先日、JAF発表の2006年FIA国際スポーツカレンダーに掲載されたSUPER GTの日程だが22日、GTAからも正式に報告された。発表済の日程に変更はないが、セパン(マレーシア)でのレースが第4戦として組み込まれている。なお、上海(中国)とAll Star(場所未定)については依然として調整中のようだ。
また、本年度のオールスターの中止と次戦もてぎ以降でのスーパーラップ方式の変更についても併せて発表された。
2006年 SUPER GT 開催予定
3月18~19日 | 鈴鹿サーキット | 300Km |
4月 8~ 9日 | 岡山国際サーキット | 300Km |
5月 3~ 4日 | 富士スピードウェイ | 500km |
6月24~25日 | セパンサーキット | 300Km |
7月22~23日 | スポーツランドSUGO | 300Km |
8月19~20日 | 鈴鹿サーキット | 1000Km |
9月 9~10日 | ツインリンクもてぎ | 300Km |
10月14~15日 | オートポリス | 300Km |
11月 4~ 5日 | 富士スピードウェイ | 300Km |
調整中 | 上海国際サーキット | 300Km |
調整中(12月) | All Star海外 | 調整中 |
オールスター大会の中止
2005年12月9~11日に開催を予定しておりました、2005年 SUPER GT オールスター戦「USA」に関して、GTA 理事会にて中止を決定致しましたので、ご報告させて頂きます。開催に向け現地プロモーターと協議を重ねてまいりましたが、現時点において開催条件等で合意に至らず、今年の開催は断念せざるを得ないとの判断に至りました。尚、オールスター戦の代替レースの開催は予定しておりませんので、合わせてご報告申し上げます。
SUPER GT Round 5以降のスーパーラップ予選の主な変更点
- 従来の2 台ずつのマシンによるアタックが1台毎のアタックに変更
- スーパーラップ出場マシンは従来の各クラス12台から10台に変更
- スーパーラップ出場マシンは予選1回目のセッションだけで選出する(予選2 回目セッションの結果による繰り上がり出場の廃止)