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SUPER GT

第1戦岡山公式予選GT300クラス 777号車D'station Vantage GT3がPP獲得

 4月11日に岡山県美作市で行われた2026スーパーGT第1戦の公式予選。GT300クラスは777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)が予選Q2で1分24秒561を記録し、ポールポジションを獲得した。

GT300クラスポールポジションはD\'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

予選Q1 A組は777号車、B組は60号社がトップ通過

 GT300クラスの予選Q1は午後2時にA組の走行がスタート。気温は23℃、路面温度は42.5℃まで上昇した。

 まずは小山美姫(apr LC500h GT)が自身の4周目に1分25秒791を記録し、5周目には1分25秒725までタイムを縮める。

 続いてアタックした新田守男(K-tunes RC F GT3)は1分26秒205、藤波清斗(seven x seven PORSCHE GT3R EVO)も1分26秒605に留まるが、チャーリー・ファグ(D'station Vantage GT3)は1分25秒431で31号車を上回り、トップへ。

 31号車と777号車はここでピットイン。その直後にチェッカーが提示され、A組の走行は終了。トップは777号車、31号車が2番手、96号車が3番手で続き、上位9台が1秒以内という結果に。

 666号車は惜しくも10番手でQ1落ちを喫することとなり、新エンジンEG33ツインターボの搭載で注目の井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPOR)もなんと13番手で予選を終えることとなった。

 続いて午後2時18分よりB組の走行が行われた。路面温度は42.7℃に。

 しかしこのセッションは各車タイヤへの熱入れが終わり、これからアタックに入ろうかという残り4分のタイミングで清水英志郎(シェイドレーシングRC F GT3)がトラブルに見舞われ、ダブルヘアピンの二つ目でストップしたため赤旗中断となってしまう。20号車は計測2周目に入ったところだった。

 車両回収ののち走行は2時29分に残り6分で再開。1秒も無駄にするまいと一斉にコースに飛び出していく各車。まずは卜部和久(HYPER WATER INGING GR86 GT)がコントロールラインを通過。続いて河野駿佑(Syntium LMcorsa LC500 GT)、野中誠太(Green Brave GR Supra GT)、平良響(apr GR86 GT)とトヨタ勢が続く。

 まずは2号車の卜部が1分26秒920、続いて60号車の河野が1分27秒945、52号車の野中は1分25秒641、30号車の平良は1分25秒630を記録する。

 河野は2周続けてアタックを敢行、1分25秒576までタイムを縮めてトップに立つが、野中と平良はそのままピットイン。

 B組は60号車がトップでQ2へ。以下2番手に30号車、3番手に52号車という結果に。

 その後は新車を投入した大木一輝(GAINER TANAX Z)が1分25秒657で4番手に浮上。卜部も1分25秒668までタイムを縮めて5番手。
以下、木村偉織(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R)、小暮卓史(VENTENY Lamborghini GT3)と続き、最後の最後に小林崇志(UPGARAGE AMG GT3)が1分26秒397、伊東黎明(CARGUY Ferrari 296 GT3)も1分26秒292でそれぞれ9番手、8番手に滑り込んだところでチェッカーとなった。

予選Q2 上位2台は1分24秒台へ 777号車がPP獲得!

 B組の赤旗に続いてGT500クラスでも赤旗中断があったため、GT300クラスの予選Q2は午後3時14分にコースオープン。気温22℃、路面温度は41.8℃とやや下がってきた。

 まずは前年王者の蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)が計測3周目に1分25秒598を記録するが、吉田広樹(Green Brave GR Supra GT)が計測2周目でいきなり1分25秒347を叩き出してトップに躍り出る。
スーパーGTルーキーの鈴木斗輝哉(ENEOS X PRIME AMG GT3)は3周目に1分26秒823とやや水を開けられた格好。

 続いて藤井誠暢(D'station Vantage GT3)が計測3周目に1分24秒561までタイムを縮めて52号車を上回ると、堤優威(HYPER WATER INGING GR86 GT)も同じ周で1分24秒823を記録。さらに小高一斗(apr LC500h GT)も1分24秒725で2番手に割って入る。

 しかし31号車は最終コーナーで走路外走行があったとしてタイム抹消に。それでも小高は次の周で1分25秒228を記録して3番手を確保。ここをホームコースとする片山義章(UNI-ROBO BLUEGRASS FERRARI)が1分25秒255で4番手に続いた。

 結局GT300クラスはQ1、Q2で飛び抜けた速さを見せた777号車D'station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)がポールポジションを獲得。2号車HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が2番手、31号車apr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)が3番手という結果に。

 注目の元F1ドライバー、ダニール・クビアト(VENTENY Lamborghini GT3)は最後に自己ベストを更新するも14番手に終わり、スーパーGTルーキーの新原光太郎(UPGARAGE AMG GT3)は13番手、鈴木斗輝哉の32号車は16番手で明日の決勝に臨むこととなった。

 第1戦決勝は12日午後1時20分より82周で行われる。

GT300クラス予選2位はHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)

GT300クラス予選3位はapr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)

Phoro:Katsuhiko KOBAYASHI
Text:Kazuhisa SUEHIRO

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