競争女子選手権KYOJO CUPを運営するKYOJO CUP事務局は、2月22日に2021年度に同選手権に参加する女性ドライバーのオーディションを行うと発表した。
同選手権が合同オーディションを開催するのは初。締め切りは2月11日とのことだ。詳細は以下リリースにて。
スポーツ庁の後援を受け、女性ドライバーのみで争われるプロレースシリーズ「KYOJO CUP」は、2021シーズンに新規参戦するドライバーとチームを繋げる合同オーディションを開催いたします。
新型コロナウィルス感染拡大の影響によるスケジュール変更で、1月30日(土)に2020シーズンの最終戦をむかえるKYOJO CUP SUPPORTED BY MUSEE PLATINUM(株式会社インタープロトモータースポーツ主催)は、初の文部科学大臣賞受賞者が決定します。
文部科学大臣賞は、芸術的・文化的に優れているもの、またはスポーツで顕著な成績を収めたものに対して贈られる賞です。
「運転技術の競い合いを、スポーツとしてまっすぐに取り組む女性たちの闘いの場」という、KYOJO CUPが掲げるテーマをご理解いただき、今回このような栄誉ある賞をいただけることになりました。
4年目を迎えたKYOJO CUPはミュゼプラチナム様のご協賛により環境が整い、全日本F3選手権での優勝経験をもつ三浦愛選手をはじめ国内トップ女子ドライバーが集結し、男性顔負けの見ごたえあるレースを繰り広げています。
5年目となる2021シーズンは、新たな参戦選手とチームを迎え入れて、よりハイレベルな女性レースシリーズに発展させていきます。
そのために今回、初の合同オーディションを開催いたします。
【開催概要】
- 開催時期:2月22日(月)
- 開催場所:富士スピードウェイ
- オーディション内容:書類選考を経て実技審査
- 参加条件:女性(年齢不問) JAF国内Aライセンス所持又は取得予定者
- 応募締め切り:2月11日(木)
参加ご希望の選手とチームは、KYOJO CUP事務局へご応募・お問い合わせください。
文部科学大臣賞に輝くシリーズチャンピオン決定の瞬間は、1月30日にYouTubeでライブ配信されます。是非ご覧ください。
【ご応募・お問合せ先】
KYOJO CUP事務局 内山 uchiyama@kyojocup.jp
KYOJO CUP事務局