Formula Nippon

FN:第3戦富士フリー走行1回目 インパルが1-2!トップはオリベイラ

全日本選手権フォーミュラニッポン第3戦のフリー走行1回目が7月16日、富士スピードウェイで行われ、ディフェンディングチャンピオンの#1ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が1分26秒252でトップだった。2番手にも同じチームインパルの#2平手晃平がつけた。

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第3戦は昨年の富士ラウンドに続いてのワンデー開催。公式予選は明日日曜の朝に行われるため、土曜日の今日は午前と午後に1回づつのフリー走行が行われることになっている。
その1回めのフリー走行は午前9時15分より、15分間で行われた。

最初にトップに立ったのは#16山本尚貴で1分26秒689だったが、セッション中盤になってオリベイラが1分26秒252でトップに立ち、これがそのままこのセッションでのベストタイムとなった。
2番手には同じくインパルの#2平手晃平が続き、3番手には前回のオートポリス戦をルマン24時間出場のために欠席した#36アンドレ・ロッテラーがつける。ロッテラーは終盤にもアタックを敢行し、1分26秒台を記録したが、結局オリベイラのタイムには届かなかった。
これに前回優勝のポイントリーダー、#37中嶋一貴が続き、山本が5番手という結果に。

殆どのドライバーが最初の20分間でアタックして以降はロングランに移行したため、順位自体は大きく変動のないまま40分間が終了した。

フォーミュラニッポン第3戦は、このあと午後1時45分より1時間のフリー走行2回目が行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum


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