第29回を迎えたインタナショナルポッカ1000kmレースの予選1
回目が13時00分から予定通り開始された。天候には恵まれ、残暑厳しい
鈴鹿は気温33度路温48度のコンディションだ。まずタイムを刻んできた
のは#16Castrol無限NSX(道上龍/光貞秀俊/井出有治組)の道上で、2分
05秒380をマーク。開始10分後には#39iDC大塚家具サードスープラ(影
山正彦/ラルフ・ファーマン/織戸学組)のファーマンが出した04秒083が
トップタイムを更新。20分を経過し#18TAKATA無限×童夢NSX(脇阪寿一/
金石勝智/伊藤大輔組)の脇阪が01秒722と大幅に更新するタイムでトッ
プを奪取。残り15分を切り、#55フェラーリ550マラネロ(J.D.デレトラ
ズ組)がストップしコースにはイエローフラッグが提示。だが、約5分で
ピットに戻ってきた。注目の#23 ニスモGTR(片山右京/大八木信行/青木孝
行組)は06秒714で総合8番手に。トップ5はGT500クラスのNSXとスー
プラが占め、インターナショナルGTクラスのトップは6番手に#14リスタ
ーストーム(J.ベイリー/J.キャンベル/D.ワーウィック組)の05秒762と
なった。
RSクラスは総合14番手の#100キタクリニックwithレブの2分13秒877
がトップ、総合18位にGT300クラスのトップ#26シェルタイサンアドバン
GT3Rの15秒136、総合28位にS耐クラスの#5ススキレーシングGT-Rの21
秒342がトップとなっている。
(1回目予選暫定結果/トップ10)
#18 TAKATA無限×童夢NSX(脇阪寿一/金石勝智/伊藤大輔組) 2'01.722
#39 iDC大塚家具サードスープラ(影山正彦/ファーマン/織戸組) 2'04.083
#30 NICOS McLaren (岡田秀樹/長谷見昌弘/田中哲也組) 2'04.633
#16 Castrol無限NSX (道上龍/光貞秀俊/井出有治組) 2'05.380
#38 FK/マッシモセルモスープラ(竹内浩典/立川祐路/近藤真彦組) 2'05.633
#14 リスターストーム(J.ベイリー/J.キャンベル/D.ワーウィック組)2'05.762
#29 バイパーGTS-R(X.ポンピドゥ/V.ヴォス/S.ワトソン組) 2'06.097
#23ニスモGTR(片山右京/大八木信行/青木孝行組) 2'06.714
#19 マーコスLM600(C.オイサー/H.ブールマン/原田淳) 2'06.980
# 7 ポルシェ911 GT2(W.カウフマン/C.ブシュ/M.バ-テルス) 2'08.509
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JCG00146@nifty.ne.jp
竹下 恵一郎
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