2015年12月5日
鈴鹿クラブマンレース最終戦スーパーFJ日本一決定戦を前にセオドールレーシングジュニアチームは新たなスポンサーとして、タレント 小倉優子さんのCMでお馴染みの株式会社カーセブンディベロプメント(以下、カーセブン)とスポンサーシップ契約を取り交わしました。
セオドールレーシングジュニアチームは今年途中、シリーズ第5戦から鈴鹿クラブマンレースに参加。
KARTで活躍し限定Aライセンスを取得した岡村タケルを起用し、テイクファーストの技術支援を受け四輪レースデビュー。そのデビューレースでいきなり優勝という快挙を成し遂げました。その後、この日本一戦の前哨戦とも言えるF1日本GPサポートレースであるノンタイトル戦のスーパーFJドリームカップにて全国から集まるスーパーFJドライバーの中にあって6位入賞。続くクラブマンレース第6戦では4位と順調なデビューイヤーを飾る事が出来ました。
全日本選手権規定で年間4レース以上の公式戦に参加する事でランキングの有資格者となりますが、残念ながら公式戦はこの週末を入れても3戦目。ランキング対象外ではありますが、それでも2レース終えた段階でシリーズ4位とタイのポイントを獲得。もともと今年のターゲットはこの最終戦の日本一戦で表彰台に乗ることであり、ゆっくりと確実にマシンに慣れると言う観点からプログラムを遂行しておりますが、望外の結果をはじき出しております。全国の強豪が集まるこのレースで確実に表彰台を獲得する事をターゲットにこのウィークエンドに臨みます。
カーセブン(株式会社 カーセブンディベロプメント)のご紹介:
カーセブンは、中古車の販売・買取りのフランチャイズチェーンとして日本全国に約120店鋪を展開しております。買い取った車を直接販売して流通マージンをカットした「ダイレクト販売」による売り買いおトクな仕組みや、買取り業界唯一のキャンセル7日間OKなどの「安心宣言」を実践し全てのユーザーが、安心・おトクにクルマを売り買いできる環境を推進している企業です。
今後、拡大する海外での日本車のニーズに応えるため、日本国内での強固な基盤をもとに海外への展開の準備も着々と進めています。
- 岡村タケル:
- 今年はデビューイヤーでしたが、思った以上に良い結果を出せて良かったと思います。もともと資金的には苦しかったのですが、香港のCCMさんをはじめ、その都度、スポンサーさんが付き沢山の練習走行ができて継続できました。今回もCCMさんの繋がりでスーパーフォーミュラに付いていてもおかしくない位のビッグなスポンサーであるカーセブンさんが支援して戴ける事になり正直ビックリしています。このレースで結果を出して来年度のステップに繋げていきたいと思っています。