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S-FJ日本一決定戦

SFJ:日本一決定戦鈴鹿ファイナル 最年少16歳で阪口晴南が日本一の称号を手中に

 スーパーFJ日本一決定戦は6日、鈴鹿サーキットで10周の決勝を行い、阪口晴南(中日本自動車短期大学KKSⅡ戸田ワコーズ)が23分53秒679で優勝した。

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 午前中ときおり顔を出していた太陽も雲間に姿を消し、初冬のどんよりとした曇り空の下12時45分、A,Bグループ第1レグそれぞれ上位10人、敗者復活戦上位10人、合計30人のドライバーが参加してフォーメーションラップが始まった。

 フォーメーションラップ中、11番グリッドの鈴鹿シリーズのチャンピオン・平木玲次(RS FINE F・L・C 10V)が駆動系のトラブルのためコースサイドにストップ。29人のドライバーがグリッドに整列しスタートが切られた。

 トップで1コーナーに飛び込んだのは無難なスタートを決めたポールポジションの阪口晴南(中日本自動車短期大学KKSⅡ戸田ワコーズ)。これに2番グリッドの大湯都史樹(Rn-SPORTS TANZEN KK-SⅡ制動屋)、4番グリッドの吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)が続く。

 4位に上がってきたのは6番グリッドからロケットスタートを決めた平優弥(Team Naoki☆LEPLIX 10V)。平はオープニングラップのヘアピンで3位の吉田宣弘のインに飛び込むが接触して前に出られず。さらにスプーンでアウトから吉田に並びかけるが、再び接触して両者コースアウト。吉田は順位を落としてレースに復帰するも、平はアームを曲げピットインしてリタイアとなった。

 この混乱の中、10番グリッドの山田遼(IDMS&RSプリモガレージ茶畑)はオープニングラップで4位まで順位を上げるとシケインで前を走る兒島弘訓(OUSFPコウゲレーシングKK-SⅡ)を捕らえて一気に3位まで浮上してきた。

 ところが下位を走っていた選手が1周目のヘアピンでスピンしてコース上にストップしため2周目からセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。しかし、停止車両の回収が素早く行われレースは3周目から再開。

 再開後も阪口はリスタートを決めトップを堅守。2位には大湯が続く。トップの阪口は大湯より1秒弱速いタイムを刻み、みるみる独走態勢を築く。最終ラップにはこのレースのファステストラップをたたき出し、2位以下を圧倒して10周のレースを独走優勝で制した。

 大湯は阪口には及ばなかったものの3位以下の混戦を尻目にマージンを築き単独走行。一人旅で2位に入った。

 リスタート後3位を走行していた山田は防戦一方。背後には、スタートに失敗したものの3周目の1コーナーで兒島を捕らえ4位に上がってきた八巻渉(モレキュールアキランドイーグル)が迫る。山田は4周目まで八巻を押さえてきたが、その八巻をパスして4位に上がってきたのはなんと敗者復活戦を優勝し、21番グリッドからスタートした小高一斗(KKSⅡ・制動屋ミスト)だった。

 小高は1周目を10台抜きの11位で戻ってくると、3周目には8位、4周目に7位。5周目には混戦をかき分け山田の背後4位に付けると、6周目にはついに山田をパスして3位まで上り詰めてきた。

 小高は大湯を追うが、3位に上がった6周目時点でその差は7秒3。大湯より速いタイムを刻むが残り4周ではいかんともしがたく、そのまま3位でゴールすることとなった。

 4位には八巻が、5位には鈴鹿初レースながら健闘したもてぎシリーズチャンピオンの川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が、6位には大井偉史(スキルスピード10V)が入った。

 7位には1周目にコースアウトして順位を落とすものの追い上げた吉田宣弘がジェントルマンドライバートップで続き、8位は早坂祐希(ナインレーシングミストKK-S2制動屋)、9位は山浦聖人(ZAPオートスペースED)、10位は岡村健(セオドールレーシングジュニアチーム)の順でゴールした。

 この後審査を経てジャパンスカラシップシステム(JSS)の対象者1名が発表され、来年のJAF-F4参加権を得ることとなる。

 来年のスーパーFJは先陣を切って岡山シリーズが2月21日に開幕。各7サーキットでシリーズ戦が行われ、12月にはツインリンクもてぎで日本一決定戦が開催される予定だ。

優勝 阪口晴南(中日本自動車短期大学KKSⅡ戸田ワコーズ)
sfj-no1-r-sena  「スタートはそこそこでしたが、トップで1コーナーを回れたので良かったです。昨日と天候も気温も変わったんですが、クルマはいままでで一番乗りやすかったです。ミラーを見ずに自分のペースでたんたんと走りました。序盤で優勝は確信していました。タイヤの熱の入りも良く後半もぜんぜんたれませんでした。スーパーFJは岡山、F1のドリームカップ、この日本一と全部ポールトゥウインだったので自分に向いているレースですが、通過点だと思っています。来年はFIA-F4に出て、JAF-F4にも出るかも知れません」
2位 大湯都史樹(Rn-SPORTS TANZEN KK-SⅡ制動屋)
 「第1レグの結果に助けられたのが大きかったのかなと思います。スタートはホイールスピンが多くて前に出ることができませんでした。最初のペースは晴南選手と変わらなかったので後ろを離せましたが、タイヤが暖まったときに離されてしまいました。タイヤが暖まったときのセッティングなのか自分の走りなのか原因はわかりませんが1秒近く晴南選手より遅かったです。勝ってスカラシップを取りたかったですが、今できるベストだったのかなとも思います」
3位 小高一斗(KKSⅡ・制動屋ミスト)
 「スタートが決まって前に行けました。3番手以降がごちゃごちゃしてたので、SCが入らなければ大湯選手まで行けたのかなと思います。FIA-F4でも混戦は慣れていますし、抜くのは得意なので問題はなかったです。第1レグをフライングして、敗者復活戦でタイヤを使って悪い流れだったんですが、最低限表彰台に乗ろうと思っていたので目標は達成できて良かったです」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI


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