SUPER GT

SGT:第4戦富士フリー走行 トップタイムは#100レイブリックNSX

スーパーGT第4戦のフリー走行が8月9日、富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#100RAYBRIG NSX GT CONCEPT(山本尚貴/伊沢拓也組)が、GT300クラスは#7Studie BMW Z4(ヨルグ・ミューラー/荒聖治組)がトップタイムを記録した。

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決勝日を迎えた富士スピードウェイは快晴。
朝から強い日差しの降り注ぐ中、午前9時35分より30分間のフリー走行が行われ、大きな混乱もなく終了した。

開始早々にトップに立ったのは#100レイブリックNSX。
山本尚貴のドライブで走り始めてすぐに1’30.956を記録、これがそのままこのセッションのトップタイムとなった。
2番手は#24D’station GT-R、#12カルソニクGT-R、と次々に入れ替わったが、結局セッション半ばに#1モチュールGT-Rの松田次生が自身の8周目に記録した1’31.067がここでの2番手タイムとなった。そしてセッション終盤にベルトラン・バゲットが1’31.222を記録した#64エプソンNSXが3番手につけた。
一方、ポールシッターの#38ZENT RC Fは13番手と無理をせず16周を走行した。

GT300クラスはミューラーが1’40.729を記録した#7BMW Z4がトップ。#61スバルBRZが2番手、#31aprプリウスが3番手につけた。
ポールの#55ARTA CR-Zは13番手と目立った速さは見せなかったものの、高木真一と小林崇志がそれぞれ8周ずつを走行して決勝への準備に取り組んでいた。

第4戦決勝はこのあと午後3時より66周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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