Archives

  • [—]2019 (535)
  • [+]2018 (552)
  • [+]2017 (564)
  • [+]2016 (639)
  • [+]2015 (714)
  • [+]2014 (655)
  • [+]2013 (623)
  • [+]2012 (621)
  • [+]2011 (484)
  • [+]2010 (554)
  • [+]2009 (522)
  • [+]2008 (467)
  • [+]2007 (596)
  • [+]2006 (530)
  • [+]2005 (460)
  • [+]2004 (304)
  • [+]2003 (454)
  • [+]2002 (454)
  • [+]2001 (217)
  • [+]2000 (408)
  • [+]1999 (376)
  • [+]1998 (465)
  • [+]1997 (424)
  • [+]1996 (1)
  • [+]1995 (425)
  • [+]1994 (411)
  • [+]1993 (423)
  • [+]1992 (519)
  • [+]1991 (423)
  • [+]1990 (250)
  • [+]1970 (1)

ニュース内検索

SUPER GT

SGT:第2戦富士 開幕戦の悪夢を思わせる悪天候の中、チーム一丸で完走を果たす (Arnage)

 開幕戦のクラッシュによるマシンの破損は大きく、外装パーツの補修は数十箇所にも及んだ。さらにドイツからのパーツの遅延が重なり、限られた時間内での作業は困難を極めた。しかし、多くの方々のご尽力により危機を脱したチームは、富士ラウンドに向けて、無事にマシンを送り出すことができた。

May 3rd Qualifying Day
晴れ/ドライ 気温: 22℃ 路面温度: 36℃ 入場者: 35,800人

 5月3日〜4日に富士スピードウエイで開催される第2戦富士GT500kmでは、岡山公式テストでGTデビューを果たした手塚祐弥選手を第3ドライバーに迎え、長丁場を加納選手、山下選手の3人のドライバー陣で戦うことになっていた。

 予選の行われる土曜日は天候に恵まれ、午前中の公式練習では時間いっぱいを使って3選手がそれぞれマシンのフィーリングを確かめた。また、チームも予定していたメニューを順調にこなし、レースに向けてのセッティングを行った。(ベストラップは36Lap目に山下選手が出した01'39.352)

 午後になっても安定した空模様が続く中、予選が行われ、Q2進出を目指して山下選手が果敢にアタックを行なった。しかし、1'39.181をマークするにとどまり、ARNAGE RACINGは翌日の決勝を27番グリッドから追い上げることとなった。

May 4th Race Day
雨~晴/ウェット~ドライ 気温: 18℃→13℃ / 路面温度: 25℃→17℃ 入場者: 56,000人

 決勝の行われる日曜日。朝のうちは青空にくっきりと富士山が映え、好天に恵まれたかに見えたが、次第に雲が広がり、マシンをグリッドに並べる頃には、真っ黒な雲間から稲妻の見える怪しい空模様となった。スタートドライバーは開幕戦に続いて山下選手。ドライタイヤでウォームアップ走行をドライブさせたチームだったが、このまま雨のスタートになると踏んで、グリッド上でタイヤをレインタイヤに交換した。

 レースはSCに先導されてスタート。開幕戦の悪夢を思わせる強い雨と雷で、さらに強まる雨脚に、コースには全体にかなりの水が溜まり、コンディションは非常に危険な状態となった。13Lap目にSCが導入され、16Lap目には赤旗中断となってしまった。

 約30分の中断を経て、雨脚が弱まり、空が明るくなってきたところでレースが再開。23番手に浮上していた山下選手は落ち着いた走りで、少しずつ順位を上げながら快走を続けた。35Lapを過ぎる頃から、コースコンディションは次第にドライへと変わってきたため、ウェットタイヤを履いたマシンをピットに呼び戻すタイミングを見計らっていたチームは、43Lap予定のルーティンピットを急遽38Lapに早め、山下選手は見かけ上14番手でピットに戻ってきた。

 迅速なピットワークで4輪ドライタイヤに交換した後、第2スティントの手塚選手が24番手でコースに復帰。ドライタイヤを履いた手塚選手は、コンディションに車両のセットがマッチしていたこともあり、ルーキーらしからぬ堂々とした走行で48Lap目にはベストラップとなる1’39.812をマーク。再び16番手まで浮上してきた。

 ところが予定のピットイン直前の78Lap目、手塚選手の無線が緊迫した声で「パンクしたかも!左フロント!」と叫んだ。監督は再び、急遽2周回早いピットインを即断、最終コーナー付近にいた手塚選手はそのままピットに戻ってきた。準備万端整えていたチームは、タイムロス無しで左側タイヤのみ交換し、第3スティントの加納選手へと繋いだ。

 見かけ上21番手でコースに戻った加納選手は、1分40秒台の安定したタイムでじわじわと順位を上げていく。長丁場のレースに、コースは路面が荒れてタイヤカスが散乱。ベテラン加納選手もピックアップをバーストと勘違いする場面があり、ピットは一時騒然となった。しかし加納選手の冷静な判断でレースは続行、前方の強豪マシンを脅かす1分40秒台の好タイムで激走を続けた。さらに加納選手は、チェッカー目前の97Lap目に本人の今大会目標であった1分39秒台を叩き出し、17位でチェッカーを受けた。

 ARNAGE RACINGは、チーム一丸となって開幕戦のトラウマを克服し、27位スタートから大幅ポジションアップの17位で、富士500kmを完走することができた。

 応援してくださった皆さまには深く感謝致します。次戦鈴鹿ラウンドは5 月25 日~26 日にチームの地元鈴鹿サーキットにて開催されます。引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。

ARNAGE RACING Team Release


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース