■GT500クラス TGR TEAM au TOM'S
- Q1担当 山下健太
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「ポールを取ったらチャンピオンが決まるのは分かっていたので、ほっとしました。練習走行が思ったように走れなくて、不安を抱えた状態で予選に臨みました。チャンピオンがかかってる予選だと120%のアタックというより、4脱しないようにとか、そのへんに気を遣いながら走りました。思い当たるミスが2つくらいあって、微妙なアタックでしたが、トップとの差が100分の6秒で3番手だったので、最低限のことはできたと思います」
「この状況から6番手フィニッシュとかになったら白けるので、しっかり勝って気持ちよく終わりたいと思います」
- Q2担当 坪井翔
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「見てる方には空気を読まない結果になってしました。スーパーGTは何が起きるか分からないので、予選で決めたいと思っていました。攻めようと思っていましたが、山下選手のようにぼくも置きにいって、いつものように気持ちよくアタックできませんでした。2人とも3位で、合算のありがたさを改めて感じています。しっかりリスクマネジメントはできたとは思います」
「開幕戦もノーウエートのレースで勝ったので、ハンディーのないレースでしっかり勝ちたいと思います。チャンピオンらしいレースをして、ポールトゥウインで飾れるよう頑張ります」
■GT300クラス JLOC
- Q1担当 小暮卓史
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「クルマの調子がすごくよくてQ1でトップを取れました。落とせない予選で元嶋選手もいいタイムであしたに向けてポイントも縮まったので、モチベーションが上がりました」
「あしたは力を全部出し切っていいレースをしたいと思います。いいレースをすれば結果はついてくると思っています」
- Q2担当 元嶋佑弥
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「この予選、小暮さんがぼくを助けてくれるだろうと言っていましたが、そのとおりになりました。ありがとうございます。ぼくはミスなく自分の出せる精一杯で走りました」
「あしたはスタートで行くと思います。この2戦、十何番グリッドから、嫌われるんじゃないかというくらいプッシュして、追い上げたレースだったのですが、先頭からスタートできるので、レースを楽しみながら走りたいです。何より30年レースをやってきた則竹会長にチャンピオンをプレゼントしたいと思います」