11月3〜4日に鈴鹿サーキットで開催される、全日本選手権フォーミュラニッポン第7戦で、かつて国内トップフォーミュラで活躍した2台の名車がデモンストレーションランを行う、と鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎを運営するモビリティランドが10月30日明らかにした。
今回走行するのはノバ532P(F2)とローラT98/51(フォーミュラニッポン)。
ノバ532Pは1978年にノバエンジニアリングが製造、ヒーローズレーシングが走らせた国産F2で、当時のドライバーは星野一義と中嶋悟。のちの国内トップフォーミュラを牽引する2大スターも当時はチームメイトとして戦っており、この年は全日本F2選手権を星野が、鈴鹿F2選手権を中嶋が制するという接戦のシーズンとなった。
今回のデモランではその星野がステアリングを握る。
ローラT98/51は国内フォーミュラが欧州のF3000と袂を分かって3年目のシーズンにローラがデビューさせたもの。
この年はフラットボトム規定の最終年に当たり、ローラとレイナードが勢力を2分する状況の中、新たにGフォースが参戦してきたシーズンだった。
ドライバーでは現在もスーパーGTで活躍する本山哲、道上龍、脇阪寿一、ラルフ・ファーマンらに加え、当時F1へもスポット参戦したノルベルト・フォンタナや現在もWTCCで活躍するトム・コロネルらが参戦。そこへこのシーズンから加わったのが、英国F3や国際F3000での活躍をステップに、ラルースからF1デビューを果たした野田英樹だった。
今回はその野田が久々にフォーミュラカーをドライブする。
デモンストレーションランは11月4日のピットウォークの時間帯に東コースで実施される。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
シーズン最終戦をポール・トゥ・ウィンで飾り
今季2勝目を挙げた平手晃平(左)と立川祐路(右)
2012シーズンのSUPER GT最終戦となる第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」が10月27日(土)、28日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。
全8戦で戦われるSUPER GTの2012シーズンもいよいよ最終戦を迎えた。シリーズチャンピオンは前戦確定し、惜しくもLEXUS勢のタイトル奪還はならなかったが、最終戦はほとんどの車両がウェイトハンデゼロとなるため、ノーハンデで最速を競う最終戦での勝利を目指し、各チームが臨んだ。
今大会は通常のレースよりも若干短い250kmで争われた。
今大会にはレクサスチームからGT500クラスに6台のLEXUS SC430が出場。また、GT300クラスに1台のLEXUS IS350と1台のトヨタ プリウスが出場した。
◆予選◆
27日(土)は好天に恵まれ、気温は20度、路面温度も30度に達する好コンディションの下、午後2時からノックアウト方式で予選が行われた。
Q1は、まずKeePer Kraft SC430 35号車がコースレコードを更新する1分42秒台に入れてみせたが、その後、ライバル勢も次々のこのタイムを更新。35号車は惜しくも12番手でQ1脱落。他のLEXUS SC430勢は、トップ3を占める速さを見せ、5台がQ2へと進出した。
上位7台が最終Q3へと進出するQ2では、終盤激しいアタック合戦でタイムが削られていく中で、Q1で3番手につけていたDENSO KOBELCO SC430 39号車が無念の9番手敗退。シーズン中にドライバーの交代があったために、GT500クラスでは唯一ウェイトハンデを積むことになったPETRONAS TOM'S SC430 36号車は11番手でグリッドが確定した。
Q3では、Q1、Q2共にトップを争ったZENT CERUMO SC430 38号車とENEOS SUSTINA SC430 6号車による争いとなった。伊藤大輔が駆る6号車が3番手以降を大きく引き離す好タイムをマークし、ポールポジション獲得かと思われたが、最後に、38号車の立川祐路が意地を見せこのタイムを逆転。開幕戦以来今季2度目、自身の持つGTでの最多記録を更新する17回目のポールポジションを獲得した。6号車が2番手でLEXUS SC430が最前列グリッドを独占。前戦まで2戦連続の3位表彰台と好調なWedsSport ADVAN SC430 19号車は6番手につけた。
GT300クラスでは、Team SGC IS350 14号車が電気系トラブルのために予選に出走できず、最後尾スタート。apr HASEPRO PRIUS GT 31号車はQ3進出を果たし、8番手グリッドとなった。
◆決勝◆
28日(日)は午前中のフリー走行直後に雨が降り始め、ウェットコンディションでの決勝レースとなった。午後2時、セーフティカーの先導でレースがスタート。2周のセーフティカーランを経て、3周目から本格戦が開始された。
水煙を上げてスタートを切った各車だったが、2位につけていた6号車が難コンディションの中痛恨のスピン。大きく順位を落としてしまった。
平手晃平がスタートを担当し、首位を逃げる38号車は、他車の水煙に妨げられることもなく、ハイペースで後続との差を広げていった。後方では、11番手スタートの36号車が8位へ浮上。19号車、39号車、35号車がこれに続く序盤戦となった。
この日午前中のフリー走行でトップタイムをマークするなどと波に乗る19号車は決勝でも好走を見せ、前走車を次々にパス。10周目に3位に浮上し、更に前を追った。
20周目、再スタート直後のスピンで13位まで後退しながらも追い上げを見せていた6号車が、8位争いの中で前走車に接触。この接触で6号車はドライブスルーペナルティを科され、再び後退。
中盤に入ると、各車ドライバー交代と給油、タイヤ交換のためのピット作業が始まったが、首位を逃げる38号車は平手が安定したペースで周回を続け、最後となる34周目にピットイン。タイヤ無交換作戦を採って、首位をキープしたまま立川へとステアリングを託した。
全車ピット作業終了後、首位を逃げる立川の38号車に、S Road REITO MOLA GT-R 1号車が猛追。
10周以上に渡って、1秒を切る僅差での首位争いが展開されたが、ベテラン立川が見事に逃げ切り、トップでチェッカー。開幕戦に続き、今季2勝目でシーズンを締めくくった。立川はGTで通算14勝目。今大会の結果、ドライバーズランキングでは、立川祐路/平手晃平が2位。今大会4位でフィニッシュした脇阪寿一/石浦宏明がランキング3位となった。
GT300クラスでは、14号車、31号車共に無念のリタイアに終わった。
- ZENT CERUMO SC430 38号車 ドライバー 立川祐路:
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平手(晃平)のスティントを引っ張り、ライバルの状況などの情報を収集しているうちに、タイヤを4本交換すると勝てない状況になってしまったため、最終的に無交換を選択した。このタイヤ無交換作戦がはたして正解なのか、まったくデータがなく心配だったが、最後まで持ってくれてよかった。前戦オートポリスで、ウェットタイヤで1号車(S Road REITO MOLA GT-R)に負け、チャンピオンを逃しているので、今回ブリヂストンが用意してくれた新しいウェットタイヤで勝つことができてとても嬉しい。開幕からシリーズ中盤までポイントリーダーにいたが、その後はウェイトハンデもあり、厳しいレースが続いた。最後にウェイト無しのガチンコ勝負で、クルマのポテンシャルも証明できたし、ポール・トゥ・ウィンで気持ちよく終わることができて良かった。来年こそチャンピオンを目指す。
- ZENT CERUMO SC430 38号車 ドライバー 平手晃平:
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ブリヂストン(BS)が用意してくれた新しいウェットタイヤのデータがなく、ウォームアップ走行だけでは確認が満足にできなかった。実績がなく未知なタイヤで戦うことに不安はあったが、同じBS勢が後ろにつけていたので、とにかくタイヤマネージメントに注力した。ドライバー交代の前にタイヤの状況を聞かれたので、無交換でも余力はあると判断し、立川選手に託した。このチームで2年目、開幕からコツコツポイントを積み重ねながらの、苦しい戦いをして来た。そんな中、クルマもアップデートしたが、自分的にも立川(祐路)さんのサポートをだいぶできるようになって来たと思っている。来年こそはチャンピオンを獲得できるよう、シーズンオフもトレーニングなどを頑張りたい。
Text & Photo: TOYOTA
- 2012年10月28日(日)・決勝 会場:ツインリンクもてぎ(4.801km) 天候:雨 気温:14℃(14:00時点)
路面温度:18℃(14:00時点) コースコンディション:ウエット 観客:2万7000人
10月28日(日)、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎにおいて、2012 オートバックス SUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」の決勝レースが行われました。
さわやかな秋空に恵まれた昨日とは打って変わり、この日の茂木町周辺は朝から鉛色の雲に覆われ、午前10時過ぎにはポツリポツリと雨が降り始めました。これは、日本列島を寒冷前線が通過しているためで、午後には雨が降り続く天候となりました。
ドライコンディションのもとで行われた昨日の公式予選では、#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)がHonda勢でトップとなる4番グリッドを獲得。以下、#18 ウイダー HSV-010(小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組)は5番グリッド、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は10番グリッド、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/小林崇志組)は13番グリッド、#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)は14番グリッドから、Honda陣営はシーズン最終戦での栄冠を目指し、全力を尽くしてこの一戦に臨みました。
特に、今回同様のウエットコンディションとなった第7戦オートポリス大会で、優勝争いを繰り広げた#32 EPSON HSV-010については、14番グリッドからのスタートながら上位入賞に期待がかかっています。
午前9時15分から45分間にわたって実施された今朝のフリー走行は、ドライコンディションのもとで行われました。ここで、#17 KEIHIN HSV-010は1分43秒798をマークして3番手となり、Honda勢のトップに立ちます。これに続いたのは6番手タイムを記録した#100 RAYBRIG HSV-010。さらに#18 ウイダー HSV-010は8番手、#8 ARTA HSV-010は10番手、#32 EPSON HSV-010は14番手となりました。
スターティングドライバーを務めたのは、#100 RAYBRIG HSV-010は伊沢選手、#18 ウイダー HSV-010はヴァン・ダム選手、#17 KEIHIN HSV-010は金石選手、#8 ARTA HSV-010はファーマン選手、#32 EPSON HSV-010は道上選手です。
午後0時55分より、決勝レース前に走行できる最後のチャンスとなる8分間のフリー走行が行われました。このとき、すでにコースはすっかりウエットコンディションとなっていたので、各チームはウエットタイヤを装着して出走し、スタートに向けた最後の調整を実施しました。
そのあとも雨が降り続けたため、53周の決勝レースはセーフティカーに先導されてスタートが切られることになりました。そして2ラップを走り終えたところでセーフティカーがコースから退去、グリーンランプが点灯して53周の決勝レースが始まりました。各車両が巻き上げる水煙で視界がきかない難しいコンディションのため、ライバル陣営の中にはコントロールを失って順位を落とすマシンもありましたが、5台のHSV-010 GTはいずれも順調で、#100 RAYBRIG HSV-010は3番手、#18 ウイダー HSV-010は4番手、#17 KEIHIN HSV-010は8番手、#8 ARTA HSV-010は12番手、#32 EPSON HSV-010は13番手とそれぞれ順位を上げて3周目を終えました。
しかし、滑りやすいコンディションの中、#8 ARTA HSV-010と#18 ウイダー HSV-010は4周目から5周目にかけて相次いでコントロールを失い、最後尾近くまで後退してしまいます。一方、ウエットコンディションを得意とする#32 EPSON HSV-010は期待通りの速さを示し、5周目にはライバルの1台をパスして10番手に浮上します。その#32 EPSON HSV-010も、7周目に90度コーナーで軽いオーバーランを喫しましたが、幸い順位を落とすことなく、そのまま走行を続けました。
#32 EPSON HSV-010は引き続きトップを上回るハイペースで周回を重ね、9周目には9番手、10周目には8番手と着実にポジションを上げます。一方、タイヤとコンディションのマッチングに苦しむ#100 RAYBRIG HSV-010はじわじわと後退。12周目に#32 EPSON HSV-010と#100 RAYBRIG HSV-010はついにポジションを入れ替え、#32 EPSON HSV-010は5番手、#100 RAYBRIG HSV-010は6番手となります。
そのあとも、#32 EPSON HSV-010はトップを1秒以上もしのぐペースで次第に追い上げていき、16周目にはついに4番手となります。#100 RAYBRIG HSV-010は6番手で踏みとどまる一方、#17 KEIHIN HSV-010は9番手、#18 ウイダー HSV-010は11番手、#8 ARTA HSV-010は13番手となっていました。
このころになると雨脚がやや弱まり、マシンが巻き上げる水煙の量も減ってきます。その結果、視界がきくようになるとともに、タイヤのグリップ力も向上し、各車のラップタイムはそれまでより1秒以上も向上しました。
20周目、#17 KEIHIN HSV-010はライバルの1台に追突され、車両後部にダメージを負ってしまいます。#17 KEIHIN HSV-010は幸いにもピットまで戻ることができ、修復作業を行うこととなりましたが、戦線からの脱落を余儀なくされました。
同じ20周目、GT500クラスのピットストップが始まりました。Honda勢でいち早くピットストップを行ったのは#100 RAYBRIG HSV-010の23周目でした。続く24周目には#18 ウイダー HSV-010がピットストップ。そして#8 ARTA HSV-010は28周目、#32 EPSON HSV-010は32周目にピット作業を行いました。
全車がピットストップを終えた36周目、中山選手に交代した#32 EPSON HSV-010は引き続き4番手のポジションを守る一方、山本選手が乗る#100 RAYBRIG HSV-010は7番手、小暮選手が乗る#18 ウイダー HSV-010は9番手、小林選手が乗る#8 ARTA HSV-010は11番手につけていました。
#32 EPSON HSV-010は、36周目にこの日のベストラップとなる1分51秒792を記録するなど、引き続きトップを上回るペースで周回を重ねていきます。40周目には3番手を走るライバルに約0.4秒差まで詰め寄り、ここから43周目にかけて、中山選手はライバルとの差を0.5秒以下にとどめ、プレッシャーを与えながら追走。ついにはライバルチームのドライバーがミスを犯し、#32 EPSON HSV-010は3番手に浮上します。
これと前後して、#8 ARTA HSV-010はS字コーナーでコースオフを喫し、13番手に後退します。また、ピット作業を終えた#17 KEIHIN HSV-010がコースに復帰。最後尾ながらも走行を続けていきました。
40周目を過ぎたころからコース上の一部が乾き始め、どのマシンもペースが上がり始めます。なかでも、#18 ウイダー HSV-010に乗る小暮選手のスピードは目覚ましく、46周目には7番手に躍進。さらに6番手を走るライバルとの差を1秒以下としながら周回を重ねていきました。
一方、#100 RAYBRIG HSV-010は濡れた路面に足をとられてオーバーランを喫し、44周目には9番手に後退しました。
結局、5台のHSV-010 GTはこのままのポジションでフィニッシュ。3位となった#32 EPSON HSV-010は前戦オートポリス大会での2位に引き続き、2戦連続で表彰台に上りました。続いて#18 ウイダー HSV-010は7位、#100 RAYBRIG HSV-010は9位となってポイントを獲得。#8 ARTA HSV-010も1周遅れながら13位で完走を果たしましたが、周回数が21周にとどまった#17 KEIHIN HSV-010は残念ながら完走とは認められませんでした。
優勝はポールポジションからスタートした#38 ZENT CERUMO SC430でした。
この結果、チャンピオン争いのドライバー部門では、合計43点を獲得した#100 RAYBRIG HSV-010がHonda勢で最上位の5位となりました。また、合計40点を獲得した#18 ウイダー HSV-010は6位、合計30点の#17 KEIHIN HSV-010は12位、合計26点の#32 EPSON HSV-010は14位、合計12点を獲得した#8 ARTA HSV-010は16位となりました。
なお、GT300クラスの#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)は、第7戦オートポリス大会での経験を生かしたウエットセッティングの恩恵もあって、安定したペースで走り続け、11位でフィニッシュしました。惜しくも3戦連続のポイント獲得とはなりませんでしたが、GT3車両が優勢なGT300クラスの中にあって、本大会ではこの11位がJAF-GT車両の最高位となりました。
- 松本雅彦 | Honda GTプロジェクトリーダー
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「2戦連続でウエットレースとなり、2戦連続で#32 EPSON HSV-010が表彰台に上りました。シーズン前半は苦戦続きでしたが、雨が降れば優勝が狙えるポテンシャルを持っていることが、これで改めて証明されました。予選をもう少し上位で通過できれば、優勝も期待できたはずです。特に、前回はミスに泣いた中山選手が、力強い戦いを見せてくれたことが、この結果につながったと思います。残る4台は、ウエットコンディションとタイヤがマッチせず、苦戦を強いられました。この点については、今後まだ改善の余地があると考えています。まだ特別戦の富士スプリントカップが残っていますが、シリーズ戦はこれで終了です。来年はタイトルを奪還できるよう、マシンの開発方針を大幅に変更することも視野に入れていますので、引き続きHSV-010 GTに熱いご声援を送っていただくよう、お願い申し上げます」
- 道上龍(3位 #32 EPSON HSV-010)
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「前戦のオートポリス同様、今日の決勝もウエットレースになったので、このようなチャンスをものにしなければ結果は出ないと思っていました。オートポリスでは勝てそうだったが勝てなかった、という悔しさがありましたが、今日はきっちり走りきっての3位だったので、順位は下がりましたが、Hondaのホームコースでしっかり表彰台に上がれてほっとしています」
- 中山友貴(3位 #32 EPSON HSV-010)
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「道上選手が追い上げてくれて、自分はそのバトンをつないで最後までいくという役割の中で、マシンのパフォーマンスを最大限に発揮させて、いい走りをし続けて上を目指そうと思っていました。本当は優勝したかったですが、表彰台に上がることにも、とても価値があると思いますので、今日はこの3位を喜びたいと思います。ここまで苦労してやってきましたが、チームの皆さまや協力してくれたすべての皆さまに感謝したいです」
Text & Photo: HONDA
プレスインフォメーション 2012年10月28日
茂木. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第12戦 (最終戦) 決勝レースを、2012年10月28日(日) ツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催いたしました。
天候:雨 路面:ウエット 気温:14℃ 路面温度:16℃(スタート時)
ついに迎えたPorsche Carrera Cup Japan(PCCJ)の2012年シーズン最終戦。4月に岡山国際サーキットで始まり、全国のサーキットを転戦して争われてきたチャンピオンシップの総決算とも言えるレースが。スタートは10月28日(日)10時55分。9時から行なわれたSUPER GTの練習走行中に雨が降りはじめ、全車ウエットタイヤを装着してのコースインとなった。雨足こそ強くないものの、路面はヘッドランプが反射するほどしっかりと湿っている。
ダブルヘッダーの2戦目となる今回は、前日に行なわれた第11戦のベストラップ順にスターティンググリッドが決定していく。ポールポジションは第11戦のウイナーでもある#11 山野直也、その背後には#19 永井宏明、#2 田島剛、#32 飯田太陽、#33 Tetsuo OGINOとジェントルマンクラスのドライバーが連なる。ジェントルマンクラスのタイトルを狙う#16 横幕ゆぅは前日と同じく9番手から、前戦でリタイアを喫した#14 平川は12番手、#90 SUSHKOは13番手からのスタートとなった。
レッドシグナルが消灯し、各車ともにクリーンなスタート。最後尾スタートの#14 平川はスタート前に「無理せず様子を見ながら、行けるところではどんどん狙っていきます」と慎重な姿勢をみせていたものの、なんと1周目で7台抜きという鮮やかなオーバーテイクショーを披露。トップの#11 山野と#14 平川の2台だけが他車のタイムを5秒近く引き離す別次元のペースで走行していく。そして#14 平川はわずか2周目を終えた段階で2番手まで順位を上げることに成功。10周を残して、十分にトップも狙える位置へとのし上がってきた。しかし3周目、90度コーナーへのアプローチで#14 平川のマシンにトラブルが発生。スピンを喫してグラベルにストップしてしまい万事休す。トップ#11 山野を射程に捉えんとしていた矢先の出来事だっただけに、スタンドの観客からもため息が漏れた。
レースはそのまま変動なく中盤に。#11 山野を先頭に2番手には単独走行となった#33 OGINOが続く。その背後では#19 永井、#32 飯田、#2 田島の3番手争いが熱を帯びてきていた。ジェントルマンクラスのチャンピオンに王手をかけている#19 永井は「チャンピオンのプレッシャーもありましたし、雨なのでとにかく回らないように」と順位をキープする慎重な走り。そして10周目、3コーナーで#19 永井の背後につけていた#32 飯田が前に出るも、ヘアピンでスピンを喫してしまい後退を余儀なくされる。これで3番手争いは#19 永井と#2 田島の2台となるが、ファイナルラップの終盤で#2 田島が#19 永井をうっちゃり総合3番手への浮上に成功した。
#11 山野は前日に引き続き連勝。チャンピオンクラスの2位も前日と同じく#5 高見沢一吉、3位にはスピンを喫してしまった#22 Michael GREENが入った。これで#5 高見沢はランキング3位を確定させている。一方のジェントルマンクラスは今シーズン初参戦の3人が揃って表彰台を獲得。うれしい初優勝となった#33 OGINO、粘りの走りで2位に入った#2 田島、チャンピオンを獲得した#19 永井というオーダー。
連勝を果たした#11 山野は「2戦連続で優勝できて非常にうれしく思っています。ミシュランタイヤのウエットも、冷えた状態からしっかりグリップしてくれるので安心感がありました。ウエットは先頭が絶対的に有利なので、とにかく逃げていきました。チームも1年目、僕もポルシェは1年目でしたが、チームのおかげもあって、安心して走ることができました」と安堵の表情。併催のSUPER GTにも出場する実力を見せつけた週末となった。
念願のクラス初勝利を達成した#33 OGINO。「今日は絶対に行こうと思っていました。スタートも決まりました。途中でマシンの間隔が開きましたから、展開としては落ち着いて走ることができましたね。特に今年のメンバーで総合2位に入れたのもとてもうれしいです。来年はジェントルマンクラスのチャンピオンを狙っていきたいですね」と、速くも来年に向けた意欲に燃えている。
「この週末はもてぎのリズムに慣れるのに時間がかかってしまいましたが、マシンのセットにアジャストすることができたなと思います。雨は嫌いではないですし、最終戦ですので思い切りいきました。もう少し周回があれば上も狙えたので悔しい部分もありますが、僕にとっては恵みの雨ですね」と語るのはジェントルマン2位となった田島。スタートで順位を落としたものの、粘り強い走りで2位表彰台を獲得してみせた。
#19 永井はこのレースでジェントルマンクラスのチャンピオンが決定。「1年間いろんなことがありましたが、非常に濃密な経験ができました。チームの力もあって結果が出たので、他にないくらい素晴らしい1年だったと思います。チャンピオンを獲得したので、来年はチャンピオンクラスへのステップアップをしたいと思っています」と笑顔で締めくくった。
この1戦をもって2012年シーズンのPCCJはすべてのレースを終了。圧倒劇あり、波乱あり、ルーキーの活躍とベテランの技に沸いた、近年にない濃密な12戦は幕を閉じた。
■第12戦 決勝結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Gap
1 11 山野 直也 C Excellence M.S. 25'27.833
2 33 Tetsuo OGINO G KRM ケーズフロンティア +27.676
3 2 田島 剛 G 911magTAJIMAGT3 +28.740
4 19 永井 宏明 G ナインレーシング +31.677
5 5 高見沢 一吉 C 高見沢整骨院OSSOポルシェ +33.477
6 16 横幕 ゆぅ G YOU DIRECTION +34.864
7 32 飯田 太陽 G KRM ケーズフロンティア +37.204
8 6 ARTE ROSSI G JHM DIRECTION +45.298
9 3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 +49.693
10 22 Michael GREEN C MIKE DIRECITON +1'03.131
11 21 高田 匠 G TAKUMIRacingGT3 +1'19.032
12 90 Igor SUSHKO C AVNET EM OGT 3Laps
以上完走
DNF 14 平川 亮 C GARMIN PORSCHE 7Laps
Best Lap #11 山野 直也 Excellence M.S. 2'05.602 2/12
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
2012オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT250kmレース」の決勝が10月28日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#38ZENT CERUMO SC430(立川祐路/平手晃平組)が接戦を制し今季2勝目を挙げた。
上位3台がタイトルの権利を残して最終戦を迎えたGT300クラスは、#911エンドレスTAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝組)が勝利を挙げ、シリーズポイントでも#33HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)を上回ってタイトルをものにした。(天候:雨 コース:ウェット 観客動員数:27,000人)
朝のフリー走行を終えた直後からコース上には小雨が降り続くあいにくのコンディションとなった。
このため午後2時からの決勝レースはセーフティーカーの先導で始まり、3周目から追い越しが解禁となった。
ポールシッターの#38平手が快調にトップで周回を重ねる一方、予選2番手の#6エネオスSCを駆る伊藤大輔は1周目の90度コーナーでまさかのコースオフ、大きく順位を落として13位でコントロールラインに戻ってきた。
それとは逆に順位を上げてきたのが#1SロードGT-Rだ。
#1Sロードはスタートを担当したロニー・クインタレッリが4周目に#18ウイダーHSVのカルロ・ヴァン・ダムを抜いて4位に上がると、5周目の90度コーナーでは#100レイブリックHSVの伊沢拓也のインをこじ開けて3位、さらに10周目の1コーナーで#23モチュールGT-Rのミハエル・クルムを抜いて2位に上がってきた。
更に一時は6秒以上あった#38平手との差をも着実に削り取り、14周を終えた時点では3.8秒、各チームのピット作業が始まった23周目には僅か1.7秒にまで接近してきた。
ここからは#38平手もペースを上げ、1−2位の差は2秒前後を推移するようになる。
両者の戦いに変化が訪れたのは32周目。38号車より先にピットに飛び込んだ1号車はタイヤ無交換作戦を敢行。給油とドライバー交代のみでわずか21秒でピットアウトしていった。
対する#38ZENT SCも34周目にピットに飛び込むと、こちらもタイヤを変えずに立川を#1柳田の前でコースに送り出す。
ここからは19周にわたって一進一退の攻防が続く。しかし徐々に#1柳田が間隔を詰め、39周を終えた時点で両者のギャップは1秒を切った。
しかし立川は最後まで柳田に付け入る隙を与えず、最後は僅か0.138秒差で53周を逃げ切り、今季2勝目を挙げて2012シーズンを締めくくった。
また、3位には一時はコースアウトにより順位を落としつつも、ウェットコンディションの中、第7戦オートポリスを彷彿とさせるハイペースで追い上げた#32エプソンHSVが入った。
#33ハンコックポルシェ、#66アストンマーチン、#911エンドレスポルシェの三つ巴のタイトル争いとなったGT300クラスは、予選2番手からスタートした#911エンドレスポルシェを駆る横溝が8周目のヘアピンでポールスタートの#33ハンコックポルシェ/影山正美のインをついてトップに躍り出る。
抜かれた#33影山はペースが上がらず、10周目には#87、12周目に#88と2台のランボルギーニに相次いで抜かれ、その後もじりじりと順位を落としていくことになった。
これで9ポイントあった差を一気に逆転する可能性が濃厚となった#911エンドレスポルシェは33周目にピットイン、峰尾に交代してコースに復帰するが、レース終盤#87ランボルギーニを駆る山内英輝がテールに食らいついてきた。
しかし峰尾は最後まで山内の先行を許さず、0.735秒差で逃げ切って今季初勝利を挙げた。
これにより911号車の獲得ポイントは82となった。
一方、ポールスタートの#33ハンコックポルシェは結局7位でフィニッシュすることになり、獲得ポイントは75にとどまった。
予選でのトラブルにより最後列からのスタートとなった#66アストンマーチンも、前半を担当した星野一樹が次々とオーバーテイクを繰り返し、一時は3位まで上り詰めたが、29周目にドライバー交代を行った際にピットレーン速度違反という痛恨のミスを犯してしまい、ドライブスルーペナルティーを課せられてしまった。
その後は前を行く#3SロードGT-Rの攻略に手間取って上位陣との差を縮められず、5位でレースを終えたため獲得ポイントは73に留まった。
これにより#911エンドレスTAISAN 911が2012シーズンのGT300クラスチャンピオンを獲得することになった。
また、レース後のセレモニーで吉本大樹の口からA speedの解散が告げられ、66号車の参戦が今季限りであることも明らかとなった。今シーズンのGT300を盛り上げた主役の一つがスーパーGTを去ることは残念という他ないだろう。
スーパーGTはこのあと、11月16-17日に富士スピードウェイで行われる特別戦「富士スプリントカップ」をもって2012シーズンを終了する。
そしてGT500クラスが現行車両で戦う最後のシーズン、2013年のスーパーGTの開幕は4月6-7日、舞台は岡山国際サーキットだ。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500クラス
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/28) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | | 53 | 1:44'17.503 |
2 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | | 53 | 0.138 |
3 | 32 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中山 友貴 | DL | | 53 | 10.450 |
4 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | MI | | 53 | 24.682 |
5 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 53 | 29.570 |
6 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 ミハエル・クルム | BS | | 53 | 1'02.600 |
7 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 カルロ・ヴァン・ダム | BS | | 53 | 1'03.547 |
8 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ロイック・デュバル | BS | 37 | 53 | 1'10.912 |
9 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 山本 尚貴 | BS | | 53 | 1'13.025 |
10 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 53 | 1'20.210 |
11 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ビヨン・ビルドハイム | YH | | 53 | 1'32.666 |
12 | *6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 大嶋 和也 | BS | | 53 | 1'33.320 |
13 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 小林 崇志 | BS | | 52 | 1Lap |
---- 以上規定周回数(37Laps)完走 ---- |
- | 35 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 アンドレア・カルダレッリ | BS | | 25 | 28Laps |
- | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 塚越 広大 | BS | | 21 | 32Laps |
- Fastest Lap: CarNo.32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)1'51.792 (36/53) 154.62km/h
- CarNo.6(伊藤大輔)は、S-GT SpR第30条1.a(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
■GT300クラス
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/28) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Lap | Total_Time Behind |
1 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | | 51 | 1:45'11.563 |
2 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 山内 英輝 | YH | | 51 | 0.735 |
3 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | | 51 | 18.540 |
4 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | | 51 | 21.858 |
5 | 66 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 吉本 大樹 星野 一樹 | YH | | 51 | 50.323 |
6 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 千代 勝正 | YH | 48 | 51 | 55.643 |
7 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | HK | | 50 | 1Lap |
8 | 52 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 黒澤 治樹 | YH | | 50 | 1Lap |
9 | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | YH | 14 | 50 | 1Lap |
10 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 坂本 雄也 | YH | | 50 | 1Lap |
11 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | BS | 24 | 50 | 1Lap |
12 | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 植田 正幸 | YH | | 50 | 1Lap |
13 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 平中 克幸 | DL | | 49 | 2Laps |
14 | 27 | PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ Ferrari F430 GTC | 山岸 大 井口 卓人 | YH | | 49 | 2Laps |
15 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | YH | | 49 | 2Laps |
16 | 2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 48 | 3Laps |
17 | 4 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 番場 琢 佐々木 雅弘 | YH | | 48 | 3Laps |
18 | 77 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | 小林 賢二 イゴール・スシュコ | YH | | 46 | 5Laps |
19 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 密山 祥吾 | YH | | 42 | 9Laps |
20 | 360 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 篤 白坂 卓也 | YH | | 42 | 9Laps |
21 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 松浦 孝亮 | BS | | 37 | 14Laps |
---- 以上規定周回数(35Laps)完走 ---- |
- | 14 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 折目 遼 山野 直也 | YH | | 17 | 34Laps |
- | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | | 8 | 43Laps |
- Fastest Lap: CarNo.66 triple a Vantage GT3(吉本大樹/星野一樹組) 1'57.648 (12/51) 256.92km/h
- CarNo.66(吉本大樹)は、大会特別規則書第28条(ピットレーンの制限速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.360(田中篤)は、S-GT SpR第30条1.a(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティを課すもリタイアのため執行を留保した。
GTアソシエイション(GTA)は10月28日、スーパーGT第8戦の開催されているツインリンクもてぎで定例会見を行い、これまでの観客動員実績や先頃契約を締結したITR(DTMシリーズの運営団体)との車両規則統一などについて坂東正明代表が語った。
詳細は以下の通り
(今シーズンを振り返って)
早かったなという印象だ。震災から一年経っての開幕戦ということで、FIA-GT3の導入と、安全性を考慮したGT500の2リスアップ。
観客動員数はどこも前年増。オートポリスだけは台風の影響もありマイナスとなったが、ここまでの7戦で36万4900人で前年比122.5%だ。
一昨年のお客様に戻ってきていただいたと思っている。これからもリピーターになっていただけるよう、環境づくり、満足度の向上に取り組んでいきたい。
(*ITRとの契約の件)
今回、DTMと車両規則を統一したが、レース運営については今まで通りだ。250km〜1000kmのレース距離を2名のドライバーが走り、タイヤ、エンジンのコンペティションも行う。
DTMに合わせることでコストダウンを計りながら、お客様に納得していただけるクルマを作っていく。
上半分は市販車の形状を保ちつつ、下半分で工夫を凝らす。
車体を構成するパーツのうち50アイテムをITRからGTAが窓口となって一括購入するほか、20アイテムを国内で一括生産するが、その他の部分に関してはマニファクチャーではなくチームが作っていく。500クラスのチームが今後も存続していけるよう、触れる部分は確保する。
モノコックについては国内生産で、ミッドシップも基本的に同じものを使用する。ただしITRとの取り決めで剛性や強度はDTMと同じものになる。
来年の5〜6月頃に3メーカー合同でシェイクダウンを行うが、その後の空力やタイヤの開発は各自が2014年の開幕に間に合うように行っていく。タイヤについては、たとえ使用しないメーカーであっても開発のための時間は作るよう、各マニファクチャーには伝えてある。
(DTMとのレースの相互乗り入れについて)
シリーズ戦にスポットで参戦することについては、DTM側はマニファクチャー選手権への影響があるため反対している。スーパーGTとしてもシリーズを引っ掻き回されては困るという思いは同じで、現実にはシリーズせん以外で行うことになるだろう。ただし、向こうがシリーズ参戦したいというならウェルカムだ。
またアジア圏での開催については、現在DTMはロシア、中国、インドでの開催を希望している。参戦するマニファクチャーが今後開拓したい市場ということでマーケティング上重要とのことだ。
スーパーGTとしてもアジア各国でGT3の選手権をやり、ACOの選手権にGT300クラスを参戦させ、GT500はマニファクチャー選手権にしていきたいと考えており、アジア圏へ拡大していきたいとの考えはあるので、開催日程など、必要に応じてITRと調整していく。
日本ではまだ開発部隊と営業さんがバラバラで、レースのマーケティングへの活用が確立されていない。これについては今後GTAがアドバイスしていきたい。スーパーGTでは現時点でマニファクチャー選手権をかけることには3メーカーが揃って反対している。しかし今後は開発だけでなく営業にも使えるように、こうした選手権もやっていきたい。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
スーパーGT第8戦のフリー走行は、#19ウェッズスポーツADVAN SC430(荒聖治/アンドレ・クート組)が1'43.373でトップタイム。2番手に#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)が2番手につけ、ここでもレクサスSC430が1-2という結果となった。
GT300はシリーズチャンピオンを争う3台が#33HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)、#911エンドレスTAISAN 911(峰尾恭輔/横溝直輝組)、#66triple a Vantage GT3(星野一樹/吉本大樹組)の順でトップ3を占めた。
好天に恵まれた公式予選日と打って変わって決勝日の天気予報は雨。朝から時折り小雨がぱらついていたものの、朝9時からのサーキットサファリが始まる頃には一旦やみ、9時15分から45分間のフリー走行は終始ドライコンディションで行われた。
開始早々にトップに立ったのは#23モチュールGT-R。これを開始10分で#12カルソニックGT-Rが上回る。タイムは1'43.871。3番手には#18ウイダーHSVがつける。
暫くはこの順位のまま各車ロングランを行っていたが、残り15分のところで#17ケーヒンHSVが1'43.798を記録、それを残り7分で#6エネオスSCが1'43.637上回り、終了2分前で#19ウェッズスポーツSCが1'43.373を記録してトップに躍り出た。
一方、ポールシッターの#38ZENT SCはこのセッションを10番手で終えている。
GT300クラスはシリーズランキング上位3台がトップ3を占める展開。
昨日トラブルによりノータイムに終わった#66アストンマーチンも3番手につけており、後方グリッドからの巻き返しが大いに期待される。
JAF-GT勢は#2エヴァンゲリオンRT紫電の6位が最上位だった。
しかし現時点での予報では午後の決勝はかなりの雨量があるものとされており、この結果がどの程度影響するかは疑問が残る。
第8戦決勝は午後2時より53周(250km)で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/28) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind | km/h |
1 | 19 | 500 | 1 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'43.373 | - | 167.210 |
2 | 6 | 500 | 2 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 大嶋 和也 | BS | | 1'43.637 | 0.264 | 166.784 |
3 | 17 | 500 | 3 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 塚越 広大 | BS | | 1'43.798 | 0.425 | 166.525 |
4 | 12 | 500 | 4 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 1'43.871 | 0.498 | 166.408 |
5 | 23 | 500 | 5 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 ミハエル・クルム | BS | | 1'43.913 | 0.540 | 166.341 |
6 | 100 | 500 | 6 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 山本 尚貴 | BS | | 1'44.319 | 0.946 | 165.693 |
7 | 36 | 500 | 7 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ロイック・デュバル | BS | 37 | 1'44.329 | 0.956 | 165.677 |
8 | 18 | 500 | 8 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 カルロ・ヴァン・ダム | BS | | 1'44.333 | 0.960 | 165.671 |
9 | 1 | 500 | 9 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | | 1'44.344 | 0.971 | 165.654 |
10 | 38 | 500 | 10 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | | 1'44.424 | 1.051 | 165.527 |
11 | 8 | 500 | 11 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 小林 崇志 | BS | | 1'44.500 | 1.127 | 165.406 |
12 | 39 | 500 | 12 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | MI | | 1'44.813 | 1.440 | 164.912 |
13 | 24 | 500 | 13 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ビヨン・ビルドハイム | YH | | 1'44.922 | 1.549 | 164.741 |
14 | 32 | 500 | 14 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中山 友貴 | DL | | 1'45.186 | 1.813 | 164.328 |
15 | 35 | 500 | 15 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 アンドレア・カルダレッリ | BS | | 1'45.209 | 1.836 | 164.292 |
16 | 33 | 300 | 1 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | HK | | 1'50.035 | 6.662 | 157.086 |
17 | 911 | 300 | 2 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | | 1'50.694 | 7.321 | 156.151 |
18 | 66 | 300 | 3 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 吉本 大樹 星野 一樹 | YH | | 1'51.047 | 7.674 | 155.654 |
19 | 87 | 300 | 4 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 山内 英輝 | YH | | 1'51.348 | 7.975 | 155.234 |
20 | 52 | 300 | 5 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 黒澤 治樹 | YH | | 1'51.473 | 8.100 | 155.060 |
21 | 2 | 300 | 6 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'51.536 | 8.163 | 154.972 |
22 | 88 | 300 | 7 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | | 1'51.578 | 8.205 | 154.914 |
23 | 3 | 300 | 8 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 千代 勝正 | YH | 48 | 1'51.597 | 8.224 | 154.887 |
24 | 0 | 300 | 9 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | | 1'52.404 | 9.031 | 153.775 |
25 | 16 | 300 | 10 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | BS | 24 | 1'52.423 | 9.050 | 153.749 |
26 | 11 | 300 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 平中 克幸 | DL | | 1'52.454 | 9.081 | 153.707 |
27 | 30 | 300 | 12 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 坂本 雄也 | YH | | 1'52.609 | 9.236 | 153.495 |
28 | 31 | 300 | 13 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | | 1'53.012 | 9.639 | 152.948 |
29 | 21 | 300 | 14 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | YH | 14 | 1'53.033 | 9.660 | 152.920 |
30 | 5 | 300 | 15 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 植田 正幸 | YH | | 1'53.093 | 9.720 | 152.838 |
31 | 61 | 300 | 16 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | YH | | 1'53.275 | 9.902 | 152.593 |
32 | 27 | 300 | 17 | PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ Ferrari F430 GTC | 山岸 大 井口 卓人 | YH | | 1'53.502 | 10.129 | 152.288 |
33 | 4 | 300 | 18 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 番場 琢 佐々木 雅弘 | YH | | 1'53.797 | 10.424 | 151.893 |
34 | 360 | 300 | 19 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 篤 白坂 卓也 | YH | | 1'54.114 | 10.741 | 151.471 |
35 | 48 | 300 | 20 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 密山 祥吾 | YH | | 1'54.282 | 10.909 | 151.248 |
36 | 43 | 300 | 21 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 松浦 孝亮 | BS | | 1'54.291 | 10.918 | 151.236 |
37 | 77 | 300 | 22 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | 小林 賢二 イゴール・スシュコ | YH | | 1'54.626 | 11.253 | 150.794 |
38 | 14 | 300 | 23 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 折目 遼 山野 直也 | YH | | 1'54.678 | 11.305 | 150.726 |
プレスインフォメーション 2012年10月27日
茂木. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第11戦 決勝レースを、2012年10月27日(土) ツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催いたしました。
天候:晴れ 路面:ドライ 気温:21℃ 路面温度:29℃(スタート時)
Porsche Carrera Cup Japan(PCCJ)の2012年シーズン最終ラウンド、ダブルヘッダーの1戦目となる第11戦。午前中に行なわれたノックアウト方式の予選を経て、正午にフォーメーションラップがスタート。
ここで予選2番手の#14 平川亮がスタートに失敗、4番グリッドからスタートした#90 Igor SUSHKOと接触してしまい、両者ともに0周リタイアという波乱のスタートとなった。トップ集団は#11 山野直也、#5 高見沢一吉、#19 永井宏明、#22 Michael GREENの順で1コーナーへとなだれ込んでいく。ところが、2周目の時点でジェントルマンクラスのポイントリーダー、#19 永井宏明に対してジャンプスタートによるドライブスルーペナルティが提示。14点差でタイトルを争う#16 横幕ゆぅを突き放しておきたい#19 永井にとっては非常に痛いペナルティとなってしまった。
その#16 横幕は9番手グリッドからのスタートがキレイに決まり、1周目で5番手にジャンプアップ。ライバル#19 永井がペナルティー消化のためにピットインした時点で総合4番手、ジェントルマンクラス首位となる。そのまま行けば逆転チャンピオンも可能なポジションへと駒を進めてきた。しかしその後方には、スタート時のアクシデントを落ち着いてかわした#33 Tetsuo OGINOがじわじわと迫ってくる。レースの半分を終えた段階で、上位陣は#11 山野、#5 高見沢、#22 GREEN、#16 横幕、#33 OGINO、#32 飯田というオーダーとなった。
一方、トップを行く#11 山野はファステストラップを次々と更新しながら後続を引き離し、ひとり旅状態に。その後ろでは#5 高見沢と#22 GREEN、#16 横幕と#33 OGINOが数周にわたって僅差のバトルを展開していた。#5 高見沢はスタート前に語っていたとおり、インをキープしつつ、#22 GREENの猛攻をしのぎ切った。「ヘアピンではGREEN選手のヘルメットがドアのすぐ外にありました」と言うほどのサイドバイサイドをみせながらもベテランの妙味を発揮してポジションをキープし、今シーズン初の2位をゲット。「これでシーズン3位はほぼ確定。この12年の総決算のつもりで次のレースには臨みます」と顔をほころばせた。
#11 山野はそのまま危なげなくフィニッシュし、第3戦富士以来となるシーズン2勝目を挙げた。「抜きどころのないサーキットなので、確実にスタートを決めていくことに集中していました。スタートでのアクシデントはありましたが、自分自身はしっかり12周まとめることができたかなというところです。次のレースからもポールスタートしたかったので、クルマをかばいながらも数周はプッシュして、明日のポールポジションを確実なものにできました。最終戦は雨が降るか降らないかと言うところで難しいレースになると思いますが、頑張ります」と気を引き締めた。 グリッド9番手からうれしいジェントルマンクラス優勝を挙げた#16 横幕。「自分なりのいいスタートが決められて、順位を上げることができましたね。フレッシュタイヤだったので前のクルマを追うこともできましたが、無理せずに順位をキープしようと思っていました。OGINO選手の速いところも分かっていましたから、後ろに迫られても慌てることなく自分のペースで走れたかなと。最終戦は楽しんで走りたいと思います」とコメント。これでジェントルマンクラスのトップをいく#19 永井の7点差に詰め寄った#16 横幕。7点差をひっくり返すのは容易ではないが、レースは何が起きるか分からない。チャンピオンの行方は明日の最終戦まで持ち越しとなった。
途中激しく#16 横幕を追い上げた#33 OGINOは「シーズン後半になって(クルマに)乗れるようになってきました。まだ少しミスはありますが、今回は落ち着いて安定した走りができたと思います。横幕選手を追い上げましたけれど、さすがに抜くのは難しいですね。後半スピンしかけましたが、なんとか2位をキープできました」と第5戦富士以来となる2位に笑顔を見せた。 最終的にチャンピオンクラスは#11 山野、#5 高見沢、#22 GREEN。ジェントルマンクラスは#16 横幕、#33 OGINO、#32 飯田というオーダーで第11戦の幕は閉じた。
PCCJの2012年シーズン総決算となる第12戦は10月28日(日)10時55分に12周でスタート予定。明日のもてぎ周辺の天気予報は昼ごろから雨とされており、場合によってはウエットレースとなる可能性もはらんでいる。第12戦のグリッドは第11戦のベストラップ順。ポールポジションから#11 山野、#19 永井、#2 田島、#32 飯田と続く。今回リタイアを喫した#14 平川は12番手、#90 SUSHKOは13番手からのスタートとなる。
■第11戦 決勝結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Gap
1 11 山野 直也 C Excellence M.S. 23'35.301
2 5 高見沢 一吉 C 高見沢整骨院OSSOポルシェ +24.767
3 22 Michael GREEN C MIKE DIRECITON +25.573
4 16 横幕 ゆぅ G YOU DIRECTION +27.208
5 33 Tetsuo OGINO G KRM ケーズフロンティア +28.423
6 32 飯田 太陽 G KRM ケーズフロンティア +30.409
7 3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 +31.505
8 2 田島 剛 G 911magTAJIMAGT3 +31.842
9 19 永井 宏明 G ナインレーシング +51.434
10 6 ARTE ROSSI G JHM DIRECTION +57.493
11 21 高田 匠 G TAKUMIRacingGT3 1Lap
以上完走
12 14 平川 亮 C GARMIN PORSCHE 11Laps
13 90 Igor SUSHKO C AVNET EM OGT
Best Lap #11 山野 直也 Excellence M.S. 1'57.630 11/12
- 2012年10月27日(土)・予選 会場:ツインリンクもてぎ(4.801km) 天候:晴れ 気温:20℃(14:00時点) 路面温度:30℃(14:00時点) コースコンディション:ドライ
10月27日(日)、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎにおいて、2012 オートバックス SUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」の公式予選が行われました。
SUPER GTの最終戦は、昨年に続き、今シーズンもツインリンクもてぎが舞台となります。ここまでHonda勢は、第3戦セパン大会で、#18 ウイダー HSV-010(小暮卓史/カルロ・ヴァン・ダム組)が勝利を挙げたものの、そのあとは思うような結果を残すことができず、シリーズタイトルは前戦の第7戦オートポリス大会でライバルチームの手に落ちました。ただし、最終戦となる今大会では、ハンディウエイトがゼロとなるので、HSV-010 GTの本来の速さを生かした力強い戦いぶりを見せてくれるものと期待されます。
予選が行われた本日は、さわやかな秋晴れに恵まれました。風も穏やかで、絶好のレース観戦日和となりました。
午前9時に始まった公式練習は、スピンしたマシンを回収するため、2度の赤旗が提示された影響で、予定を8分間延長して11時38分まで行われました。このセッションでは、これまで重いハンディウエイトに苦しんできた#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/山本尚貴組)が1分42秒416を記録して4番手につけました。そして、#18 ウイダー HSV-010は7番手、#17 KEIHIN HSV-010(金石年弘/塚越広大組)は10番手、#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/小林崇志組)は14番手、そして#32 EPSON HSV-010(道上龍/中山友貴組)は15番手となりました。
今回の予選はノックアウト方式が採用されました。予選1回目では上位11台が2回目に進出、2回目でその中の上位7台が3回目に進出し、この予選3回目で記録したタイムに従って決勝レースのスターティンググリッドを決めます。また、惜しくも次のセッションに進出できなかったチームは、その段階での順位が決勝レースのスターティンググリッドとなります。
予選1回目は午後2時15分から15分間にわたって行われました。ただし、開始から7分ほどは各チームともピットで待機し、コースコンディションが改善されるのを待ちました。そして、予選時間が残り7分30秒となったころに、一部のチームのマシンがコースイン。Honda勢はさらにギリギリのタイミングを狙い、残り7分を切ったところで走行を開始しました。このセッションでは塚越選手が1分41秒986を記録して4番手となり、5台のHSV-010 GTの中でトップに立ちました。続いて、伊沢選手が乗る#100 RAYBRIG HSV-010が7番手、小暮選手が乗る#18 ウイダー HSV-010が1分42秒037で8番手となり、それぞれ予選2回目への進出を決めました。一方、ファーマン選手が乗る#8 ARTA HSV-010は13番手、道上選手が乗る#32 EPSON HSV-010は14番手となり、この時点で決勝レースのスターティンググリッドが確定しました。
続く予選2回目は午後2時50分にスタート。本格的なタイムアタックは、やはり残り7分を切ったころに始まりました。ここでHonda勢のトップに立ったのは、山本選手がドライバーを務め1分42秒296をマークして5番手につけた、#100 RAYBRIG HSV-010。ヴァン・ダム選手が乗る#18 ウイダー HSV-010も7番手につけ、予選3回目への進出を決めました。金石選手が乗る#17 KEIHIN HSV-010は惜しくも10番手となったため、この時点で決勝レースのスターティンググリッドが確定しました。
予選3回目は午後3時25分から10分間にわたって行われました。ここでも残り7分30秒を切ったころに、各車が一気にタイムアタックを開始します。Honda勢では、伊沢選手が乗る#100 RAYBRIG HSV-010が1分41秒761を記録して4番手。また、小暮選手が乗る#18 ウイダー HSV-010が1分41秒908を記録して5番手となり、それぞれ決勝レースのスターティンググリッドが確定することになりました。ポールポジションは、#38 ZENT CERUMO SC430が獲得しました。
GT300クラスでは、第6戦富士大会で初の表彰台を獲得し、第7戦オートポリス大会でもポイントを獲得する活躍をみせた#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中嶋大祐組)が、予選3回目で武藤選手が1分50秒629を記録し、9番グリッドから決勝レースを迎えることになりました。デビュー5戦目となる今大会は、3戦連続となるポイント獲得に期待がかかっています。
明日は午前9時15分からのフリー走行に続いて、午後2時に決勝レース(53周)がスタートします。
- 松本雅彦|Honda GTプロジェクトリーダー
-
「ポールポジションを狙っていましたので、4番グリッドが最上位という結果は残念です。いずれにしても、#17 KEIHIN HSV-010、#18 ウイダー HSV-010、#100 RAYBRIG HSV-010の3台はマシンもよくまとまっていますので、明日は上位フィニッシュが期待できます。このうち、#17 KEIHIN HSV-010はタイヤチョイスとの兼ね合いにより、予選2回目で十分なタイムを記録できず、10番グリッドとなってしまいましたが、きっと決勝レースは追い上げてくれるでしょう。また、明日はウエットレースになると予想されますので、やはりウエットレースとなった第7戦オートポリス大会で2位に入った#32 EPSON HSV-010の活躍も期待できると思います。今日はこれから各チームのデータを見直し、決勝レースで少しでもいい成績が収められるようにがんばります」
- 伊沢拓也(4番手 #100 RAYBRIG HSV-010)
-
「久々にいい予選でした。夏以降、予選、決勝ともに苦しんでいましたが、開幕から2戦連続2位になったときのフィーリングが戻ってきました。明日の決勝では、失うものはなにもないですし、がんばれば大きく得るものがあると思っています。一つ勝つ、ということが大事ですし、今年一年の集大成がこの最終戦だ、と言えるように、すべてをかけてがんばります」
- 山本尚貴(4番手 #100 RAYBRIG HSV-010)
-
「結果は4番手で悔しい気持ちもありますが、明日につながる走りができたかと思います。大きなミスもなかったですし、伊沢選手が予選1回目をクリアできるタイムを一発で出してくれたおかげで、タイヤを無駄遣いせずに、いい状態で2回目に臨めました。僕たち2人が持っている力と、チームの力を出しきれ、満足のいく予選だったかと思います」
- 小暮卓史(5番手 #18 ウイダー HSV-010)
-
「マシンの調子はどんどんよくなっていきましたが、結果的にはトップと1秒近く離されてしまっており、悔しいというのが正直な気持ちです。明日は雨の予報ですが、最終戦にふさわしく、いいレースをして、優勝を目標に戦います」
- カルロ・ヴァン・ダム(5番手 #18 ウイダー HSV-010)
-
「事前にもてぎで行われたテストの際にはトラブルが発生したため、マシンを十分に仕上げることができませんでしたが、この週末に入ってからは徐々に状況はよくなっています。まだ改善の余地は残されていますが、僕が担当した予選2回目では、マシンの感触はとてもいいと感じました。明日はウエットレースになりそうですが、これまでも僕たちは雨のセッションでとても速かったので、明日も1周のタイムは速いはずですが、あとはこのスピードをどこまで長く持続できるかでレースの結果は決まると思います」
Text: HONDA
2012オートバックス スーパーGT第8戦「もてぎGT250kmレース」の公式予選が10月27日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#38ZENT CERUMO SC430(立川祐路/平手晃平組)が開幕戦岡山以来、今季2度目のポールポジションを獲得。立川はPP通算獲得回数を17に伸ばした。
GT300クラスは#33HANKOOK PORSCHE(影山正美/藤井誠暢組)がポールポジションを獲得する一方で、ランキング2位の#66triple a Vantage GT3(星野一樹/吉本大樹組)はメカニカルトラブルによりまさかのQ1落ちを喫するという波乱の結果となった。(天候:晴れ コース:ドライ)
公式予選は午後2時よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ、コースはドライながら、さすがに風は冷たさを感じさせる。
予選Q1では、公式練習でトップタイムを叩き出した#6エネオスSCが速さを見せ、伊藤大輔が1'41.280でトップに立つと、2番手には#38ZENTの立川祐路、3番手には#39デンソーの石浦宏明が続き、レクサスSCが1-2-3で他を圧倒する結果になった。
GT300クラスはタイトル争いの一角をなす#66triple aヴァンテッジがいきなりコース上にストップ、ノータイムに終わる波乱が。66号車は公式練習でもトラブルからストップしており、予選までに充分な修復作業ができなかったようだ。
一方トップタイムを記録したのは#911エンドレスポルシェの横溝直輝、#33ハンコックポルシェの影山が2番手につけた。
Q2では今週絶好調の#6エネオスSCを駆る大嶋和也と#39デンソーSCの脇阪寿一があわや接触という危ない場面があったものの、大嶋は最初のアタックから1分41秒台を叩き出す圧倒的な速さでここでもトップに立った。
2番手にもまた#38ZENTの平手晃平が続き、アンドレ・クートの駆る#19ウェッズスポーツSCが3番手と、またしてもレクサス勢が1-2-3。
結局2コーナーでのスピンによりタイムアップのチャンスを逃した#39デンソーSCと、第2戦富士でのロイック・デュバル欠場によりウェイトハンデを0に出来なかった#36ペトロナスSC、そして#12カルソニックGT-R、#17ケーヒンHSVの4台がここで脱落することとなった。
GT300は#33ハンコックポルシェの藤井がトップタイム。1'49.666を記録すると、#0初音ミクBMWの谷口信輝も1'49.712と僅差で続く。
一方JAF-GT勢は#31プリウスの新田守男、#16CR-Zの中嶋大祐が8、9番手でQ3進出を果たす一方で#61BR-Zの佐々木孝太はフロントサスの仕上がりが充分でなかったか、アンダーステア症状に苦しめられて13番手に終わった。
ポールポジションを決める最後の予選セッション、Q3でも#6エネオスは走りはじめから速さを見せつけ、伊藤は1'41.045と、Q1、Q2のベストタイムを更に上回ってみせたが、終了15秒前に#38立川が1'40.982とこの日唯一の1分40秒台を叩き出し、自身通算17回目のポールを獲得した。
3番手には本山哲の駆る#23モチュールGT-Rが食い込み、伊沢拓也の駆る#100レイブリックHSVが4番手につけた。
GT300クラスはここでもポルシェ同士の熾烈なポール争いが展開されたが、最後に笑ったのは影山正美の駆る#33ハンコックポルシェ。横溝の#911エンドレスポルシェはわずかコンマ2秒及ばなかった。
第8戦決勝は明日午後2時より53周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
■GT500 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Session1 | Session2 | Session3 |
1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | | R1'41.434 | R1'41.572 | R1'40.982 |
2 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 大嶋 和也 | BS | | R1'41.280 | R1'41.139 | R1'41.045 |
3 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 ミハエル・クルム | BS | | R1'42.008 | R1'42.374 | R1'41.735 |
4 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 山本 尚貴 | BS | | R1'42.010 | R1'42.296 | R1'41.761 |
5 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 カルロ・ヴァン・ダム | BS | | R1'42.037 | R1'42.441 | R1'41.908 |
6 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | R1'42.501 | R1'42.141 | R1'42.159 |
7 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | | R1'42.003 | R1'42.159 | R1'42.203 |
8 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | R1'42.205 | R1'42.656 | |
9 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | MI | | R1'41.984 | R1'42.775 | |
10 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 塚越 広大 | BS | | R1'41.986 | R1'42.813 | |
11 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ロイック・デュバル | BS | 37 | R1'42.154 | R1'43.301 | |
12 | 35 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 アンドレア・カルダレッリ | BS | | R1'42.562 | | |
13 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 小林 崇志 | BS | | R1'42.963 | | |
14 | 32 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中山 友貴 | DL | | R1'43.322 | | |
15 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ビヨン・ビルドハイム | YH | | 1'51.730 | | |
- 'R'マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイム: 1'43.583
- CarNo.39は、2012SGT SpR 第30条 1-b (他の競技車両のコースアウトを強いるもの)により、訓戒とした。
■GT300 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Qualify Weather: Course:
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | Wh | Session1 | Session2 | Session3 |
1 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | HK | | R1'49.925 | R1'49.666 | R1'48.873 |
2 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | | R1'49.549 | R1'50.171 | R1'49.090 |
3 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 山内 英輝 | YH | | R1'50.821 | R1'49.771 | R1'49.244 |
4 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | | R1'50.511 | R1'49.859 | R1'49.886 |
5 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 平中 克幸 | DL | | R1'50.655 | R1'50.708 | R1'50.065 |
6 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 千代 勝正 | YH | 48 | R1'50.737 | R1'50.457 | R1'50.119 |
7 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | | R1'50.930 | R1'49.712 | R1'50.293 |
8 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | | R1'51.312 | R1'50.815 | R1'50.596 |
9 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | BS | 24 | R1'51.360 | R1'50.934 | R1'50.629 |
10 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 松浦 孝亮 | BS | | R1'51.580 | R1'51.403 | R1'51.115 |
11 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 坂本 雄也 | YH | | R1'51.444 | R1'51.438 | |
12 | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | YH | 14 | R1'51.004 | R1'52.182 | |
13 | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 植田 正幸 | YH | | R1'51.288 | R1'52.723 | |
14 | 27 | PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ Ferrari F430 GTC | 山岸 大 井口 卓人 | YH | | R1'51.709 | R1'53.014 | |
15 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | YH | | R1'51.770 | R1'53.114 | |
16 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 密山 祥吾 | YH | | R1'51.533 | 1'53.560 | |
17 | 52 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 黒澤 治樹 | YH | | R1'51.802 | | |
18 | 4 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 番場 琢 佐々木 雅弘 | YH | | R1'51.932 | | |
19 | 2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | R1'52.274 | | |
20 | 360 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 篤 白坂 卓也 | YH | | R1'52.500 | | |
21 | 77 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | 小林 賢二 イゴール・スシュコ | YH | | 1'55.887 | | |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 66 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 吉本 大樹 星野 一樹 | YH | | no time | | |
- 'R'マークの車は、コースレコードを更新しました。従来のレコードタイム: 1'53.147
- CarNo.87は、2012SGT SpR 第47条 1 (競技役員の指示に対する不遵守)により罰金5万円を課した。
■GT500 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Q3 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | | 1'40.982 | - | - | 171.169 |
2 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 大嶋 和也 | BS | | 1'41.045 | 0.063 | 0.063 | 171.062 |
3 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 ミハエル・クルム | BS | | 1'41.735 | 0.753 | 0.690 | 169.902 |
4 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 山本 尚貴 | BS | | 1'41.761 | 0.779 | 0.026 | 169.858 |
5 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 カルロ・ヴァン・ダム | BS | | 1'41.908 | 0.926 | 0.147 | 169.613 |
6 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'42.159 | 1.177 | 0.251 | 169.197 |
7 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | | 1'42.203 | 1.221 | 0.044 | 169.124 |
■GT300 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Q3 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | HK | | 1'48.873 | - | - | 158.763 |
2 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | | 1'49.090 | 0.217 | 0.217 | 158.447 |
3 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 山内 英輝 | YH | | 1'49.244 | 0.371 | 0.154 | 158.223 |
4 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | | 1'49.886 | 1.013 | 0.642 | 157.299 |
5 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 平中 克幸 | DL | | 1'50.065 | 1.192 | 0.179 | 157.043 |
6 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 千代 勝正 | YH | 48 | 1'50.119 | 1.246 | 0.054 | 156.966 |
7 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | | 1'50.293 | 1.420 | 0.174 | 156.719 |
8 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | | 1'50.596 | 1.723 | 0.303 | 156.289 |
9 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | BS | 24 | 1'50.629 | 1.756 | 0.033 | 156.243 |
10 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 松浦 孝亮 | BS | | 1'51.115 | 2.242 | 0.486 | 155.559 |
■GT500 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 大嶋 和也 | BS | | 1'41.139 | - | - | 170.903 |
2 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | | 1'41.572 | 0.433 | 0.433 | 170.175 |
3 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'42.141 | 1.002 | 0.569 | 169.227 |
4 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | | 1'42.159 | 1.020 | 0.018 | 169.197 |
5 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 山本 尚貴 | BS | | 1'42.296 | 1.157 | 0.137 | 168.970 |
6 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 ミハエル・クルム | BS | | 1'42.374 | 1.235 | 0.078 | 168.841 |
7 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 カルロ・ヴァン・ダム | BS | | 1'42.441 | 1.302 | 0.067 | 168.731 |
---- 以上Q3進出 ---- |
8 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 1'42.656 | 1.517 | 0.215 | 168.378 |
9 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | MI | | 1'42.775 | 1.636 | 0.119 | 168.183 |
10 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 塚越 広大 | BS | | 1'42.813 | 1.674 | 0.038 | 168.120 |
11 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ロイック・デュバル | BS | 37 | 1'43.301 | 2.162 | 0.488 | 167.326 |
■GT300 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | HK | | 1'49.666 | - | - | 157.615 |
2 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | | 1'49.712 | 0.046 | 0.046 | 157.549 |
3 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 山内 英輝 | YH | | 1'49.771 | 0.105 | 0.059 | 157.464 |
4 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | | 1'49.859 | 0.193 | 0.088 | 157.338 |
5 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | | 1'50.171 | 0.505 | 0.312 | 156.892 |
6 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 千代 勝正 | YH | 48 | 1'50.457 | 0.791 | 0.286 | 156.486 |
7 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 平中 克幸 | DL | | 1'50.708 | 1.042 | 0.251 | 156.131 |
8 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | | 1'50.815 | 1.149 | 0.107 | 155.980 |
9 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | BS | 24 | 1'50.934 | 1.268 | 0.119 | 155.813 |
10 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 松浦 孝亮 | BS | | 1'51.403 | 1.737 | 0.469 | 155.157 |
---- 以上Q3進出 ---- |
11 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 坂本 雄也 | YH | | 1'51.438 | 1.772 | 0.035 | 155.108 |
12 | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | YH | 14 | 1'52.182 | 2.516 | 0.744 | 154.080 |
13 | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 植田 正幸 | YH | | 1'52.723 | 3.057 | 0.541 | 153.340 |
14 | 27 | PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ Ferrari F430 GTC | 山岸 大 井口 卓人 | YH | | 1'53.014 | 3.348 | 0.291 | 152.945 |
15 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | YH | | 1'53.114 | 3.448 | 0.100 | 152.810 |
16 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 密山 祥吾 | YH | | 1'53.560 | 3.894 | 0.446 | 152.210 |
■GT500 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 大嶋 和也 | BS | | 1'41.280 | - | - | 170.665 |
2 | 38 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | | 1'41.434 | 0.154 | 0.154 | 170.406 |
3 | 39 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | MI | | 1'41.984 | 0.704 | 0.550 | 169.487 |
4 | 17 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 塚越 広大 | BS | | 1'41.986 | 0.706 | 0.002 | 169.484 |
5 | 1 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | | 1'42.003 | 0.723 | 0.017 | 169.455 |
6 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 ミハエル・クルム | BS | | 1'42.008 | 0.728 | 0.005 | 169.447 |
7 | 100 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 山本 尚貴 | BS | | 1'42.010 | 0.730 | 0.002 | 169.444 |
8 | 18 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 カルロ・ヴァン・ダム | BS | | 1'42.037 | 0.757 | 0.027 | 169.399 |
9 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ロイック・デュバル | BS | 37 | 1'42.154 | 0.874 | 0.117 | 169.205 |
10 | 12 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 1'42.205 | 0.925 | 0.051 | 169.121 |
11 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'42.501 | 1.221 | 0.296 | 168.632 |
---- 以上Q2進出 ---- |
12 | 35 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 アンドレア・カルダレッリ | BS | | 1'42.562 | 1.282 | 0.061 | 168.532 |
13 | 8 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 小林 崇志 | BS | | 1'42.963 | 1.683 | 0.401 | 167.875 |
14 | 32 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中山 友貴 | DL | | 1'43.322 | 2.042 | 0.359 | 167.292 |
---- 以上予選通過 ---- |
15 | 24 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ビヨン・ビルドハイム | YH | | 1'51.730 | 10.450 | 8.408 | 154.703 |
■GT300 Class
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Car Model | Driver | Tire | WH | Time | Delay | Gap | km/h |
1 | 911 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | | 1'49.549 | - | - | 157.783 |
2 | 33 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | HK | | 1'49.925 | 0.376 | 0.376 | 157.243 |
3 | 88 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | | 1'50.511 | 0.962 | 0.586 | 156.409 |
4 | 11 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 平中 克幸 | DL | | 1'50.655 | 1.106 | 0.144 | 156.206 |
5 | 3 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 千代 勝正 | YH | 48 | 1'50.737 | 1.188 | 0.082 | 156.090 |
6 | 87 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 山内 英輝 | YH | | 1'50.821 | 1.272 | 0.084 | 155.972 |
7 | 0 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | | 1'50.930 | 1.381 | 0.109 | 155.819 |
8 | 21 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | YH | 14 | 1'51.004 | 1.455 | 0.074 | 155.715 |
9 | 5 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 植田 正幸 | YH | | 1'51.288 | 1.739 | 0.284 | 155.317 |
10 | 31 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | | 1'51.312 | 1.763 | 0.024 | 155.284 |
11 | 16 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | BS | 24 | 1'51.360 | 1.811 | 0.048 | 155.217 |
12 | 30 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 坂本 雄也 | YH | | 1'51.444 | 1.895 | 0.084 | 155.100 |
13 | 48 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 密山 祥吾 | YH | | 1'51.533 | 1.984 | 0.089 | 154.976 |
14 | 43 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 松浦 孝亮 | BS | | 1'51.580 | 2.031 | 0.047 | 154.911 |
15 | 27 | PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ Ferrari F430 GTC | 山岸 大 井口 卓人 | YH | | 1'51.709 | 2.160 | 0.129 | 154.732 |
16 | 61 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | YH | | 1'51.770 | 2.221 | 0.061 | 154.648 |
---- 以上Q2進出 ---- |
17 | 52 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 黒澤 治樹 | YH | | 1'51.802 | 2.253 | 0.032 | 154.603 |
18 | 4 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 番場 琢 佐々木 雅弘 | YH | | 1'51.932 | 2.383 | 0.130 | 154.424 |
19 | 2 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'52.274 | 2.725 | 0.342 | 153.953 |
20 | 360 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 篤 白坂 卓也 | YH | | 1'52.500 | 2.951 | 0.226 | 153.644 |
21 | 77 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | 小林 賢二 イゴール・スシュコ | YH | | 1'55.887 | 6.338 | 3.387 | 149.154 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 66 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 吉本 大樹 星野 一樹 | YH | | no time | - | - | - |
2012スーパーGT第8戦の公式練習が10月27日、ツインリンクもてぎで行われ、#6ENEOS SUSTINA SC430(伊藤大輔/大嶋和也組)がトップタイムを記録した。
上位3台が僅差でチャンピオン争いを展開するGT300クラスは#911エンドレスTAISAN911(横溝直輝/峰尾恭輔組)がトップだった。
スーパーGTの2012シーズンもいよいよ最終戦。公式予選日は爽やかな快晴に恵まれた。
既に前回のオートポリス大会でGT500クラスは#1S Road MOLA GT-Rのシリーズ2連覇が確定したものの、GT300クラスはランキングトップの#33ハンコックポルシェと2位の#66triple aヴァンテッジが僅か4ポイント差。ランキング3位の#911タイサンポルシェも9ポイント差と、この3台までがタイトル獲得の可能性をもつ接戦となっている。
公式練習は午前9時30分より120分間で行われた。
序盤トップタイムを記録したのは#12カルソニックGT-R。#23モチュールGT-Rも2番手に続くが、セッションが進むにつれてレクサス勢がタイムを伸ばし、最後の専有走行で#6大嶋和也が1'41.788と唯一の41秒台を記録してトップに立った。
3番手には#38ZENT SC、4番手には#100レイブリックHSVがつけ、チャンピオンの#1SロードGT-Rはこのセッションを8位で終えている。
一方、接戦の続くGT300クラスは、シリーズランキング上位3台がこのセッションでもトップ3を独占。
ランキング3位の#911タイサンポルシェが序盤にトップタイムを記録してみせた。
一方、ランキング2位の #66アストンマーチンはこのセッションを2番手で終えたものの、途中オイルポンプを駆動するベルトが外れるというトラブルでコース脇にストップしてしまった。軽微なトラブルのため予選出走は問題ないと思われるが、最後の専有走行を走れなかったことが結果にどう影響するか、その点が不安材料だ。
第8戦の公式予選はこのあと午後2時より、ノックアウト方式で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA
MOTEGI GT 250km RACE -RIJ- (2012/10/27) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 AUTOBACS SUPER GT Round 8 ツインリンクもてぎ 4.801379km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Tire | Wh | Time | Behind | km/h |
1 | 6 | 500 | 1 | ENEOS SUSTINA SC430 LEXUS SC430 | 伊藤 大輔 大嶋 和也 | BS | | 1'41.788 | - | 169.813 |
2 | 12 | 500 | 2 | カルソニックIMPUL GT-R NISSAN GT-R | 松田 次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | BS | | 1'42.118 | 0.330 | 169.265 |
3 | 38 | 500 | 3 | ZENT CERUMO SC430 LEXUS SC430 | 立川 祐路 平手 晃平 | BS | | 1'42.364 | 0.576 | 168.858 |
4 | 100 | 500 | 4 | RAYBRIG HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 伊沢 拓也 山本 尚貴 | BS | | 1'42.416 | 0.628 | 168.772 |
5 | 23 | 500 | 5 | MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R | 本山 哲 ミハエル・クルム | BS | | 1'42.479 | 0.691 | 168.668 |
6 | 19 | 500 | 6 | WedsSport ADVAN SC430 LEXUS SC430 | 荒 聖治 アンドレ・クート | YH | | 1'42.555 | 0.767 | 168.543 |
7 | 18 | 500 | 7 | ウイダー HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 小暮 卓史 カルロ・ヴァン・ダム | BS | | 1'42.637 | 0.849 | 168.409 |
8 | 1 | 500 | 8 | S Road REITO MOLA GT-R NISSAN GT-R | 柳田 真孝 ロニー・クインタレッリ | MI | | 1'42.729 | 0.941 | 168.258 |
9 | 39 | 500 | 9 | DENSO KOBELCO SC430 LEXUS SC430 | 脇阪 寿一 石浦 宏明 | MI | | 1'42.907 | 1.119 | 167.967 |
10 | 17 | 500 | 10 | KEIHIN HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 金石 年弘 塚越 広大 | BS | | 1'42.989 | 1.201 | 167.833 |
11 | 24 | 500 | 11 | D'station ADVAN GT-R NISSAN GT-R | 安田 裕信 ビヨン・ビルドハイム | YH | | 1'43.023 | 1.235 | 167.778 |
12 | 36 | 500 | 12 | PETRONAS TOM'S SC430 LEXUS SC430 | 中嶋 一貴 ロイック・デュバル | BS | 37 | 1'43.063 | 1.275 | 167.713 |
13 | 35 | 500 | 13 | KeePer Kraft SC430 LEXUS SC430 | 国本 雄資 アンドレア・カルダレッリ | BS | | 1'43.375 | 1.587 | 167.206 |
14 | 8 | 500 | 14 | ARTA HSV-010 HONDA HSV-010 GT | ラルフ・ファーマン 小林 崇志 | BS | | 1'43.416 | 1.628 | 167.140 |
15 | 32 | 500 | 15 | EPSON HSV-010 HONDA HSV-010 GT | 道上 龍 中山 友貴 | DL | | 1'43.541 | 1.753 | 166.938 |
16 | 911 | 300 | 1 | エンドレス TAISAN 911 PORSCHE 911 GT3 R | 峰尾 恭輔 横溝 直輝 | YH | | 1'50.099 | 8.311 | 156.995 |
17 | 66 | 300 | 2 | triple a Vantage GT3 ASTON MARTIN V8 Vantage | 吉本 大樹 星野 一樹 | YH | | 1'50.465 | 8.677 | 156.475 |
18 | 33 | 300 | 3 | HANKOOK PORSCHE PORSCHE 911 GT3 R | 影山 正美 藤井 誠暢 | HK | | 1'50.700 | 8.912 | 156.142 |
19 | 0 | 300 | 4 | GSR 初音ミク BMW BMW Z4 GT3 | 谷口 信輝 片岡 龍也 | YH | | 1'50.713 | 8.925 | 156.124 |
20 | 87 | 300 | 5 | JLOC ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 山西 康司 山内 英輝 | YH | | 1'50.927 | 9.139 | 155.823 |
21 | 11 | 300 | 6 | GAINER DIXCEL R8 LMS Audi R8-LMS ultra | 田中 哲也 平中 克幸 | DL | | 1'51.013 | 9.225 | 155.702 |
22 | 88 | 300 | 7 | マネパ ランボルギーニ GT3 Lamborghini GALLARDO GT3 | 織戸 学 青木 孝行 | YH | | 1'51.070 | 9.282 | 155.622 |
23 | 2 | 300 | 8 | エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電 MOONCRAFT 紫電 MC/RT-16 | 高橋 一穂 加藤 寛規 | YH | | 1'51.411 | 9.623 | 155.146 |
24 | 3 | 300 | 9 | S Road NDDP GT-R NISSAN GT-R NISMO GT3 | 関口 雄飛 千代 勝正 | YH | 48 | 1'51.463 | 9.675 | 155.074 |
25 | 31 | 300 | 10 | apr HASEPRO PRIUS GT TOYOTA PRIUS | 新田 守男 嵯峨 宏紀 | YH | | 1'51.828 | 10.040 | 154.567 |
26 | 21 | 300 | 11 | ZENT Audi R8 LMS Audi R8 | 都筑 晶裕 リチャード・ライアン | YH | 14 | 1'51.936 | 10.148 | 154.418 |
27 | 52 | 300 | 12 | GREEN TEC & LEON SLS Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 竹内 浩典 黒澤 治樹 | YH | | 1'51.975 | 10.187 | 154.364 |
28 | 5 | 300 | 13 | マッハGoGoGo車検Ferrari458 Ferrari 458 Italia GT3 | 玉中 哲二 植田 正幸 | YH | | 1'52.346 | 10.558 | 153.855 |
29 | 48 | 300 | 14 | DIJON音々CALLAWAYワコーズED CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 高森 博士 密山 祥吾 | YH | | 1'52.429 | 10.641 | 153.741 |
30 | 16 | 300 | 15 | MUGEN CR-Z GT HONDA CR-Z | 武藤 英紀 中嶋 大祐 | BS | 24 | 1'52.460 | 10.672 | 153.699 |
31 | 4 | 300 | 16 | GSR ProjectMirai BMW BMW Z4 GT3 | 番場 琢 佐々木 雅弘 | YH | | 1'52.516 | 10.728 | 153.622 |
32 | 30 | 300 | 17 | IWASAKI MODAクロコ apr R8 Audi R8-LMS ultra | 岩崎 祐貴 坂本 雄也 | YH | | 1'52.537 | 10.749 | 153.594 |
33 | 61 | 300 | 18 | SUBARU BRZ R&D SPORT SUBARU BRZ GT300 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | YH | | 1'52.568 | 10.780 | 153.551 |
34 | 43 | 300 | 19 | ARTA Garaiya ASL ARTA Garaiya | 高木 真一 松浦 孝亮 | BS | | 1'52.621 | 10.833 | 153.479 |
35 | 27 | 300 | 20 | PACIFIC NAC イカ娘 フェラーリ Ferrari F430 GTC | 山岸 大 井口 卓人 | YH | | 1'52.661 | 10.873 | 153.425 |
36 | 14 | 300 | 21 | Team SGC IS350 LEXUS IS350 | 折目 遼 山野 直也 | YH | | 1'53.343 | 11.555 | 152.501 |
37 | 360 | 300 | 22 | RUN UP CORVETTE CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3 | 田中 篤 白坂 卓也 | YH | | 1'54.054 | 12.266 | 151.551 |
38 | 77 | 300 | 23 | investors Audi R8 LMS Audi R8-LMS | 小林 賢二 イゴール・スシュコ | YH | | 1'54.611 | 12.823 | 150.814 |
スーパー耐久シリーズ第5戦第1レースが21日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。このレースのアクシデントでクラッシュしたOSAMU(中嶋修)は、県内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。享年54歳。
事故は10時にスタートした第1レースが20分を過ぎた頃に発生。10周目に入ったST-3クラスのassetテクノZ33が1コーナー手前でオイル漏れのため、自らのオイルに乗ってコースアウト。オイルフラッグが掲示されるが、後続の何台かもこのオイルで滑りやすくなった路面のためコースアウト・クラッシュする中、OSAMUのレイジュンZ33リールも1コーナーで曲がりきれずに激しくバリアーにクラッシュ。
直ちにコースオフィシャルが駆けつけ、レースはSC導入後にOSAMU救出のため赤旗中断となる。OSAMUは心肺停止状態で、現場で応急処置が行われた後、ヘリコプターで四日市市の三重県総合医療センターに搬送されるも12時5分、死亡が確認された。
OSAMUは1983年、FJ1600で4輪のレーシングキャリアをスタート。その後F3を経て全日本F3000選手権、フォーミュラ・ニッポン、全日本GT選手権、全日本スポーツカー耐久選手権シリーズ、SUPER GTなど日本のトップカテゴリーで活躍。近年はスーパー耐久シリーズやスーパーFJなどに参戦する傍ら、筑波サーキット正面にガレージを建て、後進のドライバーを育てる活動もしていた。
OSAMU選手のご冥福と残されたご家族のご多幸をお祈りします。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
スーパー耐久シリーズ第5戦は21日、鈴鹿サーキットで第1レースに続き第2レースを行い、ポールポジションからスタートしたPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)がそのまま逃げ切り今季総合の初優勝を飾った。
決勝第2レースは12時35分よりローリングスタートで1時間決戦の幕が切って落とされた。トップで1コーナーに飛び込んだのはポールスタートのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)のレスター。直後にPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)の谷口が続く。
トップ2台、レスターと谷口は僅差の争いを演じながら後続を引き離してゆく。しかし、その差が徐々に開き始めた10周終わり、プラチナドライバーの谷口が先にピットイン。ピット作業で手間取るもドライバーをハイルマンにチェンジ。その後、レスターは17周終わりまで走行を引き延ばし、ピットインすると素早い作業でモーにドライバーチェンジして、マシンをコースに送り出し、その差を大きく広げて順位を守った。
1時間を経過し、結局レースはこのまま終了。モーがハイルマンを22秒離して、片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3が今季初優勝を飾った。
ST-1クラスはENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)の峰尾のリードで始まったが、後方から追い上げてきたのがDIAMANGO BMW Z4(余郷敦/石原将光組)の余郷。総合の10位、クラス3位で1周目を戻ってきたが、前を走るクラス2位のFaust Racing Team(堀主知ロバート/佐藤茂/岡本武之組)をパスすると、10周目までにトップの峰尾をも捉え、逆転。しかし、ドライバー交代後の石原のペースが上がらず、峰尾から引き継いだ谷口が再逆転してレースを終えた。
ST-2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)の阪口が序盤からレースをリード。ドライバー交代した花岡もトップの座を守り、逃げ切った。
ST-3クラスは岡部自動車マイロード協新計測RX-7(小松一臣/杉林健一/増田芳信組)の小松のリードで始まったが、背後に付けたPETRONAS TWS GS350(吉本大樹/佐藤晋也/小林敬一組)の吉本が序盤に抜き去り、そのままリードを広げて優勝した。
ST-4クラスはウィンマックスTEINワコーズKRP(小林康一/関豊/山田隆行組)の小林が自身がピットインするまでトップの座を守っていたが、その間にトップに立ったGPO+KOTA RACING(北野浩正/佐々木孝太/橋本達也組)に、交代したドライバーが迫れず、GPO+KOTA RACINGが優勝した。
ST-5クラスはエンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ(山本幸彦/いとうりな組)の山本のリードで始まるも、後方から同クラスのマシンを次々とパスしてきたDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(野上敏彦/小原健一/大井貴之組)の大井が中盤以降でトップに立つ。しかし、この2台ともドライバー交代後にペースが上がらず、終始トップグループを伺う位置を走行していたエンドレス アドバン トラスト ヴィッツ(添田正/岩谷昇/井尻薫組)が逆転で優勝した。
スーパー耐久シリーズ第6戦(最終戦)は11月11日に初めての九州決戦となる大分県のオートポリスで行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/21) 2nd Filan Race Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Lap | Total_Time Behind |
1 | 28 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 片岡 龍也 ジョノ・レスター メルビン・モー | 28 | 1:00'33.957 |
2 | 1 | GT3 | 2 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 谷口 信輝 ドミニク・アン ファリーク・ハイルマン | 28 | 22.702 |
3 | 24 | GT3 | 3 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 藤井 誠暢 ガミさん | 28 | 1'00.700 |
4 | 16 | GT3 | 4 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 阿部 翼 飯田 太陽 ヒロ | 28 | 1'49.817 |
5 | 3 | ST-1 | 1 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 峰尾 恭輔 谷口 行規 高木 真一 | 27 | 1Lap |
6 | 9 | ST-1 | 2 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 堀主知ロバート 佐藤 茂 岡本 武之 | 26 | 2Laps |
7 | 20 | ST-2 | 1 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 大橋 正澄 阪口 良平 花岡 翔太 | 26 | 2Laps |
8 | 59 | ST-2 | 2 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 大澤 学 松田 晃司 吉田 寿博 | 26 | 2Laps |
9 | 80 | ST-3 | 1 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 吉本 大樹 佐藤 晋也 小林 敬一 | 26 | 2Laps |
10 | 6 | ST-2 | 3 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 26 | 2Laps |
11 | 39 | ST-3 | 2 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 兵藤 信一 川口 正敬 植田 正幸 | 26 | 2Laps |
12 | 14 | ST-3 | 3 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 小松 一臣 杉林 健一 増田 芳信 | 26 | 2Laps |
13 | 31 | ST-2 | 4 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 青木 孝行 山田 英二 尾本 直史 | 26 | 2Laps |
14 | 2 | ST-2 | 5 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 朝倉 宏志 朝倉 貴志 | 25 | 3Laps |
15 | 5 | ST-3 | 4 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 白井 剛 | 25 | 3Laps |
16 | 51 | ST-1 | 3 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe E86 | 余郷 敦 石原 将光 | 25 | 3Laps |
17 | 505 | ST-2 | 6 | KYOSHOアリスモータース ランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 田ヶ原 章蔵 藤原 能成 | 25 | 3Laps |
18 | 339 | ST-4 | 1 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 北野 浩正 佐々木 孝太 橋本 達也 | 25 | 3Laps |
19 | 30 | ST-2 | 7 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 青木 拓磨 成澤 正人 佐藤 敦 | 25 | 3Laps |
20 | 58 | ST-4 | 2 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 小林 康一 関 豊 山田 隆行 | 25 | 3Laps |
21 | 18 | ST-4 | 3 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 浅野 武夫 森 正行 笠原 智行 | 25 | 3Laps |
22 | 38 | ST-4 | 4 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 藤村 政樹 坂本 祐也 筒井 克彦 | 25 | 3Laps |
23 | 95 | ST-4 | 5 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 松井 猛敏 中島 保典 | 25 | 3Laps |
24 | 62 | ST-4 | 6 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 塩谷 烈州 太田 侑弥 | 25 | 3Laps |
25 | 116 | ST-4 | 7 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 阿部 光 吉田 靖之 鶴田 積 | 25 | 3Laps |
26 | 333 | ST-4 | 8 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 野間 一 北川 剛 藤田 弘幸 | 25 | 3Laps |
27 | 12 | ST-4 | 9 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 北見 郁也 原田 健太 遠藤 光博 | 25 | 3Laps |
28 | 13 | ST-4 | 10 | BodyShop M・ STAインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 佐藤 衛 カン ソンホ | 25 | 3Laps |
29 | 73 | ST-4 | 11 | mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 鈴木 陽 井ノ口 智大 | 25 | 3Laps |
30 | 969 | ST-2 | 8 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 神子島 みか ワッパヤ 西村 元気 | 25 | 3Laps |
31 | 48 | ST-4 | 12 | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | タカモリ 博士 村田 信博 スコット | 25 | 3Laps |
32 | *15 | ST-3 | 5 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 25 | 3Laps |
33 | 60 | ST-4 | 13 | ウインマックスRCB インテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 小幡 弘 今岡 達哉 | 24 | 4Laps |
34 | 86 | ST-4 | 14 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 影山 正彦 佐藤 久実 | 24 | 4Laps |
35 | 777 | ST-3 | 6 | ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7 MAZDA RX-7 | オギ姉 藤井 芳樹 | 24 | 4Laps |
36 | 36 | ST-5 | 1 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 添田 正 岩谷 昇 井尻 薫 | 23 | 5Laps |
37 | 17 | ST-5 | 2 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 野上 敏彦 小原 健一 大井 貴之 | 23 | 5Laps |
38 | 26 | ST-5 | 3 | エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ TOYOTA Vitz | 山本 幸彦 いとう りな | 23 | 5Laps |
39 | 19 | ST-5 | 4 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 奥村 浩一 松田 智也 | 23 | 5Laps |
40 | 99 | ST-5 | 5 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 平井 隆一 リョウ・ハマグチ 野村 浩史 | 23 | 5Laps |
41 | *4 | ST-5 | 6 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 河野 利尚 植島 禎一 伊藤 俊哉 | 23 | 5Laps |
42 | 213 | ST-5 | 7 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | 根岸 泰弘 東 貴史 市石 浩章 | 22 | 6Laps |
43 | 55 | ST-5 | 8 | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 咲川 めり 谷森 康登 渡辺 和喜 | 22 | 6Laps |
44 | 602 | ST-5 | 9 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 金森 敏一 岩月 邦博 伊藤 英治 | 21 | 7Laps |
---- 以上規定周回数(GT3:19Laps ST-1,ST-2,ST-3:18Laps ST-4:17Laps ST-5:16Laps)完走 ---- |
- | *70 | ST-3 | - | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | ナオリュウ 東 徹次郎 加納 政樹 | 9 | 19Laps |
- | 34 | ST-3 | - | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | - | DNS |
- | 77 | ST-3 | - | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 関口 雄飛 ドラゴン 吉田 基良 | - | DNS |
- | 35 | ST-3 | - | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 小泉 和寛 吉田 広樹 堀田 誠 | - | DNS |
- | 63 | ST-3 | - | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | オサム 池谷 勝則 田中 勝喜 | - | DNS |
- Fastest Lap: CarNo.28 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 2'06.190 (3/28) 165.66km/h
- CarNo.4は、大開特別規則第31条(ピットレーン速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.70は、大会特別規則第19条(ピットストップ義務)違反により、競技結果に1分50秒を加算した。
- CarNo.15は、大会特別規則第18条(3)(運転時間)違反により、競技結果に30秒を加算した。
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/21) 1st Final Race Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Class | Cls Pos | Car Model | Driver | Lap | Total_Time Behind |
1 | 1 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 谷口 信輝 ドミニク・アン ファリーク・ハイルマン | 9 | 20'43.120 |
2 | 24 | GT3 | 2 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 藤井 誠暢 ガミさん | 9 | 31.008 |
3 | *28 | GT3 | 3 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 片岡 龍也 ジョノ・レスター メルビン・モー | 9 | 48.260 |
4 | 51 | ST-1 | 1 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe E86 | 余郷 敦 石原 将光 | 9 | 1'15.599 |
5 | *16 | GT3 | 4 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 阿部 翼 飯田 太陽 ヒロ | 9 | 1'20.306 |
6 | 3 | ST-1 | 2 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 峰尾 恭輔 谷口 行規 高木 真一 | 9 | 1'31.985 |
7 | 20 | ST-2 | 1 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 大橋 正澄 阪口 良平 花岡 翔太 | 9 | 1'54.981 |
8 | 59 | ST-2 | 2 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 大澤 学 松田 晃司 吉田 寿博 | 9 | 1'55.320 |
9 | 2 | ST-2 | 3 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 朝倉 宏志 朝倉 貴志 | 9 | 2'02.298 |
10 | 34 | ST-3 | 1 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 9 | 2'03.333 |
11 | 80 | ST-3 | 2 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 吉本 大樹 佐藤 晋也 小林 敬一 | 9 | 2'10.287 |
12 | 14 | ST-3 | 3 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 小松 一臣 杉林 健一 増田 芳信 | 8 | 1Lap |
13 | 31 | ST-2 | 4 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 青木 孝行 山田 英二 尾本 直史 | 8 | 1Lap |
14 | 6 | ST-2 | 5 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 8 | 1Lap |
15 | 77 | ST-3 | 4 | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 関口 雄飛 ドラゴン 吉田 基良 | 8 | 1Lap |
16 | 70 | ST-3 | 5 | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | ナオリュウ 東 徹次郎 加納 政樹 | 8 | 1Lap |
17 | 30 | ST-2 | 6 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 青木 拓磨 成澤 正人 佐藤 敦 | 8 | 1Lap |
18 | 15 | ST-3 | 6 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 8 | 1Lap |
19 | 969 | ST-2 | 7 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 神子島 みか ワッパヤ 西村 元気 | 8 | 1Lap |
20 | 505 | ST-2 | 8 | KYOSHOアリスモータース ランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 田ヶ原 章蔵 藤原 能成 | 8 | 1Lap |
21 | 63 | ST-3 | 7 | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | オサム 池谷 勝則 田中 勝喜 | 8 | 1Lap |
22 | 39 | ST-3 | 8 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 兵藤 信一 川口 正敬 植田 正幸 | 8 | 1Lap |
23 | 95 | ST-4 | 1 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 松井 猛敏 中島 保典 | 8 | 1Lap |
24 | 58 | ST-4 | 2 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 小林 康一 関 豊 山田 隆行 | 8 | 1Lap |
25 | 116 | ST-4 | 3 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 阿部 光 吉田 靖之 鶴田 積 | 8 | 1Lap |
26 | *5 | ST-3 | 9 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 白井 剛 | 8 | 1Lap |
27 | 18 | ST-4 | 4 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 浅野 武夫 森 正行 笠原 智行 | 8 | 1Lap |
28 | 38 | ST-4 | 5 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 藤村 政樹 坂本 祐也 筒井 克彦 | 8 | 1Lap |
29 | 13 | ST-4 | 6 | BodyShop M・ STAインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 佐藤 衛 カン ソンホ | 8 | 1Lap |
30 | 73 | ST-4 | 7 | mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 鈴木 陽 井ノ口 智大 | 8 | 1Lap |
31 | 777 | ST-3 | 10 | ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7 MAZDA RX-7 | オギ姉 藤井 芳樹 | 8 | 1Lap |
32 | 60 | ST-4 | 8 | ウインマックスRCB インテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 小幡 弘 今岡 達哉 | 8 | 1Lap |
33 | 86 | ST-4 | 9 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 影山 正彦 佐藤 久実 | 8 | 1Lap |
34 | 12 | ST-4 | 10 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 北見 郁也 原田 健太 遠藤 光博 | 8 | 1Lap |
35 | 26 | ST-5 | 1 | エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ TOYOTA Vitz | 山本 幸彦 いとう りな | 8 | 1Lap |
36 | 17 | ST-5 | 2 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 野上 敏彦 小原 健一 大井 貴之 | 8 | 1Lap |
37 | 99 | ST-5 | 3 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 平井 隆一 リョウ・ハマグチ 野村 浩史 | 7 | 2Laps |
38 | 19 | ST-5 | 4 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 奥村 浩一 松田 智也 | 7 | 2Laps |
39 | 4 | ST-5 | 5 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 河野 利尚 植島 禎一 伊藤 俊哉 | 7 | 2Laps |
40 | 339 | ST-4 | 11 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 北野 浩正 佐々木 孝太 橋本 達也 | 7 | 2Laps |
41 | *55 | ST-5 | 6 | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 咲川 めり 谷森 康登 渡辺 和喜 | 7 | 2Laps |
42 | 213 | ST-5 | 7 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | 根岸 泰弘 東 貴史 市石 浩章 | 7 | 2Laps |
43 | 9 | ST-1 | 3 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 堀主知ロバート 佐藤 茂 岡本 武之 | 6 | 3Laps |
44 | 36 | ST-5 | 8 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 添田 正 岩谷 昇 井尻 薫 | 6 | 3Laps |
---- 以上規定周回数(GT3,ST-1,ST-2,ST-3:6Laps ST-4,ST-5:5Laps)完走 ---- |
- | 602 | ST-5 | - | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 金森 敏一 岩月 邦博 伊藤 英治 | 4 | 5Laps |
- | 333 | ST-4 | - | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 野間 一 北川 剛 藤田 弘幸 | 4 | 5Laps |
- | 48 | ST-4 | - | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | タカモリ 博士 村田 信博 スコット | 1 | 8Laps |
- | 62 | ST-4 | - | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 塩谷 烈州 太田 侑弥 | 1 | 8Laps |
- | *35 | ST-3 | - | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 小泉 和寛 吉田 広樹 堀田 誠 | | 失格 |
- Fastest Lap: CarNo.1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 2'04.624 (3/9) 167.75km/h
- CarNo.55は、大会特別規則第31条(ピットレーンの速度)違反により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.28は、スーパー耐久シリーズ2012シリーズ規則第13条違反(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。
- CarNo.35は、鈴鹿サーキット一般競技規則25条~1(5)違反(危険なドライブ行為)により、失格とした。
- CarNo.16,28は、国際モータースポーツ競技規則H項違反(黄旗区間での追越し行為)により、競技結果に40秒を加算した。
- CarNo.5は、大会特別規則第31条(ピットレーンの速度)違反により、競技結果に30秒を加算した。
- 公式通知No.7により全車に1分50秒を加算した。
スーパー耐久シリーズ第5戦第1レースが21日、鈴鹿サーキットで行われた。レースは開始20分過ぎに他車のまいたオイルに乗り激しくクラッシュするマシンがあったため、選手救出のため赤旗終了。その時点でトップを走っていたPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)が優勝した。
10時より秋晴れの下、第1レース1時間のローリングラップが始まった。1周を回りレースがスタート。トップで1コーナーに入ったのはポール位置からPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)の谷口。4位グリッドからスタートしたポールシッターのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)のレスターはケーズフロンティアBMW Z4 GT3(阿部翼/飯田太陽/西田裕正組)の飯田をストレートでパス、1コーナーのインからスリーボンド日産自動車大学校GT-R(藤井誠暢/ガミさん組)のガミさんをもパスに早くも2位に上がってきた。
その後方では、2コーナーでDIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5、GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EUR、ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラの3台が絡むアクシデントが発生。荒れる展開を予感するレースが始まった。
レースは20分過ぎ、ST-3クラス2位を走っていたasset テクノ Z33(小泉和寛/吉田広樹/堀田誠組)が10周目の1コーナー手前でトラブルのため自身が吹き上げたオイルに乗りコースアウト。このオイルに乗ったレイジュンZ33リール(オサム/池谷勝則/田中勝喜組)のオサムが1コーナーで激しくクラッシュ。SCが導入されたが、オサム救出のためほどなく赤旗に切り替えられ、レースは中断。再開が困難と判断され9周時点で終了となった。
総合優勝はその時点でトップを走っていたGT3クラスのPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)。ST-1クラスはDIAMANGO BMW Z4(余郷敦/石原将光組)が、ST-2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)が、ST-3クラスはasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司組)、ST-4クラスはリジカラS2000(松井猛敏/中島保典組)が、ST-5クラスはエンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ(山本幸彦/いとうりな組)が優勝となった。
第2レースは12時30分より1時間で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
決勝日を迎えた21日、鈴鹿サーキットは早朝から快晴に恵まれ、8時より決勝レースをにらんで30分間のフリー走行が行われた。
GT3クラスでトップタイムを記録したのは第1レースをポール位置からスタートするPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)。しかし、ヘアピンでスピンする場面も見られ決勝レースには不安を残した。ポールシッター(ただし3グリッド降格)のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)は4位と出遅れている。
ST-1クラスでは、DIAMANGO BMW Z4(余郷敦/石原将光組)がトップタイムを記録したが、両ドライバーのタイムがそろっていないため決勝では不安が残る。クラスポールシッター(ただしペナルティのため5グリッド降格)のENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)はクラス2位に付けた。
ST-2ではクラス予選2位のSturm・MOTUL・ED・ インプレッサ(大澤学/松田晃司/吉田寿博組)がトップタイム、ST-3ではクラス予選3位のB-MAX・Z33(関口雄飛/ドラゴン/吉田基良組)が、ST-4ではクラス予選3位のW.S.ENGINEERING S2000(阿部光/吉田靖之/鶴田積組)、ST-5ではクラス予選4位のDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(野上敏彦/小原健一/大井貴之組)がそれぞれトップタイムを記録している。
決勝第1レースはこの後、10時より1時間レースで開催される。給油禁止、最低1回のドライバー交代が義務化され、一人のドライバーが3分の2以上走れない。スタート20分過ぎから40分までの間に49台のマシンのピットイン/アウトが集中すと予想されるため、緊迫したピット作業にも注目だ。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/21) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Maker Model | Driver | Time | Behind | km/h |
1 | 1 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 谷口 信輝 ドミニク・アン ファリーク・ハイルマン | 2'04.788 | - | 167.526 |
2 | 24 | GT3 | 2 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 藤井 誠暢 ガミさん | 2'06.539 | 1.751 | 165.208 |
3 | 16 | GT3 | 3 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 阿部 翼 飯田 太陽 西田 裕正 | 2'10.400 | 5.612 | 160.316 |
4 | 28 | GT3 | 4 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 片岡 龍也 ジョノ・レスター メルビン・モー | 2'12.153 | 7.365 | 158.189 |
5 | 51 | ST-1 | 1 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe E86 | 余郷 敦 石原 将光 | 2'12.723 | 7.935 | 157.510 |
6 | 3 | ST-1 | 2 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 峰尾 恭輔 谷口 行規 高木 真一 | 2'12.782 | 7.994 | 157.440 |
7 | 59 | ST-2 | 1 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 大澤 学 松田 晃司 吉田 寿博 | 2'16.620 | 11.832 | 153.017 |
8 | 77 | ST-3 | 1 | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 関口 雄飛 ドラゴン 吉田 基良 | 2'16.856 | 12.068 | 152.753 |
9 | 9 | ST-1 | 3 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 堀主知ロバート 佐藤 茂 岡本 武之 | 2'16.968 | 12.180 | 152.628 |
10 | 35 | ST-3 | 2 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 小泉 和寛 吉田 広樹 堀田 誠 | 2'17.358 | 12.570 | 152.195 |
11 | 20 | ST-2 | 2 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 大橋 正澄 阪口 良平 花岡 翔太 | 2'17.545 | 12.757 | 151.988 |
12 | 34 | ST-3 | 3 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 2'17.635 | 12.847 | 151.889 |
13 | 80 | ST-3 | 4 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 吉本 大樹 佐藤 晋也 小林 敬一 | 2'18.490 | 13.702 | 150.951 |
14 | 15 | ST-3 | 5 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 長島 正明 田中 徹 田中 哲也 | 2'18.773 | 13.985 | 150.643 |
15 | 5 | ST-3 | 6 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 白井 剛 | 2'18.833 | 14.045 | 150.578 |
16 | 14 | ST-3 | 7 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 小松 一臣 杉林 健一 増田 芳信 | 2'18.936 | 14.148 | 150.466 |
17 | 39 | ST-3 | 8 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 兵藤 信一 川口 正敬 植田 正幸 | 2'19.288 | 14.500 | 150.086 |
18 | 2 | ST-2 | 3 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 朝倉 宏志 朝倉 貴志 | 2'20.206 | 15.418 | 149.103 |
19 | 31 | ST-2 | 4 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 青木 孝行 山田 英二 尾本 直史 | 2'20.474 | 15.686 | 148.819 |
20 | 30 | ST-2 | 5 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 青木 拓磨 成澤 正人 佐藤 敦 | 2'20.496 | 15.708 | 148.796 |
21 | 63 | ST-3 | 9 | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | オサム 池谷 勝則 田中 勝喜 | 2'20.678 | 15.890 | 148.603 |
22 | 70 | ST-3 | 10 | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | ナオリュウ 東 徹次郎 加納 政樹 | 2'20.690 | 15.902 | 148.591 |
23 | 6 | ST-2 | 6 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 2'20.987 | 16.199 | 148.278 |
24 | 969 | ST-2 | 7 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 神子島 みか ワッパヤ 西村 元気 | 2'22.362 | 17.574 | 146.845 |
25 | 505 | ST-2 | 8 | KYOSHOアリスモータース ランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 田ヶ原 章蔵 藤原 能成 | 2'22.951 | 18.163 | 146.240 |
26 | 116 | ST-4 | 1 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 阿部 光 吉田 靖之 鶴田 積 | 2'23.288 | 18.500 | 145.896 |
27 | 58 | ST-4 | 2 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 小林 康一 関 豊 山田 隆行 | 2'23.599 | 18.811 | 145.580 |
28 | 339 | ST-4 | 3 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 北野 浩正 佐々木 孝太 橋本 達也 | 2'23.725 | 18.937 | 145.453 |
29 | 38 | ST-4 | 4 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 藤村 政樹 坂本 祐也 筒井 克彦 | 2'24.034 | 19.246 | 145.141 |
30 | 62 | ST-4 | 5 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 塩谷 烈州 太田 侑弥 | 2'24.156 | 19.368 | 145.018 |
31 | 18 | ST-4 | 6 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 浅野 武夫 森 正行 笠原 智行 | 2'24.549 | 19.761 | 144.624 |
32 | 333 | ST-4 | 7 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 野間 一 北川 剛 藤田 弘幸 | 2'25.428 | 20.640 | 143.749 |
33 | 73 | ST-4 | 8 | mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 鈴木 陽 井ノ口 智大 | 2'25.624 | 20.836 | 143.556 |
34 | 777 | ST-3 | 11 | ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7 MAZDA RX-7 | オギ姉 藤井 芳樹 | 2'25.645 | 20.857 | 143.535 |
35 | 95 | ST-4 | 9 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 松井 猛敏 中島 保典 | 2'25.765 | 20.977 | 143.417 |
36 | 48 | ST-4 | 10 | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | タカモリ 博士 村田 信博 スコット | 2'25.903 | 21.115 | 143.281 |
37 | 12 | ST-4 | 11 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 北見 郁也 原田 健太 遠藤 光博 | 2'26.500 | 21.712 | 142.698 |
38 | 86 | ST-4 | 12 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 影山 正彦 佐藤 久実 | 2'27.207 | 22.419 | 142.012 |
39 | 13 | ST-4 | 13 | BodyShop M・ STAインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 佐藤 衛 カン ソンホ | 2'27.561 | 22.773 | 141.672 |
40 | 60 | ST-4 | 14 | ウインマックスRCB インテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 小幡 弘 今岡 達哉 | 2'28.162 | 23.374 | 141.097 |
41 | 17 | ST-5 | 1 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 野上 敏彦 小原 健一 大井 貴之 | 2'35.955 | 31.167 | 134.046 |
42 | 26 | ST-5 | 2 | エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ TOYOTA Vitz | 山本 幸彦 いとう りな | 2'36.248 | 31.460 | 133.795 |
43 | 36 | ST-5 | 3 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 添田 正 岩谷 昇 井尻 薫 | 2'36.785 | 31.997 | 133.337 |
44 | 19 | ST-5 | 4 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 奥村 浩一 松田 智也 | 2'37.982 | 33.194 | 132.326 |
45 | 99 | ST-5 | 5 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 平井 隆一 リョウ・ハマグチ 野村 浩史 | 2'39.321 | 34.533 | 131.214 |
46 | 4 | ST-5 | 6 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 河野 利尚 植島 禎一 伊藤 俊哉 | 2'39.400 | 34.612 | 131.149 |
47 | 213 | ST-5 | 7 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | 根岸 泰弘 東 貴史 市石 浩章 | 2'42.470 | 37.682 | 128.671 |
48 | 602 | ST-5 | 8 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 金森 敏一 岩月 邦博 伊藤 英治 | 2'42.493 | 37.705 | 128.653 |
49 | 55 | ST-5 | 9 | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 咲川 めり 谷森 康登 渡辺 和喜 | 2'43.622 | 38.834 | 127.765 |
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) A&B Total 2nd Time Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Model | Driver | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | 28 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 片岡 龍也 ジョノ・レスター | 2'04.077 2'04.514 | 4'08.591 | - |
2 | 1 | GT3 | 2 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 谷口 信輝 ドミニク・アン | 2'03.908 2'06.915 | 4'10.823 | 2.232 |
3 | 24 | GT3 | 3 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 藤井 誠暢 池上 慎二 | 2'05.504 2'07.670 | 4'13.174 | 4.583 |
4 | 16 | GT3 | 4 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 阿部 翼 飯田 太陽 | 2'06.247 2'08.499 | 4'14.746 | 6.155 |
5 | 3 | ST-1 | 1 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 峰尾 恭輔 谷口 行規 | 2'14.144 2'14.993 | 4'29.137 | 20.546 |
6 | 9 | ST-1 | 2 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 堀 主知 佐藤 茂 | 2'14.696 2'14.559 | 4'29.255 | 20.664 |
7 | 20 | ST-2 | 1 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 大橋 正澄 阪口 良平 | 2'18.262 2'17.039 | 4'35.301 | 26.710 |
8 | 34 | ST-3 | 1 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 2'18.074 2'17.653 | 4'35.727 | 27.136 |
9 | 14 | ST-3 | 2 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 小松 一臣 杉林 健一 | 2'17.637 2'18.156 | 4'35.793 | 27.202 |
10 | 59 | ST-2 | 2 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 大澤 学 松田 晃司 | 2'18.666 2'17.381 | 4'36.047 | 27.456 |
11 | 77 | ST-3 | 3 | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 関口 雄飛 ドラゴン | 2'17.107 2'19.479 | 4'36.586 | 27.995 |
12 | 80 | ST-3 | 4 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 吉本 大樹 佐藤 晋也 | 2'18.709 2'18.121 | 4'36.830 | 28.239 |
13 | 2 | ST-2 | 3 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 朝倉 宏志 朝倉 貴志 | 2'18.341 2'18.718 | 4'37.059 | 28.468 |
14 | 6 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 2'19.614 2'17.861 | 4'37.475 | 28.884 |
15 | 35 | ST-3 | 5 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 小泉 和寛 吉田 広樹 | 2'20.570 2'17.081 | 4'37.651 | 29.060 |
16 | 39 | ST-3 | 6 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 兵藤 信一 川口 正敬 | 2'20.072 2'18.855 | 4'38.927 | 30.336 |
17 | 31 | ST-2 | 5 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 青木 孝行 山田 英二 | 2'19.421 2'19.994 | 4'39.415 | 30.824 |
18 | 51 | ST-1 | 3 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe E86 | 余郷 敦 石原 将光 | 2'12.362 2'27.280 | 4'39.642 | 31.051 |
19 | 30 | ST-2 | 6 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 青木 拓磨 成澤 正人 | 2'20.557 2'20.278 | 4'40.835 | 32.244 |
20 | 5 | ST-3 | 7 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 | 2'20.511 2'20.361 | 4'40.872 | 32.281 |
21 | 15 | ST-3 | 8 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 長島 正明 田中 徹 | 2'20.436 2'20.759 | 4'41.195 | 32.604 |
22 | 70 | ST-3 | 9 | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | ナオリュウ 東 徹次郎 | 2'22.729 2'19.136 | 4'41.865 | 33.274 |
23 | 969 | ST-2 | 7 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 神子島 みか ワッパヤ | 2'21.080 2'22.423 | 4'43.503 | 34.912 |
24 | 63 | ST-3 | 10 | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 中嶋 修 池谷 勝則 | 2'21.461 2'22.185 | 4'43.646 | 35.055 |
25 | 505 | ST-2 | 8 | KYOSHOアリスモータース ランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 田ヶ原 章蔵 藤原 能成 | 2'21.645 2'22.459 | 4'44.104 | 35.513 |
26 | 339 | ST-4 | 1 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 北野 浩正 佐々木 孝太 | 2'23.236 2'22.648 | 4'45.884 | 37.293 |
27 | 95 | ST-4 | 2 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 松井 猛敏 中島 保典 | 2'23.152 2'22.797 | 4'45.949 | 37.358 |
28 | 58 | ST-4 | 3 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 小林 康一 関 豊 | 2'23.967 2'23.002 | 4'46.969 | 38.378 |
29 | 116 | ST-4 | 4 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 阿部 光 吉田 靖之 | 2'22.828 2'24.387 | 4'47.215 | 38.624 |
30 | 18 | ST-4 | 5 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 浅野 武夫 森 正行 | 2'23.081 2'24.509 | 4'47.590 | 38.999 |
31 | 333 | ST-4 | 6 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 野間 一 北川 剛 | 2'24.218 2'23.838 | 4'48.056 | 39.465 |
32 | 12 | ST-4 | 7 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 北見 郁也 原田 健太 | 2'25.549 2'23.608 | 4'49.157 | 40.566 |
33 | 62 | ST-4 | 8 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 塩谷 烈州 太田 侑弥 | 2'25.450 2'23.823 | 4'49.273 | 40.682 |
34 | 48 | ST-4 | 9 | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 高森 博士 村田 信博 | 2'25.591 2'24.419 | 4'50.010 | 41.419 |
35 | 13 | ST-4 | 10 | BodyShop M・ STAインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 佐藤 衛 カン ソンホ | 2'25.877 2'25.268 | 4'51.145 | 42.554 |
36 | 777 | ST-3 | 11 | ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7 MAZDA RX-7 | 萩原 なお子 藤井 芳樹 | 2'27.619 2'23.988 | 4'51.607 | 43.016 |
37 | 73 | ST-4 | 11 | mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 鈴木 陽 井ノ口 智大 | 2'26.991 2'25.741 | 4'52.732 | 44.141 |
38 | 60 | ST-4 | 12 | ウインマックスRCB インテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 小幡 弘 今岡 達哉 | 2'25.976 2'28.404 | 4'54.380 | 45.789 |
39 | 86 | ST-4 | 13 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 影山 正彦 佐藤 久実 | 2'36.235 2'30.940 | 5'07.175 | 58.584 |
40 | 36 | ST-5 | 1 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 添田 正 岩谷 昇 | 2'35.884 2'36.292 | 5'12.176 | 1'03.585 |
41 | 19 | ST-5 | 2 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 奥村 浩一 松田 智也 | 2'35.931 2'36.331 | 5'12.262 | 1'03.671 |
42 | 99 | ST-5 | 3 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 平井 隆一 リョウ・ハマグチ | 2'35.510 2'37.502 | 5'13.012 | 1'04.421 |
43 | 17 | ST-5 | 4 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 野上 敏彦 小原 健一 | 2'38.332 2'35.644 | 5'13.976 | 1'05.385 |
44 | 26 | ST-5 | 5 | エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ TOYOTA Vitz | 山本 幸彦 いとう りな | 2'35.528 2'39.522 | 5'15.050 | 1'06.459 |
45 | 4 | ST-5 | 6 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 河野 利尚 植島 禎一 | 2'37.263 2'38.927 | 5'16.190 | 1'07.599 |
46 | 602 | ST-5 | 7 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 金森 敏一 岩月 邦博 | 2'38.409 2'39.471 | 5'17.880 | 1'09.289 |
47 | 38 | ST-4 | 14 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 藤村 政樹 坂本 祐也 | 3'02.634 2'23.760 | 5'26.394 | 1'17.803 |
48 | 55 | ST-5 | 8 | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 咲川 めり 谷森 康登 | 2'40.492 2'49.989 | 5'30.481 | 1'21.890 |
- | 213 | ST-5 | 9 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | 根岸 泰弘 東 貴史 | no time 2'41.742 | - | - |
スーパー耐久シリーズ第5戦が20日、鈴鹿サーキットで開幕した。今回はFIA WTCCのサポートレースとして開催され、6クラス合計で今シーズン最多となる49台がエントリー。秋晴れの青空の下、13時より公式予選が開始された。
公式予選はAドライバーとBドライバーの合算タイムで順位が決定。A,BドライバーともともGT3、ST-1、ST-2、ST3が第1クループ、ST-4、ST-5が第2グループとグループ分けされ、それぞれ15分間での争いとなる。
GT3クラスでは、PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(片岡龍也/ジョノ・レスター/メルビン・モー組)がAドライバー・片岡、Bドライバー・レスターともトップタイムを記録。文句なしで総合のポールポジションを獲得した。しかし、レスターが危険なドライブ行為により3グリッド降格のペナルティを受けた。代わって、総合2位のPETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3(谷口信輝/ドミニク・アン/ファリーク・ハイルマン組)が第1レースをポールポジショングリッドからスタートする。
ST-1クラスはENDLESS・ADVAN・380RS-C(峰尾恭輔/谷口行規/高木真一組)の峰尾がAドライバー予選でトップタイム、Faust Racing Team(堀主知/佐藤茂/岡本武之組)の佐藤がBドライバー予選でトップタイムを記録したが、合算タイムでENDLESS・ADVAN・380RS-Cがクラスポールポジションを獲得した。しかし、赤旗中の追い越し違反によりENDLESS・ADVAN・380RS-Cに5グリッド降格のペナルティが課されたため、クラストップグリッドからはFaust Racing Teamが第1レースをスタートすることとなった。
ST-2クラスはRSオガワADVANランサー(大橋正澄/阪口良平/花岡翔太組)のAドライバー・大橋、Bドライバー・坂口ともクラストップタイムを記録。合算でも文句なしのクラスポールポジションを獲得した。
ST-3クラスはB-MAX・Z33(関口雄飛/ドラゴン/吉田基良組)の関口がAドライバー予選でST-2クラスをも上回るタイムをたたき出しクラストップタイム。Bドライバー予選ではasset テクノ Z33(小泉和寛/吉田広樹/堀田誠組)の吉田がトップタイムを記録したが、合算ではA,Bドライバーとも2位のタイムを記録したasset テクノ Z34(佐々木雅弘/前嶋秀司組)がクラスポールポジションを獲得した。
ST-4クラスはW.S.ENGINEERING S2000(阿部光/吉田靖之/鶴田積組)の阿部がAドライバー予選でトップタイムを記録。しかし、Bドライバー予選でリジカラS2000(松井猛敏/中島保典組)の中島がトップタイムを記録して総合でW.S.ENGINEERING S2000を逆転、クラスポールポジションをものにした。
ST-5クラスはエンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ(山本幸彦/いとうりな組)の山本がAドライバー予選でコースレコードをたたき出し、トップタイム。Bドライバー予選ではDIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ(野上敏彦/小原健一/大井貴之組)の小原がトップタイム。しかし、合算ではAドライバー予選で4位、Bドライバー予選で2位のタイムを出したBRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット(奥村浩一/松田智也組)が僅差でポールポジションをものにすることとなった。
決勝レースは明日21日、第1レースが10時より1時間、第2レースが12時35分より1時間で行われる。
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) C Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
1 | 28 | GT3 | 1 | メルビン・モー | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'04.729 | - | 167.605 |
2 | 1 | GT3 | 2 | ファリーク・ハイルマン | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'07.840 | 3.111 | 163.526 |
3 | 16 | GT3 | 3 | 西田 裕正 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 2'12.545 | 7.816 | 157.722 |
4 | 3 | ST-1 | 1 | 高木 真一 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 2'13.362 | 8.633 | 156.755 |
5 | 9 | ST-1 | 2 | 岡本 武之 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 2'15.629 | 10.900 | 154.135 |
6 | 15 | ST-3 | 1 | 田中 哲也 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'17.776 | 13.047 | 151.733 |
7 | 20 | ST-2 | 1 | 花岡 翔太 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'18.759 | 14.030 | 150.658 |
8 | 39 | ST-3 | 2 | 植田 正幸 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 2'18.899 | 14.170 | 150.506 |
9 | 80 | ST-3 | 3 | 小林 敬一 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 2'19.359 | 14.630 | 150.010 |
10 | 59 | ST-2 | 2 | 吉田 寿博 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 2'19.386 | 14.657 | 149.981 |
11 | 70 | ST-3 | 4 | 加納 政樹 | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | 2'20.161 | 15.432 | 149.151 |
12 | 35 | ST-3 | 5 | 堀田 誠 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'20.682 | 15.953 | 148.599 |
13 | 14 | ST-3 | 6 | 増田 芳信 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 2'20.765 | 16.036 | 148.511 |
14 | 969 | ST-2 | 3 | 西村 元気 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 2'20.923 | 16.194 | 148.345 |
15 | 5 | ST-3 | 7 | 白井 剛 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'21.159 | 16.430 | 148.097 |
16 | 31 | ST-2 | 4 | 尾本 直史 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 2'21.366 | 16.637 | 147.880 |
17 | 77 | ST-3 | 8 | 吉田 基良 | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'21.923 | 17.194 | 147.300 |
18 | 63 | ST-3 | 9 | 田中 勝喜 | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'21.960 | 17.231 | 147.261 |
19 | 58 | ST-4 | 1 | 山田 隆行 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 2'23.758 | 19.029 | 145.419 |
20 | 38 | ST-4 | 2 | 筒井 克彦 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 2'24.907 | 20.178 | 144.266 |
21 | 339 | ST-4 | 3 | 橋本 達也 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 2'25.156 | 20.427 | 144.019 |
22 | 18 | ST-4 | 4 | 笠原 智行 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'26.125 | 21.396 | 143.064 |
23 | 48 | ST-4 | 5 | スコット | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'27.399 | 22.670 | 141.827 |
24 | 116 | ST-4 | 6 | 鶴田 積 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 2'29.647 | 24.918 | 139.697 |
25 | 12 | ST-4 | 7 | 遠藤 光博 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 2'29.873 | 25.144 | 139.486 |
26 | 333 | ST-4 | 8 | 藤田 弘幸 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 2'30.014 | 25.285 | 139.355 |
27 | 17 | ST-5 | 1 | 大井 貴之 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 2'35.291 | 30.562 | 134.620 |
28 | 36 | ST-5 | 2 | 井尻 薫 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'36.614 | 31.885 | 133.482 |
29 | 4 | ST-5 | 3 | 伊藤 俊哉 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 2'38.416 | 33.687 | 131.964 |
30 | 99 | ST-5 | 4 | 野村 浩史 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 2'40.711 | 35.982 | 130.079 |
31 | 213 | ST-5 | 5 | 市石 浩章 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | 2'43.244 | 38.515 | 128.061 |
32 | 602 | ST-5 | 6 | 伊藤 英治 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 2'44.811 | 40.082 | 126.843 |
33 | 55 | ST-5 | 7 | 渡辺 和喜 | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 2'47.805 | 43.076 | 124.580 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 30 | ST-2 | 5 | 佐藤 敦 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | no time | - | - |
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Car Model | Driver | Adriver Bdriver | Total Time | Behind |
1 | *28 | GT3 | 1 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 片岡 龍也 ジョノ・レスター | 2'03.637 2'03.791 | 4'07.428 | - |
2 | 1 | GT3 | 2 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 谷口 信輝 ドミニク・アン | 2'03.645 2'04.514 | 4'08.159 | 0.731 |
3 | 24 | GT3 | 3 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 藤井 誠暢 池上 慎二 | 2'05.449 2'06.928 | 4'12.377 | 4.949 |
4 | 16 | GT3 | 4 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 阿部 翼 飯田 太陽 | 2'05.613 2'06.873 | 4'12.486 | 5.058 |
5 | *3 | ST-1 | 1 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 峰尾 恭輔 谷口 行規 | 2'12.545 2'14.460 | 4'27.005 | 19.577 |
6 | 9 | ST-1 | 2 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 堀 主知 佐藤 茂 | 2'14.545 2'14.218 | 4'28.763 | 21.335 |
7 | 34 | ST-3 | 1 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 佐々木 雅弘 前嶋 秀司 | 2'17.127 2'17.409 | 4'34.536 | 27.108 |
8 | 20 | ST-2 | 1 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 大橋 正澄 阪口 良平 | 2'18.197 2'16.395 | 4'34.592 | 27.164 |
9 | 14 | ST-3 | 2 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 小松 一臣 杉林 健一 | 2'17.183 2'17.569 | 4'34.752 | 27.324 |
10 | 59 | ST-2 | 2 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 大澤 学 松田 晃司 | 2'18.591 2'17.189 | 4'35.780 | 28.352 |
11 | 77 | ST-3 | 3 | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 関口 雄飛 ドラゴン | 2'16.820 2'19.189 | 4'36.009 | 28.581 |
12 | 2 | ST-2 | 3 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 朝倉 宏志 朝倉 貴志 | 2'18.259 2'17.834 | 4'36.093 | 28.665 |
13 | 35 | ST-3 | 4 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 小泉 和寛 吉田 広樹 | 2'19.475 2'16.710 | 4'36.185 | 28.757 |
14 | 80 | ST-3 | 5 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 吉本 大樹 佐藤 晋也 | 2'18.420 2'17.831 | 4'36.251 | 28.823 |
15 | 6 | ST-2 | 4 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 冨桝 朋広 菊地 靖 | 2'19.186 2'17.492 | 4'36.678 | 29.250 |
16 | 39 | ST-3 | 6 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 兵藤 信一 川口 正敬 | 2'19.576 2'18.667 | 4'38.243 | 30.815 |
17 | 51 | ST-1 | 3 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe E86 | 余郷 敦 石原 将光 | 2'11.748 2'26.903 | 4'38.651 | 31.223 |
18 | 31 | ST-2 | 5 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 青木 孝行 山田 英二 | 2'19.388 2'19.730 | 4'39.118 | 31.690 |
19 | 5 | ST-3 | 7 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 今村 大輔 安宅 徳光 | 2'19.968 2'19.350 | 4'39.318 | 31.890 |
20 | 70 | ST-3 | 8 | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | ナオリュウ 東 徹次郎 | 2'21.602 2'18.230 | 4'39.832 | 32.404 |
21 | 15 | ST-3 | 9 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 長島 正明 田中 徹 | 2'20.116 2'19.872 | 4'39.988 | 32.560 |
22 | 30 | ST-2 | 6 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 青木 拓磨 成澤 正人 | 2'20.373 2'20.136 | 4'40.509 | 33.081 |
23 | 63 | ST-3 | 10 | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 中嶋 修 池谷 勝則 | 2'20.970 2'21.424 | 4'42.394 | 34.966 |
24 | 969 | ST-2 | 7 | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 神子島 みか ワッパヤ | 2'21.000 2'22.129 | 4'43.129 | 35.701 |
25 | 505 | ST-2 | 8 | KYOSHOアリスモータース ランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 田ヶ原 章蔵 藤原 能成 | 2'20.877 2'22.447 | 4'43.324 | 35.896 |
26 | 95 | ST-4 | 1 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 松井 猛敏 中島 保典 | 2'23.059 2'21.618 | 4'44.677 | 37.249 |
27 | 339 | ST-4 | 2 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 北野 浩正 佐々木 孝太 | 2'23.213 2'21.824 | 4'45.037 | 37.609 |
28 | 116 | ST-4 | 3 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 阿部 光 吉田 靖之 | 2'21.992 2'23.773 | 4'45.765 | 38.337 |
29 | 58 | ST-4 | 4 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 小林 康一 関 豊 | 2'23.749 2'22.901 | 4'46.650 | 39.222 |
30 | *18 | ST-4 | 5 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 浅野 武夫 森 正行 | 2'22.971 2'24.137 | 4'47.108 | 39.680 |
31 | 333 | ST-4 | 6 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 野間 一 北川 剛 | 2'23.746 2'23.397 | 4'47.143 | 39.715 |
32 | 38 | ST-4 | 7 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 藤村 政樹 坂本 祐也 | 2'24.174 2'23.491 | 4'47.665 | 40.237 |
33 | 62 | ST-4 | 8 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 塩谷 烈州 太田 侑弥 | 2'24.531 2'23.172 | 4'47.703 | 40.275 |
34 | 12 | ST-4 | 9 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 北見 郁也 原田 健太 | 2'24.834 2'23.378 | 4'48.212 | 40.784 |
35 | 48 | ST-4 | 10 | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 高森 博士 村田 信博 | 2'24.950 2'23.928 | 4'48.878 | 41.450 |
36 | 13 | ST-4 | 11 | BodyShop M・ STAインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 佐藤 衛 カン ソンホ | 2'25.742 2'25.117 | 4'50.859 | 43.431 |
37 | 777 | ST-3 | 11 | ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7 MAZDA RX-7 | 萩原 なお子 藤井 芳樹 | 2'27.234 2'23.931 | 4'51.165 | 43.737 |
38 | 73 | ST-4 | 12 | mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 鈴木 陽 井ノ口 智大 | 2'26.738 2'25.141 | 4'51.879 | 44.451 |
39 | 60 | ST-4 | 13 | ウインマックスRCB インテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 小幡 弘 今岡 達哉 | 2'25.960 2'28.026 | 4'53.986 | 46.558 |
40 | 86 | ST-4 | 14 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 影山 正彦 佐藤 久実 | 2'31.893 2'30.763 | 5'02.656 | 55.228 |
41 | 19 | ST-5 | 1 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 奥村 浩一 松田 智也 | 2'35.766 2'35.695 | 5'11.461 | 1'04.033 |
42 | 36 | ST-5 | 2 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 添田 正 岩谷 昇 | 2'35.663 2'35.864 | 5'11.527 | 1'04.099 |
43 | 99 | ST-5 | 3 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 平井 隆一 リョウ・ハマグチ | 2'35.422 2'37.123 | 5'12.545 | 1'05.117 |
44 | 17 | ST-5 | 4 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 野上 敏彦 小原 健一 | 2'37.410 2'35.583 | 5'12.993 | 1'05.565 |
45 | 26 | ST-5 | 5 | エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ TOYOTA Vitz | 山本 幸彦 いとう りな | 2'34.960 2'38.738 | 5'13.698 | 1'06.270 |
46 | 4 | ST-5 | 6 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 河野 利尚 植島 禎一 | 2'37.134 2'38.552 | 5'15.686 | 1'08.258 |
47 | 602 | ST-5 | 7 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 金森 敏一 岩月 邦博 | 2'38.166 2'38.386 | 5'16.552 | 1'09.124 |
48 | 55 | ST-5 | 8 | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 咲川 めり 谷森 康登 | 2'40.012 2'46.819 | 5'26.831 | 1'19.403 |
---- 以上予選通過 ---- |
- | 213 | ST-5 | 9 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | 根岸 泰弘 東 貴史 | no time 2'40.761 | - | - |
- CarNo.28は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条~1)違反(危険なドライブ行為)により、第1レースの決勝グリッドを3グリッド降格とする。
- CarNo.3は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(赤旗中の追い越し)により5グリッド降格とする。
- CarNo.18は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(赤旗中の追い越し)により5グリッド降格とする。
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
1 | *28 | GT3 | 1 | ジョノ・レスター | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'03.791 | - | 168.875 |
2 | 1 | GT3 | 2 | ドミニク・アン | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'04.514 | 0.723 | 167.894 |
3 | 16 | GT3 | 3 | 飯田 太陽 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 2'06.873 | 3.082 | 164.773 |
4 | 24 | GT3 | 4 | 池上 慎二 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 2'06.928 | 3.137 | 164.701 |
5 | 9 | ST-1 | 1 | 佐藤 茂 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 2'14.218 | 10.427 | 155.756 |
6 | 3 | ST-1 | 2 | 谷口 行規 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 2'14.460 | 10.669 | 155.475 |
7 | 20 | ST-2 | 1 | 阪口 良平 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'16.395 | 12.604 | 153.270 |
8 | 35 | ST-3 | 1 | 吉田 広樹 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'16.710 | 12.919 | 152.916 |
9 | 59 | ST-2 | 2 | 松田 晃司 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 2'17.189 | 13.398 | 152.382 |
10 | 34 | ST-3 | 2 | 前嶋 秀司 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'17.409 | 13.618 | 152.139 |
11 | 6 | ST-2 | 3 | 菊地 靖 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'17.492 | 13.701 | 152.047 |
12 | 14 | ST-3 | 3 | 杉林 健一 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 2'17.569 | 13.778 | 151.962 |
13 | 80 | ST-3 | 4 | 佐藤 晋也 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 2'17.831 | 14.040 | 151.673 |
14 | 2 | ST-2 | 4 | 朝倉 貴志 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 2'17.834 | 14.043 | 151.669 |
15 | 70 | ST-3 | 5 | 東 徹次郎 | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | 2'18.230 | 14.439 | 151.235 |
16 | 39 | ST-3 | 6 | 川口 正敬 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 2'18.667 | 14.876 | 150.758 |
17 | 77 | ST-3 | 7 | ドラゴン | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'19.189 | 15.398 | 150.193 |
18 | 5 | ST-3 | 8 | 安宅 徳光 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'19.350 | 15.559 | 150.019 |
19 | 31 | ST-2 | 5 | 山田 英二 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 2'19.730 | 15.939 | 149.611 |
20 | 15 | ST-3 | 9 | 田中 徹 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'19.872 | 16.081 | 149.460 |
21 | 30 | ST-2 | 6 | 成澤 正人 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'20.136 | 16.345 | 149.178 |
22 | 63 | ST-3 | 10 | 池谷 勝則 | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'21.424 | 17.633 | 147.819 |
23 | 95 | ST-4 | 1 | 中島 保典 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 2'21.618 | 17.827 | 147.617 |
24 | 339 | ST-4 | 2 | 佐々木 孝太 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 2'21.824 | 18.033 | 147.402 |
25 | 969 | ST-2 | 7 | ワッパヤ | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 2'22.129 | 18.338 | 147.086 |
26 | 505 | ST-2 | 8 | 藤原 能成 | KYOSHOアリスモータース ランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 2'22.447 | 18.656 | 146.758 |
27 | 58 | ST-4 | 3 | 関 豊 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 2'22.901 | 19.110 | 146.291 |
28 | 62 | ST-4 | 4 | 太田 侑弥 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'23.172 | 19.381 | 146.015 |
29 | 12 | ST-4 | 5 | 原田 健太 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 2'23.378 | 19.587 | 145.805 |
30 | 333 | ST-4 | 6 | 北川 剛 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 2'23.397 | 19.606 | 145.785 |
31 | 38 | ST-4 | 7 | 坂本 祐也 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 2'23.491 | 19.700 | 145.690 |
32 | 116 | ST-4 | 8 | 吉田 靖之 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 2'23.773 | 19.982 | 145.404 |
33 | 48 | ST-4 | 9 | 村田 信博 | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'23.928 | 20.137 | 145.248 |
34 | 777 | ST-3 | 11 | 藤井 芳樹 | ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7 MAZDA RX-7 | 2'23.931 | 20.140 | 145.245 |
35 | 18 | ST-4 | 10 | 森 正行 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'24.137 | 20.346 | 145.037 |
36 | 13 | ST-4 | 11 | カン ソンホ | BodyShop M・ STAインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'25.117 | 21.326 | 144.058 |
37 | 73 | ST-4 | 12 | 井ノ口 智大 | mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'25.141 | 21.350 | 144.034 |
38 | 51 | ST-1 | 3 | 石原 将光 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe E86 | 2'26.903 | 23.112 | 142.306 |
39 | 60 | ST-4 | 13 | 今岡 達哉 | ウインマックスRCB インテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'28.026 | 24.235 | 141.227 |
40 | 86 | ST-4 | 14 | 佐藤 久実 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 2'30.763 | 26.972 | 138.663 |
41 | 17 | ST-5 | 1 | 小原 健一 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 2'35.583 | 31.792 | 134.367 |
42 | 19 | ST-5 | 2 | 松田 智也 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 2'35.695 | 31.904 | 134.270 |
43 | 36 | ST-5 | 3 | 岩谷 昇 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'35.864 | 32.073 | 134.125 |
44 | 99 | ST-5 | 4 | リョウ・ハマグチ | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 2'37.123 | 33.332 | 133.050 |
45 | 602 | ST-5 | 5 | 岩月 邦博 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 2'38.386 | 34.595 | 131.989 |
46 | 4 | ST-5 | 6 | 植島 禎一 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 2'38.552 | 34.761 | 131.851 |
47 | 26 | ST-5 | 7 | いとう りな | エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'38.738 | 34.947 | 131.696 |
48 | 213 | ST-5 | 8 | 東 貴史 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | 2'40.761 | 36.970 | 130.039 |
49 | 55 | ST-5 | 9 | 谷森 康登 | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 2'46.819 | 43.028 | 125.317 |
- CarNo.28は、鈴鹿サーキット一般競技規則第25条~1)違反(危険なドライブ行為)により、第1レースの決勝グリッドを3グリッド降格とする。
FIA WTCC -RIJ- (2012/10/20) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2012 Super Taikyu Series Round 5 鈴鹿サーキット 5.807km
Pos | No | Cls | Cls Pos | Driver | Car Maker Model | Time | Behind | km/h |
1 | 28 | GT3 | 1 | 片岡 龍也 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'03.637 | - | 169.085 |
2 | 1 | GT3 | 2 | 谷口 信輝 | PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3 Mercedes-Benz SLS AMG GT3 | 2'03.645 | 0.008 | 169.074 |
3 | 24 | GT3 | 3 | 藤井 誠暢 | スリーボンド日産自動車大学校GT-R NISSAN GT-R | 2'05.449 | 1.812 | 166.643 |
4 | 16 | GT3 | 4 | 阿部 翼 | ケーズフロンティアBMW Z4 GT3 BMW Z4 GT3 | 2'05.613 | 1.976 | 166.425 |
5 | 51 | ST-1 | 1 | 余郷 敦 | DIAMANGO BMW Z4 BMW Z4M Coupe E86 | 2'11.748 | 8.111 | 158.676 |
6 | 3 | ST-1 | 2 | 峰尾 恭輔 | ENDLESS・ADVAN・380RS-C NISSAN FAIRLADY Z 380RS-C | 2'12.545 | 8.908 | 157.722 |
7 | 9 | ST-1 | 3 | 堀 主知 | Faust Racing Team BMW Z4M COUPE | 2'14.545 | 10.908 | 155.377 |
8 | 77 | ST-3 | 1 | 関口 雄飛 | B-MAX・Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'16.820 | 13.183 | 152.793 |
9 | 34 | ST-3 | 2 | 佐々木 雅弘 | asset テクノ Z34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'17.127 | 13.490 | 152.451 |
10 | 14 | ST-3 | 3 | 小松 一臣 | 岡部自動車マイロード協新計測RX-7 MAZDA RX-7 | 2'17.183 | 13.546 | 152.389 |
11 | 20 | ST-2 | 1 | 大橋 正澄 | RSオガワADVANランサー MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'18.197 | 14.560 | 151.271 |
12 | 2 | ST-2 | 2 | 朝倉 宏志 | OCS カーXs インプレッサ SUBARU INPREZA | 2'18.259 | 14.622 | 151.203 |
13 | 80 | ST-3 | 4 | 吉本 大樹 | PETRONAS TWS GS350 LEXUS GS350 | 2'18.420 | 14.783 | 151.027 |
14 | 59 | ST-2 | 3 | 大澤 学 | Sturm・MOTUL・ED・ インプレッサ SUBARU INPREZA | 2'18.591 | 14.954 | 150.841 |
15 | 6 | ST-2 | 4 | 冨桝 朋広 | 新菱オート☆DIXCELエボIX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'19.186 | 15.549 | 150.196 |
16 | 31 | ST-2 | 5 | 青木 孝行 | C-WEST CyberEvo ADVAN CZ4A MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 2'19.388 | 15.751 | 149.978 |
17 | 35 | ST-3 | 5 | 小泉 和寛 | asset テクノ Z33 NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'19.475 | 15.838 | 149.885 |
18 | 39 | ST-3 | 6 | 兵藤 信一 | TRACY SPORTS IS 350 TOYOTA IS 350 | 2'19.576 | 15.939 | 149.776 |
19 | 5 | ST-3 | 7 | 今村 大輔 | 岡部自動車メーカーズZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'19.968 | 16.331 | 149.357 |
20 | 15 | ST-3 | 8 | 長島 正明 | 岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34 NISSAN FAIRLADY Z Z34 | 2'20.116 | 16.479 | 149.199 |
21 | 30 | ST-2 | 6 | 青木 拓磨 | RSオガワADVANランサーII MITSUBISHI LANCER EVOLUTION IX | 2'20.373 | 16.736 | 148.926 |
22 | 505 | ST-2 | 7 | 田ヶ原 章蔵 | KYOSHOアリスモータース ランサーX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.X | 2'20.877 | 17.240 | 148.393 |
23 | 63 | ST-3 | 9 | 中嶋 修 | レイジュンZ33リール NISSAN FAIRLADY Z Z33 | 2'20.970 | 17.333 | 148.295 |
24 | 969 | ST-2 | 8 | 神子島 みか | マッドクロック 三菱ランサーEVO.IX MITSUBISHI LANCER EVOLUTION.IX | 2'21.000 | 17.363 | 148.264 |
25 | 70 | ST-3 | 10 | ナオリュウ | Olive SPA + KOTA RACING HONDA NSX-R | 2'21.602 | 17.965 | 147.634 |
26 | 116 | ST-4 | 1 | 阿部 光 | W.S.ENGINEERING S2000 HONDA S2000 | 2'21.992 | 18.355 | 147.228 |
27 | 18 | ST-4 | 2 | 浅野 武夫 | コスモソニックFK・ings DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'22.971 | 19.334 | 146.220 |
28 | 95 | ST-4 | 3 | 松井 猛敏 | リジカラS2000 HONDA S2000 | 2'23.059 | 19.422 | 146.130 |
29 | 339 | ST-4 | 4 | 北野 浩正 | GPO+KOTA RACING HONDA S2000 | 2'23.213 | 19.576 | 145.973 |
30 | 333 | ST-4 | 5 | 野間 一 | GLORY.A-ONE.ED.CIVIC-R-EURO HONDA CIVIC TYPE R EURO | 2'23.746 | 20.109 | 145.432 |
31 | 58 | ST-4 | 6 | 小林 康一 | ウィンマックスTEINワコーズKRP HONDA INTEGRA TYPE R | 2'23.749 | 20.112 | 145.428 |
32 | 38 | ST-4 | 7 | 藤村 政樹 | TRACY SPORTS S2000 HONDA S2000 | 2'24.174 | 20.537 | 145.000 |
33 | 62 | ST-4 | 8 | 塩谷 烈州 | ホンダカーズ東京 SUNOCOインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'24.531 | 20.894 | 144.642 |
34 | 12 | ST-4 | 9 | 北見 郁也 | VBOX JAPAN THE MAN ワイエイ HONDAcars桶川 東北復興FD2 HONDA CIVIC TYPE R | 2'24.834 | 21.197 | 144.339 |
35 | 48 | ST-4 | 10 | 高森 博士 | DIJON私立日本橋高校ED WAKO'S DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'24.950 | 21.313 | 144.224 |
36 | 13 | ST-4 | 11 | 佐藤 衛 | BodyShop M・ STAインテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'25.742 | 22.105 | 143.440 |
37 | 60 | ST-4 | 12 | 小幡 弘 | ウインマックスRCB インテグラ HONDA INTEGRA TYPE R | 2'25.960 | 22.323 | 143.226 |
38 | 73 | ST-4 | 13 | 鈴木 陽 | mountain.YH.VBOXJAPAN. A-ONE.DC5 HONDA INTEGRA TYPE R | 2'26.738 | 23.101 | 142.466 |
39 | 777 | ST-3 | 11 | 萩原 なお子 | ドリームエンジェル☆ 台湾料理味仙☆RX7 MAZDA RX-7 | 2'27.234 | 23.597 | 141.986 |
40 | 86 | ST-4 | 14 | 影山 正彦 | GAZOO Racing TOYOTA 86 TOYOTA 86 | 2'31.893 | 28.256 | 137.631 |
41 | 26 | ST-5 | 1 | 山本 幸彦 | エンドレス アドバン Cyber Formula SINヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'34.960 | 31.323 | 134.907 |
42 | 99 | ST-5 | 2 | 平井 隆一 | RS☆RロイヤルパープルDIXCELデミオ MAZDA DEMIO | 2'35.422 | 31.785 | 134.506 |
43 | 36 | ST-5 | 3 | 添田 正 | エンドレス アドバン トラスト ヴィッツ TOYOTA Vitz | 2'35.663 | 32.026 | 134.298 |
44 | 19 | ST-5 | 4 | 奥村 浩一 | BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット HONDA FIT | 2'35.766 | 32.129 | 134.209 |
45 | 4 | ST-5 | 5 | 河野 利尚 | アイクレオ&サムライジーンズ&ビーラインTSKVitz TOYOTA Vitz | 2'37.134 | 33.497 | 133.041 |
46 | 17 | ST-5 | 6 | 野上 敏彦 | DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ MAZDA DEMIO | 2'37.410 | 33.773 | 132.807 |
47 | 602 | ST-5 | 7 | 金森 敏一 | PTG明京K'zランドリー602Vitz TOYOTA Vitz | 2'38.166 | 34.529 | 132.173 |
48 | 55 | ST-5 | 8 | 咲川 めり | 姫神ガジェット吉田山JMCVitz TOYOTA Vitz | 2'40.012 | 36.375 | 130.648 |
---- 以上予選通過 ---- |
49 | 213 | ST-5 | 9 | 根岸 泰弘 | WAKO'S μオクヤマVitz TOYOTA Vitz | no time | - | - |
FUJI SPRINT CUP 実行委員会は19日、JAFグランプリで併催される往年の名ドライバーたちの共演、レジェンドカップ(11月17日予選・16日決勝)の開催概要を発表した。
今年はいままで名誉競技長として名を連ねていた星野一義氏がついにレースに参戦。また、イギリスF3で優勝し、国内でも「黒い稲妻」と呼ばれ活躍した桑島正美氏の参戦も決定した。星野氏に代わる名誉競技長には松本恵二氏が就任。松本氏もファンの前に顔を見せるのは久しぶりだ。
昨年、観客を大いに沸かせた珍ペナルティだが、今年はどんな内容で裁定が下されるかにも注目したい。以下、プレスリリース。
JAF Grand Prix
SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2012
JX日鉱日石エネルギー株式会社協賛
“ENEOS SUSTINA LEGEND CUP”について
FUJI SPRINT CUP 実行委員会は、11月16日(金)~18 日日)の3日間、富士スピードウェイで開催する“JAF グランプリ SUPER GT & Formula NIPPON 富士スプリントカップ2012”において、往年のトップドライバーによるエキシビジョンレース“レジェンドカップ”を今年も実施することを決定いたしました。
このレースは大会テーマのひとつ「モータースポーツファンへの感謝」の具現化策のひとつとして、かつてサーキットに足を運んだオールドファンから新たなファンに至る幅広い層の方々に贈るもので、高橋国光氏や関谷正徳氏、中嶋悟氏など、過去に国内外のモータースポーツの舞台で活躍し、現在はチーム監督や若手育成者として活躍する懐かしい顔ぶれがレースに挑むというものです。
今年はこれまでの2戦で名誉競技長を務めた星野一義氏のレース参戦が決定し、さらにドライバーラインナップが豪華になったほか、使用車両がトヨタ自動車株式会社の協力により「TOYOTA 86」となったことなど、本イベントならではの話題豊富なレースになります。
昨年、一昨年に引き続き、ENEOS ブランドを全国展開するJX日鉱日石エネルギー株式会社が協賛し、レース名称も「ENEOS SUSTINA LEGEND CUP」となります。車両にはプレミアムモーターオイル「ENEOS SUSTINA(サスティナ)」が実際に使用されるとともに、もっともレースを盛り上げたドライバーに同オイルが副賞として贈呈されます。
【開催概要】
レース名称 | ENEOS SUSTINA LEGEND CUP |
レース スケジュール (予定) |
11 月17 日(土)
11:30~ ドライバーブリーフィング(メディア公開)
12:00~ ドライバー写真撮影会(コース上)
16:10~ 予選
11 月18 日(日)
13:25~ 決勝
予選方式
・30 分間の走行でのベストラップを「予選タイム」とする
・ただし、年齢によるハンディ制を導入し、51 歳以上のドライバーは年齢から50 を差し引いた数字(年齢-50)を秒換算して、「予選タイム」に反映して決勝グリッドを決定(50 歳以下はノーハンディ)
【例】55 歳で予選タイムが2分30秒の場合、5秒を引いた2分25秒 |
決勝方式 | ・スタンディングスタートによりレースを実施
|
車両 | TOYOTA 86 20 台 |
タイヤ | DUNLOP DIREZZA ZII 86 |
ホイール | BBS |
名誉競技長 | 松本 恵二 |
【参戦ドライバー】(予定)
NO. | ドライバー | 年齢 | 区分 | NO. | ドライバー | 年齢 | 区分 |
0 | 片山 右京 | 49 | 東 | 18 | 鮒子田 寛 | 66 | 西 |
2 | 土屋 圭市 | 56 | 東 | 20 | 柳田 春人 | 62 | 東 |
3 | 長谷見 昌弘 | 67 | 東 | 24 | 近藤 真彦 | 48 | 東 |
6 | 黒澤 琢弥 | 50 | 西 | 32 | 中嶋 悟 | 59 | 西 |
7 | 桑島 正美 | 62 | 東 | 37 | 関谷 正徳 | 62 | 西 |
8 | 鈴木 亜久里 | 52 | 東 | 51 | 岩城 滉一 | 61 | 東 |
11 | 星野 薫 | 65 | 西 | 55 | 津々見 友彦 | 70 | 西 |
12 | 星野 一義 | 65 | 西 | 81 | 見崎 清志 | 66 | 西 |
15 | 岡田 秀樹 | 53 | 西 | 82 | 寺田 陽次郎 | 65 | 西 |
17 | 鈴木 恵一 | 63 | 東 | 100 | 高橋 国光 | 72 | 東 |
FUJI SPRINT CUP 実行委員会
WTCC鈴鹿でデビューするホンダ・シビック (C)Honda EU. 拡大します
■タイムスケジュール
WTCC Rounds 19 & 20 Suzuka (JPN) EVENT TIMETABLE |
Friday 19th October 2012 |
09:30 - 10:30 |
スーパー耐久 Free Practice 1 |
11:30 - 12:30 |
スーパー耐久 Free Practice 2 |
13:30 - 14:00 |
FIA WTCC Testing |
15:00 - 16:00 |
スーパー耐久 Free Practice 3 |
Saturday 20th October 2012 |
09:30 - 10:00 |
FIA WTCC Free Practice 1 |
12:00 - 12:30 |
FIA WTCC Free Practice 2 |
13:00 - 13:30 |
スーパー耐久 Qualifying A |
13:50 - 14:20 |
スーパー耐久 Qualifying B |
14:40 - 15:00 |
スーパー耐久 Qualifying C |
15:30 - 16:05 |
FIA WTCC Qualifying |
Sunday 21st October 2012 |
08:00 - 08:30 |
スーパー耐久 Warm Up |
08:50 - 09:05 |
FIA WTCC Warm Up |
10:00 |
スーパー耐久 Race 1 |
12:35 |
スーパー耐久 Race 2 |
14:35 |
FIA WTCC Race 1 (26 laps) |
15:05 |
FIA WTCC Podium Race 1 |
15:50 |
FIA WTCC Race 2 (26 laps) |
16:20 |
FIA WTCC Podium Race 2 |
鈴鹿サーキット東コース, Japan
Location: 50 km South West of Nagoya
Lap distance : 2243 m
Race distance : 2 x 26 laps
2012 FIA WORLD TOURING CAR CHAMPIONSHIP |
ROUNDS 19 & 20 - SUZUKA 21 October - ENTRY LIST |
# |
class |
competitor |
driver |
car |
1 |
|
Chevrolet |
Yvan Muller (FRA) |
Chevrolet Cruze 1.6T |
2 |
|
Chevrolet |
Robert Huff (GBR) |
Chevrolet Cruze 1.6T |
3 |
|
Lukoil Racing Team |
Gabriele Tarquini (ITA) |
SEAT Leon WTCC |
4 |
Y |
Lukoil Racing Team |
Aleksei Dudukalo (RUS) |
SEAT Leon WTCC |
5 |
Y |
Zengo Motorsport Norbert |
Michelisz (HUN) |
BMW 320 TC |
6 |
Y |
Liqui Moly Team Engstler |
Franz Engstler (DEU) |
BMW 320 TC |
7 |
Y |
Liqui Moly Team Engstler |
Charles Ng Ka Ki (HKG) |
BMW 320 TC |
8 |
|
Chevrolet |
Alain Menu (CHE) |
Chevrolet Cruze 1.6T |
11 |
Y |
bamboo-engineering |
Alex MacDowall (GBR) |
Chevrolet Cruze 1.6T |
14 |
|
Team Aon |
James Nash (GBR) |
Ford Focus S2000 TC |
15 |
|
ROAL Motorsport |
Tom Coronel (NLD) |
BMW 320 TC |
16 |
Y |
ROAL Motorsport |
Alberto Cerqui (ITA) |
BMW 320 TC |
18 |
|
Honda Racing Team JAS |
Tiago Monteiro (PRT) |
Honda Civic Super 2000 TC |
20 |
Y |
bamboo-engineering |
Darryl O'Young (HKG) |
Chevrolet Cruze 1.6T |
22 |
Y |
Special Tuning Racing |
Tom Boardman (GBR) |
SEAT Leon WTCC |
23 |
|
Team Aon |
Tom Chilton (GBR) |
Ford Focus S2000 TC |
25 |
Y |
Proteam Racing |
Mehdi Bennani (MAR) |
BMW 320 TC |
26 |
Y |
Wiechers-Sport |
Stefano D'Aste (ITA) |
BMW 320 TC |
38 |
Y |
Special Tuning Racing |
Rene Munnich (DEU) |
SEAT Leon WTCC |
74 |
Y |
Tuenti Racing Team |
Pepe Oriola (ESP) |
SEAT Leon WTCC |
75 |
Y |
Liqui Moly Team Engstler |
加納 政樹 (JPN) |
BMW 320si |
80 |
Y |
Tuenti Racing Team |
吉本 大樹 (JPN) |
SUNRED SR Leon 1.6T |
88 |
Y |
Tuenti Racing Team |
Fernando Monje (ESP) |
SEAT Leon WTCC |
Y = Yokohama Trophy |
2012-10-16
SUPER GTのシリーズプロモーターである株式会社GTアソシエイション(GTA)とDeutsche Tourenwagen Masters(DTM)の運営団体であるInternationale Tourenwagen-Rennen e.V.(ITR)は、2014年以降のSUPER GTクラスI(GT500)とDTMの車両規則を、基本的に統一することに合意した。10月16日、両団体は都内のホテルにおいて共同記者発表会を行い、坂東正明GTA代表とハンス・ヴェルナー・アウフレヒトITR代表が契約書にサインを交わした。
今回の合意により、この車両規則に則って製作された車両は、2014年以降SUPER GTクラスⅠ(GT500)とDTMの双方のシリーズへの参加が可能となり、両シリーズのさらなる発展に寄与すると両代表は口を揃えた。
DTMは1984年に始まった欧州を代表するレースシリーズ。今季はドイツのみならず5カ国で12戦が開催されている。参加メーカーはアウディ、BMW、メルセデス・ベンツで、“4リッターV8エンジン/2ドア/後輪駆動”というパッケージのツーリングカーで争われている。また、モノコック(車体構造体)やウィングなど空力パーツ、トランスミッションなど主要部品が共通パーツ化されており、車両の戦闘力均衡とコストダウンを果たしている。
坂東正明 GTA代表取締役
「DTMの運営団体であるITRから、我々GTAが規則統一の提案を受けたのは、2009年SUPER GT最終戦ツインリンクもてぎでのことでした。以来、協議を重ね、ようやく合意に至りました。本日、発表できることを心からよろこんでおります。
ITRとのコラボレーションによって、日本でもヨーロッパのように自動車メーカーとモータースポーツの結びつきが深められることを期待しています。またコストの低減とともに国内3メーカーが協力し、日本のものづくり、産業を発展させる上で、DTMから学ぶことは少なくないと思います。一方で、数多くのメーカーの数多くの車種が参加し、さらにタイヤメーカーも5社が競うという、世界でも有数の魅力を持つSUPER GTが、DTMにもたらす好影響も少なくないでしょう。
坂東GTA代表が2014年GT500車両規則の概要を説明。
我々は、この提携が両シリーズの発展に大きく寄与するものと信じております。そして、ヨーロッパのDTMとアジアのSUPER GTが、今後さらに協力関係を深めれば、両シリーズの交流戦開催など、世界中のファンの皆様によろこんでいただける、様々な展開も現実のものとなるでしょう」
ハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Hans Werner Aufrecht)ITR代表
「今日は我々全員にとって、そして特にモータースポーツにとって特別な日です。新しい技術規則に基づくGTAとITRとの提携によって、夢が現実のものとなったのですから。このプロジェクトの実現は、アウディ、BMW、メルセデス・ベンツ、トヨタ、ニッサン、ホンダという参入しているマニュファクチャラー各社、およびDMSBとJAFという統括団体の協力なしには、成し得ませんでした。
モータースポーツの歴史の中でも画期的なこの出来事が、コストの劇的な低減に寄与するだけでなく、安全性の向上、そして特にマニュファクチャラーとチームに等しくチャンスが与えられ、世界中の何百万ものファンの目を引きつけて離さないレースの創出へとつながるものと、我々は信じております。
坂東氏とGTAならびにJAFに対して、ここに至るまでのご尽力とご支援に、私から個人的にお礼を申し上げます。2014年のシーズン開幕が今から待ち遠しく、このパワフルな提携が導く、今後の可能性が楽しみです」
来賓の自動車メーカー関係者を代表し、アウディのモータースポーツ部門代表であるDr.ウルリッヒが「この画期的な合意に自動車メーカーとして関われることを誇りに思う」とあいさつした。
共同記者会見にはGTAとITRだけでなく、両シリーズに参戦する日産(NISMO)、ホンダ、トヨタ、アウディ、そしてJAF関係者などが来賓として来場していた。宮谷正一NISMO取締役社長(写真後列左端)は「この合意に私自信身たいへん興奮し、日産/ニスモも歓迎したいと思います。これにより両シリーズがますます発展し、多くのファンを魅了する、さらにエキサイティングなものになると信じております」とコメントを寄せた。
写真(C)supergt.net
スーパーGTニュース
【ご参考】SUPER GT クラス1(GT500)新車両規則の概要
| SUPER GT GT500
(2012年) | SUPER GT GT500 新車両規則 (2014年~) | DTM
(2012年~) |
車両寸法 (mm) | 全 長 | 4,675±30 | 4,650 | 4,650 |
全 高 | 1,100 | 1,150 | 1,150 |
全 幅 | 2,000 | 1,950 | 1,950 |
ホイールベース | 2,700±30 | 2,750 | 2,750 |
オーバー ハング | FR RR | 950 1,025 | 875 1,050 | 875 1,050 |
タイヤ サイズ | FR | 総幅 外径 | 14inch以下 28inch以下 | 300/680R18 | 300/680R18 |
RR | 総幅 外径 | 14inch以下 28inch以下 | 320/710R18 | 320/710R18 |
エンジン | 3.4ℓV8NA | 2ℓ直列4気筒 ターボ | 4ℓV8NA |
モノコック | 基本車両の骨格をベースに、オリジナル車両の寸法に合わせて製作。カーボンファイバーの使用可。 | 単一モノコック(共通パーツ)。 ※SUPER GT については、国産統一モノコック。性能(重量、剛性、重心高)はDTMと同一とする。 | 単一モノコック(共通パーツ)。 |
空力部品 | 規定された寸法内で各社が開発。 | フロントスポイラー、アンダーフロア、リヤディフューザー、リヤウイングは共通部品。
※形状は2012 年DTM 車両と同様とする。 | フロントスポイラー、アンダー
フロア、リヤディフューザー、リヤウイングは共通部品。 |
主要部品 | トランスミッションギヤは共通パーツ | 共通パーツ | 共通パーツ |
タイヤ | マルチメイク(ブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ、ミシュラン) | マルチメイク | ワンメイク(ハンコック) |
その他 | | 全車左ハンドル SUPER GT については、給油口、排気管の位置を変更する。(ドライバー交替があるため) | |
SUPER GT のシリーズプロモーターである株式会社 GT アソシエイション(GTA)と Deutsche TourenwagenMasters(DTM)の運営団体であるInternationaleTourenwagen-Rennene.V(. ITR) は、2014 年以降の SUPER GT クラスI(GT500)と DTM の車両規則を、基本的に統一することに合意した。
当車両規則の統一に関する協議は、2010 年 1 月以降、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)と ドイツの ITR、Deutscher Motor Sport Bund e. V.(DMSB)との間で協議がスタートしたもので、 本年 1 月より SUPER GT のシリーズプロモーターである GTA が JAF から調整業務を引き継ぎ、 2014 年の車両規則制定に向け、交渉を進めていたものである。
DTM は、Deutsche Tourenwagen Meisterschaft として 1984 年にスタートした選手権で、当初 はグループ A 規定、その後は FIA クラス 1 規定によって開催された。
1996 年からは ITC(International Touringcar Championship)も開催されたが、同年をもって 一時終了。
2000 年から新生 DTM(Deutsche Tourenwagen Masters)として再スタートが切られた。現在 は市販車をベースとした〝4lV8 エンジン・2 ドア・後輪駆動〟というパッケージのツーリングカ ーで争われるレースとなっており、本年はアウディ、BMW、メルセデス・ベンツの車両が参戦し、 ドイツ他 5 ヶ国で年間 12 戦が開催されている。
今回の合意により、この車両規則に則って製作された車両は、2014 年以降 SUPER GT クラスI (GT500)と DTM の双方のシリーズへの参加が可能となり、両シリーズのさらなる発展に寄与す るものと考える。
【Hans Werner Aufrecht (ハンス ヴェルナー アウフレヒト) ITR President】
今日は我々全員にとって、そして特にモータースポーツにとって特別な日である。新しい技術規則に基づく GTA と ITR との提携によって、夢が現実のものとなったのだ。 このプロジェクトの実現は、アウディ、BMW、メルセデスベンツ、トヨタ、ニッサン、ホンダという参入しているマニュファクチャラー各社、および DMSB と JAF という統括団体の協力 なしには、成し得なかっただろう。
モータースポーツの歴史の中でも画期的なこの出来事が、コストの劇的な低減に寄与するだけでなく、安全性の向上、そして特にマニュファクチャラーとチームに等しくチャンスが与えられ、世界中の何百万ものファンの目を引きつけて離さないレースの創出へとつながるものと、我々は信じている。
坂東氏と GTA ならびに JAF に対して、ここに至るまでのご尽力とご支援に、私から個人的 にお礼を申し上げたい。
2014 年のシーズン開幕が今から待ち遠しく、このパワフルな提携が導く、今後の可能性が楽し みである。
【坂東正明 GTA 代表取締役】
DTM の運営団体である ITR から、我々GTA が規則統一の提案を受けたのは、2009 年 SUPER GT 最終戦開催中のツインリンクもてぎでのことだった。以来、JAF を中心に協議が重ねられてきた。
今年からは、我々GTA がプロモーターとして、ITR との調整業務を引き継ぎ、ようやく合意に 至った。本日、ここにその発表のはこびとなったことを、心からよろこんでいる。
DTM に代表されるとおり、モータースポーツ発祥の地であるヨーロッパでは、そこに参画す る自動車メーカーが、レースを自社製品のマーケティング、プロモーションのツールとして活用 している。ITR とのコラボレーションによって、日本のメーカー各社が、このヨーロッパ方式を 一層強く意識され、それを実行できる体制を作られることを、我々GTA は期待している。
また、コストの低減とともに国内 3 メーカーが協力し、日本のものづくり、産業を発展させる 上で、DTM から学ぶことは少なくないと思われる。
その一方で、GT500、GT300 というふたつのクラスに、数多くのメーカーの数多くの車種が参 加し、さらにタイヤメーカーも 5 社がチャンピオンを競うという、世界でも有数の魅力を持つ SUPER GT が、DTM にもたらす好影響も少なくないだろう。
ヨーロッパの DTM とアジアの SUPER GT が、今後さらに協力関係を深めれば、両シリーズの交流戦開催など、世界中のファンの皆様によろこんでいただける、様々な展開も現実のものとなるだろう。 この合意に至るまでの、アウフレヒト氏と ITR、ならびにDMSB のご尽力に重ねて感謝する。
以上
GTアソシエイション
株式会社日本レースプロモーションは15日、2014年度から導入予定の新エンジンについての概要を発表し、そのシェイクダウンテストを来年7月初旬に実施すると発表した。以下プレスリリース。
2014年導入予定SF14 シェイク・ダウン・テストについて
株式会社日本レースプロモーション(代表取締役社長 白井 裕、所在地 : 東京都千代田区) は、2014年 全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ (略称:SF、 英文表記:Japanese Championship Super Formula)から使用する 「SF14」の新シャシー、新エンジン のシェイク・ダウン・テストについて、 2013年7月初旬に実施することを発表する 。
この新エンジンは、旧型エンジン(3.4リッター V型 8気筒 自然吸気)に対し大幅にサイズダウンを行い、2リッター 直列4気筒エンジンとしている。更にターボチャージャーを装着し、燃料噴射を燃焼室内に直接行うこと(ダイレクト ・ インジェクション)により 環境を考慮しつつも、 ハイパフォーマンス を得ることを狙いとしている。
*ご参考データ
- 排気量:2リッター
- エンジン 形式:直列4気筒 ターボ過給
- 燃料供給方式:ダイレクト・インジェクション
- 重量:85kg
- 最高出力:550馬力 以上
- 最大トルク:500Nm以上
株式会社日本レースプロモーション PRESS INFORMATION
- コース:富士スピードウェイ(4.563km)
- 予選:10月13日(土)晴れ:ドライ
- 第14戦決勝:10月13日(土)晴れ:ドライ
- 第15戦決勝:10月14日(日)曇り:ドライ
第14戦では中山雄一、リチャード・ブラッドレー、
平川亮と続き、トヨタ勢が表彰台を独占
2012年シーズンの全日本F3選手権最終戦となる、第8大会(第14戦、第15戦)が10月13日(土)と14日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。
今大会は、中国ズーハイで予定されていたが中止となった第3大会の代替戦として、「2012 FIA 世界耐久選手権 第7戦 富士6時間耐久レース」のサポートレースとして開催された。
今季の全日本F3は、F3ルーキーの平川亮(RSS)が開幕2連勝を飾った後、5連勝を含む10戦連続での表彰台獲得により、最終大会を待たずしてシリーズチャンピオンを決めている。
シーズン後半に調子を上げ、前大会SUGOで3レース完全制覇を果たした中山雄一(PETRONAS TEAM TOM'S)と新チャンピオン平川とのバトルに注目の集まるレースとなった。
今大会には、TOYOTA 1AZ-FEエンジン搭載車両が4台出場、F3-Nクラスは参戦車両9台全てがTOYOTA TOM'S 3S-GEエンジンを使用している。
13日(土)午前11時25分から10分ずつ、10分のインターバルを挟んで第14戦、第15戦の予選が行われた。
第14戦は3連勝中の中山がポールポジションを獲得。F3-Nクラスでランキング首位に付ける佐々木大樹(NDDP RACING)がF3-Nクラス車両ながら総合での最前列2番手、クラスでのポールポジションを獲得。
平川は3番手。リチャード・ブラッドレー(PETRONAS TEAM TOM'S)、山内英輝(B-MAX ENGINNERING)が4,5番手で続いた。F3-Nクラスで前大会初優勝を飾った勝田貴元(TOM'S SPIRIT)はクラス3番手。
第15戦の予選では、F3-Nクラスの佐々木がクラスだけでなく総合でもトップとなるタイムを叩きだし、ポールポジションを獲得。中山が2番手、平川が3番手。勝田はクラス4番手につけた。
この予選結果により、佐々木は決勝レースを待たずして今季のF3-Nクラスチャンピオンを決めることとなった。
好天の下、WEC富士6時間レースの予選に引き続き、午後2時40分から第14戦の決勝レース(21周)がスタート。ポールポジションの中山は好スタートを切ったが、2番手の佐々木が遅れ、4番手スタートのブラッドレーが2位に浮上。3番手グリッドの平川が佐々木をかわして3位で序盤戦へ突入した。
その後は首位の中山が順調に逃げ、トップ3台の差が広がっていく一方で、4位に上がった山内と佐々木との4位争いが加熱。何度か佐々木が前に出る場面もあったが、山内は4位をキープ。
中山は2位に7秒以上の差をつけ、ポール・トゥ・ウィンで今季5勝目。ブラッドレーが2位、平川が3位に入り、トヨタ勢が表彰台を独占した。
F3-Nクラスでは総合5位に入った佐々木が今季8勝目。勝田がクラス2位に入った。
14日(日)はあいにくの曇り空となり、まだ肌寒い午前8時半から、シーズン最終戦となる第15戦決勝レース(15周)のスタートが切られた。
初のポールポジションを獲得していた佐々木は、予選時に走路外走行があったということで3グリッド降格。繰り上がってトップグリッドとなった中山が好スタートを切り首位をキープ。4番手、5番手グリッドの佐々木とブラッドレーはエンジンストールを喫し、ほぼ最後尾へと後退してしまった。
スタートでは3番手グリッドのラファエル・スズキ(TODA RACING)が平川をパス。抜かれた平川はスズキを抜き返そうとダンロップコーナー進入で並びかけたが、立ち上がりで行き場を失いオーバーラン。山内の先行も許し、4位へと後退。
2周目には山内がスズキを攻めるがパスするには至らず、逆に3周目の1コーナー進入では、平川がサイド・バイ・サイドのバトルの末に山内をパスし、3位に復帰した。
その後トップ3台の順位に変動は無く、中山が首位を独走。後方ではブラッドレーと佐々木が追い上げを図る一方で、バトルを繰り広げた勝田はブレーキングで体勢を崩し、野尻智紀(HFDP RACING)と接触。ピットでの10秒ストップのペナルティを受けることとなってしまった。
最後は中山が再び2位に7秒の差をつける独走でトップチェッカーを受け、シーズン終盤5連勝で今季6勝目を挙げた。平川は2戦連続の3位、山内が4位、追い上げたブラッドレーが5位で続いた。
F3-Nクラスでは佐々木が今季9勝目でタイトル獲得に花を添える結果となった。
これで今季の全日本F3は全日程を終了したが、11月15日(木)から18日(金)にかけて開催される、F3の世界一決定戦ともいえるマカオグランプリに、全日本F3の代表として、平川と中山、山内が参戦する。
Text & Photos: TOYOTA
S-FJ 天候:曇り コンディション:ドライ
午後になって雲が多くなり、決勝直前には雨粒が落ち出し、ウエットコンディションも予想されたが、スタートまでにはほぼ止み、結局ドライコンディションでスタートすることができた。
しかし直後の、ストレートで一台がクラッシュしたため、セーフティカーが入った。この時点でポールシッターの58号車石川京侍選手は3番手まで順位を落とし、71号車の松本裕太選手がトップで、10号車の加藤智選手が続く。
4周目のセーフティカー・ラン後からは、石川選手が追い上げ始め、22周の半分を過ぎるまでにはトップに立った。以降は徐々に2番手松本選手を引き離しにかかり、最終的に4秒弱の差をつけて4勝目を挙げた。2位には松本選手、3位には加藤選手が入った。
Text & Photo: Motorsports Forum
FJ1600 天候:曇り コンディション:ドライ
第5戦ポール・トゥー・フィニッシュを飾った4号車西村穣地選手は、今回も予選トップ。
前回はややスタートで遅れたが、今回は順調にスタートを切った。予選2位の北野正規選手が出遅れ、2番手には、予選4位、16号車の古場博之選手、そして、予選3位、3号車の川村正徳選手が続く。4位以降はやや間隔が開いている。
一周1分を切る東コースだが、古場選手は西村選手に喰らいついていき、この二人と川村選手との差はやや開いていく。
結局このままの順位は変わらず、0.7秒弱の差で西村選手は今回もポール・ツー・フィニッシュを決めた。これで西村選手は第2戦で予選2位になった以外は、4戦全勝でほぼ完璧なシーズンを終えた。
来年の予定は決まっていないとのことだが、まだまだ鈴鹿のFJシリーズにとっても西村選手のエントリーには期待が大きい。
Text & Photo: Motorsports Forum
全日本F3選手権第15戦の決勝は10月14日、富士スピードウェイで行われ、1番グリッドからスタートした#36中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)が昨日に続いて独走優勝、今シーズンを見事5連勝で締めくくった。
Nクラスはスタートでのストールから見事に順位を挽回した#23佐々木大樹(S Road NDDP F3)が昨日に続いて連勝を飾った。
第15戦決勝は午前8時30分スタート。
富士6時間対九レースの決勝日を迎えた富士スピードウェイは薄曇りながら、レースは終始ドライコンディションで行われた。
昨日の予選では#23佐々木がNクラスの車両ながら総合トップタイムを叩き出したが、13コーナーでの走路外走行という裁定により、この日は4番グリッドからのスタートとなり、#36中山が先頭に繰り上がった。
その中山は上手くスタートを決めてトップで1コーナーに飛び込んだが、その後方で#23佐々木と#37リチャード・ブラッドレーが揃ってストール、大きく順位を落とすことに。
2番グリッドからスタートの#4平川亮も1コーナーで#2ラファエル・スズキの先行を許したばかりか、順位を挽回しようと飛び込んだダンロップコーナーでオーバーラン、逆に#1山内英輝にかわされて4位でオープニングラップを終えた。
#1山内は2周目の1コーナーで#2スズキのインをつくが、#2スズキはラインをクロスさせて抜き返す。#1山内はつづくコカコーラコーナーでもオーバーテイクを試みたが、ここでミスをして突き放され、逆に4位の#4平川に追いつかれてしまい、3周目の1コーナーで4位に後退してしまった。
その後ろでは1周目に11位まで後退した#23佐々木が凄まじい勢いで追い上げを開始、4周目には#35勝田貴元を抜いてNクラス3位まで挽回すると、次の周終わりのホームストレートでは同2位の#19蒲生尚弥をも抜去った。
一方#35勝田は5周目のダンロップコーナーで#8野尻智紀と接触。野尻はそのままリタイヤとなり、勝田に対しては10秒のペナルティストップが課せられた。
このように2位以下のドライバー達がバトルを展開している間に、トップの#36中山は着々とリードを広げ、最後は2位#2スズキに7.2秒の差を付けて15周を走りきり、今季通算6勝目を挙げた。
Nクラスはスタートで大きく順位を落とした#23佐々木が見事な追い上げを見せ、12周目の1コーナーで#7平峰一貴を抜き去って今季通算9勝目をものにした。
また3番手には、今回久々にF3に参戦した#19蒲生が入った。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
FIA WEC 6 Hours of FUJI -RIJ- (2012/10/14) Race Results Weather:Cloudy Course:Dry
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 15 富士スピードウェイ 4.563 km
P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/ Behind |
1 | 36 | | 中山 雄一 | PETRONAS TOM'S F312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 15 | 24'14.392 |
2 | 2 | | ラファエル・スズキ | TODA FIGHTEX F308 | Dallara F308 | HONDA MF204C | 15 | 7.202 |
3 | 4 | | 平川 亮 | 広島トヨペットF312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 15 | 9.372 |
4 | 1 | | 山内 英輝 | B-MAX・F312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 15 | 12..885 |
5 | 37 | | リチャード・ブラッドレー | PETRONAS TOM'S F312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 15 | 16.741 |
6 | 23 | N | 佐々木 大樹 | S Road NDDP F3 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 17.256 |
7 | 7 | N | 平峰 一貴 | HFDP RACING F307 | Dallara F307 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 22.900 |
8 | 19 | N | 蒲生 尚弥 | KCMG | Dallara F308 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 24.270 |
9 | 20 | N | ギャリー・トンプソン | KCMG | Dallara F307 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 33.859 |
10 | 6 | N | 小泉 洋史 | Net Move F306 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 40.951 |
11 | 77 | N | 野呂 立 | スタッフワンCMS F306 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 52.360 |
12 | 13 | N | 吉田 基良 | B-MAX・F306 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 1'08.876 |
13 | 35 | N | 勝田 貴元 | TDP SPIRIT F307 | Dallara F307 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 1'20.487 |
14 | 5 | N | 歌川 拓 | UFPコンサルティングF3 | Dallara F305 | TOYOTA 3S-GE | 15 | 1'41.269 |
---- 以上規定周回数 ( 13 Laps ) 完走 ---- |
- | 8 | | 野尻 智紀 | HFDP RACING F312 | Dallara F312 | HONDA MF204C | 4 | 11 Laps |
- Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'36.535 (4/15) 170.2km/h
- CarNo.35は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第3章第28条12.1)2)(他車への接触行為)により、ペナルティストップ10秒を課した。
全日本F3選手権第14戦の決勝レースが10月13日、富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#36中山雄一がそのままトップで逃げ切り、前回SUGO大会から4戦連続、今季通算5勝目を挙げた。 Nクラスは総合2番手からスタートした#23佐々木大樹(S Road NDDP F3)がCクラスの#1山内英輝とドッグファイトを繰り広げながら21周を走りきり、今季8勝目をものにしている。
第14戦決勝は、WEC富士6時間レースの公式予選終了後の午後2時40分より21周で行われた。 ポールシッターの#36中山がそのままトップで1コーナーに飛び込み、一気に後続を突き放しにかかるその後方では、セカンドグリッドの#23佐々木を#37リチャード・ブラッドレー、#4平川亮、#1山内英輝らのCクラス勢が次々にパス、オープニングラップを終える頃には佐々木は総合5番手に後退してしまった。
しかし#23佐々木はそこから#1山内に離されずについていき、4周目の最終コーナーでインに飛び込んで#1山内の前に出ようとする。 しかしストレートスピードに勝るCクラス車両を駆る#1山内は易々とホームストレートで追いつき、1コーナーで再び#23佐々木の前へ。 こうした抜きつ抜かれつのバトルはその後もヘアピンやダンロップ、第13コーナーで何度も繰り返され、幾度かは#23佐々木が前に出るものの、結局は次の1コーナーまでに#1山内が抜き返すというこう着状態。 遂には#35勝田貴元もこの2台に追いつき、終盤は三つ巴の様相を呈するが、結局#1山内が4位の座を守りきって21周を消化した。 総合5位に終わった#23佐々木だったが、それでもNクラス首位の座は揺るがなかった。
その前方では、#36中山が完全に独走態勢を築き上げ、最後は2位#37ブラッドレーに7.64秒もの大差を付けてチェッカーを受け、今季通算5勝目を前大会SUGOからの4連勝という形で飾った。 3位にはそのSUGO大会で早くも2012タイトルを決めた#4平川亮が入った。
第15戦決勝は明日朝8時30分より、15周で行われる。 #23佐々木へのグリッド降格ペナルティにより、ここでも#36中山が先頭でスタートすることになった。
Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI
FIA WEC 6 Hours of FUJI -RIJ- (2012/10/13) Race Results Weather:Fine Course:Dry
ACHIEVEMENT All Japan F3 Championship Round 14 富士スピードウェイ 4.563 km
P | No | Cls | Driver | Car | Chassis | Engine | Lap | Time/ Behind |
1 | 36 | | 中山 雄一 | PETRONAS TOM'S F312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 21 | 34'12.086 |
2 | 37 | | リチャード・ブラッドレー | PETRONAS TOM'S F312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 21 | 7.640 |
3 | 4 | | 平川 亮 | 広島トヨペットF312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 21 | 14.894 |
4 | 1 | | 山内 英輝 | B-MAX・F312 | Dallara F312 | TOYOTA 1AZ-FE | 21 | 19.004 |
5 | 23 | N | 佐々木 大樹 | S Road NDDP F3 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 19.391 |
6 | 2 | | ラファエル・スズキ | TODA FIGHTEX F308 | Dallara F308 | HONDA MF204C | 21 | 20.083 |
7 | 35 | N | 勝田 貴元 | TDP SPIRIT F307 | Dallara F307 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 23.243 |
8 | 8 | | 野尻 智紀 | HFDP RACING F312 | Dallara F312 | HONDA MF204C | 21 | 37.879 |
9 | 20 | N | ギャリー・トンプソン | KCMG | Dallara F307 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 38.244 |
10 | 7 | N | 平峰 一貴 | HFDP RACING F307 | Dallara F307 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 39.220 |
11 | 19 | N | 蒲生 尚弥 | KCMG | Dallara F308 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 42.467 |
12 | 6 | N | 小泉 洋史 | Net Move F306 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 49.461 |
13 | 77 | N | 野呂 立 | スタッフワンCMS F306 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 1'18.694 |
14 | 5 | N | 歌川 拓 | UFPコンサルティングF3 | Dallara F305 | TOYOTA 3S-GE | 21 | 1'39.136 |
15 | *13 | N | 吉田 基良 | B-MAX・F306 | Dallara F306 | TOYOTA 3S-GE | 20 | 1 Lap |
---- 以上規定周回数 ( 18 Laps ) 完走 ---- |
- Fastest Lap: CarNo.36 中山雄一(PETRONAS TOM'S F312) 1'37.048 (2/21) 169.3km/h
- CarNo.13は、反則スタートによりドライビングスルーペナルティを課した。
全日本F3選手権第15戦の公式予選は、Nクラスの#23佐々木大樹(S Road NDDP F3)が総合でもトップタイムを記録をしたが、予選終了後に3グリッド降格のペナルティを科せられることになった。
これにより明日の決勝は#36中山雄一(PETRONAS TOM'S F312)がポールポジションからスタートする。
第14戦の公式予選から10分間のインターバルを置いて、第15戦の公式予選が開始された。こちらも走行は10分間。わずか数周のタイムアタック合戦だ。
ここでも1周目のトップは#37リチャード・ブラッドレーで1分37秒台、2周目に#36中山雄一が1分36秒台に上げてトップに立つが、すぐにこのタイムを上回ってきたのが#23佐々木だった。佐々木は5周目に1'36.138までタイムを縮め、堂々の総合トップに躍り出る。
6年落ちのシャシー、旧型のエンジン、更にはCクラスより小さなリストリクターの装着というハンデを考えれば、1.4kmもの長大なホームストレートを抱える富士で総合トップのタイムを記録することは容易ではないはずだが、佐々木はこの悪条件の中でも金曜の走りはじめから最速タイムを記録、この予選でも最終的にCクラストップの#36中山に0.273秒の差をつけてチェッカーを受けた。
総合3番手には、前回のSUGO大会で総合チャンピオンを決めている#4平川亮(広島トヨペットF312)がつけた。
Nクラス2番手には#7平峰一貴(HFDP RACING F307)がつけたが、トップの佐々木とは1.142秒差をつけられた。
しかし予選終了後に佐々木の第13コーナーでの縁石の使い方に対して走路外走行の裁定がくだされた。
これにより佐々木は3グリッド降格となり、明日の決勝を4番手からスタートすることに。
代わって#36中山が1番グリッドからスタートすることになった。
第15戦決勝は明日14日の朝8時30分より15周で行われる。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI