SUZUKA 1000km

鈴鹿1000km予選2回目速報

 予選2回目が16時00分から予定通り開始された。暑さは相変わらずだ
が、セッションの開始から次第に気温は下がる時間と思われる。2回目に
まずタイムを出してきたのは#30 NICOS McLaren(岡田秀樹/長谷見昌弘/田
中哲也組)の長谷見がマークした2分06秒645だ。開始10分後には#39iDC
大塚家具サードスープラ(影山正彦/ラルフ・ファーマン/織戸学組)の影
山の06秒364が逆転。20分を過ぎて再び#30マクラーレンが田中のアタ
ックで06秒324と僅差で逆転。残り30分を切って1回目にトップタイ
ムを出している#18TAKATA無限×童夢NSX(脇阪寿一/金石勝智/伊藤大輔
組)の脇阪が03秒940と2回目もタイムを刻んできた。逆バンクで#355
Yellow Magic F355がスピンするが、グラベルからマシンはコースに戻さ
れそれほどの影響は出なかった。路面温度も39度とやや下がってきた残
り15分あまり、#18TAKATAが再びコースに出る。さらに#39スープラ、#
16NSXも最後のアタックに向かう。この頃#38 FK/マッシモセルモスープラ
(竹内浩典/立川祐路/近藤真彦組)の立川も04秒496と2番手に浮上。さら
に立川は04秒244まで上げる。だが、ここに#39ファーマンが04秒220
で逆転の2番手に。そして残り10分、最後のアタックをかけてきた#18TA
KATAの脇阪が01秒348と1回目のレコードタイムをさらに更新するスー
パーラップで暫定のポールポジション! #38立川も03秒677とさらにタ
イムを更新。残り7分、#39ファーマンも意地を見せて03秒608と再度の
逆転で2位に。#30マクラーレンも岡田が04秒131で4位に。
 トップ5はGT500クラスのNSXとスープラが占め、ここにマクラーレン
が入った。

(2回目予選暫定結果/トップ10)
#18 TAKATA無限×童夢NSX(脇阪寿一/金石勝智/伊藤大輔組)    2'01.348
#39 iDC大塚家具サードスープラ(影山正彦/ファーマン/織戸組)  2'03.608
#38 FK/マッシモセルモスープラ(竹内浩典/立川祐路/近藤真彦組) 2'03.677
#30 NICOS McLaren        (岡田秀樹/長谷見昌弘/田中哲也組)  2'04.131
#16 Castrol無限NSX     (道上龍/光貞秀俊/井出有治組)      2'04.383
#29 バイパーGTS-R(X.ポンピドゥ/V.ヴォス/S.ワトソン組)       2'05.911
#19 マーコスLM600(C.オイサー/H.ブールマン/原田淳)           2'06.921
# 7 ポルシェ911 GT2(W.カウフマン/C.ブシュ/M.バ-テルス)     2'07.349
#55フェラーリ550マラネロ(J.D.デレトラズ/F.ジロワ/木本正広組)2'11.182
#100 キタクリニックwithレヴ(松山政孝/田中勝喜/宮城光組)     2'11.697
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JCG00146@nifty.ne.jp
竹下 恵一郎




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