- 優勝 中山雄一(トムス)
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「フリー走行はドライで走れなくて、今日はぶっつけ本番でしたがチームにいいクルマを用意していただけたので予選1位を取ることができました。スタートも完璧でリチャードに追いつかれることもなく1コーナーに入ることができたました。その後もマシンの調子は良く、最後までいいタイムで走ることができたので最高のレースでした。チームのみなさんに感謝しています」
- 決勝2位 リチャード・ブラッドレー(トムス)
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「スタートはトラックの良くないサイドだったので少し遅れました。4ラップ以降は良くなってきたんですが、ヘアピンでアクセルを踏んだら突然ニュートラルに入ってしまいました。後ろを見たら山内選手が迫ってきていたので、振り切るのに精一杯でした。レース中はギヤボックスのことばかり考えていてました。明日は、コースの状況がクリーンになっていれば、いい成績が残せるのではと思っています」
- 決勝3位 山内英揮(B-MAX)
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「スタートは普通で、その後ブラッドレーを追いかけましたが、序盤全然ついて行けませんでした。彼が、馬の背で遅れたときに追いついたのでプッシュしたんですが、ついて行くだけで精一杯でした。明日は岡山よりクルマは良くなってきていますし、ハーフウェットのデータも昨日取れているので、グリッドに着くまでにちゃんと準備をしたいと思っています」
- Nクラス優勝 佐々木大樹(NDDP)
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「今日もCクラスの選手の後ろからスタートしました。スタートはあまり良くなかったのですが、1コーナーをクラス1位で通過することができました。その後はラファエル選手と平川選手の後ろを走っていました。ペースは同じか、ぼくの方が良かったんですが、抜くことはできませんでした。最後までしっかり走ることができ、いいレースだったと思います。明日もクラスポールポジションからスタートできるので、もっとプッシュして総合でも前の方でゴールできればと思います。平川選手のクラッシュは後ろで見ていましたが、コーナー侵入からリアが出てスピンしていました」
- Nクラス決勝2位 平峰一貴(HFDP)
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「スタートは完璧ではありませんでしたが、佐々木選手に追いつけました。でも1コーナーまでに前に出ることができなくて、ポジションをキープしたままでした。その後もSUGOでのレースはF3では初めてだったのでペースは良くなかったです。今回経験したことをいい形で明日につなげたいと思います。佐々木選手のチャンピオンは阻止したいと思います」
- Nクラス決勝3位 ギャリー・トンプソン
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「スタートは悪かったですが、最初のコーナーで取り戻しました。5ラップ目くらいからペースが落ちてきて、良くありませんでした。ぺーすを上げて明日のレースにつなげたいと思います。明日は、雨ならウェットコンディションは昨日の練習で体験していますし、準備はしています。天候はみんな同じなので、レースとしては面白くなるんじゃないかと思います」