Japanese F3

JF3:第7戦岡山公式予選 勝田貴元が今季初ポール、Nクラスは小泉洋史がPP

 2014年全日本F3選手権シリーズ第7戦は14日、岡山国際サーキット(1周・3.703km)で公式予選を行い、総合で勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が、Nクラスで小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)がポールポジションを獲得した。

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 第6戦の予選から10分のインターバルで午前11時、第7戦の公式予選が10分間で行われた。

 第6戦より路面温度が上がったのか、各車タイムが伸び悩む。勝田貴元(PETRONAS TOM'S F312)が1分24秒887と25秒を切るタイムを出しトップに立つと、他のドライバーは誰も25秒を切ることができず、勝田が今シーズン初のポールポジションを獲得した。2位には第6戦ポールの松下信治(HFDP RACING F312)が、3位には勝田の僚友山下健太(PETRONAS TOM'S F312)が入った。

 Nクラスは小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が第6戦の自身のタイムを上回る1分27秒144でポールポジションを獲得。2位にはこの大会好調の湯澤翔平(KCMG F308)が、3位には第6戦ポールの久保凛太郎(CG ROBOTル・ボーセ)が入った。

 第7戦決勝は明日15日、午後12時35分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum


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