Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ公式予選 総合は高星明誠、Nクラスは久保凛太郎がポールポジション

f3_r11_q-22

f3_r11_q-7

f3_r11_q-1

f3_r11_q-62

f3_r11_q-6

f3_r11_q-19

 全日本F3選手権は23日、ツインリンクもてぎで第11戦の公式予選を行い、高星明誠(B-MAX NDDP F312)が1分46秒085で総合の、久保凛太郎(CG ROBOT ル・ボーセ F308)が1分49秒242でNクラスのポールポジションを獲得した。

 第10戦公式予選から10分のインターバルを置いて、午前10時30分から第11戦の公式予選が10分間で行われた。

 やはり各ドライバー、2周のウォームアップを行い、3周目からタイムアタックに入る。10戦予選よりタイムが伸び悩む中、ここでも高星明誠(B-MAX NDDP F312)が1分46秒255でトップに立つ。

 高星は4周目にタイムを1分46秒085まで縮めると、今度はこのタイムを上回るドライバーは現れず、今季4回目のポールポジションを獲得した。2位には松下信治(HFDP RACING F312)が、3位には勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S F312)が入った。

 Nクラスは3周目に久保凛太郎(CG ROBOT ル・ボーセ F308)が1分49秒242でトップに立つも、久保は4周目にこのタイムを更新できず。しかし他のドライバーも伸び悩んだためこのタイムで久保が今季5回目のポールポジションを決めた。クラス2位には小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)、同3位には湯澤翔平(KCMG F308)が入った。

 第11戦決勝は明日24日、午前11時より20周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース