JAFグランプリ、富士スプリントカップは12日、富士スピードウェイで公式予選を行った。今回は、選手権ポイントの下位から1台づつ出走、トップスピードとラップタイムにそれぞれポイントが与えられ、総合得点で順位を争うこととなった。
ポールポジションは16台中14番目に出走したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)。トップタイムをマーク、トップスピードも3位とし、2位以下を7点上回る38点を叩き出した。
2位には総合31点で中嶋一貴(トムス)、3位には30点で石浦宏明(キグナス)が入った。
決勝レースは明日13日、12時より22周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHI / Photo: Motorsports Forum