- 第11戦、第12戦ポールポジション 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)
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「外から見てどうなのかわかんないんですけど、まあ自分たちとしてはまず一つ、自分たちの力を示せたセッションだったと思うので、すごくポジティブでした。昨日があまりっていうようなフィーリングの状態、パフォーマンスの状態からここまで持ってこれたというのが、まず一つ、本当に大きなポイントかなと思ってます。朝の一発目の予選から2回目の予選で大幅な違いはなかったんで、そこに対して細かいアジャストをドライビング含やっていきました」
「決勝では今までやってる通り、自分たちの出せる力、持てる力を最低限出し切るっていうことが一番大事だと思います。それ以上のことは基本はできないんで。今までそういったチャレンジをして落としてきてるレースもいますが、だからといって抑えに入るわけじゃなくて。そこら辺がこのレースの難しさであり、面白さだと思います。ただいい位置からスタートできるっていうのはすごくポジティブなんで、まずスタートと、その後ぺースと、本当に一つ一つ、目の前のやるべきことを、チームと一緒にやっていきたいと思います」
「持ち込みは良くなかったですけど、僕が訴えてたネガティブだったり、データで見れたネガティブ改善点っていうのを、今日に向けてエンジニア陣が本当にいい形で修正してくれたというだけです。今のところいい形で進んでるんで、予選と同じように自分たちの力を発揮できれば、自ずと結果がついてくるかなと思ってます」
- 第11戦、第12戦予選2位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
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「いつも鈴鹿は我々調子いいですし、それをしっかりまとめられたかなっていうところですね」
「昨日は思いのほかオーバーステアだったので、それが過去良かったデータと比較してどうかっていう部分で答えを見つけられたのでよかったです。ただ、まだまだ合わせきれなかった部分もあったりもしたんで、もうちょっとかなっていうのはありましたけど、いい予選だった感じです」
「決勝はしっかりと前を見て走りたいなと思いますね。僕がすごくなんか重要なポジションにいる気がするので、それも含めてですけど、変なことが起きないように」
- 第11戦予選3位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)
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「僕たちは、トップに立てることもあれば、そうでない時もありました。特に前回の富士以来、かなり上位に立てています。Q2で少しミスをしたとはいえ、トップ3に入るだけのパフォーマンスはあったと思います」
「シーズンを通して順調に進歩していると思います。レースペースなどについてはあまりテストをしていないので、今のマシンの状態はまだ少し未知数です。でも、レースがとても楽しみです。最初の2レース、そして富士スピードウェイから延期になったレースも良いポジションからスタートできそうです。ですから、できる限りチャンスを活かして、できるだけ多くのポイントを獲得できるように頑張ります」
「スプーンまではトップ2と互角の展開だったと思いますが、少しオーバーステア気味で、風向きも一定ではなかったと思います。吹いたり止まったり、色々なことが起こりました。少し運が悪かったのかもしれませんが、マシンを少しプッシュしすぎてしまったのだと思います。マシンのフィーリングがかなり違っていました。だから、全てをまとめることはできませんでしたが、パフォーマンスは十分にあると確信しています。風向きが変わっても、日が変わっても、今は、何というか、そういう意味では大きく後退しているわけではありません。だから、その点についてはかなり前向きで、全力で挑むつもりです」
- 第12戦予選3位 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)
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「昨日から好調というところもあって、ポールを狙ってはいったものの、セクター1での遅れが大きく、無限勢の後ろにつく形となってしまいました。ラウンド12に向けてのアジャストは非常にいいステップだったんですけど、まだ一歩足りず、タイム差は縮まったものの、ちょっと足りない予選だったなっていう反省はあります」
「クルマの特性的なものでずっとセクター1で苦しんでる部分があったので、そこはなんともっていう感じですね」
Photo: Yoshinori OHNISHI


