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Japanese F3

ANABUKIレーシングチーム・レースレポート

           ANABUKIレーシング・チーム
    1995年 全日本F3選手権シリーズ第1戦 レース・レポート
 1995年3月19日 鈴鹿サーキット(5.86403 km)
 快晴、 気温: 15℃
 コースコンディション:ドライ
 3月19日、三重県の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで開催された全日本F3
選手権の開幕戦「ミリオンカードカップレース ラウンド1鈴鹿」で、ANABUK
Iレーシングチームの本山 哲選手(ダラーラF395/無限)が決勝レースで2位
に入賞。幸先のよい'95 シーズンのスタートを切ることとなりました。
 今季のF3選手権シリーズは、安全性の向上を旨として車両規定が改定され、改定
後のレギュレーションにそったデザインの95年型シャーシで闘う選手権クラスと、改
定前の昨年型以前のシャーシで闘われる選手権対象外クラス(Jクラス)とが混走す
るレースとなっております。
 「F3の日本人若手No1」と評される本山選手を擁するANABUKIレーシング
・チームでは、95年型のダラーラF395を使用しておりますが、無論これは我々が
世界各国F3の共通レギュレーションに沿って全日本F3選手権の頂点を目指し、毎
年11月にポルトガル領マカオで開催されるF3の世界一決定戦「マカオ・グランプリ
」への出場権を狙っているからに他なりません。
<公式予選>
 公式予選が行われた18日土曜日は、コース上に前日の雨が残っており、必ずしも好
コンディションとは呼べない状況でした。イタリアのダラーラ本社からのマシンが到
着したのが、開幕戦のわずか二週間前と遅れたため、ANABUKIレーシング・チ
ームでは満足なテストを行えないまま本番を向かえておりました。そこでチームと本
山選手は、午前の予選はマシンの調整に費やし、午後の第2回予選での走行で決勝グ
リッドをかけたタイム・アタックを行うことにしました。
 その狙いは成功し、本山選手はまだ少し不安定さの残るマシンを巧みに操って2分
04秒312と午後のトップ・タイムをマーク。最大のライバルと目されるペドロ・
デ・ラ・ロサ選手が午前中に出したタイムにはコンマ1秒及びませんでしたが、本山
選手のタイムは総合の2番手となり、フロントロウを獲得。
 決勝レースへ向けて絶好のポジションにつくことができました。
<決勝レース>
 前日とはうって変わり、快晴に恵まれた日曜日の決勝レース。
 スタート・ダッシュでの逆転を狙ったゼッケン6の本山選手でしたが、気負いがか
えって仇になったのか、激しくホイール・スピンをさせて僅かに出遅れてしまいまし
た。
 予選3番手の道上龍選手が後ろから迫ってきましたが、本山選手はこれをうまくか
わして2番手を守り1コーナーをクリア。前を行くデ・ラ・ロサ選手を懸命に追いか
けます。 しかし、1月初旬からテストを始めていたデ・ラ・ロサ選手のマシンに比
べると、本山選手のマシンはどうしても不安定さは否めません。
 前を追いかけながら後ろをブロックする、という最も難しい闘いを強いられた本山
選手でしたが、マシンの苦しさをドライビングで見事にカバーし、17周を走りきって
2位でゴール。
 まずは6ポイント獲得し、タイトル争いをスタートしました。
◆本山 哲選手のコメント
 94年全日本F3000選手権のチャンピオン・チームという、文句なしの体制です
。
 今回は予選でポールポジションを取れなかったことが全てでした。決勝レースでの
挽回を狙ったんですが、そんな気持ちが裏目に出てしまって..。自分に対する悔しさ
でいっぱいです。
 次のレースこそ、絶対に勝てるよう、頑張ります。
◆松本恵二監督のコメント
 何しろF3参戦はチームとしても初めてのことなので、マシンにしろエンジンにし
ろ、またレースそのものに戸惑うことが多い。
 しかし、やるからにはチャンピオンを目指している。
 今回はテストの時間も少なくて、残念な結果に終わったが、次のレースまでにマシ
ンのセッティングを煮詰めて、どこよりも強い体制に整えたい。
 第2戦は4月9日。
 富士スピードウェイで開催されます。
                       第1戦 レースレポート(了)


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