRP】)は1周回って、鈴木建自(バースレーシングプロジェクト【BRP】)は2周回ってピットインし、暖まっているフロントタイヤと暖まりの悪いリアタイヤを組み替えてピットアウト。

 この間、猪爪杏奈(羽衣6 DOME RACING)はアタックを続行。2周目には2分31秒461、3周目には昨日の自身のポールタイムを上回る29秒805でタイミングモニターのトップに名前を刻む。

 ここで梅本淳一(J'S RACING CIVIC TCR FK7)が、自身4周目のヘアピン先の200Rでスピンし、スポンジバリアーにマシンをヒット。このアクシデントで赤旗が提示されることとなる。

 予選は8時23分より残り4分2秒で再開。実質1周でのタイムアタックとなった。

 真っ先にアタックラップに入ったのはHIROBON、その後ろに猪爪が続く。

 まずは、HIROBONが、2分29秒302で猪爪を逆転してトップに躍り出る。直後にコントロールラインを通過した猪爪のタイムは29秒623。これでHIROBONのポールポジションが確定。猪爪は2位で予選を終えた。

予選2位は猪爪杏奈(羽衣6 DOME RACING)

予選3位はMOTOTINO(55MOTO RACING )

 3位にはMOTOTINO(55MOTO RACING)が、4位には加藤正将(Audi Team Mars)が入った。

 5位にはクラッシュする前のタイムで梅本がが続いた。

 玉田誠二(TAMADA Racing)は予選通過基準タイムを満たすことができず、鈴木もアタックラップのヘアピンでコースアウトし、赤旗前のタイムでは基準タイムに届かず、両者は予選不通過となり、嘆願書での決勝進出となる。

 決勝は本日午後2時15分より23分+1周で行われる。決勝も恐らく雨。HIROBONがサタデーシリーズの雪辱を果たすか、猪爪が土日シリーズ連勝するかに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum


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