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SUPER FORMULA

SF:第1戦鈴鹿公式予選 欧州F2帰りの怪物#65牧野任祐がデビュー戦でポールポジション獲得の快挙! ナカジマレーシング9年ぶりのフロントロー独占

全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦「NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」の公式予選が4月20日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、#65牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)が1'36.060を叩き出し、SFデビュー戦で見事にポールポジションを獲得した。

公式予選は午後3時45分よりノックアウト方式で行われた。天候は晴れ。コースはドライだったが、ホームストレートでは向かい風の吹き付ける難しいコンディションでの走行となった。

ピットで待機する牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING)

ピットで待機するアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)

ピットで待機する山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

ポールポジションは牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

予選2位はアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

予選3位は山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)

ポールポジションを獲得した牧野任祐(TCS NAKAJIMA RACING SF19)

抱き合うポールポジション・牧野任祐と予選2位・アレックス・パロウのナカジマコンビ

予選1-2を決めたナカジマレーシングの中嶋悟監督を囲む牧野任祐とアレックス・パロウ

予選Q1
20分間の走行で上位12台がQ2進出の権利を得る予選Q1は開始早々から赤旗中断が相次ぐ大荒れの展開になった。

まず開始5分も経たないうちに全日本F3からステップアップしたばかりの#39坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)が1コーナーでコントロールを失ってグラベルに飛び出し、最初の犠牲者となる。続いて残り時間12分を切ったところで#7アーテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO SF19)が午前中のフリー走行と同じデグナーカーブでバリアの餌食に。更に残り時間5分で#51ハリソン・ニューウェイ(GOLDEX TAIROKU RACING SF19)がスプーンカーブで姿勢を乱し、直後に通りかかった#36中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)を巻き添えにする形でクラッシュ、3度目の赤旗を出してしまった。

今季のスーパーフォーミュラはSF19へのシャシー更新に伴い、スキッドブロックの板厚も従来の10mmから5mmへと変更されており、これが縁石に乗り上げるなどの車高変化に敏感な空力特性を生み出している模様。経験の少ないドライバーには非常に厄介な代物になっているようだ。

この結果Q1は残り5分での1発勝負となり、#15ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN SF19)や#17トリスタン・シャルパンティエ(REAL SF19)といったルーキーたちに加えて#8大嶋和也(UOMO SUNOCO SF19)や#38石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING SF19)らのベテラン勢までもがここで予選を終えることになってしまった。

トップは#64アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING SF19)で1'37.615、2番手は牧野で1'38.111とナカジマレーシングが1-2。3番手には16野尻智紀(TEAM MUGEN SF19)が1'38.199とホンダ勢の1-2-3という結果だった。

予選Q2
Q1の相次ぐ赤旗中断の影響で予選Q2は当初予定より30分以上遅れ、午後4時46分にコースオープンとなったが、ここでもナカジマレーシングの二人がずば抜けた速さを見せ、パロウが1'36.346で再びトップ、牧野が1'36.758で2位に続いた。3番手はトヨタ勢最上位の#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF19)で1'36.916だった。一方ここでQ1で3位の野尻が敗退。他に#4国本雄資(ORIENTALBIO KONDO SF19)、#50ルーカス・アウアー(Red Bull SF19)、そして#37ニック・キャシディ(VANTELIN KOWA TOM’S SF19)までもが予選を終えることになった。

予選Q3
ポールポジションを決める最後のセッションは5時04分より7分間の走行。ここでもナカジマレーシングが速さを見せつける結果となったが、ここでの主役は牧野の方だった。Q2終了からQ3開始までの短いインターバルでセッティング変更を行うというエンジニアの提案が見事にハマり、牧野はQ2から一気にコンマ7秒ものタイム更新に成功、1'36.060を叩き出し、見事ポールポジションを獲得。パロウもタイムを縮めたものの、1'36.089と僅かに及ばず2位。前年王者の#1山本尚貴(DOCOMO DANDELION M1S SF19)が1'36.312で3位につけ、#5福住仁嶺(DOCOMO DANDELION M5Y SF19)が1'36.388で4位とホンダ勢が1-2-3-4を達成。ナカジマレーシングにとっては2009年8月のフォーミュラニッポン第6戦もてぎ以来、実に9年半ぶりのフロントロー独占となった。

スーパーフォーミュラ第1戦決勝は明日午後2時より43周で行われる。ルーキー二人を擁するナカジマレーシングの活躍に期待が集まるところだ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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