2014年全日本F3選手権シリーズ第6戦は14日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で公式予選を行い、総合で松下信治(HFDP RACING F312)が、Nクラスで久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセ)がポールポジションを獲得した。
岡山国際サーキットは早朝から梅雨の晴れ間が広がり快晴。公式予選は午前10時40分より10分間で行われた。
予選序盤からトップに立ったのは1分24秒835で松下信治(HFDP RACING F312)。2位には1分24秒591で勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が付ける。
この後、松下はタイムを1分24秒433まで縮めポールポジションを獲得。2位には1分24秒540で佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)が上がり、タイムアップできなかった勝田3位に落ちた。
Nクラスは序盤、小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)のリードで予選が始まったが、1分27秒028で久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセ)が逆転しポールポジション。小泉は2位に落ち、3位には湯澤翔平(KCMG F308)と続いた。
第6戦決勝は本日14日、午後3時55分より18周で争われる。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Motorsports Forum