
ドリームレーシングプロジェクトは19日、富士スピードウェイの特設会場で29日にeスポーツのインタープロトeシリーズ特別戦を開催すると発表した。以下、プレスリリース。
eスポーツというワードが世間一般に認知し始められ「eスポーツは本当にスポーツなのか?」という議論も当初はありましたが、エレクトリック・スポーツ(競技)として、国体では競技種目の一つとして採用され、オリンピックでも競技候補となっています。
これら活況となりつつあるeスポーツのメインは“ゲーム”でありますが、リアルのスポーツを仮想空間で限りなく再現した新しいカタチのeスポーツがこのインタープロトeシリーズ(IPeS)です。
2019年に初めてシリーズとして年間5大会開催し、延べ130名のプレイヤーが参加しました。この初代チャンピオンは、リアルプロレーサーと仮想空間で対戦し惜しくも敗れました。
リアルプロレーサーが勝利を収めたということは、IPeSが現実に限りなく近いという証明にもなりました。
この結果により、2020年は参加者は減ったものの競技レベルはさらに上がり、年間8大会開催しリアルプロレーサーとの対決権利を3名のプレイヤーが獲得しました。
この内1名はリアルでもレースに参戦しているリアルレーサーです。
徐々にリアルとバーチャルの境目がなくなりつつあるIPeSは、プロeスポーツを目指します。

*開催概要*
- 【日時】2021年1月29日(金)17:00~18:00
- 【場所】富士スピードウェイ内特設会場
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- 【参戦選手】
- - OKADA選手(2020 IPeSチャンピオン)
- - KIMURA選手(2020 IPeS 2位)
- - MUTO選手(Access Racing Simulator Cup 2020チャンピオン)
- - TSUBOI選手(インタープロトシリーズプロドライバー代表・ディフェンディングチャンピオン)
- 【シミュレータ筐体】Accessレーシングシミュレータ
- 【シミュレータソフト】アセットコルサ日本語PC版
- 【マシンMOD】IPS kuruma 202X
- 【コースMOD】富士スピードウェイ2020
- 【予選】スーパーラップ方式
- 【決勝レース】ローリングスタート+8周
- 【賞典】インタープロトkuruma実車テスト走行+¥100,000-(プロレーサーが買った場合は、賞金¥500,000-)
当日は富士スピードウェイ特設会場よりYouTubeライブ配信予定です。
https://youtu.be/UBhYOgrwdV0
また予選のスーパーラップは、Twitterでの投票で出走順を決定いたします。
https://twitter.com/xyzstaff
リアルプロドライバーとトップシムレーサーの対決をお楽しみに!!
- IPeSオフィシャルサイト
- https://ipes.xyz-one.jp/