スーパー耐久

スーパー耐久第3戦十勝24時間レース(SUBARU MOTORSPORT EXPRESS)

スーパー耐久シリーズ2006 第3戦
「第13回十勝24時間レース 」 事前情報
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■開催月日:2006年7月15日-17日
■開催場所:十勝スピードウェイ
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◇3年連続クラス優勝と表彰台独占を狙う

 スーパー耐久シリーズ(S耐)2006の第3戦は、7月15~17日に、北海道の十勝スピードウェイにおいて日本唯一の24時間レースとして行われる。
 STクラス2には10台がエントリー(全クラス34台)。プローバレーシングディビジョンの#2 FUJITSUBO hpi IMPREZA(吉田寿博/小泉和寛/松田晃司/脇阪薫一)、#22 PERMAGARD IMPREZA(池田昌弘/清水和夫/樋口統也/荒聖治)、そしてエンドレススポーツの#123エンドレス アライ アドバンGDB(峰尾恭輔/TOSHI ARAI/木下みつひろ)と3台のインプレッサがエントリーしている。なお今回は24時間レースのため、#2と#22は“助っ人”ドライバーを追加した。

 十勝スピードウェイは、十勝平野のなだらかな丘陵地帯にあるほぼフラットなコース。今年も5.091kmのフルコースではなく、3.40887kmのクラブマンコースを使用して行われる。このコースは90度ターンを多用したストップアンドゴーのレイアウトで、右ターンが7個、左ターンが2個と右ターンが多く、左側の駆動系&タイヤに負担がかかり易い。

 低い回転域で太いトルクを発生するインプレッサは、ドライバーの(高い)ギヤ選択とアクセルワークのスキルによって燃費走行が可能になる。24時間という長丁場のレースでは、1回のスティントを長く走れるためピット回数も少なくなり、有利な展開に持ち込むことが可能となる。

 また今回は天候が不安定な週末となりそうだが、インプレッサは低重心な水平対向エンジンとシンメトリカルAWDによって車両バランスが良くドライからウェットとコンディションが変わってもサスペンションのセッティングを変える必要がなく、安定した走行を続けることができる。さらに雨天ともなればシンメトリカルAWDを生かして総合上位に食い込むことも可能となる。

 十勝ラウンドではPROVA RACING DIVISIONが2年連続1-2フィニッシュを遂げており、特に昨年は#2インプレッサが総合2位でフィニッシュするなど活躍を見せている。今年も予選は行われず、第2戦までのポイント順のグリッドとなる。

タイムスケジュールは以下のとおり。
15日(土)  9:40~10:40 占有スポーツ走行
       16:30~17:30 フリー走行
16日(日)  10:50~11:20 フリー走行
       15:00 決勝スタート
17日(祝)  15:00 決勝ゴール

◆スバルモータースポーツの詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 [スバルモータースポーツマガジン]  



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