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SUPER FORMULA

SF:第5戦決勝 大荒れのスプリント戦を制し、#5山本が一気にポイントリーダーへ!

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の決勝が12月5日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#5山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19)がポール・トゥ・ウィンで23ポイントを獲得し、ドライバーズポイントでもトップに躍り出た。(天候:晴れ コース:ドライ)

優勝は山本尚貴(DOCOMO DANDELION M5S SF19) 決勝2位は中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19) 決勝3位は国本雄資(KCMG Elyse SF19) 優勝した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 優勝した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 表彰式

第5戦決勝はスタート前から波乱が相次いだ。

公式予選でミッショントラブルに見舞われた#20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)に続いて、今度は予選2番手の#16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)がグリッド整列の際に、スプーンカーブ手前でストップしてしまったのだ。チームの中野信治監督によると、データ異常によりフェイルセーフが作動とのこと。オフィシャルのトラックで回収されてパルクフェルメに戻ってきた16号車は、メカニックに押されてグリッドについたが、規則により最後尾からレースをスタートすることになった。。

さらに午後1時15分から始まったフォーメーションラップでは#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF19)にもトラブルが生じ、2コーナーの立ち上がりでストップ。エンジンを停止させてしまった。予選不出走で最後列スタートとなった#20平川に続いてチームインパルを不運が立て続けに襲う。

これにより19台で戦われることになった決勝レースだが、当初予定されていた2周のフォーメーションラップの後に、19号車の排除が完了していないということで、さらにもう2周行われることになった。これにより周回数は2周減産されて28周とされた。

この間に予選19番手の#14大嶋が予定外のピットイン。コクピット周りで何かしらの作業を行い、ピットスタートとなった。

スタートでトップに立ったのは#5山本。予選3番手の#6福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M6Y SF19)が2位で続き、予選5番手の2#7小林が4番手の#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)をかわして3位につける。

ところが1周目のダンロップコーナーで#64牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)がコースアウトするアクシデントが発生。64号車はタイヤバリアに前から突っ込んで止まったために2周目に早くもセーフティーカーが導入された。牧野は自力でクルマを降りた。

予選でのトラブルにより20番手スタートとなった#20平川はスタートから果敢な追い上げで1周終了時点で12位にジャンプアップ。最後尾スタートの#16野尻は15位まで挽回してきていた。

セーフティーカーは5周目にピットイン。レースは6周目から再開となった。

トップ3に順位の変動はなかったが、シケインでオーバーランを喫した#36中嶋に代わって#65大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が4位に浮上する。

10周目に入ると、2位を走行していた#6福住にギヤボックストラブルが発生。4速にスタックしてしまった6号車はバックストレートでスローダウンし、そのままガレージに戻ってレースを終えた。

またこの周からファイナルラップまでの間にタイヤ交換の義務が課せられていたこともあり、10周終わりで#65大湯、#50松下信治(Buzz Racing SF19)、#1ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)、そして#20平川がタイヤ交換を行い、#50松下が素早い作業で#1キャシディ、#65大湯の前でピットアウト。さらにアウトラップで#1キャシディが#65大湯を抜いてきた。

11周目には#15笹原と#カルデロンがピットインし、#15笹原は#1キャシディの前でピットアウトした。

続いて12周目に#18国本、13周目には#7小林と#36中嶋がピットイン。ここで#7小林がタイヤ交換に手間取り、#36中嶋の先行を許してしまう。

この間にトップの#5山本は着実にリードを広げ、2位に繰り上がった#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)との差を17周終了時点で10.998秒とすると、18周目にタイヤ交換を行った。

するとその直後、その時点で10位を走行していた#50松下が130R進入でスピン状態に陥ってコースオフ、クラッシュバリアに激しく突っ込んでしまったためにこの日2度目のセーフティーカーが導入されることになった。クルマのダメージは甚大だったが、松下は自力でクルマを降りている。

するとすかさず19周終わりでまだタイヤ交換を終えていなかった#39坪井、#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)、#3山下健太(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#4サッシャ・フェネストラズ(ORIENTALBIO KONDO SF19)、そして#16野尻がピットイン。素早くタイヤ交換を終えた#16野尻はコンドーレーシングの2台の前でピットアウトした。

これにより、全ドライバーがタイヤ交換を終えた20周終了時点の順位はトップが#5山本、2位は#36中嶋、3位に#18国本、以下#15笹原、#39坪井、#7小林、#20平川、#1キャシディ、#65大湯、#38石浦、#16野尻、#51ミレッシ、#3山下、#4フェネストラズ、#14大嶋、そして#12カルデロンの順となった。

セーフティーカーは22周終わりでピットイン。23周目からレースは再開される。

するとその周終わりのホームストレートで4位の#15笹原に#39坪井、7小林、20平川の3台が並びかけ、24周めの1コーナーに4ワイド状態で進入した結果、#7小林と#15笹原に挟まれて行き場を無くした#39坪井が#15笹原に接触。イン側に弾かれた笹原が最内に飛び込んでいた#20平川に追突してしまう多重クラッシュが発生。

これにより#15笹原と#20平川はスピン状態に陥ってコースを飛び出し、クラッシュバリアに突っ込んでしまう。これによりこの日3度目のセーフティーカー導入となった。

また走行を続けた#39坪井もフロントウィングにダメージを負ってピットでクルマを止めた。

セーフティーカーは26周終わりでピットへ。ここからわずか2周のスプリントレースが展開された。

トップの#5山本。2位の#36中嶋はそのまま1コーナーへ。#7小林も並びかけてくる#1キャシディを押さえ込んで1コーナーに飛び込んだ。

結局#5山本は一度もトップを脅かされることもなく28周を走りきり、今季初優勝。ドライバーズチャンピオンシップも23ポイントを加算して55Ptとし、ノーポイントに終わった#20平川を上回ってトップに立った。

スーパーフォーミュラ第6戦は明日12月6日に午前9時15分より公式予選、午後1時15分より決勝を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI


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