'92 JSPC第5戦 「全日本富士1000kmレース」情報 Vol.4 レースは半分の距離、500km を消化して中盤戦に突入してきた。 2台のニスモチームのマシンの前にはトヨタ TS010とキッツトヨタがいるが、TS010 はクラス違い。 そしてキッツは序盤にタイヤトラブルでイレギュラーなピットイン を行なっているので実質上カルソニックがN-C1クラスのトップ。 そしてYHPが2位を走行していることになる。 しかし、レースのオーバーオール順位でも最終的にはトヨタ TS010がニスモチーム より多くピットインすることになるだろうと予想されるので、チェッカードフラッグ が誰の頭上に降り降ろされるのかまだわからない。 ピットインの間でトヨタ TS010とカルソニック・ニッサンとの差が数秒になる。 レースは最後の最後に決着の時をむかえることになるだろう。 提供:日産自動車 * FMOTOR4_SysOp 新倉芳夫 (PBA00065) *