JAF地方選手権F4東日本シリーズは15日、ツインリンクもてぎ(1周 4.801379km)で第1戦の公式予選を行い、牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー)が1分51秒709とアルミモノコックのマシンでありながら従来のレコード1分51秒767を0.058秒更新しポールポジションを獲得した。
ツインリンクもてぎは朝から薄曇りで肌寒く、路面温度の上昇も期待出来ない 中、午前8時より20分間にわたり公式予選が行われた。
序盤からリードしたのは牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー)で2位には根本 悠生(GUNZE・ZAP F108)、3位には加藤智(FEEL・RK01・TODA)といったオーダーで終盤までセッションが進行する。
各ドライバーも気温が低く路面温度が上がらない中で終盤にようやくタイム アップを果たし全員終盤ラスト2周または1周でのタイムで順位が決定した。
ポールポジションは牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー)で1分51秒709。従 来のコースレコードを0.058秒更新した。
2位は根本悠生(GUNZE・ZAP F108)で1分51秒877とここまで僅差で0秒168差。 3位は加藤智(FEEL・RK01・TODA)、4位中山雅佳(HITACHI BM RK01)、5位佐々 木祐一(仙台 DayDream☆F108)と続いた。
第1戦決勝は本日15日、午前11時50分より10周で行われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA