この計画は、近隣に新東名高速道路の小山パーキングエリアが整備されるのに合わせて、現在「大御神(おおみか)レース村」と呼ばれるサーキット周辺の再開発を行うもの。新しいビレッジには、自動車メーカーや著名チームのガレージ、アマチュア用ガレージ、ホテル、レストランなどが整備される予定で、2021年春頃より順次開業としている。
現在、富士スピードウェイ周辺の道路は、2020年の東京オリンピックの自転車ロードレースのための拡幅工事が進められており、これに続く新東名、パーキング、モータースポーツビレッジの開発で、周辺は大きく様変わりすることになりそうだ。
Text: Shigeru KITAMICHI