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Super FJ Championship

ジャパン・チャレンジ第4戦岡山公式予選 清水啓伸(Drago CORSE)が頭ひとつ抜け出し、PPを獲得

ポールポジションは清水啓伸(Drago CORSE)

 S-FJジャパン・チャレンジ第4戦の公式予選が8月20日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで行われ、清水啓伸(Drago CORSE)がポールポジションを獲得した。

 参加台数の減少から岡山でのシリーズ戦が昨年を以て終了したため、今大会はジャパン・チャレンジの単独開催となる。それでも第4戦には鈴鹿シリーズのエントラントを中心に12台が参加した。

 公式予選は午前8時55分より15分間で行われた。ここでのベストタイム順でレース1のスターティンググリッドが決まる。レース2のグリッド順はレース1の決勝結果に基づき、上位6人がリバースグリッドとなる。この日の天候は曇り。コースはドライ。気温26℃、路面温度は37℃とこの時期にしてはやや低めのコンディションだ。

 走り出してすぐにトップに立ったのは小川涼介(MS KK-SII)。2周目に1分40秒968を記録すると、3周目に1分40秒310、4周目には1分39秒940と順調にタイムを縮めていく。

 しかし5周目に入ると清水啓伸(Drago CORSE)が1分39秒555で小川を上回ってトップに浮上。その後も6周目1分39秒403、7周目1分39秒236と後続を寄せ付けないタイムを連発、そのままピットに戻って予選を早々と切り上げた。

 小川はその後も走行を続けたが、7周目に1分39秒747を記録するにとどまり、2番手に終わった。

 3番手には7周目に1分39秒770を記録した元山泰成(Ecotech Racing)が入った。

 S-FJジャパンチャレンジ第4戦の決勝レース1はこのあと午後1時より12周で、レース2は明日の午前11時50分より同じく12周で行われる。

予選3位は元山泰成(Ecotech Racing)

予選2位は小川涼介(M2 KK-SII)

予選5位は松田大輝(K-TACK MYST KK-SII)

予選6位は太田浩(ミスト・セキグチ・制動屋)

予選4位は板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆KKSII)

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports FOrum

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