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もてぎ・菅生S-FJ選手権

S-FJ第1戦もてぎ公式予選 ルーキー・佐藤樹がポールポジション

 2021年スーパーFJもてぎ・菅生シリーズ開幕戦が3月7日(日)にツインリンクもてぎフルコースで開催された。

 今年から、もてぎ、菅生の両シリーズが統合され、2つのサーキットで開催されることとなり、もてぎで3レース、菅生で3レースの計6レースでチャンピオンシップが競われる。

シリーズ日程は以下の通り

  • 第1戦 3月7日     ツインリンクもてぎ
  • 第2戦 4月16-18日   スポーツランド菅生
  • 第3戦 5月15-16日   スポーツランド菅生
  • 第4戦/第5戦 9月4-5日 ツインリンクもてぎ
  • 第6戦 10月9-10日   スポーツランド菅生

 エントリーを見ると昨シーズンのもてぎシリーズ参戦経験者はシリーズ6位の15号車・齋藤慈岳(FER ISIT KK-S2)のみ、一方菅生シリーズからは昨年2位の36号車・長谷部一真(ALBIREXRD10V)7位の35号車・大川烈弥(アルビビヨンドKKSGIAED)、9位の10号車・伊勢屋貴史(アルビ☆あやし眼科☆RD10V)、13位の17号車・平裕介(ZAPSPEED_10V_ED)の4名がエントリー。その他つくばシリーズ、岡山シリーズ経験者などが参戦。また、今回がスーパーFJデビュー戦という選手が4名おり、計12名が出場した。

<予選>

ポールポジションは佐藤樹(群馬トヨペットTeam RiNoA ED) 予選2位は四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10V ED) 予選3位は宇高希(TAKE FIRST 10V) 予選4位は内藤大輝(RCIT RaiseUP ED) 予選5位は伊藤慎之典(ZAPチャリ走10V ED) 予選6位は齋藤慈岳(FER ISIT KK-S2)

 前日の練習走行は気温が20度まで上昇したがレース当日朝は氷点下まで下がり、9時10分の予選開始時点では3度。陽はさしているが路面温度は極めて低い状態。この為各選手タイヤの発動まで時間を要し、本格的にタイムを出し始めたのは20分間の予選が残り11分になったあたりからだった。

 まずは一昨年まで十勝でザウルスjrやVITAなどでレース活動を行い、昨年ZAP SPEEDのオーディションを首席で終えて今回スーパーFJデビューのチャンスを得た13号車・四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10VED)が2分6秒734でトップに立ち、2番手に昨年は岡山と鈴鹿に参戦していた33号車・宇高希(TAKE FIRST 10V)、3番手はカート出身で同じくデビュー戦、高校卒業を控えてフォーミュラでのレース自体が初めてというの81号車・佐藤樹(群馬トヨペット Team RiNoAED)が続く。

このタイミングで72号車・木村龍祐(ELEVレーシングドリームKKS-3制動屋)がシフトリンンケージのトラブルでピットイン、前日前々日の練習走行でもトラブルに見舞われ全く走れていないという状況で厳しいデビュー戦となった。

 四倉はその後も順調にタイムアップを図り、2分5秒台に入れると残り3分の時点で2分5秒003の自己ベストをマークする。その一方で宇高と佐藤は毎周回フロントロウを競ってタイムを更新、残り6分のタイミングで佐藤が宇高を僅かに上回り2番手に進出するが四倉とは1秒近い差があった。

しかしそこから両者に四倉とのタイム差を削り続け、残り1分の時点で佐藤が2分5秒011と0秒008差、宇高が2分5秒135で0秒132差と四倉のタイムに迫る。またこのタイミングで、昨年はつくばシリーズに参戦していた22号車・内藤大輝(RCIT RaiseUP ED)が4番手にポジションを上げる。

 20分が経過しチェッカーフラッグが提示される中、佐藤が他のマシンを交わしつつの渾身の走りでついに2分5秒を切り4秒977をマーク。最後に四倉をトップの座から引きずり下ろしポールポジションを獲得した。2位四倉でデビュー戦の二人がフロントロウを分け合い、宇高が3番手、宇高はベストタイムを走路外走行で抹消されるも3番手の位置をキープ、内藤が続きセカンドロウとなった。

■予選後のコメント

ポールポジション 81号車・佐藤樹(群馬トヨペット Team RiNoAED)
ポールポジションを獲得した佐藤樹(群馬トヨペットTeam RiNoA ED)  「最後のラップをまとめることが出来てよかった。前方に遅いクルマがいて前半のセクターで若干ロスしたが後半部分をまとめ上げることができたのでよかった。(後ろとは僅差なので)決勝はスタートを決めて逃げ切れればいいなと思う」
チーム代表 里見乃亜
 「チームとしては初のポールポジション。ドライバーも初めてのフォーミュラカーでのレースで予選トップということは評価したい。最終周はバックマーカーを抜きながらもベストタイムだったので、まだ伸びる余地があったと思う。決勝はスタート決めて逃げてくれれば、初優勝も期待できる」
2位 13号車・四倉悠聖(ZAP日本平中自動車10VED)
 「予選後半になってタイムもフィーリングもよかったのだが、自分のミスでベストラップを逃してしまったので、ちょっと焦りが出てしまった。それでも今までの練習と比べて今が一番いい感じで走れている。決勝に向けては焦る気持ちを抑えて慎重に前だけ見て行こうと思う」
3位 33号車・宇高希(TAKE FIRST 10V)
予選3位の宇高希(TAKE FIRST 10V)  「(タイムに関しては)もうちょっと行けたかなという部分が悔しかった。序盤からプッシュして走っていたが5コーナーでオーバーランしてしまい、それでペースを崩してしまった。決勝に向けては、前の二人は初レースという事なのに対して自分は3年以上レースやっているので経験の差を見せられたら、と思う」

<タイヤについて>(前日の練習走行時に取材)

 スーパーFJ用ワンメイクタイヤ「ADVAN」を供給する横浜ゴムによると今シーズン供給しているタイヤは昨年、一昨年と同じ仕様のものであるとのこと。昨年の日本一決定戦では前の週に比べて速いタイムが出て新スペックでは? という声もあったが、それもタイヤの仕様違いではなく当日の路面温度や湿度の変化とドライバーの頑張りによるものだと考えている。特に重要なのが内圧の管理で、選手の技術が同等でも内圧管理によって差が出るので、選手とチームのコミュニケーションがよくできているところが結果を出して来ている、とのこと。

Text: Junichi SEKINE
Photo: Kazuhiro NOINE


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