Japanese F3

F3第1戦決勝 上位3人のコメント

060402_f3top3a

エイドリアン・スーティル(優勝)
スタートが決め手だったとは必ずしも思っていません。
オープニングラップではストレイトがすぐ後ろに居たので、引き離さなければ、とプレッシャーを感じていました。その後も100%とまではいかないものの、コンスタントにハイペースで走れましたし、チームもクルマをいい状態に仕上げてくれたので、いいレースになりました。
(フロントローの2台がスタートをミスしていなかったらどうなったと思うか?)
勿論タフなレースになったと思います。特にオオシマはテストでもいいタイムが出ていましたからね。
明日もトップ3以内でフィニッシュできればいいですね。

塚越広大(2位)
昨年からスタートが課題だったんですが、今日は隣が動かないので焦ってしまい、クラッチコントロールがおろそかになってしまいました。
F3は前のクルマの後ろにつくとダウンフォースが抜けやすいので、どう風を当てて走ればいいかを考えながら走ってたんですが、それを見つけ出すのが遅かったためにストレイトを抜くのに時間が掛かりました。その後もプッシュしたんですが、一歩及びませんでした。
特に僕はコース後半のセクションが苦手なので、それをどう克服するかが今後の課題です。
明日はスタートの問題を克服したいです。3番手スタートですが、優勝を狙えない位置ではないので、今日の借りをキッチリ返したいと思います。

大嶋和也(3位)
スタートでは凄く緊張していて、ギヤが入ってなかったために大きく順位を落としてしまいました。すごく悔しいです。
その後は割りと冷静に走れました。ここまでクルマをいい状態に仕上げてくれたスタッフに申し訳ないので、少しでも順位を上げてフィニッシュしたいと思いながら走りました。
明日は天気がどうなるかが心配ですが、クルマの状態は良いので、練習どおりにきちんと走れば結果は突いてくると思います。

(TEXT&Photo:Kazuhisa SUEHIRO)



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース