10時間耐久レースの公式練習を前に、モビリティランドの山下晋社長は、今回の10時間耐久レースでは、原点の1000km耐久レースに戻りたかったことをあらためて強調した。
50年以上も前に始まった1000km耐久レースでは、あくまでプライベーター中心であったことに触れながら、現在の鈴鹿サーキットは世界的にも認知されたため、かえってアマクラスのエントリーが少なくなってしまったが、新たな開催として35台のエントリーは上出来であるとした。
また、世界的に見ても夜のゴールは非常に珍しいので、2輪の8時間のように観客、エントラントともに感動できるシーンを演出したいとのことだ。
Text & Photo: Motorsports Forum