SUPER GT

S-GT第3戦 ポールシッターのコメント

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GT500クラス #1ZENTセルモSC

立川祐路
(通算ポール獲得数の)記録を更新できたので、嬉しいです。
本来の目標は連覇ですけど、記録もできれば更新したかったので、まずは良かったです。でも予選中は、実際にポールを取るまで(記録のことは)考えてなかったんですけどね。
前回は自分のミスでペナルティを貰って、落としたポイントがいくつかあったので、今回はそれを取り返すつもりでここに来ました。社長にも『今回は絶対勝つ』とマニフェストを出してしまったので(笑)、明日はそれを実行しなければなりません。
そのためにも、今日ポールを取れたことは良かったです。

高木虎之介
今年は開幕から2戦連続でポイントが取れてるし、今日もポールを取れて、いい流れに乗れてると感じています。この流れのままここで勝ってマレーシアに行きたいですね。
去年はかなり多くのウェイトを積んでマレーシアに臨みましたが、今年も幾ら重くなってもいいから、ここでポール、優勝、ベストラップと取れるだけポイントを獲っておきたいですね。
今日はぶっちぎりでトップでしたが、できればコースレコードを更新して欲しかったです。少なくとも32秒台には入れて欲しかった。
明日も立川にいい感じでスタートを決めてもらって、2スティント目は自分の仕事をキッチリこなして、終わったときには笑顔でいたいですね。

GT300クラス #2Prive Zurich・アップル・紫電

加藤寛規
正直ポールを狙える状態じゃありませんでした。
開発途中のクルマなので、足りないところがいくつかあって、それを一つ一つ潰していく作業で手一杯なんですよ。
ですから今回はタイヤメーカーとチームが凄く頑張ってくれたということですね。
自分でも狐につままれたようなタイムが出ましたし、あのタイムでポールが取れるとも思っていませんでした。
決勝については、今までに随分ロングランをやってきてシミュレーションもできてるので、自信はあります。

高橋一穂
ポールポジションというのは、担当するドライバーがいいタイムを出した、ということであって、二人の共同作業ではありませんから、僕はひたすらテレビを見てるだけでした、あと、金策に走ってましたね(笑)
今回ポールが取れたことは、嬉しさ半分、プレッシャー半分、といった感じです。
今回はひとえに加藤さんが頑張ってくれたということです。
クルマ自体は、ストレートは遅いし、特に速いとは思っていないので、今後も変な重りを積まされないようにGTAさんにはお願いしたいですね。

 



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