88号車VENTENY Lamborghini GT3(JLOC)
- 元嶋佑弥
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「今回もスタート担当で、路面温度が低い中でのスタートはなかなかないんですが、フォーメーションラップ2周に助けられました。ブリヂストンタイヤ勢が無交換でくるのは分かっていたので、少しでもギャップを築きたいと必死でプッシュしました。他車のアウトラップに飲み込まれて5秒くらいタイムロスがありました」
- 小暮卓史
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「元嶋選手がマージンを築いてくれたので、直接対決していた65号車との対決で有利になりました。こちらは2本交換でアウトラップに注意をしないといけなかったんですが、なんとか前をキープできたのが大きかったんだと思います。その後31号車、2号車をパスすることができたのは、タイヤに余力があったんだと思います。抜かないとチャンピオンになれなかったので、優勝できて本当によかったです」
- 則竹功雄監督
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「昨日から今日にかけて相当、伊与木エンジニアと戦略を練っていました。最大のライバルである65号車が入ったら彼らの前に出られるように入ろうと、そこで前に行ければ、2号車と31号車には小暮選手なら追いつくだろうと、伊与木エンジニアの想定の範囲内で動いていました。100点満点のドライビングを2人がしてくれた思います」